JPH10264189A - 可塑剤除去装置を備えたカレンダ設備 - Google Patents

可塑剤除去装置を備えたカレンダ設備

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JPH10264189A
JPH10264189A JP7322197A JP7322197A JPH10264189A JP H10264189 A JPH10264189 A JP H10264189A JP 7322197 A JP7322197 A JP 7322197A JP 7322197 A JP7322197 A JP 7322197A JP H10264189 A JPH10264189 A JP H10264189A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転中に装置に近接して作業することなく、
テークオフロールに付着する可塑材(油分)を遠隔操作
により効率的に除去することができ、これにより、表面
粗度の低下や痘痕(あばた)を生じさせることなく、長
時間安定してカレンダ設備を運転することができるカレ
ンダ設備を提供する。 【解決手段】 カレンダロール11の下流に複数のテー
クオフロール12が隣接し、テークオフロールにより、
シートをカレンダロールより引き取り、半凝縮状態から
凝固状態まで保持するカレンダ設備において、テークオ
フロールのシートに接触しない部分に接して、テークオ
フロールに付着した可塑剤を除去する可塑剤除去装置1
4を備える。この可塑剤除去装置は、連続気泡を有する
弾性スポンジ部材17aと、その表面に設けられた不織
布17bとを有する研磨部材17を備え、不織布がテー
クオフロールに接して可塑剤を擦り取り、擦り取った可
塑剤を不織布を通してスポンジ部材の連続気泡内に吸液
して保有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テークオフロール
に付着した可塑剤を除去するための可塑剤除去装置を備
えたカレンダ設備に関する。
【0002】
【従来の技術】カレンダ設備(又はカレンダ)は、数本
の加熱ロールを配列した圧延機械であり、塩化ビニル樹
脂等の熱可塑性樹脂を使用してシートやフィルム(以
下、シート)を成形したり、布や紙などの上にプラスチ
ックを被覆するために用いられる。加熱ロール(カレン
ダロールと呼ぶ)は一般に2〜6本が組み合わされ、そ
のロールの配列には逆L形、L形、S形、Z形、傾斜Z
形、M形等がある。
【0003】図4は、フィルム用のカレンダ設備の模式
図であり、カレンダ1で成形し、テークオフロール2で
シート3を引き取り、エンボス装置4でエンボス加工し
てワインダ5に巻取るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、熱可
塑性物質のカレンダ設備では、カレンダロール下流にテ
ークオフロール2が隣接し、このテークオフロール2に
より、半凝縮状態のシートをカレンダより引き取り、更
に凝固状態のシート3にするようになっている。このテ
ークオフロール2は、通常、5〜6本程度のロール群よ
り構成されている。
【0005】特に上流側に位置するテークオフロール2
には、シート3に含まれる可塑材(油分)が粒子状に付
着する。この状態でカレンダ設備の運転を長時間継続す
ると、付着した可塑剤が凝固して成長し、シート3に転
写されてシートの表面粗度を低下させたり痘痕(あば
た)を生じることがある。このため、従来は運転中に研
磨布を定期的に押し当てて凝固した可塑剤を擦り取って
いた。しかし、カレンダ設備の作業空間が狭く作業に手
間がかかり、かつ運転中に装置に近接して作業を行う必
要がある等の問題点があった。
【0006】更に、この作業を容易にするために、図5
に示すように、和紙又は不織布を巻き付けたロールを定
期的に押付けて、凝固した可塑剤を擦り取ることも行わ
れていた。しかし、この手段でも、和紙又は不織布を頻
繁に交換する必要があり、かつこの交換の際に装置に近
接して作業を行う必要があった。
【0007】本発明はかかる問題点を解決するために創
案されたものである。すなわち、本発明の目的は、運転
中に装置に近接して作業することなく、テークオフロー
ルに付着する可塑材(油分)を遠隔操作により効率的に
除去することができ、これにより、表面粗度の低下や痘
痕(あばた)を生じさせることなく、長時間安定して運
転することができる可塑剤除去装置を備えたカレンダ設
