JPH10263026A - リハビリテイション装置 - Google Patents

リハビリテイション装置

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Publication number
JPH10263026A
JPH10263026A JP9070006A JP7000697A JPH10263026A JP H10263026 A JPH10263026 A JP H10263026A JP 9070006 A JP9070006 A JP 9070006A JP 7000697 A JP7000697 A JP 7000697A JP H10263026 A JPH10263026 A JP H10263026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
patient
pedal
unit
rehabilitation device
driving force
Prior art date
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Pending
Application number
JP9070006A
Other languages
English (en)
Inventor
Juichi Takano
重一 高野
Kazutoshi Sotoguchi
和利 外口
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NIPPON POWER ENG KK
Original Assignee
NIPPON POWER ENG KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 患者が原則として看護人の補助を必要とせ
ず、ベッドに寝たまま歩行訓練と同様な状態で使用する
ことができるリハビリテイション装置を提供すること。
健全な上半身の内蔵機能、筋肉力等の衰弱を防止するこ
とができるリハビリテイション装置を提供すること。 【解決手段】 患者が両手によって把持するようになっ
た可動ハンドルを有する駆動部と、患者の両腿部が所定
位置より左右に行くことを妨げ垂直方向に移動可能にな
るように構成された両腿部保持部と、患者の足をそれぞ
れ独立して保持するようになったペダル部と、さらに、
上記駆動部に入力された駆動力を上記ペダル部に伝達す
る駆動力伝達部とを有することを特徴とするリハビリテ
イション装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リハビリテイショ
ン装置、さらに詳しくは、下半身に神経、経路、筋肉等
に障害があり、これをリハビリテイション治療を行うた
めのリハビリテイション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】交通事故、工事現場での事故、スポーツ
競技中の事故等により、頸椎、胸椎、脊椎、腰椎等が損
傷して下半身不随障害や言語障害がもたらされることが
多い。これらの障害を回復して社会復帰するための治療
すなわちリハビリテイション治療は、従来、主にその障
害部分に薬剤投与、超音波治療、針治療、整体治療等を
施していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記下半身不随障害
は、立つことができない、座ることができない等の理由
によって寝たきりの状態あるいは寝る時間の多い状態に
なり、健全な上半身の内蔵機能、筋肉力等が衰弱し、さ
らに精神的異常も発生する恐れがある。他方、立つこと
ができない、座ることができない等の上記下半身不随障
害を立った状態で上半身の運動を行わせる治療には多大
の労力や装置を必要とし、長期間にわたるこの治療は実
質上不可能である。また、看護人による補助を必要とす
る治療は、患者自身で行うことができる治療に比較して
患者への精神的負担が大きく、その治療を積極的に受け
ることの妨げになることも多い。
【0004】
【発明の目的】本発明は、下半身に神経、経路、筋肉等
の障害を持つ患者のリハビリテイション治療に関する上
述した問題点に鑑みてなされたものであって、患者が原
則として看護人の補助を必要とせず、ベッドに寝たまま
歩行訓練と同様な状態で使用することができるリハビリ
テイション装置を提供することを目的とする。本発明は
また、健全な上半身の内蔵機能、筋肉力等の衰弱を防止
することができるリハビリテイション装置を提供するこ
とを目的とする。本発明はまた、動力源を全く必要とせ
ず、患者自身の力によって作動し、装置が簡易で維持費
