JPH102576A - 空気調和機の室内送風機 - Google Patents
空気調和機の室内送風機Info
- Publication number
- JPH102576A JPH102576A JP8155466A JP15546696A JPH102576A JP H102576 A JPH102576 A JP H102576A JP 8155466 A JP8155466 A JP 8155466A JP 15546696 A JP15546696 A JP 15546696A JP H102576 A JPH102576 A JP H102576A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow fan
- cross flow
- partition plates
- distance
- air conditioner
- Prior art date
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- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 室内機の吹出口端部における風速および風量
の低下を防止することができる室内送風機を提供する。 【解決手段】 室内機は室内熱交換器と横流ファン10
とを備えている。このうち横流ファン10は回転軸11
と、回転軸11に直交して配置された複数の円板状仕切
板12とを有し、各仕切板12間に複数の羽根13が設
けられている。各仕切板12間の距離は、横流ファン1
0の両端部において最大となり、この部分において風速
および風量が最大となっている。
の低下を防止することができる室内送風機を提供する。 【解決手段】 室内機は室内熱交換器と横流ファン10
とを備えている。このうち横流ファン10は回転軸11
と、回転軸11に直交して配置された複数の円板状仕切
板12とを有し、各仕切板12間に複数の羽根13が設
けられている。各仕切板12間の距離は、横流ファン1
0の両端部において最大となり、この部分において風速
および風量が最大となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機の室内機
に組込まれた室内送風機に係わり、とりわけ風量の向上
および騒音低下を図ることができる空気調和機の室内送
風機に関する。
に組込まれた室内送風機に係わり、とりわけ風量の向上
および騒音低下を図ることができる空気調和機の室内送
風機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に空気調和機の室内機は、室内熱交
換器と、この室内熱交換器に対して送風する室内送風機
を備えている。この場合、室内送風機として横流ファン
が用いられている。
換器と、この室内熱交換器に対して送風する室内送風機
を備えている。この場合、室内送風機として横流ファン
が用いられている。
【0003】横流ファンは回転軸と、この回転軸に対し
て直交して複数配置された円板状仕切板とを有し、仕切
板間に複数の羽根が取付けられている。このうち仕切板
は羽根を保持するとともに、横流ファン全体の強度を高
めるためのものであり、この仕切板は一定間隔で配置さ
れている。
て直交して複数配置された円板状仕切板とを有し、仕切
板間に複数の羽根が取付けられている。このうち仕切板
は羽根を保持するとともに、横流ファン全体の強度を高
めるためのものであり、この仕切板は一定間隔で配置さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】横流ファンは室内機本
体に装着される際、室内機本体内に収納できるようにす
るため、全ての仕切板間の間隔を上述のように一定間隔
にするのではなく、両端部における仕切板間の距離を短
くして寸法を調整するようにしている。
体に装着される際、室内機本体内に収納できるようにす
るため、全ての仕切板間の間隔を上述のように一定間隔
にするのではなく、両端部における仕切板間の距離を短
くして寸法を調整するようにしている。
【0005】しかしながら、横流ファンから送られる風
の風速は、仕切板近傍で0となるため、横流ファンの両
端部において仕切板間の距離が短くなると、横流ファン
の両端部からの風量が不十分となる。この場合は室内機
の吹出口の両端部からの吹出風速および吹出風量がとも
に低下して、騒音の原因となる。また室内機の吹出口の
両端部を介して室内機外方の湿った外気が室内機内へ流
入することも考えられ、この場合は室内機内の内部結露
が生じてしまう。
の風速は、仕切板近傍で0となるため、横流ファンの両
端部において仕切板間の距離が短くなると、横流ファン
の両端部からの風量が不十分となる。この場合は室内機
の吹出口の両端部からの吹出風速および吹出風量がとも
に低下して、騒音の原因となる。また室内機の吹出口の
