JPH10269487A - 物理量分布測定システム - Google Patents

物理量分布測定システム

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Publication number
JPH10269487A
JPH10269487A JP7314397A JP7314397A JPH10269487A JP H10269487 A JPH10269487 A JP H10269487A JP 7314397 A JP7314397 A JP 7314397A JP 7314397 A JP7314397 A JP 7314397A JP H10269487 A JPH10269487 A JP H10269487A
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JP
Japan
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physical quantity
sensor
measurement
quantity distribution
measuring system
Prior art date
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Application number
JP7314397A
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English (en)
Inventor
Norihiro Konda
徳大 根田
Takeshi Abe
健 安部
Kenichi Nakamura
健一 中村
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Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の物理量分布測定システムは、配線が流れ
を乱すので正確な測定ができなかった。また、配線を固
定するための作業が煩雑であった。更に、プロペラのよ
うな可動部にセンサを設置する場合、配線のねじれなど
のために測定が困難であった。 【解決手段】外部との接続線を持たない無線型のセンサ
を複数個用いた物理量分布測定システムを提供する。ま
た、検知ユニットは流れを乱さないような端面をもつケ
ースに覆われている。また、検知ユニットは、フレキシ
ブルな基板上に形成されているので被測定物に密着させ
ることができる。更に、検知ユニットは音波発信器を有
し、データ収集ユニットは複数点で音波を受信して検知
ユニットの位置を算出する機能を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車や建設物等
の設計の際に、環境からの影響を測定するシステムに関
し、特に、被測定物に複数のセンサを取り付け、そのセ
ンサからのデータを収集する物理量分布測定システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体設計においては、走行中に
おける車体の空気抵抗やエンジン温度の伝導特性、ある
いはエンジンの振動の各位置における伝わり方などは極
めて重要な要素となる。通常これらの特性は、試作段階
において自動車の車体に、フローセンサ、圧力センサ、
温度センサ、振動センサなどを取り付け、必要なデータ
を収集している。
【0003】そして、一般にセンサは、出力信号を外部
へ伝送したり、外部電源と接続したりするための配線を
有しており、これらの配線付のセンサを複数個用いて、
流速分布、圧力分布、温度分布、振動分布などを測定す
る必要があった。
【0004】図7は風洞中での車体の設計において行わ
れる測定系の様子を示している。センサ60を測定位置
に設置し、各センサ60からの出力線・電源線63がデ
ータ処理用の機器や外部電源62に接続される。そして
図中矢印61の如く、空気の流れを生成し、その状態で
の流速分布又は圧力分布等をセンサ60で測定する。
【0005】また図8は、ビルや橋脚等の建築物のモデ
ル70に対する風速分布測定の様子である。この例で
は、センサ(風速計71)の配線73を処理するための
穴を開けたボード76上にモデル70を設置し、センサ
の配線をできるだけ隠した状況を作って測定を行ってき
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7に示す自
動車64の風洞実験における従来の流速分布測定等で
は、配線63が露出され、流れを乱し、現実の状態を再
現できず正確な測定が困難である。また、従来の剪断応
力分布測定、圧力分布測定、温度分布測定等では、配線
が被測定物の剪断応力や圧力分布、熱容量を変化させ正
確な測定が困難である。更に、多くのセンサ60を取り
付けるための配線63の処理や、センサ60と配線63
との対応を付けるのが煩雑である。
【0007】一方、図8に示す建築物の風洞実験では、
モデル70を乗せたボード76に穴をあけて、配線73
による流れの乱れを防止している。しかし、モデル70
上には配線75があり、多くのセンサ71を取り付ける
配線73の処理や、センサ71と配線73との対応を付
けるのが煩雑であるのは、図7の場合と同様である。
【0008】また、図7の配線63を自動車64に張り
付けたり、図8の配線75をモデル70に張り付けたと
しても、張り付けられた配線63、75は、その下流側
に乱れを作るので、壁面から離隔した位置で計測を行っ
