JPH10262158A - フィールド判別信号発生回路及びその方法 - Google Patents

フィールド判別信号発生回路及びその方法

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JPH10262158A
JPH10262158A JP10017440A JP1744098A JPH10262158A JP H10262158 A JPH10262158 A JP H10262158A JP 10017440 A JP10017440 A JP 10017440A JP 1744098 A JP1744098 A JP 1744098A JP H10262158 A JPH10262158 A JP H10262158A
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timing
synchronization
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信器の波形等化器やチャンネル復号器で必
要なフィールド判別信号を提供して信号処理を容易にす
ることができるフィールド判別信号発生回路及びその方
法を提供する。 【解決手段】 第1既知信号と位相がフィールド毎に交
互に反転する第2既知信号とを含む高解像度信号を受信
する受信器において、入力される高解像度信号と、前記
第1既知信号と同一な第1基準信号との第1相関値を検
出して第1相関値が所定値以上の場合に前記第2既知信
号に同期されたタイミング制御信号を出力する第1検出
手段と、入力される高解像度信号と、前記第2既知信号
と同一な第2基準信号との第2相関値を検出して第2相
関値の極性情報を出力する第2検出手段と、前記タイミ
ング制御信号に同期される前記第2相関値の極性情報に
基づきフィールド判別信号を発生する発生手段とを含
む。非常に簡単な構造からなるので、ハードウェアの具
現時に非常に効果的である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高解像度信号を受信
する受信器の分野に係り、特にフィールド同期信号を用
いてフィールド判別信号を発生する回路及びその方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】画面の大型化かつ高解像度を追求する研
究開発により、現在日本はアナログ伝送方式のMUSE
(Multiple Subnyquist Sampling Encoding)方式に基づ
いた高解像度テレビ(以下、HDTVという)放送を最
初に行っており、米国ではGA(Grand Alliance)−HD
TVシステムが提案されており、GA−HDTVの変調
方法としてデジタル伝送方式のVSB(残留側波帯)変
調方式を採択している。GA−HDTVでは地上放送モ
ード(terrestrial broadcast mode)のための八つのレベ
ルを用いた8−VSBと高速ケーブルモードのための1
6個のレベルを用いた16−VSBを変調方法として選
択した。
【0003】図1はGA−HDTVのVSBデータフレ
ームフォーマットを示した図であり、VSBデータフレ
ームは二つのフィールドから構成され、各フィールドは
一つのフィールド同期セグメントと312個のデータセ
グメントから構成され、各データセグメントは4セグメ
ント同期シンボルと828データシンボルからなってい
る。そして、セグメント同期シンボルはフィールド同期
セグメントと各データセグメントの先頭で8レベルデジ
タルデータストリームに挿入されている。このセグメン
ト同期は四つのシンボルが“+5,−5,−5,+5”
の信号レベルを有する一定なパターンからなり、各デー
タセグメントの残りのデータは8レベル(±1,±3,
±5,±7)のうち任意の信号レベルでランダムに行わ
れる。
【0004】一方、各フィールドの一番目のセグメント
であるフィールド同期セグメントにはフィールドの開始
を表わすフィールド同期信号列(FIELD SYNC #1,FIELD
SYNC #2)が挿入されている。図2はGA−HDTV
のVSBデータフィールド同期信号のフォーマットを示