両端部を介して室内機外方の湿った外気が室内機内へ流
入することも考えられ、この場合は室内機内の内部結露
が生じてしまう。
【0006】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、とりわけ風量の向上および騒音の発生を防
止することができる空気調和機の室内送風機を提供する
ことを目的とする。
ものであり、とりわけ風量の向上および騒音の発生を防
止することができる空気調和機の室内送風機を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
空気調和機の室内機に組込まれた室内送風機において、
回転軸と、回転軸に直交して複数配置された円板状仕切
板と、各仕切板内に設けられた複数の羽根とを有する横
流ファンと、横流ファンを駆動する駆動部とを備え、横
流ファンの両端部のうち少なくとも一方の端部の仕切板
間の距離は、他の部分の仕切板間の距離に比べて大きく
なっていることを特徴とする空気調和機の室内送風機で
ある。
空気調和機の室内機に組込まれた室内送風機において、
回転軸と、回転軸に直交して複数配置された円板状仕切
板と、各仕切板内に設けられた複数の羽根とを有する横
流ファンと、横流ファンを駆動する駆動部とを備え、横
流ファンの両端部のうち少なくとも一方の端部の仕切板
間の距離は、他の部分の仕切板間の距離に比べて大きく
なっていることを特徴とする空気調和機の室内送風機で
ある。
【0008】請求項2記載の発明は、横流ファンの両端
部における仕切板間の距離は、他の部分の仕切板間の距
離に比べて大きくなっていることを特徴とする請求項1
記載の空気調和機の室内送風機である。
部における仕切板間の距離は、他の部分の仕切板間の距
離に比べて大きくなっていることを特徴とする請求項1
記載の空気調和機の室内送風機である。
【0009】請求項3記載の発明は、横流ファンの両端
部以外の部分の仕切板間の距離は、横流ファンの中央部
に向って徐々に小さくなることを特徴とする請求項1ま
たは2のいずれか記載の空気調和機の室内送風機であ
る。
部以外の部分の仕切板間の距離は、横流ファンの中央部
に向って徐々に小さくなることを特徴とする請求項1ま
たは2のいずれか記載の空気調和機の室内送風機であ
る。
【0010】請求項4記載の発明は、横流ファンの両端
部以外の部分の仕切板間の距離はそれぞれ異なる距離と
なっていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
に記載の空気調和機の室内送風機である。
部以外の部分の仕切板間の距離はそれぞれ異なる距離と
なっていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
に記載の空気調和機の室内送風機である。
【0011】請求項1記載の発明によれば、横流ファン
の少なくとも一方の端部における仕切板間の距離は、他
の部分の仕切板間の距離に比べて大きくなっているの
で、横流ファンの一方の端部において風速および風量を
大きくすることができる。
の少なくとも一方の端部における仕切板間の距離は、他
の部分の仕切板間の距離に比べて大きくなっているの
で、横流ファンの一方の端部において風速および風量を
大きくすることができる。
【0012】請求項2記載の発明によれば、横流ファン
の両端部における仕切板間の距離は、他の部分の仕切板
間の距離に比べて大きくなっているので、横流ファンの
両端部において風速および風量を大きくすることができ
る。
の両端部における仕切板間の距離は、他の部分の仕切板
間の距離に比べて大きくなっているので、横流ファンの
両端部において風速および風量を大きくすることができ
る。
【0013】請求項3記載の発明によれば、横流ファン
の両端部以外の部分の仕切板間の距離は、中央部に向っ
て徐々に小さくなっているので、横流ファンからの風速
および風量をスムースに変化させることができる。
の両端部以外の部分の仕切板間の距離は、中央部に向っ
て徐々に小さくなっているので、横流ファンからの風速
および風量をスムースに変化させることができる。
【0014】請求項4記載の発明によれば、横流ファン
の両端部以外の部分の仕切板間の距離はそれぞれ異なる
距離となっているので、室内機本体の吹出口から吹出さ
れる風量を吹出口の形状に対応させて均一に整えること
ができる。
の両端部以外の部分の仕切板間の距離はそれぞれ異なる
距離となっているので、室内機本体の吹出口から吹出さ
れる風量を吹出口の形状に対応させて均一に整えること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。まず図7により空気調和機
について説明する。
施の形態について説明する。まず図7により空気調和機
について説明する。
【0016】図7に示すように、空気調和機はコンプレ
