JPH10271109A - Atm交換機のアラーム自動復旧方法および装置 - Google Patents

Atm交換機のアラーム自動復旧方法および装置

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JPH10271109A
JPH10271109A JP9075762A JP7576297A JPH10271109A JP H10271109 A JPH10271109 A JP H10271109A JP 9075762 A JP9075762 A JP 9075762A JP 7576297 A JP7576297 A JP 7576297A JP H10271109 A JPH10271109 A JP H10271109A
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JP
Japan
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alarm
package
line
system package
abnormality
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JP9075762A
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English (en)
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Satoshi Akimoto
智 秋元
Toshihiro Tsukasaki
稔浩 塚崎
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Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回線系パッケージからの復旧通知を喪失した場
合でもアラームランプを自動復旧できるアラームランプ
自動復旧方法を提供する。 【解決手段】アラームデータベース(206)に格納さ
れた各回線系パッケージ(202)の状態を定期的に読
み出し、該アラームデータベース(206)から読み出
された各回線系パッケージの状態に基づき当該回線系パ
ッケージ(202)にアクセスすることにより当該回線
系パッケージの実際の状態を確認して前記アラームデー
タベース(206)を定期的に更新し、これによりアラ
ームランプの点灯状態を自動復旧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM交換機のア
ラームランプ自動復旧方法に関し、特にアラームが発生
している回線系パッケージのアラーム状態を定期的に読
み込み、アラームデータベースに記憶される当該回線系
パッケージのアラーム状態とを比較することにより通信
路の障害により当該回線系パッケージからの復旧通知が
喪失した場合にもアラームランプの点灯状態を自動復旧
することができるようにしたATM交換機のアラームラ
ンプ自動復旧方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル方式で通信を行うIS
DNが普及する一方で、より高速で広帯域な通信を実現
する広帯域ISDNの実現化の促進が期待されている。
【0003】この広帯域ISDNでは、非同期転送モー
ド(ATM)と呼ばれる方式により物理レイヤレベルの
通信が行われる。ATMとは、発生する情報をセルと呼
ばれる固定長のパケットに分割して転送する方式であ
り、情報の発生量に応じてセルを送信できるため、映像
データ通信など広帯域が必要でかつ帯域量の分散が大き
な通信に適している。
【0004】また、音声、データなどの情報ソースの種
別に拘わらず任意の情報を同じセルの形式で通信できる
ため、従来のように情報ソースに応じた通信方式を選択
するという必要がなく、音声、データ及び映像を組み合
わせたマルチメディア端末の通信に適した通信方式を構
築することができる。
【0005】図10は、上記ATM通信で用いられるセ
ルの一般的構成を示す概念図であり、通信相手との物理
回線を識別する論理チャネル識別子であるVPI(仮想
パス識別子)101、VCI(仮想チャネル識別子)1
02及びPT(ペイロードタイプ)103、HEC(ヘ
ッダエラーコントロール)104からなる5オクテット
のヘッダと、端末間で通信する情報を入れるペイロード
105とから構成されている。
【0006】ここで、論理チャネル識別子(VPI/V
CI)は単一の物理回線内をあたかも複数の回線がある
かのように割り当てることができるようになっている。
これら論理チャネル識別子は、端末間のコネクション設
定時あるいは網構成時に、端末−端末間、端末−網間、
網内など物理レイヤが終端するポイントに割り振られ
る。
【0007】広帯域ISDN実現のキーポイントとし
て、上述したATM方式の通信を実現する電子交換機の
開発が上げられ、各方面でその開発が進められている。
【0008】図11は、従来の上記電子交換機の構成の
一例を示したものである。