たりしていたが、剪断応力分布測定、圧力分布測定、温
度分布測定は壁面でしか行えないので、配線の影響を取
り除くことは困難である。
【0009】そこで、本発明の目的は、従来例のよう
に、配線の処理に手間がかかり、配線のために正確な測
定ができなかったという問題点を解決することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明に
よれば、外部との接続線を持たない無線型のセンサを複
数個用いた物理量分布測定システムを提供することによ
り達成される。
【0011】即ち、本発明は、物理量の分布を測定する
システムにおいて、物理量を検出するセンサと、センサ
の測定データを発信する無線発信器とを有する複数の検
知ユニットと、測定データを受信する無線受信器を有す
るデータ収集ユニットとを有する。従って、センサとデ
ータ収集ユニットを接続する配線がなくなり、センサか
らの配線の処理が不要となるので、配線のために流れが
乱れたり、配線の熱容量により実際と異なる温度分布が
再現されてしまい正確な測定ができなかったという問題
点を解決することができる。
【0012】また、本発明は、物理量の分布を測定する
システムにおいて、物理量を検出するセンサと、センサ
を駆動するための駆動信号を受信する第1の無線受信器
と、センサの測定データを発信する第1の無線発信器と
を有する複数の検知ユニットと、センサを駆動するため
の駆動信号を発信する第2の無線発信器と、第1の無線
発信器から発信された測定データを受信する第2の無線
受信器とを有するデータ収集ユニットとを有する。従っ
て、データ収集ユニットの側から、センサによる計測開
始指令等の駆動信号を送信することができ、必要な時に
のみセンサを駆動することで、センサでの電力消費を押
さえることができる。
【0013】また、本発明の検知ユニットは、外形にな
めらかな曲面をもつケースに覆われていることを特徴と
する。従って、特に被測定物の周囲の流速分布を検出す
る場合に、検出ユニットが流速分布を乱すことがなく、
より現実に近い状況を再現することができる。
【0014】また、本発明の検知ユニットは、フレキシ
ブルな基板上に形成されていることを特徴とする。従っ
て、被測定物の形状が曲面を有する場合に、検出ユニッ
トを被測定物に密着させることができ、特に被測定物の
温度分布を検出する場合に、正確な測定をすることがで
きる。
【0015】また、本発明の検知ユニットは、第3の無
線発信器を有し、データ収集ユニットは、第3の無線発
信器からの信号を受信して検知ユニットの位置を検出す
る機能を有することを特徴とする。従って、個々の検出
ユニットの位置を自動的に測定することができ、位置測
定の労力の軽減を図ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例に
ついて図面に従って説明する。しかしながら、かかる実
施の形態例が本発明の技術的範囲を限定するものではな
い。
【0017】図1は、この測定システムの実施の形態例
で、流速分布を測定する物理量分布測定システムの構成
例を示す。データ収集ユニット100内のコンピュータ
101は計測システム全体を制御するもので、計測を開
始するときは計測指令回路102に計測開始信号を出力
する。計測指令回路102は、コンピュータ101から
のディジタル信号を信号変換し、発信器103に計測開
始指令を出力する。発信器103は、その計測開始指令
を検知ユニット1〜nに向けて一斉に発信する。
【0018】発信器103から送信された計測開始指令
は、検知ユニット1〜n内の受信器13により受信さ
れ、フローセンサ駆動/計測回路11に送られる。それ
に応答してフローセンサ駆動/計測回路11は、フロー
センサ10の駆動/計測を行い、測定結果を電圧−周波
数変換回路12に出力する。電圧−周波数変換回路12
は、フローセンサの検出値である電圧データを周波数信
号に変換する回路である。周波数信号に変換された測定
データは、発信器14の発信周波数f1を変調して、デ
ータ処理ユニット100に向けて発信される。他の検知
ユニット2〜nも同様の構成を有するが、発信器14の
発信周波数が異なり、f2〜fnの周波数を有する。
尚、付属回路15には図示しない電池が内蔵されてお
り、各回路の駆動電源となっている。
【0019】各検知ユニット1〜nからの信号をデータ
収集ユニット100内の受信器104が受信し、周波数
−電圧変換回路105でもとの測定データである電圧値
に変換する。電圧値に変換された測定データは、A−D
コンバータ106でディジタル信号に変換され、コンピ
ュータ101に出力される。コンピュータ101は、デ
ィジタル変換された測定データを取り込んで、予め入力
しておいた各検出ユニット1〜nの位置情報に基づいて
流速分布を計算し、図示しない表示装置に測定データを
表示する。
【0020】上記の通り、センサの駆動及びデータの収
集を無線によって行うことができるので従来の様に各セ
ンサとデータ収集ユニットとの間の配線をなくすことが
でき、被測定物をより現実に近い状態で物理量の測定を
行うことができる。さらに、各検知ユニットの図示しな
い電源用の電池は、計測開始指令を受けた時のみ消費さ
れるので、電池の小型化及び検知ユニットの小型化を実
現することができる。
【0021】更に、各検知ユニット1〜nの区別は、各
検知ユニットからの発信周波数f1〜fnを異ならせる
ことによって行うことができる。この場合に、各検知ユ
ニット1〜nの発信器14として、異なる発信周波数f
1〜fnで発信する発信器を使用してもよいし、データ
