JP3214527B2 - 文字多重放送デコーダ内蔵機器 - Google Patents
文字多重放送デコーダ内蔵機器Info
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/47—End-user applications
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- Television Systems (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、映像画面に表示され
る文字多重放送によるボックス表示の画像品質を向上さ
せた文字多重放送デコーダ内蔵機器例えば、テレビ受像
機、ビデオ一体型テレビ、ビデオテープレコーダなどで
文字多重放送デコーダを内蔵した機器に関するものであ
る。
る文字多重放送によるボックス表示の画像品質を向上さ
せた文字多重放送デコーダ内蔵機器例えば、テレビ受像
機、ビデオ一体型テレビ、ビデオテープレコーダなどで
文字多重放送デコーダを内蔵した機器に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】図３は、従来の文字多重放送デコーダ内
蔵機器の一つとして文字多重放送デコーダ内蔵テレビ受
像機の構成を示すブロック図である。図において１は文
字多重放送による放送電波を受信するテレビアンテナ、
２は特定のチャネルの放送電波を選局するチューナであ
る。３はテレビ信号処理回路部であり、音声中間周波を
増幅検波し増幅する音声増幅部３ａと、ビデオ中間周波
を増幅検波し増幅する映像増幅部３ｂと、水平・垂直同
期信号を生成する水平・垂直同期信号生成部３ｃと、輝
度信号と色信号とを分離処理する輝度・色分離処理回路
３ｄなどを備えている。輝度・色分離処理回路３ｄは、
ビデオクロマ回路３ｅを有している。３ｆはビデオクロ
マ回路３ｅにコントラストを調整するコントロール制御
信号を入力するコントロール制御信号入力回路である。
４は受像管５の電子ビームを偏向させる偏向回路であ
る。
蔵機器の一つとして文字多重放送デコーダ内蔵テレビ受
像機の構成を示すブロック図である。図において１は文
字多重放送による放送電波を受信するテレビアンテナ、
２は特定のチャネルの放送電波を選局するチューナであ
る。３はテレビ信号処理回路部であり、音声中間周波を
増幅検波し増幅する音声増幅部３ａと、ビデオ中間周波
を増幅検波し増幅する映像増幅部３ｂと、水平・垂直同
期信号を生成する水平・垂直同期信号生成部３ｃと、輝
度信号と色信号とを分離処理する輝度・色分離処理回路
３ｄなどを備えている。輝度・色分離処理回路３ｄは、
ビデオクロマ回路３ｅを有している。３ｆはビデオクロ
マ回路３ｅにコントラストを調整するコントロール制御
信号を入力するコントロール制御信号入力回路である。
４は受像管５の電子ビームを偏向させる偏向回路であ
る。
【０００３】６はリモコンを受ける受光ユニットであ
り、そのデータ信号をシステム制御部８へ出力する。７
は文字多重放送処理部であり、テレビ信号処理回路部３
から出力されるカラーテレビ信号に多重化されている文
字多重放送の文字情報などを抜き取る前処理部７ａと、
前処理部７ａが抜き取った文字情報などを解読し表示情
報を出力するデコード部７ｂ、偏向回路４から供給され
る水平・垂直同期信号に合せて前記文字情報に対応した
ＲＧＢ信号とブランキング信号とを生成し前記テレビ信
号処理回路部３に出力する画面表示制御部７ｃとを備え
ている。また、選局処理回路部６より選局表示信号が画
面表示制御部７ｃへ出力される。８は前記文字多重放送
処理部７を内蔵しシステム全体を制御するシステム制御
部であり、マイクロコンピュータで構成する。
り、そのデータ信号をシステム制御部８へ出力する。７
は文字多重放送処理部であり、テレビ信号処理回路部３
から出力されるカラーテレビ信号に多重化されている文
字多重放送の文字情報などを抜き取る前処理部７ａと、
前処理部７ａが抜き取った文字情報などを解読し表示情
報を出力するデコード部７ｂ、偏向回路４から供給され
る水平・垂直同期信号に合せて前記文字情報に対応した
ＲＧＢ信号とブランキング信号とを生成し前記テレビ信
号処理回路部３に出力する画面表示制御部７ｃとを備え
ている。また、選局処理回路部６より選局表示信号が画
面表示制御部７ｃへ出力される。８は前記文字多重放送
処理部７を内蔵しシステム全体を制御するシステム制御
部であり、マイクロコンピュータで構成する。
【０００４】図４は、コントラスト制御信号入力回路３
ｆの構成を示す回路図である。図において、９はコント
ラスト制御信号増幅用トランジスタであり、そのベース
端子は抵抗１０を介してマイクロコンピュータ８のコン
トラスト制御信号出力ポート１１に接続されている。コ
ントラスト制御信号増幅用トランジスタ９のコレクタ端
子は、抵抗１２とダイオード１３の直列回路を介してビ
