JPH10262231A - 情報記録媒体並びに情報記録装置及び方法並びに情報再生装置及び方法並びに情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録媒体並びに情報記録装置及び方法並びに情報再生装置及び方法並びに情報記録再生装置

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JPH10262231A
JPH10262231A JP9064818A JP6481897A JPH10262231A JP H10262231 A JPH10262231 A JP H10262231A JP 9064818 A JP9064818 A JP 9064818A JP 6481897 A JP6481897 A JP 6481897A JP H10262231 A JPH10262231 A JP H10262231A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 契約者情報や課金情報を記憶させたICカー
ドを上記各ユーザに配布する場合、上記ICカードには
上記ディジタルビデオ、オーディオデータ等を記録する
機能がなかったので、データの記録/再生に伴う課金や
著作権の保護、また複製の制限等の処理が複雑化してし
まっていた。 【解決手段】 EE−PROM25には、契約者に関
する契約者情報と記録又は再生に関する課金情報が記録
されている。フラッシュメモリー26には、ICカード
バス30を介して伝送されてきたAVデータが記録され
る。契約者情報や課金情報が、上記AVデータと同一の
メディア上に記録されるので、容易に記録時に課金を行
うことが可能であり、さらに再生時にも容易に課金を行
うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば有料のディ
ジタル放送を契約者に配信するような放送局から送られ
てきたディジタルビデオ、ディジタルオーディオ及び/
又はコンピュータのデータを記録するための情報記録媒
体並びに情報記録装置及び方法並びに上記情報記録媒体
に記録された上記ディジタルビデオ、ディジタルオーデ
ィオ及び/又はコンピュータのデータを再生する情報再
生装置及び方法並びに情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル衛星多チャンネルテレビジョ
ン放送や、有線テレビジョン放送は、情報配信側である
放送局と受信側との間で結ばれた契約に基づいて、契約
者となったユーザに配信される。具体的には、ディジタ
ルビデオ、オーディオデータ等を配信側で暗号化し、受
信契約を正しくした契約者のみに復号化を行わせる限定
受信(Conditional Access:CA)システムが導入され
ている。
【0003】このCAシステムでは、契約者側に備えた
情報受信装置で放送局側から暗号化されて配信されたデ
ータ等を復号させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ディジ
タルビデオ、オーディオデータ等は、複製を繰り返して
も殆ど画質/音質の劣化が無いので、上記契約者側での
復号化後の記録や再生を制限しないと著作権の保護がで
きなくなってしまう。
【0005】このため、契約者情報や課金情報を記憶さ
せた半導体集積化(IC)カードを上記各ユーザに配布
し、これらの情報にしたがって上記復号化データを記録
/再生させることが考えられている。
【0006】しかし、上記ICカードには、上記ディジ
タルビデオ、オーディオデータ等を記録する機能がな
く、別途データを蓄積するための記録媒体が必要であっ
たため、データの記録/再生に伴う課金や著作権の保
護、また複製の制限等の処理が複雑化してしまってい
た。
【0007】また、上記契約者の情報や課金情報が同一
記録媒体に記録されていないため、例えば受信記録装置
から、一旦アナログ接続でカセットテープや、ビデオカ
セットテープに記録されてしまうと課金やコピー制限、
違法複製の追跡が困難となる。
【0008】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、契約者情報や課金情報等とオーディオ、ビデオ
及び/又はコンピュータのデータのような上記配信情報
とを一緒に記録することができ、データの記録/再生に
伴う課金や著作権の保護、また複製の制限等の処理を比
