JPH10267583A - プレート式熱交換器 - Google Patents

プレート式熱交換器

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JPH10267583A
JPH10267583A JP6997197A JP6997197A JPH10267583A JP H10267583 A JPH10267583 A JP H10267583A JP 6997197 A JP6997197 A JP 6997197A JP 6997197 A JP6997197 A JP 6997197A JP H10267583 A JPH10267583 A JP H10267583A
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gasket
plate
heat exchanger
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double seal
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレートのプレス成形による歪みを防止する
とともに、プレートの強度低下を極力抑えることにあ
る。 【解決手段】 プレート(1)の波形の凹凸形状を有す
る伝熱面(3)に、その波形と交差する方向への伸び・
歪みを防止させる歪み防止ビード(6)を形成し、か
つ、その歪み防止ビード(6)を隣接するプレート
(1)間の当たり支持点が大きく離れるといった状態を
避けるために、プレート積層時に隣接するプレートの歪
み防止ビード(6’)と重複しないように配列したもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数枚のプレート
を積層してなるプレート式熱交換器において、液体圧力
に対するシール性の向上を図るための構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図9乃至図11を参照し、プレート式熱
交換器の一般的な構造を説明する。
【0003】プレート式熱交換器は、方形をなすプレー
ト(11)の四隅に流体の出入口となる通路孔(12)
を開口させるとともに、これら通路孔(12)の周りと
これら通路孔(12)の間に形成された伝熱面(13)
の周りにガスケット(14)を嵌装支持するガスケット
溝(15)を設けている。
【0004】そして、前記ガスケット溝(15)内にガ
スケット(14)を嵌め込んだ後、図示していない固定
フレームと移動フレームとの間に複数枚のプレート(1
1)を交互に平面上で180°回転させて、即ち、上下
反転させて順次積層することにより、隣接するプレート
(11)の間に異種の流体が交互に流れる流体通路を具
えたプレート式熱交換器が形成されている。
【0005】従来、この種プレート式熱交換器は、ガス
ケット(14)が嵌め込まれるガスケット溝(15)の
二重シール部(15a)の溝(15a1)(15a2)
の底面(15a1’)(15a2’)およびガスケット
(14)が嵌め込まれない二重シール相当部(15b)
の溝(15b1)(15b2)の底面(15b1’)
(15b2’)が水平に形成されるとともに、ガスケッ
ト(14)の二重シール部(14a)のガスケット片
(14a1)(14a2)の底面および上面もまた水平
に形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記プレート式熱交換
器において、流体圧力に対するシール性を確保するため
には、プレート(11)を締め付けた際の、ガスケッ
ト(14)の圧縮反力によるシール面での面圧の確保、
流体圧力でのガスケット(14)の横ズレによるプレ
ート(11)の開きを抑えるためのガスケット(14)
の近傍における隣接するプレート(11)との当たり点
(P)の確保が必要となる。
【0007】ところで、上記について、シール面での
締め付けによる面圧を大きくすればシール性は向上する
が、そのためにはガスケット(14)の圧縮率を大きく
しなければならない。しかし、熱膨張によるガスケット
(14)の割れを考慮すると、ガスケット(14)の圧
縮率を大きくするのにも限度がある。しかも、ガスケッ
ト(14)の圧縮率を大きくすると、締め付けたときの
プレート(11)の変形も大きくなり(特によく使われ
るチタン等の高級材において)、この変形により逆にシ
ール性が低下することもある。そのため、これを防ぐた
めにはプレート(11)の板厚を大きくする必要があ
り、結果的に材料コストの高騰等の問題が発生する。