した図である。図2において、フィールド同期セグメン
トは832シンボルからなり、このうち最初の4シンボ
ルにはセグメント同期が位置し、次の511シンボルに
は511PN(Pseudo Number)が位置し、次の189シ
ンボルには三つの63PNが位置し、残りの128シン
ボルにはその他の情報が入力されている。ここで、51
1PNは+5,−5レベルで表現される予め決まった信
号列なので、等化のような既知の信号列を用いる信号処
理ブロックで用いられ、三つの63PNのうち二番目の
63PNはフィールド毎に交互に位相が反転されてい
る。このように毎フィールドの一番目のセグメントには
図2に示されたフォーマットを有するフィールドの開始
を知らせるフィールド同期信号列が挿入されており、こ
のフィールド同期信号列は常に一定な形態を保つ既知信
号列である。
【0005】したがって、送信した図1に示したような
構造のVSB信号を受信器でそのまま再生するためには
同期信号を検出しなければならなく、さらに受信器でフ
ィールドが奇数フィールドなのかまたは偶数フィールド
なのかを必ず判別してこそ正確な再生が可能になる。特
に、フィールド同期信号を用いる受信側の等化器及びエ
ラー訂正復号化器では正確な信号処理のためにフィール
ド判別信号が必須的に要求された。
【0006】一方、アナログテレビで採用されるフィー
ルド判別信号を発生する回路が提案されたが、GA−H
DTVはアナログテレビとは相異なる信号フォーマット
を有する上に、純粋にデジタル信号で処理するため、従
来のアナログテレビのためのフィールド判別信号発生回
路をGA−HDTVにそのまま適用することは不可能で
あった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の目的を
解決するために案出されたものであり、高解像度信号を
受信する受信器において、伝送される高解像度信号のフ
ィールド同期信号列に含まれているフィールド毎に極性
が反転される既知信号の極性を検出してフィールド判別
信号を発生する回路を提供することにその目的がある。
【0008】かつ、本発明の他の目的は伝送される高解
像度信号のフィールド同期信号列に含まれているフィー
ルド毎に極性が反転される既知信号の極性を検出してフ
ィールド判別信号を発生する方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるフィールド判別信号発生回路は、第
1既知信号とフィールド毎に交互に位相が反転する第2
既知信号とを含む高解像度信号を受信する受信器におい
て、入力される高解像度信号と、前記第1既知信号と同
一な第1基準信号との第1相関値を検出して第1相関値
が所定値以上の場合に前記第2既知信号に同期されたタ
イミング制御信号を出力する第1検出手段と、入力され
る高解像度信号と、前記第2既知信号と同一な第2基準
信号との第2相関値を検出して第2相関値の極性情報を
出力する第2検出手段と、前記タイミング制御信号に同
期される前記第2相関値の極性情報に基づきフィールド
判別信号を発生する発生手段とを含むことを特徴とす
る。
【0010】かつ、前記他の目的を達成するために、本
発明によるフィールド判別信号発生方法は、第1既知信
号と、フィールド毎に交互に位相が反転する第2既知信
号とを含む高解像度信号を用いてフィールド判別信号を
発生する方法において、入力される高解像度信号と、前
記第1既知信号と同一な第1基準信号との第1相関値を
検出して第1相関値が所定値以上の場合に前記第2既知
信号に同期されたタイミング制御信号を出力する段階
と、入力される高解像度信号と、前記第2既知信号と同
一な第2基準信号との第2相関値を検出して第2相関値
の極性情報を出力する段階と、前記タイミング制御信号
に同期される前記第2相関値の極性情報に基づきフィー
ルド判別信号を発生する段階とを含むことを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき発明
によるフィールド判別信号発生回路及びその方法に対し
て更に詳細に説明する。図3は本発明が適用される一実
施例によるHDTVの構成を示したブロック図である。
