JPH10269593A - 光スポット位置制御装置 - Google Patents

光スポット位置制御装置

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JPH10269593A
JPH10269593A JP7126197A JP7126197A JPH10269593A JP H10269593 A JPH10269593 A JP H10269593A JP 7126197 A JP7126197 A JP 7126197A JP 7126197 A JP7126197 A JP 7126197A JP H10269593 A JPH10269593 A JP H10269593A
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JP
Japan
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track
signal
light spot
cross
grooves
Prior art date
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Pending
Application number
JP7126197A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Saito
敦 斉藤
Masamichi Ito
正道 伊藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH10269593A publication Critical patent/JPH10269593A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トラックピッチを狭くした場合、再生専用のト
ラックでは溝間にピットを設けることが困難となり、溝
のないピット列によるトラック構造となる。この場合に
は、クロストラック信号はピットの変調信号となり、溝
による変調信号は含まれない。 【解決手段】予め再生したコントロールトラックの情報
と光スポットが追従を開始するトラックの種類に応じ
て、クロストラック信号、上側エンベロープ信号、極性
を反転した下側エンベロープ信号の何れかを選択する信
号選択手段を設け、選択された信号に応じてトラッキン
グサーボループを閉じ、トラッキングエラー信号に基づ
いて光スポットのトラックへの追従を開始することを特
徴とする光スポット位置制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光スポットを用い
て信号の記録再生を行う光ディスク装置に係り、特に光
スポットを情報トラックへ正確に位置決めする光スポッ
ト位置制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より光スポットを情報トラックへ位
置決めするために、トラッキングエラー信号およびクロ
ストラック信号が用いられている。トラッキングエラー
信号は正弦波であり、ゼロ点に相当する位置は情報トラ
ック位置と、それに隣接する情報トラックとの中心位置
である。一方、クロストラック信号はトラッキングエラ
ー信号と位相が1/4トラックピッチ異なる正弦波であ
り、トラッキングエラー信号の2つのゼロ点を区別する
ために用いられている。トラッキングサーボループを閉
じ、トラッキングエラー信号に基づいて安定に光スポッ
トのトラックへの追従を開始するためには、上述したト
ラッキングエラー信号の2つのゼロ点を区別し、トラッ
ク位置近傍にてトラッキングサーボループを閉じる必要
がある。そのためには、クロストラック信号を正確に測
定する必要がある。なお、トラック位置にてクロストラ
ック信号は最も大きい。
【0003】現在、製品化されている光ディスクのトラ
ックピッチは最も小さいもので1.1μmである。さら
に、再生専用のトラックでは溝間にピットを設けた構造
をしており、クロストラック信号に含まれる溝による変
調信号とピットによる変調信号が分離できないという課
題があった。その課題を解決すべく、「FINAL E
DITION WORKING DRAFT FOR
JTC 1 PROJECT 1.23.14517:1
30mm ODCs of Capacity 2.6 GbytesPer Ca
rtridge」記載によれば、クロストラック信号をピーク
ホールド回路により検出している。なお、トラック位置
にてピークホールド回路の信号は最も大きい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在光ディスクのさら
なる大容量化を図るために、トラックピッチを狭くする
試みが行われている。トラックピッチを狭くした場合、
再生専用のトラックでは溝間にピットを設けることが困
難となり、溝のないピット列によるトラック構造とな
