JPH10269236A - ハイパーテキスト履歴記録方法と表示方法とそこで用いられる履歴ブックウィンドウ及びハイパーテキスト参照方法 - Google Patents

ハイパーテキスト履歴記録方法と表示方法とそこで用いられる履歴ブックウィンドウ及びハイパーテキスト参照方法

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JPH10269236A
JPH10269236A JP7307197A JP7307197A JPH10269236A JP H10269236 A JPH10269236 A JP H10269236A JP 7307197 A JP7307197 A JP 7307197A JP 7307197 A JP7307197 A JP 7307197A JP H10269236 A JPH10269236 A JP H10269236A
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Application number
JP7307197A
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English (en)
Inventor
Yoshio Suzuki
芳生 鈴木
Hideaki Kikuchi
英明 菊池
Minoru Ashizawa
実 芦沢
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ハイパーテキスト内の膨大な情報の中で、迷
子問題に陥ることを防ぎ、ネットワーク上に散在する情
報に効率的にアクセスすることを支援する。 【解決手段】 ユーザが任意のハイパーテキストから行
なったハイパーリンクによる参照の履歴を自動的に記録
し履歴ブックウィンドウ101に表示する。履歴はハイパ
ーテキスト毎に管理され、テキストの各ページには、選
択したリンク元オブジェクト108の情報とそれを選択し
ハイパーリンクにより参照したリンク先情報が、テキス
トやアイコン109等により表現されて本の索引のように
利用される。 【効果】 履歴ブックウィンドウにより、ハイパーリン
クによる参照の履歴が自動的に参照元と参照先の情報を
合わせ持つ目に見える形でのこる。履歴は以前アクセス
した情報に容易にアクセスでき、索引機能も持つ。履歴
ブックウィンドウ自体にコメント等を付け加えること
で、履歴情報をより有効に活用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】本発明はネットワーク上に散在す
る情報を参照するためのブラウザに関し、特にハイパー
リンクによるハイパーテキスト参照の履歴記録方法と表
示方法とそこで用いられる履歴ブックウィンドウ及び並
列計算機を参照サーバにしたハイパーリンク参照方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及により、ネットワ
ークに散在する情報を効率よく、分かりやすいインター
フェースでアクセスすることが求められている。このよ
うな情報収集のサービスとしてWorld Wide Web(WWW)が
知られている。 WWWはハイパーテキストを基本構造とす
る情報システムである。ハイパーテキストは、HTML言語
で書かれた文章で、容易にオブジェクト(テキスト、イ
メージ、他のハイパーテキスト)間にリンクをはること
ができ、このリンクをたどる(参照する)ことで様々な情
報にアクセスすることが可能である。WWW のブラウザと
しては、Mosaic、Netscape 等が知られている。従来の
技術では、1つのハイパーテキストを巻物のように考
え、ある1つのウィンドウを通して巻物の1部のみが見え
るというようなインターフェースであった。また、アン
カー(anchor;リンク元のオブジェクト)を選択すること
により他のハイパーテキストを参照すると、リンク元の
情報はウィンドウから消え、代わりにリンク先のハイパ
ーテキストの内容のみが表示された。履歴に関しては参
照したハイパーテキストのアドレスを時間的な順序に従
って記録するだけであった。また、電子的に記録されて
いるテキストやイメージを表示する手段としてブックメ
タファを用いたブックウィンドウが提案されている。ブ
ックウィンドウはユーザに本のようなインターフェース
を与えるものであり、ページめくり、付箋を貼る等の操
作が可能となる。ブックメタファを用いたことにより、
操作が直感的で分かりやすい、厚みにより情報量の多さ
がわかるので安心するなどの利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、ハイ
パーリンクによりジャンプを行なうと、リンク元の情報