【0009】図11において、この電子交換機は、回線
あるいは端末と接続される複数の回線系パッケージ20
2、回線系パッケージ202から入力されるセルを交換
するスイッチパッケージ203、これら各バッケージを
制御する制御系パッケージ204、回線系パッケージ2
02に異常が発生した場合にその事実(アラーム状態)
が記録されるアラームデータベース206、回線系パッ
ケージ202に発生した異常に対し、その要因に応じた
警報を発するために様々な要因に対応した警報レベルを
予め格納したアラームテーブル205、警報レベルに応
じてアラームランプの点灯を行う警報表示板207、端
末あるいは回線から入力される音声、データなどの情報
をペイロードに持つセル(これをUプレインセルと呼
ぶ)を回線系パッケージ202とスイッチパッケージ2
03間で送受するための通話路200、制御系パッケー
ジ204が回線系パッケージ202やスイッチパッケー
ジ203を制御するための制御路201から構成され
る。
【0010】なお、上記パッケージとしては、これらの
他、ユーザサービスの拡張を行うための各種パッケージ
があるが、ここではこれらも回線系パッケージ202と
してまとめている。以下、本発明の説明を通じ、特に断
らない限り、回線系パッケージにはこれらの各種パッケ
ージも含まれるものとする。
【0011】ここで、通話路200に関してはスイッチ
パッケージ203の入出力ポートと個々の回線系パッケ
ージ202とが1対1で接続され、制御路201に関し
ては複数の回線系パッケージ202と制御系パッケージ
204がバス状に接続され、また制御系パッケージ20
4にはアラームテーブル205、アラームデータベース
206及び警報表示板207がそれぞれ接続されてい
る。
【0012】このようなATM交換機を電子交換機シス
テムとして正常な動作を継続させるには、システム管理
者を設け、当該システム管理者が常時個々のパッケージ
の状態を監視し、保守点検する必要がある。
【0013】しかし、電子交換機システムの規模が大き
い場合には、その回線系パッケージ202の数は膨大と
なり、一人のシステム管理者が行う保守点検にも限界が
あるため、回線系パッケージ202に異常が発生した場
合に迅速な対応が困難となる。
【0014】そこで、従来は、何れかの回線系パッケー
ジに異常が発生した場合には、当該異常が発生した回線
系パッケージ202が制御路201を介して制御系パッ
ケージ204に異常通知を行い、この異常通知を受けた
制御系パッケージ204が、システム管理者に対する警
報として警報表示板207に設けられたアラームランプ
を点灯し、回線系パッケージ202の異常を通知してい
た。
【0015】そして、アラームランプの点灯後は、直ち
にシステム管理者が当該異常が発生している回線系パッ
ケージ202の復旧を指示し、当該回線系パッケージ2
02の復旧が終了すると、当該回線系パッケージ202
は制御路201を介して制御系パッケージ204に対し
復旧通知を行い、この復旧通知を受けた制御系パッケー
ジ204が警報表示板207に設けられたアラームラン
プを消灯していた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のアラ
ームランプ復旧方式では、回線系パッケージ202と制
御系パッケージ204の通信ミスや、制御路201の一
時的な障害により回線系パッケージ202からの復旧通
知を喪失した場合には、アラームランプが点灯したまま
復旧せず、システム管理者が手動でアラームランプを消
灯しなければならないという問題点があった。
【0017】そこで、本発明は上記問題を解決するた
め、回線系パッケージからの復旧通知を喪失した場合で
もアラームランプを自動復旧できるアラームランプ自動
復旧方法を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、制御系パッケージと、回線また
は端末と接続される複数の回線系パッケージと、前記回
線系パッケージに異常が発生した場合にその異常を示す
異常情報が格納されるアラームデータベースと、前記ア
ラームデータベースに格納された前記異常情報に基づき
前記の異常をする手段とを具備したATM交換機におい
て、前記アラームデータベースに格納された各回線系パ
ッケージの状態を定期的に読み出し、該アラームデータ
ベースから読み出された各回線系パッケージの状態に基
づき当該回線系パッケージにアクセスすることにより当
該回線系パッケージの状態を確認して前記アラームデー
タベースを定期的に更新することを特徴とする。
【0019】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
に置いて、前記回線系パッケージに発生した異常に対し
その要因に応じた警報レベルを予め格納したアラームテ
ーブルを更に具備し、前記警報手段による警報は、前記
回線系パッケージの異常を前記アラームテーブルに格納
した警報レベルに対応して行うことを特徴とする。
【0020】また、請求項3の発明は、請求項1または
3の発明において、前記警報手段による警報は、前記ア
