JPH10276395A - 画像処理装置および画像処理方法、並びに記録媒体 - Google Patents

画像処理装置および画像処理方法、並びに記録媒体

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JPH10276395A
JPH10276395A JP7728497A JP7728497A JPH10276395A JP H10276395 A JPH10276395 A JP H10276395A JP 7728497 A JP7728497 A JP 7728497A JP 7728497 A JP7728497 A JP 7728497A JP H10276395 A JPH10276395 A JP H10276395A
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JP
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image
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image processing
signal
important part
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JP7728497A
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English (en)
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Katsumi Tawara
勝己 田原
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影した画像の中から、ユーザにとって重要
な部分だけを、即座に得ることができるようにする。 【解決手段】 ビデオ符号化器1またはオーディオ符号
化器2では、画像または音声それぞれがMPEG符号化
され、その結果得られる符号化データが、システム多重
化器3に供給される。一方、重要領域検出回路4では、
画像や音声から、重要な部分が検出される。即ち、重要
領域検出回路4は、画像を構成する画面の色差信号が肌
色となっている部分が多い場合、その画面を重要な部分
として検出する。キー信号発生回路5は、重要領域検出
回路4が重要な部分を検出すると、キー信号をシステム
多重化器3に出力する。システム多重化器3は、キー信
号発生回路5からのキー信号を、そのキー信号に対応す
る重要な部分としての画像および音声の符号化データに
多重化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置およ
び画像処理方法、並びに記録媒体に関し、特に、例え
ば、(動)画像信号や音響信号(以下、音声信号ともい
う)などを、光磁気ディスクや磁気テープなどの記録媒
体に記録し、これを再生してディスプレイなどに表示し
たり、テレビ会議システムや、テレビ電話システム、放
送用機器などのように、画像信号や音響信号を伝送路を
介して送信側から受信側に伝送し、受信側において、こ
れを受信して表示する場合などに用いて好適な画像処理
装置および画像処理方法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像信号および音声信号を圧
縮符号化し、記録媒体に記録したり、伝送路を介して伝
送し、これを再生することが行われている。
【0003】図7は、そのような処理を行う従来のエン
コーダおよびデコーダの一例の構成を示している。
【0004】エンコーダにおいては、画像信号(ビデオ
信号)は、ビデオ符号化器1に入力され、ビデオ符号化
器1では、入力された画像信号が符号化される。ここ
で、画像の符号化技術の標準方式としては、例えば、M
PEG(Moving Picture Experts Group)−1ビデオ
(ISO/IEC11172-2)や、MPEG−2ビデオ(ISO/IEC1
3818-2)などが広く知られている。
【0005】一方、音声信号(オーディオ信号)は、オ
ーディオ符号化器2に入力され、オーディオ符号化器2
では、入力された音声信号が符号化される。ここで、音
声の符号化技術の標準方式としては、例えば、MPEG
−1オーディオ(ISO/IEC11172-3)や、MPEG−2オ
ーディオ(ISO/IEC13818-3)などが広く知られている。
【0006】ビデオ符号化器1およびオーディオ符号化
器2における符号化の結果得られる符号化データは、い
ずれもシステム多重化器(MUX)3に入力される。シ
ステム多重化器3には、さらに、その他の信号も入力さ
れるようになされており、そこでは、これらの信号が多
重化され、1のビットストリームとされて出力される。
ここで、多重化の標準方式としては、例えば、MPEG