が見えなくなりリンク先のハイパーテキストが現れるの
で、リンク間の関係が失われてしまう。また、履歴の機
能が貧弱であるためにリンク元のハイパーテキストに戻
る際には、メニューの中から"戻る"を選択するか、ある
いは今までに参照したハイパーテキストのアドレスを順
番に記憶したリストだけをたよりにするしかなかった。
検索が進み、ハイパーリンクによる参照を繰り返した後
に、検索初期のハイパーテキストに戻るにはこの"戻る"
を何度も繰り返すか、あるいは記憶されている複数のア
ドレスやタイトルの中の1つを選択する必要があった。
広大なインターネットの中で、ハイパーリンクによる検
索と"戻る"を繰り返す結果、自分が現在いる場所がわか
らなくなってしまう迷子問題が指摘されている。記録さ
れている参照の履歴を利用する場合でも履歴として記録
されているものがアドレスやタイトルだけなので一見し
ただけではその内容がわかりにくく、そのアドレスのハ
イパーテキスト中のどの部分がどのハイパーテキストに
リンクされているかなどの情報は与えられなかった。
【0004】したがって本発明の目的は、どのハイパー
テキストからどのハイパーテキストを参照したのか、ど
のような内容のものを参照したのか等の、ユーザが行っ
たハイパーテキストの参照の履歴を明確なインターフェ
ースでユーザに与え、ユーザのハイパーリンクによる参
照を支援するためのハイパーテキスト履歴記録法方及び
表示方法を提供することである。
【0005】これにより,ネットワーク上に散在する情
報へのアクセスを高速化できる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるハイパーテキスト履歴記録方法及び表
示方法では、オブジェクト(テキスト、イメージ、動
画、他のハイパーテキスト(他のブックウィンドウ))
間に容易にリンクを張ることができ、リンク元のオブジ
ェクト(アンカー)をマウスにより選択することでリンク
先のオブジェクトを参照することができる。リンク元と
リンク先は、ネットワーク上のどこに存在していてもよ
く、ユーザはリンク先がどこにあるのかを意識すること
なしに、リンク先のオブジェクトを参照することができ
る。
【0007】本発明の方法を用いたブックウィンドウシ
ステムで、ブックウィンドウ上にあるリンク元オブジェ
クトを選択するとハイパーリンクによりリンク先の情報
を参照するが、その際、リンク元オブジェクトを表示す
るブックウィンドウはそのままで、新しいブックウィン
ドウが開かれ、(リンク元オブジェクトと関連づけられ
ていた)リンク先オブジェクトを含むハイパーテキスト
を表示する。これにより、(リンクで結ばれていた)2つ
の関連のあるブックを同時に見比べながら作業すること
が可能になり、また、以前作業していたブックウィンド
ウ(リンク元のブックウィンドウ)に戻る場合も複雑な操
作は必要なく、リンク元、リンク先の両ブックとも開か
れているので単にリンク元のブックウィンドウを選択す
ればよい。
【0008】本システムでは、ユーザの好みにより、両
ページ表示か単ページ表示かを自由に選択できる。ま
た、ブックウィンドウが表示しているウィンドウをコピ
ーしておくことができる。これはディスプレイの解像度
が低い等の理由で、ブックウィンドウが両ページ表示で
ないときや、区切りの悪いところでページが分かれてし
まっている場合などには非常に有用である。
【0009】また、コピーしたページ上に存在するリン
ク元オブジェクトからもハイパーリンクによる参照を行
なうことができる。
【0010】また、ハイパーリンクを使って参照を行う
度に、リンク元の情報[アドレス,タイトル、リンクの
対象の種類(テキスト、イメージ)、それが何番目のリン
ク元であるか]とリンク先の情報(アドレス, タイト
ル、 リンクの対象の種類)とを、HTMLの文法にしたがっ
た形で自動的に記録しておきこれをブックウィンドウに
表示することで履歴の機能を提供する。
【0011】履歴は単に時間的な順序に従って記録する
のではなく、参照の起点となったハイパーテキスト毎に
整理して記憶する。
【0012】また、これとは別に、リンク元とリンク先
のオブジェクトが属するハイパーテキストが異なる場合
だけ、リンク元とリンク先のオブジェクトのアドレス、
タイトル、種類と時間を記録しておき、その情報に基づ
いてタイムチャートを生成しユーザの履歴の利用を支援
する。
【0013】さらに、並列計算機をハイパーリンク参照
サーバに設定した場合,ユーザがハイパーテキスト内に
存在する他のハイパーテキストへの参照を明示的に指示
する前に,並列計算機が複数持つプロセッサの1つに参
照要求を出して目的の情報を先読みさせ通信を行って予
め得ておき,ユーザがそのハイパーテキストへの参照を
指示した場合には,上記プロッセサの1つが既にその情
