JPH10262197A - ペデスタルレベル検出方法及びその回路及びテレビジョン装置 - Google Patents

ペデスタルレベル検出方法及びその回路及びテレビジョン装置

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JPH10262197A
JPH10262197A JP6295797A JP6295797A JPH10262197A JP H10262197 A JPH10262197 A JP H10262197A JP 6295797 A JP6295797 A JP 6295797A JP 6295797 A JP6295797 A JP 6295797A JP H10262197 A JPH10262197 A JP H10262197A
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JP
Japan
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signal
pedestal level
circuit
level
horizontal synchronizing
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JP6295797A
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Toshiro Obitsu
敏郎 大櫃
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ビデオ映像入力のペデスタルレベルがどの電圧
値であってもそのレベルの自動認識を行い、そのレベル
を設定手段に伝え、ビデオ映像入力のペデスタルレベル
を予め設定することにより、正常にレベル設定処理がで
きるようにすること。 【解決手段】水平同期信号の出力期間を検出し、該検出
した出力期間により映像信号のペデスタルレベルを判別
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、日本等で採用され
ているNTSC(National Television System Committ
ee)方式によるビデオ映像入力が可能な装置において、
その入力のペデスタルレベルのセットアップ電位を自動
認識して、輝度信号が入力されるA/D(アナログ/デ
ジタル)変換の0Vレベル規定を自動的に決定するもの
であり、例えば、日本と米国のペデスタルレベルの違い
を認識することにより、輝度階調表示が正常に行うこと
ができるペデスタルレベルを設定するペデスタルレベル
検出方法及びその回路及びテレビジョン装置に関する。
【0002】従来、NTSC方式のペデスタルレベル
は、7.5IRE(0.715V=100IREとした
レベル)であったが、日本では輝度のレンジを広げるた
めに、改正された0IREが一般的となっている。
【0003】このため、日本仕様で再生されたビデオ映
像を米国仕様の機器で取り込むと、低輝度で表示される
部分がつぶれてしまう。また、米国仕様で再生されたビ
デオ映像を日本仕様の機器で取り込むと、全体的に白っ
ぽくなってしまう。このように、同じビデオ映像でも取
り込む機器によって再生される映像に違いがでるため、
ペデスタルレベル設定ができる機器が要求されている。
【0004】よって、取り込む機器がペデスタルレベル
のセットアップレベルを読み取り、日本仕様/米国仕様
関係なしに同様な画像を出力できるビデオ映像取り込み
が可能な回路が必要とされている。
【0005】
【従来の技術】テレビジョン方式の1つであるNTSC
方式には、NTSC−M及びNTSC−Nがあり、米
国、日本等は、NTSC−M方式を採用している。しか
し、米国と日本では、輝度レベルを決定するペデスタル
レベルが異なっている。
【0006】従来のビデオ映像が取り込まれる機器のA
/D変換の基準レベル認識においては、そのレベルは固
定であり、入力される映像信号のペデスタルレベルのセ
ットアップ電位を基準としているために、日本では0I
REがA/D変換の基準値であり、米国では7.5IR
Eが基準値となっていた。
【0007】このため、米国仕様で再生されたビデオ映
像を日本仕様の機器で取り込むと、ペデスタルレベルが
違うまま、デジタル信号を入力信号の処理回路に伝達さ
れていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにおい
ては、次のような課題があった。日本仕様で録画された
ビデオ映像を米国仕様の入力機器で取り込むと、また
は、米国仕様で録画されたビデオ映像を日本仕様の入力
機器で取り込むと、A/D変換の基準レベルが違うまま
取り込むため、輝度レベルのレンジが異なっていること
を認識できず、同じNTSC−M方式のビデオ映像のソ
ースであっても録画された装置の仕様によっては、期待
している映像が再生できないといった問題を生じてい
た。
【0009】本発明は、このような従来の課題を解決
し、NTSC−M方式のビデオ映像入力のペデスタルレ
ベルがどの電圧値であってもそのレベルの自動認識を行
い、そのレベルをA/D変換回路に伝え、ビデオ映像入
力のペデスタルレベルを予め設定することにより、正常
にA/D変換処理ができる装置を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図1中、21は同期分離回路、22aは検出
