JPH10262796A - 寝具類を被覆する被覆体のコーナー又は周縁部の ずれ防止具 - Google Patents
寝具類を被覆する被覆体のコーナー又は周縁部の ずれ防止具Info
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- JPH10262796A JPH10262796A JP8864097A JP8864097A JPH10262796A JP H10262796 A JPH10262796 A JP H10262796A JP 8864097 A JP8864097 A JP 8864097A JP 8864097 A JP8864097 A JP 8864097A JP H10262796 A JPH10262796 A JP H10262796A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、ふとん、ふとんカバー、ま
くら、敷き布、毛布、マットレス、座ぶとん、クッショ
ン等の寝具類を被覆する被覆体の各コーナー又は周縁部
のそれぞれでずれが防止できるようにするとともに、フ
ァッション性あるいは装飾性を兼ねた寝具類を被覆する
被覆体のコーナー又は周縁部のずれ防止具を提供するこ
とにある。 【解決手段】 本発明に係る寝具類を被覆する被覆体の
コーナー又は周縁部のずれ防止具は、寝具類を被覆する
被覆体の各コーナー又は所定間隔をおいた周縁部に留め
具を取り付けるとともに該被覆体のコーナー部又は周縁
部にキャップ状の挿し込み片を装着し、かつ前記留め具
を前記挿し込み片に係止するようにしたものである。
くら、敷き布、毛布、マットレス、座ぶとん、クッショ
ン等の寝具類を被覆する被覆体の各コーナー又は周縁部
のそれぞれでずれが防止できるようにするとともに、フ
ァッション性あるいは装飾性を兼ねた寝具類を被覆する
被覆体のコーナー又は周縁部のずれ防止具を提供するこ
とにある。 【解決手段】 本発明に係る寝具類を被覆する被覆体の
コーナー又は周縁部のずれ防止具は、寝具類を被覆する
被覆体の各コーナー又は所定間隔をおいた周縁部に留め
具を取り付けるとともに該被覆体のコーナー部又は周縁
部にキャップ状の挿し込み片を装着し、かつ前記留め具
を前記挿し込み片に係止するようにしたものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はふとん、ふとんカバ
ー、まくら、敷き布、毛布、マットレス、座ぶとん、ク
ッション等の寝具類を被覆する被覆体のコーナー又は周
縁部のずれ防止具に関するものである。
ー、まくら、敷き布、毛布、マットレス、座ぶとん、ク
ッション等の寝具類を被覆する被覆体のコーナー又は周
縁部のずれ防止具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、敷きぶとんにふとんカバーを敷く
場合、該カバーの上下左右の周縁をふとんの裏側に折り
返して敷いていた。
場合、該カバーの上下左右の周縁をふとんの裏側に折り
返して敷いていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
ふとんカバーの敷き方では、就寝中にふとんカバーがず
れる等の不便さがあった。また従来のふとんカバーは敷
きぶとんの上に敷くだけで、ファッション性あるいは装
飾性に欠けるという難点があった。このことは、ふとん
や敷きぶとんに限らず、他の寝具類についてもほぼ同様
のことがいえる。
ふとんカバーの敷き方では、就寝中にふとんカバーがず
れる等の不便さがあった。また従来のふとんカバーは敷
きぶとんの上に敷くだけで、ファッション性あるいは装
飾性に欠けるという難点があった。このことは、ふとん
や敷きぶとんに限らず、他の寝具類についてもほぼ同様
のことがいえる。
【０００４】本発明は、上記の点にかんがみてなされた
もので、その目的とするところは、ふとん、ふとんカバ
ー、まくら、敷き布、毛布、マットレス、座ぶとん、ク
ッション等の寝具類を被覆する被覆体の各コーナー又は
周縁部のそれぞれでずれが防止できるようにするととも
に、ファッション性あるいは装飾性を兼ねた寝具類を被
