JPH10276956A - 掃除具 - Google Patents
掃除具Info
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- JPH10276956A JPH10276956A JP9089504A JP8950497A JPH10276956A JP H10276956 A JPH10276956 A JP H10276956A JP 9089504 A JP9089504 A JP 9089504A JP 8950497 A JP8950497 A JP 8950497A JP H10276956 A JPH10276956 A JP H10276956A
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- paper tube
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Links
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- 239000013013 elastic material Substances 0.000 abstract 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 4
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- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Flushing Toilets (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 掃除具において、紙管を手で保持することな
く適正に紙管を着脱することができ、作業を容易かつ衛
生的に行うことができる掃除具を提供する。 【解決手段】 本体2の先端部に固定されると共に定常
状態において本体2の内面形状以下の寸法形状をなす部
分を備えた袋状の弾性部材7と、本体2内にその長手方
向に沿って移動操作可能に挿入される挿入部材4とを備
えるものとし、挿入部材4の先端部には弾性部材7の内
方を所定の進出位置から後退位置まで移動可能な拡張部
6を設け、拡張部6は進出位置へと移動させることによ
り、弾性部材7を本体2の長手方向と略直交する方向へ
と拡張させ、弾性部材7の外面を紙管8に圧接させて保
持させるようにしたものである。
く適正に紙管を着脱することができ、作業を容易かつ衛
生的に行うことができる掃除具を提供する。 【解決手段】 本体2の先端部に固定されると共に定常
状態において本体2の内面形状以下の寸法形状をなす部
分を備えた袋状の弾性部材7と、本体2内にその長手方
向に沿って移動操作可能に挿入される挿入部材4とを備
えるものとし、挿入部材4の先端部には弾性部材7の内
方を所定の進出位置から後退位置まで移動可能な拡張部
6を設け、拡張部6は進出位置へと移動させることによ
り、弾性部材7を本体2の長手方向と略直交する方向へ
と拡張させ、弾性部材7の外面を紙管8に圧接させて保
持させるようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換可能な紙筒を
用いて清掃を行う掃除具に関する。
用いて清掃を行う掃除具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にトイレなどの清掃には、柄付きブ
ラシなどが使用されている。しかし、ブラシによる清掃
は衛生面や使い勝手に問題があるため、手軽で使いやす
く、しかも使い捨て可能な紙製の筒を用いた掃除具が検
討されている。
ラシなどが使用されている。しかし、ブラシによる清掃
は衛生面や使い勝手に問題があるため、手軽で使いやす
く、しかも使い捨て可能な紙製の筒を用いた掃除具が検
討されている。
【0003】紙製の掃除具の一例として、図6(a),
(b)に示すものが考えられている。この掃除具は、使
用者に握られる本体aと、この本体aの先端部に装着さ
れた交換可能な紙管bとから構成される。本体aは、使
用者に回転操作される回転棒cと、回転棒cを支持しか
つ紙管bの基端を受ける鍔部dとからなる。回転棒cの
先端部c1は、横断面正方形に形成されており、紙管b
の装着時には各辺が正方形の紙管bの各辺と対向する。
この状態から回転棒cを90°回転操作すると、図7
(a),(b)に示すように、異形断面の先端部c1の
四つ角が紙管bの内面を押圧するため、紙管bを本体a
に保持することができる。使用者は、このようにして紙
