JPH10262986A - 手術用接着剤塗布具 - Google Patents

手術用接着剤塗布具

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JPH10262986A
JPH10262986A JP9076817A JP7681797A JPH10262986A JP H10262986 A JPH10262986 A JP H10262986A JP 9076817 A JP9076817 A JP 9076817A JP 7681797 A JP7681797 A JP 7681797A JP H10262986 A JPH10262986 A JP H10262986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
adhesive
hole
liquid retaining
adhesive agent
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9076817A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sasaki
佐々木  寛
Akira Igarashi
明 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Systems Corp
Kagaku Gijutsu Shinko Jigyodan
Original Assignee
Fuji Systems Corp
Kagaku Gijutsu Shinko Jigyodan
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Systems Corp, Kagaku Gijutsu Shinko Jigyodan filed Critical Fuji Systems Corp
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Publication of JPH10262986A publication Critical patent/JPH10262986A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接着剤を確実に臓器表面の目的部位に塗布す
ることができ、しかもきわめて安全な手術用接着剤塗布
具を提供すること。 【解決手段】 穿刺装置などの手術用器具を腹腔内臓器
の目的部位に接着するのに用いるもので、軸方向内部に
接着剤通孔3が形成された所定長さの硬質シャフト2を
有し、このシャフトの先端部にシリコーンゴム製の保液
部6をシャフトの軸線に対して傾斜して設け、この保液
部は内部がシャフトの通孔と連通する接着剤収容部に形
成され、かつシャフトと反対側の壁が接着剤流出口が複
数個形成された接着剤塗布面に形成されており、さらに
シャフトの手元部に接着剤をシャフトの通孔を経て収容
部に注入する注入器15が接続されるコネクター13とシャ
フト過挿入防止用のストッパー5を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、人体又は動物等
の腹腔内臓器の内容液を腹腔内臓器の外部に漏出させる
ことなく、臓器内の内容液の吸引及び内部状態の検査を
行うための手術用器具を接着剤を用いて臓器表面の目的
部位に接着させるための手術用接着剤塗布具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】手術用器具、例えば穿刺装置を腹腔内臓
器である卵巣の腫瘍の目的部位へ接着する技術として従
来から知られているものは、臓器表面の目的部位に接着
する傘状部に設けた接着剤入り袋をハサミで切って接着
剤を流出させて行うもの(特開平7−313513号公
報:第1公知例)や、傘状部の基部にゴム栓で栓された
接着剤を入れる空間を設け、この空間に接着剤を注入し
た後、ゴム栓に付いているワイヤーを引いてゴム栓を抜
き、接着剤を流出させて行うもの(特開平8−3179
27号公報:第2公知例)などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来技
術のうち第1公知例の場合は、臓器表面の目的部位に接
着剤を塗布するときに接着剤入り袋が邪魔になり、確実
に目的部位だけを塗布することが技術的にむずかしかっ
た。そのため、目的部位以外への接着剤の液だれが生じ
て臓器の癒着などが起きて危険であった。第2公知例の
場合は、接着剤が流出後も傘状部の基部の空間に残って
しまい、それがなかなか固まらずに、その後の作業が進
められなくなったり、或いは接着剤が固まっていないう
ちに穿刺針(及び内套管)を刺してしまうと、穿刺針や
内套管が接着固定されて穿刺針や内套管が抜けなくなっ
てしまうという問題点があった。
【0004】そこでこの発明は、前記のような従来の問
題点を排除し、接着剤を確実に臓器表面の目的部位に塗