手段、23aはペデスタルレベル設定手段である。
【0011】本発明は前記従来の課題を解決するため次
のように構成した。 (1):水平同期信号の出力期間を検出し、該検出した
出力期間により映像信号のペデスタルレベルを判別す
る。
【0012】(2):水平同期信号の出力期間を検出
し、該検出した出力期間により映像信号のペデスタルレ
ベルを判別する検出手段22aを備える。 (3):水平同期信号の出力期間を検出し、該検出した
出力期間により映像信号のペデスタルレベルを判別する
検出手段22aと、該判別したペデスタルレベルにより
ペデスタルレベルの設定を行うペデスタルレベル設定手
段23aとを備える。
【0013】(作用)前記構成に基づく作用を説明す
る。水平同期信号の出力期間を検出し、該検出した出力
期間により映像信号のペデスタルレベルを判別する。こ
のため、入力信号がどのような仕様のNTSC−M信号
であっても、正常に輝度信号が変換された信号が出力で
きる。
【0014】また、検出手段22aで、水平同期信号の
出力期間を検出し、該検出した出力期間により映像信号
のペデスタルレベルを判別する。このため、入力信号が
どのような仕様のNTSC−M信号であっても、正常に
輝度信号が変換された信号が出力できるペデスタルレベ
ル検出回路とすることができる。
【0015】さらに、検出手段22aで、水平同期信号
の出力期間を検出して、該検出した出力期間により映像
信号のペデスタルレベルを判別し、ペデスタルレベル設
定手段23aで、ペデスタルレベルの設定を行う。この
ため、入力信号がどのような仕様のNTSC−M信号で
あっても、正常に輝度信号がデジタル変換された信号が
出力できるテレビジョン装置とすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図2〜図4は本発明の実施の形態
を示した図である。以下、図面に基づいて本発明の実施
の形態を説明する。 (1):テレビジョン装置の説明 図2は本発明の実施の形態におけるテレビジョン装置の
説明図である。図2において、テレビジョン装置には、
チューナー1、映像中間周波増幅・検波回路2、Y/C
分離回路3、A/D変換部4、メモリ信号処理演算回路
5、D/A変換部6、RGB出力回路7、受像管8、リ
モコン受信部9、CPU(中央処理装置)10、メモリ
11、音声信号処理回路12、音声出力回路13、スピ
ーカー14が設けてある。
【0017】このテレビジョン装置の動作は、アンテナ
等より入力された信号が、チューナー1で中間周波信号
に変換され、映像中間周波増幅・検波回路2により映像
信号を取り出す。取り出した映像信号をY/C分離回路
3により、輝度信号Yaと色信号Caに分離する。
【0018】この分離した輝度信号Yaと色信号Ca
を、A/D変換部4により、信号レベルに応じたデジタ
ル信号(輝度信号Ydと色信号Cd)に変換し、メモリ
11に書き込み記憶させる。
【0019】メモリ11に記憶されたデジタル信号は、
メモリ信号処理演算回路5でCPU10を用いたノンイ
ンターレス信号の作成、雑音低減動作等の各種処理を行
った後、D/A変換部6でデジタル信号からアナログ信
号に戻し、RGB出力回路7でR(赤)G(緑)B
(青)の色信号に再生して、受像管8に加える。
【0020】また、映像中間周波増幅・検波回路2によ
り取り出された音声信号は、音声信号処理回路12で検
波、音声多重復調等を行い、音声出力回路13で出力増
幅等を行い、スピーカー14に加える。なお、リモコン
受信部9は、赤外線パルス等で送られてきたリモートコ
ントロール信号を受信するものである。
【0021】(2):ペデスタルレベル設定の説明 図3はペデスタルレベル検出回路の説明図、図4はペデ
スタルレベルと検出回路の説明図であり、図4(a)は
ペデスタルレベルの説明、図4(b)は検出回路の説明
である。以下、図3、図4に基づいて、ペデスタルレベ
ル設定の説明をする。
【0022】:ペデスタルレベル検出回路の説明 図3において、A/D変換部4には、同期分離回路2
1、検出回路22、A/D変換回路23が設けてある。
【0023】同期分離回路21は、アナログNTSC−
M信号の輝度信号Yaから水平同期信号と垂直同期信号
を検出する回路である。検出回路22は、水平同期信号
から入力されているNTSC−M信号が日本仕様なのか
米国仕様なのかを判断して、A/D変換回路23に通知
するものである。これは、日本仕様のNTSC−M信号
と米国仕様のNTSC−M信号は、ペデスタルレベル以
外にも水平同期信号のタイミングも、日本は4.19μ
S(マイクロ秒)、米国は4.70μSと違っている。
このため、検出回路22は、この違いを検出するための
タイミング識別回路であり、水平同期信号の「L」
(低)期間の検出により、日本仕様なのか米国仕様なの
かの識別(判別)を行っている。
【0024】A/D変換回路23は、アナログ信号をデ
ジタル信号に変換する回路であり、検出回路22からの
判別信号により、輝度信号のグランドレベル(黒レベル
=A/D変換の0Vレベル)を規定(設定)している。
【0025】このように、この実施の形態では、図3の
如く、入力されるNTSC−M信号の仕様が日本仕様で
あろうが、米国仕様であろうが、入力される水平同期信
号のタイミングにより、検出回路22が、NTSCの仕
様を判別するようにし、A/D変換の0Vレベルを自動
