JPH10276402A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH10276402A
JPH10276402A JP9095051A JP9505197A JPH10276402A JP H10276402 A JPH10276402 A JP H10276402A JP 9095051 A JP9095051 A JP 9095051A JP 9505197 A JP9505197 A JP 9505197A JP H10276402 A JPH10276402 A JP H10276402A
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JP
Japan
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image
data
ring buffer
signal
recording
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JP9095051A
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Inventor
Shigeyuki Okada
茂之 岡田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子スチルカメラに於いて、比較的長時間の
複数画面や動画を記録でき、最適な画面や動画を後に選
択して保存できるようにする。 【解決手段】 記録媒体40の空き領域を領域管理器50に
よりリングバッファとして管理し、圧縮符号化データを
リングバッファに記録する処理を動作の開始を指令する
開始信号に応じて開始するとともに動作の終了を指令す
る終了信号に応じて終了し、リングバッファに記録され
た圧縮符号化データの中から保存用データを保存データ
選択器63により選択し、保存用データの記録領域を非空
き領域として領域設定器55により設定する電子スチルカ
メラ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時系列上に位置す
る複数画面の原画像データを圧縮符号化して記録媒体に
記録する画像記録装置と、該画像記録装置を搭載する電
子スチルカメラに関する。詳しくは、入力終了を指令し
た時刻から或る時間遡った時刻からの複数画面の画像を
記録できる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の電子スチルカメラが提供されてい
る。電子スチルカメラには、一般に、被写体に対応する
原画像信号を出力する撮像素子、撮像素子から出力され
る原画像信号に基づいてディジタルの原画像データを生
成する信号処理回路、信号処理回路から出力される原画
像データを圧縮符号化する符号化回路、符号化回路から
出力される圧縮符号化データを記録媒体に記録する記録
回路、が搭載されている。さらに、記録媒体に記録した
圧縮符号化データを復号して液晶画面に表示できるよう
に構成されたものもある。
【0003】上記符号化回路では、例えば、DCT(離
散コサイン変換)、量子化、可変長符号化、等の手法に
より原画像データが圧縮符号化される。DCT、量子
化、ハフマン符号化を用いる規格としてはJPEG(Jo
int Photographic Coding Experts Group)があり、カラ
ーファクシミリや、電子スチルカメラ等に採用されてい
る。JPEGについては、最新MPEG教科書(ASC
II出版社・藤原洋監修)に詳述されている。また、時
系列的に連続する複数画面(動画像)をJPEG規格に
従って圧縮符号化する場合の規格をモーションJPEG
(M−JPEG)といい、このモーションJPEGにつ
いても、上記最新MPEG教科書に詳述されている。時
系列上に於いて連続する複数画面から成る動画像を圧縮
符号化する規格としては、MPEG(Moving Picture E
xperts Group) がある。MPEGでは、画面間の動き補
償された差分データを圧縮符号化する予測符号化が用い
られる。このMPEGについても、上記最新MPEG教
科書に詳述されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】時系列上の複数画面の
画像もしくは動画像を、電子スチルカメラを用いて記録
したいという要請がある。また、或る程度の長時間に渡
って時系列上の複数画面の画像もしくは動画像を記録し