用も実質上無しで、患者に精神的にも大きな満足感と回
復の期待を持たせて積極的に使用するようにさせるリハ
ビリテイション装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1発明は、患者が両手
によって把持するようになった可動ハンドルを有する駆
動部と、患者の両腿部が所定位置より左右に行くことを
妨げ垂直方向に移動可能になるように構成された両腿部
保持部と、患者の足をそれぞれ独立して保持するように
なったペダル部と、さらに上記駆動部に入力された駆動
力を上記ペダル部に伝達する駆動力伝達部とを有するこ
とを特徴とするリハビリテイション装置である。第2発
明は、水平に配置され水平レール部材と、上記水平レー
ル部材に摺動及び固定可能に支持され、仰臥した患者の
肩部の位置の上方に配置されるようになっていて、両手
によって把持されるようになった可動ハンドルを有する
高さ調節可能な駆動部と、上記水平レール部材に摺動及
び固定可能に支持され、患者の両腿部を所定位置より左
右に行くことを妨げ垂直方向に移動可能であるように構
成された両腿部保持部と、上記水平レール部材に摺動及
び固定可能に支持され、患者の足をそれぞれ独立して保
持するようになったペダル部と、さらに上記駆動部に入
力された駆動力を上記ペダル部に伝達する高さ調節可能
な駆動力伝達部とを有し、上記駆動力伝達部が、上記水
平レール部材の両端部付近に水平方向に移動可能に配置
された駆動部高さ調節スプロケット及びペダル部高さ調
節スプロケットと、上記可動ハンドルの軸部材に取付け
られた駆動部スプロケットと、上記ペダル部の軸部材に
取付けられたペダル部スプロケットと、上記水平レール
部材上で上記駆動部と上記ペダル部の間に回転可能に固
定位置に取付けられたチエーン固定スプロケットと、こ
れらのスプロケットに掛け廻されて平行に走行する無端
チエーンを包含することを特徴とするリハビリテイショ
ン装置である。
【0006】第3発明は、仰臥した患者の肩部の位置の
上方に配置されるようになっていて、それぞれ両手によ
って把持されるようになった可動ハンドルを有する駆動
部と、患者の両腿部を所定位置より左右に行くことを妨
げ垂直方向に移動可能になるように構成された両腿部保
持部と、患者の足をそれぞれ独立して保持するようにな
ったペダル部と、さらに上記駆動部に入力された駆動力
を上記ペダル部に伝達する駆動力伝達部とを有するリハ
ビリテイション装置が位置調節可能に固定されていて、
高さ調節可能なベッドと組み合わされていることを特徴
とするリハビリテイションシステムである。
【0007】
【実施例】本発明の第1実施例のリハビリテイション装
置を図に基づいて説明する。第1実施例のリハビリテイ
ション装置1は、図1及び図2に示すように、コの字形
の前フレーム4及び後フレーム6、これらのフレーム
4、6を連結する連結バー8、10、12、14、及び
前フレーム4及び後フレーム6の中央部に前後方向に延
びて取付けられた水平レール部材16を有する。ここ
で、前後の前は、本リハビリテイション装置を使用する
とき、患者の頭の方向とする。水平レール部材16に
は、前側から順に、駆動部高さ調節機構20、駆動部2
2、両腿部保持部24、チエーン保持部26、ペダル部
28、ペダル部高さ調節機構30、及びこれらに掛け廻
されたチエーンCが備えられている。
【0008】駆動部高さ調節機構20は、回転ハンドル
22、前後方向に延びて回転ハンドル32に連結された
ボルト34、ボルト34に螺合したナット36を有し水
平レール部材16上を摺動するする第1摺動ハウジング
38、及び第1摺動ハウジング38に軸支された第1ラ
チェット40を有する。駆動部22は、水平レール部材
16上を摺動しロックハンドル41によって水平レール
部材16に固定される第2摺動ハウジング42、第2摺
動ハウジング42内で垂直方向に摺動可能に支持された
駆動アーム44、駆動アーム44の下端付近に軸支され
回転ハンドル機構46、回転ハンドル機構46に固着さ
れた第2ラチェット48、及び第2ラチェット48に掛
け廻されたチエーンCを駆動アーム44内で平行に走行
するように案内する案内ホイール50を有する。第2摺
動ハウジング42の下端には、第2摺動ハウジング42
を移動させるための移動ハンドル52が取付けられてい
る。
【0009】回転ハンドル機構46は、図3に示すよう
に、回転軸60、回転軸60にほぼ直交するように取付
けられた伸縮自在の第1回転アーム62、第1回転アー
ム62の先端に回転自在に固着された把手部材64を有
する。両腿部保持部24は、水平レール部材16上を摺
動しロックハンドル70によって水平レール部材16に