備を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、カレン
ダロール下流に複数のテークオフロールが隣接し、該テ
ークオフロールにより、シートをカレンダロールより引
き取り、半凝縮状態から凝固状態まで保持するカレンダ
設備において、テークオフロールのシートに接触しない
部分に接して、テークオフロールに付着した可塑剤を除
去する可塑剤除去装置を備え、該可塑剤除去装置は、連
続気泡を有する弾性スポンジ部材と、その表面に設けら
れた不織布とを有する研磨部材とからなり、該不織布が
テークオフロールに接して可塑剤を擦り取り、擦り取っ
た可塑剤を不織布を通してスポンジ部材の連続気泡内に
吸液して保有する、ことを特徴とするカレンダ設備が提
供される。
【0009】上記本発明の構成によれば、研磨部材が連
続気泡を有する弾性スポンジ部材と、その表面に設けら
れた不織布とを有するので、研磨部材をテークオフロー
ルに押付けてその表面の可塑剤を不織布により擦り取
り、かつ擦り取った可塑剤を不織布を通してスポンジ部
材の連続気泡内に吸液して保有することができる。ま
た、研磨部材の押付けにより、弾性スポンジ部材が変形
してテークオフロールとの接触幅(ニップ幅)が大きく
なり不織布による擦り取り効率(すなわち研磨効率)を
高めることができる。更に、スポンジ部材は連続気泡を
有しているので、十分な厚さのスポンジ部材を用いるこ
とにより、比較的多量の可塑剤を連続気泡内に吸液して
保有することができる。従って、運転中に装置に近接し
て作業することなく、テークオフロールに付着する可塑
材(油分)を遠隔操作により効率的に除去することがで
き、これにより、表面粗度の低下や痘痕(あばた)を生
じさせることなく、長時間安定してカレンダ設備を運転
することができる。
【0010】本発明の好ましい実施形態によれば、前記
可塑剤除去装置は、テークオフロールに押付け又は離反
可能に設けられた研磨ロールを有し、該研磨ロールは、
軸心を中心に自由回転可能な円筒ロールと、該円筒ロー
ルのまわりに取り付けられた前記研磨部材とからなる。
この構成により、研磨ロールをシリンダ等によりテーク
オフロールに押付け又は離反させることができ、テーク
オフロールの交換等のメンテナンス空間を確保すること
ができる。
【0011】また、別の好ましい実施形態によれば、前
記可塑剤除去装置は、複数のテークオフロールと接触す
るように配置されたエンドレスベルトと、該エンドレス
ベルトを駆動するベルト駆動装置とからなり、エンドレ
スベルトは、ベルト部材と、該ベルト部材の表面に取り
付けられた前記研磨部材とからなる。この構成により、
同一の研磨部材を用いて、複数のテークオフロールを一
括して可塑剤除去することができる。
【0012】更に、連続気泡内に吸液した可塑剤を絞り
出すように、スポンジ部材を部分的に押し縮める可塑剤
分離機構を有する、ことが好ましい。かかる可塑剤分離
機構を設けることにより、連続気泡内に吸液して保有さ
れた可塑剤を、スポンジ部材を部分的に押し縮めて絞り
出して回収することができ、カレンダ設備の連続運転時
間を更に延ばすことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面を参照して説明する。なお、各図において共通す
る部分には同一の符号を付して使用する。図1は、本発
明による可塑剤除去装置を備えたカレンダ設備の構成図
である。この図において、カレンダ設備10は、カレン
ダロール11の下流に複数(この図で7本)のテークオ
フロール12が互いに僅かな間隔を隔てて隣接してお
り、このテークオフロール12により、シート3をカレ
ンダロール11より引き取り、半凝縮状態から凝固状態
まで保持するようになっている。
【0014】図1におけるカレンダは、例えば6本ロー
ルカレンダであり、そのうち第5カレンダロールと第6
カレンダロールが図示されている。カレンダロールは、
シート3(例えば塩化ビニル樹脂のシート又はフィル
ム)を半凝縮状態に保持する温度(例えば約200℃)
に温水又は蒸気により加熱されている。また、テークオ
フロール12は、カレンダロールよりも僅かに低い温度
(例えば約170℃)に加熱され、シート3が凝固状態
になるまでその形状を保持するようになっている。
【0015】半凝縮状態のシート3は、わずかな張力を
作用させても引張方向の伸びて薄くなったり、幅が縮む
問題が生じる。そのため、第6カレンダロール11と最
上流に位置するテークオフロール12との間、及び各テ