ラームテーブルに格納した警報レベルに対応した複数の
アラームランプの点灯により行うことを特徴とする。
【0021】また、請求項4の発明は、請求項1乃至3
のいずれかの発明において、前記回線系パッケージの状
態の確認は、前記アラームデータベースから読み取られ
た各回線系パッケージの状態と、前記アクセスにより得
られた各回線系パッケージの実際の状態とを比較するこ
とにより行われることを特徴とする。
【0022】また、請求項5の発明は、請求項1乃至4
のいずれかの発明において、前記回線系パッケージの状
態の確認は、異常が発生していた回線系パッケージに対
して選択的にアクセスすることにより行われることを特
徴とする。
【0023】また、請求項6の発明は、制御系パッケー
ジと、回線または端末と接続される複数の回線系パッケ
ージと、前記回線系パッケージに異常が発生した場合に
その異常を示す異常情報が格納されるアラームデータベ
ースと、前記アラームデータベースに格納された前記異
常情報に基づき前記回線系パッケージの異常を警報する
手段とを具備したATM交換機において、前記アラーム
データベースに格納された各回線系パッケージの状態を
定期的に読み出し、該アラームデータベースから読み出
された各回線系パッケージの状態に基づき当該回線系パ
ッケージにアクセスすることにより当該回線系パッケー
ジの状態を確認して前記アラームデータベースを定期的
に更新するアラーム自動復旧手段を具備したことを特徴
とする。
【0024】また、請求項7の発明は、請求項6の発明
において、前記回線系パッケージに発生した異常に対し
その要因に応じた警報レベルを予め格納したアラームテ
ーブルを更に具備し、前記警報手段は、前記回線系パッ
ケージの異常を前記アラームテーブルに格納した警報レ
ベルに対応して警報することを特徴とする。
【0025】また、請求項8の発明は、請求項7の発明
において、前記警報手段は、前記アラームテーブルに格
納した警報レベルに対応した複数のアラームランプの点
灯により、前記回線系パッケージの異常を警報すること
を特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を添
付図面に基づいて詳細に説明する。
【0027】図1は本発明に係るATM交換機のアラー
ムランプ自動復旧方法を適用して構成したATM交換機
システムの概略構成を示すブロック図である。
【0028】図1において、このATM交換機は、回線
あるいは端末と接続される複数の回線系パッケージ20
2、回線系パッケージ202から入力されるセルを交換
するスイッチパッケージ203、これら各バッケージを
制御する制御系パッケージ204、回線系パッケージ2
02に異常が発生した場合にその事実が記録されるアラ
ームデータベース206、回線系パッケージ202に発
生した異常に対し、その要因に応じた警報を発するため
に様々な要因に対応した警報レベルを予め格納したアラ
ームテーブル205、警報レベルに応じてアラームラン
プの点灯を行う警報表示板207、この警報表示板20
7に設けられた重要度の高い異常(major)が発生
している場合に点灯するMJランプ208、重要度の低
い異常(minor)が発生したときに点灯するMNラ
ンプ209、制御系パッケージ204に一定の時間間隔
で信号を発生するタイマー210、アラーム端末あるい
は回線から入力される音声、データなどの情報をペイロ
ードに持つセルを回線系パッケージ202とスイッチパ
ッケージ203間で送受するための通話路200、制御
系パッケージ204が回線系パッケージ202やスイッ
チパッケージ203を制御するための制御路201から
構成される。
【0029】ここで、通話路200に関しては、スイッ
チパッケージ203の入出力ポートと個々の回線系パッ
ケージ202とが1対1で接続され、制御路201に関
しては、複数の回線系パッケージ202と制御系パッケ
ージ204がバス状に接続され、また制御系パッケージ
204にはアラームテーブル205、アラームデータベ
ース206、警報表示板207及びタイマー210がそ
れぞれ接続されている。
【0030】図2は、図1に示した制御系パッケージ2
02の具体的構成を示したブロック図である。
【0031】図2において、制御系パッケージ204
は、この制御系パッケージ204の動作を制御するソフ
トウェアが走行する制御プロセッサ100及び方路情報
設定部101から構成され、これらには図1に示した制
御路201が接続される。
【0032】また、図3は、図1に示した、スイッチパ
ッケージ203の具体的構成を示したブロック図であ
る。
【0033】図3において、このスイッチパッケージ2
03は、スイッチモジュール102及びこのスイッチパ
ッケージ203の動作を制御する制御プロセッサ103
から構成され、スイッチモジュール102には、通話路
200が接続され、制御プロセッサ103には制御路2
01が接続される。
【0034】図4は、図1に示した回線系パッケージ2
02の具体的構成を示したブロック図である。
【0035】図4において、この回線系パッケージ20
2は、この回線系パッケージ202の動作を制御する制
