JPH10276369A - 光学像取得装置および光学像取得方法 - Google Patents

光学像取得装置および光学像取得方法

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JPH10276369A
JPH10276369A JP9077714A JP7771497A JPH10276369A JP H10276369 A JPH10276369 A JP H10276369A JP 9077714 A JP9077714 A JP 9077714A JP 7771497 A JP7771497 A JP 7771497A JP H10276369 A JPH10276369 A JP H10276369A
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JP
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face
optical fiber
fiber bundle
optical
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JP9077714A
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Arimitsu Kato
有光 加藤
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NEC Corp
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  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の光学像取得装置における光ファイバ束
は、光ファイバ束の入射端面と出力端面とで光ファイバ
の並び順が同じで、形状が相似形でなければならない。
そのため、光ファイバ束の制作が困難である、光ファイ
バ束形状と光電装置の形状が異なると画素の一部が利用
できないという問題がある。 【解決手段】光ファイバ束1の構造を、入射端面(A−
a切断面)における光ファイバの並び順と、出力端面
(B−b切断面)における並び順とが異なる構造とする
と共に、光電装置2の各画素が出力する各各の出力電気
信号の並び順を、光ファイバ束の入射端面における光フ
ァイバの並び順に一致するように復元するデータ処理装
置を設ける。光ファイバの束ねた順番や形状が光ファイ
バ束の入射端面と出力端面とで異なっていても、対象物
側の束ね順、形状に出力信号の順番が戻されるので、正
常な画像が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学像取得装置に
関し、特に、光ファイバを用いた光学像取得装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の光学像取得装置における従来の
技術について、特開昭63−8622号公報に開示され
た光ファイバを用いた電子式内視鏡装置を用いて、説明
する。図5(a)は、上記公報の図面第3図を示す図で
ある。但し、図中、各部の符号は説明の都合上、元のも
のから変更して付してある。図5(a)を参照して、光
ファイバ束1の主光軸15上に、対物レンズ9、絞り1
2、CCD8が整列して配置されている。光ファイバ束
1は、入射端面13が対物レンズ9の後方焦点面に一致
するように配置されている。光ファイバ束1の出力端面
14には、これに正対してCCD8が配置されている
(「正対」とは、対象となる面が、主光軸15に直角に
交わることをいう)。
【0003】光ファイバ束1は、その入射端面13の面
積が対物レンズ9の後方焦点面の面積と同一かそれ以下
であるようにされている。又、出力端面14の面積が、
CCD8の有効面積と同一かそれ以下であるようにされ
ている。そして、入射端面13の面積が、出力端面14
の面積よりも小さく設定されている。このような光ファ
イバ束は、図5(b)にその断面図を示すような、先端
側から出力側に断面積が広がってゆく構造の光ファイバ
を複数束ねて作られる。
【0004】このような構造の光ファイバ束1において
は、対物レンズ9によりその焦点面(入射端面13)上
に結像された被検部の撮影像は、光ファイバ束1中を出
力端面14に向かって拡大されながら移動し、CCD8
に入射することになる。従って、単なる光学像ではな
く、拡大された像を取得できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術に
よる光学像取得装置における第1の問題は、光ファイバ
束の製造が困難なことである。これは、以下の理由によ
る。すなわち、光ファイバ束は、これを構成する各光フ
ァイバの並び順が、入射端面13と出力端面14とで全
く同じになるように束ねられていなければならない。光
ファイバの並びが両端13,14で異なる場合、CCD
8側で得られる像は実際とは異なってしまうからであ
る。このため、光ファイバを束ねる際、1本1本が正し
く並ぶように調整しなければならない。このことから、
光ファイバ束の製造は、困難になる。特に、円形に束ね
る場合、正しく並ぶようにするのは非常に困難である。
【0006】従来の光学像取得装置における第2の問題
は、CCD8の形状と光ファイバ束の入射端面13の形