る。この場合には、クロストラック信号はピットの変調
信号となり、溝による変調信号は含まれない。
【0005】従って、本発明の目的は、従来の光ディス
クはもちろんのこと、上述した再生専用のトラックが溝
のないピット列にて構成される光ディスクにおいても、
光スポットのトラックへの追従を開始するのに好適な光
スポット位置制御装置を提供することにある。具体的に
は、従来のピークホールド回路に替わる新しい検出方式
を提案するとともに、新しい検出方式と従来の検出方式
の差を明確にして、それらを光ディスクの種類、さらに
はトラックの種類によって使い分ける光スポット位置制
御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、光スポットを照射する光スポット照射手段と、光ス
ポットの位置を検出する光スポット位置検出手段と、光
ディスクからの反射光量を示すクロストラック信号と、
光スポットのトラック中心からのずれを示すトラッキン
グエラー信号を検出する信号検出手段と、クロストラッ
ク信号の上側エンベロープを示す上側エンベロープ信号
を検出するピークホールド回路と、クロストラック信号
の下側エンベロープを示す下側エンベロープ信号を検出
するボトムホールド回路と、予め再生したコントロール
トラックの情報と上記光スポットが追従を開始するトラ
ックの種類に応じて、クロストラック信号、上側エンベ
ロープ信号、極性を反転した下側エンベロープ信号の何
れかを選択する信号選択手段を設け、選択された信号に
応じてトラッキングサーボループを閉じ、トラッキング
エラー信号に基づいて光スポットのトラックへの追従を
開始する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を説明する。図1
は実施例の構成を示すブロック図、図2は光ディスクの
トラック配置を示す図、図3および図4は光ディスクの
断面および信号を示す図、図5、図6は本発明における
信号を示す図、図7はセレクタの信号選択規則を示す図
である。
【0008】まず、図2を用いて本発明にて対象とする
光ディスクのトラック配置を説明する。光ディスク10
0の最内周には光ディスクの種類を識別するためのコン
トロールトラック102、例えばPEPが設けられてい
る。このコントロールトラックには光ディスクの識別を
行うに必要な情報が記録されている。そしてPEPはト
ラッキングサーボループを閉じること無く再生可能とな
っている。すなわち、光スポットを照射することにより
再生が可能である。光ディスク装置は、光ディスクが投
入された場合、まずコントロールトラックを再生し、光
ディスクが対応可能であるか、そしてどのような種類の
トラックかを調べる。具体的には記録再生可能なトラッ
クが溝上、あるいは溝間に設けられているかを調べる。
また、再生専用のトラックが、溝間にピットが設けられ
た場合か、溝がないピット列として設けられた場合かを
調べる。コントロールトラックの外側と光ディスクの最
外周には再生専用の複数本のトラックからなる第2のコ
ントロールトラック104、例えばSFP領域がある。
このSFP領域にはコントロールトラックPEPと同様
に光ディスクの識別を行うに必要な情報が記録されてい
る。また、光ディスク上における記録再生が可能なトラ
ックと再生専用のトラックの配置が記録されている。2
つのSFP領域に挟まれた領域106は書換可能なトラ
ックと再生専用のトラックが設けられている。その配置
は上述したようにSFP領域に記録されている。
【0009】次に図3および図4を用いて光ディスクの
構造および光ディスクからの信号特性を説明する。図3
は記録再生可能なトラックが溝の間に設けられ、再生専
用のトラックが溝の間に設けられている光ディスクの断
面図と、その上を光スポットが通過した場合に得られる
クロストラック信号CRTRおよびトラッキングエラー
信号TESを示している。記録再生が可能なトラック1
10はV字型の溝112の間に設けられている。再生専
用のトラック114にはV字型の溝112の間にピット
116が設けられている。トラック上では反射光量が最
大となるため、クロストラック信号は最も大きくなる。
再生専用のトラック114ではピット116による変調
信号が含まれるため、図にハッチング118で示すよう
に信号レベルが変化する。ここでクロストラック信号の
上側エンベロープは記録再生が可能なトラックと同一の
特性を有する信号である。一方、トラッキングエラー信
号は光スポットがトラック中心より内周側に向かった場
合に大きくなる。図4は記録再生可能なトラックが溝の
上に設けられ、再生専用のトラックが溝がないピット列
として設けられている光ディスクの断面図と、その上を
光スポットが通過した場合に得られるクロストラック信
号CRTRおよびトラッキングエラー信号TESを示し
ている。記録再生可能なトラック120は台形型の溝1
22の上に設けられている。再生専用のトラック124
には溝はなくピット126が設けられている。記録再生
