JPH10266948A - 補助ポンプを持つタンデムタイプのポンプ - Google Patents

補助ポンプを持つタンデムタイプのポンプ

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JPH10266948A
JPH10266948A JP9362833A JP36283397A JPH10266948A JP H10266948 A JPH10266948 A JP H10266948A JP 9362833 A JP9362833 A JP 9362833A JP 36283397 A JP36283397 A JP 36283397A JP H10266948 A JPH10266948 A JP H10266948A
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auxiliary
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housing
shaft
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JP9362833A
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サブ リー キュン
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B23/00—Pumping installations or systems
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    • F04B23/08—Combinations of two or more pumps the pumps being of different types
    • F04B23/10—Combinations of two or more pumps the pumps being of different types at least one pump being of the reciprocating positive-displacement type
    • F04B23/106—Combinations of two or more pumps the pumps being of different types at least one pump being of the reciprocating positive-displacement type being an axial piston pump
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B1/00—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B1/12—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • F04B1/20—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having rotary cylinder block
    • F04B1/22—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having rotary cylinder block having two or more sets of cylinders or pistons

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メインポンプを駆動させる駆動軸からの動力
の伝達を受けて補助ポンプを駆動させるための動力伝達
に関係する部品数を最少にして制作費及び組立ての工数
を減らして部品の間の接触による騒音の発生を最小にす
る補助ポンプを持つタンデムタイプのポンプを提供する
ことにある。 【解決手段】 掘削機のような重装備に使用されるタン
デムタイプの斜板式ピストンポンプの駆動軸によって駆
動される補助軸が前記駆動軸に引接されて設置されてい
る補助ポンプ２８で、二つのメインポンプに先行する位
置で駆動軸上に具備されている駆動ギヤ２６、及び前記
駆動ギヤ２６と歯合するように前記補助軸上に具備され
ている従動ギヤ２７を含み、補助軸が前記メインポンプ
を収用するハウジングと一体に延長形成されている延長
ハウジング内に二つあるいはそれ以上のベアリング２
３、２４によって支持されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、補助ポンプを持つ
タンデムタイプのポンプに関するもので、より詳細には
掘削機のような重装備に使用されるタンデム（ｔａｎｄ
ｅｍ）タイプの斜板式（ｗｏｂｂｌｅ ｐｌａｔｅ ｔ
ｙｐｅ）ピストンポンプの駆動軸によって駆動される補
助軸（ａｕｘｉｌｉａｒｙ）が前記駆動軸に引接して設
置されている補助ポンプを持つタンデムタイプのポンプ
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般的に、掘削機のような重装備には一
つの駆動軸の駆動によって二つのメインポンプが同一な
軸線上に連結されて作動するタンデム（ｔａｎｄｅｍ）
タイプの斜板式ピストンポンプが利用されている。この
タンデムタイプの斜板式ピストンポンプの駆動軸には前
記駆動軸によって駆動される別の補助軸を利用して装備
の補助油圧源（ｈｙｄｒａｕｌｉｃ ｐｏｗｅｒ ｕｎ
ｉｔ）あるいは装備のパイロット（ｐｉｌｏｔ）油圧源
として使用するための補助ポンプを作動させている。