較的容易にかつ確実に行わせることのできる情報記録媒
体の提供を目的とする。
【0009】また、本発明は、上記実情に鑑みてなされ
たものであり、上記情報記録媒体に記録された契約者情
報や課金情報等に基づいて上記配信情報を上記情報記録
媒体の書き換え可能領域に記録することで、課金やコピ
ー制限、違法複製の追跡を容易とすることのできる情報
記録装置及び方法の提供を目的とする。
【0010】また、本発明は、上記実情に鑑みてなされ
たものであり、上記情報記録媒体に記録された契約者情
報や課金情報等に基づいて上記配信情報を上記情報記録
媒体の書き換え可能領域から再生することで、課金やコ
ピー制限、違法複製の追跡を容易とすることのできる情
報再生装置及び方法の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る情報記録媒
体は、上記課題を解決するために、外部から書き換え不
可能な第1の領域と、書き換え可能な第2の領域とを有
してなり、上記第1の領域には上記契約者に関する契約
者情報と記録又は再生に関する課金情報とを記録してい
る。
【0012】また、本発明に係る情報記録装置及び方法
は、上記課題を解決するために、上記情報記録媒体の上
記第1の領域から取り出した上記契約者情報に基づいて
上記情報記録媒体の上記第2の領域に上記配信情報を書
き込む。
【0013】また、本発明に係る情報再生装置及び方法
は、上記課題を解決するために、上記情報記録媒体の上
記第1の領域から取り出した上記契約者情報に基づいて
上記第2の領域から上記配信情報を再生する。
【0014】また、本発明に係る情報記録再生装置は、
上記課題を解決するために、上記情報記録媒体の上記第
1の領域から取り出した上記契約者情報に基づいて上記
情報記録媒体の上記第2の領域に上記配信情報を記録す
る共に、上記第1の領域から取り出した上記契約者情報
に基づいて上記第2の領域に書き込まれている配信情報
を読み出す。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る情報記録媒体
並びに情報記録装置及び方法並びに情報再生装置及び方
法並びに情報記録再生装置の実施の形態について図面を
参照しながら説明する。
【0016】この実施の形態は、図1に示すような、デ
ィジタルデータ送受信システムである。このディジタル
データ送受信システムは、情報配信側である放送局10
と、契約により上記放送局10からの情報を受信できる
ユーザ側に備えられた受信復号記録再生装置15,18
と、放送局10から送信アンテナ11を介して電波とし
て送信された情報を上記ユーザ側の受信アンテナ14に
転送する通信衛星12で構成される。あるいは、放送局
10と上記ユーザ間を有線接続するケーブル13とを有
して構成されてもよい。
【0017】放送局10から配信されるオーディオビデ
オ情報(AVコンテンツ)としては、音楽ソースSm、
映画やテレビ番組等の映像ソース、ラジオ番組ソースS
r、ゲームソフトSg等がある。放送局10では、これ
らソース、ソフトデータをMPEG2の伝送フォーマッ
トであるトランスポートストリーム(Transport Strea
m、TS)パケットとして多重化して伝送する。この多
重化の前には、暗号化部により暗号化鍵を用いての暗号
化が施されている。
【0018】上記通信衛星12又は上記ケーブル13に
よって伝送された多重化AVコンテンツデータ(以下、
AVデータという)は、上記ユーザ側に設置される受信
復号記録再生装置15又は18に供給される。
【0019】受信復号記録再生装置15は、上記AVデ
ータに復号化処理や、伸張処理を施したり、又はそのま
まICカード16の書き換え可能な領域に書き込む。ま
た、受信復号記録再生装置18は、上記AVデータを光
磁気ディスク20に書き込む。
【0020】ここで、ICカード16は、本発明に係る
上記情報記録媒体の第1の実施例となる。この第1の実
施例となるICカード16は、放送局10との間で結ば
れた契約により情報受信側の契約者が受け取った上記A
Vデータを記録しておく情報記録媒体であり、図2に示
すように、外部から書き換え不可能な第1の領域となる
電気的消去型のプログラマブルROM(electrically e
rasable and programable ROM、以下EE−PROMと
記す)25と、書き換え可能なフラッシュメモリー26
とを有してなり、EE−PROM25には上記契約者に