覆する被覆体のコーナー又は周縁部のずれ防止具を提供
することにある。
もので、その目的とするところは、ふとん、ふとんカバ
ー、まくら、敷き布、毛布、マットレス、座ぶとん、ク
ッション等の寝具類を被覆する被覆体の各コーナー又は
周縁部のそれぞれでずれが防止できるようにするととも
に、ファッション性あるいは装飾性を兼ねた寝具類を被
覆する被覆体のコーナー又は周縁部のずれ防止具を提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る寝具類を被
覆する被覆体のコーナー又は周縁部のずれ防止具は、寝
具類を被覆する被覆体の各コーナー又は所定間隔をおい
た周縁部に留め具を取り付けるとともに該被覆体のコー
ナー部又は周縁部にキャップ状の挿し込み片を装着し、
かつ前記留め具を前記挿し込み片に係止するようにした
ものである。
覆する被覆体のコーナー又は周縁部のずれ防止具は、寝
具類を被覆する被覆体の各コーナー又は所定間隔をおい
た周縁部に留め具を取り付けるとともに該被覆体のコー
ナー部又は周縁部にキャップ状の挿し込み片を装着し、
かつ前記留め具を前記挿し込み片に係止するようにした
ものである。
【０００６】上記留め具は着脱自在な留め構造であるベ
ルベットファスナー、リボン、テープ又は紐で構成され
ている寝具類を被覆する被覆体のコーナー又は周縁部の
ずれ防止具である。
ルベットファスナー、リボン、テープ又は紐で構成され
ている寝具類を被覆する被覆体のコーナー又は周縁部の
ずれ防止具である。
【０００７】上記キャップ状の挿し込み片は被覆体の各
コーナーに適合した挿し込み穴を有し、かつ上下対応位
置にリボン又は紐を通す孔を形成した寝具類を被覆する
被覆体のコーナー又は周縁部のずれ防止具である。
コーナーに適合した挿し込み穴を有し、かつ上下対応位
置にリボン又は紐を通す孔を形成した寝具類を被覆する
被覆体のコーナー又は周縁部のずれ防止具である。
【０００８】上記キャップ状の挿し込み片は被覆体の各
コーナーに適合した挿し込み穴を有し、かつ略Ｔ字形状
となるような切り欠き部を形成した寝具類を被覆する被
覆体のコーナー又は周縁部のずれ防止具である。
コーナーに適合した挿し込み穴を有し、かつ略Ｔ字形状
となるような切り欠き部を形成した寝具類を被覆する被
覆体のコーナー又は周縁部のずれ防止具である。
【０００９】
【作用】例えば敷きぶとんに敷き布を敷いてその敷布の
上下左右の周縁部をふとんの裏側に折り曲げる。次に敷
き布の各コーナー付近には予め留め具が固定式又は着脱
式の何れかの手段により固定されている。そして敷き布
の各コーナーにはキャップ状の挿し込み片を挿し込む。
この状態で留め具を挿し込み片に係止させる。留め具が
着脱自在なベルベットファスナーの場合は両者を結着す
るだけで作業を終わる。留め具がテープ、リボンあるい
は紐である場合は、テープ、リボンあるいは紐を挿し込
み片の上側に位置する孔を通して例えば蝶結びのように
して結着する。これによって、敷き布はコーナー部でテ
ープ、リボンあるいは紐で固定されると同時に挿し込み
片自体によってもコーナーで固定支持されることとな
る。
上下左右の周縁部をふとんの裏側に折り曲げる。次に敷
き布の各コーナー付近には予め留め具が固定式又は着脱
式の何れかの手段により固定されている。そして敷き布
の各コーナーにはキャップ状の挿し込み片を挿し込む。
この状態で留め具を挿し込み片に係止させる。留め具が
着脱自在なベルベットファスナーの場合は両者を結着す
るだけで作業を終わる。留め具がテープ、リボンあるい
は紐である場合は、テープ、リボンあるいは紐を挿し込
み片の上側に位置する孔を通して例えば蝶結びのように
して結着する。これによって、敷き布はコーナー部でテ
ープ、リボンあるいは紐で固定されると同時に挿し込み
片自体によってもコーナーで固定支持されることとな
る。
【００１０】従って、敷き布はコーナーで固定されてい
るために、敷き布のずれが解消される。しかも挿し込み
片は単にコーナーに挿し込まれているだけでなく、留め
具によって確実に固定されることとなり、該挿し込み片
が使用中に外れる等のトラブルがなく安心して使用でき
る。また敷き布のずれ防止だけでなく各コーナーでテー
