JPH10262034A - 符号化及び復号化装置 - Google Patents

符号化及び復号化装置

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JPH10262034A
JPH10262034A JP6572297A JP6572297A JPH10262034A JP H10262034 A JPH10262034 A JP H10262034A JP 6572297 A JP6572297 A JP 6572297A JP 6572297 A JP6572297 A JP 6572297A JP H10262034 A JPH10262034 A JP H10262034A
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JP6572297A
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Yasuo Ozawa
泰生 小澤
Fujio Hikita
富士夫 疋田
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤り訂正符号を付加した情報を送受信する符
号化及び復号化装置において、受信器側において冗長ビ
ットを削除もしくは上書きすることにより、冗長ビット
に生じた誤りが情報ビットに影響しないようにすること
を可能とする。 【解決手段】 送信すべき情報ビット列に、これとは別
に送信情報を含まない冗長ビットを付加し、これらを誤
り訂正符号化して、この符号化した送信符号を復号側へ
送信する送信器10と、誤りを含む伝送路30を通過し
た送信符号を受信し、受信した符号内の誤りを検出し、
誤り訂正符号による誤り訂正が可能な場合は誤り訂正を
おこない、そうでない場合には訂正をおこなわず、冗長
ビットを削除したのち情報ビット列を取り出す受信器2
0と、からなる符号化及び復号化装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信側で情報を符
号化して伝送し、受信側でそれを復号化する符号化及び
復号化装置に関し、特に、誤り訂正が必要となるよう
な、誤りが大きな伝送路を用いた伝送をおこなう場合
の、符号化及び復号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の誤り訂正をおこなう符号化及び復
号化装置は、図11の構成をとる。この図11に示すよ
うに、送信器100において、送信データは符号化部1
01における符号器102で符号化され、前記符号器1
02で符号化された送信符号は送信部104によって伝
送路300に送信される。また、受信器200におい
て、受信部204で受信された受信符号は、復号化部2
01における復号器202で復号化され、受信データを
得る。
【0003】送信符号は一般に図12の構成をとる。符
号器102において、送信データは情報ビット1aとし
て送信符号に格納される。符号器102は情報ビットを
基に、誤り訂正用ビット2aを付加する。
【0004】受信符号も図12と同様の構成をとる。復
号器202では、受信データの誤りの有無を検出し、誤
りがあれば、誤り訂正を試みる。誤り訂正可能な場合、
誤り訂正された情報ビットを受信データとする。誤り訂
正能力以上の誤りを検出した場合は、誤りを訂正するこ
とが不可能となる。この場合、復号器202は何の処理
もせずに情報ビットにあたる部分を受信したとし、受信
データとするか、もしくは無理を承知で誤り訂正をおこ
ない、その結果を受信データとするか、いずれかの方法
を選択することができる。
【0005】誤り訂正符号で使用する情報ビットの長さ
は、例えば誤り訂正符号をBCH符号とした場合、誤り
訂正能力と全体のビット長を決めれば、決定できる。伝
送に必要な情報ビット数と、誤り訂正符号、ここではB
CH符号で決定される情報ビット数が同じであれば問題
はないが、通常、伝送に必要なビット数が収まるように
誤り訂正符号の情報ビット数を決定するので、一般に誤
り訂正符号で使用している情報ビットには、伝送に必ず
しも必要としない冗長なビットが含まれる。したがっ
て、図13に示すように、一般の誤り訂正符号の構成は
情報ビット1bと、冗長ビット3、誤り訂正ビット2b
から構成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図13のような構成の
送信符号を伝送し、これを受信した場合、情報ビット列
上に誤りがない場合でも冗長ビットに誤りが存在すれ
ば、受信した符号は誤りがあると判断されるか、あるい
は伝送する符号が誤り訂正できる符号である場合、情報
ビット列内の誤りが、その符号の誤り訂正能力以下で