可能なトラック120上では反射光量が最大となるた
め、クロストラック信号は最も大きくなる。しかし、再
生専用のトラック124上ではクロストラック信号は、
上側エンベロープがミラー面からの反射光量を意味する
のに対し、下側エンベロープはピットによる変調信号を
意味する。すなわち、下側エンベロープにトラック周期
の信号が含まれる。しかしながら、トラック上にて下側
エンベロープが最も小さく、記録再生可能なトラック、
あるいは図3に示す光ディスクのトラックとクロストラ
ック信号の極性が異なる。一方、トラッキングエラー信
号は光スポットがトラック中心より内周側に向かった場
合に小さくなる。図3に示す光ディスクとトラッキング
エラー信号の極性が反対である。
【0010】上述したように、トラックの種類によりク
ロストラック信号、あるいはトラッキングエラー信号の
特性が異なる。特にトラッキングエラー信号の2つのゼ
ロ点を区別する手段がクロストラック信号、あるいはク
ロストラック信号の上側エンベロープでは不十分であ
る。この問題を解決する本発明における光スポット位置
制御装置を図1を用いて説明する。図5、図6はそれぞ
れ、図3および図4に示した光ディスクに光スポットを
位置決めする際の信号を示した図である。光スポット照
射手段、例えば半導体レーザ12より出射した光ビーム
10は、コリメートレンズ14にて平行光となり、ビー
ムスプリッタ16により反射された後、対物レンズ18
にて光ディスク100上に集光される。光ディスク10
0にて反射した光ビームは対物レンズ18およびビーム
スプリッタ16を通過し、検出レンズ20にてディテク
タ22に集光される。ディテクタ22が出力する電気信
号をもとに信号検出手段24は演算を行い、光ディスク
からの反射光量を示すクロストラック信号CRTRと、
光スポットのトラック中心からのずれを示すトラッキン
グエラー信号TESを生成する。クロストラック信号は
信号選択手段26と、ピークホールド回路28とボトム
ホールド回路30に入力される。ピークホールド回路2
8はクロストラック信号の上側エンベロープを示す上側
エンベロープ信号CRTR−Pを信号選択手段26へ出
力する。また、ボトムホールド回路30はクロストラッ
ク信号の下側エンベロープを示す下側エンベロープ信号
CRTR−Bを反転アンプ32にて極性を反転した信号
CRTR−Binvを信号選択手段26へ出力する。
【0011】ここで、光ディスク装置においては光スポ
ットがPEPに位置し、PEPを既に再生し終わったも
のとし、その後のフローを通じて図1を説明する。第2
のコントロールトラックであるSFPを再生するため、
光スポットを図示していない長距離移動手段、例えばD
Cモータにより光ディスクの外周方向に移動する。SF
Pのトラックの種類はPEPに記録されてた情報をもと
に知ることが可能である。コントローラ34は予め得ら
れたコントロールトラック情報38をもとに図7に示す
表に従い、信号選択手段26を制御する。それに従い信
号選択手段26では、入力される3つの信号から1つの
信号をセレクタ26aにて選択する。また、コントロー
ラ34はトラックの種類に従い、スライスレベルVslを
出力する。スライスレベルVslをもとに、2値化回路2
6bはセレクタ26aにて選択された信号より、2値化
信号V2を出力する。コントローラ34は光スポット位
置検出手段36の出力から光スポットが目標位置に到達
したことを判断した場合、トラッキング開始命令Vtrを
出力する。光スポット位置検出手段は、例えば光スポッ
トがトラックを横断する数を計測することにより光スポ
ットの位置を検出することが可能である。あるいは別の
方法として、外部スケールにより光ディスク上における
光スポットの位置を検出することが可能である。それら
はともに公知な技術であるため、詳細な説明は省略す
る。トラッキング制御回路26cはトラッキング開始命
令Vtrと2値化信号V2をもとにトラッキングサーボ
ループ40の一部であるトラッキングスイッチ42をオ
ンとする信号Vswを出力する。具体的には、トラッキン
グ開始命令Vtrがアクティブを意味する「H」、かつ2
値化信号V2が「L」から「H」となった状態でトラッ
キングスイッチ42をオンとする。
【0012】一方、トラッキングエラー信号TESも同
様に、トラックの種類により極性を反転する必要であ
る。そこでトラッキングエラー信号極性反転手段46に
は、トラッキングエラー信号TESと反転アンプ44を
通して極性を反転した信号TES-invが入力されてい
る。コントローラ34は予め得られたコントロールトラ
ック情報38をもとに図7に示す表に従い、トラッキン
グエラー信号極性反転手段46を制御する。それに従い
トラッキングエラー信号極性反転手段46では、入力さ
れる2つの信号から1つの信号をセレクタ46aにて選
択する。選択された信号はトラッキングスイッチ42の
一方の端子につながれている。トラッキングスイッチ4
2のもう一方の端子は光スポット移動手段48につなが