プ、リボンあるいは紐が蝶結び等されることによって装
飾性、ファッション性を高めることができ、寝具類の使
用者の気持ちを和らげたり、快適さ、心地よさ等を与え
ることができる。
るために、敷き布のずれが解消される。しかも挿し込み
片は単にコーナーに挿し込まれているだけでなく、留め
具によって確実に固定されることとなり、該挿し込み片
が使用中に外れる等のトラブルがなく安心して使用でき
る。また敷き布のずれ防止だけでなく各コーナーでテー
プ、リボンあるいは紐が蝶結び等されることによって装
飾性、ファッション性を高めることができ、寝具類の使
用者の気持ちを和らげたり、快適さ、心地よさ等を与え
ることができる。
【００１１】また上記キャップ状の挿し込み片が被覆体
の各コーナーに適合した挿し込み穴を有し、かつ略Ｔ字
形状となるような切り欠き部を形成した場合のものを使
用する場合には、留め具であるテープ、リボンあるいは
紐を挿し込み片の上側に位置する切り欠き部を通して例
えば蝶結びのようにして結着する。これによって、敷き
布はコーナー部でテープ、リボンあるいは紐で固定され
ると同時に挿し込み片自体によってもコーナーで固定支
持されることとなる。なお、作用の説明において、コー
ナー部に挿し込み片を挿し込む場合について説明した
が、被覆体の周囲が矩形ではなく円形、楕円形殿他の形
状の場合にはその周縁部の所定間隔をおいた位置に挿し
込み片を取り付けるようにしてもよい。
の各コーナーに適合した挿し込み穴を有し、かつ略Ｔ字
形状となるような切り欠き部を形成した場合のものを使
用する場合には、留め具であるテープ、リボンあるいは
紐を挿し込み片の上側に位置する切り欠き部を通して例
えば蝶結びのようにして結着する。これによって、敷き
布はコーナー部でテープ、リボンあるいは紐で固定され
ると同時に挿し込み片自体によってもコーナーで固定支
持されることとなる。なお、作用の説明において、コー
ナー部に挿し込み片を挿し込む場合について説明した
が、被覆体の周囲が矩形ではなく円形、楕円形殿他の形
状の場合にはその周縁部の所定間隔をおいた位置に挿し
込み片を取り付けるようにしてもよい。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
より具体的に説明する。１はふとん、ふとんカバー、ま
くら、敷き布、毛布、マットレス、座ぶとん、クッショ
ン等の寝具類である。２は寝具類１を被覆する被覆体
で、例えばふとんの場合、敷き布、ふとんカバー等がこ
れに該当し、座ぶとんの場合は座ぶとんカバーがかれに
該当する。被覆体２は寝具類１の上に敷設又は装着す
る。被覆体２は寝具類１の形状に沿った状態で被覆され
る。そして被覆体２の各コーナーまたは周縁の所定間隔
位置に挿し込み片３を挿し込む。寝具類１が長方形、四
角形等の矩形状である場合は、挿し込み片３はそのコー
ナー部に挿し込まれるが、円形、楕円形等の各種形状の
場合はその周縁部の所定間隔を置いた位置に挿し込み片
３を装着する。
より具体的に説明する。１はふとん、ふとんカバー、ま
くら、敷き布、毛布、マットレス、座ぶとん、クッショ
ン等の寝具類である。２は寝具類１を被覆する被覆体
で、例えばふとんの場合、敷き布、ふとんカバー等がこ
れに該当し、座ぶとんの場合は座ぶとんカバーがかれに
該当する。被覆体２は寝具類１の上に敷設又は装着す
る。被覆体２は寝具類１の形状に沿った状態で被覆され
る。そして被覆体２の各コーナーまたは周縁の所定間隔
位置に挿し込み片３を挿し込む。寝具類１が長方形、四
角形等の矩形状である場合は、挿し込み片３はそのコー
ナー部に挿し込まれるが、円形、楕円形等の各種形状の
場合はその周縁部の所定間隔を置いた位置に挿し込み片
３を装着する。
【００１３】被覆体２の各コーナー付近または周縁の所
定間隔位置には予め留め具４を取り付ける。この留め具
４はボタンやホック等の縫い付け構造の他、着脱自在な
留め構造であるベルベットファスナー、リボン、テープ
又は紐等で構成してもよい。ただし、被覆体２にボタン
等を縫い付けるとともにそのボタン等を止めるスリット
状の穴を有するリボン、テープ及び紐等と組み合わせ使
用により着脱自在構造とすることもできる。ここで使用
するベルベットファスナーとは、一方に多数のループ部
を形成し、他方には該多数のループ部の各ループ部と対
応して係合する多数の鉤部を有する着脱自在な構造をい
う。
定間隔位置には予め留め具４を取り付ける。この留め具
４はボタンやホック等の縫い付け構造の他、着脱自在な
留め構造であるベルベットファスナー、リボン、テープ
又は紐等で構成してもよい。ただし、被覆体２にボタン
等を縫い付けるとともにそのボタン等を止めるスリット
状の穴を有するリボン、テープ及び紐等と組み合わせ使
用により着脱自在構造とすることもできる。ここで使用
するベルベットファスナーとは、一方に多数のループ部
を形成し、他方には該多数のループ部の各ループ部と対
応して係合する多数の鉤部を有する着脱自在な構造をい
う。
【００１４】挿し込み片３の形状は各種形状が考えられ
るが、要は各コーナーに適合する形状または周縁部に適
合する形状とすることが重要である。コーナーに適合す
る形状の場合、平面が略三角形状のキャップ形状とし、
そのコーナーに挿し込むための挿し込み穴３ａを備えて
いる。そして略三角形状部分には上下対応する位置に二
つの孔３ｂを形成し、その孔３ｂにリボン、テープ及び
紐等を通すようにする。孔３ｂを上下対応する位置に形
成することとしたのは、挿し込み片３自身の裏表や上下
関係を持たせずにそのまま挿し込んだ状態で使用できる
ようにするためである。
るが、要は各コーナーに適合する形状または周縁部に適
合する形状とすることが重要である。コーナーに適合す
る形状の場合、平面が略三角形状のキャップ形状とし、
そのコーナーに挿し込むための挿し込み穴３ａを備えて
いる。そして略三角形状部分には上下対応する位置に二
つの孔３ｂを形成し、その孔３ｂにリボン、テープ及び
紐等を通すようにする。孔３ｂを上下対応する位置に形
成することとしたのは、挿し込み片３自身の裏表や上下
関係を持たせずにそのまま挿し込んだ状態で使用できる
ようにするためである。
【００１５】挿し込み片３は三角形状部分に孔３ｂを形
成する構造の他、被覆体２の各コーナーに適合した挿し
込み穴３ａを有し、かつ略Ｔ字形状となるような切り欠
き部３ｃを形成するようにしてもよい。この場合はリボ
ン、テープ及び紐等を通す孔３ｂは不要となり、切り欠
き部３ｃからリボン、テープ及び紐等を通すようにす
る。
成する構造の他、被覆体２の各コーナーに適合した挿し
込み穴３ａを有し、かつ略Ｔ字形状となるような切り欠
き部３ｃを形成するようにしてもよい。この場合はリボ
ン、テープ及び紐等を通す孔３ｂは不要となり、切り欠
き部３ｃからリボン、テープ及び紐等を通すようにす
る。
【００１６】また挿し込み片３を円形、楕円形等の各種
形状の寝具類１に被覆する被覆体２に適用する場合はそ
の被覆体２の周縁部の所定間隔を置いた位置に挿し込み
片３を装着する。この場合、挿し込み片３は円形等の被
覆体２に適合した形状に形成され、挿し込み穴３ａは円
周方向等に沿って全体に開口する形状とする。そして挿
し込み片３は上記同様、上下に穴３ｂを形成するか、あ
るいは挿し込み片３の形状を装着時、平面略Ｔ字状に形
成するかの何れであってもよい。
形状の寝具類１に被覆する被覆体２に適用する場合はそ
の被覆体２の周縁部の所定間隔を置いた位置に挿し込み
片３を装着する。この場合、挿し込み片３は円形等の被
覆体２に適合した形状に形成され、挿し込み穴３ａは円
周方向等に沿って全体に開口する形状とする。そして挿
し込み片３は上記同様、上下に穴３ｂを形成するか、あ
るいは挿し込み片３の形状を装着時、平面略Ｔ字状に形
成するかの何れであってもよい。
【００１７】しかして留め具４を挿し込み片３に係止さ
せる。留め具４が着脱自在なベルベットファスナー等の
場合は両者を結着するだけで作業を終わる。留め具４が
テープ、リボンあるいは紐等である場合は、テープ、リ
ボンあるいは紐等を挿し込み片３の上側に位置する孔３
ｂを通して例えば蝶結びのようにして結着して取り付け
作業を終える。これによって、被覆体２はコーナー部で
テープ、リボンあるいは紐で固定されると同時に挿し込
み片３自体によってもコーナーでしっかりと確実に固定
支持されることとなる。
せる。留め具４が着脱自在なベルベットファスナー等の
場合は両者を結着するだけで作業を終わる。留め具４が
テープ、リボンあるいは紐等である場合は、テープ、リ
ボンあるいは紐等を挿し込み片３の上側に位置する孔３
ｂを通して例えば蝶結びのようにして結着して取り付け
作業を終える。これによって、被覆体２はコーナー部で
テープ、リボンあるいは紐で固定されると同時に挿し込
み片３自体によってもコーナーでしっかりと確実に固定
支持されることとなる。
【００１８】
【発明の効果】この発明は上記の点から判るように、ふ
とん、ふとんカバー、まくら、敷き布、毛布、マットレ
ス、座ぶとん、クッション等の寝具類を被覆する被覆体
の各コーナー又は周縁部のそれぞれでずれが防止できる
とともに、ファッション性あるいは装飾性を兼ねた寝具
類を被覆する被覆体のコーナー又は周縁部のずれ防止具
を提供することができる。
とん、ふとんカバー、まくら、敷き布、毛布、マットレ
ス、座ぶとん、クッション等の寝具類を被覆する被覆体
の各コーナー又は周縁部のそれぞれでずれが防止できる
とともに、ファッション性あるいは装飾性を兼ねた寝具
類を被覆する被覆体のコーナー又は周縁部のずれ防止具
を提供することができる。
【００１９】挿し込み片は単にコーナーに挿し込まれて
いるだけでなく、留め具によって確実に固定されること
となり、該挿し込み片が使用中に外れる等のトラブルが
なく安心して使用できる。また敷き布のずれ防止だけで
なく各コーナーでテープ、リボンあるいは紐が蝶結び等
されることによって装飾性、ファッション性を高めるこ
とができ、寝具類の使用者の気持ちを和らげたり、快適
さ、心地よさ等を与えることができる他、被覆体はその
ままで挿し込み片のみを取り外して洗濯したり、別の挿
し込み片と交換したりして楽しむ等することができる。
そして留め具を着脱自在な留め構造であるベルベットフ
ァスナー、リボン、テープ又は紐で構成した場合、留め
具の着脱が自在なことは勿論のこと、留め具を構成する
テープ、リボンあるいは紐を適宜交換して洗濯が可能と
なり、またファッション性に変化を持たせる等の楽しみ
が増すこととなる。
いるだけでなく、留め具によって確実に固定されること
となり、該挿し込み片が使用中に外れる等のトラブルが
なく安心して使用できる。また敷き布のずれ防止だけで
なく各コーナーでテープ、リボンあるいは紐が蝶結び等
されることによって装飾性、ファッション性を高めるこ
とができ、寝具類の使用者の気持ちを和らげたり、快適
さ、心地よさ等を与えることができる他、被覆体はその
ままで挿し込み片のみを取り外して洗濯したり、別の挿
し込み片と交換したりして楽しむ等することができる。
そして留め具を着脱自在な留め構造であるベルベットフ
ァスナー、リボン、テープ又は紐で構成した場合、留め
具の着脱が自在なことは勿論のこと、留め具を構成する
テープ、リボンあるいは紐を適宜交換して洗濯が可能と
なり、またファッション性に変化を持たせる等の楽しみ
が増すこととなる。
【００２０】さらに上記キャップ状の挿し込み片が被覆
体の各コーナーに適合した挿し込み穴を有し、かつ略Ｔ
字形状となるような切り欠き部を形成した場合のものを
使用する場合には、留め具であるテープ、リボンあるい
は紐を挿し込み片の上側に位置する切り欠き部を通して
例えば蝶結びのようにして結着することができ、被覆体
はコーナー部でテープ、リボンあるいは紐で固定される
と同時に挿し込み片自体によってもコーナーで固定支持
されることとなる。
体の各コーナーに適合した挿し込み穴を有し、かつ略Ｔ
字形状となるような切り欠き部を形成した場合のものを
使用する場合には、留め具であるテープ、リボンあるい
は紐を挿し込み片の上側に位置する切り欠き部を通して
例えば蝶結びのようにして結着することができ、被覆体
はコーナー部でテープ、リボンあるいは紐で固定される
と同時に挿し込み片自体によってもコーナーで固定支持
されることとなる。
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図２】本発明に係る挿し込み片及び留め具の関係を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図３】本発明に係る挿し込み片の他の実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図４】本発明に係る挿し込み片の他の実施例を示す平
