JPH10257996A - 木材チップを利用した簡易式トイレ - Google Patents

木材チップを利用した簡易式トイレ

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JPH10257996A
JPH10257996A JP8469397A JP8469397A JPH10257996A JP H10257996 A JPH10257996 A JP H10257996A JP 8469397 A JP8469397 A JP 8469397A JP 8469397 A JP8469397 A JP 8469397A JP H10257996 A JPH10257996 A JP H10257996A
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Atsushi Hirokawa
温 廣川
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/78Recycling of wood or furniture waste

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  • Non-Flushing Toilets (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】微生物の活動を活発に維持し、便の分解をより
速く、かつ確実に行うことができる。 【解決手段】上面に開口部を有する一定の容器1内に木
材チップ16を充填し、当該木材チップ16を撹拌する
撹拌羽根5を設けた簡易トイレにおいて、当該容器1内
の中央部に設けた回転柱3から略水平に突出した支持腕
4を設け、この支持腕4に、水平板の外側縁から上方に
向けた垂直板を設けた断面鍵型の撹拌羽根5を複数個、
間隔を開けて設け、これらの各撹拌羽根5は回転方向に
湾曲し、回転方向の先端を下方に後端を上方に傾斜させ
て成り、上記回転柱3を回転させるモータ9等の駆動装
置を設け、上記容器1の外周にヒータ線13を巻き回し
て上記木材チップ16を温めるヒータを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は木材チップに生息
する微生物により便を分解処理する簡易式トイレに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】キャンプ場、海水浴場、建設中の工事現
場等では簡易式のトイレが布設されている。最近これら
の簡易式のトイレに、杉の木の木材チップを利用したも
のが開発された。これは容器内に杉の木材チップを充填
しておき、これらの木材チップに生息している微生物
が、入ってきた大便を分解、処理するもので、便は約9
時間で分解され、また小便は蒸発、気化させるように成
っている。
【0003】この簡易式トイレにおいては、微生物によ
る便の分解条件があり、これは微生物に適度の酸素の供
給が必要であり、また木材チップの湿度を60%前後に
保つこと及び温度を30乃至40°Cに保つことであ
る。そのため、木材チップを撹拌したり、容器内の温度
を上げたりしている。そこで当該木材チップを入れた容
器内にオーガスクリュー等の羽根を入れて撹拌したり、
ヒータを設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれらの
ものは、木材チップの撹拌が部分的で、均一に混ざら
ず、これにより酸素が満遍なく木材チップの間に入ら
ず、微生物による便の分解が遅くなる。またヒータによ
る加温も木材チップ全般には及ばず、これも便の分解の
遅延の原因となっている。
【0005】この発明は、上記の問題点に鑑みて為され
たもので、上記微生物の活動を活発に維持し、便の分解
をより速く、かつ確実に行うことができる木材チップを
利用した簡易式トイレを提供することを目的としたもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1項の発明は、上
面に開口部を有する一定の容器内に木材チップを充填
し、当該木材チップを撹拌する撹拌羽根を設けた簡易ト
イレにおいて、当該容器内の中央部に設けた柱から略水
平に突出した支持腕を上記柱を中心に回転自在に設け、
この支持腕に、水平板の外側縁から上方に向けた垂直板
を設けた断面鍵型の撹拌羽根を複数個、間隔を開けて設