固定される第3摺動ハウジング72、第3摺動ハウジン
グ72から左右方向に延びた横断部材74、横断部材7
4上を摺動しロックナット76によって横断部材74に
固定される第4摺動ハウジング78、第4摺動ハウジン
グ76内に摺動可能に支持されロックナット80によっ
て固着される腿部保持アーム82、及び腿部保持アーム
82の下端に軸支された腿部保持板84を有する。腿部
保持板84に先端部には、第4摺動ハウジング76から
延びたゴム紐部材85が取付けられ、腿部保持板84は
通常ほぼ水平になっている。腿部保持板84には、患者
の腿部を縛り付けるための締結バンド86が設けられ
る。
【0010】チエーン保持部26は、水平レール部材1
6の定位置に軸支されチエーンCが係合する第3ラチェ
ット90である。ペダル部28は、駆動部22に類似し
た構成であって、水平レール部材16上を摺動しロック
ハンドル100によって水平レール部材16に固定され
る第3摺動ハウジング102、第3摺動ハウジング10
2内で垂直方向に摺動可能に支持されたペダル部アーム
104、ペダル部アーム104の下端付近に軸支されペ
ダル機構106、ペダル機構106に固着された第4ラ
チェット108、及び第4ラチェット108に掛け廻さ
れたチエーンCをペダル部アーム104内で平行に走行
するように案内する案内ホイール110を有する。第3
摺動ハウジング102の下端には、第2摺動ハウジング
102を移動させるための移動ハンドル112が取付け
られている。
【0011】ペダル機構106は、図4に示すように、
回転軸120、回転軸120にほぼ直交するように取付
けられた伸縮自在の第2回転アーム122、第2回転ア
ーム122の先端に回転自在に固着された足裏載せ部材
124を有する。足裏載せ部材124は、踵留め部材1
26及び甲留めバンド128を有する。ペダル部高さ調
節機構30は、駆動部高さ調節機構20に類似した構成
であって、回転ハンドル140、前後方向に延びて回転
ハンドル140に連結されたボルト142、ボルト14
2に螺合したナット144を有し水平レール部材16上
を摺動するする第5摺動ハウジング146、及び第5摺
動ハウジング146に軸支された第5ラチェット148
を有する。次に、上述した構成のリハビリテイション装
置1を使用するための調整について説明する。リハビリ
テイション装置1をベッド200を跨ぐように配置し、
患者を仰臥させる。駆動部22のロックハンドル41を
緩め、移動ハンドル52を使用して駆動部22を患者の
胸付近の上方に移動させ、ロックハンドル41を締め付
けて駆動部22をレール部材16に固定する。第1回転
アーム62の長さを調節して、患者が把手部材64を容
易に掴めるようにする。
【0012】次に、駆動部高さ調節機構20の回転ハン
ドル22を回転させて第1ラチェット40を移動させ、
チエーンCを引っ張りあるいは緩める。チエーンCは水
平レール部材16に位置固定された第3ラチェット90
に係合しているので、これを引っ張りあるいは緩めるこ
とによって駆動アーム44を上下させることができる。
次に、両腿部保持部24のロックハンドル70、ロック
ナット76、ロックナット80を緩めて第3摺動ハウジ
ング72、腿部保持アーム82、腿部保持板84を移動
させて腿部保持板84の患者の腿に当接させ、締結バン
ド86によって腿部保持板84を患者に縛り付けられる
ようにする。ロックハンドル70、ロックナット76、
ロックナット80を締め付けて第3摺動ハウジング7
2、腿部保持アーム82、腿部保持板84を固定する。
【0013】次に、ペダル部28のロックハンドル10
0を緩め、移動ハンドル112を使用してペダル部28
を患者の膝付近の上方に移動させ、ロックハンドル10
0を締め付けてペダル部28をレール部材16に固定す
る。第2回転アーム122、の長さを調節して、患者が
足を容易に足裏載せ部材124に載せられるようにす
る。次に、ペダル部高さ調節機構30の回転ハンドル1
40を回転させて第5ラチェット148を移動させ、チ
エーンCを引っ張りあるいは緩める。チエーンCは水平
レール部材16に位置固定された第3ラチェット90に
係合しているので、これを引っ張りあるいは緩めること
によってペダル部アーム104を上下させることができ
る。
【0014】このように調整されたリハビリテイション
装置1のリハビリテイション方法は以下の通りである。
患者の腿を締結バンド86によって腿部保持板84に縛
り付け、患者の腿が所定範囲より左右に出ないようにす
る。次に、患者は把手部材64を握り、足を足裏載せ部
材124に載せ、踵留め部材126及び甲留めバンド1
28によって固定する。この状態で、患者は回転ハンド