布することができ、しかもきわめて安全な手術用接着剤
塗布具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、請求項1の発明の手術用接着剤塗布具は、穿刺装置
などの手術用器具を腹腔内臓器の目的部位に接着するの
に用いるもので、軸方向内部に接着剤通孔が形成された
所定長さの硬質シャフトを有し、このシャフトの先端部
にシリコーンゴム製の保液部をシャフトの軸線に対して
傾斜して設け、この保液部は内部がシャフトの通孔と連
通する接着剤収容部に形成され、かつシャフトと反対側
の壁が接着剤流出口が複数個形成された接着剤塗布面に
形成されており、さらにシャフトの手元部に接着剤をシ
ャフトの通孔を経て収容部に注入する注入器が接続され
るコネクターとシャフト過挿入防止用のストッパーを設
けたことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明の手術用接着剤塗布具は、
請求項1において、保液部は中空円筒部とそれに固着さ
れる円板部から組み立てられ、内部が接着剤収容部に形
成された保液筒からなり、該円板部がシャフトの傾斜先
端面に固着されているとともに、円板部の中心部にシャ
フトの通孔と連通する通孔が形成されている。
【0007】請求項3の発明の手術用接着剤塗布具は、
請求項1又は2において、保液部はシャフトの外径と同
等か又はこれより外径が大きくなっており、これにより
接着剤流出口が形成された接着剤塗布面の面積が広く形
成されている。
【0008】請求項4の発明の手術用接着剤塗布具は、
請求項1ないし3のいずれかにおいて、接着剤流出口は
孔径が約0.6mmである。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して説明する。実施の形態は腹腔内臓器の腫瘍の例と
して卵巣腫瘍を示した。図1は手術用接着剤塗布具等を
示し、1は接着剤塗布具であり、ポリカーボネート等の
プラスチック又は金属製の所定長さL1(例えば約45c
m)で、所定外径D1の硬質シャフト2を具えている。シ
ャフト2の外径D1は後記トロッカーの弁部よりのエア
ーリークを少なくするために好適な所定大きさに設定さ
れるが、やや小さめに形成した後にカバーチューブのよ
うなものを嵌合して所定大きさに調整するようにしても
よい。
【0010】シャフト2の軸方向内部には図2にも示す
ように小径の接着剤通孔3が手元側の端面から先端側の
端面まで貫通して穿設されている。このようなシャフト
2に直接穿設した通孔3の場合にはコストを安価にでき
るメリットがある。しかし、ほかの手段でも実施可能で
ある。例えば図3はその例を示し、やや大きく穿設した
通孔に通孔3と同径の孔を有するシリコーンゴム等の非
接着性材質よりなるチューブ4を嵌入して製作するので
ある。このようなチューブ4を用いる場合にはここを通
過する接着剤が途中で硬化しにくいメリットが期待でき
る。
【0011】通孔3の内径は接着剤の粘度にもよるが、
0.1〜3.0mm、好ましくは約0.5mm程度とするのがよい。
またシャフト2の外径D1は腹腔内が陽圧のため、トロ
ッカーに入る限界に近い太さである約10mmとするのがエ
アリーク防止のために好ましい。シャフト2の手前側に
はトロッカーより挿入する時の止め板としてのシャフト
過挿入防止用のプラスチック又は金属製ストッパー5が
取り付けられている。
【0012】シャフト2の先端側部にはシリコーンゴム
製の保液部6が設けられている。保液部6のシリコーン
ゴムの硬さは5〜100(JISA)、好ましくは接着剤
の塗布時に押し付けると撓むように50前後とするのがよ
い。保液部6は図4,5にも示すように外径D2がシャ
フト2の外径D1より大きい保液筒7を有し、該保液筒
は一端が開口した所定長さL2(例えば約3.5mm)の中空
円筒部7aとそれに固着される円板部部7bからなり、
その内部が約0.2mlの内容量の接着剤を収容可能な接着
剤収容部8に形成されている。収容部8に収容される接
着剤はいわゆる瞬間接着剤というもので、数分で乾く性
質を有する。尚、この実施の形態はあくまでも一例であ
って、保液筒7の外径D2をシャフト2の外径D1と同等
にしてもよいことは勿論である。
【0013】保液筒7の外径D2をシャフト2の外径D1
より大きくしたのはそれにより接着剤塗布面を広くとれ
るためである。円板部部7bの中心部にはシャフト2の
通孔3と連通する通孔10が形成され、またこれと反対側
の円筒部7aの壁には約0.6mmの孔径の接着剤流出口11
が複数個形成されている。そしてこの接着剤流出口11が
形成された壁の外表面が接着剤塗布面とされる。接着剤
流出口11の孔径を前記のようにしたのは接着剤の粘度に
もよるがそれ以上大きくすると接着剤が自然に漏れてし
まい、それ以下とすると出にくくなるからである。
【0014】接着剤流出口11が形成された円筒部7aの
壁の厚さは約0.5mmと薄く形成されて、塗布時に保液筒
7を押し付けて収容部8に収容された接着剤をしみ出す
際に撓むようになっている。そしてこのような保液筒7
