JPH10278289A - インクジェット記録装置用インク供給チューブ及びインクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置用インク供給チューブ及びインクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH10278289A JPH10278289A JP8424897A JP8424897A JPH10278289A JP H10278289 A JPH10278289 A JP H10278289A JP 8424897 A JP8424897 A JP 8424897A JP 8424897 A JP8424897 A JP 8424897A JP H10278289 A JPH10278289 A JP H10278289A
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- JP
- Japan
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- ink
- supply tube
- low
- layer
- ink supply
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 インクジェットヘッドへインクタンクからイ
ンクを供給するインク供給チューブにおいて、内層と外
層を構成する材料に接着剤を混練する事により各層の密
着強度を向上させ、屈曲耐久性を向上させることを目的
とする。 【解決手段】 インク供給チューブ1の構造において、
インクと接する内層2及び外層3に耐インク性、低水分
透過性を有する材料を使用し、該材料に接着剤を混練す
る事により中間層4との密着強度を向上させ、中間層4
に低ガス透過性の材料を使用した多層同時押し出し成形
によって得られることを特徴とする。
ンクを供給するインク供給チューブにおいて、内層と外
層を構成する材料に接着剤を混練する事により各層の密
着強度を向上させ、屈曲耐久性を向上させることを目的
とする。 【解決手段】 インク供給チューブ1の構造において、
インクと接する内層2及び外層3に耐インク性、低水分
透過性を有する材料を使用し、該材料に接着剤を混練す
る事により中間層4との密着強度を向上させ、中間層4
に低ガス透過性の材料を使用した多層同時押し出し成形
によって得られることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクタンクから
インクジェットヘッドにインクを供給するためのインク
供給チューブの密着強度及び耐屈曲性に関し、このイン
ク供給チューブを具備したインクジェット記録装置に関
する。
インクジェットヘッドにインクを供給するためのインク
供給チューブの密着強度及び耐屈曲性に関し、このイン
ク供給チューブを具備したインクジェット記録装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図1は、インク供給チューブの例を示す
説明断面図である。
説明断面図である。
【0003】インクタンクからインクジェットヘッドに
供給されるインクは、真空脱気されているものであり、
インク供給チューブ内のインクへ外気中のガスが溶解し
て脱気度が低下するまたは、インク中の水分がチューブ
を通過して蒸発し、インクの粘度が増加することによる
インクジェットヘッドからの吐出不良あるいは、インク
組成変化による印字品質低下を防ぐ必要がある。また、
各層の剥離が発生すると外気中のガスがチューブ内に侵
入するまたはチューブ内の水分蒸発が多くなる為屈曲に
よる十分な密着強度が必要である。
供給されるインクは、真空脱気されているものであり、
インク供給チューブ内のインクへ外気中のガスが溶解し
て脱気度が低下するまたは、インク中の水分がチューブ
を通過して蒸発し、インクの粘度が増加することによる
インクジェットヘッドからの吐出不良あるいは、インク
組成変化による印字品質低下を防ぐ必要がある。また、
各層の剥離が発生すると外気中のガスがチューブ内に侵
入するまたはチューブ内の水分蒸発が多くなる為屈曲に
よる十分な密着強度が必要である。
【0004】特開昭62−288045号公報でインク
と接する内層に耐インク性のプラスチック材料を使用
し、該プラスチック材料の外層にガス透過性の小さいプ
ラスチック材料を密着して被覆したインク供給チューブ
を報告し、具体的な材料としては、内層材料にポリエチ
レン、外層材料にナイロンを使用している。
と接する内層に耐インク性のプラスチック材料を使用
し、該プラスチック材料の外層にガス透過性の小さいプ
ラスチック材料を密着して被覆したインク供給チューブ
を報告し、具体的な材料としては、内層材料にポリエチ
レン、外層材料にナイロンを使用している。
【0005】また、特願平8−124521号で該イン
ク供給チューブの中間層を形成する材料に接着剤を混練
したインク供給チューブを報告している。具体的な中間
層材料としては、エチレンビニルアルコール共重合体も
しくはポリ塩化ビニリデンを使用している。
ク供給チューブの中間層を形成する材料に接着剤を混練
したインク供給チューブを報告している。具体的な中間
層材料としては、エチレンビニルアルコール共重合体も
しくはポリ塩化ビニリデンを使用している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポリエ
チレンとナイロンから構成されるチューブでは、層間の
密着強度が小さく屈曲耐久にて層間剥離が発生するため