ッサ5および四方弁8に対して、室外熱交換器6、キャ
ピラリチューブ7および室内熱交換器3を順次接続する
ことにより構成される。
ッサ5および四方弁8に対して、室外熱交換器6、キャ
ピラリチューブ7および室内熱交換器3を順次接続する
ことにより構成される。
【0017】また室内熱交換器3に対して送風する横流
ファン(室内送風機)10が室内熱交換器3に隣接して
配設され、これら室内熱交換器3と横流ファン10とに
よって室内機1が構成されている。
ファン(室内送風機)10が室内熱交換器3に隣接して
配設され、これら室内熱交換器3と横流ファン10とに
よって室内機1が構成されている。
【0018】次に室内機1の構造を図5により詳述す
る。図5に示すように、室内機1は吹出口4を有する室
内機本体2を備え、室内熱交換器3は室内機本体2内の
吹出口4側に配設され、横流ファン10は室内機本体2
内の吹出口4と反対側に配設されている。また横流ファ
ン10は、室内機本体2内に設けられた駆動モータ15
により回転駆動されるようになっており、横流ファン1
0と駆動モータ15とにより室内送風機が構成される。
る。図5に示すように、室内機1は吹出口4を有する室
内機本体2を備え、室内熱交換器3は室内機本体2内の
吹出口4側に配設され、横流ファン10は室内機本体2
内の吹出口4と反対側に配設されている。また横流ファ
ン10は、室内機本体2内に設けられた駆動モータ15
により回転駆動されるようになっており、横流ファン1
0と駆動モータ15とにより室内送風機が構成される。
【0019】横流ファン10は図1(a)(b)に示す
ように回転軸11と、この回転軸11に直交して配置さ
れた複数、例えば6枚の円板状仕切板12と、各仕切板
12間に設けられた複数の羽根13とからなっている。
このうち、円板状仕切板12は羽根13を保持するとと
もに、横流ファン10全体の強度を高めるためのもので
ある。
ように回転軸11と、この回転軸11に直交して配置さ
れた複数、例えば6枚の円板状仕切板12と、各仕切板
12間に設けられた複数の羽根13とからなっている。
このうち、円板状仕切板12は羽根13を保持するとと
もに、横流ファン10全体の強度を高めるためのもので
ある。
【0020】各仕切板12間の距離は、図1(a)に示
す横流ファン10の右側から左側へ向って順にa、b、
c、d、e、となっており、これらの距離a、b、c、
d、eは横流ファン10の両端部において最大となるよ
う以下のように定められている。 b=c=d<a=e このように各仕切板12間の距離を定めた場合、横流フ
ァン10から送られる風の風速は、図1(b)に示すよ
うに横流ファン10の両端部において最も大きくなる。
す横流ファン10の右側から左側へ向って順にa、b、
c、d、e、となっており、これらの距離a、b、c、
d、eは横流ファン10の両端部において最大となるよ
う以下のように定められている。 b=c=d<a=e このように各仕切板12間の距離を定めた場合、横流フ
ァン10から送られる風の風速は、図1(b)に示すよ
うに横流ファン10の両端部において最も大きくなる。
【0021】一般に室内機本体2の吹出口4の両端部
は、構造的な制約が多く、横流ファン10から送られる
風は吹出口4の両端部において大きな抵抗を受け易く、
このため風量低下が生じ易い。すなわち、例えば横流フ
ァン10の各仕切板12間の距離a、b、c、d、eを
略均一にした場合(図6(a)(b)参照)、横流ファ
ン10からの風速は横流ファン10の全域において略均
一となる。この場合、横流ファン10の全域において風
速が均一であっても、室内機本体2の吹出口4の両端部
においては、横流ファン10からの風は大きな抵抗を受
け風量が低下し、吹出口4における風量の不均一が発生
してしまう。
は、構造的な制約が多く、横流ファン10から送られる
風は吹出口4の両端部において大きな抵抗を受け易く、
このため風量低下が生じ易い。すなわち、例えば横流フ
ァン10の各仕切板12間の距離a、b、c、d、eを
略均一にした場合(図6(a)(b)参照)、横流ファ
ン10からの風速は横流ファン10の全域において略均
一となる。この場合、横流ファン10の全域において風
速が均一であっても、室内機本体2の吹出口4の両端部
においては、横流ファン10からの風は大きな抵抗を受
け風量が低下し、吹出口4における風量の不均一が発生
してしまう。
【0022】これに対し、本発明によれば、横流ファン
10の両端部において、他の部分よりも風速が大きくな
るので、吹出口4の両端部で横流ファン10からの風が
大きな抵抗を受けて風量が低下したとしても、吹出口4
における風量は全体としてバランスする。
10の両端部において、他の部分よりも風速が大きくな
るので、吹出口4の両端部で横流ファン10からの風が
大きな抵抗を受けて風量が低下したとしても、吹出口4
における風量は全体としてバランスする。