ておき、最適な画面もしくは動画像を後に選択して保存
したいという要請もある。しかるに、複数画面の画像の
記録には大きな記録容量が必要であり、通常のリングバ
ッファメモリでは容量が不足するため、これらの要請に
応えることはできない。
【0005】本発明は、通常のリングバッファメモリを
用いることなく、比較的長時間の複数画面もしくは動画
像を記録できるようにし、さらに、最適な画面もしくは
動画像を後に選択して保存できるようにすることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、記録
媒体の空き領域をリングバッファとして管理する、画像
記録装置である。請求項2の発明は、時系列上の複数画
面の原画像データを圧縮符号化して記録媒体に記録する
画像記録装置であって、前記記録媒体の空き領域をリン
グバッファとして管理する管理手段と、動作開始を指令
する開始信号と動作終了を指令する終了信号を検出する
検出手段と、前記圧縮符号化データを前記リングバッフ
ァに記録するための動作を前記開始信号に応じて開始さ
せ前記終了信号に応じて終了させる制御手段と、前記リ
ングバッファに記録された圧縮符号化データの中から保
存用データを選択する選択手段と、前記保存用データの
記録領域を非空き領域として設定する設定手段と、を有
する画像記録装置である。上記制御手段により開始/終
了を制御される動作、即ち、「圧縮符号化データをリン
グバッファに記録するための動作」は、「圧縮符号化デ
ータをリングバッファに記録する動作」に限定されな
い。例えば、「圧縮符号化データを全てリングバッファ
に記録するように構成するとともに圧縮符号化の開始/
終了を上記制御手段により制御する等の構成をも含む。
【0007】請求項3の発明は、請求項2の構成に於い
て、前記終了信号の検出時刻の所定時間前から該検出時
刻までの間に記録された圧縮符号化データを、前記選択
手段が前記保存用データとして選択する、画像記録装置
である。
【0008】請求項4の発明は、時系列上の複数画面の
原画像データを圧縮符号化して記録媒体に記録する画像
記録装置であって、前記記録媒体の空き領域をリングバ
ッファとして管理する管理手段と、動作開始を指令する
開始信号と動作終了を指令する終了信号を検出する検出
手段と、前記圧縮符号化データを前記リングバッファに
記録するための動作を前記開始信号に応じて開始させ、
前記終了信号に応じて終了させる制御手段と、前記リン
グバッファに記録された圧縮符号化データを復号して再
生画像データを出力する復号手段と、前記再生画像デー
タに基づく画像をモニタに表示する表示手段と、前記モ
ニタに表示されている画像を指定するための入力手段
と、前記リングバッファに記録された圧縮符号化データ
の中から前記入力手段により指定された画像に基づいて
保存用データを選択する選択手段と、前記保存用データ
の記録領域を非空き領域として設定する設定手段と、を
有する画像記録装置である。上記制御手段の構成が、
「圧縮符号化データをリングバッファに記録する動作」
に限定されない点については、請求項1の場合と同様で
ある。
【0009】請求項5の発明は、請求項4の構成に於い
て、前記入力手段により指定された画像から前記終了信
号の検出時刻直前に前記リングバッファに記録された画
像までを、前記選択手段が選択する、画像記録装置であ
る。請求項6の発明は、請求項4の構成に於いて、前記
入力手段は画像の始点と終点を指定する手段であり、前
記選択手段は前記入力手段により指定された始点画像か
ら終点画像までを保存用データとして選択する、画像記
録装置である。
【0010】請求項7の発明は、請求項4、請求項5、
又は請求項6の構成に於いて、前記復号手段が前記終了
信号に応じて前記復号を開始して前記圧縮符号化データ
を時間の逆順に復号する、画像記録装置である。請求項
8の発明は、請求項4、請求項5、又は請求項6の構成
に於いて、前記圧縮符号化がMPEG規格に従う方式で
行われ、前記復号手段が前記終了信号に応じて前記復号
を開始してMPEG規格のIピクチャを時間の逆順に復
号する、画像記録装置である。
【0011】請求項9の発明は、請求項2〜請求項8の
何れかの構成に於いて、前記検出手段が、画像の取り込
みを指令するシャッタースイッチの操作に対応する信号
を前記開始信号として検出し、該操作の解除に対応する
信号を前記終了信号として検出する、画像記録装置であ
る。請求項10の発明は、被写体に対応する原画像信号
を出力する撮像手段と、該原画像信号を入力して原画像