図3において、チューナー102はアンテナを通して流
入されるVSB信号を所定周波数の中間周波数(以下、
“IF”という)信号に変換する。IF増幅器104は
アナログ/デジタル(A/D)変換器106の入力信号
が一定なレベルを保つように自動利得調節信号(図示せ
ず)に応じてIF信号の振幅を調節する。
【0012】A/D変換器106はIF増幅器104か
ら出力されるアナログIF信号をシンボルクロック復元
器112から供給されるシンボルクロック(fs)周波
数の2倍周波数(2fs)のクロック信号に応じてデジ
タル信号状に変換する。DFPLL(Digital Frequency
and Phase Locked Loop)回路108はA/D変換器1
06から出力されるデータに含まれたパイロット信号を
用いて搬送波を復元し、復元された搬送波をA/D変換
器106の出力データと乗算して基底帯域のデータに復
元する。
【0013】整合フィルター110は復調された基底帯
域信号を伝送以前の元の信号に整合させて信号歪曲とエ
ーリアジングを取り除き、DFPLL回路108から出
力されるデータのシンボルレートを調節する。すなわ
ち、整合フィルター110はDFPLL回路108から
出力されるデータのシンボルレート(2fs)をシンボ
ルクロック周波数のレート(fs)に調節する。
【0014】シンボルクロック復元器112は整合フィ
ルター110の出力とセグメント同期信号検出器114
から出力されるセグメント同期信号に応答してシンボル
クロックを復元し、シンボルクロックの2倍周波数(2
fs)を有するサンプリングクロックをA/D変換器1
06に印加する。そして、シンボルクロック復元器11
2で復元されたシンボルクロック(fs)は整合フィル
ター110、フィールド判別信号発生回路200だけで
なく、デジタル信号処理する他のブロック(図示せず)
に供給され得る。
【0015】セグメント同期信号検出器114は整合フ
ィルター110から出力されるfsのシンボルレートで
調節されたデータを入力して4シンボル単位で相関値を
求め、前記求められた相関値をセグメント単位で累積し
て、4セグメント同期シンボル区間に該セグメントの相
関累積値が最大値を有するのでデータセグメント毎に最
大相関累積値が検出される位置でセグメント同期信号を
発生する。
【0016】フィールド判別信号発生回路200はフィ
ールド毎の一番目のセグメントに存在するフィールド同
期信号列に含まれている三つの63PN信号のうち二番
目の63PN信号の極性がフィールド毎に相互反転され
る特性を用いてフィールド判別信号を発生する。このフ
ィールド判別信号は等化器116とチャンネル復号器1
20に各々入力されて等化処理とエラー訂正復号化処理
に用いられる。
【0017】等化器116は送信信号が伝送チャンネル
を通りながら生じる多重経路(multipath)歪曲を取り除
く。この多重経路歪曲は地上放送で山やビル群、飛行機
等による電波反射に起因して発生する。したがって、等
化器116はフィールド同期セグメントに挿入された既
知信号列(ここでは511PN信号:訓練列ともいう)
を用いて等化器116の内部に構成されたフィルターの
係数を更新させて等化過程を行い、係数更新期間には8
レベルのうち任意のレベルを有するデータを出力するこ
とにより動くゴーストの高速トラッキングを可能にす
る。PTL(PhaseTracking Loop)回路118はDFP
LL回路108から取り除かれなかった位相のノイズ、
即ち、位相のエラーを取り除く。等化器116でフィー
ルド毎に等化するために、即ち、各フィールドセグメン
トのフィールド同期信号列に含まれている既知の信号列
を用いて該フィールド内の係数を等化するためには、奇
数フィールドなのか偶数フィールドなのかを判別するフ
ィールド判別信号が必ず要求される。
【0018】一方、送信器では信号を伝送する前に伝送
の途中に発生したシンボルエラーを減少させるためにリ
ード−ソロモン(以下、“RS”という)コードでエラ
ー訂正符号化され、エラー訂正符号化されたデータをイ
ンターリーブ処理し、インターリーブされたデータをT
CM(Trellis Coded Modulation)符号化を通して信号を
