JPH10258848A - 紙おむつ等の外装パック - Google Patents
紙おむつ等の外装パックInfo
- Publication number
- JPH10258848A JPH10258848A JP8335597A JP8335597A JPH10258848A JP H10258848 A JPH10258848 A JP H10258848A JP 8335597 A JP8335597 A JP 8335597A JP 8335597 A JP8335597 A JP 8335597A JP H10258848 A JPH10258848 A JP H10258848A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- band
- pack
- external
- carrying
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- Pending
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- Packages (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 紙おむつ等の外装パックを手で携行する
のみではなく、肩に掛けて携行することも出来るように
し、持ち運びを便利とした紙おむつ等の外装パックを提
供せんとするものである。 【解決手段】 紙おむつ等を包装する外装パックの封止
部に、帯状のフィルムの両端を固着して携行バンドを設
けたことを特徴とする。
のみではなく、肩に掛けて携行することも出来るように
し、持ち運びを便利とした紙おむつ等の外装パックを提
供せんとするものである。 【解決手段】 紙おむつ等を包装する外装パックの封止
部に、帯状のフィルムの両端を固着して携行バンドを設
けたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する分野】この発明は、紙おむつやトイレッ
トペーパー等を包装する外装パックに関し、特に携行を
便利にした外装パックに関する。
トペーパー等を包装する外装パックに関し、特に携行を
便利にした外装パックに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、紙おむつやトイレットペーパーは
所定の数量を一パックにして、合成樹脂のフィルムで形
成した袋状の外装パックに包装して販売されている。こ
の外装パックは、袋の上部に取っ手用の穴が明いたフラ
ップを設けて、携行するようになっている。しかしなが
ら、近年紙おむつは圧縮された状態でパックされ、一パ
ックの包装個数が多くなり、重量が増加して来ているた
め、紙おむつ購入時の持ち運びの際、他のものを同時に
携行するのが困難となっている。
所定の数量を一パックにして、合成樹脂のフィルムで形
成した袋状の外装パックに包装して販売されている。こ
の外装パックは、袋の上部に取っ手用の穴が明いたフラ
ップを設けて、携行するようになっている。しかしなが
ら、近年紙おむつは圧縮された状態でパックされ、一パ
ックの包装個数が多くなり、重量が増加して来ているた
め、紙おむつ購入時の持ち運びの際、他のものを同時に
携行するのが困難となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、紙おむつ
等の外装パックを手で携行するのみではなく、肩に掛け
て携行することも出来るようにし、持ち運びを便利とし
た紙おむつ等の外装パックを提供せんとするものであ
る。
等の外装パックを手で携行するのみではなく、肩に掛け
て携行することも出来るようにし、持ち運びを便利とし
た紙おむつ等の外装パックを提供せんとするものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明が採った手段は、紙おむつ等を包装する外装
パックの封止部に、帯状のフィルムの両端を固着して携
行バンドを設けたことを特徴とする。
にこの発明が採った手段は、紙おむつ等を包装する外装
パックの封止部に、帯状のフィルムの両端を固着して携
行バンドを設けたことを特徴とする。
【０００５】又、携行バンドが、外装パックの一側面に
一本形成されていることを特徴とする。
一本形成されていることを特徴とする。
【０００６】更に、携行バンドが、外装パックの一側面
に間隔を置いて二本形成されていることを特徴とする。
に間隔を置いて二本形成されていることを特徴とする。
【０００７】更に、携行バンドが、幅広の帯状フィルム
からなり、切れ目が形成されていることを特徴とする。
からなり、切れ目が形成されていることを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】この発明の好ましい実施の形態
を、以下に詳細に説明する。図において(１)は、この発
明にかかる外装パックを示し、内部に複数の紙おむつ
(２)が折り畳まれた状態で収納され包装されている。外
装パック(１)は、図４に示すような前後を開放した筒状
の合成樹脂製のフィルム(３)からなり、紙おむつ(２)を
収納後前後を封止して包装する。封止により外装パック
(１)の上面と下面に所定幅のフラップ(４)が作出され
る。この発明は、かかる外装パック(１)において、外装
パック(１)の正面中央に帯状のフィルムからなる携行用
バンド(５)を取り付け、該携行用バンド(５)により外装
パック(１)を手で提げて、或は肩に掛けて携行可能とし
たことを特徴とする。
を、以下に詳細に説明する。図において(１)は、この発
明にかかる外装パックを示し、内部に複数の紙おむつ
(２)が折り畳まれた状態で収納され包装されている。外
装パック(１)は、図４に示すような前後を開放した筒状
の合成樹脂製のフィルム(３)からなり、紙おむつ(２)を
収納後前後を封止して包装する。封止により外装パック
(１)の上面と下面に所定幅のフラップ(４)が作出され
る。この発明は、かかる外装パック(１)において、外装
パック(１)の正面中央に帯状のフィルムからなる携行用
バンド(５)を取り付け、該携行用バンド(５)により外装
パック(１)を手で提げて、或は肩に掛けて携行可能とし
たことを特徴とする。
【０００９】携行用バンド(５)は、外装パック(１)を形
成するフィルム(３)と同一の樹脂フィルムであるが、異
なる樹脂フィルムであっても良い。帯状のフィルムの柔
軟性と適度の延伸性により、携行用バンド(５)はショル
ダーバックやリュックサックのように肩に掛けて持ち運
ぶことが出来る。肩に掛けて持ち運ぶことにより、両手
が空き、他の買い物品の携行が容易となる利点がある。
携行用バンド(５)の取付は、外装用のフィルム(３)に紙
おむつ(２)をパックする際に、外装用フィルム(３)とと
もに帯状フィルムを一緒に流し、外装用フィルム(３)の
前後を封止すると同時に帯状フィルムの両端をフラップ
(４)に熱溶着して、携行用バンド(５)を外装パック(１)
に取り付ける。
成するフィルム(３)と同一の樹脂フィルムであるが、異
なる樹脂フィルムであっても良い。帯状のフィルムの柔
軟性と適度の延伸性により、携行用バンド(５)はショル