データを出力する信号処理回路を備え、前記信号処理手
段から出力される原画像データを請求項9の画像記録装
置によって処理する、電子スチルカメラである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。まず、図1に即して、本実施例の
電子スチルカメラの構成を説明する。被写体からの光像
を受光するCCD10での光電変換により生成された原画
像信号は、カメラ信号処理回路20に入力される。シャッ
ター押下に対応するタイミングでカメラ信号処理回路20
に入力を開始された原画像信号は、シャッター押下の解
除に対応するタイミングまで入力を継続される。この間
に入力された原画像信号は、順次、ディジタルの原画像
データに変換処理されて、モーションJPEGエンコー
ダ30に入力される。なお、モーションJPEGエンコー
ダ30に代えて、MPEGエンコーダを用いてもよい。
【0013】モーションJPEGエンコーダ30に入力さ
れた各画面の原画像データは、各々8×8画素のブロッ
クに分割される。8×8画素の各ブロックは、ブロック
単位でDCT(離散コサイン変換)処理を施されて係数
行列に変換された後、量子化と呼ばれる重み付きの行列
除算を施される。これにより、高周波成分が大きく削減
される。量子化後、いわゆるジグザグスキャンにより低
周波成分〜高周波成分の順で符号列が読み出され、ハフ
マン符号化を施される。つまり、出現頻度の高い符号に
はデータ長の短い符号が割り当てられ、出現頻度の低い
符号にはデータ長の長い符号が割り当てられる。こうし
て圧縮符号化されたデータが、モーションJPEGエン
コーダ30から出力される。なお、モーションJPEGエ
ンコーダでの処理については先述の最新MPEG教科書
等に詳述されているように周知であるため、これ以上の
説明は省略する。
【0014】モーションJPEGエンコーダ30に代えて
MPEGエンコーダを用いた場合であれば、他の画面を
参照されないIピクチャは、全マクロブロックが上述と
同様に圧縮符号化される。また、Pピクチャでは、他の
画面のマクロブロックを参照されないイントラマクロブ
ロックは上述と同様に圧縮符号化されるが、先行する画
面のマクロブロックを参照される前方向予測マクロブロ
ックは被参照マクロブロックとの差分データを圧縮符号
化され、その旨のデータや被参照マクロブロックからの
変位を表す動きベクトルデータも符号化されて多重され
る。また、Bピクチャでは、他の画面のマクロブロック
を参照されないイントラマクロブロックは上述と同様に
圧縮符号化されるが、先行する画面のマクロブロックを
参照される前方向予測マクロブロックや、後続する画面
のマクロブロックを参照される後方向予測マクロブロッ
クや、先行及び後続する画面のマクロブロックを参照さ
れる両方向予測マクロブロックは、各々の被参照マクロ
ブロックとの差分データを圧縮符号化され、その旨のデ
ータや被参照マクロブロックからの変位を表す動きベク
トルデータも符号化されて多重される。なお、MPEG
エンコーダでの処理については先述の最新MPEG教科
書等に詳述されているように周知であるため、これ以上
の説明は省略する。
【0015】モーションJPEGエンコーダ30(又はM
PEGエンコーダ)により圧縮符号化されて出力された
圧縮符号化データは、記録媒体40に記録される。記録媒
体40としては、例えば、フラッシュメモリやハードディ
スク等が用いられるが、これらに限定されず、公知の記
録媒体を用いることができる。
【0016】本実施例装置では、記録媒体40の圧縮符号
化データ用の領域(原画像データを圧縮符号化して得た
データ用の領域をいい、管理データ用の不図示の領域を
除くものとする)のうち、新たに圧縮符号化データを記
録可能な空き領域が、領域管理器50によって、図4に示
すようにリングバッファとして管理され、このリングバ
ッファに、シャッター押下(開始信号のタイミング)〜
押下解除(終了信号のタイミング)間に入力されて圧縮
符号化された画像データが繰り返して記録される。例え
ば、同図(a)では、0〜F間の全領域が空き領域であ
るため、この0〜F間の領域がリングバッファとして管
理される。また、同図(c)では、記録済みの非空き領
域を除くA〜F間の領域が空き領域であるため、このA
〜F間の領域がリングバッファとして管理される。ま
た、同図(e)では、記録済みの非空き領域を除くB〜
F間の領域が空き領域であるため、このB〜F間の領域
がリングバッファとして管理される。
【0017】また、リングバッファに記録された圧縮符