管bを装着することができ、紙管bが汚れた場合には、
回転棒cを90°反対に回転操作して紙管bを取り外
し、新しい紙管bに交換する。
(b)に示すものが考えられている。この掃除具は、使
用者に握られる本体aと、この本体aの先端部に装着さ
れた交換可能な紙管bとから構成される。本体aは、使
用者に回転操作される回転棒cと、回転棒cを支持しか
つ紙管bの基端を受ける鍔部dとからなる。回転棒cの
先端部c1は、横断面正方形に形成されており、紙管b
の装着時には各辺が正方形の紙管bの各辺と対向する。
この状態から回転棒cを90°回転操作すると、図7
(a),(b)に示すように、異形断面の先端部c1の
四つ角が紙管bの内面を押圧するため、紙管bを本体a
に保持することができる。使用者は、このようにして紙
管bを装着することができ、紙管bが汚れた場合には、
回転棒cを90°反対に回転操作して紙管bを取り外
し、新しい紙管bに交換する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記紙
管を回転棒に装着する掃除具には次のような問題点があ
る。 (1)回転棒cの先端部c1が回転しながら紙管bを直
接押圧するので、回転棒cを回転させる際に紙管bの回
転を止めておく必要がある。よって、紙管bを持ちなが
ら回転棒cを操作するため、操作面および衛生面に改善
の余地がある。 (2)紙管bが水に濡れた場合は、鍔部dと回転棒cと
の間に水が侵入してしまうため、紙管bの嵌合構造につ
いても、より衛生的なものが望まれている。
管を回転棒に装着する掃除具には次のような問題点があ
る。 (1)回転棒cの先端部c1が回転しながら紙管bを直
接押圧するので、回転棒cを回転させる際に紙管bの回
転を止めておく必要がある。よって、紙管bを持ちなが
ら回転棒cを操作するため、操作面および衛生面に改善
の余地がある。 (2)紙管bが水に濡れた場合は、鍔部dと回転棒cと
の間に水が侵入してしまうため、紙管bの嵌合構造につ
いても、より衛生的なものが望まれている。
【0005】本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、紙管に手を添えなくとも適正に紙管
の着脱を行うことができ、作業を衛生的かつ容易に行う
ことができる掃除具の提供を目的とする。
れたものであって、紙管に手を添えなくとも適正に紙管
の着脱を行うことができ、作業を衛生的かつ容易に行う
ことができる掃除具の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、次のような構成を有する。すなわち、本願
発明は、使用者に把持される本体と、この本体の先端部
に設けた保持手段によって着脱可能に保持される紙管と
を備えた掃除具において、前記保持手段は、前記本体の
先端部に固定されると共に、定常状態において前記本体
の内面形状以下の寸法形状をなす部分を備えた袋状の弾
性部材と、前記本体内にその長手方向に沿って移動操作
可能に挿入される挿入部材を備え、前記挿入部材の先端
部には前記前記弾性部材の内方を所定の進出位置から後
退位置まで移動可能な拡張部を設け、前記拡張部は、進
出位置と後退位置のいずれか一方において前記弾性部材
を本体の長手方向と略直交する方向へと拡張させ、弾性
部材の外面を前記紙管に圧接させる寸法形状をなすよう
構成したものである。
成するため、次のような構成を有する。すなわち、本願
発明は、使用者に把持される本体と、この本体の先端部
に設けた保持手段によって着脱可能に保持される紙管と
を備えた掃除具において、前記保持手段は、前記本体の
先端部に固定されると共に、定常状態において前記本体
の内面形状以下の寸法形状をなす部分を備えた袋状の弾
性部材と、前記本体内にその長手方向に沿って移動操作
可能に挿入される挿入部材を備え、前記挿入部材の先端
部には前記前記弾性部材の内方を所定の進出位置から後
退位置まで移動可能な拡張部を設け、前記拡張部は、進
出位置と後退位置のいずれか一方において前記弾性部材
を本体の長手方向と略直交する方向へと拡張させ、弾性
部材の外面を前記紙管に圧接させる寸法形状をなすよう
構成したものである。
【0007】また、弾性部材の内面を拡張部の横断面形
状より小なる小形部と、拡張部の横断面形状より大なる
大形部とを挿入部材の移動方向に沿って形成し、拡張部
が進出位置にあるとき小形部に圧接して弾性部材の外面
を拡張させる一方、弾性部材の後退位置にあるとき前記
大形部と対向して圧接状態が解除され弾性部材を定常状
態に復帰させるようにしても良い。