御プロセッサ106、同期制御部107、分岐機能部1
04及び方路情報設定部105から構成され、同期制御
部107にはユーザ端末と接続された回線108が接続
され、分岐機能部104及び方路情報設定部105には
通話路200が接続され、制御プロセッサ106には制
御路201が接続される。
【0036】なお、上記構成において、図4に示した回
線系パッケージ202は、セルのVPI/VCIから方
路情報を検索し、セルに付けて図3に示したスイッチパ
ッケージ203に送る方式を示しており、セルの交換は
上記方路情報に従ってスイッチパッケージ203内でハ
ード的に実施される。この場合、スイッチモジュールと
しては例えばBatchar−Banyan型のスイッ
チなどが使用される。
【0037】なお、回線系パッケージ202の同期制御
部107はセル流に対しセル同期をとり、必要なら(つ
まり、セル流がSDHなどのフレームで伝達される場合
には)フレーム同期をとる機能を有する。但し、これら
の機能は本発明には直接関係しないため、詳細な説明は
省略する。
【0038】以上に述べた本発明の構成において、制御
系パッケージ204の制御プロセッサ100と回線系パ
ッケージ202の制御プロセッサ106またはスイッチ
パッケージ203の制御プロセッサ103とは制御路2
01で接続され、通話路200と同様にセルで通信でき
るようになっている。
【0039】以後、これらプロセッサ間の制御路201
を制御コネクションと呼ぶ。回線系パッケージ202に
は、上記制御コネクション用のセルを他のセルから分岐
して制御プロセッサ106に伝達するための分岐機能部
104が設けられている。分岐機能部104において、
分岐すべきセルはその分岐すべきセルのVPI/VCI
値を上記分岐機能部104に登録することによって、制
御プロセッサ106に分岐されるようになる。
【0040】制御系パッケージ204から各パッケージ
に接続される制御コネクションはVPI/VCIで識別
されるが、VPI/VCIを用いて各パッケージ情報を
管理するにはビット長が長く扱い難いため、回線系パッ
ケージ202に関してはVPI/VCIの代わりにパッ
ケージ番号を付与して上記回線系パッケージ202の情
報を管理するようにしている。
【0041】また、図4に示した回線系パッケージ20
2において、分岐機能部104、方路情報設定部105
及び同期制御部107はゲートアレイによって構築され
ており、これらのゲートアレイは、pP106によって
制御される。また、この回線系パッケージ202では、
pP106がこれらのゲートアレイの動作を監視し、異
常を発見した場合には制御コネクションを介して制御系
パッケージ204に異常発生を通知する。
【0042】図5は、図1に示したアラームテーブル2
05の構造を示したものである。
【0043】図5において、アラームテーブル205
は、回線系パッケージ202の異常の重要度を判断する
ためのデータが格納されたテーブルであり、制御系パッ
ケージ204がアクセス可能なROM(リードオンリィ
メモリ)によって構成される。
【0044】このアラームテーブル205は、回線系パ
ッケージ202の各ゲートアレイを特定するための識別
子となるアラーム箇所種別情報110、当該回線系パッ
ケージ202においてその異常発生の要因を種類別に分
類して符号化したアラーム要因種別情報111及び回線
系パッケージに発生した異常の重要度を表すアラームレ
ベル種別情報112の3つの情報を格納するフィールド
から構成される。
【0045】ここで、各フィールドに格納される情報に
は、16進数が使用され、制御系パッケージ204によ
って読み取られる。これらの値はATM交換機システム
の構築時に予め当該データをROMに書き込むことによ
って定義される。
【0046】例えば、アラーム箇所種別情報110で
は、回線系パッケージ202における分岐機能部104
を“00”として、方路情報設定部105を“01”と
して、同期制御部107を“02”として定義する。
【0047】また、アラーム要因種別情報では、送信不
能を“00”として、処理能力不足を“01”として、
障害の発生を“02”として定義する。
【0048】また、アラームレベル種別情報では、重要
度の低い警報(minor)を“00”として重要度の
高い警報(major)を“01”として定義する。
【0049】上記定義は一例であり、ゲートアレイの種
類や、アラームの要因が数多くある場合には、さらに、
03、04、05・・・と定義することができる。本一
実施の形態では、アラーム箇所種別情報及びアラーム要
因種別情報については、00〜FFまでの定義が存在
し、アラームレベル種別情報については、00及び01
が存在する。
【0050】図6は、図1に示したにアラームデータベ
ース206の構造を示したものである。
【0051】図6において、アラームデータベース20
6は、回線系パッケージ202の異常を記録するデータ
ベースであり、制御系パッケージ204がアクセス可能
なハードディスクまたはRAM(ランダムアクセスメモ
リ)によって構成される。
【0052】このアラームデータベース206は、回線