ークオフロール12の間は、シート3の厚さよりも僅か
に大きい隙間(例えば数ミリ)に保持され、シート3を
ロール表面に接触させた状態で凝固させ、下流のエンボ
ス装置15に導くようになっている。
【0016】図1において、本発明のカレンダ設備10
は、更に、テークオフロール12のシート3に接触しな
い部分に接して、テークオフロール12に付着した可塑
剤を除去する可塑剤除去装置14を備えている。この可
塑剤除去装置14は、この実施形態では、最上流に位置
するテークオフロール12とその下流の2本のテークオ
フロールの上下に設けられている。
【0017】図1の実施形態において、可塑剤除去装置
14は、シリンダ13等により、テークオフロール12
に押付け又は離反可能に設けられた研磨ロール16を有
する。この構成により、研磨ロール16をシリンダ13
等によりテークオフロール12に押付け又は離反させる
ことができ、テークオフロール12の交換等のメンテナ
ンス空間を確保することができる。
【0018】図2は、図1の可塑剤除去装置14の詳細
図である。この図に示すように、研磨ロール16は、軸
心を中心に自由回転可能な円筒ロール16aと、円筒ロ
ール16aのまわりに取り付けられた研磨部材17とか
らなる。また、研磨部材17は、連続気泡を有する弾性
スポンジ部材17aと、その表面に設けられた不織布1
7bとを有し、不織布17bがテークオフロール12に
接して可塑剤を擦り取り、擦り取った可塑剤を不織布を
通してスポンジ部材17aの連続気泡内に吸液して保有
するようになっている。
【0019】更に、図2に示すように、弾性スポンジ部
材17aの連続気泡内に吸液した可塑剤を絞り出すよう
に、スポンジ部材17aを部分的に押し縮める可塑剤分
離機構18を有する。この実施形態において、可塑剤分
離機構18は、軸心を中心に自由回転する円筒ロール1
8aと、絞り出した可塑剤を受ける可塑剤受け18bと
からなる。この構成により、連続気泡内に吸液して保有
された可塑剤を、スポンジ部材17aを部分的に押し縮
めて絞りだし回収することができ、カレンダ設備の連続
運転時間を一層延ばすことができる。
【0020】図3は、本発明による別の可塑剤除去装置
を備えたカレンダ設備の構成図である。この図におい
て、可塑剤除去装置14は、複数のテークオフロール1
2と接触するように配置されたエンドレスベルト19
と、エンドレスベルト19を駆動するベルト駆動装置2
0とからなる。更に、この装置は、ベルト緊張機構21
を備え、ベルト19のたるみをなくすようになってい
る。
【0021】エンドレスベルト19は、引張強度の高い
ベルト部材(例えばゴムベルト)と、このベルト部材の
表面に取り付けられた前記研磨部材17とからなる。更
に、図2と同様の可塑剤分離機構18を備え、連続気泡
内に吸液して保有された可塑剤を、スポンジ部材17a
を部分的に押し縮めて絞り出して、回収するできるよう
になっている。
【0022】更に、エンドレスベルト19を、テークオ
フロール12に押付け又は離反させるベルト移動機構
(図示せず)を備えている。このベルト移動機構によ
り、テークオフロールの交換等のメンテナンス空間を確
保することができる。
【0023】上述した本発明の構成によれば、研磨部材
17が連続気泡を有する弾性スポンジ部材17aと、そ
の表面に設けられた不織布17bとを有するので、研磨
部材17をテークオフロール12に押付けてその表面の
可塑剤を不織布17bにより擦り取り、かつ擦り取った
可塑剤を不織布17bを通してスポンジ部材17aの連
続気泡内に吸液して保有することができる。また、研磨
部材17の押付けにより、弾性スポンジ部材17aが変
形してテークオフロール12との接触幅(ニップ幅)が
大きくなり不織布17bによる擦り取り効率(すなわち
研磨効率)を高めることができる。更に、スポンジ部材
17aは連続気泡を有しているので、十分な厚さのスポ
ンジ部材を用いることにより、比較的多量の可塑剤を連
続気泡内に吸液して保有することができる。従って、運
転中に装置に近接して作業することなく、テークオフロ
ール12に付着する可塑材(油分)を遠隔操作により効
率的に除去することができ、これにより、表面粗度の低
下や痘痕(あばた)を生じさせることなく、長時間安定
してカレンダ設備を運転することができる。
【0024】また、図1の実施形態によれば、研磨ロー
ル16をシリンダ等によりテークオフロール12に押付
け又は離反させることができ、テークオフロールの交換
等のメンテナンス空間を確保することができる。更に、