デオクロマ回路３ｅのコントラスト制御信号入力端子１
４に接続されている。１５はダイオード１３に並列接続
された抵抗、１６はダイオード１３のアノード側とグラ
ンド間に接続された抵抗、１７はコントラスト制御信号
入力端子１４とグランド間に接続された平滑コンデンサ
である。
ｆの構成を示す回路図である。図において、９はコント
ラスト制御信号増幅用トランジスタであり、そのベース
端子は抵抗１０を介してマイクロコンピュータ８のコン
トラスト制御信号出力ポート１１に接続されている。コ
ントラスト制御信号増幅用トランジスタ９のコレクタ端
子は、抵抗１２とダイオード１３の直列回路を介してビ
デオクロマ回路３ｅのコントラスト制御信号入力端子１
４に接続されている。１５はダイオード１３に並列接続
された抵抗、１６はダイオード１３のアノード側とグラ
ンド間に接続された抵抗、１７はコントラスト制御信号
入力端子１４とグランド間に接続された平滑コンデンサ
である。
【０００５】次に動作について説明する。文字多重放送
の受信状態では、文字多重放送の文字情報を含んだテレ
ビ信号は、アンテナ１からチューナ２を経由してリモコ
ンにより選局されたチャネルのテレビ信号がテレビ信号
処理回路部３に供給される。テレビ信号処理回路部３で
は、映像増幅部３ｂでテレビ映像信号が増幅される。さ
らに文字多重放送デコーダである文字多重放送処理部７
では、テレビ映像信号の走査線ライン２１に多重化され
た文字多重放送による文字情報など（以下、キャプショ
ン信号という）を前処理部７ａにおいて分離する。そし
て、分離されたキャプション信号はデコード部７ｂで解
読され、次の画面表示制御部７ｃでテレビ受像機５の偏
向回路４から供給される水平・垂直同期信号に合せて、
文字情報に対応したＲＧＢ信号やブランキング（ＢＬ）
信号を選局表示用信号と合せてテレビ信号処理回路部３
に送る。すなわち、表示情報がテレビ信号処理回路部３
の輝度・色分離処理回路３ｄのビデオクロマ回路３ｅに
出力され、受像管５の画面に前記テレビ映像信号の映像
と共に出力される。
の受信状態では、文字多重放送の文字情報を含んだテレ
ビ信号は、アンテナ１からチューナ２を経由してリモコ
ンにより選局されたチャネルのテレビ信号がテレビ信号
処理回路部３に供給される。テレビ信号処理回路部３で
は、映像増幅部３ｂでテレビ映像信号が増幅される。さ
らに文字多重放送デコーダである文字多重放送処理部７
では、テレビ映像信号の走査線ライン２１に多重化され
た文字多重放送による文字情報など（以下、キャプショ
ン信号という）を前処理部７ａにおいて分離する。そし
て、分離されたキャプション信号はデコード部７ｂで解
読され、次の画面表示制御部７ｃでテレビ受像機５の偏
向回路４から供給される水平・垂直同期信号に合せて、
文字情報に対応したＲＧＢ信号やブランキング（ＢＬ）
信号を選局表示用信号と合せてテレビ信号処理回路部３
に送る。すなわち、表示情報がテレビ信号処理回路部３
の輝度・色分離処理回路３ｄのビデオクロマ回路３ｅに
出力され、受像管５の画面に前記テレビ映像信号の映像
と共に出力される。
【０００６】マイクロコンピュータ８のコントラスト制
御信号出力ポート１１に出力されるコントラスト制御信
号は、コントラスト制御信号入力回路３ｆにおいて直流
化された信号になり、ビデオクロマ回路３ｅのコントラ
スト制御信号入力端子１４に供給され、受像管５の画面
に出力された映像のコントラストの調整が行なわれる。
御信号出力ポート１１に出力されるコントラスト制御信
号は、コントラスト制御信号入力回路３ｆにおいて直流
化された信号になり、ビデオクロマ回路３ｅのコントラ
スト制御信号入力端子１４に供給され、受像管５の画面
に出力された映像のコントラストの調整が行なわれる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来の文字多重放送デ
コーダ内蔵テレビ受像機は以上のように構成されてい
た。しかしながら、文字多重放送によるボックス表示が
指定されたときに、以下に示すような問題が発生してい
た。すなわち、ボックス表示（黒地に白抜き或はカラー
色の文字表示した方形状表示）が指定されると、図５に
示すようにボックス表示枠の方形状になるべき形状が変
形して表示される問題点である。ボックス表示が行なわ
れている画面の周辺の残されて見えているテレビ映像で
ある背景部分が明るく黒地の暗いボックス表示部分の画
面とその周辺に残された背景部分の明るさの違いが大き
い場合、その明るさの違いによる偏向歪が発生する。そ
れは次のような理由による。すなわちテレビ受像管５の
輝度をきめるビーム電流の変化が明るい部分と暗い部分
とで最も大であり、ボックス表示外枠と背景との境界部
分が特にビーム電流変化の最大の位置である。このよう
な位置付近でフライバックトランスのダイナミックレギ
ュレーションがその変化に追従できなくなるために発生