状より小なる小形部と、拡張部の横断面形状より大なる
大形部とを挿入部材の移動方向に沿って形成し、拡張部
が進出位置にあるとき小形部に圧接して弾性部材の外面
を拡張させる一方、弾性部材の後退位置にあるとき前記
大形部と対向して圧接状態が解除され弾性部材を定常状
態に復帰させるようにしても良い。
【0008】さらに、弾性部材としては、挿入部材が進
出位置にあるとき挿入部材の外面に押圧されて拡張し、
後退位置にあるとき挿入部材による押圧を解除されて定
常状態に復帰するもの、あるいは、挿入部材が後退位置
にあるとき挿入部材の外面に押圧されて拡張し、進出位
置にあるとき挿入部材による押圧を解除されて定常状態
に復帰するものとすることが考えられる。この他、弾性
部材の内面を、挿入部材の進出方向前方から後方にかけ
て漸次縮小する横断面形状をなすよう形成することも可
能であり、また、拡張部の外面には突条を形成すること
が考えられる。
出位置にあるとき挿入部材の外面に押圧されて拡張し、
後退位置にあるとき挿入部材による押圧を解除されて定
常状態に復帰するもの、あるいは、挿入部材が後退位置
にあるとき挿入部材の外面に押圧されて拡張し、進出位
置にあるとき挿入部材による押圧を解除されて定常状態
に復帰するものとすることが考えられる。この他、弾性
部材の内面を、挿入部材の進出方向前方から後方にかけ
て漸次縮小する横断面形状をなすよう形成することも可
能であり、また、拡張部の外面には突条を形成すること
が考えられる。
【0009】上記のように本願発明において、紙管を装
着する場合には、まず、定常状態にある弾性部材に紙管
を被せ、その後挿入部材を移動操作することにより固定
することができる。すなわち、挿入部材が後退位置にあ
るとき弾性部材が定常状態にあるとすれば、挿入部材を
後退位置から進出位置へと移動させる。これにより、挿
入部材の先端部に設けられた拡張部が弾性部材の内面を
押圧し、その移動方向と略直交する方向へと拡張させ
る。その結果、弾性部材の外面は紙管の内面に圧接して
これを確固に固定する。
着する場合には、まず、定常状態にある弾性部材に紙管
を被せ、その後挿入部材を移動操作することにより固定
することができる。すなわち、挿入部材が後退位置にあ
るとき弾性部材が定常状態にあるとすれば、挿入部材を
後退位置から進出位置へと移動させる。これにより、挿
入部材の先端部に設けられた拡張部が弾性部材の内面を
押圧し、その移動方向と略直交する方向へと拡張させ
る。その結果、弾性部材の外面は紙管の内面に圧接して
これを確固に固定する。
【0010】また、使用後に紙管を取り外す場合には、
前記挿入部材を後退位置へと移動させ、弾性部材への押
圧力を解除することによって弾性部材を定常状態、すな
わち縮小状態へと復帰させる。これにより、紙管内面に
対する弾性部材の押圧力は解除され、先端部を下方へ向
ければ紙管は自重によって弾性部材から下方へと落下す
る。この着脱作業において、弾性部材は、挿入部材の移
動方向と直交する方向へと拡大、縮小するのみで紙管に
対して摺動しないため、装着時に紙管がずれたり、取外
しにおいて紙管が破れたりすることもなく、紙管に手を
触れることなくスムーズに着脱することができる。
前記挿入部材を後退位置へと移動させ、弾性部材への押
圧力を解除することによって弾性部材を定常状態、すな
わち縮小状態へと復帰させる。これにより、紙管内面に
対する弾性部材の押圧力は解除され、先端部を下方へ向
ければ紙管は自重によって弾性部材から下方へと落下す
る。この着脱作業において、弾性部材は、挿入部材の移
動方向と直交する方向へと拡大、縮小するのみで紙管に
対して摺動しないため、装着時に紙管がずれたり、取外
しにおいて紙管が破れたりすることもなく、紙管に手を
触れることなくスムーズに着脱することができる。
【0011】また、紙管の横断面を長方形(偏平)に形
成すれば、紙管の長辺側の面と短辺側の面を使い分ける
ことができ、広い面と狭い面の両方の清掃に対応可能と
なる。
成すれば、紙管の長辺側の面と短辺側の面を使い分ける
ことができ、広い面と狭い面の両方の清掃に対応可能と
なる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。なお、本発明の掃除具は、トイレ、
キッチン等の水周りや車のボディなどの清掃・洗浄に使
用可能であり、特に便器周縁の裏側などの狭い部分に有
用なものである。
施形態を説明する。なお、本発明の掃除具は、トイレ、
キッチン等の水周りや車のボディなどの清掃・洗浄に使
用可能であり、特に便器周縁の裏側などの狭い部分に有
用なものである。
【0013】まず、図1ないし図3を用いて第1実施形