図3の実施形態によれば、同一の研磨部材(ベルト1
9)を用いて、複数のテークオフロール12上の可塑剤
を一括して除去することができる。
【0025】更にまた、可塑剤分離機構18を用いるこ
とにより、連続気泡内に吸液して保有された可塑剤を、
スポンジ部材17aを部分的に押し縮めて押し出して、
回収することができ、カレンダ設備の連続運転時間を一
層延ばすことができる。
【0026】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】上述したように、本発明の可塑剤除去装
置を備えたカレンダ設備は、運転中に装置に近接して作
業することなく、テークオフロールに付着する可塑材
(油分)を遠隔操作により効率的に除去することがで
き、これにより、表面粗度の低下や痘痕(あばた)を生
じさせることなく、長時間安定してカレンダ設備を運転
することができる、等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による可塑剤除去装置を備えたカレンダ
設備の構成図である。
【図2】図1の可塑剤除去装置の詳細図である。
【図3】本発明による別の可塑剤除去装置を備えたカレ
ンダ設備の構成図である。
【図4】従来のフィルム用のカレンダ設備の模式図であ
る。
【図5】従来の可塑剤除去装置の模式図である。
【符号の説明】
1 カレンダ 2 テークオフロール 3 シート(シート又はフィルム) 4 エンボス装置 5 ワインダ 10 カレンダ設備 11 カレンダロール 12 テークオフロール 14 可塑剤除去装置 15 エンボス装置 16 研磨ロール 16a 円筒ロール 17 研磨部材 17a スポンジ部材 17b 不織布 18 可塑剤分離機構 18a 円筒ロール 18b 可塑剤受け 19 エンドレスベルト 20 ベルト駆動装置 21 ベマト緊張機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カレンダロール下流に複数のテークオフ
    ロールが隣接し、該テークオフロールにより、シートを
    カレンダロールより引き取る、下流側のカレンダ設備に
    おいて、 テークオフロールのシートに接触しない部分に接して、
    テークオフロールに付着した可塑剤を除去する可塑剤除
    去装置を備え、該可塑剤除去装置は、連続気泡を有する
    弾性スポンジ部材と、その表面に設けられた不織布とを
    有する研磨部材とからなり、該不織布がテークオフロー
    ルに接して可塑剤を擦り取り、擦り取った可塑剤を不織
    布を通してスポンジ部材の連続気泡内に吸液して保有す
    る、ことを特徴とするカレンダ設備。
  2. 【請求項2】 前記可塑剤除去装置は、テークオフロー
    ルに押付け又は離反可能に設けられた研磨ロールを有
    し、該研磨ロールは、軸心を中心に自由回転可能な円筒
    ロールと、該円筒ロールのまわりに取り付けられた前記
    研磨部材とからなる、ことを特徴とする請求項1に記載
    のカレンダ設備。
  3. 【請求項3】 前記可塑剤除去装置は、複数のテークオ
    フロールと接触するように配置されたエンドレスベルト
    と、該エンドレスベルトを駆動するベルト駆動装置とか
    らなり、エンドレスベルトは、ベルト部材と、該ベルト
    部材の表面に取り付けられた前記研磨部材とからなる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のカレンダ設備。
  4. 【請求項4】 更に、連続気泡内に吸液した可塑剤を絞
    り出すように、スポンジ部材を部分的に押し縮める可塑
    剤分離機構を有する、請求項1乃至3に記載のカレンダ
    設備。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018145411A (ja) * 2017-03-03 2018-09-20 住友化学株式会社 フィルム製造装置およびフィルム製造方法
CN111605114A (zh) * 2019-02-25 2020-09-01 北京橡胶工业研究设计院有限公司 一种压力可调、可视化的压延划泡装置
CN115487747A (zh) * 2022-09-21 2022-12-20 安徽桑瑞斯环保新材料有限公司 一种隔热保温粉末涂料制备装置及其制备方法

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