状とが異なる場合、CCD画素の使用効率が悪くなるこ
とである。すなわち、光ファイバ束の先端13を円形と
するように各光ファイバを束ねた場合、光ファイバ束の
入射端面13と出力端面14とは同じ並び順、同じ形状
でなければならないので、CCD8側の終端も円形とし
なければならない。光ファイバの並び順、形状が両端面
13,14で異なる場合、CCD側で得られる像は実際
と異なってしまうからである。この場合は、CCD8の
形状が四角形の場合、四隅の画素は利用できないことに
なる。
【0007】従って、本発明の目的は、光ファイバ束の
製造を容易にすること及び、例えばCCDのような光電
装置の画素の利用効率を改善することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の光学像取得装置
は、束ねられた複数本の光ファイバからなり、一方の端
面から取り込んだ対象物の像を他方の端面に伝送する光
ファイバ束と、前記光ファイバ束の他方の端面に伝送さ
れた光学像を電気信号に変換する光電装置とを含んでな
る光学像取得装置において、前記光ファイバ束の一方の
端面における光ファイバの並び順と、他方の端面におけ
る並び順とが異なるものであることを特徴とする。
【0009】本発明の光学像取得方法は、上記の光学像
取得装置を用い、前記光ファイバ束を構成する光ファイ
バの前記光ファイバ束の一方の端面における並び順と他
方の端面における並び順とを関係付けるデータを予め取
得する過程と、前記光電装置の各各の画素が出力する各
各の出力電気信号を、前記データに基づいて、並び順が
光ファイバの前記光ファイバ束の一方の端面における並
び順に一致するように、復元する過程とを備えることを
特徴とする。
【0010】本発明の光学像取得装置に依れば、光ファ
イバ束の入射端面と出力端面とで、光ファイバを束ねる
順番を変えることができるので、光ファイバ束の制作が
容易になる。又、光ファイバ束の両端の形状を変えるこ
とができるので、例えばCCDのような光電装置の画素
を、効率的に利用できる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して、詳細に説明する。図1(a)に、
本発明による光学像取得装置の構成を示す。図1(a)
を参照して、この図に示す光学像取得装置は、一方の側
から取り込んだ像取得対象物4からの光を他方の側に伝
送する光ファイバ束1と、その光ファイバ束1からの光
を受けこれを電気信号に変える光電装置2と、光電装置
2の各画素が出力する各電気信号の順番を入れ替える機
能を持つデータ処理装置3とを備えている。光ファイバ
束1は、一方の端面(入射端面)を像を取得すべき対象
物4に向け、もう一方の端面(出力端面)を光電装置2
に向ける。光ファイバ束1と光電装置2とは、光ファイ
バから出力される対象物4に関する画像光信号を光電装
置2が受けられるように、配置する。
【0012】光ファイバ束1の入射端面の断面図(A−
a切断面)を図1(b)に、出力端面の断面図(B−b
切断面)を図1(c)に示す。また、図1(d)に、光
電装置2における光電面6での画素の配列を示す。図1
に示す光学像取得装置の場合は、光電装置の画素7の数
と光ファイバ束の光ファイバの本数とを、同じにしてあ
る。図1(b),(c),(d)を参照すると、光ファ
イバ束1の両端(入射端面と出力端面)の全体的な形状
(この場合は、四角形)は、同じである。しかし、各々
の光ファイバ5の並び順は、両端面で異なっている。従
って、このままでは、光電装置2は実物とは全く異なっ
た像を受け取ることになる。そこで、データ処理装置3
設ける。データ処理装置3は、光電装置2から出力され
る電気信号を決められた規則に従って処理し、電気信号
の順番を対象物側の光ファイバの並び順に戻す。
【0013】図1に示す光学像取得装置を用いて対象物
4の像を取得するには、先ず、光ファイバ束1の対象物
4側の端面での並び順と光電装置2側の端面での並び順
との間の関係について、データを取得する。次に、対象
物4を光ファイバ束1の前に置くことで得られる光電装
置2の出力信号を、データ処理装置3により、先のデー
タを元に順番を入れ替え、光ファイバ束1の対象物側の
順番に戻した電気信号を出力する。
【0014】上述した構成において、光ファイバ束1を
構成する個々の光ファイバは、必ずしも入射側と出力側
とで太さや形状が同じでなくても構わない。又、それら
を束ねて得られる光ファイバ束1も、入射端面と出力端
面とで形状が異なっていてもよい。例えば、入射端面の
形状は、図2に示すようなほぼ円形であり、これに対す
る出力端面は図1(c)に示すような四角形であって、
特には拡大・縮小という相似形の関係にない場合でも、
何ら支障はない。又、光ファイバ束1と対象物4との間
または光ファイバ束1と光電装置2との間に、光を反
射、屈折、拡大・縮小、増幅・減衰させる機構を設けて
もよい。そのような機構として、例えば鏡や光学レンズ
或いは、光を一度電気に変えて増幅するマイクロプレー
トなどがある。
【0015】光ファイバ5の本数は光電装置2の画素数
と同じであると効率的であり、図1(d)に示すような
画素7の並びの光電面6を持つ光電装置2では、1画素
に1光ファイバが対応するように構成すると良い。光フ
ァイバ本数に比べ画素数の方が多い場合は、複数の光フ
ァイバにまたがる画素が存在する可能性があり、この画