変調させた後にランダム化する。これを復号化するため
のブロックがチャンネル復号器120である。チャンネ
ル復号器120はPTL回路118の出力をトレリス復
号化し、このトレリス復号化されたデータをディインタ
ーリーブ処理し、再びディインターリーブされたデータ
をエラー訂正復号化した後ディランダム化する。ここ
で、フィールド内でディインターリーブとディランダム
化を行うためにもフィールド判別信号が必要なので、フ
ィールド判別信号発生回路200から発生するフィール
ド判別信号を用いる。
【0019】ソース復号器122はチャンネル復号器1
20から出力されるエラー訂正復号化されたデータを可
変長復号化し、可変長復号化されたデータを逆量子化
と、逆量子化されたデータを直交変換して元のデータに
復元してディスプレイする。図4は図3に示したフィー
ルド判別信号発生回路の詳細回路図である。図4におい
て、第1相関器202の第1入力端にはVSBデータが
図3に示された整合フィルター110から印加され、第
2入力端は第1基準信号発生器204の出力端に結合さ
れる。比較器206の第1入力端(A)は第1相関器2
02の出力端に結合され、第2入力端(B)には所定の
基準値(REF)が印加され、出力端は第1ラッチ20
8の入力端に結合される。第1ラッチ208のイネーブ
ル端(EN)には図3に示したシンボルクロック復元器
112からシンボルクロック(fs)が印加され、出力
端はシンボル遅延器210の入力端に結合される。
【0020】第2相関器212の第1入力端にはVSB
データが整合フィルター110から印加され、第2入力
端は第2基準信号発生器214の出力端に結合され、出
力端は最上位ビット(以下、MSBという)選択器21
6の入力端には結合される。第2ラッチ218の入力端
はMSB選択器216の出力端に結合され、イネーブル
端(EN)はシンボル遅延器210の出力端に結合さ
れ、出力端はセット−リセット(S−R)フリップフロ
ップ(F/Fで表記されている)224のセット端
(S)及び反転器220の入力端に共通結合されてい
る。論理積素子222の第1入力端は反転器220の出
力端に結合され、第2入力端はシンボル遅延器210の
出力端に結合され、その出力端はS−R F/F224
のリセット端(R)に結合されている。S−R F/F
224の出力端(Q)にフィールド判別信号(FIEL
DID)が出力される。ここで、反転器220と論理積
素子222は排他的論理和ゲートに取り替えられる。か
つ、第1相関器202と第2相関器212のハードウェ
アを簡単化するために第1相関器202と第2相関器2
12の前端に各々MSB選択器を更に設けることもでき
る。
【0021】図4に示された動作を添付した図面に基づ
き説明すると次の通りである。図1に示したようなVS
Bデータが第1相関器202及び第2相関器212の第
1入力端に各々入力される。第1基準信号発生器204
は基準信号の長さが511である擬似ランダム番号(以
下、511PN基準信号という)を発生する。即ち、図
2に示したようなフィールド同期信号列に含まれている
511PNと同一な信号を発生する。第2基準信号発生
器214は基準信号の長さが63である擬似ランダム番
号(以下、63PN基準信号という)を発生する。即
ち、図2に示したようなフィールド同期信号列に含まれ
ている63PNと同一な信号を発生する。第1相関器2
02及び第2相関器212の第2入力端には第1基準信
号発生器204及び第2基準信号発生器214から発生
する511PN基準信号と63PN基準信号が各々印加
される。
【0022】したがって、第2相関器212はVSBデ
ータと63PN基準信号との相関値を63シンボル単位
で累積して63PNの相関値を求めると、図5(A)に
示したようにフィールド毎に三つの63PNに対する相
関ピーク値が出力される。図5(A)に示したように三
つの相関ピーク値のうち中間の相関ピーク値を実線と点
線で交互に示したのはフィールド周期で交互に相関ピー
ク値の極性がポジティブまたはネガティブに反転される
ことを示し、これは前述したようにVSBフレームフォ
ーマットに応じてフィールド同期信号列に含まれている
三つの63PNのうち二番目の63PNがフィールド毎