態の掃除具を説明する。この第1実施形態の掃除具は、
図1(a),(b)に示すように、使用者に把持される
本体2と、本体2に設けた保持手段3と、この保持手段
3によって着脱可能に保持される紙管8とを備え、紙管
8を便器等に擦り付けて掃除を行うものである。
態の掃除具を説明する。この第1実施形態の掃除具は、
図1(a),(b)に示すように、使用者に把持される
本体2と、本体2に設けた保持手段3と、この保持手段
3によって着脱可能に保持される紙管8とを備え、紙管
8を便器等に擦り付けて掃除を行うものである。
【0014】前記本体2は横断面長方形をなす中空筒形
状をなし、その先端部及び後端部には開口部2a及び2
bが形成されている。この本体2の前方部内面には、2
段の係止段部2a1,2a2が形成されている。また、
前記本体2には、紙管8を保持するための保持手段3が
設けられている。この保持手段3は、前記本体2の内方
に挿入される棒状の挿入部材4と、この挿入部材4の先
端部に固定された拡張部6とにより構成されている。挿
入部材4は、前記本体2の内面形状よりやや小形の矩形
形状をなすと共に、本体2より長尺に形成されており、
その後端面には、前記本体2の後方の開口部2bの端縁
部に当接可能な操作部5がネジ等によって固定されてお
り、前記挿入部材4が本体2より前方へと抜脱されるの
を防止し得るようになっている。なお、この実施の形態
においては、前記操作部5は前記本体2と同一の外面形
状を有するものとなっており、操作部5の前端を開口部
端縁に当接させた状態(進出位置へと移動させた状態)
で本体2の外面と操作部5の外面とが滑らかに連続する
把持し易いスマートな形状をなすものとなっている。
状をなし、その先端部及び後端部には開口部2a及び2
bが形成されている。この本体2の前方部内面には、2
段の係止段部2a1,2a2が形成されている。また、
前記本体2には、紙管8を保持するための保持手段3が
設けられている。この保持手段3は、前記本体2の内方
に挿入される棒状の挿入部材4と、この挿入部材4の先
端部に固定された拡張部6とにより構成されている。挿
入部材4は、前記本体2の内面形状よりやや小形の矩形
形状をなすと共に、本体2より長尺に形成されており、
その後端面には、前記本体2の後方の開口部2bの端縁
部に当接可能な操作部5がネジ等によって固定されてお
り、前記挿入部材4が本体2より前方へと抜脱されるの
を防止し得るようになっている。なお、この実施の形態
においては、前記操作部5は前記本体2と同一の外面形
状を有するものとなっており、操作部5の前端を開口部
端縁に当接させた状態(進出位置へと移動させた状態)
で本体2の外面と操作部5の外面とが滑らかに連続する
把持し易いスマートな形状をなすものとなっている。
【0015】また、前記挿入部材4の前端部には、その
挿入部材4より大形の横断面形状をなす矩形の拡張部6
が一体成形されている。この拡張部6は、本体2の前方
の開口部2aに形成された内側の係止段部2a2に当接
可能となっており、この拡張部6と係止段部との当接に
よって挿入部材4の後方への抜脱を防止し得るものとな
っている。また、この拡張部6の各側面には半円状の横
断面形状をなす突条6aが、挿入部材4の移動方向と直
交する方向に沿って複数箇所に形成されている。
挿入部材4より大形の横断面形状をなす矩形の拡張部6
が一体成形されている。この拡張部6は、本体2の前方
の開口部2aに形成された内側の係止段部2a2に当接
可能となっており、この拡張部6と係止段部との当接に
よって挿入部材4の後方への抜脱を防止し得るものとな
っている。また、この拡張部6の各側面には半円状の横
断面形状をなす突条6aが、挿入部材4の移動方向と直
交する方向に沿って複数箇所に形成されている。
【0016】一方、前記本体2の開口部前端部には、前
記本体2より若干小形の袋状をなすゴム、エラストマー
などからなる弾性部材7が固定されており、前記拡張部
6の周囲を覆っている。この拡張部6の内面70は、前
半部71と後半部72とで寸法形状が異なるものとなっ
ている。この実施の形態においては、後半部72は前半
部よりの大なる横断面形状をなす大形部となっており、
前半部71は後半部より小なる小形部となっており、両
者の境界部には段差が形成されている。また、前記大形
部72の縦幅(長辺部の幅)及び横幅(短辺部の幅)
は、挿入部材4の突条を含めた横幅及び縦幅以下に形成
されており、大形部72の縦幅及び横幅は、前記挿入部
材4の横幅及び縦幅より狭小に形成されている。なお、
この弾性部材7としては、ゴム、エラストマーなどの