も、冗長ビット内に誤りがあり、誤りの総和が誤り訂正
能力を上回ると、受信した符号は訂正不可能となり、受
信データを正常に復号できない場合があるという問題点
があった。本発明は、上記問題点に鑑みてなしたもので
あり、上記問題点を解決した符号化及び復号化装置を提
供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、送信器側において、冗長ビットを付加
し、受信器側において、冗長ビットを削除もしくは上書
きすることをおこなうものであり、請求項1の発明の符
号化及び復号化装置は、誤り訂正符号を付加した情報を
送受信する符号化及び復号化装置において、送信すべき
情報ビット列に、これとは別に送信情報を含まない冗長
ビットを付加し、これらを誤り訂正符号化して、この符
号化した送信符号を復号側へ送信する送信器と、誤りを
含む伝送路を通過した送信符号を受信し、受信した符号
内の誤りを検出し、誤り訂正符号による誤り訂正が可能
な場合は誤り訂正をおこない、そうでない場合には訂正
をおこなわず、冗長ビットを削除したのち情報ビット列
を取り出す受信器と、を備えるものである。
【0008】また、請求項2の発明の符号化及び復号化
装置は、誤り訂正符号を付加した情報を送受信する符号
化及び復号化装置において、送信すべき情報ビット列に
冗長ビットを付加し、これを誤り訂正符号化して、この
符号化した送信符号を送信する送信器と、誤りを含む伝
送路を通過した送信符号を受信し、受信した符号内の冗
長ビットを上書きしたのち、誤り訂正符号による誤り訂
正をおこない、情報ビット列を取り出す受信器と、を備
えるものである。
【0009】また、請求項3の発明は、請求項1または
2記載の符号化及び復号化装置において、送信すべき情
報ビット列に加えて冗長ビットを付加する機能と、生成
された符号を送信する機能を有する送信器を備えたもの
である。また、請求項4の発明は、請求項3記載の符号
化及び復号化装置において、送信すべき情報ビット列に
冗長ビットを付加する機能と、前記機能により生成され
たビット列を符号化する機能とを有する送信手段を用い
たものである。
【0010】また、請求項5の発明は、請求項3記載の
符号化及び復号化装置において、送信すべき情報ビット
列に冗長ビットを付加する機能と、前記機能により生成
されたビット列を符号化する機能とを一つの装置として
有する送信手段を用いたものである。
【0011】また、請求項6の発明は、請求項1記載の
符号化及び復号化装置において、受信した符号から冗長
ビットを削除する機能と、誤りを訂正するか否かを判断
するための符号の誤りを検出する機能と、誤りを訂正す
る機能を有する受信手段を用いた受信器を備えたもので
ある。
【0012】また、請求項7の発明は、請求項6記載の
符号化及び復号化装置において、受信した符号の誤りを
検出した後、受信した符号の誤りを訂正することが不可
能と判断される場合、受信した符号より冗長ビットを削
除する機能を有する受信手段を用いたものである。
【0013】また、請求項8の発明は、請求項6記載の
符号化及び復号化装置において、受信した符号の誤りの
検出及び冗長ビットを削除する機能を一つの装置として
有する受信手段を用いたものである。また、請求項9の
発明は、請求項2記載の符号化及び復号化装置におい
て、受信器側において、送信器側で付加する冗長ビット
のビットパタンが既知である場合に、受信した符号の冗
長ビットを既知のパタンで上書きする機能と、誤りを訂
正するか否かを判断するための符号の誤りを検出する機
能と、誤りを訂正する機能を有する受信手段を用いたも
のである。
【0014】また、請求項10の発明は、請求項9記載
の符号化及び復号化装置において、受信した符号の冗長
ビットを上書きする機能と、前記機能により生成された
ビット列の、誤り検出及び誤り訂正をおこなう復号化機
能を有する受信手段を用いたものである。また、請求項
11の発明は、請求項9記載の符号化及び復号化装置に
おいて、受信した符号の冗長ビットを上書きする機能
と、前記機能により生成されたビット列を復号化する機
能を一つの装置として有する受信手段を用いたものであ
る。
【0015】上記構成の符号化及び復号化装置によれ
ば、受信器装置側において冗長ビットを削除もしくは上
書きすることにより、冗長ビットに生じた誤りが情報ビ
ットに影響しないようにすることを可能とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1は、符号化及び復号
化装置の実施例の構成を示す。以下、図1の動作内容を
説明する。送信器10において、送信データ41は符号
化部11で符号化、つまり誤り訂正用ビットを付加し、
送信符号42を生成する。送信符号は送信部14を経て