関する契約者情報と記録又は再生に関する課金情報とを
記録している。さらに、このICカード16は、内部バ
ス27を中心にCPUコア28と、ICカードの内部信
号処理の手順を記録したプログラムを格納するプログラ
ムROM29と、上記受信復号記録再生装置15と通信
するためのコネクタバスであるICカードバス30とを
備えている。
【0021】このICカード16のEE−PROM25
に記録されている契約者情報/課金情報は、契約者を識
別したり、視聴情報を記録して課金するために使われ
る。契約者情報や課金情報が、上記AVデータと同一の
メディア上に記録されるので、容易に記録時に課金を行
うことが可能であり、さらに再生時にも容易に課金を行
うことができる。
【0022】このICカード16を記録媒体として上記
AVデータを記録する受信復号記録再生装置15の内部
構成を図3に示す。この受信復号記録再生装置15は、
受信アンテナ14を介して供給されたトランスポートス
トリーム化されたAVデータを受信するチューナ31
と、上記AVデータの暗号化を解く復号化部32と、こ
の復号化部32で復号化されたデータを伸張する伸張部
33と、内部バス35を介して上記ICカード16に上
記AVコンテンツデータを記録するためのコネクタバス
であるICカードバス36と、このICカードバス36
を介してICカード16から読み出した上記契約者情報
に基づいてICカード16のフラッシュメモリ26に上
記AVデータを書き込むシステムコントローラ37と、
ユーザーが図示しない操作パネルで行った操作をシステ
ムコントローラ37に伝えるユーザーI/F38と、伸
張部33で伸張された上記AVデータに加算器34a及
び34bを介して付加される著作権制御信号を生成する
著作権制御信号生成部39とを備えてなる。
【0023】チューナ31で受信した上記AVデータと
なるトランスポートストリームは、内部バス35を介し
て復号化部32に入力される。復号化部32は、システ
ムコントローラ37がICカード16のEE−PROM
25から読み出した上記契約者情報や暗号解読鍵を基
に、上記トランスポートストリームに暗号解読処理やデ
スクランブル処理を施す。さらに、伸張部33でデータ
の伸張、例えばMPEG2による圧縮が解かれる。そし
て、加算器34a及び34bで著作権制御信号生成部3
9からの著作権制御信号を多重化した後、オーディオ出
力、ビデオ出力となり、ICカード16のフラッシュメ
モリ26に書き込まれる。
【0024】ここで、ICカード16のフラッシュメモ
リ26には、著作権保護のレベルに応じて、チューナ3
1からの暗号化、スクランブル化された状態のトランス
ポートストリームのままのデータ、復号化部32で暗号
解読、デスクランブル処理された後のデータ、または伸
張部33で伸張された後のAVデータが記録されてもよ
い。
【0025】ここで、システムコントローラ37は、I
Cカード16のフラッシュメモリ26に上記各状態での
AVデータを書き込む際に、EE−PROM25に記録
されている課金情報を更新する。
【0026】また、この受信復号記録再生装置15は、
ICカード16のフラッシュメモリ26に記録されたA
Vコンテンツデータをユーザの操作に応じて再生する。
この場合、システムコントローラ37は、ICカード1
6のEE−PROM25に記録されている契約者情報に
基づいて上記AVデータの読み出しを制御する。
【0027】ここで、システムコントローラ37は、I
Cカード16のフラッシュメモリ26から上記AVデー
タを読み出す際に、EE−PROM25に記録されてい
る課金情報を更新してもよい。
【0028】この受信復号記録再生装置15の記録/再
生動作について図4〜図7を用いて説明する。図4及び
図6はAVデータをICカード16に書き込む際の動作
遷移図であり、特に図4は書き込み時に課金情報を更新
する例を示す。図5及び図7はAVデータをICカード
16から読み出す際の動作遷移図であり、特に図7は読
み出し時に課金情報を更新する例を示す。
【0029】先ず、図4及び図5を用いて書き込み時に
課金情報を更新する動作の具体例を説明する。
【0030】放送局10から配信されるAVデータをユ
ーザが受信復号記録再生装置15を使ってICカード1
6にダウンロードしたいという場合、システムコントロ
ーラ37はICカード16に契約者情報の転送を要求す
る。ICカード16のEE−PROM25から契約者情
報が返送されてくると、システムコントローラ37は、