長期にわたり低ガス透過性、水分透過性を確保する事が
できない。
チレンとナイロンから構成されるチューブでは、層間の
密着強度が小さく屈曲耐久にて層間剥離が発生するため
長期にわたり低ガス透過性、水分透過性を確保する事が
できない。
【0007】また、中間層を形成するエチレンビニルア
ルコール共重合体へ接着剤を混練すると、該材料の特徴
である低ガスバリヤ性が著しく損なわれる。また、接着
剤の種類によっては、混練する事によって材料剛性が大
きくなり屈曲耐久による疲労破壊、折れ等が発生し長期
にわたり低ガス透過性を確保する事ができない。
ルコール共重合体へ接着剤を混練すると、該材料の特徴
である低ガスバリヤ性が著しく損なわれる。また、接着
剤の種類によっては、混練する事によって材料剛性が大
きくなり屈曲耐久による疲労破壊、折れ等が発生し長期
にわたり低ガス透過性を確保する事ができない。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るために本発明においては、インク供給チューブの構造
において、内層及び外層の材料に接着剤を混練すること
により層間の剥離を防止し、中間層に接着剤を混練しな
いことによって該材料の特徴である低ガス透過性を発揮
できる。また、屈曲耐久性を向上することができるた
め、長期にわたり低ガス透過性、水分透過性を確保でき
る。
るために本発明においては、インク供給チューブの構造
において、内層及び外層の材料に接着剤を混練すること
により層間の剥離を防止し、中間層に接着剤を混練しな
いことによって該材料の特徴である低ガス透過性を発揮
できる。また、屈曲耐久性を向上することができるた
め、長期にわたり低ガス透過性、水分透過性を確保でき
る。
【0009】また、本発明のインク供給チューブの製造
工程においては、従来のインク供給チューブの製造方法
である多層同時押出成形が可能であるため製造コストも
抑えることができる。
工程においては、従来のインク供給チューブの製造方法
である多層同時押出成形が可能であるため製造コストも
抑えることができる。
【0010】
【作用】内層及び外層に使用する材料に接着剤を混練す
る手段によって中間層を構成する材料の特徴である低ガ
ス透過性を確保できる。また、混練する接着剤の種類に
よっては材料の剛性を低減でき屈曲耐久性を向上するこ
とができる。
る手段によって中間層を構成する材料の特徴である低ガ
ス透過性を確保できる。また、混練する接着剤の種類に
よっては材料の剛性を低減でき屈曲耐久性を向上するこ
とができる。
【0011】また、従来同様少なくとも2種類以上の材
料を同時に形成する手段によって本チューブの製造コス
トを低くすることができる。
料を同時に形成する手段によって本チューブの製造コス
トを低くすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図5は本発明のインク供給チュー
ブ1を搭載する実施例に関するインクジェット記録装置
を示す概略図である。
ブ1を搭載する実施例に関するインクジェット記録装置
を示す概略図である。
【0013】図5に示すようにインクタンク22の中に
は、真空脱気してなる液状インクが入っていて、該イン
クはインク供給チューブ1を介して記録ヘッド23へ供
給される。記録ヘッド23は、ヘッドキャリッジ20の
走査に合わせて、プラテン21上の記録紙にインク滴を
吐出して印字する。
は、真空脱気してなる液状インクが入っていて、該イン
クはインク供給チューブ1を介して記録ヘッド23へ供
給される。記録ヘッド23は、ヘッドキャリッジ20の
走査に合わせて、プラテン21上の記録紙にインク滴を
吐出して印字する。
【0014】インクタンク22は固定されており、記録
ヘッド23はヘッドキャリッジ20と一緒に走査されて
印字が行われるため、インクタンク22と記録ヘッド2
3を結ぶインク供給チューブ1には、柔軟性のあるもの
を使用する必要性がある。
ヘッド23はヘッドキャリッジ20と一緒に走査されて
印字が行われるため、インクタンク22と記録ヘッド2
3を結ぶインク供給チューブ1には、柔軟性のあるもの
を使用する必要性がある。
【0015】さらに、インク中の溶媒主に水分がチュー
ブ壁を通過して蒸発するのを抑え、インク粘度上昇によ
る吐出異常、インク成分変化による印字品質、乾燥時間
の低下を防ぐ必要がある。
ブ壁を通過して蒸発するのを抑え、インク粘度上昇によ
る吐出異常、インク成分変化による印字品質、乾燥時間
の低下を防ぐ必要がある。
【0016】次に本実施例のインクタンク22と記録ヘ
ッド23を結ぶインク供給チューブ1について説明す
る。
ッド23を結ぶインク供給チューブ1について説明す
る。
【0017】図1は、本発明による多層構造のインク供
給チューブ1の断面図を3層構造を例にして示す。
給チューブ1の断面図を3層構造を例にして示す。
【0018】チューブの内壁を構成する内層2及びチュ
ーブの外壁を構成する外層3には、低密度ポリエチレン
または中密度ポリエチレンまたは直鎖状低密度ポリエチ
レンで構成されており、中間層4はエチレンビニルアル
コール共重合体またはエチレン酢酸ビニルまたはポリエ
チレンナフタレートで構成されている。
ーブの外壁を構成する外層3には、低密度ポリエチレン
または中密度ポリエチレンまたは直鎖状低密度ポリエチ
レンで構成されており、中間層4はエチレンビニルアル
コール共重合体またはエチレン酢酸ビニルまたはポリエ
チレンナフタレートで構成されている。
【0019】図2は、本発明におけるインク供給チュー
ブ1の製造工程図を示す。
ブ1の製造工程図を示す。