伝送路30に送信される。受信器20において、受信部
24で受信された受信符号52は復号化部21で復号化
され、受信データ51となる。
【0017】次に図1中の各部について説明する。ま
ず、符号化部11の実施の形態について説明する。符号
化部11は図2に示す通り、以下の2通りの構成が考え
られる。符号化部11の第1の実施の形態として、送信
データ41に誤り訂正ビットを付加する符号器12で符
号化する前に、矢印1で示すように、あらかじめ冗長ビ
ットを付加し、この符号を符号器12で符号化し、送信
符号42を生成する形態がある。
【0018】符号化部11の第2の実施の形態として、
矢印2で示すように、誤り訂正ビットを付加する符号器
12内で、送信データ41に冗長ビットを付加し、符号
化し、送信符号42を生成する形態がある。まず、符号
化部11の第1の実施の形態の具体例について説明す
る。
【0019】図3は、符号化部11の第1の実施の形態
の構成を示す。送信データ41は、送信器制御部15に
おいて、冗長ビットの付加が必要かどうか判断され、付
加が必要であれば、切替部16をB側に切り替え、冗長
ビット付加部13aで冗長ビットを付加し、符号器12
に送信される。また、冗長ビットの付加が必要で無けれ
ば、切替部16をA側に切り替え、直接符号器12に送
信される。
【0020】符号器12では誤り訂正用ビット生成部1
7aにおいて、誤り訂正用ビットを生成し、情報ビット
すなわち送信データ41と、冗長ビットからなるビット
列に、前述の生成された誤り訂正用ビットを付加する。
誤り訂正用ビットは、例えば誤り訂正符号にBCH符号
を用いた場合では、生成多項式で情報ビットと冗長ビッ
トからなるビット列を除算することにより、求めること
ができる。符号器12において、誤り訂正用ビットを付
加されたビット列は、送信符号42として送信される。
【0021】次に、符号化部11の第2の実施の形態の
具体例について説明する。図4は、符号化部11の第2
の形態の構成を示す。符号化部11は符号器12によっ
て構成される。送信データ41は、符号器12の冗長ビ
ット付加部13bに入力され、冗長ビットが付加され
る。次に、誤り訂正用ビット生成部17bで誤り訂正用
ビットが付加され、送信符号42として送信される。
【0022】次に、復号化部21の実施の形態について
説明する。復号化部21の復号化方式には、以下のよう
に2通りある。まず、受信符号の誤りを検出し、その結
果、誤りの訂正が不可能な場合、受信符号の情報ビット
をそのまま受信データとし、冗長ビットは削除する方式
がある。
【0023】また、他の方式として、受信符号の冗長ビ
ットを、あらかじめ定められた値で上書きし、これを受
信符号とみなして誤り検出し、誤り訂正する方式があ
る。
【0024】まず、前者の、受信符号の誤り訂正が不可
能な場合に、受信符号の冗長ビットは削除して、受信符
号中の情報ビットを受信データとする方式をとる復号化
部21の形態について説明する。
【0025】このような方式を実現する復号化部21の
構成について、図5に示すような2通りの構成が考えら
れる。復号化部21の第1の形態として、矢印1で示す
ように復号器22で誤り検出、誤り訂正をおこない、そ
の結果から受信符号の冗長ビットを削除するかどうかを
判断する形態がある。復号化部21の第2の実施の形態
としては、矢印2で示すように復号器22で誤り検出、
誤り訂正、及び冗長ビットの削除をおこなう形態があ
る。
【0026】以下、各々の具体例について説明する。図
6は、復号化部21の第1の実施の形態を示す。受信符
号52は、復号器22の誤り検出部27aに入力され、
誤り訂正部28aで誤り訂正がおこなわれ、選択部23
aに入力される。選択部23aでは、復号器22の誤り
検出結果53に基づいて、復号器22の復号結果を受信
データとするか、もしくは受信符号52を直接取り寄
せ、冗長ビットを削除し、情報ビットのみを受信データ
とするかを選択する。どちらを受信データとするかは、
受信器制御25aが判断する。
【0027】本実施の形態の復号化方式では、誤り検出
の結果、誤り訂正能力以上の誤りが検出された場合は、
復号器の復号結果を受信データとせずに、直接受信符号
から情報ビットを抽出して、受信データとする。また、
復号器21の仕様が、誤り訂正不可能な場合には誤り訂
正せずにそのまま入力の受信符号を出力するようになっ
ている場合には、受信符号を直接、選択部23aに入力
する必要はない。
【0028】次に、復号化部21の第2の実施の形態に
ついて説明する。図7は復号化部21の第2実施の形態
の構成を示す。受信符号52は、復号器22の誤り検出
部27bで誤りを検出した後、切替部26に入力され
る。受信器制御部25bにおいて、誤り検出部27bで