【0023】このように、吹出口4の両端部において、
他の部分に対して風量の低下が生じないので、騒音が生
じることもなく、また湿った外気が吹出口4から室内機
本体2内に流入して内部結露を生じさせることもない。
他の部分に対して風量の低下が生じないので、騒音が生
じることもなく、また湿った外気が吹出口4から室内機
本体2内に流入して内部結露を生じさせることもない。
【0024】次に横流ファン10の変形例を図2乃至図
4に示す。図2乃至図4に示す横流ファン10の変形例
は、横流ファン10の仕切板12間の距離を変化させた
ものであり、他は図1に示す横流ファン10と略同一で
ある。
4に示す。図2乃至図4に示す横流ファン10の変形例
は、横流ファン10の仕切板12間の距離を変化させた
ものであり、他は図1に示す横流ファン10と略同一で
ある。
【0025】すなわち、図2(a)(b)に示すよう
に、横流ファン10の仕切板12間の距離はa、b、
c、d、e、fとなっており、これらの距離a、b、
c、d、e、fは横流ファン10の一端部(右側端部)
において最大となるよう以下のように定められている。 b=c=d=e<a 図2(a)(b)において、風速は横流ファン10の右
側端部において最大となり(図2(b))、この部分に
おいて風量の低下は生じない。また横流ファン10の左
側端部において、距離eを特に小さくすることなく、横
流ファン10の補強を図っている。
に、横流ファン10の仕切板12間の距離はa、b、
c、d、e、fとなっており、これらの距離a、b、
c、d、e、fは横流ファン10の一端部(右側端部)
において最大となるよう以下のように定められている。 b=c=d=e<a 図2(a)(b)において、風速は横流ファン10の右
側端部において最大となり(図2(b))、この部分に
おいて風量の低下は生じない。また横流ファン10の左
側端部において、距離eを特に小さくすることなく、横
流ファン10の補強を図っている。
【0026】また図3(a)(b)に示すように、横流
ファン10の仕切板12間の距離はa、b、c、d、
e、f、gとなっている。これらの距離a、b、c、
d、e、f、gは横流ファン10の両端部において最大
となり、他の部分は中央部に向って徐々に小さくなるよ
う以下のように定められる。 d<c=e<b=f<a=g 図3(a)(b)において、仕切板12間の距離が中央
部に向って徐々に小さくなるので、横流ファン10から
の風速および風量をスムースに変化させることができ
る。
ファン10の仕切板12間の距離はa、b、c、d、
e、f、gとなっている。これらの距離a、b、c、
d、e、f、gは横流ファン10の両端部において最大
となり、他の部分は中央部に向って徐々に小さくなるよ
う以下のように定められる。 d<c=e<b=f<a=g 図3(a)(b)において、仕切板12間の距離が中央
部に向って徐々に小さくなるので、横流ファン10から
の風速および風量をスムースに変化させることができ
る。
【0027】また図4(a)(b)に示すように、横流
ファン10の仕切板12間の距離はa、b、c、d、e
となっており、これらの距離a、b、c、d、eは横流
ファン10の両端部において最大となり、他の部分は適
宜以下のように定められている。 d<b<c<a=e 図4(a)(b)に示す横流ファン10において、仕切
板12間の距離を適宜、例えば吹出口4のルーバ等に合
わせて定めることにより、室内機本体2の吹出口4から
吹出される風量を吹出口4の形状に対応させて均一に整
えることができる。
ファン10の仕切板12間の距離はa、b、c、d、e
となっており、これらの距離a、b、c、d、eは横流
ファン10の両端部において最大となり、他の部分は適
宜以下のように定められている。 d<b<c<a=e 図4(a)(b)に示す横流ファン10において、仕切
板12間の距離を適宜、例えば吹出口4のルーバ等に合
わせて定めることにより、室内機本体2の吹出口4から
吹出される風量を吹出口4の形状に対応させて均一に整
えることができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、横流ファ
ンの少なくとも一端部において、風速および風量を大き
くすることができる。このため室内機の吹出口の端部に
おいて風速および風量の低下をまねくことはない。この
ため吹出口端部において騒音の発生および外気混入によ
る内部結露を生じさせることもない。
ンの少なくとも一端部において、風速および風量を大き
くすることができる。このため室内機の吹出口の端部に
おいて風速および風量の低下をまねくことはない。この
ため吹出口端部において騒音の発生および外気混入によ
る内部結露を生じさせることもない。
【図1】本発明による空気調和機の室内送風機を示す
図。
図。
【図2】本発明による空気調和機の室内送風機の変形例
を示す図。
を示す図。
