JPH10267739A - 車両の重量計測方法及びその装置 - Google Patents
車両の重量計測方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH10267739A JPH10267739A JP9078043A JP7804397A JPH10267739A JP H10267739 A JPH10267739 A JP H10267739A JP 9078043 A JP9078043 A JP 9078043A JP 7804397 A JP7804397 A JP 7804397A JP H10267739 A JPH10267739 A JP H10267739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- data
- tire
- pressure
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車の種類に関係なく取り付けが可能で、
取り付けやそのメンテナンスに要する労力が最小限に抑
えることができる車両の重量計測方法及びその装置を提
供する。 【解決手段】 圧力センサ（２）と送信機（３）とをホ
イール（１）に取付け、受信機（６）と重量計本体
（７）とを車両に取付けて計測する車両の重量計測方法
において、ホイール（１）に取付けられた圧力センサ
（２）によってタイヤ内空気圧を計測する空気圧計測工
程と、その計測されたタイヤ内空気圧のデータを送信機
（３）で送信するデータ送信工程と、重量計本体（７）
にてタイヤ内空気圧データに基づいて車両の重量を演算
する重量演算工程と含んでいる。
取り付けやそのメンテナンスに要する労力が最小限に抑
えることができる車両の重量計測方法及びその装置を提
供する。 【解決手段】 圧力センサ（２）と送信機（３）とをホ
イール（１）に取付け、受信機（６）と重量計本体
（７）とを車両に取付けて計測する車両の重量計測方法
において、ホイール（１）に取付けられた圧力センサ
（２）によってタイヤ内空気圧を計測する空気圧計測工
程と、その計測されたタイヤ内空気圧のデータを送信機
（３）で送信するデータ送信工程と、重量計本体（７）
にてタイヤ内空気圧データに基づいて車両の重量を演算
する重量演算工程と含んでいる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力センサと送信
機とをホイールに取付け、受信機と重量計本体とを車両
に取付けて計測する車両の重量計測方法およびその装置
に関する。
機とをホイールに取付け、受信機と重量計本体とを車両
に取付けて計測する車両の重量計測方法およびその装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、車両の重量計測装置としては、定
置式の車両用重量計やダンプ車用の自重計が特別計量器
として存在する。しかし、定置式重量計は移動して計測
することができず、設備費が大きいなどの問題があり、
また、ダンプ車用自重計はダンプシリンダの油圧を計測
しており、ダンプ車以外のカーゴ車等のトラック全般に
適用することができないという問題がある。
置式の車両用重量計やダンプ車用の自重計が特別計量器
として存在する。しかし、定置式重量計は移動して計測
することができず、設備費が大きいなどの問題があり、
また、ダンプ車用自重計はダンプシリンダの油圧を計測
しており、ダンプ車以外のカーゴ車等のトラック全般に
適用することができないという問題がある。
【０００３】また、車軸に歪みゲージを取付けて軸重を
計測するもの、サスペンション部品に磁歪式センサを組
み込み重量を測定するもの等もあるが、これらの計測器
は取付けや、そのメンテナンスの労力が大きく、多くの
費用を要するという問題がある。
計測するもの、サスペンション部品に磁歪式センサを組
み込み重量を測定するもの等もあるが、これらの計測器
は取付けや、そのメンテナンスの労力が大きく、多くの
費用を要するという問題がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、自動車の種類に関係なく取り付けが可能で、取付け
やそのメンテナンスに要する労力が最小限に抑えること
ができる車両の重量計測方法及びその装置を提供するこ
とを目的としている。
は、自動車の種類に関係なく取り付けが可能で、取付け
やそのメンテナンスに要する労力が最小限に抑えること
ができる車両の重量計測方法及びその装置を提供するこ
とを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の車両の重量計測
方法は、圧力センサと送信機とをホイールに取付け、受
信機と重量計本体とを車両に取付けて計測する車両の重
量計測方法において、ホイールに取付けられた前記圧力
センサによってタイヤ内空気圧を計測する空気圧計測工
程と、その計測されたタイヤ内空気圧のデータを前記送
信機で送信するデータ送信工程と、前記重量計本体にて
タイヤ内空気圧データに基づいて車両の重量を演算する