するものであり、すなわちボックス表示外枠が図５のよ
うに歪んでしまう現象が生じ、ボックス表示の画像品質
が劣化する問題点があった。図５は、正常の状態のボッ
クス表示１９（点線）から歪んだ状態で受像管５に表示
されたボックス表示１８を示している。
コーダ内蔵テレビ受像機は以上のように構成されてい
た。しかしながら、文字多重放送によるボックス表示が
指定されたときに、以下に示すような問題が発生してい
た。すなわち、ボックス表示（黒地に白抜き或はカラー
色の文字表示した方形状表示）が指定されると、図５に
示すようにボックス表示枠の方形状になるべき形状が変
形して表示される問題点である。ボックス表示が行なわ
れている画面の周辺の残されて見えているテレビ映像で
ある背景部分が明るく黒地の暗いボックス表示部分の画
面とその周辺に残された背景部分の明るさの違いが大き
い場合、その明るさの違いによる偏向歪が発生する。そ
れは次のような理由による。すなわちテレビ受像管５の
輝度をきめるビーム電流の変化が明るい部分と暗い部分
とで最も大であり、ボックス表示外枠と背景との境界部
分が特にビーム電流変化の最大の位置である。このよう
な位置付近でフライバックトランスのダイナミックレギ
ュレーションがその変化に追従できなくなるために発生
するものであり、すなわちボックス表示外枠が図５のよ
うに歪んでしまう現象が生じ、ボックス表示の画像品質
が劣化する問題点があった。図５は、正常の状態のボッ
クス表示１９（点線）から歪んだ状態で受像管５に表示
されたボックス表示１８を示している。
【０００８】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、映像画面に表示される文字多重放
送によるボックス表示の画像品質を向上させた文字多重
放送デコーダ内蔵機器を提供することを目的とする。
めになされたもので、映像画面に表示される文字多重放
送によるボックス表示の画像品質を向上させた文字多重
放送デコーダ内蔵機器を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明に係る文字多重放
送デコーダ内蔵機器は、映像信号に多重化された文字情
報を方形状の黒地の暗い画面であるボックス表示枠上に
表示し、これを前記映像信号による画面に重畳して表示
する文字多重放送処理部を有した文字多重放送デコーダ
内蔵機器において、文字多重放送による前記ボックス表
示枠の表示が指定されたときに、前記ボックス表示枠の
歪みを抑制するために、前記ボックス表示枠の表示が行
なわれる映像画面全体のコントラストを前記ボックス表
示枠との明るさの違いが小となるように抑制するコント
ラスト補正手段を備えたことを特徴とする。
送デコーダ内蔵機器は、映像信号に多重化された文字情
報を方形状の黒地の暗い画面であるボックス表示枠上に
表示し、これを前記映像信号による画面に重畳して表示
する文字多重放送処理部を有した文字多重放送デコーダ
内蔵機器において、文字多重放送による前記ボックス表
示枠の表示が指定されたときに、前記ボックス表示枠の
歪みを抑制するために、前記ボックス表示枠の表示が行
なわれる映像画面全体のコントラストを前記ボックス表
示枠との明るさの違いが小となるように抑制するコント
ラスト補正手段を備えたことを特徴とする。
【００１０】
【作用】本発明における文字多重放送デコーダ内蔵機器
は、コントラスト補正手段により文字多重放送によるボ
ックス表示が行なわれる映像画面全体のコントラストを
抑制することで、ボックス表示画面とその背景画面の明
るさの違いを小さくし、偏向歪を抑制することでボック
ス表示の歪を小さくしてボックス表示の画像品質を向上
させる。
は、コントラスト補正手段により文字多重放送によるボ
ックス表示が行なわれる映像画面全体のコントラストを
抑制することで、ボックス表示画面とその背景画面の明
るさの違いを小さくし、偏向歪を抑制することでボック
ス表示の歪を小さくしてボックス表示の画像品質を向上
させる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図について説明す
る。図１は、本実施例の文字多重放送デコーダ内蔵テレ
ビ受像機の構成を示すブロック図である。図１において
図３と同一または相当の部分については同一の符号を付
し説明を省略する。図において、２１は文字多重放送に
よる前記ボックス表示が指定されたときにそのボックス
表示が行なわれるテレビ画面全体のコントラストを抑制
するためのコントラスト補正回路（コントラスト補正手
段）である。
る。図１は、本実施例の文字多重放送デコーダ内蔵テレ
ビ受像機の構成を示すブロック図である。図１において
図３と同一または相当の部分については同一の符号を付
し説明を省略する。図において、２１は文字多重放送に
よる前記ボックス表示が指定されたときにそのボックス
表示が行なわれるテレビ画面全体のコントラストを抑制
するためのコントラスト補正回路（コントラスト補正手