ダーバックやリュックサックのように肩に掛けて持ち運
ぶことが出来る。肩に掛けて持ち運ぶことにより、両手
が空き、他の買い物品の携行が容易となる利点がある。
携行用バンド(５)の取付は、外装用のフィルム(３)に紙
おむつ(２)をパックする際に、外装用フィルム(３)とと
もに帯状フィルムを一緒に流し、外装用フィルム(３)の
前後を封止すると同時に帯状フィルムの両端をフラップ
(４)に熱溶着して、携行用バンド(５)を外装パック(１)
に取り付ける。
【００１０】図５〜８は、一変形を示し、携行バンド
(５)を外装パック(１)の正面に二本間隔を置いて平行に
配置したものである。その他の点は図１〜４に示すもの
と同一である。携行バンドを平行に二本配置することに
より、リュックサックのように両肩に掛けて携行するこ
とが出来る。図９〜１２は、更に他の変形を示し、携行
バンド(５)を幅広の帯状のフィルムで形成し、二本の切
れ目(６)をハ字状に形成したものである。携行に際して
は切れ目(６)を拡開して把持、若しくは肩に掛ける。そ
の他の点は、図１〜４に示すものと同一である。図１３
〜１６は、更に他の変形を示し、図１〜１２とは異なっ
た外装用パックの側面に携行用バンド(５)を取り付けた
ものである。その他の点は、図１〜４に示すものと同一
である。
(５)を外装パック(１)の正面に二本間隔を置いて平行に
配置したものである。その他の点は図１〜４に示すもの
と同一である。携行バンドを平行に二本配置することに
より、リュックサックのように両肩に掛けて携行するこ
とが出来る。図９〜１２は、更に他の変形を示し、携行
バンド(５)を幅広の帯状のフィルムで形成し、二本の切
れ目(６)をハ字状に形成したものである。携行に際して
は切れ目(６)を拡開して把持、若しくは肩に掛ける。そ
の他の点は、図１〜４に示すものと同一である。図１３
〜１６は、更に他の変形を示し、図１〜１２とは異なっ
た外装用パックの側面に携行用バンド(５)を取り付けた
ものである。その他の点は、図１〜４に示すものと同一
である。
【００１１】図示の実施形態は、紙おむつの包装につい
てのみ説明したが、これに限られるものではない。トイ
レットペーパーや生理用ナプキン、ペーパータオル等の
その他の物品の包装にも同様に適用可能である。
てのみ説明したが、これに限られるものではない。トイ
レットペーパーや生理用ナプキン、ペーパータオル等の
その他の物品の包装にも同様に適用可能である。
【００１２】
【発明の効果】この発明によれば、紙おむつ等の外装パ
ックを手で提げるだけでなく、肩に掛けて携行すること
が出来るため、持ち運ぶことが容易で便利となる効果が
ある。
ックを手で提げるだけでなく、肩に掛けて携行すること
が出来るため、持ち運ぶことが容易で便利となる効果が
ある。
【図１】この発明にかかる外装パックの斜視図
【図２】同正面図
【図３】同側面図
【図４】同包装前の状態を示す斜視図
【図５】一変形を示す斜視図
【図６】同正面図
【図７】同側面図
【図８】同包装前の状態を示す斜視図
【図９】他の変形を示す斜視図
【図１０】同正面図
【図１１】同側面図
【図１２】同包装前の状態を示す斜視図
【図１３】更に他の変形を示す斜視図
【図１４】同正面図
【図１５】同側面図
【図１６】同包装前の状態を示す斜視図
(１)外装パック (２)紙おむつ (３)筒状フィルム (４)フラップ (５)携行バンド (６)切れ目
Claims (4)
- 【請求項１】紙おむつ等を包装する外装パックの封止部
に、帯状のフィルムの両端を固着して携行バンドを設け
たことを特徴とする紙おむつ等の外装パック。 - 【請求項２】携行バンドが、外装パックの一側面に一本
形成されていることを特徴とする請求項１記載の外装パ
ック。 - 【請求項３】携行バンドが、外装パックの一側面に間隔
を置いて二本形成されていることを特徴とする請求項１
記載の外装パック。 - 【請求項４】携行バンドが、幅広の帯状フィルムからな
り、切れ目が形成されていることを特徴とする請求項１
記載の外装パック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8335597A JPH10258848A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 紙おむつ等の外装パック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8335597A JPH10258848A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 紙おむつ等の外装パック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10258848A true JPH10258848A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13800138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8335597A Pending JPH10258848A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 紙おむつ等の外装パック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10258848A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012051590A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Daio Paper Corp | 包装袋 |
| US8584855B2 (en) | 2011-07-08 | 2013-11-19 | Cosmotec Corporation | Packaging pouch for absorbent article |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP8335597A patent/JPH10258848A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012051590A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Daio Paper Corp | 包装袋 |
| US8584855B2 (en) | 2011-07-08 | 2013-11-19 | Cosmotec Corporation | Packaging pouch for absorbent article |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050722 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050726 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051122 |