け、これらの各撹拌羽根は回転方向に湾曲し、回転方向
の先端を下方に後端を上方に傾斜させて成り、上記支持
腕を回転させる駆動装置を設け、上記木材チップを温め
るヒータを設けた、木材チップを利用した簡易式トイレ
とした。
【0007】この請求項1項の発明の場合、上記撹拌羽
根が上記柱を中心に回転すると、この容器内の木材チッ
プが撹拌される。この際各撹拌羽根がその先端が下方
で、後端が上方に傾斜しているため、容器内の下部の木
材チップをすくい、高くなったその後端から落としてい
く。また各撹拌羽根は、外側縁に上向きの垂直板を有す
る断面鍵型形状のため、木材チップを各撹拌羽根の内側
に押していく。これらの動きにより容器内の木材チップ
は容器内の外側下部からすくわれ、容器の内側上部に落
とされていき、容器内を外側の下部から内側の上部に、
そして内側上部の木材チップが下部に落ちてこれが外側
にずれていき、容器内をエアーを取り入れつつ循環して
いくこととなる。またヒータにより木材チップは温めら
れる。
【0008】また請求項2項の発明は、上面に開口部を
有する一定の容器内に木材チップを充填し、当該木材チ
ップを撹拌する撹拌羽根を設けた簡易トイレにおいて、
当該容器内の中央部に設けた回転柱から略水平に突出し
た支持腕を設け、この支持腕に、水平板の外側縁から上
方に向けた垂直板を設けた断面鍵型の撹拌羽根を複数
個、間隔を開けて設け、これらの各撹拌羽根は回転方向
に湾曲し、回転方向の先端を下方に後端を上方に傾斜さ
せて成り、また上記回転柱下部の、上記支持腕の前方に
ずれた位置から突出腕を設け、この突出腕の後方の一側
に間隔を開けて複数のエアー吹き出し口を設け、上記回
転柱を回転させる駆動装置及び上記エアー吹き出し口に
エアーを送る装置を夫々設け、また上記木材チップを温
めるヒータを設けた、木材チップを利用した簡易式トイ
レとした。
【0009】この請求項2項の発明の場合、上記請求項
1項の発明の作用に加え、撹拌羽根の支持腕の回転前方
に位置する突出腕の各エアー吹き出し口からエアーが噴
き出し、これにより容器の下部の木材チップにエアーが
吹き込まれこれを各撹拌羽根で上方にすくっていく。従
って木材チップには酸素の供給が十分に行われる結果と
なる。
【0010】また請求項3項の発明は、上面に開口部を
有する一定の容器内に木材チップを充填し、当該木材チ
ップを撹拌する撹拌羽根を設けた簡易トイレにおいて、
当該容器内の中央部に設けた柱から略水平に突出した支
持腕を上記柱を中心に回転自在に設け、この支持腕に、
水平板の外側縁から上方に向けた垂直板を設けた断面鍵
型の撹拌羽根を複数個、間隔を開けて設け、これらの各
撹拌羽根は回転方向に湾曲し、回転方向の先端を下方に
後端を上方に傾斜させて成り、上記支持腕を回転させる
駆動装置を設け、また当該容器の外周壁に沿ってヒータ
を設けた、木材チップを利用した簡易式トイレとした。
【0011】この請求項3項の発明の場合、上記請求項
1項の発明の作用に加え、容器の外周のヒータにより容
器内の外側に位置する木材チップが温められ、乾燥し、
これが上記撹拌作用により内側上方へ、また内側上方の
木材チップは順次下方に下がり、その後外側下方へと移
動し、外側下方から内側上方へと循環する。
【0012】
【実施の形態】以下この発明の実施の形態例を図に基づ
いて説明する。上端面が開口した、水平断面が円形の容
器1を設け、この容器1の上端面中央に細巾の板体2を
わたして設け、この容器1内の中央に筒状の回転柱3を
設け、この回転柱3の上端を上記板体2に貫通させて、
回転自在に支持している。この回転柱3の下部両側の、
相互に高さの異なる位置から支持腕4を夫々突設し、こ
れらの各支持腕4には、水平板5aの外側縁から上方に
向けた垂直板5bを設けた断面鍵型の撹拌羽根5を3
個、間隔を開けて設けており、これらの各撹拌羽根5は
回転方向に湾曲し、回転方向の先端を下方に後端を上方
に傾斜させている。
【0013】また上記回転柱3の両側に、筒状の突出腕
6を突設しており、これらの突出腕6は上記二つの支持
腕4と直角を成している。またこれらの各突出腕6の後
側には間隔を開けてエアー吹き出し口7が設けられてい
る。そしてこれらの各エアー吹き出し口7は各突出腕6
の筒状中空部、上記回転柱3の筒状中空部及び回転柱3
の上端に設けたエアー取り入れ口8までつながってい
る。また上記板体2の上にはモータ9が設けられ、この
モータ9の駆動軸9aに設けたギヤー10と、上記回転