外、弾性、防水性及び適度な剛性を有するものであれ
ば、いかなる部材も適用可能である。
記本体2より若干小形の袋状をなすゴム、エラストマー
などからなる弾性部材7が固定されており、前記拡張部
6の周囲を覆っている。この拡張部6の内面70は、前
半部71と後半部72とで寸法形状が異なるものとなっ
ている。この実施の形態においては、後半部72は前半
部よりの大なる横断面形状をなす大形部となっており、
前半部71は後半部より小なる小形部となっており、両
者の境界部には段差が形成されている。また、前記大形
部72の縦幅(長辺部の幅)及び横幅(短辺部の幅)
は、挿入部材4の突条を含めた横幅及び縦幅以下に形成
されており、大形部72の縦幅及び横幅は、前記挿入部
材4の横幅及び縦幅より狭小に形成されている。なお、
この弾性部材7としては、ゴム、エラストマーなどの
外、弾性、防水性及び適度な剛性を有するものであれ
ば、いかなる部材も適用可能である。
【0017】また、前記紙管8は、有頭筒状の直方体形
状をなしており、その内面は、定常状態における前記弾
性部材7(図2(a),(b)参照)の外面より若干大
きめの寸法形状を有する。すなわち、図2(a),
(b)に示す状態では、この弾性部材7の外面と紙管8
の端部内面との間には僅かに隙間が形成され、紙管8は
挿脱自在な状態となっている。また、この紙管8は適度
な剛性と水溶性を有しており、使用後に便器内へと流し
ても便器が詰まる虞れはなく、便器からスムーズに流出
させることができるものとなっている。
状をなしており、その内面は、定常状態における前記弾
性部材7(図2(a),(b)参照)の外面より若干大
きめの寸法形状を有する。すなわち、図2(a),
(b)に示す状態では、この弾性部材7の外面と紙管8
の端部内面との間には僅かに隙間が形成され、紙管8は
挿脱自在な状態となっている。また、この紙管8は適度
な剛性と水溶性を有しており、使用後に便器内へと流し
ても便器が詰まる虞れはなく、便器からスムーズに流出
させることができるものとなっている。
【0018】以上のように構成された掃除具において、
紙管8を本体2へと挿着する場合には、操作部5の前端
部が本体2の後端から離間させるよう挿入部材4を後方
へと引っ張り、拡張部6の後端を本体2の前端に当接さ
せる。これにより、拡張部6は、弾性部材7の大形部7
2との対向位置(後退位置)に位置する。前述のように
拡張部6の寸法は大形部72以下に形成されているた
め、この後退位置において弾性部材7は定常状態に保た
れる。
紙管8を本体2へと挿着する場合には、操作部5の前端
部が本体2の後端から離間させるよう挿入部材4を後方
へと引っ張り、拡張部6の後端を本体2の前端に当接さ
せる。これにより、拡張部6は、弾性部材7の大形部7
2との対向位置(後退位置)に位置する。前述のように
拡張部6の寸法は大形部72以下に形成されているた
め、この後退位置において弾性部材7は定常状態に保た
れる。
【0019】ここで、紙管8を弾性部材7を覆うように
被せ、紙管8の後端部を前記弾性部材7の鍔部7aに当
接させる。そして、操作部5を進出位置へと移動させる
と、拡張部6材が弾性部材7の小形部71内へと挿入さ
れる。拡張部6の幅T1,T2は小形部71の幅t3,
t4より大なる幅となっているため、拡張部6によって
弾性部材7の各面は挿入部材4の移動方向と直交する方
向へと拡張され、紙管8の外面に圧接する。これにより
弾性部材7は本体2の先端部に確固に保持される。この
とき弾性部材7は挿入部材4の移動方向に対して直交す
る方向へと拡張し紙管8に対して摺動することはないた
め紙管8がずれる虞れもなく、適正位置に保持すること
ができる。
被せ、紙管8の後端部を前記弾性部材7の鍔部7aに当
接させる。そして、操作部5を進出位置へと移動させる
と、拡張部6材が弾性部材7の小形部71内へと挿入さ
れる。拡張部6の幅T1,T2は小形部71の幅t3,
t4より大なる幅となっているため、拡張部6によって
弾性部材7の各面は挿入部材4の移動方向と直交する方
向へと拡張され、紙管8の外面に圧接する。これにより
弾性部材7は本体2の先端部に確固に保持される。この
とき弾性部材7は挿入部材4の移動方向に対して直交す
る方向へと拡張し紙管8に対して摺動することはないた
め紙管8がずれる虞れもなく、適正位置に保持すること
ができる。
【0020】また、使用後の紙管8を取り外す場合に
は、操作部5を後方へと引っ張り、挿入部材4を後退位
置まで移動させて拡張部6を弾性部材7の大形部72へ
と移動させる。すると、拡張部6によって弾性部材7の
大形部72に加えられていた押圧力が解除され、弾性部