系パッケージ202のパッケージ番号情報211、アラ
ーム箇所種別情報110及びアラーム要因種別情報11
1をフィールドとして所有し、回線系パッケージ202
において異常が発生した場合に、当該回線系パッケージ
202のパッケージ番号情報211、アラーム箇所種別
情報110及びアラーム要因種別情報111を各フィー
ルドに格納する構造となっている。即ち、これらの各フ
ィールドがキーとなり、異常の発生した回線系パッケー
ジ202を特定する。
【0053】以下、本発明に係るATM交換機システム
において回線系パッケージに異常が発生した場合の動作
について説明する。
【0054】まず、本発明に係るATM交換機システム
が正常に立ち上がっており、正常に動作しているものと
する。
【0055】図7は、本発明に係るATM交換機システ
ムが回線系パッケージの異常発生に対して行う処理の基
本ルーチンを示す。ATM交換機に設けられた制御系パ
ッケージ204の制御プロセッサ100は、回線系パッ
ケージ202の制御プロセッサ106からの通知情報及
びタイマー210からの信号の到来を監視する(ステッ
プ300〜ステップ302)。
【0056】回線系パッケージ202に異常が発生する
と、回線系パッケージ202の制御プロセッサ106
は、まず異常の態様を16進数で表現するアラーム要因
種別情報111に変換し、異常の態様に応じて異常が発
生しているゲートアレイを特定する。
【0057】例えば、セルの分岐がうまく行われない場
合には、異常が発生しているゲートアレイすなわち分岐
機能部104をアラーム箇所種別情報110として設定
する。
【0058】次に、制御系パッケージ204の制御プロ
セッサ100方向への制御コネクションに対する方路情
報を設定し、自パッケージのパッケージ番号情報21
1、アラーム箇所種別情報110及びアラーム要因種別
情報111を異常発生通知情報として制御系パッケージ
204の制御プロセッサ100に通知する。
【0059】上記のような異常発生通知があった場合
は、ステップ303に進み(ステップ300のYE
S)、アラームデータベース206に異常発生通知情報
を格納する。この処理は、以下の手順に従って行われ
る。
【0060】アラームデータベース206は、図6に示
すように、パッケージ番号情報211、アラーム箇所種
別情報110及びアラーム要因種別情報111の各フィ
ールドで1レコードが構成されており、制御系パッケー
ジ204がアラームデータベース206へアクセスする
際には、ポインタ113が示すレコードに対してデータ
の読み取り又は格納が行われる。このポインタ113
は、常に新規レコードを示しており、異常発生通知があ
った場合には、当該新規レコードに異常発生通知情報が
格納される。
【0061】異常発生通知情報は、異常発生のあった回
線系パッケージ202のパッケージ番号情報211、ア
ラーム箇所種別情報110及びアラーム要因種別情報1
11から構成され、制御系パッケージ204の制御プロ
セッサ100は、制御路201を介してアラームデータ
ベース206に当該異常発生通知情報を格納する。その
後、ポインタ113をインクリメントし、新規レコード
の位置に移動させる。
【0062】続いて警報表示更新処理に移行し、警報表
示板207に設けられたアラームランプの点灯を行う
(ステップ304)。この警報表示更新処理は、アラー
ムデータベース206の全レコードに格納されているデ
ータを順次読み取り、このデータをアラームテーブル2
05と対応させることにより、アラームレベル種別11
2を取得し、majorアラームが発生していればMJ
ランプ208を点灯し、minorアラームが発生して
いればMNランプ209を点灯し、全てのアラームが復
旧していればMJランプ208及びMNランプ209を
消灯する。
【0063】図8は、図6に示したステップ306の警
報表示更新処理の実行手順を詳細に説明するフローチャ
ートである。
【0064】図8において、まず、ポインタ113をア
ラームデータベース206の先頭レコードを示す“0”
に、MJランプ208のON/OFF状態を示す変数M
Jを“0”に、MNランプ209のON/OFF状態を
示す変数MNを“0”に設定する(ステップ401)。
【0065】次に、制御系パッケージ204の制御プロ
セッサ100は、制御路201を介してポインタ113
が示すアラームデータベース206の先頭レコードに格
納されているデータを読み取る(ステップ402)。
【0066】次に、アラームデータベース206のポイ
ンタ113が示すレコードにデータが存在するかどうか
を判断し(ステップ403)、データが存在しなけれ
は、ステップ409以下の処理で警報表示板207に設
けられたMJランプ208及びMNランプ209を点灯
または消灯する。この判断は、読み取ったデータがNU
LL値であるかどうかによって判断される。
【0067】アラームデータベース206にデータが存
在していれば、ステップ404に進み、読み取ったデー
タをアラームテーブル205と対応させることにより、
アラームレベル種別112を取得する。このアラームレ