−1システム(ISO/IEC11172-1)や、MPEG−2シス
テム(ISO/IEC13818-1)などが広く知られている。
【0007】なお、システム多重化器3では、画像と、
それに付随する音声との同期を維持するためのタイムス
タンプを付加する処理なども行われる。
【0008】システム多重化器3において、例えば、M
PEG−1システムやMPEG−2システムにしたがっ
て多重化が行われることにより得られるビットストリー
ム(以下、適宜、MPEGシステムストリームという)
は、例えば、記録媒体101に記録され、あるいは伝送
路102を介して伝送される。
【0009】一方、デコーダにおいては、記録媒体10
1からMPEGシステムストリームが再生され、あるい
は伝送路102を介して伝送されてくるMPEGシステ
ムストリームが受信される。このMPEGシステムスト
リームは、ストリーム分離器(DeMUX)12に入力
され、そこで、画像の符号化データ、音声の符号化デー
タ、およびその他の信号に分離(逆多重化)される。な
お、画像と音声とは、上述のタイムスタンプにしたが
い、その同期関係を維持することができるように分離さ
れる。
【0010】ストリーム分離器12で得られたその他の
信号は、そのまま出力される。また、画像または音声の
符号化データは、それぞれビデオ復号化器13またはオ
ーディオ復号化器14に入力される。
【0011】ビデオ復号化器13では、画像の符号化デ
ータが、ビデオ符号化器1における符号化方式に対応す
る規格にしたがって復号化されて出力される。同様に、
オーディオ復号化器14においても、音声の符号化デー
タが、オーディオ符号化器2における符号化方式に対応
する規格にしたがって復号化されて出力される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば、ビ
デオカメラで撮影した画像および音声を、図7で示した
ようなエンコーダで記録し、同図に示したようなデコー
ダで再生する場合においては、記録したものがすべて再
生される。
【0013】しかしながら、ビデオカメラで撮影した画
像および音声には、ユーザが視聴したい部分(重要な部
分)の他、それほど視聴を希望しない部分(重要でない
部分)も多く含まれる。従って、通常、ユーザは、重要
な部分だけ視聴することができれば充分であるのにもか
かわらず、重要でない部分も視聴するか、または早送り
などの操作をして、重要な部分を探し出す必要があり、
面倒であった。
【0014】そこで、例えば、ビデオカメラで撮影した
画像および音声を、重要な部分だけ取り出す編集を行う
方法がある。ここで、例えば、特開平8−9328号公
報などには、MPEG符号化された画像の編集を行う編
集装置が開示されている。
【0015】しかしながら、編集では、通常、ビデオカ
メラで何十分もの撮影を行ったものを、数分(例えば、
3分程度)にまとめることが行われる。従って、その何
十分もの撮影を行って記録した画像および音声のほとん
どは、重要でない部分であり、それをすべて確認して編
集するのは、多大な労力を必要とする。即ち、従来にお
いては、記録内容をすべて確認しながら、マニュアルで
編集点を入力する必要があり、面倒であった。
【0016】以上のように、撮影を行って記録した画像
および音声には、冗長な部分が多く含まれ、そのままで
は利用価値が低い。従って、そのような画像などから、
重要な部分だけを、即座に取り出すことができれば便利
である。
【0017】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、画像から、ユーザが視聴を希望する重要
な部分を、即座かつ容易に得ることができるようにする
ものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の画像処
理装置は、画像から重要な部分を検出し、所定の検出信
号を出力する検出手段と、検出手段が出力する検出信号
と画像とを多重化する多重化手段とを備えることを特徴
とする。
【0019】請求項7に記載の画像処理方法は、画像か
ら重要な部分を検出して所定の検出信号を出力し、その
検出信号と画像とを多重化することを特徴とする。
【0020】請求項8に記載の記録媒体は、画像から重
要な部分を検出して所定の検出信号を出力し、その検出
信号と画像とを多重化することにより得られたデータが
記録されていることを特徴とする。
【0021】請求項9に記載の画像処理装置は、検出信
号を検出する検出手段と、検出手段により検出信号が検
出された部分についての画像のみを再生する再生手段と
を備えることを特徴とする。
【0022】請求項10に記載の画像処理方法は、検出
信号を検出し、その検出信号が検出された部分について
の画像のみを再生することを特徴とする。
【0023】請求項1に記載の画像処理装置において
は、検出手段は、画像から重要な部分を検出し、所定の
検出信号を出力し、多重化手段は、検出手段が出力する