に位相反転される特性を有するからである。
【0023】かつ、第1相関器202はVSBデータと
511PN基準信号との相関値を511シンボル単位で
累積して511PN相関値を求めると、図5(B)に示
したようにフィールド毎に511PNに対する相関ピー
ク値が出力される。図5(A)及び図5(B)に示した
ようなピークはGA−HDTV信号のうちフィールド同
期信号列に含まれている511PN信号と63PN信号
が位置した所だけで現れ、フィールド同期信号以外の所
ではほとんど“0”の近似値で現れる。ここで、ハード
ウェアを簡単にするために第1相関器202及び第2相
関器212は入力されるVSBデータの符号ビット(sig
n bit)だけを入力して63PN相関値と511PN相関
値を各々検出することもできる。
【0024】一方、第1相関器202の出力は比較器2
06の第1入力端(A)に入力され、比較器206はこ
の第1相関器202の出力と第2入力端(B)に入力さ
れる基準値(REF)とを比較して、第1相関器202
の出力が基準値(REF)より大きいか同一な場合のみ
にロジック“ハイ”信号を出力する。即ち、入力される
データが511PN同期信号列ならば第1相関器202
で求められた相関値が最大値を有する特性を用いる。
【0025】比較器206の出力信号はシンボルクロッ
ク(fs)に応じて第1ラッチ208でラッチされた
後、シンボル遅延器210に入力され、この第1ラッチ
208の出力はフィールド同期信号として出力されると
同時にシンボル遅延器210に印加される。更に、非常
に大きいノイズやゴースト、干渉などが伝送信号中に含
まれれば、入力される63PN信号と63PN基準信号
との相関値はあまり大きくないけれど、511PNの相
関値は大体63PNの相関値より8倍程度大きいため
に、511PNの相関値を用いてフィールド同期信号を
検出するようになる。ここで、第1ラッチ208から出
力されるフィールド同期信号は厳密に言えばフィールド
同期タイミング信号である。
【0026】シンボル遅延器210は第1ラッチ208
にラッチされた511PN相関値を126シンボルだけ
遅延して図5(C)に示しように126シンボルだけ遅
延させた511PN相関値を出力する。即ち、シンボル
遅延器210から出力される511PN相関値の出力波
形(図5(C))は63PN相関値のうち中間信号とタ
イミングが一致する。
【0027】一方、MSB選択器216は第2相関器2
12の出力のMSBだけを選択する。即ち、本発明で三
つの63PN信号のうち二番目の63PN信号の極性を
検出しこれを用いてフィールド判別信号を発生するため
には、第2相関器212の出力のうち63PNの極性情
報だけが要るので、MSB選択器216は第2相関器2
12の出力からMSBだけを選択して第2ラッチ218
に印加する。ここで、VSBデータは2の補数データで
ある。
【0028】第2ラッチ218はシンボル遅延器210
の出力信号に応じてMSB選択器216から出力される
63PN相関値のMSBをラッチして図5(D)に示し
たようにフィールド毎に発生する三つの63PN相関値
のうち中間相関値だけを出力する。第2ラッチ218の
出力信号は反転器220に入力されると同時にS−RF
/F224のセット端(S)に入力される。反転器22
0で反転された第2ラッチ218の出力信号は論理積素
子222の第1入力端に入力され、論理積素子222の
第2入力端にはシンボル遅延器210の出力信号が入力
される。論理積素子222から図5(E)に示したよう
な波形を有する信号が出力されてS−R F/F素子2
24のリセット端(R)に入力されるが、この図5
(E)に示された波形は図5(D)に示した波形のポジ
ティブとネガティブが相互取替えられた形態である。結
局、図5(D)に示された波形は二番目の63PN信号
のポジティブである時とタイミングが一致し、図5
(E)に示した波形は二番目の63PN信号のネガティ
ブである時とタイミングが一致する。
【0029】この第2ラッチ218の出力信号(図5
(D))と論理積素子222の出力信号(図5(E))
はS−R F/F224のセットとリセットを制御する
ようになる。したがって、S−R F/F224の出力