【0020】インク供給チューブ1の3層構造の製造工
程は、図2の通り使用する材料と同数のシリンダー5、6
を具備した押出成形機を用いる。本発明では、内層2
と外層3に使用している低密度ポリエチレンを、押し出
し成形機に投入する際にエチレンアクリル酸エチルまた
はポリプロピレンなどの接着性のある樹脂と混練し、シ
リンダー6から押し出し、バルブ7,8によって2層に
分岐し形成している。
程は、図2の通り使用する材料と同数のシリンダー5、6
を具備した押出成形機を用いる。本発明では、内層2
と外層3に使用している低密度ポリエチレンを、押し出
し成形機に投入する際にエチレンアクリル酸エチルまた
はポリプロピレンなどの接着性のある樹脂と混練し、シ
リンダー6から押し出し、バルブ7,8によって2層に
分岐し形成している。
【0021】本発明では中間層4に、エチレンビニルア
ルコール共重合体を使用し、バルブ7とバルブ8の間に
設置された押し出しシリンダー5により押し出され、3
層構造を容易に形成することができる。また、図3は、
バルブ7、8の調整によって内層2及び外層3の厚みを任意
に変更することができる、例として内層2と比較して外
層3を厚くしたものである。
ルコール共重合体を使用し、バルブ7とバルブ8の間に
設置された押し出しシリンダー5により押し出され、3
層構造を容易に形成することができる。また、図3は、
バルブ7、8の調整によって内層2及び外層3の厚みを任意
に変更することができる、例として内層2と比較して外
層3を厚くしたものである。
【0022】3層構造に形成されたチューブは、既知の
加工方法同様にサイジング装置9、冷却装置10、巻き取
り装置11、カット装置12を通過する事により図4に示す
インク供給チューブ1となる。
加工方法同様にサイジング装置9、冷却装置10、巻き取
り装置11、カット装置12を通過する事により図4に示す
インク供給チューブ1となる。
【0023】また、内層2と外層3を形成するポリエチレ
ンに前記接着剤を混練することによって各層の密着強度
を向上させ、層間剥離の発生を防止するものである。
ンに前記接着剤を混練することによって各層の密着強度
を向上させ、層間剥離の発生を防止するものである。
【0024】また、従来エチレンビニルアルコール共重
合体へ接着剤を混練していたが、ポリエチレンに接着剤
を混練すること、多層構造化することによってガス透過
性を従来の約1.6倍に向上することができる。しかし
ながら水分透過性は従来の約0.6倍に低下してしまう
がインク供給チューブとしての要求物性値は十分満足で
きる。
合体へ接着剤を混練していたが、ポリエチレンに接着剤
を混練すること、多層構造化することによってガス透過
性を従来の約1.6倍に向上することができる。しかし
ながら水分透過性は従来の約0.6倍に低下してしまう
がインク供給チューブとしての要求物性値は十分満足で
きる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
インクと接する内層及び外層に耐インク性、低水分透過
性、低剛性の材料に製造段階にて接着剤を混練し使用し
た3層構造としたため、低水分透過性、低剛性、低ガス
透過性を達成するとともに各層の密着強度を向上する事
ができた。
インクと接する内層及び外層に耐インク性、低水分透過
性、低剛性の材料に製造段階にて接着剤を混練し使用し
た3層構造としたため、低水分透過性、低剛性、低ガス
透過性を達成するとともに各層の密着強度を向上する事
ができた。
【0026】これにより、インク供給チューブの屈曲耐
久性が向上し、長期にわたり低ガス透過性、低水分透過
性が確保できる。また、従来同様に同時押し出し成形に
よる低コスト化に効果がある。
久性が向上し、長期にわたり低ガス透過性、低水分透過
性が確保できる。また、従来同様に同時押し出し成形に
よる低コスト化に効果がある。
【図1】本発明の実施例を示すインク供給チューブの断
面図である。
面図である。
【図2】本発明による実施例のインク供給チューブの製
造方法を説明する製造工程の概略図である。
造方法を説明する製造工程の概略図である。
【図3】本発明による実施例のインク供給チューブの厚
みを変化させた断面図である。
みを変化させた断面図である。
【図4】本発明による実施例のインク供給チューブの斜
視図である。
視図である。
【図5】本発明に係わるインクジェット記録装置の構成
説明図である。
説明図である。
1 インク供給チューブ 2 内層 3 外層 4 中間層 5、6 シリンダー 7、8調整バルブ 9 サイジング装置 10 冷却装置 11 巻き取り装置 12 カット装置 20 キャリッジ 21 プラテン 22 インクタンク 23 記録ヘッド
Claims (4)
- 【請求項1】 インクを吐出して記録媒体上に記録を行
うインクジェット記録装置で、インクタンクからインク
ジェットヘッドへインクを供給するインク供給チューブ
において、インクと接する内層及び外気と接する外層に
耐インク性があり、透湿性が小さく、剛性の小さい同材
料を使用し、中間層には、ガス透過率の低い材料を使用
してなる積層構成とし、かつ内層と外層を構成する材料
に接着剤を混練したことを特徴とするインクジェット記
録装置用インク供給チューブ。 - 【請求項2】 前記インク供給チューブは、内層及び外
層の材料に低密度ポリエチレンまたは直鎖状低密度ポリ
エチレンまたは中密度ポリエチレンを用い、中間層に
は、エチレンビニルアルコール共重合体またはエチレン
酢酸ビニルまたはポリエチレンナフタレートを用いたこ
とを特徴とする請求項1記載のインクジェット記録装置