自分の持っている識別情報(ID)と上記契約者情報と
を照らし合わせる。ここで契約者の確認が成立すれば、
ICカード16が正しい契約者の所有するICカードだ
と判断する。
【0031】次に、システムコントローラ37は、IC
カード16のフラッシュメモリ26にどれくらいのデー
タ記録領域サイズがあるかをAVデータ記録領域確保要
求を送ってたずねる。ここで、ICカード16から返送
されるAVデータ領域サイズ情報を基に十分なAVデー
タ領域が確保できれば、システムコントローラ37は上
記チューナ31、復号化部32又は伸張部33を介して
受け取った上記AVデータをフラッシュメモリ26に記
録する。
【0032】そして、AVデータの書き込みを終了する
と、システムコントローラ37は、ICカード16のE
E−PROM25内に例えば所定量のAVデータを書き
込みましたという情報を送り、課金情報を更新する。こ
れをもってAVデータのダウンロードを完了する。
【0033】AVデータ書き込み時に課金情報を更新し
た場合の上記ICカード16からのAVデータの読み出
し動作は図5に示す通りとなる。すなわち、ユーザがI
Cカード16に一旦記録したAVデータの再生をしたい
という場合、システムコントローラ37はICカード1
6に契約者情報の転送を要求する。ICカード16のE
E−PROM25から契約者情報が返送されて、システ
ムコントローラ37がICカード16が正しい契約者の
所有するものだと判断した場合には、以下の動作を続け
るが、正しい契約者のものではないと判断すると以下の
動作を停止する。
【0034】システムコントローラ37がICカード1
6が正しい契約者のものだと判断すると、次に、システ
ムコントローラ37は、ICカード16にAVデータに
は著作権/コピー制御情報の付加があるか否かを制御情
報を要求して返送された結果から知る。ここで、データ
の出力条件の確認を行う。もし、ここで記録が禁止され
るような制御情報を受け取れば、AVデータの再生時
に、例えば、マクロビジョン等のような信号を付加して
再生する。
【0035】ここで、データの出力条件が確定すれば、
システムコントローラ37は、ICカード16のフラッ
シュメモリ26からAVデータの読み出しを開始するた
めの要求を出す。そして、AVデータがICカード16
から読み出される。これによりAVデータが受信復号記
録再生装置15により再生されることになる。
【0036】読み出し時に課金情報を更新する場合に
は、図6及び図7に示すような動作となるが、この場合
の受信復号記録再生装置15の動作が、上記図4及び図
5を用いて説明した動作と異なるのは、課金情報の更新
を図6のAVデータ書き込み時に行うのではなく、AV
データ再生時に、すなわち、図7のAVデータ転送完了
後に行うことである。他の各ステップの動作については
上記図4及び図5に示したのと同じであるのでここでは
説明を省略する。
【0037】このように、この受信復号記録再生装置1
5は、契約者情報、課金情報を記録している同一のIC
カード16にAVデータも記録し、さらに再生すること
ができるので、データの記録/再生に伴う課金や著作権
の保護、コピーコントロールを比較的に容易にかつ確実
に行うことができる。
【0038】なお、受信復号記録再生装置15によって
圧縮された状態でICカード16に記録されたAVデー
タを再生するには、図8に示すようなICカードアダプ
タ41を用いてもよい。
【0039】このICカードアダプタ41は、ICカー
ド16から例えば圧縮されたAVデータを読み出すため
のコネクタバスであるICカードバス42と、ICカー
ド16のEE−PROM25に記録されている契約者情
報に基づいて上記圧縮AVデータの読み出しを制御する
システムコントローラ46と、このシステムコントロー
ラ46の制御により読み出されてきた圧縮AVデータを
内部バス45を介して受け取り伸張処理を施す伸張部4
3と、ユーザが操作パネルで行った操作をシステムコン
トローラ46に伝えるユーザーI/F47と、伸張部4
3で伸張されたAVデータに加算器44a及び44bを
介して付加される著作権制御信号を生成する著作権制御
信号生成部48とを備えてなる。
【0040】ICカード16には、AVデータと課金情
報が記録されているため、このようなアダプタ41を用
いた再生の場合にも、再生回数に応じて課金することが
可能となる。さらに、ICカードが暗号化されたデータ
を記録している場合には、再生課金に対応していないア