収集ユニット100の計測指令のなかに周波数変調信号
を入れておき、それぞれの発信器14の発信周波数を異
ならせることもできる。また、共通の周波数を使用し、
データ収集ユニット100からの計測指令を時分割と
し、各検知ユニット1〜nを順番に駆動させることもで
きる。
【0022】また、別の方法としては、各検知ユニット
1〜nの発信器14の発信周波数は共通にし、測定デー
タを含む発信信号に各検知ユニット番号を示すヘッダを
入れることで、データ収集ユニット100がヘッダ情報
から各検知ユニットを識別することもできる。即ち、デ
ータ収集ユニット100から一斉に計測指令信号を発信
し、それに応答して、順次各検知ユニットがヘッダと測
定データを時系列的に送信する。この場合は、各発信器
14は共通の周波数を使用できるので、検知ユニットの
構成が簡素化されると共に、ヘッダ情報がディジタル信
号の場合は、データ収集ユニット100でのデータ処理
が容易となる。
【0023】図2は、本発明を適用する物理量分布測定
システムの他の構成例を示す。この構成例は、前記の構
成に加えて、各検知ユニット1〜n内に音波発信器16
を設けておき、データ収集ユニット100内に音波受信
器107と変換回路108が設けられている例である。
データ収集ユニット100を移動させて、例えば3箇所
で音波を受信し、その位相差を測定すれば、各検知ユニ
ット1〜nの位置を検出することが可能である。
【0024】図3は、フローセンサを内蔵する検知ユニ
ットの実施の形態例の外観図である。この例は、壁面最
近傍で、流速、温度、剪断応力、圧力等の分布を測定す
る場合に有効な例である。矢印31で示す流体の流れの
方向に対し、流れを乱さないように端部30を曲面形に
したケース21と、ケース21の上面に設置されたフロ
ーセンサ23と、それを支持する支持基板22と、ケー
ス21内に収納された付属回路用の基板24、電池25
から成る。支持基板22のフローセンサ23を取り付け
る部分は、キャビティー又は溝状になっており、フロー
センサ23をそこに収納することによりフローセンサ2
3の上面をケース21の上面と一致させることができ、
フローセンサ23の上面での流れの乱れを防止すること
ができる。また、フローセンサ23と支持基板22を一
体として交換可能としておき、測定によりフローセンサ
23にゴミ等が付着した場合に容易に交換できるように
することもできる。
【0025】ケース21の下面には装着用の接着部26
が設けられる。また、ケース21の下面に図示しない穴
をあけておき、電池25を取り替え可能にすることもで
きる。また、送受信用のアンテナ20は、感度を高める
ためにケース21外に伸びているが、近距離の送受信で
受信感度が確保できる場合は、アンテナ20をケース2
1内に内蔵することも可能である。
【0026】フローセンサ23及び支持基板22の上面
は、ケース21の上面と同一平面上に位置するように設
置されており、壁面に検知ユニットを取り付ても空気の
流れをできるだけ乱さない状態で流れを検知できる。支
持基板22の電極29とフローセンサ23の電極27と
は導線28により電気的に接続され、フローセンサ23
は支持基板22を通して付属回路基板24に接続され
る。電池25はボタン電池やペーパー電池など、容積が
小さいものが使用される。尚、付属回路基板24内に
は、図1又は2で示したフローセンサ駆動/計測回路1
1、電圧−周波数変換回路12、受信器13、発信器1
4、音波発信器16等が設けられる。
【0027】図4は、フローセンサを内蔵する検知ユニ
ットの他の実施の形態例の外観図である。この実施の形
態例は、検知ユニットが取り付けられた壁面から離れた
位置の流量等を検出する例で、接続導線を内部に通した
伸縮支持棒27でフローセンサ23と支持基板22をケ
ース21上に離して支持した例である。こうすることに
より、ケース21による流速分布の乱れを最小限にし
て、壁面から離れた位置の流速分布を測定することがで
きる。ケース21の構造等は、図3の実施の形態例と同
等である。
【0028】図5は、フローセンサを内蔵する検知ユニ
ットの別の実施の形態例の外観図である。この例は、フ
ローセンサ23を収納した支持基板22が、付属回路が
形成されたフレキシブル基板24上に搭載される。フレ
キシブル基板24表面の支持基板22の周囲に、図1又
は2で示したフローセンサ駆動/計測回路11等の回路
が配置される。かかる構成にすることで検知ユニット全
体の厚みが最小限に押さえられ流れを乱さない。フレキ
シブルなペーパー電池25や高分子電池を用い、アンテ
ナ20としてフレキシブルな金属線を用いれば、支持基
板22の部分以外はフレキシブルな構造となり、自動車
のボディーなどの曲面上に密着させて、流れを乱さずに
正確な測定が可能になる。また、この実施の形態例は、
フレキシブル基板24を曲面上に密着させて熱伝導率を
向上させることができるので、特に壁面近傍の温度分布
測定に向いている。尚、アンテナ20は、前記と同様に
フレキシブル基板24に内蔵することも可能である。
【0029】図6は、自動車43の車体設計での風洞実
験に、本発明を適用した流速分布測定等(剪断応力分布
測定、圧力分布測定、温度分布測定等を含む)の様子を
示す。無線型フローセンサ40等を車体表面の複数の所
定位置に設置し、各フローセンサ40から発信されてく
る測定データをデータ収集ユニット42の受信器で検知
し、流速分布等のデータを求める。各センサ40の識別
は、前述したように各センサ40に特有の周波数帯を割
り当てるか、各センサの出力信号に特有の変調をかける
ことにより行うことができる。データ収集ユニット42