【０００３】図１及び図２にはタンデムタイプの斜板式
ピストンポンプに装着されている従来の技術による補助
ポンプの構造が概略的に図示されている。左側及び右側
に各々位置しているハウジング（１）の間には中間ブロ
ック（３）が結合されている。中間ブロック（３）の内
側には左側及び右側に各々同一の軸線上に位置している
駆動軸（４）を連結するためのコネクター（６）が位置
している。コネクター（６）によって左側及び右側の駆
動軸（４）が同時に駆動されて両側の斜板式ピストンポ
ンプを作動させる。コネクター（６）の外周面にはギヤ
の歯（ｔｏｏｔｈ）達が形成されている。コネクター
（６）に形成されたギヤの歯達には第１アイドル（ｉｄ
ｌｅ）ギヤ（９）が歯合されている。
【０００４】第１アイドルギヤ（９）には第２アイドル
ギヤ（１０）が歯合されている。第２アイドルギヤ（１
０）には補助ポンプ（７）を作動させるための補助軸
（８）の外側に具備されたギヤが歯合されている。この
ように数個のギヤが並列に歯合されている理由は前記補
助軸（８）が両側の各々の駆動軸（４）を連結するため
に両側のメインポンプの中間地点に位置しているコネク
ター（６）より動力の伝達を受けるためである。すなわ
ち、コネクター（６）に形成されたギヤの外経が中間ブ
ロック（３）の占有空間によって制限されるため、数個
のアイドルギヤを介して前記コネクター（６）からの動
力を補助軸（８）までに伝達しなければならないのであ
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような構造から成
っている補助ポンプを持つタンデムタイプのポンプにお
いては二つ乃至三つのアイドルギヤが必要であり前記ア
イドルギヤを支持するための数個の支持ベアリング（１
１）が具備されなければならない。したがって、部品数
が増加し、動力伝達の段階が多くなるので動力伝達ギヤ
の歯合による摩擦で騒音と震動が増加するようになり、
転動損失が増加するようになる。また、駆動軸の回伝力
を補助軸に伝達するために数個のアイドルギヤとこれを
支持するためのベアリングが装着される別途の補助ポン
プブロック（１３）を中間ブロック（３）に装着しなけ
ればならないので、ポンプ全体の重さが増加する。これ
によって、ポンプの重量中心がメインポンプを重装備に
装着させるポンプの装着フランジ（ｆｌａｎｇｅ）（図
示されてない）より遠くなるのでポンプの慣性モメント
（ｍｏｍｅｎｔ ｏｆ ｉｎｅｒｔｉａ）が増加する。
これによってポンプの駆動中に震動の発生が増加してポ
ンプの駆動の安全性の減少を招来する。
【０００６】したがって、本発明の目的は前述したよう
な問題点を解決するためのもので、メインポンプを駆動
させる駆動軸からの動力の伝達を受けて補助ポンプを駆
動させるための動力伝達に関係する部品数を最少にして
制作費用及び組立ての工数を減らして部品の間の接触に
よる騒音の発生を最小にする補助ポンプを持つタンデム
タイプのポンプを提供するものである。
【０００７】本発明の他の目的は補助ポンプを持つタン
デムタイプのポンプを提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明による補助ポンプ
を持つタンデムタイプのポンプは一つの駆動軸によって
二つのメインポンプが動軸線上で作動するタンデムタイ
プの斜板式ポンプの前記駆動軸によって作動される補助
ポンプの補助軸を駆動させるための補助ポンプの構造に
おいて、前記二つのメインポンプより駆動軸の方向の前
方あるいは後方の位置で前記駆動軸上に具備されている
駆動ギヤ及び前記駆動ギヤと歯合されるように前記補助
軸上に具備されている従動ギヤを含み、前記補助軸が前
記メインポンプを収用するハウジングと一体に延長形成
されている延長ハウジング内に二つあるいはそれ以上の
ベアリングによって支持されていることを特徴とする。
【０００９】本発明による補助ポンプを持つタンデムタ
イプのポンプの他の特徴は前記二つのベアリングの中で
前記ハウジング内に先に組立てられているベアリングの
外経が後に組立てられるベアリングの外経より小さくな
っていることである。
【００１０】本発明による補助ポンプを持つタンデムタ
イプのポンプのまた他の特徴は前記延長ハウジングが前
記メインポンプを収用するハウジングに対して着脱が可
能であるように別途に形成されていることである。
【００１１】本発明による補助ポンプを持つタンデムタ
イプのポンプでは駆動ギヤが二つのメインポンプの間に
位置せず二つのメインポンプより前方あるいは後方に位
置することによって本発明の目的を達成することができ
る。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明による補助ポンプの
一実施例を図３及び図４を参照して詳細に説明する。
【００１３】本実施例では駆動ギヤが二つのメインポン
プより前方に位置するが、後方にも位置するように構成
することもできる。
【００１４】図３にはタンデムタイプの斜板式ピストン
ポンプに装着されている本発明の適合な実施例による補
助ポンプを持つタンデムタイプのポンプが概略的に図示
されている。メインポンプの駆動（ｄｒｉｖｅ）軸
（４）上には両側のメインポンプに先行する位置、つま
りメインポンプを装備（図示されていない）に装着する
装着フランジ（１ａ）がある位置に、駆動ギヤ（２６）
が配置されている。前記駆動ギヤ（２６）の下側には補
助ポンプ（２８）を駆動させるための補助軸（８）上に
具備された従動ギヤ（２７）が歯合されている。前記補
助軸（８）はメインポンプのハウジング（１）と一体に
延長形成されている延長ハウジング（２１）内に二つの
ベアリング（２３）によって支持されている。図４に図