の検出結果より、誤り訂正部28bに送出するか、冗長
ビット削除部23bに送出するかを切替部26で切り替
える(誤り訂正可能な場合:A側、不可能な場合:B側
に切り替える)。本実施の形態の場合、誤り訂正可能な
場合は、誤り訂正部28bに送出し、誤り訂正不可能な
場合には、冗長ビット削除部23bに送出される。誤り
訂正部28bでは誤り訂正がおこなわれる。冗長ビット
削除部23bでは、受信符号52から冗長ビットが削除
される。
【0029】次に、復号化部21の復号化方式の中で、
受信符号の冗長ビットを上書きし、これを受信符号とみ
なして誤り検出し、誤り訂正する方式について、復号化
部21の実施の形態を示す。この方式での復号化部21
の具体例な方式は図8に示すとおり、2通りある。ま
ず、受信符号52の冗長ビットを上書きし、これを復号
器22の入力とし、誤り検出及び訂正を復号器22でお
こなう例。他に、受信符号52を復号器22に入力し、
復号器内部で冗長ビットの上書きと誤り検出、及び誤り
訂正をおこなう例がある。
【0030】以下、各々の具体例について述べる。図9
は、復号化部21の第3の実施の形態を示す。受信符号
52は、冗長ビット上書き部23cで受信符号52の冗
長ビットがあらかじめ定められた値に上書きされる。本
例は、あらかじめ送信器で付加される冗長ビットがどの
ような値であるかが、受信器20に既知である場合に使
用できる。本例では送信器10で付加された冗長ビット
と同じ値を復号器22で付加するので、冗長ビット部分
での伝送誤りは発生しない。このため冗長ビットで生じ
た伝送誤りによって情報ビットの誤り訂正に影響が生じ
ることは起こらない。
【0031】冗長ビットが上書きされた受信符号52
は、次に復号器22の誤り検出部27cに入力される。
誤り検出部27cで誤り検出をおこなった後、誤り訂正
可能であれば誤り訂正部28cで誤り訂正をおこなう。
誤り訂正不可能であれば、誤り訂正をおこなわずに、そ
のまま受信データ51とする。
【0032】図10は、復号化部21の第4の実施の形
態を示す。受信符号52は、復号器22の冗長ビット上
書き部23dに入力され、冗長ビットに対応する部分を
上書きされる。その後、誤り検出部27dで誤り検出さ
れ、誤り訂正可能であれば、誤り訂正部28dで訂正さ
れる。誤り訂正不可能であれば、誤り訂正をおこなわず
に、そのまま受信データ51とする。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が奏され
る。 (1)誤り訂正符号を付加した情報を送受信する符号化
及び復号化装置において、受信した符号の誤りを検出し
た後、誤り訂正不可能と判断した場合は冗長ビットを削
除することにより、無条件に誤り訂正をおこなう受信手
段と比較して、送信データが冗長ビットで発生した誤り
の影響を受けず、誤り耐性が相対的に向上する効果があ
る。
【0034】(2)誤り訂正符号を付加した情報を送受
信する符号化及び復号化装置において、受信した符号の
冗長ビットを上書きした後、誤り検出、誤り訂正をおこ
なうことにより、冗長ビット中で発生した誤りを排除
し、送信データのみの誤りを検出・訂正を行うことで、
送信データが冗長ビットで発生した誤りの影響を受け
ず、誤り耐性が向上する効果がある。
【0035】(3)受信した符号の誤りを検出した後、
誤り訂正不可能と判断した場合は冗長ビットを削除する
ことにより、無条件に誤り訂正をおこなう受信手段と比
較して、送信データが冗長ビットで発生した誤りの影響
を受けず、誤り耐性が相対的に向上する効果がある。
【0036】(4)受信した符号の冗長ビットを上書き
した後、誤り検出、誤り訂正をおこなうことにより、冗
長ビット中で発生した誤りを排除し、送信データのみの
誤りを検出・訂正を行うことで、送信データが冗長ビッ
トで発生した誤りの影響を受けず、誤り耐性が向上する
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の符号化及び復号化装置の構成図であ
る。
【図2】本発明の符号化及び復号化装置における符号化
部の実施方式について説明した図である。
【図3】同符号化部の第1の実施の形態の構成図であ
る。
【図4】符号化部の第2の実施の形態の構成図である。
【図5】本発明の符号化及び復号化装置における復号化
部の実施方式について説明した図である。
【図6】同復号化部の第1の実施の形態の構成図であ
る。
【図7】同復号化部の第2の実施の形態の構成図であ
る。
【図8】同復号化部の実施方式について説明した図であ
る。
【図9】同復号化部の第3の実施の形態の構成図であ
る。
【図10】同復号化部の第4の実施の形態の構成図であ
る。
【図11】従来の符号化及び復号化装置の構成図であ
る。
【図12】送信符号または受信符号の構成図で、一般的