報をとってきてそのプロッセサの持つメモリあるいはロ
ーカルな2次記憶装置に格納してあるので、格納先にア
クセスするだけ通信を行わずに済むから参照を高速化で
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】図2に本発明で使用する計算機(PC
…パーソナルコンピュータ、WS…ワークステーション)
の典型的な環境を示す。本発明のシステムはキーボード
204、マウス203、ディスプレイ202を有するPC(あるい
はWS)201上で動作する。このPC201は、インターネット
205に接続されており、WWWを利用して、ネットワーク上
にある他のWWWサーバ(WS、PC206)等の2次記憶装置207
に格納されている情報にアクセスできる。
【0015】図1は本発明の方法を用いたブックウィン
ドウシステム(以下、本システムという)のディスプレイ
上での表示の一例を図示したものである。本システム
は、ネットワークに散在する情報のブラウザとしてブッ
クメタファを用いた履歴ブックウィンドウ101を用い
る。この履歴ブックウィンドウ101では、マウスの操作
により、ページめくり(単、複数、連続ページ)、あるい
は付箋を張るといった基本的な機能が実現可能である。
【0016】本システムでは、ハイパーリンクによる参
照の履歴を記録し、それをブックウィンドウに表示す
る。図1に履歴ウィンドウ101上の表示例を示す。履歴
は、ユーザが作業したブックウィンドウ毎にまとめられ
る。つまり、ユーザがbook1,book2, book3の3つのハイ
パーテキストを参照してブックウィンドウを開いた場
合、この3つのハイパーテキスト毎に、それぞれのハイ
パーテキスト内のオブジェクトを起点とするハイパーリ
ンクによる参照が記録される。よって、ハイパーテキス
ト毎の履歴管理が可能となる。これらの履歴をブックウ
ィンドウ(履歴ブックウィンドウ)に表示する際に、各ハ
イパーテキスト毎に履歴を順番に表示し、各ハイパーテ
キストの履歴の先頭ページにはタブ106が自動的に付加
される。タブ106を選択することにより、タブ106が付加
されているページが開く。また、ディスプレイ上でタブ
の領域にマウスを持っていくと、フキダシウィンドウ10
7が開きそのブックのタイトルと著者、アドレス(ネット
ワーク上に実際に保存される場所)を表示する。ふきだ
しウィンドウ107の大きさは、タイトル、著者名、アド
レス等が隠れることなく全て表示できるように自動的に
計算される。
【0017】履歴は、タイトル・著者部102と履歴リス
ト部111から構成される。タイトル・著者部102にはタイ
トル103と著者名が表示される。タイトル103にはリンク
が張られていて、それを選択するとハイパーリンクによ
る参照を行い、新しいブックウィンドウを開き、そのタ
イトル103のハイパーテキストを表示する。
【0018】履歴リスト部111には、リンク元のブック
ウィンドウ上で行なったハイパーリンクによる参照の履
歴が箇条書にされる。各履歴104,105,110は、リンク元
情報部108とリンク先情報部109の組によって構成され
る。
【0019】リンク元情報部108には、選択したリンク
元オブジェクトがテキストであった場合はそのテキスト
の内容を表示し、イメージ、動画あるいは音声であった
場合は図3の、それぞれイメージアイコン303、動画アイ
コン302、音声アイコン305を表示する。
【0020】リンク先情報部109には、オブジェクトの
種類がブックウィンドウの場合はブックアイコン301及
びタイトル、イメージである場合はイメージアイコン30
3、動画である場合は動画アイコン302、音声である場合
は音声アイコン305を表示する。
【0021】リンク元情報部108にはリンク元ブックへ
のリンクが張られていて、テキストあるいはアイコンを
選択すると新たなブックウィンドウが開き、リンク元情
報部108に記憶されているリンク元オブジェクトが存在
するハイパーテキスト中のそのリンク元オブジェクトが
あるページが表示される。同様にリンク先情報部109に
もリンクが張られていて、リンク先情報部109のアイコ
ンを選択すると、リンク先がハイパーテキストならばそ
れを表示するブックウィンドウが開き、リンク先がイメ
ージ、動画であるなら、ビューワ(ユーザのコンピュー
タに予めインストールされている)が開きイメージ、動
画を表示する。
【0022】履歴ブックウィンドウの利用例を図6に示
す。ある時点で、ブックウィンドウ604(Book1)でアンカ
ー605を選択して、ハイパーリンクによりビューワ606を
起動して動画を見たとする。この後、いくらかの作業を
行って1度ブックウィンドウシステムを終了したとす
る。再び作業を始めたいが、Book1のアドレスがわから