検出信号と画像とを多重化するようになされている。
【0024】請求項7に記載の画像処理方法において
は、画像から重要な部分を検出して所定の検出信号を出
力し、その検出信号と画像とを多重化するようになされ
ている。
【0025】請求項8に記載の記録媒体には、画像から
重要な部分を検出して所定の検出信号を出力し、その検
出信号と画像とを多重化することにより得られたデータ
が記録されている。
【0026】請求項9に記載の画像処理装置において
は、検出手段は、検出信号を検出し、再生手段は、検出
手段により検出信号が検出された部分についての画像の
みを再生するようになされている。
【0027】請求項10に記載の画像処理方法において
は、検出信号を検出し、その検出信号が検出された部分
についての画像のみを再生するようになされている。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明するが、その前に、特許請求の範囲に記載の発明の各
手段と以下の実施の形態との対応関係を明らかにするた
めに、各手段の後の括弧内に、対応する実施の形態(但
し、一例)を付加して、本発明の特徴を記述すると、次
のようになる。
【0029】即ち、請求項1に記載の画像処理装置は、
画像を処理する画像処理装置であって、画像から重要な
部分を検出し、所定の検出信号を出力する検出手段(例
えば、図1に示す重要領域検出回路4およびキー信号発
生回路5など)と、検出手段が出力する検出信号と画像
とを多重化する多重化手段(例えば、図1に示すシステ
ム多重化器3など)とを備えることを特徴とする。
【0030】請求項2に記載の画像処理装置は、画像を
符号化する符号化手段(例えば、図1に示すビデオ符号
化器1など)をさらに備え、多重化手段が、検出信号
と、符号化手段により符号化された画像とを多重化する
ことを特徴とする。
【0031】請求項3に記載の画像処理装置は、多重化
手段の出力を、所定の記録媒体に記録する記録手段(例
えば、図1に示すシステム多重化器3など)をさらに備
えることを特徴とする。
【0032】請求項9に記載の画像処理装置は、画像か
ら重要な部分を検出して所定の検出信号を出力し、その
検出信号と画像とを多重化することにより得られたデー
タを処理する画像処理装置であって、検出信号を検出す
る検出手段(例えば、図2に示すキー信号検出装置15
など)と、検出手段により検出信号が検出された部分に
ついての画像のみを再生する再生手段(例えば、図2に
示すストリーム読み取り装置11など)とを備えること
を特徴とする。
【0033】なお、勿論この記載は、各手段を上記した
ものに限定することを意味するものではない。
【0034】図1は、本発明を適用したエンコーダの一
実施の形態の構成例を示している。なお、図中、図7に
おける場合と対応する部分については、同一の符号を付
してあり、以下では、その説明は、適宜省略する。即
ち、このエンコーダは、重要領域検出回路4およびキー
信号発生回路5が新たに設けられている他は、図7にお
ける場合と基本的に同様に構成されている。
【0035】このエンコーダ(後述する図2のデコーダ
についても同様)は、例えば、ビデオカメラや、VTR
(ビデオテープレコーダ)、ビデオCD(Compact Dis
c)やDVD(Digital Versatile Disc)その他のディ
スク状の記録媒体に対する記録再生を行う装置、テレビ
会議システムなどの伝送装置などに組み込まれている。
【0036】画像信号(ビデオ信号)は、ビデオ符号化
器1に入力される他、重量領域検出回路4にも入力され
るようになされている。音声信号(オーディオ信号)
も、同様に、オーディオ符号化器2に入力される他、重
要領域検出回路4に入力されるようになされている。
【0037】重要領域検出回路4は、そこに入力される
画像信号や音声信号から、重要な部分を検出し、その検
出結果をキー信号発生回路5に供給するようになされて
いる。キー信号発生回路5は、重要領域検出回路4か
ら、重要な部分を検出した旨を受信すると、所定のキー
信号(検出信号)をシステム多重化器3に供給するよう
になされている。
【0038】次に、その動作について説明する。
【0039】エンコーダには、例えば、ビデオカメラの
光学系を構成するカメラモジュールが出力する画像およ
び音声や、外部からビデオカメラなどで撮影された画像
および音声が供給される。
【0040】そして、画像信号は、ビデオ符号化器1お
よび重要領域検出回路4に、音声信号は、オーディオ符
号化器1および重要領域検出回路4に供給される。
【0041】ビデオ符号化器1またはオーディオ符号化
器2では、画像信号または音声信号それぞれが、例えば
MPEG符号化され、その結果得られる画像または音声
の符号化データが、システム多重化器3に供給される。
【0042】一方、重要領域検出回路4では、そこに入
力される画像信号や音声信号から、重要な部分が検出さ
れる。即ち、重要領域検出回路4は、例えば、画像を構