重量演算工程と含む重量計測方法である。
方法は、圧力センサと送信機とをホイールに取付け、受
信機と重量計本体とを車両に取付けて計測する車両の重
量計測方法において、ホイールに取付けられた前記圧力
センサによってタイヤ内空気圧を計測する空気圧計測工
程と、その計測されたタイヤ内空気圧のデータを前記送
信機で送信するデータ送信工程と、前記重量計本体にて
タイヤ内空気圧データに基づいて車両の重量を演算する
重量演算工程と含む重量計測方法である。
【０００６】また、前記重量演算工程は、タイヤ種類を
選択し、初期圧力値を読み込む初期値設定工程と、タイ
ヤの種類によるタイヤ空気圧と荷重との関係特性を記憶
し、初期圧力値と計測されたタイヤ内空気圧データとの
圧力差から重量差を演算し、現在重量を演算する現在重
量演算工程とを含んでいる。
選択し、初期圧力値を読み込む初期値設定工程と、タイ
ヤの種類によるタイヤ空気圧と荷重との関係特性を記憶
し、初期圧力値と計測されたタイヤ内空気圧データとの
圧力差から重量差を演算し、現在重量を演算する現在重
量演算工程とを含んでいる。
【０００７】また、前記データ送信工程は、計測された
タイヤ内空気圧のデータを転送可能な状態に処理する変
調工程と、変調されたデータを送信機によって電波で送
信する送信工程と、送信されたデータを受信機で受信す
る受信工程と、受信されたデータを演算処理可能な状態
に処理する復調工程とを含んでいる。
タイヤ内空気圧のデータを転送可能な状態に処理する変
調工程と、変調されたデータを送信機によって電波で送
信する送信工程と、送信されたデータを受信機で受信す
る受信工程と、受信されたデータを演算処理可能な状態
に処理する復調工程とを含んでいる。
【０００８】また、前記初期値設定工程にて積載量警告
値およびタイヤ圧警告値を設定し、重量演算工程にて積
載量の警告値超過またはタイヤ空気圧の警告値以下が検
出されたら警報を発する警告工程を含んでいる。
値およびタイヤ圧警告値を設定し、重量演算工程にて積
載量の警告値超過またはタイヤ空気圧の警告値以下が検
出されたら警報を発する警告工程を含んでいる。
【０００９】本発明の車両の重量計測装置は、ホイール
に取付けられてタイヤ内空気圧を検知しそのデータを送
信する圧力センサおよび送信機と、そのデータを受信す
る受信機と、予め選択したタイヤ種類に対してタイヤ空
気圧と荷重との関係を記憶し前記受信データから車両の
重量を演算する機能を有する重量計本体とを設けてい
る。
に取付けられてタイヤ内空気圧を検知しそのデータを送
信する圧力センサおよび送信機と、そのデータを受信す
る受信機と、予め選択したタイヤ種類に対してタイヤ空
気圧と荷重との関係を記憶し前記受信データから車両の
重量を演算する機能を有する重量計本体とを設けてい
る。
【００１０】また、積載量超過およびタイヤ圧低下を警
告する警報装置を設けている。
告する警報装置を設けている。
【００１１】したがって、本発明によれば、ホイールに
取付けられた圧力センサによりタイヤ圧力が検知されて
重量計本体に送信され、記憶されているタイヤの種類に
よるタイヤ空気圧と荷重との関係特性から車両の現在重
量が演算されて表示される。そして、積載量の超過およ
びタイヤ空気圧の低下が検知されると警報装置によって
警告される。
取付けられた圧力センサによりタイヤ圧力が検知されて
重量計本体に送信され、記憶されているタイヤの種類に
よるタイヤ空気圧と荷重との関係特性から車両の現在重
量が演算されて表示される。そして、積載量の超過およ
びタイヤ空気圧の低下が検知されると警報装置によって
警告される。
【００１２】なお、圧力センサは各タイヤ毎に設けても
よく、或いはダブルタイヤの場合は片方に、又は前後の
各１本づつに設けてもよい。
よく、或いはダブルタイヤの場合は片方に、又は前後の
各１本づつに設けてもよい。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図１において、ホイール１にはタ
イヤ圧力を計測する空気圧計測手段である圧力センサ２
と、送信機３とこれらを作動させるための電源４とが設
けられている。そして、車体側に送信機３から送信され
たデータを受信するアンテナ５と受信機６とが設けら
れ、受信したデータから重量を演算して表示する重量計
本体７が設けられている。
実施形態を説明する。図１において、ホイール１にはタ
イヤ圧力を計測する空気圧計測手段である圧力センサ２
と、送信機３とこれらを作動させるための電源４とが設
けられている。そして、車体側に送信機３から送信され
たデータを受信するアンテナ５と受信機６とが設けら
れ、受信したデータから重量を演算して表示する重量計
本体７が設けられている。
【００１４】図２に、本発明の構成を示すブロック図が
示されている。空気圧計測手段である圧力センサ２で計
測されたデータは、送信機３に伝えられ、変調手段３Ａ
により転送可能な状態に処理されて、電波で送信され
る。送信された電波はアンテナから受信機６に伝えら
れ、復調手段６Ａにより演算処理可能な状態に処理さ
れ、重量計本体７のタイヤ圧入力手段７Ｅに入力され