ダプタに対しては再生ができないようにすることもでき
る。
【0041】次に、本発明に係る上記情報記録媒体の第
2の実施例について説明する。この第2の実施例は図9
に示すような光磁気ディスク20であり、ディスクカー
トリッジ50の中に収納されていてもよい。この光磁気
ディスク20は、外部から書き換えられない領域20a
と、外部から書き換えられる領域20bとを有してな
る。
【0042】外部から書き換えられない領域20aに
は、外部から書き換えが不可能な他の記録媒体、例えば
図10に示すICカード19から契約者情報と著作権情
報が転送されて記録されている。このため、光磁気ディ
スク20では、AVデータをダウンロードした契約者を
特定することが可能となる。これは、例えばAVデータ
を領域20bから読み出して出力する際に、ICカード
19から上記領域20aに転送された契約者情報をAV
データに多重することによって実現される。
【0043】ICカード19は、図2に示したICカー
ド16と比べると、フラッシュメモリ26を省略した構
成となっている。すなわち、外部から書き換え可能なA
Vデータを記録する領域を持たない。その他の構成は同
様であるので、説明を省略する。
【0044】光磁気ディスク20を記録媒体として上記
AVコンテンツデータを記録する受信復号記録再生装置
18の内部構成を図11に示す。この受信復号記録再生
装置18が上記図3に示した受信復号記録再生装置15
と異なるのは、光磁気ディスクドライブ70を新たに備
えている点である。他の各部は同様であるので説明を省
略する。
【0045】この受信復号記録再生装置18は、図10
に示したICカード19のEE−PROM53から契約
者情報/課金情報を読み出し、光磁気ディスク20の外
部から書き換え不可能な領域20aに転送して記録し、
この領域20aに転送記録された上記契約者情報/課金
情報等に基づいてシステムコントローラ67が上記AV
データの書き換え可能領域20bへの書き込み読み出し
を制御することが特徴的である。
【0046】なお、ここでも光磁気ディスク20の領域
20bには、著作権保護のレベルに応じて、チューナ6
1からの暗号化、スクランブル化された状態のトランス
ポートストリームのままのAVデータ、復号化部62で
暗号解読、デスクランブル処理された後のAVデータ、
または伸張部63で伸張された後のAVデータが記録さ
れてもよい。
【0047】ここで、システムコントローラ67は、光
磁気ディスク20の上記領域20bに上記各状態でのA
Vデータを書き込む際に、上記課金情報を更新する。
【0048】また、この受信復号記録再生装置18は、
光磁気ディスク20の上記領域20bに記録されたAV
データをユーザの操作に応じて再生する。
【0049】ここで、システムコントローラ67は、光
磁気ディスク20の上記領域20bから上記AVデータ
を読み出す際に、上記課金情報を更新してもよい。
【0050】この受信復号記録再生装置18の記録/再
生動作について図12〜図15を用いて説明する。図1
2及び図13は上記AVデータを光磁気ディスク20に
書き込む際の動作遷移図であり、特に図12は書き込み
時に課金情報を更新する例を示す。図14及び図15は
AVデータを光磁気ディスク20から読み出す際の動作
遷移図であり、特に図15は読み出し時に課金情報を更
新する例を示す。
【0051】先ず、図12及び図13を用いて書き込み
時に課金情報を更新する動作の具体例を説明する。
【0052】放送局10から配信される上記AVデータ
をユーザが受信復号記録再生装置18を使って光磁気デ
ィスク20にダウンロードしたいという場合、システム
コントローラ67はICカード19に契約者情報の転送
を要求する。ICカード19のEE−PROM53から
契約者情報が返送されてくると、システムコントローラ
67は、上記契約者情報を光磁気ディスク20の領域2
0aに転送する。そして、上記領域20aへの契約者情
報の書き込みが完了すると、システムコントローラ67
は、自分の持っている識別情報(ID)と上記契約者情
報とを照らし合わせ契約者の確認を行う。
【0053】次に、システムコントローラ67は、光磁
気ディスク20の上記領域20bにどれくらいのデータ
記録領域サイズがあるかをAVデータ記録領域確保要求
を送ってたずねる。ここで、光磁気ディスクから返送さ
れるAVデータ領域サイズ情報を基に十分なAVデータ
領域が確保できれば、システムコントローラ67は上記
チューナ61、復号化部62又は伸張部63を介して受