ベル種別112の取得は、MP100が制御路201を
介して、アラームデータベース206から読み取ったレ
コードのアラーム箇所種別110及びアラーム要因種別
111の各フィールドに格納されていたデータをキーと
して、アラームテーブル205のアラーム箇所種別11
0及びアラーム要因種別111の各フィールドを検索
し、当該キーに該当するアラームレベル種別112を取
り込むことにより行われる。
【0068】次に、上記ステップで取得されたアラーム
レベル種別112に基づき、その値が“00”であれば
変数MNを“1”に設定し(ステップ406)、“0
1”であれば変数MJを“1”に設定する(ステップ4
07)。
【0069】次に、ポインタ113をインクリメントし
(ステップ408)、アラームデータベース206の次
のレコードに格納されているデータの読み取りの準備を
行う。
【0070】以上のステップを繰り返し実行することに
より、アラームデータベース206の全てのレコードに
格納されているデータを読み取り、ステップ409以下
の警報表示板207の更新処理に移行する。
【0071】ステップ409以下の処理では、まず、変
数MNが“1”であるかどうかを判断し(ステップ40
9)、“1”でなければminorアラームは発生して
いないので、MNランプ209を消灯し(ステップ41
0)、“1”であればminorアラームが発生してい
るので、MNランプ209を点灯する(ステップ41
1)。
【0072】次に、変数MJが“1”であるかどうかを
判断し(ステップ413)、“1”でなければmino
rアラームは発生していないので、MJランプ208を
消灯し(ステップ413)、“1”であればmajor
アラームが発生しているので、MJランプ208を点灯
する(ステップ414)。
【0073】以上のステップを実行することにより、回
線系パッケージ202からの異常発生通知があった場合
には、アラームデータベース206に格納されたデータ
に基づき警報表示板207を更新することができる。
【0074】システム管理者は、警報表示板207を常
時監視しているので、回線系パッケージ202に異常が
発生した場合には、MJランプ208とMNランプ20
9の点灯によりその異常を知ることができ、異常の程度
によって適切な復旧作業を指示することができる。
【0075】回線系パッケージ202に発生した異常が
復旧すると、回線系パッケージ202の制御プロセッサ
106は、制御系パッケージ204の制御プロセッサ1
00方向への制御コネクションに対する方路情報を設定
し、自パッケージのパッケージ番号情報211、異常が
発生していたゲートアレイを示すアラーム箇所種別情報
110及びアラーム要因種別情報111を復旧通知情報
として制御系パッケージ204の制御プロセッサ100
に通知する。
【0076】上記のような復旧通知があった場合は、図
7に示すステップ301でステップ305に進み、アラ
ームデータベース206に格納されていた異常発生通知
情報を削除する。この処理は、以下の手順に従って行わ
れる。
【0077】まず、アラームデータベース206のポイ
ンタ113の値を“0”に設定し、復旧通知情報である
パッケージ番号211、アラーム箇所種別110及びア
ラーム要因種別111をキーとして、アラームデータベ
ース206の当該キーに該当するレコードを検索し、こ
れを削除する。
【0078】データを削除した後、ステップ306で、
警報表示更新処理により警報表示板207の更新を行
う。ここで、majorアラームが解消していれば、M
Nランプを消灯し、minorアラームが解消していれ
ば、MNランプを消灯する。
【0079】上述した作用により、回線系パッケージ2
02は、自発的に異常及びその復旧を制御路201を介
して制御系パッケージ204に通知するが、さらに本発
明では、回線系パッケージ202と制御系パッケージ2
04の通信ミスや、制御路201の一時的な障害により
回線系パッケージからの復旧通知を喪失した場合を考慮
し、アラームランプを自動復旧させるため、一定の時間
が経過すると信号を発するタイマー210を設け、定期
的に復旧状態を確認する機構を具備する。
【0080】この構成は、図7に示すステップ302
で、制御系パッケージ204がタイマー210からの信
号を検知し、当該信号を検知した場合は、アラームラン
プ自動復旧処理を実行することにより実現する(ステッ
プ307)。タイマー210からの信号がなかった場合
は、再びステップ300に戻り、回線系パッケージ20
2からの異常発生通知や復旧通知があったかどうかを判
断する。
【0081】図9は、上記アラームランプ自動復旧処理
の実行手順を説明するフローチャートである。
【0082】図9に示すアラームランプ自動復旧処理で
は、まず、ポインタ113を“0”に設定し(ステップ
501)、ステップ502で、アラームデータベース2
06の先頭レコードから異常発生通知情報を読み取る。
【0083】その後、当該レコードにデータが存在する
かどうかを判断し(ステップ503)、データが存在す
る場合には、ステップ509に進み、図6に示す警報表
示更新処理を実行する。
【0084】アラームデータベース206の先頭レコー