ル機構46を回転させる。回転ハンドル機構46の回転
運動は、チエーンCを介してペダル機構106に伝達さ
れ、足裏載せ部材124が回転させられて患者の脚がペ
ダル踏み運動のような動きがなされる。チエーンCに調
節可能な摩擦抵抗を与える負荷調整装置を係合させ、医
学的理由により患者の回転ハンドル機構46を回転させ
るための力を調整可能にすることもできる。
【0015】第1実施例の変形例として、チエーンCを
ベルトに換えて構成することができる。第2実施例のリ
ハビリテイション装置は、駆動部、両腿部保持部、及び
ペダル部の高さを固定し、ベッドを高さ調節可能に構成
する。第3実施例にリハビリテイション装置は、図5及
び図6に示すように、駆動部高さ調節機構120を電動
アクチュエータ150によって駆動する。駆動部122
の位置調整を電動アクチュエータ152によって行う。
ペダル部128の位置調整を電動アクチュエータ154
によって行う。ペダル部高さ調節機構130を電動アク
チュエータ156によって駆動する。駆動部122の回
転運動は、傘歯車160、スプラインシャフト162、
傘歯車164、スプラインシャフト166、スプライン
シャフト166、傘歯車168、スプラインシャフト1
70、及び傘歯車172によってペダル部128に伝達
されるように構成される。これらの電動アクチュエータ
は、リモートコントロール装置によって制御されたり、
コンピュータ制御される。
【0016】
【発明の効果】本発明のリハビリテイション装置によれ
ば、患者が原則として看護人の補助を必要とせず、ベッ
ドに寝たまま使用してリハビリテイション行うことがで
きる効果を有する。本発明によればまた、健全な上半身
の内蔵機能、筋肉力等の衰弱を防止することができる効
果を有する。本発明によればまた、動力源を全く必要と
せず、患者自身の力によって作動し、装置が簡易で維持
費用も実質上無しで、患者に精神的にも大きな満足感を
持たせて積極的に使用するようにさせる効果を有する
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のリハビリテイション装置
の斜視説明図である。
【図2】本発明の第1実施例のリハビリテイション装置
の垂直断面図である。
【図3】本発明の第1実施例のリハビリテイション装置
の回転ハンドル機構の側面図である。
【図4】本発明の第1実施例のリハビリテイション装置
のペダル機構の側面図である。
【図5】本発明の第3実施例のリハビリテイション装置
の斜視説明図である。
【図6】本発明の第3実施例のリハビリテイション装置
の垂直断面図である。
【符号の説明】
C チエーン 1 リハビリテイション装置 16 水平レール部材 20 駆動部高さ調節機構 22 駆動部 24 腿部保持部 26 チエーン保持部 28 ペダル部 30 ペダル部高さ調節機構 32 回転ハンドル

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者が両手によって把持するようになっ
    た可動ハンドルを有する駆動部と、 患者の両腿部が所定位置より左右に行くことを妨げ垂直
    方向に移動可能になるように構成された両腿部保持部
    と、 患者の足をそれぞれ独立して保持するようになったペダ
    ル部と、さらに上記駆動部に入力された駆動力を上記ペ
    ダル部に伝達する駆動力伝達部とを有することを特徴と
    するリハビリテイション装置。
  2. 【請求項2】 上記駆動部がペダル機構であり、上記可
    動ハンドルがペダル機構の足裏載せ部に対応する部材で
    あることを特徴とする請求項1に記載のリハビリテイシ
    ョン装置。
  3. 【請求項3】 上記駆動部が一対の揺動部材であり、該
    揺動部材は対称的に揺動することを特徴とする請求項1
    に記載のリハビリテイション装置。
  4. 【請求項4】 上記両腿部保持部が、固定部材に水平軸
    線によって軸支され、腿部固定部材を取付けられた保持
    板を有することを特徴とする請求項1に記載のリハビリ
    テイション装置。
  5. 【請求項5】 上記ペダル部が、踵留め部材と甲留めバ
    ンドを有することを特徴とする請求項1に記載のリハビ
    リテイション装置。
  6. 【請求項6】 駆動力伝達部が、チエーン機構であっ
    て、変速機構を包含していることを特徴とする請求項1
    に記載のリハビリテイション装置。
  7. 【請求項7】 駆動力伝達部が、軸回転機構であって、
    変速機構を包含していることを特徴とする請求項1に記
    載のリハビリテイション装置。