は円板部部7bが傾斜面に形成のシャフト2の先端面に
通孔10と通孔3が連通するように固着されることにより
装着される。装着された保液筒7のシャフト2の軸線に
対する傾斜角度θは約45°となっている。この角度は好
ましい一例を示したにすぎず、ほかの角度としてもよ
い。
【0015】図1において13はシャフト2の手元側端部
に装着されたプラスチック又は金属製のコネクタで、こ
のコネクタ13にはシャフト2の通孔3を介して保液筒7
の接着剤収容部8に接着剤を所定量(例えば1ml)注入
する接着剤注入器15が接続される。
【0016】図6は手術用器具の一例としての穿刺装置
を示し、(A)はそのカバー16、(B)は外套管17、(C)は
内套管18、(D)は穿刺針19である。カバー16の手元側端
部にはストッパー21が設けられている。外套管17の先端
部にはポリウレタンなど柔軟材からなる傘状部22が設け
られ、該傘状部から所定距離をおいた中空筒状体23の内
部には所定の間隔をおいて腫瘍内溶液等の逆流を防止す
るシリコーンゴム製の逆止弁25,26,27が複数個配設さ
れ、手元側にはカバー16のストッパー21に当接するスト
ッパー28が設けられている。内套管18の手元側には外套
管17のストッパー21に当接するストッパー31が設けられ
ている。穿刺針19の手元側端部には内套管18の手元側端
部に当接するストッパー32が設けられている。また内套
管18に穿刺針19を挿入した時、穿刺針19が抜けないよう
に内套管18と穿刺針19の手元側に係止溝33と係止凸部34
からなるロック機構35が設けられている。
【0017】前記穿刺装置の基本的な構成は従来のもの
とほぼ同様であるが、外套管17の中空筒状体23の内部に
逆止弁25,26,27を複数個設けた点は異なる構成であ
り、このように逆止弁25,26,27を複数個設けると、卵
巣腫瘍の内溶液の逆流をより確実に防止できて安全性が
より一層高まるいうメリットが期待できる。そのほかの
異なる点としては接着剤の溜りを防ぐために逆止弁25を
先端部に設けて傘状部22の基部の内面に凹部や凸部が生
じないように工夫したこと、そしてこの傘状部22に最も
近い逆止弁25の外表面に接着剤が接着するポリウレタン
からなる薄膜を取り付けた点がある。このような構成に
すると、接着剤が傘状部22及び逆止弁25の接着全面にわ
たって余分な接着剤の溜りや接着し難いシリコーンゴム
の部分がなく、均一に塗布されるため、従来のような接
着面でのトラブルがなくなるというメリットが期待でき
る。
【0018】次に図7ないし図9を参照して使用方法を
説明する。カバー16内に嵌挿した外套管17を手前側に引
き、傘状部22をカバー16内に納め、しかる後に腹壁42に
植立させた第1トロッカー41を介してこれらの先端側を
腹腔内に入れ、外套管17を押し出すようにして傘状部22
を開かせることは従来と同様である(図8→図9→図
7)。そして、開かせた傘状部22を卵巣腫瘍の目的部位
の近くに位置させる。
【0019】次に第1トロッカー41と離れた位置の腹壁
42に同様に植立させた第2トロッカー43を介して塗布具
1の先端側を腹腔内に入れ、同じように卵巣腫瘍の目的
部位の近くに位置させる(図7)。これらの作業は図示
しないテレビモニターをみながら塗布具1を動かして塗
布面が目的部位に向くように操作する。
【0020】次に注入器15に所定量の接着剤を入れたう
え、塗布具1のコネクタ13に接続する。接続後、注入器
15の注入作用によりシャフト2の通孔3を経て保液筒7
の接着剤収容部8に接着剤を入れる。そしてテレビモニ
ターをみながら塗布具1を動かしながら保液筒7の塗布
面を卵巣腫瘍の目的部位に軽く押し当てて複数の流出口
11から接着剤を流出させて塗布する。目的部位の塗布に
際しては傘状部22の大きさよりやや大きい面積にわたり
塗布するのが好ましい。またこの際に傘状部22にも同様
に塗布してもよく、あるいは傘状部22だけに塗布しても
よい。接着剤が収容部8にある程度収納されておれば注
入器15による接着剤の注入作業は必ずしも毎回行わなく
ともよい。
【0021】塗布は収容部8に一時溜めておかれる接着
剤を使用することにより操作性と確実性が増す。すなわ
ち、保液部6(収容部8)のようなものがないと、注入
器15の注入作用と塗布面による塗布作用という2つの操
作を同時に行わなければならず、目的部位を確実に液だ
れなく塗布するのはむずかしい。しかし、保液部6があ
ると、接着剤をここに一時溜めてからゆっくりと保液部
6を軽く押すことにより流出口11から接着剤を流出させ
て目的部位に確実に塗布することができる。
【0022】接着剤の塗布後、外套管17の傘状部22を目
的部位に押し付けて接着する。その後、塗布具1は第2
トロッカー43から抜き去る。そして外套管17の傘状部22
はそのままの状態で数分間維持し、接着剤が硬化した
後、内套管18に穿刺針19を挿入し手元側で係止溝33と係
止凸部34とを係止させてロックした後、これらを逆止弁
を通して外套管17に入れる。そして、ロックを解除した
後、該穿刺針を抜き去る。これにより卵巣腫瘍の内溶液