柱3の、板体2の上面に突出した上端外周に設けたギヤ
ー11とをチェーン12で連結している。従ってこのモ
ータ9の駆動回転により、回転柱3が回転し、撹拌羽根
5及び突出腕6が回転柱3を中心に回転する。
【0014】またこの容器1の外周には、ヒータ線13
を巻き回したヒータを設け、その上から耐熱性の断熱材
14を被覆している。また容器1内には上記板体2から
垂下した棒状の温度センサー15を設けている。この温
度センサー15は容器1内の木材チップの温度が37°
C以下になると上記ヒータがオンとなり、40°Cにな
ると同ヒータがオフになる様に構成されている。またこ
のセンサー13は上記撹拌羽根5や突出腕6に当たらな
い位置を選んで設けられている。そしてこの容器1内に
杉の木の木材チップ16が充填されている。この木材チ
ップ16は、その7割以上が10メッシュ(1.68m
m平方の網目)を通過する大きさのものである。また容
器1の下端にも断熱材17が設けられている。
【0015】この容器1は簡易式トイレの便器の下方に
位置する様に置かれ、大便や、小便が容器1の開口部か
ら容器1内の木材チップ16の中に落下するように成っ
ている。また上記エアー取り入れ口8には図外の送風機
の送風管の一端を接続する。そして大便が落ちてくる
と、これらの木材チップ16の中に生息する微生物が大
便を分解する。また小便は上記木材チップ内へのエアー
の取り入れとヒータにより蒸発、気化するように成って
いる。従ってこのトイレで用をたした者がスイッチを押
すと、上記モータ9が回転し、回転柱3を中心に各撹拌
羽根5及び突出腕6が一定時間回転するようになってい
る。そして木材チップはこれらの回転により十分に撹拌
される。また上記送風機は一定時間毎に作動し、各突出
腕6の上記各エアー吹き出し口7からエアーが一定時間
吹き出すようになっている。
【0016】またこの様なトイレの使用がない場合で
も、一定時間毎に自動的に上記モータ9が作動し、容器
1内の木材チップ16の撹拌が一定時間行われるように
なっている。また容器1は上記ヒーターにより常に一定
範囲の温度に保持されている。
【0017】また上記撹拌において、各撹拌羽根5は容
器1内の下部の木材チップ16をその先端部ですくい、
高くなったその後端から落としていく。また各撹拌羽根
5は、外側縁に上向きの垂直板を有する断面鍵型形状の
ため、木材チップ16を各撹拌羽根5の内側に押しやっ
ていく。これらの動きにより容器1内の木材チップ16
は容器1内の外側下部からすくわれ、容器の内側上部に
落とされていき、容器内を外側の下部から内側の上部
に、そして内側上部の木材チップが下部に落ちてこれが
外側にずれていき、容器内を図1の矢印に示すごとく循
環していくこととなる。
【0018】また上記撹拌羽根5の支持腕4の回転前方
に位置する突出腕6の各エアー吹き出し口7からエアー
が噴き出し、これにより容器1の下部の木材チップ16
にエアーが吹き込まれ、これを各撹拌羽根5で上方にす
くっていく。従って木材チップには酸素の供給が十分に
行われる。また容器1の外周に設けたヒータにより容器
1内の外側に位置する木材チップ16が温められ、乾燥
し、これが上記撹拌作用により外側下部から内側上方
へ、また内側上方から外側下部へと循環するため、容器
1内の木材チップ16は満遍なく保温、乾燥する構成と
なっている。
【0019】なお上記実施の形態例では木材チップ16
の中にエアーを吹き込むエアー吹き出し口7を突出腕6
に設けたが、このエアー吹き出し口7は容器1内の他の
適宜の箇所に設ければよい。またヒータを容器1の外周
に設けたが、このヒータも木材チップ16を温めるもの
であれば適宜の箇所でよい。また上記実施の形態例で
は、木材チップ16に杉の木の木材チップを用いたが、
これに限らず、桧等の他の木の木材チップでも良い。ま
た木材チップ16の大きさは、上記実施の形態例ではそ
の7割以上が10メッシュを通過する大きさのものとし
たが、この大きさに限定されるものではない。
【0020】
【発明の効果】請求項1項の発明においては、微生物が
大便を分解するために必要な条件である、酸素の供給、
温度と湿度の維持を全て備え、従って確実にかつ迅速に
大便の分解、処理が可能でる。また特にこの発明の撹拌
羽根は、断面が鍵型であり、回転方向に湾曲しかつ回転
方向の先端を下方に後端を上方に傾斜させた構成となっ
ているため、容器内の下方の木材チップをすくって上方
にかき上げると同時に容器の内側に押しつける機能があ