ない場合は、従来の方法ではアドレスを自分で記録して
おくか、自動的に記録されていたアドレスのリスト中の
一つを選択するしかなかった。アドレスのリストの情報
から、そのハイパーテキストがネットワーク上のどこに
存在するか、あるいはそのハイパーテキストのファイル
名などの情報は得られるが、ただ時間順に並べられたア
ドレスのみから目的とするハイパーテキストを探しだす
のは困難である。
【0023】これに対し、本発明の方法では、履歴ブッ
クウィンドウ101を開くと、タブ106に過去に開いたハイ
パーテキストのタイトルが表示されているから、タブ10
6を選択して該当するハイパーテキストでの履歴のペー
ジを開き、その中のタイトル103を選択すれば目的のブ
ックウィンドウ604を開くことができる(先頭頁が表示さ
れる)。タイトル103を選択するかわりに、履歴リスト部
のリンク元オブジェクト104を選択すると目的のハイパ
ーテキストを表示するブックウィンドウ604の中で、リ
ンク元オブジェクト605(108)があるページを開くことが
できる。また、リンク元オブジェクト108の隣りのリン
ク先オブジェクト109には、ブック604上のリンク元オブ
ジェクト605に張られているリンク先オブジェクトの種
類がアイコンにより明示される。これにより、ユーザは
ハイパーリンクにより参照したオブジェクトの種類の情
報を利用して検索を行なうことができる。すなわち、タ
イトル103のハイパーテキストの中から参照した動画を
見たい場合は、複数のリンク先オブジェクトの中から動
画アイコン109を探し、動画アイコン109を選択するとビ
ューワ606を起動し、目的の動画にアクセスすることが
できる。
【0024】次に、図4にこれらの履歴の記述形式を示
す。履歴は、参照の起点になった(リンク元オブジェク
トが属する)ハイパーテキスト毎にアドレス・タイトル4
07とそれに続く0個以上の履歴情報408を記録する。履歴
情報408は、リンク元情報部409とリンク先情報部410か
らなる。リンク元情報部409は選択したリンク元オブジ
ェクトの種類411、その種類がテキストである場合はそ
のテキストの内容412、そのリンク元オブジェクトがハ
イパーテキスト内の何番目のリンクであるかをあらわす
リンク番号413より構成される。リンク先情報部410は、
リンク先のオブジェクトが存在するアドレス414とその
種類415により構成される。ネットワーク406上のWWWサ
ーバ404に存在するハイパーテキスト(ht1とする)を表示
するブックウィンドウ401から、WWWサーバ405に存在す
るハイパーテキスト(ht2とする)を参照しブックウィン
ドウ402が開かれたとする。その場合、アドレス・タイ
トル407にはハイパーテキスト(ht1)のアドレスとタイト
ルを記録する。次に,ブックウィンドウ401上で選択さ
れたリンク元オブジェクト403はテキストでその内容は"
anchor"なのでリンク元情報部の種類411にはtextを、内
容412には"anchor"を記録し、リンク番号413に何番目の
リンクかを表す整数(この例では10)を記録する。同様
に、リンク先情報部410のアドレス414にはハイパーテキ
スト(ht2)のアドレスを記録し、種類415にはリンク先オ
ブジェクトがブックウィンドウ(ハイパーテキスト)なの
でbookと記録する。
【0025】次に、図5に記述アルゴリズムを示す。本
発明によるブックウィンドウシステムでは、常に第1の
分岐ステップ501において、オブジェクトが選択されハ
イパーリンクによる参照が行われたどうかをチェックし
ている。ハイパーリンクが行われた場合、それがそのハ
イパーテキストへの最初の参照であるかどうかを第2の
分岐ステップ502においてチェックする。最初の参照で
あるなら、ステップ503において、リンク元ブックのア
ドレス・タイトルを記述しておく。次に、ステップ504
において、選択されたリンク元オブジェクトを有するブ
ックウィンドウのアドレスを履歴ファイル内のリンク元
ブックのアドレス・タイトルの中から捜し、その履歴の
最後に、図4で説明した、履歴情報の記述形式にしたが
って履歴を追加する。このときの記述をHTMLの文法にし
たがって行なうと、通常のブックウィンドウに入力とし
てこのファイルを与えるだけで履歴ブックウィンドウが
実現できる。また、この履歴ファイルをユーザが編集可
能であるとすれば,ユーザは自分の履歴にコメントを付
加することが可能である。ドキュメントを生成する際に
ゼロから書き始めるのではなく,あるテーマでネットワ
ーク上の情報にアクセスし,得られた履歴ファイルに情
報を付け加えることにより,ドキュメントに容易に付加
情報を加えることが可能である。このように生成したド
キュメントを他のユーザに与えることにより,他のユー