ドにデータが存在しない場合には、ステップ504に進
み、当該レコードのパッケージ番号情報211に格納さ
れているパッケージ番号の回線系パッケージ202の異
常状態を確認する。この確認は、制御系パッケージ20
4の制御プロセッサ100が、当該回線系パッケージ2
02に対する制御コネクションを設定し、当該回線系パ
ッケージ202の制御プロセッサ106に確認コマンド
を転送することにより行われる。
【0085】この確認コマンドは、アラーム箇所種別情
報110及びアラーム要因種別情報111を含み、この
確認コマンドを受信した当該回線系パッケージ202の
制御プロセッサ106は、そのアラーム箇所種別情報1
10が示すゲートアレイに対してアラーム要因種別情報
111が示す異常が発生しているかどうかを確認する
(ステップ505)。この確認は、当該回線系パッケー
ジ202の制御プロセッサ106が予め作成したゲート
アレイの動作確認用のプログラムを実行することにより
行われる。
【0086】次に、ゲートアレイの異常が復旧していれ
ば(ステップ506のYES)、アラームデータベース
206から異常発生通知情報を削除し(ステップ50
7)、ゲートアレイの異常が復旧していなければ、ポイ
ンタ113をインクリメントする(ステップ508)。
【0087】以上に示す処理をアラームデータベース2
06の全レコードに対して実行し、回線系パッケージ2
02の現在の異常を確認した上でアラームデータベース
206の内容に修正を加える。その後、図7に示したス
テップ306の警報表示更新処理にて、警報表示板21
0に設けられたMJランプ208及びMNランプ209
の点灯または消灯を行う。
【0088】尚、本発明では、ATM交換機に設けられ
た全ての回線系パッケージの状態をアラームデータベー
スに格納しておき、定期的に全ての回線系パッケージに
アクセスすることにより各回線系パッケージの異常状態
や復旧状態を確認し、警報表示板を更新する構成として
もよい。
【0089】また、上記実施の形態においては、回線系
パッケージの異常を警報する手段としてアラームランプ
を点灯させる構成について説明したが、回線系パッケー
ジの異常を警報する手段としては種々の手段を用いるこ
とが可能であり、例えば、ブザーを使用する方法やCR
Tディスプレイ上に当該警告を表示する方法等を用いて
もよい。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、AT
M交換機において、定期的にアラームデータベースに格
納された異常発生通知情報を読み出し、実際の回線系パ
ッケージの状態を確認するアラームランプ自動復旧方式
を備えることにより、回線系パッケージと制御系パッケ
ージの通信ミスや、制御路の一時的な障害により回線系
パッケージからの復旧通知を喪失した場合でも、アラー
ムランプを自動復旧することができる。
【0091】また、本発明では、異常が発生している回
線系パッケージに対してのみ異常状態の確認を行うた
め、当該回線系パッケージへのアクセス負荷を軽減する
ことが可能となる。
【0092】さらに、ATM交換機に設けられた全ての
回線系パッケージの状態をアラームデータベースに格納
しておき、定期的に全ての回線系パッケージにアクセス
することにより各回線系パッケージの異常状態や復旧状
態を確認して警報表示板を更新するように構成すること
もでき、この構成においても回線系パッケージからの異
常発生通知および復旧通知を喪失した場合におけるアラ
ームランプの自動復旧が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るATM交換機システムの構成を示
すブロック図。
【図2】図1に示した制御系パッケージの具体的構成を
示したブロック図。
【図3】図1に示したスイッチパッケージの具体的構成
を示したブロック図。
【図4】図1に示した回線系パッケージの具体的構成を
示したブロック図。
【図5】図1に示したアラームテーブルの構造を示す概
念図。
【図6】図1に示したアラームデータベースの構造を示
す概念図。
【図7】図1に示したATM交換機システムの処理を説
明するフローチャート。
【図8】図7に示した警報表示更新処理の実行手順を説
明するフローチャート。
【図9】図1に示したアラームランプ自動復旧処理の実
行手順を説明するフローチャート。
【図10】ATM通信で用いられるセルの一般的構成を
示す概念図。
【図11】従来の電子交換機の構成の一例を示すブロッ
ク図。
【符号の説明】
100 制御プロセッサ 101 方路情報設定部 102 スイッチモジュール 103 制御プロセッサ 104 分岐機能部 105 方路情報設定部 106 制御プロセッサ 107 同期制御部 108 回線 110 アラーム箇所種別情報 111 アラーム要因種別情報 112 アラームレベル種別情報 113 ポインタ 200 通話路 201 制御路 202 回線系パッケージ 203 スイッチパッケージ 204 制御系パッケージ 205 アラームテーブル 206 アラームデータベース 207 警報表示板 208 MJランプ 209 MNランプ 210 タイマー 211 パッケージ番号情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塚崎 稔浩 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 東 芝通信システムエンジニアリング株式会社 内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御系パッケージと、回線または端末と