示されているように前記二つのベアリング（２３、２
４）の中で延長ハウジング（２１）内に先に組立てられ
る一つのベアリング（２３）の外経は後で組立てられる
もう一つのベアリング（２４）の外経より小さくなって
いる。これによって組立ての作業が容易になる。前記延
長ハウジング（２１）は補助ポンプの補修を容易にする
ために必要によって前記ハウジング（１）に対して着脱
されるように別途のハウジングから形成されるように制
作できる。
【００１５】駆動軸（４）が回伝するようになると、両
側のメインポンプが作動されると同時に前記駆動軸に具
備された駆動ギヤ（２６）に直結されている従動ギヤ
（２７）が回伝され、これによって補助軸（８）が回伝
して補助ポンプ（２８）を作動させることになる。ま
た、前記駆動ギヤ（２６）と従動ギヤ（２７）の歯数の
変更によって回伝数を変更させると必要による補助ポン
プの出力を得ることができる。
【００１６】
【発明の効果】前述したように本発明による補助ポンプ
を持つタンデムタイプのポンプは斜板式ピストンポンプ
の両側のメインポンプの中間に位置されてないので駆動
ギヤと従動ギヤが直接連結されている簡単な構造から成
っている。これによって、従来の技術によって利用され
る二つあるいは三つのアイドルギヤと数個の支持ベアリ
ングを除去することができ、部品の費用を減らし組立て
の時間を短縮できる効果がある。また、数個の動力伝達
段階を経ずに補助ポンプを作動させるための補助軸が駆
動されるので動力伝達の時に騒音が減少し転動損失が減
少する効果がある。そして、補助軸がメインポンプのハ
ウジングと一体に形成され別途の補助ポンプブロックを
必要とせず、補助ポンプの位置がメインポンプを装備に
装着させる装着フランジの近い位置にあるので補助ポン
プの慣性モメント（ｍｏｍｅｎｔｏｆ ｉｎｅｒｔｉ
ａ）の大きさが減少してポンプの作動中に震動が減少す
る効果がある。
【００１７】
【図面の簡単な説明】
【図１】従来の技術による補助ポンプを概略的に図示す
る断面図である。
【図２】図１の線Ａ−Ａに伴って示した断面図である。
【図３】本発明の適合な実施例による補助ポンプを概略
的に図示する断面図である。
【図４】図３の主要部分の拡大断面図である。
【符号の説明】
１ メインポンプのハウジング １ａ 装着フランジ ４ メインポンプの駆動軸 ８ 補助軸 ２１ 延長ハウジング ２３、２４ ベアリング ２６ 駆動ギヤ ２７ 従動ギヤ ２８ 補助ポンプ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 一つの駆動軸によって二つのメインポン
    プが動軸上で作動するタンデムタイプのポンプにおい
    て、 前記駆動軸を支持し、前記メインポンプを内蔵する第１
    ハウジング；前記二つのメインポンプに対して駆動軸の
    方向で前方あるいは後方に位置するように前記駆動軸上
    に設置されている駆動ギヤ；前記駆動ギヤと直接歯合す
    る従動ギヤ；前記従動ギヤが装着された補助軸を持つ補
    助ポンプ；及び前記補助ポンプを内蔵する第２ハウジン
    グを具備することを特徴とするタンデムタイプのポン
    プ。
  2. 【請求項２】 前記駆動ギヤは駆動軸の方向の前方に位
    置することを特徴とする請求項１に記載のタンデムタイ
    プのポンプ。
  3. 【請求項３】 前記第１ハウジングと第２ハウジングは
    一体に構成され、前記補助軸は二セット以上のベアリン
    グの手段によって第２ハウジング内に支持されているこ
    とを特徴とする請求項１あるいは請求項２に記載のタン
    デムタイプのポンプ。
  4. 【請求項４】 前記ベアリングの中で前記第２ハウジン
    グ内に先に組立てられるベアリングの外経が後で組立て
    られるベアリングの外経より小さいことを特徴とする請
    求項３に記載のタンデムタイプのポンプ。
  5. 【請求項５】 前記第１ハウジングと第２ハウジングは
    分離が可能であることを特徴とする請求項１あるいは請
    求項２に記載のタンデムタイプのポンプ。
  6. 【請求項６】 前記ベアリングの中で前記第２ハウジン
    グ内に先に組立てられるベアリングの外経が後で組立て
    られるベアリングの外経より小さいことを特徴とする請
    求項５に記載のタンデムタイプのポンプ。
JP9362833A 1997-03-22 1997-12-12 補助ポンプを持つタンデムタイプのポンプ Pending JPH10266948A (ja)

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KR97-9950 1997-03-22
KR1019970009950A KR100221591B1 (ko) 1997-03-22 1997-03-22 보조 펌프 구조

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JPH10266948A true JPH10266948A (ja) 1998-10-06

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ID=19500518

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US (1) US5957666A (ja)
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DE (1) DE19755661A1 (ja)

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