ザはネットワーク上で探索することなく容易に関連情報
にアクセスすることが可能になり,情報ナビゲータとし
ての役割を果たす。
【0026】次に、図7によりタイムチャートウィンド
ウを説明する。タイムチャートウィンドウ701はスクロ
ールバー702付きの通常のウィンドウの形で提供され、
各行はアイコン703と直線704からなり、アイコン703は
オブジェクト(ブック、イメージ、動画、音声)の種類を
表し、直線704はそのオブジェクトが開かれた時間と存
在期間を表す。オブジェクトの種類がブックである場合
はそのタイトル706も表示される。このアイコン703はハ
イパーリンク情報を持っており、選択することによりハ
イパーリンクによる参照を行ないリンク元のブックウィ
ンドウを開いたり、イメージ・動画用のビューワを開き
イメージ・動画を表示することができる。また、各オブ
ジェクト間の依存関係(あるオブジェクトはどのオブジ
ェクトから起動されたか)を、オブジェクト間を結ぶy軸
方向への矢印付き直線705により表現する。2つのオブジ
ェクトがあり、一方のオブジェクトがブック(ハイパー
テキスト)で、そのブックから別のオブジェクトがハイ
パーリンクにより開かれていた場合、最初のオブジェク
トの存在期間を表す直線704と依存関係を表す直線705の
交点Pをクリックすると、ブックウィンドウが開かれ、
(先頭ページではなく)そのオブジェクトを表示するペー
ジが開かれる。
【0027】記述形式は、図4で示した履歴ブックウィ
ンドウでの記述形式にその時の時間(オブジェクトの参
照開始時間と、そのオブジェクトを閉じた時間)を時間4
16に付け加えればよい。
【0028】タイムチャートウィンドウの利用例を図8
に示す。タイムチャートウィンドウ800により、最初に
ブックアイコン801からbook1というブックウィンドウが
開かれており、ブックアイコン801とブックアイコン802
とその間の直線805より、book1からbook2が開かれてい
ることがわかる。同様に、ブックアイコン802とブック
アイコン803と直線806よりbook2からbook3が開かれてい
ること、ブックアイコン803とブックアイコン804とその
間の直線807よりbook3からbook4が開かれていることが
わかる。今book4のブックウィンドウだけが開かれてお
り、この状態からbook1に戻りたくなった場合、従来の
方法だと"戻る"を3回選択するか、箇条書きにされた複
数のアドレスの中から1つのアドレスを選択しなければ
ならなかった。これに対し本発明の方法では、タイムチ
ャート内のブックアイコンとタイトルにより検索するこ
とができ、該当するブックアイコン801(book1)を選択す
るという単純な1回の操作だけで、ブックアイコン801(b
ook1)を参照できる。
【0029】なお、本発明の方法を用いたブックウィン
ドウシステムの表示例を図10に示す。本ブックウィンド
ウシステムでは、ブックウィンドウ1003によりハイパー
テキストを参照し、ブックウィンドウ1003での参照の履
歴を自動的に記録し、履歴ブックウィンドウ1001あるい
はタイムチャートウィンドウ1002のどちらからも自由に
履歴情報を参照できる。
【0030】図9に、並列計算機を用いて高速にハイパ
ーリンク参照を行なうシステムを示す。このシステムで
はハイパーリンク参照サーバとして並列計算機909をP
C(WS)908(ディスプレイ911、キーボード912、マウス
913を有する)の上位に設置する。通常のシステムでは、
ネットワーク907上の2次記憶装置901に格納されるブッ
クデータ904への参照を行なう場合、PC908が通信を行
ないブックデータ904を解釈し表示する。ブックデータ9
04から2次記憶装置902に存在する動画データ905や2次記
憶装置903に存在する音声データ906にリンクが張られて
いる場合は、アンカーが選択されてはじめて端末のPC
908自体が通信を行ない動画を表示したり音声を流した
りする。
【0031】これに対し、本発明のように、並列計算機
909をハイパーリンク参照サーバとした場合、ネットワ
ーク907上の2次記憶装置901に格納されているブックデ
ータ904への参照要求がPC908より出されると、その要
求に対し並列計算機909上の複数のプロセッサ(各プロセ
ッサはそれぞれメモリを持つ)のなかの幾つかが割り当
てられ、その複数のプロセッサの中のあるプロセッサ(P
1とする)が通信を行ないハイパーテキスト904を解釈し
結果をPC908へ送る。ハイパーテキスト904を解釈する
際に、リンクが張られている部分を発見したら、予め割
り当てられていた全プロセッサに対しリンク先のデータ
(動画データ905や音声データ906)を取得して解釈してお
くように要求を出す。他のプロセッサの中で仕事をして