【0008】また、上記については隣接するプレート
(11)との当たり点(P)を設ける必要から、ガスケ
ット(15)の横ズレを抑えるためのガスケット溝(1
5)の横壁(W)が断続的に存在することとなり、この
横壁(W)がないところでは圧縮されたガスケット(1
4)の厚み(dg)と同じ高さ(dp)の隙間ができる
ことからガスケット(14)の横ズレが生じ易く、液体
圧力に対するシール性の確保に問題がある。
【0009】本発明は以上の問題点に鑑み、これを改良
除去するためになされたもので、ガスケットの横ズレを
抑制しつつシール面での面圧を大きくすることにより、
液体圧力に対する良好なシール性を確保し得るプレート
式熱交換器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、四隅に流体の出入口となる通路孔を開口
させ、これら通路孔の間に流体の伝熱面を形成した方形
のプレートをガスケットを介して交互に上下反転して順
次積層してなるプレート式熱交換器において、プレート
のガスケット溝の間隙または前記ガスケットの厚みのい
ずれか一方あるいは両方を、ガスケットが流体圧力によ
り横ズレする方向に狭くなるように形成したものであ
る。
【0011】本発明によれば、ガスケットの流体圧力に
よる横ズレが抑えられてシール性を確保できるととも
に、ガスケットの横ズレを抑える力が自己シール力とな
ってシール面での面圧が増大される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図3を参照して本
発明の実施例を説明する。
【0013】図1乃至図3に示すように、本発明のプレ
ート式熱交換器は、従来品と同様に、方形をなすプレー
ト(1)の四隅に流体の出入口となる通路孔(2)を開
口させるとともに、これら通路孔(2)の周りとこれら
通路孔(2)の間に形成された伝熱面(3)の周りにガ
スケット(4)を嵌装支持するガスケット溝(5)を設
けている。
【0014】本発明では、ガスケット(4)が嵌め込ま
れるガスケット溝(5)の二重シール部(5a)の流体
通路側の溝(5a1)の底面(5a1’)およびガスケ
ット(4)が嵌め込まれない二重シール相当部(5b)
の流体通路側の溝(5b1)の底面(5b1’)を従来
品のように水平に形成するのではなく、溝(5a1)の
底面(5a1’)は二重シール部(5a)の内側に対し
て上がり傾斜に形成し、溝(5b1)の底面(5b
1’)は二重シール相当部(5b)の内側に対して下が
り傾斜に形成する。二重シール相当部(5b)の溝(5
b1)(5b2)の底面(5b1’)(5b2’)は、
プレート(1)を積層したときに隣接するプレート
(1)のガスケット溝(5)の二重シール部(5a)に
嵌め込まれるガスケット(4)の二重シール部(4a)
のガスケット片(4a1)(4a2)の圧接部に相当す
る。
【0015】一方、ガスケット(4)の二重シール部
(4a)の流体通路側のガスケット片(4a1)の底面
(4a1’)および上面(4a1”)も従来品のように
水平に形成するのではなく、底面(4a1’)は二重シ
ール部(4a)の内側に対して上がり傾斜に形成し、上
面(4a1”)は同じく二重シール部(4a)の内側に
対して下がり傾斜に形成する。
【0016】本発明のプレート式熱交換器においては、
ガスケット溝(5)内にガスケット(4)を嵌め込んだ
後、プレート(1)を交互に上下反転させて積層する
と、図2に示すように、流体圧力によりガスケット
(4)が横ズレする方向にガスケット溝(5)の二重シ
ール部(5a)の流体通路側の溝(5a1)の間隙が狭
くなり、ガスケット(4)の最高部の厚み(dg’)よ
り小さい高さ(dg”)の間隙ができるため、ガスケッ
ト(4)の横ズレを抑えることができる。したがって、
ガスケット(4)の横ズレを抑えるための横壁がないと
ころでも、ガスケット(4)の横ズレを抑えることがで
き、流体圧力に対するシール性を確保できる。
【0017】また、このようにガスケット(4)の横ズ
レを抑える力は自己シール力となり、シール性を確保す
るためのシール面での面圧は、締め付けによる面圧に加
えて自己シール力となる液体圧力による面圧も得ること
ができる。しかも、液体圧力により得られる面圧は液体
圧力の大きさに伴い大きくなるため、締め付けによる面
圧が小さくても良好なシール性が得られる。これにより
従来品のようにシール性を向上させるためにガスケット
(4)の圧縮率を高める必要がないから、ガスケット
(4)においては熱膨張による割れの心配がなく、しか
も、圧縮によるへたりの進行が緩やかになり、寿命の延