り、これにより木材チップを容器内で十分に撹拌しつつ
循環させ、酸素の供給を確実にしている。
【0021】請求項2項の発明においては、上記請求項
1項の効果に加え、木材チップのなかで回転する突出腕
にエアー吹き出し口を設けているため、容器の中に充填
された木材チップに満遍なく十分に酸素が供給される。
【0022】また請求項3項の発明は、上記請求項1項
の効果に加え、容器の外周にヒータを設けているが、上
述にのごとく、木材チップが容器内で外側の下部から内
側上部、内側上部から内側下部、外側下部へと循環する
ため、容器内の木材チップは外側で順次温められて循環
し、全ての木材チップを温めることとなり、上記撹拌と
相俟って、効率良く木材チップを温めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態例の概略構成を示す一部
縦断面側面図である。
【図2】この発明の実施の形態例の概略構成を示す平面
図である。
【図3】この発明の実施の形態例の撹拌羽根と突出腕と
を示す要部側面図である。
【図4】この発明の実施の形態例の撹拌羽根と突出腕と
を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
1 容器 2 板体 3 回転柱 4 支持腕 5 撹拌羽根 6 突出腕 7 エアー吹き出し口 8 エアー取り
入れ口 9 モータ 10 ギヤー 11 ギヤー 12 チェーン 13 ヒータ線 14 断熱材 15 温度センサー 16 木材チッ
プ 17 断熱材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に開口部を有する一定の容器内に木
    材チップを充填し、当該木材チップを撹拌する撹拌羽根
    を設けた簡易トイレにおいて、当該容器内の中央部に設
    けた柱から略水平に突出した支持腕を上記柱を中心に回
    転自在に設け、この支持腕に、水平板の外側縁から上方
    に向けた垂直板を設けた断面鍵型の撹拌羽根を複数個、
    間隔を開けて設け、これらの各撹拌羽根は回転方向に湾
    曲し、回転方向の先端を下方に後端を上方に傾斜させて
    成り、上記支持腕を回転させる駆動装置を設け、上記木
    材チップを温めるヒータを設けたことを特徴とする、木
    材チップを利用した簡易式トイレ。
  2. 【請求項2】 上面に開口部を有する一定の容器内に木
    材チップを充填し、当該木材チップを撹拌する撹拌羽根
    を設けた簡易トイレにおいて、当該容器内の中央部に設
    けた回転柱から略水平に突出した支持腕を設け、この支
    持腕に、水平板の外側縁から上方に向けた垂直板を設け
    た断面鍵型の撹拌羽根を複数個、間隔を開けて設け、こ
    れらの各撹拌羽根は回転方向に湾曲し、回転方向の先端
    を下方に後端を上方に傾斜させて成り、また上記回転柱
    の、上記支持腕からずれた位置から突出腕を設け、この
    突出腕の一側に間隔を開けて複数のエアー吹き出し口を
    設け、上記回転柱を回転させる駆動装置及び上記エアー
    吹き出し口にエアーを送る装置を夫々設け、また上記木
    材チップを温めるヒータを設けたことを特徴とする、木
    材チップを利用した簡易式トイレ。
  3. 【請求項3】 上面に開口部を有する一定の容器内に木
    材チップを充填し、当該木材チップを撹拌する撹拌羽根
    を設けた簡易トイレにおいて、当該容器内の中央部に設
    けた柱から略水平に突出した支持腕を上記柱を中心に回
    転自在に設け、この支持腕に、水平板の外側縁から上方
    に向けた垂直板を設けた断面鍵型の撹拌羽根を複数個、
    間隔を開けて設け、これらの各撹拌羽根は回転方向に湾
    曲し、回転方向の先端を下方に後端を上方に傾斜させて
    成り、上記支持腕を回転させる駆動装置を設け、また当
    該容器の外周壁に沿ってヒータを設けたことを特徴とす
    る、木材チップを利用した簡易式トイレ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002038021A1 (en) * 2000-10-27 2002-05-16 Katsuzo Ito Simple toilet device

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