成する画面の色差信号が肌色となっている部分が多い場
合(この場合は、人物がクローズアップされている可能
性が高い)、その画面を重要な部分として検出する。ま
た、重要領域検出回路4は、画面を構成する画像の加速
度が所定値以下の場合(この場合は、ユーザが被写体に
注目して撮影を行っている可能性が高い)、その画面を
重要な部分として検出する。さらに、重要領域検出回路
4は、音声のレベルが所定値以上となっている場合(こ
の場合は、人物が話しをしている可能性が高い)、その
部分を重要な部分として検出する。
【0043】重要領域検出回路4において、重要な部分
が検出されると、その旨がキー信号発生回路5に出力さ
れる。
【0044】キー信号発生回路5は、重要領域検出回路
4から、重要な部分を検出した旨を受信すると、キー信
号をシステム多重化器3に出力する。
【0045】システム多重化器3は、そこに入力される
信号を多重化し、1のMPEGシステムストリームとす
る。即ち、システム多重化器3は、キー信号発生回路5
からキー信号が出力されていない場合、画像および音声
の符号化データを多重化し、キー信号発生回路5からキ
ー信号が出力されている場合、そのキー信号を、そのキ
ー信号に対応する重要な部分としての画像および音声の
符号化データと多重化する。
【0046】システム多重化器3は、MPEGシステム
ストリームを得ると、そのMPEGシステムストリーム
を、例えば、ビデオCDや、DVD、ビデオテープなど
でなる記録媒体6に記録し、あるいは、地上回線、イン
ターネット、CATV網、衛星回線などでなる伝送路7
を介して伝送する。
【0047】次に、図2は、本発明を適用したデコーダ
の一実施の形態の構成例を示している。なお、図中、図
7における場合と対応する部分については、同一の符号
を付してあり、以下では、その説明は、適宜省略する。
即ち、このデコーダは、ストリーム読み取り装置11お
よびキー信号検出装置15が新たに設けられている他
は、図7のデコーダと基本的に同様に構成されている。
【0048】ストリーム読み取り装置11は、図1のエ
ンコーダが出力するMPEGシステムストリームを読み
取る(再生する)ようになされている。即ち、ストリー
ム読み取り装置11は、例えば、ディスクドライブなど
で構成され、記録媒体6に記録されているMPEGシス
テムストリームを再生し、ストリーム分離器12に供給
するようになされている。あるいは、また、ストリーム
読み取り装置11は、例えば、チューナなどを含む受信
装置などで構成され、伝送路7を介して伝送されてくる
MPEGシステムストリームを受信し、ストリーム分離
器12に出力するようになされている。
【0049】なお、ストリーム読み取り装置11は、キ
ー信号検出装置15の制御にしたがって、MPEGシス
テムストリームを出力するようになされている。
【0050】キー信号検出装置15には、ストリーム分
離器12による逆多重化(分離)処理により、キー信号
が得られた場合、そのキー信号が供給されるようになさ
れている。キー信号検出装置15は、キー信号を受信す
ると、ストリーム分離器12を、MPEGシステムスト
リームを出力するように制御するようになされている。
【0051】以上のように構成されるデコーダにおいて
は、通常再生が指令された場合には、ストリーム読み取
り装置11は、MPEGシステムストリームを再生し、
ストリーム分離器12に出力する。そして、以下、図7
で説明した場合と同様の処理が行われる。
【0052】一方、重要部分のみの再生が指令された場
合には、ストリーム読み取り装置11は、やはり、MP
EGシステムストリームを再生し、ストリーム分離器1
2に出力する。ストリーム分離器12は、MPEGシス
テムストリームから画像または音声の符号化データを分
離する他、MPEGシステムストリームにキー信号が含
まれている場合には、そのキー信号も分離し、キー信号
検出装置15に出力する。キー信号検出装置15は、キ
ー信号を受信した場合、ストリーム読み取り装置11を
通常処理するように制御する。
【0053】また、キー信号検出装置15は、キー信号
を受信していない場合、ストリーム読み取り装置11を
読みとばし制御する。即ち、キー信号検出装置15は、
ストリーム読み取り装置11を、MPEGシステムスト
リームを出力せずに読みとばすように制御する。これに
より、ストリーム読み取り装置11では、例えば、ファ
ストフォワード(Fast Forward)などの機能により、M
PEGシステムストリームが読みとばされる。
【0054】従って、この場合、ビデオ復号化器13お
よびオーディオ復号化器14からは、キー信号が多重化
されていない部分、即ち、重要でない部分(無意な部
分)は出力されず、キー信号が多重化されている部分、
即ち、重要な部分(有意な部分)のみが出力される。
【0055】よって、ユーザは、視聴を希望する重要な
部分だけを、編集などを行わなくても、容易かつ即座に