材7は定常状態まで縮小する。その結果、弾性部材7は
紙管8の内面から離間し、紙管8に対して解放状態とな
る。従ってこの状態で紙管8を下に向ければ、紙管8は
その自重によって下方へと落下し、取外しは完了する。
は、操作部5を後方へと引っ張り、挿入部材4を後退位
置まで移動させて拡張部6を弾性部材7の大形部72へ
と移動させる。すると、拡張部6によって弾性部材7の
大形部72に加えられていた押圧力が解除され、弾性部
材7は定常状態まで縮小する。その結果、弾性部材7は
紙管8の内面から離間し、紙管8に対して解放状態とな
る。従ってこの状態で紙管8を下に向ければ、紙管8は
その自重によって下方へと落下し、取外しは完了する。
【0021】この際、弾性部材7は、挿入部材4の移動
方向と直交する方向へと縮小されるため、紙管8に対し
て弾性部材7が摺接することはない。従って、紙管8が
濡れて柔軟性を帯びた状態にあったとしても、紙管8が
弾性部材7によって引き裂かれるようなことはなく、紙
管8の全体を確実かつスムーズに取り除くことができ
る。このため、作業者は手を汚さずに済み、作業を衛生
的に行うことができる。また、弾性部材7が本体2の前
端部を覆っているため、紙管8が水に濡れた場合でも、
本体2内への水の侵入は防止される。従って、本体2内
部に汚れが付着することもなく、水などによる洗浄も容
易であるため、掃除具自体も衛生的な状態に保つことが
できる。
方向と直交する方向へと縮小されるため、紙管8に対し
て弾性部材7が摺接することはない。従って、紙管8が
濡れて柔軟性を帯びた状態にあったとしても、紙管8が
弾性部材7によって引き裂かれるようなことはなく、紙
管8の全体を確実かつスムーズに取り除くことができ
る。このため、作業者は手を汚さずに済み、作業を衛生
的に行うことができる。また、弾性部材7が本体2の前
端部を覆っているため、紙管8が水に濡れた場合でも、
本体2内への水の侵入は防止される。従って、本体2内
部に汚れが付着することもなく、水などによる洗浄も容
易であるため、掃除具自体も衛生的な状態に保つことが
できる。
【0022】さらに、紙管8の横断面を長方形(偏平)
に形成したので、紙管8の長辺側の面と短辺側の面を使
い分けることで、広い面と狭い面の両方の清掃に対応可
能となり、使い勝手が非常に良くなる。
に形成したので、紙管8の長辺側の面と短辺側の面を使
い分けることで、広い面と狭い面の両方の清掃に対応可
能となり、使い勝手が非常に良くなる。
【0023】なお、上記実施の形態においては、突条6
aを挿入部材4の移動方向に対して直交する方向へと延
出するよう形成したが、突条を挿入部材4の移動方向と
平行する方向へと延出形成することも可能であり、これ
によれば、拡張部材を小径部へと挿入する際の抵抗が低
減され、挿入部材の移動操作をスムーズに行うことがで
きる。この他、挿入部材の移動をスムーズに行うための
手段としては、弾性部材の内面または突条にコーティン
グを施したり、シートを貼着するなどして、弾性部材と
拡張部との摩擦抵抗を低減させるようにすることが考え
られる。
aを挿入部材4の移動方向に対して直交する方向へと延
出するよう形成したが、突条を挿入部材4の移動方向と
平行する方向へと延出形成することも可能であり、これ
によれば、拡張部材を小径部へと挿入する際の抵抗が低
減され、挿入部材の移動操作をスムーズに行うことがで
きる。この他、挿入部材の移動をスムーズに行うための
手段としては、弾性部材の内面または突条にコーティン
グを施したり、シートを貼着するなどして、弾性部材と
拡張部との摩擦抵抗を低減させるようにすることが考え
られる。
【0024】ところで、上記実施の形態においては、弾
性部材7の内面において、前方に大形部72を、後方に
小形部71をそれぞれ形成した場合を例にとり説明した
が、大形部を後方に、小形部を前方に設けるようにする
ことも可能である。この場合、拡張部を後方の後退位置
へと移動させることにより、弾性部材が拡張して紙管を
保持し、拡張部を前方の進出位置へと移動させることに
よって紙管を解放するようになる。そして、紙管の保持
状態において弾性部材の大形部内には空間が形成された
状態となるため、紙管は後方部において確固に保持され
る一方で、それより前方部分においては大形部によって
弾性的に保持されることとなる。このため、紙管は弾性
部材前方部によって弾性変形可能な状態に保持され、使
用時には、適度に紙管を湾曲させながら使用することが
でき、使用性は一層向上する。
性部材7の内面において、前方に大形部72を、後方に
小形部71をそれぞれ形成した場合を例にとり説明した