用インク供給チューブ。 - 【請求項3】 前記インク供給チューブは、内層及び外
層材料に混練する接着剤にエチレンアクリル酸エチルま
たはポリプロピレンを用いた事を特徴とする請求項1記
載のインクジェット記録装置用インク供給チューブ。 - 【請求項4】 請求項1から3のいづれかに記載された
インク供給チューブを具備する事を特徴とするインクジ
ェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8424897A JPH10278289A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | インクジェット記録装置用インク供給チューブ及びインクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8424897A JPH10278289A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | インクジェット記録装置用インク供給チューブ及びインクジェット記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10278289A true JPH10278289A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13825169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8424897A Withdrawn JPH10278289A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | インクジェット記録装置用インク供給チューブ及びインクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10278289A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1027995A1 (en) * | 1999-01-28 | 2000-08-16 | Hewlett-Packard Company | High-durability ink containment unit for use in an ink delivery system |
KR100706848B1 (ko) * | 2000-11-21 | 2007-04-13 | 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 | 잉크 보급장치 및 잉크젯 기록장치 |
US7762653B2 (en) | 2005-11-14 | 2010-07-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Tube and method of using the same |
JP2012111077A (ja) * | 2010-11-22 | 2012-06-14 | Ricoh Co Ltd | インクジェット記録装置 |
WO2019059243A1 (ja) * | 2017-09-19 | 2019-03-28 | 株式会社 潤工社 | ガスバリア性を備えたインク供給チューブ |
-
1997
- 1997-04-02 JP JP8424897A patent/JPH10278289A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1027995A1 (en) * | 1999-01-28 | 2000-08-16 | Hewlett-Packard Company | High-durability ink containment unit for use in an ink delivery system |
KR100706848B1 (ko) * | 2000-11-21 | 2007-04-13 | 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 | 잉크 보급장치 및 잉크젯 기록장치 |
US7762653B2 (en) | 2005-11-14 | 2010-07-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Tube and method of using the same |
JP2012111077A (ja) * | 2010-11-22 | 2012-06-14 | Ricoh Co Ltd | インクジェット記録装置 |
WO2019059243A1 (ja) * | 2017-09-19 | 2019-03-28 | 株式会社 潤工社 | ガスバリア性を備えたインク供給チューブ |
CN111107998A (zh) * | 2017-09-19 | 2020-05-05 | 株式会社润工社 | 具备气体阻隔性的墨液供给管 |
US10786968B2 (en) | 2017-09-19 | 2020-09-29 | Junkosha Inc. | Ink supply tube provided with gas barrier properties |
JPWO2019059243A1 (ja) * | 2017-09-19 | 2020-11-05 | 株式会社潤工社 | ガスバリア性を備えたインク供給チューブ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |