JPH0343534Y2 - - Google Patents

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JPH0343534Y2
JPH0343534Y2 JP15925186U JP15925186U JPH0343534Y2 JP H0343534 Y2 JPH0343534 Y2 JP H0343534Y2 JP 15925186 U JP15925186 U JP 15925186U JP 15925186 U JP15925186 U JP 15925186U JP H0343534 Y2 JPH0343534 Y2 JP H0343534Y2
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JP
Japan
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cover
controller
generating sheet
carpet
folded
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JP15925186U
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JPS6363615U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はカーペツトカバーが洗濯可能で容易に
着脱できるホツトカーペツトを提供するものであ
る。
(従来技術と問題点) 従来、ホツトカーペツト(発熱体を組込んだシ
ートとパイル状カバーの組合わせ)のカーペツト
カバーはタフテイングによるものであり、このた
めパイルは接着剤で固定されており、洗濯は不可
能であつた。
また、従来よりカバーの着脱が容易で強固に固
定されたホツトカーペツトが得られてはいない。
この点を改良するためカバーをホツトカーペツト
裏側で紐状体で緊締させる構成が考案されたが、
ホツトカーペツトが大きいサイズになると、取付
けが煩雑で十分に固定されなかつた。
(考案の構成) 本考案はカーペツトカバー(以下カバーとい
う)が容易に着脱できるホツトカーペツトを提供
するもので、1隅にコントローラーを具備し、不
織布で被覆された矩形の発熱シートと、折返し部
分で該発熱シートが被覆されており、該折返し部
分のコントローラーを除く3隅を額縁状に縫合わ
し、かつコントローラー部分の隅は解放するとと
もに、該折返し部分に面フアスナーの雄型固着部
片を具備した織物または編物の表面材のカーペツ
トカバーとからなることを特徴とするホツトカー
ペツト、をその要旨とする。
以下図面に基づいて説明する。
第1図はホツトカーペツト本体の平面図であ
る。1は発熱シート、2は不織布被覆体、3はコ
ントローラー、4はコードである。コントローラ
ー3は矩形の発熱シートの1隅に位置しており、
不織布被覆体は発熱シート全体を覆つている。
第2図はカバー裏面の展開図である。5はカバ
ーを構成する織物または編物の表面材である。該
表面材はパイル地が望ましく、パイル地としては
モケツト織起毛布、トリコツト織起毛布、シンカ
ーパイル編布等で形成され、発熱シートを十分覆
うだけの大きさがある。
点線Xは発熱シートの位置を示す。
6,7,8,9はパイル表面材の折返し部分で
あり、折返し部分は矩形の発熱シートの4辺を、
上記パイル表面材を折返して被覆するのに十分な
広さを有し、望ましくは8〜20cmの巾である。
折返し部分の各々隣接する辺のうち、10aと
13,10bと11a,11bと12の3辺を第
3図に示されるように額縁状に縫合わせる。
第3図は第2図のカバーを縫合した部分拡大図
であり、15は縫目である。
カバーの折返し部分6,7,8,9には各々ベ
ルクロフアスナー(商品名)のような面フアスナ
ーの固着部片(以下固着部片という)16,1
7,18,19が具備されている。固着部片は突
起状またはフツク状、パイルをJ字状に切断した
もの等の従来の面フアスナーの雄型固着部片であ
り着脱自在である。固着部片16,17,18,
19は発熱体を被覆する不織布と係合して固定さ
れる。
第4A図は本考案ホツトカーペツト表面図、第
4B図は同裏面図である。
コントローラー部分は第2図のカバーにおける
辺14に相当し、カバーを縫合するとコントローラ
ー部は第4B図の辺20のように解放状態になつて
いる。また、第4A図に示されるようにコントロ
ーラー3の近傍のカバー裏面に、発熱体を被覆す
る不織布と係合して固定する雄型固着部片21が
設けられ、コントローラー近傍のカバーがめくれ
上がることを防止する。22は表面パイルであ
る。本考案ホツトカーペツトにおいて折返し部
6,7,8,9に具備された雄型固着部片16,
17,18,19およびコントローラー近傍部の
雄型固着部片21を発熱シートを被覆する不織布
2から外ずす。カバー全体は布帛からなつている
ので自由に変形でき折返し部分8,9を拡げると
辺20は開放状態となつているので発熱シートは
係合されない状態でカバーより容易に出入れする
ことができる。
第5図は第4B図をY−Yの位置で切断した部
分を拡大した断面図である。1は発熱シート、2
はそのまわりを被覆する不織布であり、固着片1
8により交絡してカバー5を容易に外ずれないよ
うにできる。また固着部片18は通常の面フアス
ナーの雄型固着部片同様、着脱自在である。
(考案の効果) 1 洗濯が可能である。
2 着脱容易で取り外ずしが簡単である。
3 一旦装着すると外ずれない。
【図面の簡単な説明】
第1図はホツトカーペツト本体平面図、第2図
はカーペツトカバー裏面展開図、第3図は第2図
のカバーを縫合した部分拡大図、第4A図はホツ
トカーペツト表面図、第4B図は同裏面図、第5
図は第4図をY−Yの位置で切断した部分を拡大
した断面図である。6,7,8,9はカバーの折
返し部分、16,17,18,19は面フアスナ
ーの固着部片である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1隅にコントローラーを具備し、不織布で被覆
    された矩形の発熱シートと、折返し部分で該発熱
    シートが被覆されており、該折返し部分のコント
    ローラーを除く3隅を額縁状に縫合わし、かつコ
    ントローラー部分の隅は解放するとともに、該折
    返し部分に面フアスナーの雄型固着部片を具備し
    た織物または編物の表面材のカーペツトカバーと
    からなることを特徴とするホツトカーペツト。
JP15925186U 1986-10-16 1986-10-16 Expired JPH0343534Y2 (ja)

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JP15925186U JPH0343534Y2 (ja) 1986-10-16 1986-10-16

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15925186U JPH0343534Y2 (ja) 1986-10-16 1986-10-16

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Publication Number Publication Date
JPS6363615U JPS6363615U (ja) 1988-04-27
JPH0343534Y2 true JPH0343534Y2 (ja) 1991-09-12

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JP15925186U Expired JPH0343534Y2 (ja) 1986-10-16 1986-10-16

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JP2008175406A (ja) * 2007-01-16 2008-07-31 Suminoe Textile Co Ltd 電気カーペットカバー

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JPS6363615U (ja) 1988-04-27

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