る。ここで、初期圧力は初期圧読込手段７Ｄに入力さ
れ、積載時のタイヤ圧力は圧力差算出手段７Ｆにて初期
圧読込手段７Ｄの初期圧力と比較されて圧力差が算出さ
れる。また、初期値入力手段７Ａからの入力によってタ
イヤ種類選択手段７Ｂでタイヤ種類が選択され、あらか
じめ入力され記憶されているタイヤ圧重量関係記憶手段
７Ｃが参照されて、重量差算出手段７Ｇで前記圧力差デ
ータから重量差が算出される。そして、現在重量算出手
段７Ｉにおいて現在重量が算出され、データ出力処理手
段７Ｈで処理されて表示器８および警報装置９に出力さ
れる。
示されている。空気圧計測手段である圧力センサ２で計
測されたデータは、送信機３に伝えられ、変調手段３Ａ
により転送可能な状態に処理されて、電波で送信され
る。送信された電波はアンテナから受信機６に伝えら
れ、復調手段６Ａにより演算処理可能な状態に処理さ
れ、重量計本体７のタイヤ圧入力手段７Ｅに入力され
る。ここで、初期圧力は初期圧読込手段７Ｄに入力さ
れ、積載時のタイヤ圧力は圧力差算出手段７Ｆにて初期
圧読込手段７Ｄの初期圧力と比較されて圧力差が算出さ
れる。また、初期値入力手段７Ａからの入力によってタ
イヤ種類選択手段７Ｂでタイヤ種類が選択され、あらか
じめ入力され記憶されているタイヤ圧重量関係記憶手段
７Ｃが参照されて、重量差算出手段７Ｇで前記圧力差デ
ータから重量差が算出される。そして、現在重量算出手
段７Ｉにおいて現在重量が算出され、データ出力処理手
段７Ｈで処理されて表示器８および警報装置９に出力さ
れる。
【００１５】次に、本発明の車両の重量計測方法をフロ
ーチャートで説明する。図３は重量計本体７でのフロー
を示している。まず、タイヤ種類、定積載時重量、警報
圧力の事前設定が必要かどうか判断する（ステップＳ
１）。Ｙｅｓであれば、タイヤ種類を入力し（ステップ
Ｓ２）、定積載時重量（ステップＳ２´）、警報時タイ
ヤ圧力の設定をして（ステップＳ３）、ステップＳ１が
Ｎｏの場合と共にステップＳ４に進む。ステップＳ４で
は、初期圧力、すなわち、空荷時のタイヤ圧力を測定し
たか判断し、Ｎｏであれば、ステップＳ５で測定し、入
力し、空車時の表示を行う（ステップＳ５´）（初期値
設定工程）。次に、車速が０かどうか判断し（ステップ
Ｓ６）、Ｎｏであれば、走行中に計測するかどうか判断
する（ステップＳ７）。ステップＳ６がＹｅｓの場合お
よびステップＳ７がＹｅｓの場合は、ステップＳ８に進
み、まず、圧力センサ２が計測したタイヤ圧力値を読み
込む。次に、ステップＳ５で測定した初期圧力を読み込
み（ステップＳ９）、圧力差を算出する（ステップＳ１
０）。そして、記憶しているタイヤの種類によるタイヤ
空気圧と荷重との関係特性のテーブルから重量差を算出
し（ステップＳ１１）、同様に初期圧力から算出した初
期重量値を読み込み（ステップＳ１２）、現在重量を算
出する（ステップＳ１３、現在重量演算工程）。そし
て、データ処理をして（ステップＳ１４）、表示器に表
示する（ステップＳ１５）。次に、ステップＳ２´で設
定した定積載時の重量を読み込み（ステップＳ１６）、
積載量超過かどうか判断する（ステップＳ１７）。Ｎｏ
であれば、タイヤ圧が低下していないか判断し（ステッ
プＳ１８）、Ｎｏであれば、スタートに戻る。ステップ
Ｓ１７がＹｅｓであれば、警報音を出力し（ステップＳ
１９、警告工程）、表示器に表示して（ステップＳ２
０）、ステップＳ１８に戻る。ステップＳ１８がＹＥＳ
であれば警報器を出力し（ステップＳ２４）、そして警
報表示を行い（ステップＳ２５）、スタートに戻る。一
方、ステップＳ７がＮｏであれば、計測を停止し（ステ
ップＳ２１）、前回計測値を表示して（ステップＳ２
２）、スタートに戻る。
ーチャートで説明する。図３は重量計本体７でのフロー
を示している。まず、タイヤ種類、定積載時重量、警報
圧力の事前設定が必要かどうか判断する（ステップＳ
１）。Ｙｅｓであれば、タイヤ種類を入力し（ステップ
Ｓ２）、定積載時重量（ステップＳ２´）、警報時タイ
ヤ圧力の設定をして（ステップＳ３）、ステップＳ１が
Ｎｏの場合と共にステップＳ４に進む。ステップＳ４で
は、初期圧力、すなわち、空荷時のタイヤ圧力を測定し
たか判断し、Ｎｏであれば、ステップＳ５で測定し、入
力し、空車時の表示を行う（ステップＳ５´）（初期値
設定工程）。次に、車速が０かどうか判断し（ステップ
Ｓ６）、Ｎｏであれば、走行中に計測するかどうか判断
する（ステップＳ７）。ステップＳ６がＹｅｓの場合お
よびステップＳ７がＹｅｓの場合は、ステップＳ８に進
み、まず、圧力センサ２が計測したタイヤ圧力値を読み
込む。次に、ステップＳ５で測定した初期圧力を読み込
み（ステップＳ９）、圧力差を算出する（ステップＳ１
０）。そして、記憶しているタイヤの種類によるタイヤ
空気圧と荷重との関係特性のテーブルから重量差を算出
し（ステップＳ１１）、同様に初期圧力から算出した初
期重量値を読み込み（ステップＳ１２）、現在重量を算
出する（ステップＳ１３、現在重量演算工程）。そし
て、データ処理をして（ステップＳ１４）、表示器に表