号化データのうち保存データ選択器63によって選択され
た保存データの記録領域が、領域設定器55により、従前
の非空き領域の最後に続く非空き領域として設定され
る。例えば、同図(b)のように選択された保存データ
が記録されている領域は、同図(c)のように、0〜A
間の非空き領域として設定される。また、同図(d)の
ように選択された保存データが記録されている領域は、
従前の非空き領域の最後であるAに続くA〜B間の非空
き領域として、同図(e)のように設定される。
【0018】なお、上述のように領域管理器50によりリ
ングバッファを管理し、上述のように領域設定器55によ
り非空き領域を設定する処理は、記録媒体40の圧縮符号
化データ用の領域を管理する管理データの処理によって
実現することができる。このような管理データの処理は
公知であるため、ここでの説明は省略する。
【0019】保存データを選択する方式としては、例え
ば、リングバッファに記録済みの画像をユーザがモニタ
(液晶パネル)80上で確認して、保存したい画像を操作
入力により指定する構成を採用することができる。その
場合には、リングバッファに記録済みの圧縮符号化デー
タを、その最終位置(シャッター押下解除による終了信
号が検出された直前に記録された位置)から逆順で読み
出して、モーションJPEGデコーダ70により再生し、
該再生画像データをLCD表示回路80へ出力して、液晶
パネル80への画像表示を行えばよい。モーションJPE
Gデコーダ70では、モーションJPEGエンコーダ30と
逆の動作によって圧縮符号化データが画像データに再生
される。なお、モーションJPEGデコーダでの処理に
ついては先述の最新MPEG教科書等に詳述されている
ように周知であるため、これ以上の説明は省略する。ま
た、MPEG規格に従って画像が記録されている場合で
あれば、図3(b)に示す如くIピクチャのみを逆順に
復号再生すればよい。MPEGデコーダでの処理につい
ても同様に先述の最新MPEG教科書等に詳述されてい
て周知であるため、これ以上の説明は省略する。
【0020】このようにしてユーザの操作入力により指
定した画像に基づいて、例えば、図2(a)(b)に示
すように、指定された画像を起点としてリングバッファ
の最終位置までの画像を保存データとして選択すること
ができる。また、ユーザの操作入力による指定を時間軸
上の2位置で行い、図3(a)に示すように、該2位置
間の画像を保存データとして選択するように構成するこ
ともできる。即ち、始点画像と終点画像を操作入力によ
り指定して、その間の画像を保存用データとして選択す
るように構成することもできる。
【0021】また、このような画像指定操作を行わず、
リングバッファの最終位置から所定時間内の画像を保存
データとする構成も可能であり、その場合に於いて、上
記所定時間をユーザが操作入力により任意に指定し得る
構成も可能である。なお、図2(a)はリングバッファ
の容量がシャッター押下〜押下解除間の記録データ量よ
り大きい場合を示し、(b)は小さい場合を示す。つま
り、本装置では、シャッター押下を継続することによ
り、リングバッファの容量で定まる過去まで遡り得る最
新入力の画像の圧縮符号化データが記録されていること
になり、その中から、所望の画像を選択して保存するこ
とができる。
【0022】
【発明の効果】本発明では、記録媒体の空き領域がリン
グバッファとして管理され、圧縮符号化データをリング
バッファに記録するための処理が動作の開始を指令する
信号に応じて開始され、動作の終了を指令する信号に応
じて終了され、リングバッファに記録された圧縮符号化
データの中から保存用データが選択され、保存用データ
の記録領域が非空き領域として設定されるため、比較的
長時間の複数画面もしくは動画像を記録することがで
き、さらに、最適な画面もしくは動画像を後に選択して
保存することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の電子スチルカメラの構成を示すブロッ
ク図。
【図2】図1のカメラに記録される画像と信号の時間位
置の説明図で、(a)はリングバッファの容量が記録画
像より大きい場合、(b)は小さい場合を示す。
【図3】図1のカメラに記録される画像と信号の時間位
置の説明図で、(a)は保存開始画像と保存終了画像を
指定した場合、(b)はMPEG規格で記録した画像を
逆順に読み出して復号する場合を示す。
【図4】図1のカメラに画像を記録する場合にメモリ40
の圧縮画像データ用の記録領域を記録済みの非空き領域