的に変更できるため、出力されるデジタル信号のダイナ
ミックレンジが正常なものとなる。
【0026】従って、入力信号がどのような仕様のNT
SC−M信号であっても、正常に輝度信号がデジタル変
換された信号が出力できるシステムとすることができ
る。 :ペデスタルレベルの説明 図4(a)において、カラーテレビ信号波形中の水平帰
線期間を拡大して示したものである。カラーテレビ信号
波形には、水平同期信号a、カラーバースト信号、ペデ
スタルレベルbが設けられている。この水平同期信号a
とペデスタルレベルbは、日本仕様と米国仕様では以下
のように相違している。
【0027】 このため、同期分離回路21で検出した水平同期信号を
検出回路22に入力し、検出回路22では、水平同期信
号aの「L」(低)期間を検出することにより、この期
間が4.19μSなら入力信号は日本仕様と判断し、
4.70μSならば入力信号は米国仕様と判断する。
【0028】A/D変換回路23では、アナログ信号を
デジタル信号に変換する回路であり、検出回路22より
判別された入力信号により、日本仕様ならば入力される
輝度信号の0レベルを0IREに設定し、米国仕様なら
入力される輝度信号の0レベルを7.5IREに設定す
る。
【0029】:検出回路の説明 図4(b)において、検出回路22には、カウント回路
31、判断回路32が設けてある。
【0030】カウント回路31は、例えば、(4.19
/100)μSのクロックが入力されており、水平同期
信号aが「L」になった時からこのクロックのカウント
を開始する。
【0031】判断回路32では、カウント回路31のカ
ウント値が「100±10」期間(即ち、カウント値が
90〜110の間)の水平同期信号aのレベルを監視す
る。このレベル監視期間、レベルが「L」ならば米国仕
様、「H」(高)となれば日本仕様と判別し、その結果
を出力する。
【0032】以上説明したように、一般的にNTSC−
M信号と定義されている規格も実は、日本仕様と米国仕
様では、ペデスタルレベルに違いがあり、それを認識し
ていないと、日本で録画されたNTSC−M信号のソー
スを米国で入力すると、低輝度で表示される部分がつぶ
れてしまう。また、米国で録画されたNTSC−M信号
のソースを日本で入力すると、全体的に白っぽくなって
しまう。本願発明は、このような出力画面の差をなく
し、どこのソースを入力しても、正常な輝度で出力でき
る効果を奏し、画面映像に違いをなくすことにより、性
能向上に寄与するところが大きい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1):水平同期信号の出力期間を検出し、該検出した
出力期間により映像信号のペデスタルレベルを判別する
ため、入力信号がどのような仕様のNTSC−M信号で
あっても、正常に輝度信号が変換された信号が出力でき
る。
【0034】(2):検出手段で、水平同期信号の出力
期間を検出し、該検出した出力期間により映像信号のペ
デスタルレベルを判別するため、入力信号がどのような
仕様のNTSC−M信号であっても、正常に輝度信号が
変換された信号が出力できる回路とすることができる。
【0035】(3):検出手段で、水平同期信号の出力
期間を検出し、該検出した出力期間により映像信号のペ
デスタルレベルを判別し、ペデスタルレベル設定手段2
3aで、ペデスタルレベルの設定を行うため、入力信号
がどのような仕様のNTSC−M信号であっても、正常
に輝度信号がデジタル変換された信号が出力できるテレ
ビジョン装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施の形態におけるテレビジョン装置の説明図
である。
【図3】実施の形態におけるペデスタルレベル検出回路
の説明図である。
【図4】実施の形態におけるペデスタルレベルと検出回
路の説明図である。
【符号の説明】
21 同期分離回路 22a 検出手段 23a ペデスタルレベル設定手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平同期信号の出力期間を検出し、該検出
    した出力期間により映像信号のペデスタルレベルを判別
    することを特徴としたペデスタルレベル検出方法。
  2. 【請求項2】水平同期信号の出力期間を検出し、該検出
    した出力期間により映像信号のペデスタルレベルを判別
    する検出手段を備えることを特徴としたペデスタルレベ
    ル検出回路。
  3. 【請求項3】水平同期信号の出力期間を検出し、該検出
    した出力期間により映像信号のペデスタルレベルを判別
    する検出手段と、 該判別したペデスタルレベルによりペデスタルレベルの
    設定を行うペデスタルレベル設定手段とを備えることを
    特徴としたテレビジョン装置。
JP6295797A 1997-03-17 1997-03-17 ペデスタルレベル検出方法及びその回路及びテレビジョン装置 Withdrawn JPH10262197A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100373918C (zh) * 2004-08-18 2008-03-05 南京Lg新港显示有限公司 图像显示设备的输入信号判别装置及方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 20040601