示する（ステップＳ１５）。次に、ステップＳ２´で設
定した定積載時の重量を読み込み（ステップＳ１６）、
積載量超過かどうか判断する（ステップＳ１７）。Ｎｏ
であれば、タイヤ圧が低下していないか判断し（ステッ
プＳ１８）、Ｎｏであれば、スタートに戻る。ステップ
Ｓ１７がＹｅｓであれば、警報音を出力し（ステップＳ
１９、警告工程）、表示器に表示して（ステップＳ２
０）、ステップＳ１８に戻る。ステップＳ１８がＹＥＳ
であれば警報器を出力し（ステップＳ２４）、そして警
報表示を行い（ステップＳ２５）、スタートに戻る。一
方、ステップＳ７がＮｏであれば、計測を停止し（ステ
ップＳ２１）、前回計測値を表示して（ステップＳ２
２）、スタートに戻る。
【００１６】次に、圧力センサ２からデータが重量計本
体７に入力するまでのフローを図４で説明する。圧力セ
ンサ２でタイヤ空気圧を検出し（ステップＳ３１、空気
圧計測工程）、その信号を転送可能な状態に変調し（ス
テップＳ３２、変調工程）、送信機３により電波で送信
する（ステップＳ３３、送信工程）。その電波をアンテ
ナ５から受信機６で受信し（ステップＳ３４、受信工
程）、受信されたデータを演算処理可能な状態に復調す
る（ステップＳ３５、復調工程）。そして、重量計本体
７の前記ステップＳ５またはステップＳ８に出力する。
体７に入力するまでのフローを図４で説明する。圧力セ
ンサ２でタイヤ空気圧を検出し（ステップＳ３１、空気
圧計測工程）、その信号を転送可能な状態に変調し（ス
テップＳ３２、変調工程）、送信機３により電波で送信
する（ステップＳ３３、送信工程）。その電波をアンテ
ナ５から受信機６で受信し（ステップＳ３４、受信工
程）、受信されたデータを演算処理可能な状態に復調す
る（ステップＳ３５、復調工程）。そして、重量計本体
７の前記ステップＳ５またはステップＳ８に出力する。
【００１７】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成さ
れ、以下の効果を奏する。 （１） 車両の種類に関係なく取付けられ、重量を計測
できる。 （２） タイヤ空気圧から重量計測を行うため、取付け
やメンテナンスのための労力が抑えられ、また、取付け
直後の初期調整（校正）が不要である。 （３） タイヤ空気圧の低下、重量超過の警告が行え
る。
れ、以下の効果を奏する。 （１） 車両の種類に関係なく取付けられ、重量を計測
できる。 （２） タイヤ空気圧から重量計測を行うため、取付け
やメンテナンスのための労力が抑えられ、また、取付け
直後の初期調整（校正）が不要である。 （３） タイヤ空気圧の低下、重量超過の警告が行え
る。
【図１】本発明の全体構成を示す図。
【図２】本発明の構成を示すブロック図。
【図３】本発明の車両の重量計測方法のフローチャート
図。
図。
【図４】本発明のタイヤ圧検知から重量計本体入力まで
のフローチャート図。
のフローチャート図。
１・・・ホイール ２・・・圧力センサ ３・・・送信機 ４・・・電源 ５・・・アンテナ ６・・・受信機 ７・・・重量計本体
Claims (6)
- 【請求項１】 圧力センサと送信機とをホイールに取付
け、受信機と重量計本体とを車両に取付けて計測する車
両の重量計測方法において、ホイールに取付けられた前
記圧力センサによってタイヤ内空気圧を計測する空気圧
計測工程と、その計測されたタイヤ内空気圧のデータを
前記送信機で送信するデータ送信工程と、前記重量計本
体にてタイヤ内空気圧データに基づいて車両の重量を演
算する重量演算工程と含むことを特徴とする車両の重量
計測方法。 - 【請求項２】 前記重量演算工程は、タイヤ種類を選択
し、初期圧力値を読み込む初期値設定工程と、タイヤの
種類によるタイヤ空気圧と荷重との関係特性を記憶し、
初期圧力値と計測されたタイヤ内空気圧データとの圧力
差から重量差を演算し、現在重量を演算する現在重量演
算工程とを含んでいる請求項１に記載の車両の重量計測
方法。 - 【請求項３】 前記データ送信工程は、計測されたタイ
ヤ内空気圧のデータを転送可能な状態に処理する変調工
程と、変調されたデータを送信機によって電波で送信す
る送信工程と、送信されたデータを受信機で受信する受
信工程と、受信されたデータを演算処理可能な状態に処
理する復調工程とを含んでいる請求項１または２に記載
の車両の重量計測方法。 - 【請求項４】 前記初期値設定工程にて積載量警告値お
よびタイヤ圧警告値を設定し、重量演算工程にて積載量
の警告値超過またはタイヤ圧の警告値以下が検出された
ら警報を発する警告工程を含む請求項１ないし３のいず
れかに記載の車両の重量計測方法。 - 【請求項５】 ホイールに取付けられてタイヤ内空気圧
を検知しそのデータを送信する圧力センサおよび送信機
と、そのデータを受信する受信機と、予め選択したタイ
ヤ種類に対してタイヤ空気圧と荷重との関係を記憶し前
記受信データから車両の重量を演算する機能を有する重
量計本体とを設けたことを特徴とする車両の重量計測装
置。 - 【請求項６】 積載量超過およびタイヤ空気圧低下を警
告する警報装置を設けた請求項５に記載の車両の重量計