長に寄与することができる。また。プレート(1)にお
いてもガスケット(4)の圧縮による変形が軽減される
ため、板厚を薄くすることができ、材料コストの安価な
プレート式熱交換器を提供できる。
【0018】尚、以上は、本発明の一実施例について説
明したが、本発明はこれに限定されるべきものではな
く、数多くの変形例を実施することが可能である。
【0019】例えば、図1乃至図3に示す実施例は、プ
レート(1)のガスケット溝(5)の二重シール部(5
a)および二重シール相当部(5b)の流体通路側の溝
(5a1)(5b1)の底面(5a1’)(5b1’)
に傾斜を設け、かつ、ガスケット(4)の二重シール部
(4a)の流体通路側のガスケット片(4a1)の底面
(4a1’)および上面(4a1”)に傾斜を設けてい
るが、これに加えてプレート(1)のガスケット溝
(5)の二重シール部(5a)および二重シール相当部
(5b)の通路孔側溝(5a2)(5b2)の底面(5
a2’)(5b2’)に傾斜を設け、かつ、ガスケット
(4)の二重シール部(4a)の通路孔側ガスケット片
(4a2)の底面(4a2’)および上面(4a2”)
に傾斜を設けても良い。
【0020】また、図1乃至図3に示す実施例は、プレ
ート(1)のガスケット溝(5)の二重シール部(5
a)および二重シール相当部(5b)の流体通路側の溝
(5a1)(5b1)の底面(5a1’)(5b1’)
にそれぞれ傾斜を設けているが、どちらか一方のみに傾
斜を設けるだけでも良い。これはプレート(1)のガス
ケット溝(5)の二重シール部(5a)および二重シー
ル相当部(5b)の通路孔側の溝(5a2)(5b2)
の底面(5a2’)(5b2’)においても同様であ
る。なお、図4はプレート(1)のガスケット溝(5)
の二重シール部(5a)の流体通路側の溝(5a1)の
底面(5a1’)だけに傾斜を設けた場合の変形例であ
る。
【0021】また、図1乃至図3に示す実施例は、ガス
ケット(4)においても二重シール部(4a)の流体通
路側のガスケット片(4a1)の底面(4a1’)およ
び上面(4a1”)に夫々傾斜を設けているが、どちら
か一方のみに傾斜を設けるだけでも良い。尚、図5はガ
スケット(4)の二重シール部(4a)の流体通路側ガ
スケット片(4a1)の底面(4a1’)だけに傾斜を
設けた場合の変形例である。
【0022】また、図1乃至図3に示す実施例は、プレ
ート(1)のガスケット溝(5)の二重シール部(5
a)および二重シール相当部(5b)の流体通路側の溝
(5a1)(5b1)の底面(5a1’)(5b1’)
の位置をガスケット溝(4)の成形深さに対して最下部
(下段)に設けているが、図6に示すように、プレート
(1)のガスケット溝(5)の二重シール部(5a)お
よび二重シール相当部(5b)の流体通路側の溝(5a
1)(5b1)の底面(5a1’)(5b1’)の位置
をガスケット溝(4)の成形深さに対して中段に設けて
良い。
【0023】また、図1乃至図3に示す実施例では、プ
レート(1)のガスケット溝(5)の二重シール部(5
a)および二重シール相当部(5b)の流体通路側の溝
(5a1)(5b1)の底面(5a1’)(5b1’)
を全体にわたって同じ傾斜としたが、図7に示すよう
に、プレート(1)のガスケット溝(5)の二重シール
部(5a)および二重シール相当部(5b)の流体通路
側の溝(5a1)(5b1)の底面(5a1’)(5b
1’)を凹形状あるいは凸形状としても良い。
【0024】更に、以上は、プレート(1)のガスケッ
ト溝(5)の二重シール部(5a)(5b)およびガス
ケット(4)の二重シール部(4a)について適用して
きたが、プレート(1)の外周部のガスケット溝(4)
に対しても、図8に示すように、ガスケット溝(5)に
ガスケット(4)の横ズレを抑えるための横壁(W)が
ないところでは、ガスケット(4)が流体圧力により横
ズレする方向にガスケット溝(5)の間隙が狭くなるよ
うに、ガスケット溝(5)にガスケット(4)の横ズレ
を抑えるための横壁(W)があるところでは、ガスケッ
ト(4)が流体圧力により横ズレする方向にガスケット
溝(5)の間隙が逆に広くなるようにガスケット溝
(4)の底面(4’)に傾斜を設けることによって、二
重シール部と同様の効果を得ることができる。あるい
は、プレート(1)の外周部のガスケット溝(4)に水
平底面を有するプレート(1)に対して、ガスケット
(4)の外周部の上面および下面において前述と同じく
傾斜を設けることで同様の効果が得られる。
【0025】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は、プレートのガ