素は関係する光ファイバの影響をすべて受けてしまうの
で、データ処理装置3で画素として利用しないようにす
るのが好ましい。それには、上述した光学像取得の過程
中、初めに光ファイバ束1の対象物4側の端面での並び
順と光電装置2側の端面での並び順との間の関係につい
てデータを取得する際に、複数の光ファイバの影響を受
けている画素を抽出しておくと、後のデータ処理のとき
にその画素をデータ処理の対象から除外することができ
る。
【0016】図3(a)に、本発明の第1の実施例とし
て、図1(a)中の光電装置2にCCDを用いた光学像
取得装置の構成図を示す。図3(a)を参照して、本実
施例は、光ファイバ束1と、CCD8と、データ処理装
置3とを備えている。又、光ファイバ束1と対象物4と
の間に、光学レンズ9とマイクロチャネルプレート10
が配置されている。
【0017】光ファイバ束1の入射端面の断面図(C−
c切断面)を、図3(b)に示す。出力端面の断面図
(D−d切断面)を、図3(c)に示す。図3(b),
(c)を参照して、各光ファイバ5の断面は円形で、対
象物4の側は細く、CCD8の側は太くなっている。光
ファイバ束1はCCD8の画素と同数の光ファイバ5で
形成され、入射端面と出力端面の全体的な形状は同一で
ある。すなわち、CCD8側には、対象物4側の像が拡
大された相似形の像が得られる。CCD側では、光ファ
イバ束1のサイズとCCD8の光電面のサイズとが、一
致している。そして、光ファイバ束1とCCD8とは、
一本の光ファイバが1つのCCDの画素に対応するよう
にされている。但し、光ファイバ束1は、その束ねられ
た順番が、入射端面と出力端面とで、異なっている。
【0018】本実施例を用いて対象物4の光学像を取得
するには、以下のようにして行う。先ず、線状の対象物
を、光ファイバを横切るように移動させる。線の方向
は、移動の方向とは90度異なる方向とする。例えば、
横向きの線を書いた紙を、上から下に移動する。このと
きのCCD8からの出力から、各画素つまり各光ファイ
バで線状の対象物の信号が検出された順番を調べる。次
に、移動方向を90度変え、その移動方向とは90度異
なる方向の線状の対象物を移動させる。例えば、縦向き
の線を書いた紙を、左から右に移動する。このときの信
号が検出された順番から、各々の光ファイバの対象物側
の順番と光電装置側の順番についてデータを取得する。
この2つのデータより、対象物側の光ファイバの並び順
が推定できる。この並び順をデータ処理装置3に記憶さ
せる。実際に光学像を取得する際には、対象物4を光フ
ァイバの前に置き、得られるCCD8のディジタル出力
信号を、データ処理装置3により先のデータに基づいて
順番を入れ替え、光ファイバ束1の対象物側の順番に変
換した電気信号を生成し出力する。これにより、両端で
並び順の異なる光ファイバ束を用いても、正しい画像を
出力できる。
【0019】次に、本発明の第2の実施例として、図1
(a)中の光電装置2にビジコンを用いた光学像取得装
置の構成図を図4(a)に示す。図4(a)を参照し
て、本実施例は、光ファイバ束1と、ビジコン11と、
データ処理装置3とを備えている。光ファイバ束1は、
第1の実施例におけると同様に、一方の側(入射端面)
を像を取得すべき対象物4に向け、もう一方の側(出力
端面)を光電装置であるビジコン11に向けられるので
あるが、図4(b)に示される入射端面の断面図(E−
e切断面)及び図4(c)に示される出力端面の断面図
(F−f切断面)から分るように、対象物4の側が2列
になるように束ねてあり、スキャナやFAXの紙に書か
れたものを読み取るセンサに利用できる。ビジコン側
は、ビジコンの形状11に合わせて、円形に束ねてあ
る。
【0020】本実施例を用いて、対象物の光学像を取得
するときは、第一の実施例におけると同様に、初めに、
光ファイバ束1の入射端面での光ファイバの並び順と、
出力端面での並び順との対応関係に関するデータを取得
する。すなわち、先ず、例えば横向きの線を書いた紙を
上から下に光ファイバ束を横切るように移動させ、この
ときのビジコン11からのアナログ出力から、線状の対
象物の信号が検出された順番を調べる。次に、移動方向
を90度変え、例えば縦向きの線を書いた紙を左から右
に移動させ、このときの信号が検出された順番から各々
の光ファイバの対象物側の位置と光電装置側の位置の関
係についてデータを取得する。そして、それら2つのデ
ータより、対象物側の光ファイバの並び順・位置を検出
し、その並び順、位置に関するデータをデータ処理装置
3に記憶する。次いで、光学像を取得したい対象物4を
光ファイバ束1の前に置くことで得られるビジコン11
のアナログ出力信号をデータ処理装置によりデジタル化
する。そして、先のデータを元に出力信号の順番を入れ
替え、光ファイバ束1の対象物側の順番、位置に戻した
電気信号を生成し出力する。これにより、両端で束ねた
形状の異なる光ファイバ束を用いても正しい画像を出力
することができる。
【0021】ビジコンは走査線方向にはアナログ信号を
出すので、画素の大きさはその後のデジタル処理で決ま
る。光ファイバの両端の位置関係を調べる際、同じタイ
ミングで同じ信号が出力される部分を抽出することによ
り、各光ファイバの位置を予想できる。各光ファイバの
センター付近に相当する画素の出力信号を利用し、他の
画素の信号は無視することにより、他の光ファイバーか