としてはパーソナルコンピュータを使用し、測定データ
をCRT表示装置等に表示することができる。
【0030】更に、配線のねじれなどのため、従来では
不可能であったプロペラやスクリューのような可動部に
も本発明の無線型のセンサを設置することが可能であ
る。この場合は、可動部表面での物理量の測定を行うこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、無
線で信号をやりとりするので、配線が不要であり、配線
によって流体の流れを乱されることがなく、より現実に
近い状態で測定が可能である。また、配線によって剪断
応力や圧力分布や温度分布が変化して正しい測定ができ
なくなることを防止できる。また、配線処理作業が不要
であるので、計測するための準備時間を大幅に短縮する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する物理量分布測定システムの構
成例(1)を示す図である。
【図2】本発明を適用する物理量分布測定システムの構
成例(2)を示す図である。
【図3】本発明を適用する検知ユニットの実施例(1)
を示す図である。
【図4】本発明を適用する検知ユニットの実施例(2)
を示す図である。
【図5】本発明を適用する検知ユニットの実施例(3)
を示す図である。
【図6】本発明を用いた流速分布、圧力分布測定の様子
を示す図である。
【図7】従来のセンサを用いた流速分布、圧力分布測定
の様子を示す図である。
【図8】従来の風速分布測定装置の構成例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1〜n 検知ユニット 10 フローセンサ 11 フローセンサ駆動/計測回路 12 電圧−周波数変換回路 13 検知ユニットの受信器 14 検知ユニットの発信器 16 音波発信器 100 データ収集ユニット 101 コンピュータ 102 計測指令回路 103 データ収集ユニットの発信器 104 データ収集ユニットの受信器 105 周波数−電圧変換回路 106 A−Dコンバータ 107 音波受信器 108 変換回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物理量の分布を測定するシステムにおい
    て、 該物理量を検出するセンサと、該センサの測定データを
    発信する無線発信器とを有する複数の検知ユニットと、 該測定データを受信する無線受信器を有するデータ収集
    ユニットと、を有することを特徴とする物理量分布測定
    システム。
  2. 【請求項2】物理量の分布を測定するシステムにおい
    て、 該物理量を検出するセンサと、該センサを駆動するため
    の駆動信号を受信する第1の無線受信器と、該センサの
    測定データを発信する第1の無線発信器とを有する複数
    の検知ユニットと、 該センサを駆動するための駆動信号を発信する第2の無
    線発信器と、前記第1の無線発信器から発信された測定
    データを受信する第2の無線受信器とを有するデータ収
    集ユニットと、を有することを特徴とする物理量分布測
    定システム。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、前記第1及び第
    2の無線発信器及び無線受信器は、 前記センサの測定データ及び駆動信号により音波又は超
    音波又は電波又は赤外線又は光を変調した信号を発信又
    は受信することを特徴とする物理量分布測定システム。
  4. 【請求項4】請求項1から3において、前記センサは、 流速又は剪断応力を検出することを特徴とする物理量分
    布測定システム。
  5. 【請求項5】請求項1から3において、前記センサは、 温度を検出することを特徴とする物理量分布測定システ
    ム。
  6. 【請求項6】請求項1から3において、前記センサは、 圧力を検出することを特徴とする物理量分布測定システ
    ム。
  7. 【請求項7】請求項1から6において、前記検知ユニッ
    トは、 外形になめらかな曲面をもつケースに覆われていること
    を特徴とする物理量分布測定システム。
  8. 【請求項8】請求項1から6において、前記検知ユニッ
    トは、 フレキシブルな基板上に形成されていることを特徴とす
    る物理量分布測定システム。
  9. 【請求項9】請求項1から8において、 前記検知ユニットは、第3の無線発信器を有し、 前記データ収集ユニットは、該第3の無線発信器からの
    信号を受信して前記検知ユニットの位置を検出する機能
    を有することを特徴とする物理量分布測定システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005228153A (ja) * 2004-02-13 2005-08-25 Casio Comput Co Ltd 物理量検出装置、それを用いた電子機器及び画像投射装置
JP2006240736A (ja) * 2005-06-23 2006-09-14 Adobansensu Kk 薬剤容器の連続殺菌処理システム
WO2020129394A1 (ja) * 2018-12-18 2020-06-25 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 計測システム及び制御システム

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