スケット溝の間隙またはガスケットの厚みのいずれか一
方あるいは両方を、ガスケットが流体圧力により横ズレ
する方向に狭くなるように形成したことにより、ガスケ
ットの横ズレを抑えて流体圧力に対するシール性を確保
させるとともに、ガスケットの横ズレを抑える力が自己
シール力となってシール面での面圧が増大されるため、
締め付けによる面圧が小さくても良好なシール性が得ら
れ、その結果、シール性を向上させるためにガスケット
の圧縮率を高める必要がなり、ガスケットの寿命を延ば
すことができるとともに、ガスケットの圧縮による変形
が軽減されるためにプレートの板厚を薄くすることがで
きて材料コストの安価なプレート式熱交換器を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプレート式熱交換器用プレートおよび
ガスケットの平面図である。
【図2】本発明のプレート式熱交換用プレートをガスケ
ットを介して積層した状態の図1のA−A線における拡
大断面図である。
【図3】図1のB−B線における拡大断面図である。
【図4】本発明の変形例を示す図面である。
【図5】本発明の変形例を示す図面である。
【図6】本発明の変形例を示す図面である。
【図7】本発明の変形例を示す図面である。
【図8】本発明の変形例を示し、(a)はプレート外周
部の平面図、(b)は(a)のC−C線およびD−D線
における断面図である。
【図9】従来のプレート式熱交換用プレートおよびガス
ケットの平面図である。
【図10】従来のプレート式熱交換器用プレートをガス
ケットを介して積層した状態の図9のE−E線における
拡大断面図である。
【図11】従来のプレート式熱交換器のガスケット二重
シール部の断面図である。
【符号の説明】
1 プレート 2 通路孔 3 伝熱面 4 ガスケット 4a 二重シール部 4a1 ガスケット片 4a2 ガスケット片 4a1’ 底面 4a2’ 底面 5 ガスケット溝 5a 二重シール部 5b 二重シール相当部 5a1 溝 5a2 溝 5a1’ 底面 5a2’ 底面 5b1 溝 5b2 溝 5b1’ 底面 5b2’ 底面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四隅に流体の出入口となる通路孔を開口
    させ、これら通路孔の間に流体の伝熱面を形成した方形
    のプレートをガスケットを介して交互に上下反転して順
    次積層してなるプレート式熱交換器において、 プレートのガスケット溝の間隙または前記ガスケットの
    厚みのいずれか一方あるいは両方を、ガスケットが流体
    圧力により横ズレする方向に狭くなるように形成したこ
    とを特徴とするプレート式熱交換器。
  2. 【請求項2】 プレートのガスケットが嵌め込まれるガ
    スケット溝の二重シール部の二つの溝のいずれか一方あ
    るいは両方の底面の一部もしくは全体が傾斜しているこ
    とを特徴とする請求項1記載のプレート式熱交換器。
  3. 【請求項3】 請求項2に該当するガスケット溝の二重
    シール部とはプレートのセンターに対して対称に位置す
    るガスケットが嵌め込まれない二重シール相当部の二つ
    の溝のいずれか一方あるいは両方の底面の一部もしくは
    全体が傾斜していることを特徴とする請求項1または2
    記載のプレート式熱交換器。
  4. 【請求項4】 プレートに嵌め込まれるガスケットの二
    重シール部の二つのガスケット片のいずれか一方あるい
    は両方の底面の一部もしくは全体が傾斜していることを
    特徴とする請求項1、2または3記載のプレート式熱交
    換器。
  5. 【請求項5】 プレートに嵌め込まれるガスケットの二
    重シール部の二つのガスケット片のいずれか一方あるい
    は両方の上面の一部もしくは全体が傾斜していることを
    特徴とする請求項1、2、3または4記載のプレート式
    熱交換器。
  6. 【請求項6】 プレート外周部のガスケット溝の底面の
    一部もしくは全体が傾斜していることを特徴とする請求
    項1、2、3、4または5記載のプレート式熱交換器。
  7. 【請求項7】 プレート外周部のガスケット溝に嵌め込
    まれるガスケットの上面または下面のいずれか一方ある
    いは両方の一部もしくは全体が傾斜していることを特徴
    とする請求項1、2、3、4または5記載のプレート式
    熱交換器。
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