面図である。
面図である。
１ 寝具類 ２ 被覆体 ３ 挿し込み片 ３ａ 挿し込み穴 ３ｂ 孔 ３ｃ 切り欠き部 ４ 留め具 ４ａ テープ、リボンあるいは紐
Claims (4)
- 【請求項１】 寝具類を被覆する被覆体の各コーナー又
は所定間隔をおいた周縁部に留め具を取り付けるととも
に該被覆体のコーナー部又は周縁部にキャップ状の挿し
込み片を装着し、かつ前記留め具を前記挿し込み片に係
止することを特徴とする寝具類を被覆する被覆体のコー
ナー又は周縁部のずれ防止具。 - 【請求項２】 留め具は着脱自在な留め構造であるベル
ベットファスナー、リボン、テープ又は紐で構成されて
いることを特徴とする請求項１記載の寝具類を被覆する
被覆体のコーナー又は周縁部のずれ防止具。 - 【請求項３】 キャップ状の挿し込み片は被覆体の各コ
ーナーに適合した挿し込み穴を有し、かつ上下対応位置
にリボン又は紐を通す孔を形成したことを特徴とする請
求項１又は２記載の寝具類を被覆する被覆体のコーナー
又は周縁部のずれ防止具。 - 【請求項４】 キャップ状の挿し込み片は被覆体の各コ
ーナーに適合した挿し込み穴を有し、かつ略Ｔ字形状と
なるような切り欠き部を形成したことを特徴とする請求
項１、２又は３記載の寝具類を被覆する被覆体のコーナ
ー又は周縁部のずれ防止具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8864097A JPH10262796A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 寝具類を被覆する被覆体のコーナー又は周縁部の ずれ防止具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8864097A JPH10262796A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 寝具類を被覆する被覆体のコーナー又は周縁部の ずれ防止具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10262796A true JPH10262796A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13948428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8864097A Pending JPH10262796A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 寝具類を被覆する被覆体のコーナー又は周縁部の ずれ防止具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10262796A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105011652A (zh) * | 2015-08-29 | 2015-11-04 | 潘灿兴 | 一种安神保暖透气棉被 |
| CN108135366A (zh) * | 2015-08-03 | 2018-06-08 | 百德基尔有限责任公司 | 可定制的床垫 |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP8864097A patent/JPH10262796A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108135366A (zh) * | 2015-08-03 | 2018-06-08 | 百德基尔有限责任公司 | 可定制的床垫 |
| CN105011652A (zh) * | 2015-08-29 | 2015-11-04 | 潘灿兴 | 一种安神保暖透气棉被 |
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