得ることができる。
【0056】なお、記録媒体6に記録され、または伝送
路7を介して伝送されるMPEGシステムストリームに
は、重要な部分および重要でない部分のすべてが含まれ
ているので、重要でない部分が必要となった場合には、
通常再生することで得ることができる。
【0057】次に、図1の重要領域検出回路4につい
て、さらに説明する。
【0058】図3は、重要領域検出回路4の第1実施の
形態の構成例を示している。この実施の形態において
は、重要領域検出回路4は、画像信号から肌色を多く含
む部分を検出する肌色領域検出回路として構成されてい
る。
【0059】図3の実施の形態では、図1の実施の形態
では図示していないA/D変換回路21において、画像
信号がA/D変換され、そのA/D変換結果として、輝
度信号Yと色差信号Cb,Crとが出力されるようにな
されている。そして、これらの輝度信号Yおよび色差信
号Cb,Crがビデオ符号化器1および重要領域検出回
路4に供給されるようになされている。
【0060】ここでは、重要領域検出回路4は、Y比較
回路22,Cb比較回路23、またはCr比較回路24
で構成されており、それぞれに、輝度信号Y、色差信号
Cb、または色差信号Crが供給されるようになされて
いる。
【0061】Y比較回路22は、輝度信号Yが、式Y1
<Y<Y2を満たす所定の範囲内の値となっている画素
数をカウントし、そのカウント値が、1画面を構成する
画素数に対して所定の割合以上となっている場合に、制
御信号を、キー信号発生回路5に出力する。Cb比較回
路23は、色差信号Cbが、式Cb1<Cb<Cb2を
満たす所定の範囲内の値となっている画素数をカウント
し、そのカウント値が、1画面を構成する画素数に対し
て所定の割合以上となっている場合に、制御信号を、キ
ー信号発生回路5に出力する。Cr比較回路24も、色
差信号Crが、式Cr1<Cr<Cr2を満たす所定の
範囲内の値となっている画素数をカウントし、そのカウ
ント値が、1画面を構成する画素数に対して所定の割合
以上となっている場合に、制御信号を、キー信号発生回
路5に出力する。
【0062】キー信号発生回路5は、Y比較回路22,
Cb比較回路23、およびCr比較回路24のすべてか
ら制御信号を受信した場合、対応する画面が重要な部分
であるとして、キー信号を出力する。
【0063】即ち、上述のY1,Y2,Cb1,Cb
2,Cr1,Cr2は、画素が肌色であるかどうかを判
定するための閾値になっており、従って、画面の画素の
所定の割合以上が肌色になっている場合、キー信号発生
回路5からキー信号が出力される。
【0064】肌色が多い画面には、人物がクローズアッ
プされて映っていると予想され、そのような画面は、ユ
ーザにとって重要な部分であると考えられる。従って、
肌色を検出することで、重要な部分を検出することがで
きる。
【0065】なお、閾値Y1,Y2,Cb1,Cb2,
Cr1,Cr2は、ユーザが設定することができるよう
にすることが可能である。また、これらの閾値の設定の
仕方によっては、肌色以外の色を多く含む画面を重要な
部分として検出するようにすることができる。
【0066】次に、図4は、重要領域検出回路4の第2
実施の形態の構成例を示している。この実施の形態にお
いては、重要領域検出回路4は、画像の加速度を検出す
る加速度検出回路として構成されている。
【0067】図4の実施の形態では、重要領域検出回路
4は、加速度センサ31および比較回路32で構成され
ている。また、この実施の形態では、図1のエンコーダ
および図2のデコーダがビデオカメラに組み込まれてい
るものとし、加速度センサ31は、画像の撮影を行うた
めの光学系や、音声の入力を行うためのマイクが取り付
けられたカメラモジュールに含まれている。
【0068】加速度センサ31は、ビデオカメラの加速
度を測定し、比較回路32に出力する。比較回路32
は、加速度センサ31からの加速度が所定の閾値以下の
ときのみ、制御信号を、キー信号発生回路5に出力す
る。キー信号発生回路5は、比較回路32から制御信号
を受信している場合、キー信号を出力する。
【0069】即ち、ビデオカメラが高速でパンやチルト
され、これにより加速度センサ31で高い加速度が計測
された場合、その間の画像(加速度の大きな画像)は、
ユーザにとって重要でないと予想される。一方、ビデオ
カメラの加速度が小さい場合というのは、ユーザが被写
体に注目して撮影を行っていると予想される。従って、
ビデオカメラの加速度(画像の加速度)を検出すること
で、ユーザにとって重要な部分を検出することができ
る。
【0070】なお、上述の加速度についての閾値も、ユ
ーザが設定することができるようにすることが可能であ
る。
【0071】次に、図4では、加速度センサ31により
画像の加速度を検出するようにしたが、その他、画像の
動きから、その加速度を検出するようにすることも可能
である。
【0072】即ち、図5は、重要領域検出回路4の第3