測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9078043A JPH10267739A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 車両の重量計測方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9078043A JPH10267739A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 車両の重量計測方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10267739A true JPH10267739A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13650823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9078043A Pending JPH10267739A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 車両の重量計測方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10267739A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010000835A (ko) * | 2000-10-23 | 2001-01-05 | 김기수 | 차량용 과적검사장치 |
| WO2001086239A1 (en) | 2000-05-09 | 2001-11-15 | The University Of British Columbia | Vehicle weight and cargo load determination using tire pressure |
| FR2810397A1 (fr) * | 2000-06-14 | 2001-12-21 | Bosch Gmbh Robert | Procede et dispositif pour determiner l'etat de charge d'un vehicule |
| KR20020079637A (ko) * | 2002-08-13 | 2002-10-19 | 김영기 | 휴대용 과적 측정장치 및 이를 이용한 과적 측정방법 |
| JP2007040983A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-02-15 | Hino Motors Ltd | トラックの積載量検出装置 |
| EP2287021A3 (de) * | 2009-08-20 | 2012-08-22 | Siegfried Richter | Überwachungssystem für luftbereifte Fahrzeuge |
| JP2013536109A (ja) * | 2010-07-13 | 2013-09-19 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | 車両タイヤにより支持される動的荷重の推定方法 |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP9078043A patent/JPH10267739A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001086239A1 (en) | 2000-05-09 | 2001-11-15 | The University Of British Columbia | Vehicle weight and cargo load determination using tire pressure |
| US6449582B1 (en) | 2000-05-09 | 2002-09-10 | The University Of British Columbia | Vehicle weight and cargo load determination using tire pressure |
| FR2810397A1 (fr) * | 2000-06-14 | 2001-12-21 | Bosch Gmbh Robert | Procede et dispositif pour determiner l'etat de charge d'un vehicule |
| US6604025B2 (en) | 2000-06-14 | 2003-08-05 | Robert Bosch Gmbh | Method and device for ascertaining the laden state of a vehicle |
| KR20010000835A (ko) * | 2000-10-23 | 2001-01-05 | 김기수 | 차량용 과적검사장치 |