と新たに記録可能なリングバッファ領域として設定する
様子を示す説明図。
【符号の説明】
30 モーションJPEGエンコーダ 40 メモリ(ハードディスク,フラッシュメモリ等)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体の空き領域をリングバッファと
    して管理する、画像記録装置。
  2. 【請求項2】 時系列上の複数画面の原画像データを圧
    縮符号化して記録媒体に記録する画像記録装置であっ
    て、 前記記録媒体の空き領域をリングバッファとして管理す
    る管理手段と、 動作開始を指令する開始信号と動作終了を指令する終了
    信号を検出する検出手段と、 前記圧縮符号化データを前記リングバッファに記録する
    ための動作を前記開始信号に応じて開始させ、前記終了
    信号に応じて終了させる制御手段と、 前記リングバッファに記録された圧縮符号化データの中
    から保存用データを選択する選択手段と、 前記保存用データの記録領域を非空き領域として設定す
    る設定手段と、 を有する画像記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に於いて、 前記選択手段は、前記終了信号の検出時刻の所定時間前
    から該検出時刻までの間に記録された圧縮符号化データ
    を前記保存用データとして選択する、 画像記録装置。
  4. 【請求項4】 時系列上の複数画面の原画像データを圧
    縮符号化して記録媒体に記録する画像記録装置であっ
    て、 前記記録媒体の空き領域をリングバッファとして管理す
    る管理手段と、 動作開始を指令する開始信号と動作終了を指令する終了
    信号を検出する検出手段と、 前記圧縮符号化データを前記リングバッファに記録する
    ための動作を前記開始信号に応じて開始させ、前記終了
    信号に応じて終了させる制御手段と、 前記リングバッファに記録された圧縮符号化データを復
    号して再生画像データを出力する復号手段と、 前記再生画像データに基づく画像をモニタに表示する表
    示手段と、 前記モニタに表示されている画像を指定するための入力
    手段と、 前記リングバッファに記録された圧縮符号化データの中
    から前記入力手段により指定された画像に基づいて保存
    用データを選択する選択手段と、 前記保存用データの記録領域を非空き領域として設定す
    る設定手段と、 を有する画像記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に於いて、 前記選択手段は、前記入力手段により指定された画像か
    ら前記終了信号の検出時刻直前に前記リングバッファに
    記録された画像までを選択する、 画像記録装置。
  6. 【請求項6】 請求項4に於いて、 前記入力手段は、画像の始点と終点を指定する手段であ
    り、 前記選択手段は、前記入力手段により指定された始点画
    像から終点画像までを保存用データとして選択する、 画像記録装置。
  7. 【請求項7】 請求項4、請求項5、又は請求項6に於
    いて、 前記復号手段は前記終了信号に応じて前記復号を開始し
    て、前記圧縮符号化データを時間の逆順に復号する、 画像記録装置。
  8. 【請求項8】 請求項4、請求項5、又は請求項6に於
    いて、 前記圧縮符号化はMPEG規格に従う方式で行われ、 前記復号手段は前記終了信号に応じて前記復号を開始し
    て、MPEG規格のIピクチャを時間の逆順に復号す
    る、 画像記録装置。
  9. 【請求項9】 請求項2〜請求項8の何れかに於いて、 前記検出手段は画像の取り込みを指令するシャッタース
    イッチの操作に対応する信号を前記開始信号として検出
    し、該操作の解除に対応する信号を前記終了信号として
    検出する、 画像記録装置。
  10. 【請求項10】 被写体に対応する原画像信号を出力す
    る撮像手段と、該原画像信号を入力して原画像データを
    出力する信号処理回路を備え、 前記信号処理手段から出力される原画像データを請求項
    9の画像記録装置によって処理する、 電子スチルカメラ。
JP9095051A 1997-03-27 1997-03-27 画像記録装置 Pending JPH10276402A (ja)

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