段）である。
【００１２】このコントラスト補正回路２１は、図２に
示すようにコントラスト制御信号増幅用トランジスタ９
のベース端子とマイクロコンピュータ８のコントラスト
補正信号出力ポート２２の間に接続された抵抗Ｒから構
成されている。
示すようにコントラスト制御信号増幅用トランジスタ９
のベース端子とマイクロコンピュータ８のコントラスト
補正信号出力ポート２２の間に接続された抵抗Ｒから構
成されている。
【００１３】次に動作について説明する。マイクロコン
ピュータ８は、文字多重放送によるボックス表示が指定
されていないときには、コントラスト補正信号出力ポー
ト２２は‘Ｌ’レベルとなっている。
ピュータ８は、文字多重放送によるボックス表示が指定
されていないときには、コントラスト補正信号出力ポー
ト２２は‘Ｌ’レベルとなっている。
【００１４】一方、文字多重放送による前記ボックス表
示が指定されると、コントラスト補正信号出力ポート２
２から‘Ｈ’レベルのコントラスト補正信号を出力す
る。この結果、コントラスト制御信号増幅用トランジス
タ９のコレクタ端子の電位レベルはグランドレベルに近
づき、ビデオクロマ回路３ｅのコントラスト制御信号入
力端子１４に供給される直流電圧もグランド側に引かれ
ることになる。
示が指定されると、コントラスト補正信号出力ポート２
２から‘Ｈ’レベルのコントラスト補正信号を出力す
る。この結果、コントラスト制御信号増幅用トランジス
タ９のコレクタ端子の電位レベルはグランドレベルに近
づき、ビデオクロマ回路３ｅのコントラスト制御信号入
力端子１４に供給される直流電圧もグランド側に引かれ
ることになる。
【００１５】ビデオクロマ回路３ｅでは、コントラスト
制御信号入力端子１４に供給されているコントラスト制
御信号の直流電圧の下降に従ってコントラストの調整を
行ない、前記ボックス表示が行なわれている画面全体の
輝度を低下させる。
制御信号入力端子１４に供給されているコントラスト制
御信号の直流電圧の下降に従ってコントラストの調整を
行ない、前記ボックス表示が行なわれている画面全体の
輝度を低下させる。
【００１６】従って、ボックス表示画面とそのボックス
表示画面の背景画面間の明るさの違いを小さくなり、こ
の結果偏向歪みが原因であるボックス表示の歪を抑制
し、図５の破線で示される正常なボックス表示１９のよ
うに表示される。
表示画面の背景画面間の明るさの違いを小さくなり、こ
の結果偏向歪みが原因であるボックス表示の歪を抑制
し、図５の破線で示される正常なボックス表示１９のよ
うに表示される。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、文字多重
放送によるボックス表示が行なわれるときには画面全体
の輝度を低くするように制御するため、ボックス表示の
歪みが抑制される効果がある。
放送によるボックス表示が行なわれるときには画面全体
の輝度を低くするように制御するため、ボックス表示の
歪みが抑制される効果がある。
【図１】本発明の一実施例による文字多重放送デコーダ
内蔵テレビ受像機の構成を示すブロック図である。
内蔵テレビ受像機の構成を示すブロック図である。
【図２】本発明の一実施例による文字多重放送デコーダ
内蔵テレビ受像機におけるコントラスト補正回路の構成
を示す回路図である。
内蔵テレビ受像機におけるコントラスト補正回路の構成
を示す回路図である。
【図３】従来の文字多重放送デコーダ内蔵テレビ受像機
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図４】従来の文字多重放送デコーダ内蔵テレビ受像機
におけるコントロール制御信号入力回路の構成を示す回
路図である。
におけるコントロール制御信号入力回路の構成を示す回
路図である。
【図５】従来の文字多重放送デコーダ内蔵テレビ受像機
におけるボックス表示の歪みを示す受像管画面図であ
る。
におけるボックス表示の歪みを示す受像管画面図であ
る。
７ 文字多重放送処理部 ８ マイクロコンピュータ ２１ コントラスト補正回路（コントラスト補正手段）
Claims (1)
- 【請求項１】映像信号に多重化された文字情報を方形状
の黒地の暗い画面であるボックス表示枠上に表示し、こ
れを前記映像信号による画面に重畳して表示する文字多
重放送処理部を有した文字多重放送デコーダ内蔵機器に
おいて、 文字多重放送による前記ボックス表示枠の表示が指定さ
れたときに、前記ボックス表示枠の歪みを抑制するため
に、前記ボックス表示枠の表示が行なわれる映像画面全
体のコントラストを前記ボックス表示枠との明るさの違
いが小となるように抑制するコントラスト補正手段を備
えたことを特徴とする文字多重放送デコーダ内蔵機器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01583594A JP3214527B2 (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 文字多重放送デコーダ内蔵機器 |