が、大形部を後方に、小形部を前方に設けるようにする
ことも可能である。この場合、拡張部を後方の後退位置
へと移動させることにより、弾性部材が拡張して紙管を
保持し、拡張部を前方の進出位置へと移動させることに
よって紙管を解放するようになる。そして、紙管の保持
状態において弾性部材の大形部内には空間が形成された
状態となるため、紙管は後方部において確固に保持され
る一方で、それより前方部分においては大形部によって
弾性的に保持されることとなる。このため、紙管は弾性
部材前方部によって弾性変形可能な状態に保持され、使
用時には、適度に紙管を湾曲させながら使用することが
でき、使用性は一層向上する。
【0025】また、弾性部材の内面を後端部から前端部
に向けて連続的に変化させることも可能であり、その変
化は内面の寸法形状を前端部から後端部へと増大させて
も良いし、後端部から前端部にかけて増大させるように
しても良く、さらには、弾性部材の内面の寸法形状を多
段に形成することも可能である。
に向けて連続的に変化させることも可能であり、その変
化は内面の寸法形状を前端部から後端部へと増大させて
も良いし、後端部から前端部にかけて増大させるように
しても良く、さらには、弾性部材の内面の寸法形状を多
段に形成することも可能である。
【0026】さらに、紙管の着脱を容易にするため、弾
性体をテーパ状に形成しても良い。また、本体あるいは
操作部を紙管に対して傾斜させたり、滑り止めを施した
りして使用性を高めるようにすることも可能である。ま
た、本体あるいは操作部の適所にフックや穴等を設けて
壁に掛けられるようにしても良く、本願発明は上記実施
の形態に限定されるものではない。
性体をテーパ状に形成しても良い。また、本体あるいは
操作部を紙管に対して傾斜させたり、滑り止めを施した
りして使用性を高めるようにすることも可能である。ま
た、本体あるいは操作部の適所にフックや穴等を設けて
壁に掛けられるようにしても良く、本願発明は上記実施
の形態に限定されるものではない。
【0027】
【発明の効果】以上の説明の通り、本発明においては、
本体に保持された挿入部材を直線方向へと移動させるだ
けの簡単な操作によって、本体にへの紙管の着脱を行う
ことができ、しかも紙管を保持する保持手段は、紙管に
対して摺接せずに内方から押止するものであるため、作
業者が紙管に手を添えなくとも紙管をずれなく適正位置
へと保持させることができる。また、使用後に紙管を取
外す場合にも、保持手段は紙管に摺接することなく紙管
を解放するため、使用によって紙管が濡れていた場合な
どにも紙管全体をスムーズに取り外すことができ、紙管
に手を触れることなく衛生的に作業を行うことができ
る。さらに、弾性部材が本体の開口部を覆うようになっ
ているため、本体内に水や汚れなどが浸入することはな
くなり、掃除具自体の衛生管理も容易に行うことができ
る。また、紙管の横断面形状を長方形に形成すれば、広
い面と狭い面の両方の清掃に対応させることができるの
で、一層、使い勝手に優れた掃除具を提供することがで
きる。
本体に保持された挿入部材を直線方向へと移動させるだ
けの簡単な操作によって、本体にへの紙管の着脱を行う
ことができ、しかも紙管を保持する保持手段は、紙管に
対して摺接せずに内方から押止するものであるため、作
業者が紙管に手を添えなくとも紙管をずれなく適正位置
へと保持させることができる。また、使用後に紙管を取
外す場合にも、保持手段は紙管に摺接することなく紙管
を解放するため、使用によって紙管が濡れていた場合な
どにも紙管全体をスムーズに取り外すことができ、紙管
に手を触れることなく衛生的に作業を行うことができ
る。さらに、弾性部材が本体の開口部を覆うようになっ
ているため、本体内に水や汚れなどが浸入することはな
くなり、掃除具自体の衛生管理も容易に行うことができ
る。また、紙管の横断面形状を長方形に形成すれば、広
い面と狭い面の両方の清掃に対応させることができるの
で、一層、使い勝手に優れた掃除具を提供することがで
きる。
【図1】本願発明の第1の実施形態に係る掃除具の外観
構成を示す説明斜視図である。
構成を示す説明斜視図である。
【図2】本願発明の第1実施形態に係る掃除具を示す図
であって、紙管が保持されていない状態を示し、(a)
は正面図、(b)は(a)におけるB1−B1断面図で
ある。
であって、紙管が保持されていない状態を示し、(a)
は正面図、(b)は(a)におけるB1−B1断面図で
ある。
【図3】図1に示す掃除具において、紙管が保持された
状態を示す図であり、(a)は正面図、(b)は(a)
におけるB2−B2断面図である。
状態を示す図であり、(a)は正面図、(b)は(a)