れている。光スポット移動手段48はトラッキングスイ
ッチ42がオフの状態では出力を行わないが、トラッキ
ングスイッチ42がオンの状態では光スポットがトラッ
クを追従するように制御信号を出力する。上述した処理
にて光スポットをSFP領域の所定のトラックに位置決
めすることが可能である。SFP領域に記録されている
情報を再生することにより、光ディスク上におけるトラ
ックの配置を知ることが可能である。得られた情報をも
とに目標トラックの種類を識別し、図7に示す表に従え
ば、すべてのトラックへ光スポットを安定にかつ高速に
位置決めすることが可能である。
【0013】本実施例では、トラッキングスイッチ42
をオンとするタイミングがトラック中心と異なってい
る。本実施例をもとに、正確なトラック中心上でトラッ
キングスイッチ42をオンとする方法は多数ある。例え
ばトラッキングエラー信号の零点に同期してトラッキン
グスイッチ42をオンとする方式と、開示した方式の組
み合わせにより達成される。これらの組み合わせにより
達成される技術は発明の説明に不要であるため省略す
る。
【0014】
【発明の効果】複数種類の構造からなるトラックを有す
る光ディスクにおいて、それぞれのトラックに対応し
て、適したタイミングにてトラッキングサーボループを
閉じるため、トラッキング動作の開始に失敗することな
く、光スポットを安定にかつ高速に所定のトラックへ位
置決めすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】光ディスクのトラック配置を示す図である。
【図3】光ディスクの断面および信号を示す図である。
【図4】光ディスクの断面および信号を示す図である。
【図5】信号を示す図である。
【図6】信号を示す図である。
【図7】セレクタの信号選択規則を示す図である。
【符号の説明】
10…光ビーム、 12…光スポット照射手
段、14…コリメートレンズ、 16…ビームスプリッ
タ、18…対物レンズ、20…検出レンズ、 2
2…ディテクタ、 24…信号検出手段、26…信
号選択手段、 28…ピークホールド回路、30…
ボトムホールド回路、32…反転アンプ、 34…
コントローラ、36…光スポット位置検出手段、 38
…コントロールトラック情報、40…トラッキングサー
ボループ、42…トラッキングスイッチ、44…反転ア
ンプ、 46…トラッキングエラー信号極性反
転手段、48…光スポット移動手段、100…光ディス
ク、102…コントロールトラック、 104…コント
ロールトラック、106…記録再生可能領域あるいは再
生専用領域、110…記録再生可能トラック、 112
…溝、 114…再生専用トラック、116…ピット、
120…記録再生可能トラック、12
2…溝、 124…再生専用トラック、 126…
ピット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光スポツトを用いて信号の記録再生を行う
    光ディスク装置において、溝上、あるいは溝間に設けら
    れた記録再生が可能な複数のトラックと、溝間にピット
    が設けられた、あるいは溝がないピット列として設けら
    れた再生専用の複数のトラックと、トラックの種類を示
    すコントロールトラックを有する光ディスクにおいて
    も、光スポットを照射する光スポット照射手段と、該光
    スポットの位置を検出する光スポット位置検出手段と、
    該光ディスクからの反射光量を示すクロストラック信号
    と、該光スポットのトラック中心からのずれを示すトラ
    ッキングエラー信号を検出する信号検出手段と、上記ク
    ロストラック信号の上側エンベロープを示す上側エンベ
    ロープ信号を検出するピークホールド回路と、上記クロ
    ストラック信号の下側エンベロープを示す下側エンベロ
    ープ信号を検出するボトムホールド回路と、予め再生し
    たコントロールトラックの情報と上記光スポットが追従
    を開始するトラックの種類に応じて、クロストラック信
    号、上側エンベロープ信号、極性を反転した下側エンベ
    ロープ信号の何れかを選択する信号選択手段を設け、選
    択された信号に応じてトラッキングサーボループを閉
    じ、トラッキングエラー信号に基づいて光スポットのト
    ラックへの追従を開始することを特徴とする光スポット
    位置制御装置。
JP7126197A 1997-03-25 1997-03-25 光スポット位置制御装置 Pending JPH10269593A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1026673A1 (en) * 1997-10-20 2000-08-09 Fujitsu Limited Optical recording medium drive
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