端にはフィールド毎に交互に論理“ハイ”状態と論理
“ロー”状態の奇数フィールドと偶数フィールドを区別
できる図5(F)に示した波形のようなフィールド判別
信号が発生される。
【0030】
【発明の効果】以上、述べたように高解像度信号を受信
する受信器において、フィールド周期で交互に位相が反
転される63PN信号を用いて奇数フィールドと偶数フ
ィールドを正確に区分するフィールド判別信号を発生す
ることにより、受信器の波形等化器やチャンネル復号器
で必要なフィールド判別信号を提供して信号処理を容易
にすることができる。更に、本発明は非常に簡単な構造
からなるので、ハードウェアの具現時に非常に効果的で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】GA−HDTVのVSBデータフレームフォー
マットを説明するための図面である。
【図2】VSBデータフィールド同期信号を説明するた
めの図面である。
【図3】本発明が適用されるHDTVの構成ブロック図
である。
【図4】本発明によるフィールド判別信号発生回路の一
実施例による回路図である。
【図5】(A)乃至(F)は図4に示した回路の各部の
波形図である。
【符号の説明】
102 チューナー 104 IF増幅器 106 A/D変換器 108 DFPLL回路 110 整合フィルター 112 シンボルクロック復元器 114 セグメント同期信号検出器 116 等化器 118 PTL回路 120 チャンネル復号器 122 ソース復号器 200 フィールド判別信号発生回路 202 第1相関器 204 第1基準信号発生器 206 比較器 208 第1ラッチ 210 シンボル遅延器 212 第2相関器 214 第2基準信号発生器 216 MSB選択器 218 第2ラッチ 220 反転器 222 論理積素子 224 S−R F/F

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1既知信号とフィールド毎に交互に位
    相が反転する第2既知信号とを含む高解像度信号を受信
    する受信器において、 入力される高解像度信号と、前記第1既知信号と同一な
    第1基準信号との第1相関値を検出して第1相関値が所
    定値以上の場合に前記第2既知信号に同期されたタイミ
    ング制御信号を出力する第1検出手段と、 入力される高解像度信号と、前記第2既知信号と同一な
    第2基準信号との第2相関値を検出して第2相関値の極
    性情報を出力する第2検出手段と、 前記タイミング制御信号に同期される前記第2相関値の
    極性情報に基づきフィールド判別信号を発生する発生手
    段とを含むことを特徴とするフィールド判別信号発生回
    路。
  2. 【請求項2】 前記第1検出手段は、 入力される高解像度信号と前記第1基準信号との相関値
    を求めて第1相関値を出力する第1相関器と、 前記第1相関値と所定の基準値とを比較して第1相関値
    が前記基準値以上の場合に比較信号をフィールド同期信
    号として出力する比較器とを含むことを特徴とする請求
    項1に記載のフィールド判別信号発生回路。
  3. 【請求項3】 前記第2検出手段は、 入力される高解像度信号と前記第2基準信号との相関値
    を求めて第2相関値を出力する第2相関器と、 前記第2相関値の符号ビットだけを選択する符号ビット
    選択器とを含むことを特徴とする請求項1に記載のフィ
    ールド判別信号発生回路。
  4. 【請求項4】 一つのフレームは二つのフィールドから
    構成され、各フィールドはフィールド同期セグメントと
    データセグメントからなり、各フィールド同期セグメン
    トは第1同期信号と三つの第2同期信号を含み、この三
    つの第2同期信号のうち一つはフィールド毎に交互に位
    相が反転する高解像度信号を受信する受信器において、 入力される高解像度信号と、前記第1同期信号と同一な
    第1基準信号との相関値を求めて第1相関値を出力する
    第1相関手段と、 入力される高解像度信号と、前記第2同期信号と同一な
    第2基準信号との相関値を求めて第2相関値を出力する