実施の形態の構成例を示している。
【0073】この実施の形態では、重要領域検出回路4
は、加速度検出回路41から構成されている。加速度検
出回路41には、符号化対象の画像が入力されるように
なされており、そこでは、その画像の動きベクトルが検
出され、さらに、その動きベクトルから画像の加速度が
検出される。
【0074】そして、加速度検出回路41は、自身で検
出した加速度が所定の閾値以下のときのみ、制御信号
を、キー信号発生回路5に出力する。キー信号発生回路
5は、加速度検出回路41から制御信号を受信している
場合、キー信号を出力する。
【0075】従って、この場合、ビデオカメラが高速で
パンやチルトされ、これにより画像の加速度が大きくな
ったときには、その間の画像(加速度の大きな画像)
は、重要でない部分とされる。一方、画像の加速度の小
さい部分は、ユーザが被写体に注目して撮影を行った、
重要な部分とされる。
【0076】なお、ここでは、ビデオ符号化器1でMP
EG符号化が行われるが、その際、動きベクトルが検出
される。そこで、加速度検出回路41には、このビデオ
符号化器1で検出される動きベクトルを用いて、画像の
加速度を検出させるようにすることも可能である。
【0077】次に、図6は、重要領域検出回路4の第4
の実施の形態の構成例を示している。この実施の形態に
おいては、重要領域検出回路4は、画像に付随する音声
のレベルを検出する音声信号検出回路として構成されて
いる。
【0078】即ち、図6の実施の形態では、重要領域検
出回路4は、音声信号検出回路51で構成されており、
音声信号検出回路51には、画像に付随する音声信号
(オーディオ符号化器2に入力される音声信号)が供給
されるようになされている。
【0079】音声信号検出回路51は、音声信号のレベ
ルを検出し、そのレベルが所定の閾値以上のときのみ、
制御信号を、キー信号発生回路5に出力する。キー信号
発生回路5は、音声信号検出回路51から制御信号を受
信している場合、キー信号を出力する。
【0080】音声信号のレベルが高い部分は、会話が行
われている部分であると予想され、そのような部分は、
ユーザにとって重要な部分であると考えられる。従っ
て、所定のレベル以上の音声を検出することで、重要な
部分を検出することができる。
【0081】以上、本発明を適用したエンコーダおよび
デコーダを組み込んだ装置について説明したが、本発明
は、画像などを符号化せずに記録し、または伝送する場
合などにも適用可能である。
【0082】さらに、本実施の形態では、画像などをM
PEG符号化するようにしたが、本発明は、その他の符
号化方式にも適用可能である。
【0083】また、本発明は、ビデオカメラなどのよう
に、撮影を行いながら、キー信号を記録する場合の他、
ビデオカメラで撮影した画像および音声を、例えば、V
TRその他の記録装置などによってダビングする場合に
も適用可能である。
【0084】さらに、本発明は、例えば、最近普及して
いるコンピュータなどをベースとしたノンリニア編集を
行う編集装置などにも適用可能である。
【0085】なお、図1のエンコーダで得たMPEGシ
ステムストリームを記録媒体6に記録する場合において
は、記録媒体6としては、ランダムアクセスが可能な、
例えば、ディスク形状の記録媒体を用いるのが望まし
い。これは、図2で説明したように、再生時において、
記録媒体6に記録されたMPEGシステムストリームの
うちの重要でない部分が読みとばされるので、その際の
アクセスを迅速に行うためである。
【0086】また、図3乃至図6の実施の形態は、単独
で用いることは勿論、そのうちの複数を組み合わせて用
いることも可能である。即ち、例えば、重要領域検出回
路4を、図3のY比較回路22,Cb比較回路23、お
よびCr比較回路24、並びに図6の音声信号検出回路
51で構成し、キー信号発生回路5には、これらのすべ
てから制御信号が出力された場合や、あるいはY比較回
路22,Cb比較回路23、およびCr比較回路24の
3つ、または音声信号検出回路51のうちのいずれかか
ら制御信号が出力された場合に、キー信号を出力させる
ようにすることが可能である。
【0087】
【発明の効果】請求項1に記載の画像処理装置および請
求項7に記載の画像処理方法によれば、画像から重要な
部分が検出されて所定の検出信号が出力され、その検出
信号と画像とが多重化される。従って、重要な部分のみ
の再生を、容易に行うことが可能となる。
【0088】請求項8に記載の記録媒体には、画像から
重要な部分を検出して所定の検出信号を出力し、その検
出信号と画像とを多重化することにより得られたデータ
が記録されている。従って、重要な部分のみを、即座に
得ることが可能となる。
【0089】請求項9に記載の画像処理装置および請求
項10に記載の画像処理方法によれば、検出信号が検出
され、その検出信号が検出された部分についての画像の
みが再生される。従って、重要な部分のみを、即座に得