いなくて2次記憶に余裕のあるプロセッサの1つ(P2とす
る)はその要求に従い、リンク先のデータ(例えば、動画
データ902や音声データ906)を通信により得て解釈して
プロセッサ(P2)が持つメモリあるいはローカルな2次記
憶装置910に格納しておく。
【0032】参照の深さが予め定めておいた範囲内であ
ればプロセッサ(P2)も同様にハイパーテキストを解釈す
る際に、リンクを発見したらさらに他のプロセッサ(P3
とする)にリンク先のデータを取得するように依頼す
る。そして、最初のプロセッサ(P1)に対し、要求された
データは既に得たことと、その格納先を知らせておく。
【0033】最初のハイパーテキストを表示するブック
ウィンドウでリンク元オブジェクトが選択され、ハイパ
ーリンクによる参照が指示された場合、既に他のプロセ
ッサ(P2、P3)がそれを得ていれば、ユーザが参照を指示
した際に新たに通信を行うことなく、そのプロセッサが
持つメモリあるいはそのプロセッサに指示されたローカ
ルな2次記憶装置910の中からデータを得て表示すればよ
いので参照を高速化できる。まだ得ていなければ、通常
の場合と同様に、最初のプロセッサ(P1)が通信を行な
い、解釈し、PC908が表示を行なう。最初のブックデ
ータ904を表示するブックウィンドウでの作業を終了し
ウィンドウを閉じる場合は、ローカルな2次記憶装置910
上にあるリンク先のデータを削除してから終了する。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば以下の効果がある。
【0035】(1)参照の履歴が自動的に記録され、リン
クされている対象をアイコンで表すことによりその種類
を明確にし履歴表示をわかりやすくできる。
【0036】(2)参照の履歴を単に時間的な順序に従っ
て羅列するのではなく、参照を行ったハイパーテキスト
毎に記録・表示するから、整理された履歴情報をユーザ
に与えることができる。
【0037】(3)リンク元オブジェクトがハイパーテキ
ストの中で何番目に存在していたかを記録しておくか
ら、履歴をたどる際にそのハイパーテキストの先頭ペー
ジではなく、そのリンク元オブジェクトが存在するペー
ジを参照できる。
【0038】(4)タイムチャートウィンドウにより、ハ
イパーテキスト間の依存関係、時間的関係が容易に理解
できる。
【0039】(5)タイムチャートウィンドウにより、参
照の過程を逆にたどる際に中間に行った参照を容易に省
略できる。 (6)並列計算機を参照サーバとした場合,ユーザが参照
を指示する前に予め先読みを行って他のプロセッサに参
照を行わせメモリあるいは2次記憶に格納しておき,ユ
ーザが参照を指示した際に通信を行わずメモリあるいは
2次記憶装置よりデータをとりだすことにより参照を高
速化する.
【図面の簡単な説明】
【図1】履歴ブックウィンドウ上での表示例を示す図。
【図2】本システムが動作する典型的な環境を示す図。
【図3】リンク先、リンク元オブジェクトアイコンを示
す図。
【図4】履歴の記述形式を示す図。
【図5】履歴記述の手順を示すフローチャート。
【図6】履歴ブックウィンドウの利用例を示す図。
【図7】タイムチャートウィンドウの一例を示す図。
【図8】タイムチャートウィンドウの利用例を示す図。
【図9】並列計算機を参照サーバとした場合のシステム
構成図。
【図10】ブックウィンドウシステムの表示例を示す
図。
【符号の説明】
101…履歴ブックウィンドウ、102…タイトル・著者部、
103…タイトル、104 ,105,110…履歴、106 …タブ、107
…フキダシウィンドウ、108…リンク元オブジェクト、1
09…リンク先オブジェクト、1010…タイトル、201…P
C、202…ディスプレイ、203…マウス、204…キーボー
ド、205…インターネット、206…WWWサーバ、207…2次
記憶装置、301…ブックアイコン、302…動画アイコン、
303…イメージアイコン、304…ページアイコン、305…
音声アイコン、401,402…ブックウィンドウ、403…リン
ク元オブジェクト、404,405…WWWサーバ、406…ネット
ワーク、407…リンク元ハイパーテキストのアドレス・
タイトル、408…履歴情報、409…リンク元情報部、410
…リンク先情報部、411…種類、412…テキストの内容、
413…リンク番号、414…アドレス、415…種類、416…時
間、604…リンク元ブックウィンドウ、605…リンク元オ
ブジェクト、606…ビューワ、607…付箋、701…タイム
チャートウィンドウ、702…スクロールバー、703…オブ
ジェクトアイコン、704…(存在期間)直線、705…(依存
関係)直線、706…タイトル、800…タイムチャートウィ
ンドウ、801,802,803,804…ブックアイコン、805,806,8