け取った上記AVデータを光磁気ディスク20に記録す
る。
【0054】そして、AVデータの書き込みを終了する
と、システムコントローラ67は、ICカード19のE
E−PROM53内に例えば所定量のAVデータを書き
込みましたという情報を送り、課金情報を更新する。こ
れをもってAVデータのダウンロードを完了する。
【0055】AVデータ書き込み時に課金情報を更新し
た場合の光磁気ディスク20からのAVデータの読み出
し動作は図13に示す通りとなる。すなわち、ユーザが
光磁気ディスク20に一旦記録したAVデータの再生を
したいという場合、システムコントローラ67はICカ
ード19に契約者情報の転送を要求する。ICカード1
9のEE−PROM53から契約者情報が返送されてく
ると、システムコントローラ67は光磁気ディスク20
にも契約者情報の転送を要求する。光磁気ディスク20
から契約者情報が返送されると、システムコントローラ
67は、契約者の確認を行い、契約者確認が成立する
と、光磁気ディスク20にAVデータには著作権/コピ
ー制御情報の付加があるか否かを制御情報を要求して返
送された結果から知る。ここで、データの出力条件の確
認を行う。もし、ここで記録が禁止されるような制御情
報を受け取れば、AVデータの再生時に、例えば、マク
ロビジョン等のような信号を付加して再生する。
【0056】また、ここで、データの出力条件が確定す
れば、システムコントローラ67は、光磁気ディスク2
0の領域20bからAVデータの読み出しを開始するた
めの要求を出す。そして、AVデータが光磁気ディスク
20から読み出される。これによりAVデータが受信復
号記録再生装置18により再生されることになる。
【0057】読み出し時に課金情報を更新する場合に
は、図14及び図15に示すような動作となるが、この
場合の受信復号記録再生装置18の動作が、上記図12
及び図13を用いて説明した動作と異なるのは、課金情
報の更新を図12に示したようにAVデータ書き込み時
に行うのではなく、AVデータ再生時に、すなわち、図
15のAVデータ転送完了後に行うことである。他の各
ステップの動作については上記図12及び図13に示し
たのと同じであるのでここでは説明を省略する。
【0058】ここで、再生時課金の場合、光磁気ディス
ク20を他の契約者に貸して再生するような場合、借り
た人の課金情報が更新されるようにして、借りた人の口
座から金が引き落とされるようにしてもよい。
【0059】このように、この受信復号記録再生装置1
8は、契約者情報、課金情報を記録しているICカード
19から該契約者情報、課金情報を光磁気ディスク20
の上記領域20aに転送記録してから、上記領域20b
にAVデータを記録し、さらに再生することができるの
で、データの記録/再生に伴う課金や著作権の保護、コ
ピーコントロールを比較的に容易にかつ確実に行うこと
ができる。
【0060】なお、本発明に係る情報記録媒体は、IC
カード及び上記光磁気ディスクを実施例としたが、これ
に限定されることなく、磁気ディスクや光ディスク等の
記録媒体でもよい。
【0061】また、本発明において対象としたAVデー
タは、例えば放送局から契約に応じて配信されるとした
が、情報配信側からディジタル記録媒体に記録された状
態で配布されるようにしてもよい。
【0062】
【発明の効果】本発明に係る情報記録媒体は、契約者情
報や課金情報等の制限情報とオーディオ及びビデオデー
タやコンピュータデータのような上記配信情報とを一緒
に記録することができるので、データの記録/再生に伴
う課金や著作権の保護、また複製の制限等の処理を比較
的容易にかつ確実に行わせることができる。
【0063】また、本発明に係る情報記録装置及び方法
は、上記情報記録媒体に記録された契約者情報や課金情
報等の制限情報に基づいて上記配信情報を上記情報記録
媒体の書き換え可能領域に記録するので、課金やコピー
制限、違法複製の追跡を容易とする。
【0064】また、本発明に係る情報再生装置及び方法
は、上記情報記録媒体に記録された契約者情報や課金情
報等の制限情報に基づいて上記配信情報を上記情報記録
媒体の書き換え可能領域から再生するので、課金やコピ
ー制限、違法複製の追跡を容易とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態となるディジタルデータ送
受信システムのブロック図である。
【図2】上記ディジタルデータ送受信システムで用いら