におけるB2−B2断面図である。
【図4】従来例に係る掃除具を示す図であって、紙管が
保持されていない状態を示し、(a)は正面図、(b)
は(a)におけるB3−B3断面図である。
保持されていない状態を示し、(a)は正面図、(b)
は(a)におけるB3−B3断面図である。
【図5】図4に示した掃除具を示す図であって、紙管が
保持された状態を示し、(a)は正面図、(b)は
(a)におけるB4−B4断面図である。
保持された状態を示し、(a)は正面図、(b)は
(a)におけるB4−B4断面図である。
2 本体 3 保持手段 4 挿入部材 6 拡張部 7 弾性部材 8 紙管
Claims (4)
- 【請求項1】 使用者に把持される本体と、この本体の
先端部に設けた保持手段によって着脱可能に保持される
紙管とを備えた掃除具において、 前記保持手段は、 前記本体の先端部に固定されると共に、定常状態におい
て前記本体の内面形状以下の寸法形状をなす部分を備え
た袋状の弾性部材と、 前記本体内にその長手方向に沿って移動操作可能に挿入
される挿入部材とを備え、 前記挿入部材の先端部には前記前記弾性部材の内方を所
定の進出位置から後退位置まで移動可能な拡張部を設
け、 前記拡張部は、進出位置と後退位置のいずれか一方にお
いて前記弾性部材を本体の長手方向と略直交する方向へ
と拡張させ、弾性部材の外面を前記紙管に圧接させる寸
法形状をなすことを特徴とする掃除具。 - 【請求項2】 弾性部材は、挿入部材が進出位置にある
とき挿入部材の外面に押圧されて拡張し、後退位置にあ
るとき挿入部材による押圧を解除されて定常状態に復帰
することを特徴とする請求項1記載の掃除具。 - 【請求項3】 弾性部材は、挿入部材が後退位置にある
とき挿入部材の外面に押圧されて拡張し、進出位置にあ
るとき挿入部材による押圧を解除されて定常状態に復帰
することを特徴とする請求項1記載の掃除具。 - 【請求項4】 拡張部の外面には、突条を形成してなる
ことを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の掃除
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9089504A JPH10276956A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 掃除具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9089504A JPH10276956A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 掃除具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10276956A true JPH10276956A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13972617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9089504A Pending JPH10276956A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 掃除具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10276956A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190001671A (ko) * | 2017-06-28 | 2019-01-07 | 김건휘 | 세척용 브러시 |
JP2021197530A (ja) * | 2020-06-18 | 2021-12-27 | 未来工業株式会社 | 磁気吸引具およびインサート装置 |
-
1997
- 1997-04-08 JP JP9089504A patent/JPH10276956A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190001671A (ko) * | 2017-06-28 | 2019-01-07 | 김건휘 | 세척용 브러시 |
JP2021197530A (ja) * | 2020-06-18 | 2021-12-27 | 未来工業株式会社 | 磁気吸引具およびインサート装置 |
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