を腹腔内に漏らすことなく安全に検査診断することが可
能なチャンネル(ルート)が作られることになる。
【0023】この実施の形態では卵巣腫瘍の目的部位に
対する接着について説明したが、この発明はこれ以外の
他の腹腔内臓器の接着にも勿論用いることが可能であ
る。また保液部の具体的な構成も請求項に記載した範囲
において実施に際し任意に変更したり、修正したりする
ことができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1ないし4の発明は前記のような
構成からなり、従来のような接着剤の液だれによる目的
以外の他臓器への癒着なしに目的部だけを確実に塗布す
ることが可能になったため、卵巣腫瘍などの腹腔内臓器
の内容液を外部に漏出させることなく臓器内の内溶液吸
引及び内部状態の検査を行うために用いられる手術用器
具をより確実に腹腔内臓器の表面に接着することが可能
となり、従来例えば卵巣腫瘍などの腹腔内の悪性腫瘍の
穿刺は禁忌とされていたがこの塗布具を用いることによ
り安全に穿刺診断が可能となる等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す接着剤塗布具の
軸方向の長さを一部省略した正面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図3】通孔の別の例を示す図2対応の拡大断面図であ
る。
【図4】接着剤塗布具の先端部の拡大斜視図である。
【図5】図4の一部破断の分解斜視図である。
【図6】穿刺装置を示し、(A)はそのカバー、(B)は外
套管、(C)は内套管、(D)は穿刺針である。
【図7】作用説明図である。
【図8】作用説明図である。
【図9】作用説明図である。
【符号の説明】
1 接着剤塗布具 2 シャフト 3 接着剤通孔 5 ストッパー 6 保液部 7 保液筒 7a 中空円筒部 7b 円板部 8 接着剤収容部 10 通孔 11 接着剤流出口 13 コネクタ 15 接着剤注入器 16 カバー 17 外套管 18 内套管 19 穿刺針 22 傘状部 25,26,27 逆止弁 33 係止溝 34 係止凸部 35 ロック機構 41 第1トロッカー 43 第2トロッ
カー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穿刺装置などの手術用器具を腹腔内臓器
    の目的部位に接着するのに用いるもので、軸方向内部に
    接着剤通孔が形成された所定長さの硬質シャフトを有
    し、このシャフトの先端部にシリコーンゴム製の保液部
    をシャフトの軸線に対して傾斜して設け、この保液部は
    内部がシャフトの通孔と連通する接着剤収容部に形成さ
    れ、かつシャフトと反対側の壁が接着剤流出口が複数個
    形成された接着剤塗布面に形成されており、さらに前記
    シャフトの手元部に接着剤をシャフトの通孔を経て収容
    部に注入する注入器が接続されるコネクターとシャフト
    過挿入防止用のストッパーを設けたことを特徴とする手
    術用接着剤塗布具。
  2. 【請求項2】 保液部は中空円筒部とそれに固着される
    円板部から組み立てられ、内部が接着剤収容部に形成さ
    れた保液筒からなり、該円板部がシャフトの傾斜先端面
    に固着されているとともに、円板部の中心部にシャフト
    の通孔と連通する通孔が形成されている請求項1記載の
    手術用接着剤塗布具。
  3. 【請求項3】 保液部はシャフトの外径と同等か又はこ
    れより外径が大きくなっており、これにより接着剤流出
    口が形成された接着剤塗布面の面積が広く形成されてい
    る請求項1又は2記載の手術用接着剤塗布具。
  4. 【請求項4】 接着剤流出口は孔径が約0.6mmである請
    求項1ないし3のいずれかに記載の手術用接着剤塗布
    具。
JP9076817A 1997-03-28 1997-03-28 手術用接着剤塗布具 Withdrawn JPH10262986A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010508900A (ja) * 2006-11-02 2010-03-25 タイコ ヘルスケア グループ リミテッド パートナーシップ 塗布器の先端
JP2010227586A (ja) * 2002-05-06 2010-10-14 St Jude Medical Cardiology Division Inc Pfo閉鎖装置及び使用に関連する方法
US8876844B2 (en) 2006-11-01 2014-11-04 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Anastomosis reinforcement using biosurgical adhesive and device

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