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したエンコーダの一実施の形態の
構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明を適用したデコーダの一実施の形態の構
成例を示すブロック図である。
【図3】重要領域検出回路4の第1実施の形態の構成例
を示すブロック図である。
【図4】重要領域検出回路4の第2実施の形態の構成例
を示すブロック図である。
【図5】重要領域検出回路4の第3実施の形態の構成例
を示すブロック図である。
【図6】重要領域検出回路4の第4実施の形態の構成例
を示すブロック図である。
【図7】従来のエンコーダおよびデコーダの一例の構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ビデオ符号化器, 2 オーディオ符号化器, 3
システム多重化器,4 重要領域検出回路, 5 キ
ー信号発生回路, 6 記録媒体, 7 伝送路, 1
1 ストリーム読み取り装置, 12 ストリーム分離
器, 13ビデオ復号化器, 14 オーディオ復号化
器, 15 キー信号検出装置,22 Y比較回路,
23 Cb比較回路, 24 Cr比較回路, 31
加速度センサ, 32 比較回路, 41 加速度検出
回路, 51 音声信号検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 7/08 H04N 7/08 Z 7/081 7/13 Z 7/24

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を処理する画像処理装置であって、 前記画像から重要な部分を検出し、所定の検出信号を出
    力する検出手段と、 前記検出手段が出力する前記検出信号と前記画像とを多
    重化する多重化手段とを備えることを特徴とする画像処
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記画像を符号化する符号化手段をさら
    に備え、 前記多重化手段は、前記検出信号と、前記符号化手段に
    より符号化された前記画像とを多重化することを特徴と
    する請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記多重化手段の出力を、所定の記録媒
    体に記録する記録手段をさらに備えることを特徴とする
    請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記検出手段は、前記画像を構成する画
    面の中に、特定の色が所定の割合以上含まれている場合
    に、その画面を重要な部分として検出することを特徴と
    する請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記検出手段は、前記画像の加速度が所
    定値以下の場合に、その画面を重要な部分として検出す
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記多重化手段が、前記画像に付随する
    音声も多重化する場合において、 前記検出手段は、そのレベルが所定値以上となっている
    音声に付随する画像を重要な部分として検出することを
    特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 画像を処理する画像処理方法であって、 前記画像から重要な部分を検出して所定の検出信号を出
    力し、 その検出信号と前記画像とを多重化することを特徴とす
    る画像処理方法。
  8. 【請求項8】 画像が記録されている記録媒体であっ
    て、 前記画像から重要な部分を検出して所定の検出信号を出
    力し、 その検出信号と前記画像とを多重化することにより得ら
    れたデータが記録されていることを特徴とする記録媒
    体。
  9. 【請求項9】 画像から重要な部分を検出して所定の検
    出信号を出力し、 その検出信号と前記画像とを多重化することにより得ら
    れたデータを処理する画像処理装置であって、 前記検出信号を検出する検出手段と、 前記検出手段により前記検出信号が検出された部分につ
    いての前記画像のみを再生する再生手段とを備えること
    を特徴とする画像処理装置。
  10. 【請求項10】 画像から重要な部分を検出して所定の
    検出信号を出力し、 その検出信号と前記画像とを多重化することにより得ら
    れたデータを処理する画像処理方法であって、 前記検出信号を検出し、 その検出信号が検出された部分についての前記画像のみ
    を再生することを特徴とする画像処理方法。
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