    第2相関手段と、 前記第1相関値を所定シンボル遅延して位相が反転する
    前記第2同期信号と同期された第1タイミング信号を発
    生する第1発生手段と、 前記第2相関値を前記第1タイミング信号に応じてラッ
    チして位相が反転する前記第2同期信号がポジティブの
    時と同期された第2タイミング信号を発生する第2発生
    手段と、 前記第1タイミング信号と第2タイミング信号を論理演
    算して位相が反転する前記第2同期信号がネガティブの
    時と同期された第3タイミング信号を発生する第3発生
    手段と、 前記第2タイミング信号と前記第3タイミング信号に基
    づき奇数フィールドと偶数フィールドを表わすフィール
    ド判別信号を発生する第4発生手段とを含むことを特徴
    とするフィールド判別信号発生回路。
  5. 【請求項5】 前記第1相関手段は入力される高解像度
    信号の符号ビットだけを選択して第1相関値を検出する
    ことを特徴とする請求項4に記載のフィールド判別信号
    発生回路。
  6. 【請求項6】 前記第2相関手段は入力される高解像度
    信号の符号ビットだけを選択して第2相関値を検出し、
    第2相関値の符号ビットだけを出力することを特徴とす
    る請求項4に記載のフィールド判別信号発生回路。
  7. 【請求項7】 一つのフレームは二つのフィールドから
    構成され、各フィールドはフィールド同期セグメントと
    データセグメントからなり、各フィールド同期セグメン
    トは第1同期信号と三つの第2同期信号を含み、この三
    つの第2同期信号のうち一つはフィールド毎に交互に位
    相が反転する高解像度テレビ(HDTV)信号を受信す
    る受信器において、 前記第1同期信号と同一な第1基準信号を発生する第1
    基準信号発生器と、 入力されるHDTV信号と前記第1基準信号との相関値
    を求めて第1相関値を出力する第1相関器と、 前記第2同期信号と同一な第2基準信号を発生する第2
    基準信号発生器と、 入力されるHDTV信号と前記第2基準信号との相関値
    を求めて第2相関値を出力する第2相関器と、 前記第1相関値を所定の基準値と比較して第1相関値が
    前記基準値以上の場合比較信号を出力する比較器と、 前記比較信号を所定シンボル遅延して位相反転する前記
    第2同期信号と同期された第1タイミング信号を出力す
    るシンボル遅延器と、 前記第2相関器の出力から符号ビットだけを選択する符
    号ビット選択器と、 前記符号ビットを前記第1タイミング信号に応じてラッ
    チして位相が反転する第2同期信号がポジティブの時と
    同期された第2タイミング信号を出力するラッチと、 前記ラッチの出力と前記シンボル遅延器の出力を論理演
    算して第3タイミング信号を発生し、この第3タイミン
    グ信号は前記位相が反転する第2同期信号がネガティブ
    の時と同期される論理回路と、 前記ラッチの出力をセット信号として入力し、前記論理
    回路の出力をリセット信号として入力してフィールド判
    別信号を発生する発生器とを含むことを特徴とするフィ
    ールド判別信号発生回路。
  8. 【請求項8】 前記入力されるHDTV信号の符号ビッ
    トだけを選択して前記第1相関器に出力する第1符号ビ
    ット選択器と、 入力されるHDTV信号の符号ビットだけを選択して前
    記第2相関器に出力する第2符号選択器とを更に含むこ
    とを特徴とする請求項7に記載のフィールド判別信号発
    生回路。
  9. 【請求項9】 前記第1相関器は入力されるHDTV信
    号のフィールド同期信号列に挿入された511PN信号
    の符号ビットと511PN基準信号との相関値を検出す
    ることを特徴とする請求項8に記載のフィールド判別信
    号発生回路。
  10. 【請求項10】 前記第2相関器は入力されるHDTV
    信号のフィールド同期信号列に挿入された63PN信号
    の符号ビットと63PN基準信号との相関値を検出する