れるICカード、すなわち本発明に係る情報記録媒体の
第1の実施例のブロック図である。
【図3】上記ディジタルデータ送受信システムで用いら
れるICカードにAVデータを記録再生する受信復号記
録再生装置のブロック図である。
【図4】上記図3に示した受信復号記録再生装置が行う
課金情報の更新を伴った記録動作を示す状態遷移図であ
る。
【図5】上記図3に示した受信復号記録再生装置が図4
に示す記録動作を行った後に、ICカードに対して施す
再生動作を示す状態遷移図である。
【図6】上記図3に示した受信復号記録再生装置の課金
情報の更新を伴わない記録動作を示す状態遷移図であ
る。
【図7】上記図3に示した受信復号記録再生装置が行う
課金情報の更新を伴った再生動作を示す状態遷移図であ
る。
【図8】上記図3に示した受信復号記録再生装置により
AVデータが記録されたICカードを再生するICカー
ドアダプタの内部構成を示すブロック図である。
【図9】本発明に係る情報記録媒体の第2の実施例とな
る光磁気ディスクのフォーマット図である。
【図10】上記図9に示した光磁気ディスクと共に用い
られるICカードの内部ブロック図である。
【図11】上記図9に示した光磁気ディスク及び図10
に示したICカードを用いてAVデータの記録再生を行
う受信復号記録再生装置のブロック図である。
【図12】上記図11に示した受信復号記録再生装置が
行う課金情報の更新を伴った記録動作を示す状態遷移図
である。
【図13】上記図11に示した受信復号記録再生装置が
図12に示す記録動作を行った後に行う再生動作を示す
状態遷移図である。
【図14】上記図11に示した受信復号記録再生装置の
課金情報の更新を伴わない記録動作を示す状態遷移図で
ある。
【図15】上記図11に示した受信復号記録再生装置の
課金情報の更新を伴った再生動作を示す状態遷移図であ
る。
【符号の説明】
15,18 受信復号記録再生装置、16 ICカー
ド、20 光磁気ディスク、25 EE−PROM、2
6 フラッシュメモリ、32 復号化部、33伸張部、
37 システムコントローラ、39 著作権制御信号生
成部

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報配信側との間で結ばれた契約により
    情報受信側の契約者が受け取った配信情報を記録してお
    く情報記録媒体であって、 外部から書き換え不可能な第1の領域と、書き換え可能
    な第2の領域とを有してなり、上記第1の領域には上記
    契約者に関する契約者情報と記録又は再生に関する課金
    情報とを記録していることを特徴とする情報記録媒体。
  2. 【請求項2】 上記第1の領域には、外部からの書き換
    えが不可能な他の記録媒体から少なくとも上記契約者情
    報が転送されることを特徴とする請求項1記載の情報記
    録媒体。
  3. 【請求項3】 上記第2の領域に記録される上記配信情
    報は、オーディオ、ビデオ及び/又はコンピュータのデ
    ータであることを特徴とする請求項1記載の情報記録媒
    体。
  4. 【請求項4】 情報配信側との間で結ばれた契約により
    情報受信側の契約者が受け取った配信情報を情報記録媒
    体に記録する情報記録装置であって、 外部からの書き換えが不可能であり、かつ上記契約者に
    関する契約者情報と課金に関する課金情報とを記録して
    いる第1の領域と、書き換え可能な第2の領域とを有し
    てなる上記情報記録媒体の上記第1の領域から取り出し
    た上記契約者情報に基づいて上記情報記録媒体の上記第
    2の領域に上記配信情報を書き込む書き込み制御手段を
    備えることを特徴とする情報記録装置。
  5. 【請求項5】 上記書き込み制御手段は、上記情報記録
    媒体の第2の領域に上記配信情報を書き込むと共に、上
    記第1の領域に記録されている上記課金情報を更新する
    ことを特徴とする請求項4記載の情報記録装置。
  6. 【請求項6】 上記書き込み制御手段が上記第2の領域
    に書き込む上記配信情報は、暗号化処理されたオーディ
    オ、ビデオ及び/又はコンピュータのデータであること
    を特徴とする請求項4記載の情報記録装置。
  7. 【請求項7】 上記書き込み制御手段が上記第2の領域
    に書き込む上記配信情報は、圧縮処理されたオーディ
    オ、ビデオ及び/又はコンピュータのデータであること