な場合について示した図である。
【図13】送信符号または受信符号の構成図で、一般的
な誤り訂正符号を使用した場合の構成について示した図
である。
【符号の説明】
10… 送信器、11… 符号化部、12… 符号器、
13… 冗長ビット付加部、14… 送信部、20…
受信部、21… 復号化部、22… 復号器、23…
冗長ビット上書き・削除部、24… 受信部、30…
伝送路、41…送信データ、42… 送信符号、51…
受信データ、52… 受信符号

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誤り訂正符号を付加した情報を送受信す
    る符号化及び復号化装置であって、 送信すべき情報ビット列に、これとは別に送信情報を含
    まない冗長ビットを付加し、これらを誤り訂正符号化し
    て、この符号化した送信符号を復号側へ送信する送信器
    と、 誤りを含む伝送路を通過した送信符号を受信し、受信し
    た符号内の誤りを検出し、誤り訂正符号による誤り訂正
    が可能な場合は誤り訂正をおこない、そうでない場合に
    は訂正をおこなわず、冗長ビットを削除したのち情報ビ
    ット列を取り出す受信器と、を備えたことを特徴とする
    符号化及び復号化装置。
  2. 【請求項2】 誤り訂正符号を付加した情報を送受信す
    る符号化及び復号化装置であって、 送信すべき情報ビット列に冗長ビットを付加し、これを
    誤り訂正符号化して、この符号化した送信符号を送信す
    る送信器と、 誤りを含む伝送路を通過した送信符号を受信し、受信し
    た符号内の冗長ビットを上書きしたのち、誤り訂正符号
    による誤り訂正をおこない、情報ビット列を取り出す受
    信器と、を備えたことを特徴とする符号化及び復号化装
    置。
  3. 【請求項3】 送信すべき情報ビット列に加えて冗長ビ
    ットを付加する機能と、生成された符号を送信する機能
    を有する送信器を備えた請求項1または2記載の符号化
    及び復号化装置。
  4. 【請求項4】 送信すべき情報ビット列に冗長ビットを
    付加する機能と、前記機能により生成されたビット列を
    符号化する機能とを有する送信手段を用いた送信器を備
    えたことを特徴とする請求項3記載の符号化及び復号化
    装置。
  5. 【請求項5】 送信すべき情報ビット列に冗長ビットを
    付加する機能と、前記機能により生成されたビット列を
    符号化する機能とを一つの装置として有する送信手段を
    用いた送信器を備えた請求項3記載の符号化及び復号化
    装置。
  6. 【請求項6】 受信した符号から冗長ビットを削除する
    機能と、誤りを訂正するか否かを判断するための符号の
    誤りを検出する機能と、誤りを訂正する機能を有する受
    信手段を用いた受信器を備えた請求項1記載の符号化及
    び復号化装置。
  7. 【請求項7】 受信した符号の誤りを検出した後、受信
    した符号の誤りを訂正することが不可能と判断される場
    合、受信した符号より冗長ビットを削除する機能を有す
    る受信手段を用いた受信器を備えた請求項6記載の符号
    化及び復号化装置。
  8. 【請求項8】 受信した符号の誤りの検出及び冗長ビッ
    トを削除する機能を一つの装置として有する受信手段を
    用いた受信器を備えた請求項6記載の符号化及び復号化
    装置。
  9. 【請求項9】 受信器側において、送信器側で付加する
    冗長ビットのビットパタンが既知である場合に、受信し
    た符号の冗長ビットを既知のパタンで上書きする機能
    と、誤りを訂正するか否かを判断するための符号の誤り
    を検出する機能と、誤りを訂正する機能を有する受信手
    段を用いた受信器を備えた請求項2記載の符号化及び復
    号化装置。
  10. 【請求項10】 受信した符号の冗長ビットを上書きす
    る機能と、前記機能により生成されたビット列の、誤り
    検出及び誤り訂正をおこなう復号化機能を有する受信手
    段を用いた受信器を備えた請求項9記載の符号化及び復
    号化装置。
  11. 【請求項11】 受信した符号の冗長ビットを上書きす
    る機能と、前記機能により生成されたビット列を復号化
    する機能を一つの装置として有する受信手段を用いた受
    信器を備えた請求項9記載の符号化及び復号化装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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