| US08/372,369 US5696561A (en) | 1994-01-14 | 1995-01-13 | Apparatus for improving picture quality of a box display of teletext character data by lowering a contrast of the whole screen on which the box display is made |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01583594A JP3214527B2 (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 文字多重放送デコーダ内蔵機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07212727A JPH07212727A (ja) | 1995-08-11 |
| JP3214527B2 true JP3214527B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=11899902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01583594A Expired - Fee Related JP3214527B2 (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 文字多重放送デコーダ内蔵機器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5696561A (ja) |
| JP (1) | JP3214527B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7115518B2 (ja) | 2020-08-20 | 2022-08-09 | コベルコ建機株式会社 | ウインチ |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6002447A (en) * | 1996-03-07 | 1999-12-14 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Video signal processing apparatus |
| KR100212134B1 (ko) * | 1996-05-03 | 1999-08-02 | 윤종용 | 시청자 선택형 자막표시의 소프트 스크롤 방법 |
| JP3494555B2 (ja) * | 1997-07-14 | 2004-02-09 | 株式会社日立製作所 | 表示装置及び表示方法 |
| US20020180752A1 (en) * | 2001-04-02 | 2002-12-05 | Pelco | Device and method for displaying variable brightness characters |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4549217A (en) * | 1983-09-30 | 1985-10-22 | Rca Corporation | Automatic contrast reduction circuit for a teletext or monitor operation |
| KR930007260A (ko) * | 1991-09-16 | 1993-04-22 | 강진구 | Tv/ttx 콘트라스트 및 브라이트 공통 제어방법 및 회로 |
-
1994
- 1994-01-14 JP JP01583594A patent/JP3214527B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-01-13 US US08/372,369 patent/US5696561A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7115518B2 (ja) | 2020-08-20 | 2022-08-09 | コベルコ建機株式会社 | ウインチ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07212727A (ja) | 1995-08-11 |
| US5696561A (en) | 1997-12-09 |
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