07…(依存関係)直線、908…PC、901,902,903…2次記
憶装置、904…ハイパーテキスト(ブックデータ)、905…
動画データ、906…音声データ、907…ネットワーク、90
9…並列計算機、910…2次記憶装置、911…ディスプレ
イ、912…キーボード、913…マウス、1001…履歴ブック
ウィンドウ、1002…タイムチャートウィンドウ、1003…
ブックウィンドウ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 17/21 G06F 15/20 564P 15/419 320

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハイパーテキスト上でハイパーリンクによ
    りネットワーク上に散在する情報を参照する際に、参照
    の履歴を自動的に記録する方法であって、 (1)新しいハイパーテキストを参照する度に、参照の履
    歴として該ハイパーテキストのタイトルとアドレスを記
    録する処理と、 (2)ユーザが、新しく参照したハイパーテキストにおけ
    るリンク元オブジェクトを選択してハイパーリンクによ
    る参照を行う度に、参照の履歴としてリンク元オブジェ
    クトのアドレスとその種類の組と、リンク先オブジェク
    トのアドレスとその種類の組を記録する処理と、からな
    ることを特徴とするハイパーテキスト履歴記録方法。
  2. 【請求項2】前記(2)の処理は、これから記録しよう
    とするリンク元オブジェクトが属するハイパーテキスト
    からの参照の履歴が既に記録されていた場合は、単に時
    間的な順序通りに記録していくのではなく、その履歴の
    後に追加することにより作業を行ったハイパーテキスト
    毎に履歴を整理して記録する処理からなる請求項1記載
    のハイパーテキスト履歴記録方法。
  3. 【請求項3】前記(2)の処理は、前記選択されたリン
    ク元オブジェクトが該オブジェクトの存在するハイパー
    テキスト上で何番目のオブジェクトにあたるかを示す番
    号を記録しておく処理を含む請求項1記載のハイパーテ
    キスト履歴記録方法。
  4. 【請求項4】前記(2)の処理は、前記履歴ブックウィ
    ンドウ中で箇条書きされた参照の履歴のリンク元オブジ
    ェクトを選択してハイパーリンクにより参照を行う際
    に、前記番号を用いて、先頭ページではなく、該番号に
    相当するリンク元オブジェクトの存在するページを開く
    処理を含む請求項3記載のハイパーテキスト履歴記録方
    法。
  5. 【請求項5】前記(1)の処理は、ユーザによってテキ
    スト追加の編集をおこなうことにより履歴ブックウィン
    ドウ自体に情報ナビゲータの機能を持たせるようにした
    処理を含む請求項1記載のハイパーテキスト履歴記録方
    法。
  6. 【請求項6】請求項1記載のハイパーテキスト履歴記録
    方法により記録された、複数のハイパーテキストから行
    ったハイパーリンクによる参照の履歴を履歴ブックウィ
    ンドウ上に表示する方法であって、 (1)ある参照の起点となったハイパーテキストからの参
    照の履歴を箇条書きに表示し、参照の起点となったハイ
    パーテキストが異なる履歴を改ページした次のページか
    ら箇条書きに表示する処理と、 (2)各参照の起点となったハイパーテキストからの参照
    の履歴を表示する最初のページにタブを付けて該タブに
    タイトルを表示する処理と、からなることを特徴とする
    ハイパーテキスト履歴表示方法。
  7. 【請求項7】前記(1)の処理は、各ハイパーテキスト
    へのリンクが張られたタイトルと著者名とそれに続く参
    照の履歴の箇条書きとにより構成された履歴を表示する
    処理からなり、履歴ブックウィンドウ上の参照の起点ご
    とに改ページし該タイトルを選択して元のハイパーテキ
    ストを参照できるようにした請求項6記載のハイパーテ
    キスト表示方法。
  8. 【請求項8】前記(1)の処理は、 各ハイパーテキストへのリンクが張られたタイトルと
    著者名とそれに続くリンク元の情報とリンク先の情報の
    組からなる参照の履歴の箇条書きとにより履歴を表示す
    る処理と、 リンク元の情報を選択し、該情報のリンク元オブジェ
    クトがハイパーテキストである場合には、該リンク元オ
    ブジェクトを含むハイパーテキストを参照して履歴ブッ
    クウィンドウ上に該リンク元オブジェクトが存在するペ
    ージを表示し、該リンク元オブジェクトがイメージ、動