    ことを特徴とする請求項8に記載のフィールド判別信号
    発生回路。
  11. 【請求項11】 前記論理回路は、 前記ラッチの出力を反転する反転器と、 前記反転器の出力と前記シンボル遅延器の出力を論理積
    する論理積素子とを含むことを特徴とする請求項7に記
    載のフィールド判別信号発生回路。
  12. 【請求項12】 前記論理回路は前記ラッチの出力と前
    記シンボル遅延器の出力を排他的論理和する排他的論理
    和ゲートからなることを特徴とする請求項7に記載のフ
    ィールド判別信号発生回路。
  13. 【請求項13】 前記比較信号をシンボルクロックに応
    じてラッチしてラッチされた信号を前記シンボル遅延器
    に印加すると同時にフィールド同期信号として出力する
    ラッチを更に含むことを特徴とする請求項7に記載のフ
    ィールド判別信号発生回路。
  14. 【請求項14】 第1既知信号と、フィールド毎に交互
    に位相が反転する第2既知信号とを含む高解像度信号を
    用いてフィールド判別信号を発生する方法において、 (a)入力される高解像度信号と、前記第1既知信号と
    同一な第1基準信号との第1相関値を検出して第1相関
    値が所定値以上の場合に前記第2既知信号に同期された
    タイミング制御信号を出力する段階と、 (b)入力される高解像度信号と、前記第2既知信号と
    同一な第2基準信号との第2相関値を検出して第2相関
    値の極性情報を出力する段階と、 (c)前記タイミング制御信号に同期される前記第2相
    関値の極性情報に基づきフィールド判別信号を発生する
    段階とを含むことを特徴とするフィールド判別信号発生
    方法。
  15. 【請求項15】 一つのフレームは二つのフィールドか
    ら構成され、各フィールドはフィールド同期セグメント
    とデータセグメントからなり、各フィールド同期セグメ
    ントは第1同期信号と三つの第2同期信号とを含み、こ
    の三つの第2同期信号のうち一つはフィールド毎に交互
    に位相が反転する高解像度テレビ(HDTV)信号を受
    信してフィールド判別信号を発生する方法において、 (a)入力されるHDTV信号と、前記第1同期信号と
    同一な第1基準信号との相関値を求めて第1相関値を出
    力する段階と、 (b)入力されるHDTV信号と、前記第2同期信号と
    同一な第2基準信号との相関値と求めて第2相関値を出
    力する段階と、 (c)前記第1相関値を所定シンボル遅延して位相が反
    転する前記第2同期信号と同期された第1タイミング信
    号を発生する段階と、 (d)前記第2相関値を前記第1タイミング信号に応じ
    てラッチして位相が反転する前記第2同期信号がポジテ
    ィブである時と同期された第2タイミング信号を発生す
    る段階と、 (e)前記第1タイミング信号と第2タイミング信号を
    論理演算して位相が反転する前記第2同期信号がネガテ
    ィブの時と同期された第3タイミング信号を発生する段
    階と、 (f)前記第2タイミング信号と前記第3タイミング信
    号に基づきフィールド判別信号を発生する段階とを含む
    ことを特徴とするフィールド判別信号発生方法。
  16. 【請求項16】 前記(a)段階では、入力されるHD
    TV信号のフィールド同期信号列に挿入された511P
    N信号の符号ビットと511PN基準信号との相関値を
    求めることを特徴とする請求項15に記載のフィールド
    判別信号発生方法。
  17. 【請求項17】 前記(b)段階では、 (b1)入力されるHDTV信号のフィールド同期信号
    列に挿入された63PN信号の符号ビットと63PN基
    準信号との相関値を求める段階と、 (b2)前記(b1)段階で求められた相関値の符号ビ
    ットだけを選択して前記第2相関値として出力すること
    を特徴とする請求項15に記載のフィールド判別信号発
    生方法。
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