【図3】本発明による空気調和機の室内送風機の他の変
形例を示す図。
形例を示す図。
【図4】本発明による空気調和機の室内送風機の更に他
の変形例を示す図。
の変形例を示す図。
【図5】空気調和機の室内機を示す図。
【図6】横流ファンの仕切板が均一に配置されている状
態を示す図。
態を示す図。
【図7】一般の空気調和機を示す概略図。
1 室内機 2 室内機本体 3 室内熱交換器 4 吹出口 10 横流ファン 11 回転軸 12 仕切板 13 羽根
Claims (4)
- 【請求項1】空気調和機の室内機に組込まれた室内送風
機において、回転軸と、回転軸に直交して複数配置され
た円板状仕切板と、各仕切板内に設けられた複数の羽根
とを有する横流ファンと、 横流ファンを駆動する駆動部とを備え、 横流ファンの両端部のうち少なくとも一方の端部の仕切
板間の距離は、他の部分の仕切板間の距離に比べて大き
くなっていることを特徴とする空気調和機の室内送風
機。 - 【請求項2】横流ファンの両端部における仕切板間の距
離は、他の部分の仕切板間の距離に比べて大きくなって
いることを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室内
送風機。 - 【請求項3】横流ファンの両端部以外の部分の仕切板間
の距離は、横流ファンの中央部に向って徐々に小さくな
ることを特徴とする請求項1または2のいずれか記載の
空気調和機の室内送風機。 - 【請求項4】横流ファンの両端部以外の部分の仕切板間
の距離はそれぞれ異なる距離となっていることを特徴と
する請求項1乃至3のいずれかに記載の空気調和機の室
内送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8155466A JPH102576A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 空気調和機の室内送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8155466A JPH102576A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 空気調和機の室内送風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH102576A true JPH102576A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15606675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8155466A Pending JPH102576A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 空気調和機の室内送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH102576A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007333274A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和装置 |
CN102434471A (zh) * | 2010-09-28 | 2012-05-02 | 松下电器产业株式会社 | 横流风扇 |
WO2012060360A1 (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-10 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP8155466A patent/JPH102576A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007333274A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和装置 |
CN102434471A (zh) * | 2010-09-28 | 2012-05-02 | 松下电器产业株式会社 | 横流风扇 |
WO2012060360A1 (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-10 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
JP2012112640A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-06-14 | Daikin Industries Ltd | 空気調和機 |
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