    接続される複数の回線系パッケージと、前記回線系パッ
    ケージに異常が発生した場合にその異常を示す異常情報
    が格納されるアラームデータベースと、前記アラームデ
    ータベースに格納された前記異常情報に基づき前記の異
    常を警報する手段とを具備したATM交換機において、 前記アラームデータベースに格納された各回線系パッケ
    ージの状態を定期的に読み出し、該アラームデータベー
    スから読み出された各回線系パッケージの状態に基づき
    当該回線系パッケージにアクセスすることにより当該回
    線系パッケージの状態を確認して前記アラームデータベ
    ースを定期的に更新することを特徴とするATM交換機
    のアラーム自動復旧方法。
  2. 【請求項2】 前記回線系パッケージに発生した異常に
    対しその要因に応じた警報レベルを予め格納したアラー
    ムテーブルを更に具備し、 前記警報手段による警報は、 前記回線系パッケージの異常を前記アラームテーブルに
    格納した警報レベルに対応して行うことを特徴とする請
    求項1記載のアラーム自動復旧方法。
  3. 【請求項3】 前記警報手段による警報は、 前記アラームテーブルに格納した警報レベルに対応した
    複数のアラームランプの点灯により行うことを特徴とす
    る請求項2記載のアラーム自動復旧方法。
  4. 【請求項4】 前記回線系パッケージの状態の確認は、 前記アラームデータベースから読み取られた各回線系パ
    ッケージの状態と、前記アクセスにより得られた各回線
    系パッケージの実際の状態とを比較することにより行わ
    れることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載
    のATM交換機のアラーム自動復旧方法。
  5. 【請求項5】 前記回線系パッケージの状態の確認は、 異常が発生していた回線系パッケージに対して選択的に
    アクセスすることにより行われることを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれかに記載のATM交換機のアラーム
    自動復旧方法。
  6. 【請求項6】 制御系パッケージと、回線または端末と
    接続される複数の回線系パッケージと、前記回線系パッ
    ケージに異常が発生した場合にその異常を示す異常情報
    が格納されるアラームデータベースと、前記アラームデ
    ータベースに格納された前記異常情報に基づき前記回線
    系パッケージの異常を警報する手段とを具備したATM
    交換機において、 前記アラームデータベースに格納された各回線系パッケ
    ージの状態を定期的に読み出し、該アラームデータベー
    スから読み出された各回線系パッケージの状態に基づき
    当該回線系パッケージにアクセスすることにより当該回
    線系パッケージの状態を確認して前記アラームデータベ
    ースを定期的に更新するアラーム自動復旧手段を具備し
    たことを特徴とするATM交換機のアラーム自動復旧装
    置。
  7. 【請求項7】 前記回線系パッケージに発生した異常に
    対しその要因に応じた警報レベルを予め格納したアラー
    ムテーブルを更に具備し、 前記警報手段は、 前記回線系パッケージの異常を前記アラームテーブルに
    格納した警報レベルに対応して警報することを特徴とす
    る請求項6記載のATM交換機のアラーム自動復旧装
    置。
  8. 【請求項8】 前記警報手段は、 前記アラームテーブルに格納した警報レベルに対応した
    複数のアラームランプの点灯により、前記回線系パッケ
    ージの異常を警報することを特徴とする請求項7記載の
    ATM交換機のアラーム自動復旧装置。
JP9075762A 1997-03-27 1997-03-27 Atm交換機のアラーム自動復旧方法および装置 Pending JPH10271109A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112579617A (zh) * 2019-09-29 2021-03-30 北京国双科技有限公司 油井的报警数据的处理方法、装置、存储介质和电子设备

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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