    を特徴とする請求項4記載の情報記録装置。
  8. 【請求項8】 上記書き込み制御手段が上記第2の領域
    に書き込む上記配信情報は、暗号化処理に対して復号化
    処理が施され、圧縮処理に対して伸張処理が施されたオ
    ーディオ、ビデオ及び/又はコンピュータのデータであ
    ることを特徴とする請求項4記載の情報記録装置。
  9. 【請求項9】 上記書き込み制御手段は、上記配信情報
    に著作権情報を付加することを特徴とする請求項4記載
    の情報記録装置。
  10. 【請求項10】 情報配信側との間で結ばれた契約によ
    り情報受信側の契約者が受け取った配信情報を情報記録
    媒体に記録するための情報記録方法であって、外部から
    の書き換えが不可能でありかつ上記契約者に関する契約
    者情報と課金に関する課金情報とを記録している第1の
    領域と、書き換え可能な第2の領域とを有してなる上記
    情報記録媒体の上記第1の領域から取り出した上記契約
    者情報に基づいて上記情報記録媒体の上記第2の領域に
    上記配信情報を書き込むことを特徴とする情報記録方
    法。
  11. 【請求項11】 情報配信側との間で結ばれた契約によ
    り契約者に配信されてきた配信情報と該契約者に関する
    情報及び課金に関する情報とが記録された情報記録媒体
    から上記配信情報を再生する情報再生装置であって、 外部からの書き換えが不可能であり、かつ上記契約者に
    関する契約者情報と課金に関する課金情報とを記録して
    いる第1の領域と、書き換え可能な第2の領域とを有し
    てなる上記情報記録媒体の上記第1の領域からの上記契
    約者情報に基づいて上記情報記録媒体の第2の領域に書
    き込まれている配信情報を読み出す読み出し制御手段を
    備えることを特徴とする情報再生装置。
  12. 【請求項12】 上記読み出し制御手段は、上記情報記
    録媒体の第2の領域から上記配信情報を読み出すと共
    に、上記第1の領域に記録されている課金情報を更新す
    ることを特徴とする請求項11記載の情報再生装置。
  13. 【請求項13】 上記読み出し制御手段が上記第2の領
    域から読み出す上記配信情報は、暗号化処理に対して復
    号化処理が施され、圧縮処理に対し伸張処理が施された
    後のオーディオ、ビデオ及び/又はコンピュータのデー
    タであることを特徴とする請求項11記載の情報再生装
    置。
  14. 【請求項14】 上記読み出し制御手段は、著作権情報
    に応じて上記第2の領域から上記配信情報を読み出すこ
    とを特徴とする請求項11記載の情報再生装置。
  15. 【請求項15】 情報配信側との間で結ばれた契約によ
    り契約者に配信されてきた配信情報と該契約者に関する
    情報及び課金に関する情報とが記録された情報記録媒体
    から上記配信情報を再生するための情報再生方法であっ
    て、 外部からの書き換えが不可能であり、かつ上記契約者に
    関する契約者情報と課金に関する課金情報とを記録して
    いる第1の領域と、書き換え可能な第2の領域とを有し
    てなる上記情報記録媒体の上記第1の領域からの上記契
    約者情報に基づいて上記情報記録媒体の第2の領域に書
    き込まれている配信情報を読み出すことを特徴とする情
    報再生方法。
  16. 【請求項16】 情報配信側との間で結ばれた契約によ
    り情報受信側の契約者が受け取った配信情報を情報記録
    媒体に記録すると共に、この情報記録媒体に記録されて
    いる配信情報を再生する情報記録再生装置であって、 外部からの書き換えが不可能であり、かつ上記契約者に
    関する契約者情報と課金に関する課金情報とを記録して
    いる第1の領域と、書き換え可能な第2の領域とを有し
    てなる上記情報記録媒体の上記第1の領域から取り出し
    た上記契約者情報に基づいて上記情報記録媒体の上記第
    2の領域に上記配信情報を書き込むと共に、上記第1の
    領域から取り出した上記契約者情報に基づいて上記第2
    の領域に書き込まれている配信情報を読み出す制御手段
    を備えることを特徴とする情報記録再生装置。
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