| KR20020079637A (ko) * | 2002-08-13 | 2002-10-19 | 김영기 | 휴대용 과적 측정장치 및 이를 이용한 과적 측정방법 |
| JP2007040983A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-02-15 | Hino Motors Ltd | トラックの積載量検出装置 |
| EP2287021A3 (de) * | 2009-08-20 | 2012-08-22 | Siegfried Richter | Überwachungssystem für luftbereifte Fahrzeuge |
| JP2013536109A (ja) * | 2010-07-13 | 2013-09-19 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | 車両タイヤにより支持される動的荷重の推定方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0625697B1 (en) | On-board vehicle weighing system | |
| US6449582B1 (en) | Vehicle weight and cargo load determination using tire pressure | |
| US9464953B2 (en) | System and method for gauging safe towing parameters | |
| US20130253814A1 (en) | System and Method for Gauging Safe Towing Parameters | |
| US20140000969A1 (en) | Vehicle load sensing system | |
| US3283838A (en) | Apparatus and method for computing equivalent weight of tractor trailer vehicle | |
| EP2435805A1 (en) | Vehicle load sensing system | |
| KR20190049176A (ko) | 차량의 적재 중량 측정 시스템 | |
| JPH10267739A (ja) | 車両の重量計測方法及びその装置 | |
| JP3578311B2 (ja) | 車両の重量計測装置 | |
| US6137066A (en) | Weighing device | |
| US6307164B1 (en) | Pneumatic load measuring device for vehicles | |
| JPH08210905A (ja) | 貨物自動車の積載重量測定装置 | |
| RU2694449C1 (ru) | Бортовой аппаратно-программный комплекс системы определения веса груза и нагрузки на ось грузовых транспортных средств | |
| EP0218466B1 (en) | Vehicle load monitoring system | |
| KR20000011058A (ko) | 차량 적재량 측정 장치 | |
| JPS6363924A (ja) | 積載重量計量装置を備えた自動車 | |
| WO2008119523A1 (en) | Adaptive pressure thresholds in a tyre pressure monitoring system | |
| US6961676B2 (en) | Apparatus for supporting maintenance check of a sensor | |
| EP2105717A1 (en) | Method for defining the load weighing on an axle with mechanical suspension in a vehicle provided with at least an axle with pneumatic suspension provided with load detection system | |
| EP2075145A1 (en) | Method and system for detecting the load of a vehicle equipped with non-pneumatic suspensions | |
| JPH1130550A (ja) | 車両用過載検出装置 | |
| JP3009098B2 (ja) | 車両の積載重量計測装置 | |
| EP1522830A1 (en) | A tipper truck load checking system | |
| JP3371348B2 (ja) | 積載重量算出装置 |