  8. 【請求項8】 駆動力伝達部が、べルト伝達機構であっ
    て、変速機構を包含していることを特徴とする請求項1
    に記載のリハビリテイション装置。
  9. 【請求項9】 上記駆動部、上記両腿部保持部、及び上
    記ペダル部の内の少なくとも一つが、位置調節可能に構
    成されていることを特徴とする請求項1に記載のリハビ
    リテイション装置。
  10. 【請求項10】 上記駆動部、上記両腿部保持部、及び
    上記ペダル部の内の少なくとも一つが、位置調節可能に
    構成されていて、その調節位置がコンピュータによって
    調整されることを特徴とする請求項1に記載のリハビリ
    テイション装置。
  11. 【請求項11】 水平に配置され水平レール部材と、 上記水平レール部材に摺動及び固定可能に支持され、仰
    臥した患者の肩部の位置の上方に配置されるようになっ
    ていて、両手によって把持されるようになった可動ハン
    ドルを有する高さ調節可能な駆動部と、 上記水平レール部材に摺動及び固定可能に支持され、患
    者の両腿部を所定位置より左右に行くことを妨げ垂直方
    向に移動可能であるように構成された両腿部保持部と、 上記水平レール部材に摺動及び固定可能に支持され、患
    者の足をそれぞれ独立して保持するようになったペダル
    部と、さらに上記駆動部に入力された駆動力を上記ペダ
    ル部に伝達する高さ調節可能な駆動力伝達部とを有し、 上記駆動力伝達部が、上記水平レール部材の両端部付近
    に水平方向に移動可能に配置された駆動部高さ調節スプ
    ロケット及びペダル部高さ調節スプロケットと、上記可
    動ハンドルの軸部材に取付けられた駆動部スプロケット
    と、上記ペダル部の軸部材に取付けられたペダル部スプ
    ロケットと、上記水平レール部材上で上記駆動部と上記
    ペダル部の間に回転可能に固定位置に取付けられたチエ
    ーン固定スプロケットと、これらのスプロケットに掛け
    廻されて平行に走行する無端チエーンを包含することを
    特徴とするリハビリテイション装置。
  12. 【請求項12】 仰臥した患者の肩部の位置の上方に配
    置されるようになっていて、それぞれ両手によって把持
    されるようになった可動ハンドルを有する駆動部と、 患者の両腿部を所定位置より左右に行くことを妨げ垂直
    方向に移動可能になるように構成された両腿部保持部
    と、 患者の足をそれぞれ独立して保持するようになったペダ
    ル部と、さらに上記駆動部に入力された駆動力を上記ペ
    ダル部に伝達する駆動力伝達部とを有するリハビリテイ
    ション装置が位置調節可能に固定されていて、 高さ調節可能なベッドと組み合わされていることを特徴
    とするリハビリテイションシステム。
JP9070006A 1997-03-24 1997-03-24 リハビリテイション装置 Pending JPH10263026A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9070006A JPH10263026A (ja) 1997-03-24 1997-03-24 リハビリテイション装置

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JP9070006A JPH10263026A (ja) 1997-03-24 1997-03-24 リハビリテイション装置

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JPH10263026A true JPH10263026A (ja) 1998-10-06

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ID=13419095

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JP (1) JPH10263026A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006346382A (ja) * 2005-06-15 2006-12-28 Ichiro Nagao ニュ−・セルフ・リハビリベット
JP2007326423A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 治療用自転車

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