    画等である場合は、予めインストールされていたソフト
    を用いてイメージ、動画を表示する処理と、 リンク先の情報を選択し、リンク先のブックウィンド
    ウあるいはイメージ、動画用のビューワを開く処理と、
    からなり、履歴ブックウィンドウ上の参照の起点ごとに
    改ページし該タイトルを選択して元のハイパーテキスト
    を参照できるようにした請求項6記載のハイパーテキス
    ト表示方法。
  9. 【請求項9】前記(1)の処理は、リンク元とリンク先
    のオブジェクトがイメージ、動画、音声の場合は該オブ
    ジェクトをアイコンで表示し、該オブジェクトがハイパ
    ーテキストの場合は該オブジェクトのアイコン及びタイ
    トルを表示することによりリンクされているデータの種
    類を図示的に明示する処理と、リンク元のオブジェクト
    がテキストである場合はテキストの内容を表示する処理
    とからなる請求項6記載のハイパーテキスト表示方法。
  10. 【請求項10】請求項1記載のハイパーテキスト履歴記
    録方法により記録された、複数のハイパーテキストから
    行ったハイパーリンクによる参照の履歴を表示する履歴
    ブックウィンドウであって、 (1)ある参照の起点となったハイパーテキストからの参
    照の履歴を箇条書きに表示し、参照の起点となったハイ
    パーテキストが異なる履歴を改ページした次のページか
    ら箇条書きに表示する部分と、 (2)各参照の起点となったハイパーテキストからの参照
    の履歴を表示する最初のページにタブを付けて該タブに
    タイトルを表示する部分と、からなることを特徴とする
    履歴ブックウインドウ。
  11. 【請求項11】請求項1記載のハイパーテキスト履歴記
    録方法により記録された、複数のハイパーテキストから
    行ったハイパーリンクによる参照の履歴を履歴ブックウ
    ィンドウ上に表示する際にオブジェクト間の依存関係を
    表示するタイムチャートウィンドウであって、 各行に、オブジェクトの種類を表すアイコンと、該オブ
    ジェクトの存在期間を表す直線とを連続的に配置し、該
    オブジェクトと別のオブジェクトとがリンクされている
    場合には矢印つき直線で2つのオブジェクトを結ぶこと
    によりオブジェクト間の依存関係を表示することを特徴
    とするタイムチャートウィンドウ。
  12. 【請求項12】前記オブジェクトの種類をアイコンで表
    し、あるオブジェクトにリンクされている他のオブジェ
    クトの種類をアイコンにより図示的に表示し、該アイコ
    ンを選択することによりハイパーリンクにより所望のオ
    ブジェクトを参照する請求項11記載のタイムチャートウ
    ィンドウ。
  13. 【請求項13】前記表示する処理は、前記存在期間を表
    す直線と前記依存関係を表示するための前記矢印つき直
    線との交点を選択することにより、リンク元オブジェク
    トの存在するページを表示する処理を含む請求項11記載
    のタイムチャートウィンドウ。
  14. 【請求項14】請求項10記載の履歴ブックウィンドウ
    と、請求項11記載のタイムチャートウィンドウとを備え
    てなることを特徴とするブックウィンドウシステム。
  15. 【請求項15】それぞにメモリを有する複数のプロセッ
    サからなる並列計算機をハイパーリンク参照サーバに設
    定してハイパーテキスト上でハイパーリンクによりネッ
    トワーク上に散在する情報を参照する方法であって、 (1)並列計算機上のあるプロセッサにおいて、第1の
    ハイパーテキストを解釈して該ハイパーテキスト内に第
    2のハイパーテキストへのリンクが有るか否かを判定す
    る処理と、 (2)有る場合は第2のハイパーテキストへの参照要求
    をあるプロッセサから他のプロセッサに出す処理と、 (3)参照要求を受けとった他のプロセッサ中で仕事を
    していない空プロセッサにおいて、要求された情報を参
    照し、参照結果を空プロセッサのメモリあるいはローカ
    ルに存在する2次記憶装置に格納し、格納先を上記参照
    要求を出したプロセッサに知らせる処理と、からなるこ
    とを特徴とするハイパーテキスト参照方法。
JP7307197A 1997-03-26 1997-03-26 ハイパーテキスト履歴記録方法と表示方法とそこで用いられる履歴ブックウィンドウ及びハイパーテキスト参照方法 Pending JPH10269236A (ja)

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