らもれた光の影響を少なくした良質な像が得られる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光学像取
得装置は、光ファイバ束を構成する光ファイバの並び順
が、光ファイバ束の入射端面と出力端面とで異なるよう
にされている。これにより本発明によれば、光ファイバ
束の製造が容易になる。又、光ファイバ束の対象物側の
形状を、光電装置の形状の如何に関わらず決められるの
で、光電装置の画素を効率的に使用することができる。
【0023】本発明の光学像取得装置は、光電装置の各
画素が出力する各電気信号の並び順を、光ファイバ束の
入射端面における光ファイバの並び順と同一の順に復元
するデータ処理装置を備えているので、光ファイバの並
び順が入射端面と出力端面とで異なっていても、正常な
像が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光学像取得装置の構成図、これに
用いられる光ファイバ束の入射端面の断面図及び、出力
端面の断面図及び光電装置の光学面の平面図である。
【図2】本発明による光学像取得装置に用いられる光フ
ァイバ束の他の例の入射端面の断面図である。
【図3】本発明の第1の実施例による光学像取得装置の
構成図、光ファイバ束の入射端面の断面図及び出力端面
の断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例による光学像取得装置の
構成図、光ファイバ束の入射端面の断面図及び出力端面
の断面図である。
【図5】従来の技術による光学像取得装置の一例の構成
図および光ファイバの断面図である。
【符号の説明】
1 光ファイバ束 2 光電装置 3 データ処理装置 4 対象物 5 光ファイバ 6 光電面 7 画素 8 CCD 9 光学レンズ 10 マイクロチャネルプレート 11 ビジコン 12 絞り 13 入射端面 14 出力端面 15 主光軸

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 束ねられた複数本の光ファイバからな
    り、一方の端面から取り込んだ対象物の像を他方の端面
    に伝送する光ファイバ束と、前記光ファイバ束の他方の
    端面に伝送された光学像を電気信号に変換する光電装置
    とを含んでなる光学像取得装置において、 前記光ファイバ束の一方の端面における光ファイバの並
    び順と、他方の端面における並び順とが異なるものであ
    ることを特徴とする光学像取得装置。
  2. 【請求項2】 束ねられた複数本の光ファイバからな
    り、一方の端面から取り込んだ対象物の像を他方の端面
    に伝送する光ファイバ束であって、前記一方の端面にお
    ける光ファイバの並び順と、前記他方の端面における並
    び順とが異なる構造の光ファイバ束と、 前記光ファイバ束の他方の端面に伝送された光学像を電
    気信号に変換する光電装置と、 前記光電装置の各各の画素が出力する各各の出力電気信
    号の並び順を、前記光ファイバ束の一方の面における光
    ファイバの並び順に一致するように復元するデータ処理
    装置とを備えることを特徴とする光学像取得装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の光学像取得装置におい
    て、 前記光電装置にCCDを用いたことを特徴とする光学像
    取得装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の光学像取得装置におい
    て、 前記光電装置にビジコンを用い、 前記光ファイバ束を構成する光ファイバを、前記光ファ
    イバ束の一方の端面での並びが細長くなるように束ねた
    こと特徴とする光学像取得装置。
  5. 【請求項5】 請求項2乃至4のいずれかに記載の光学
    像取得装置を用い、前記光ファイバ束を構成する光ファ
    イバの前記光ファイバ束の一方の端面における並び順と
    他方の端面における並び順とを関係付けるデータを予め
    取得する過程と、 前記光電装置の各各の画素が出力する各各の出力電気信
    号を、前記データに基づいて、並び順が光ファイバの前
    記光ファイバ束の一方の端面における並び順に一致する
    ように、復元する過程とを備えることを特徴とする光学
    像取得方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の光学像取得方法におい
    て、 前記データを予め取得する過程では、直線状の対象物を
    その伸長方向に垂直な方向に移動させ、光電装置の各各
    の画素で前記直線状対象物の信号が検出された順に関す
    るデータを取得する第1の操作と、前記第1の操作にお
    ける移動方向とは90度異なる方向にその方向に垂直な
    直線状対象物を移動させ、光電装置の各各の画素で前記
    直線状対象物の信号が検出された順に関するデータを取
    得する第2の操作を行うことを特徴とする光学像取得方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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