JPH10256231A - ウエハ処理装置及びウエハ処理方法 - Google Patents

ウエハ処理装置及びウエハ処理方法

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JPH10256231A
JPH10256231A JP5432297A JP5432297A JPH10256231A JP H10256231 A JPH10256231 A JP H10256231A JP 5432297 A JP5432297 A JP 5432297A JP 5432297 A JP5432297 A JP 5432297A JP H10256231 A JPH10256231 A JP H10256231A
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JP
Japan
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wafer
processed
processing
gas
dust
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JP5432297A
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Hideaki Azuma
英昭 東
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウエハ処理に際し、ウエハ被処理面に付着し
ているダストを充分に除去するようにしたウエハ処理装
置及びウエハ処理方法を提供する。 【解決手段】 エッチング装置28は、チャンバ12
と、ウエハを保持するウエハステージ16と、装置外部
から受け入れたウエハをウエハステージにまで搬送する
搬送機構と、ウエハステージ16に平行に対向する平板
状の上部電極31と、チャンバ12の外側から上部電極
31を貫通していて、チャンバ12内にガスを導入する
エッチングガス供給系統30とを備えている。エッチン
グガス供給系統30は、上部電極31内で複数本に分岐
しており、ガス吹き出しノズル32は、上部電極31の
下面全域にわたり、互いの間隔が均等であるように複数
個形成されている。エッチング工程を行う前に、ウエハ
被処理面15に向けてエッチングガスを高い流速で流出
させる。これにより、被処理面15に付着しているダス
トが吹き飛されて除去される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウエハ処理装置及
びウエハ処理方法に関し、更に詳しくは、ウエハ処理に
際し、ウエハ被処理面に付着しているダストを充分に除
去するようにしたウエハ処理装置及びウエハ処理方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体デバイスの高集積化に伴
い、メモリー素子や論理演算素子等の半導体集積回路
は、益々微細化されてきている。これに伴い、ウエハに
付着しているダストは、ドライエッチング(以下、エッ
チングと言う)工程などの半導体デバイス製造工程で、
製品の歩留まりに大きな影響を及ぼしており、ダストを
除去することは、益々大切になってきている。本明細書
では、ダストを(1)ウエハ処理装置がウエハを受け入
れる前に、既にウエハに付着していたダスト(以下、持
ち込みダストと言う)、(2)ウエハ処理装置のウエハ
を受け入れ後、ウエハ処理室内に搬送するまでの搬送経
路でウエハに付着するダスト(以下、搬送ダストと言
う)、(3)処理室内部でウエハ処理中に生成されるダ
スト(以下、生成物ダストと言う)の3種類に分けて説
明する。
【0003】ここで、図3を参照しながら、従来のウエ
ハ処理装置としてエッチング装置を例に挙げ、これを用
いたウエハのエッチング方法を説明する。図3は、従来
のエッチング装置の構成の一例を示す側面断面図であ
る。従来のエッチング装置10は、平行平板型の電極を
有するエッチング装置であり、チャンバ12と、チャン
バ12内でウエハ14を上面に保持する機構を有するウ
エハステージ16と、上部電極18とを備えている。ウ
エハステージ16は、RF(高周波)電源22を備えて
おり、RF電源22の発振する周波数は13.56 MHzであ
る。上部電極18は接地されている。また、エッチング
装置10は、エッチングに用いるガス(以下、エッチン
グガスと言う)をチャンバ12内に供給するエッチング
ガス供給系統20と、真空ポンプ24を有し、チャンバ
12内を減圧して排気する排気系統26とを備えてい
る。更に、エッチング装置10は、外部からウエハ14
を受け入れる受け口(図示せず)を有して、チャンバ1
2に遮断自在で連通し、ウエハ14をウエハステージ1
6に搬送して載置する搬送機構(図示せず)を備えてい
る。受け口には開閉扉(図示せず)が設けられている。
【0004】エッチング装置10を用いた従来のエッチ
ング方法では、先ず、受け口にウエハ12を載置する。
次いで、排気系統26により搬送機構の搬送経路及びチ
ャンバ12を減圧雰囲気にし、搬送機構によりウエハ1
4の被処理面15を上面にしてウエハ14をウエハステ
ージ16に保持する搬送・保持工程を行う。次いで、エ
ッチングガスを所定の流量で導入し、被処理面15と上
部電極18との間に放電電圧を印加し、被処理面15を
エッチング処理するエッチング工程を行う。
【0005】ところで、ウエハの被処理面上にダストが
付着していると、エッチング中にダストがマスクとして
作用し、被処理面15が所定形状にエッチングされない
という問題が発生する。エッチング装置に限らず、上部
電極18やRF電源22を有しないウエハ処理装置で
も、例えばCVD(Chemical Vapor Deposition)装置
でも、ウエハ処理中にダストがマスクとして作用して同
様の問題が発生する。
【0006】このため、従来のウエハ処理方法では、ダ
ストを除去するため、以下のような対策が行われてい
る。(1)搬送ダストについては、ウエハ処理装置の搬
送機構の材料変更を行うことにより改善している。
(2)生成物ダストについては、ウエハ処理中に、生成
物ダストの発生原因となるチャンバ12内の浮遊物を物
理的、化学的に取り除くようなクリーニングを行ってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のウエハ
処理方法のダスト対策では、(1)持ち込みダストは、
ウエハ処理装置がウエハを受け入れる前にウエハに付着
しているので、一定の除去対策を行うことができない。
(2)搬送ダストを完全に除去することは難しい。
(3)生成物ダストを低減させるために上記の浮遊物の
発生量を抑えるには、エッチング条件等のウエハ処理条
件を変更しなければならず、この変更を行うと別の問題
が発生する虞があり、困難である。このため、ウエハの
被処理面に付着しているダストが、充分に除去されない
という問題があった。以上のような事情に照らして、本
発明の目的は、ウエハ処理に際し、ウエハ被処理面に付
着しているダストを充分に除去するようにしたウエハ処
理装置及びウエハ処理方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、ダストのう
ち、ウエハ処理過程でウエハに落下する以外のものは、
全て処理過程の直前までウエハに付着しているダストで
あることに着眼した。そして、鋭意検討の結果、ウエハ
を処理する直前に、ウエハステージに保持されたウエハ
にガスを吹き付け、ウエハに付着しているダストを舞い
挙げて除去することを考えつき、本発明を完成するに至
った。
【0009】上記目的を達成するために、本発明に係る
ウエハ処理装置(以下、第1発明と言う)は、ウエハの
被処理面を処理する処理室と、処理室を減圧して排気す
る排気系統と、処理室内でウエハの被処理面を表側に向
けてウエハを保持するウエハステージとを備えたウエハ
処理装置において、ウエハ処理ガス又は不活性ガスをウ
エハステージ上のウエハの被処理面に吹き付けるように
形成されたガス吹き出しノズルを少なくとも1個有する
ダスト除去ガス供給系統を備えたことを特徴としてい
る。第1発明に係るウエハ処理装置は、例えば、エッチ
ング装置やCVD装置である。
【0010】また、上記目的を達成するために、本発明
に係る別のウエハ処理装置(以下、第2発明と言う)
は、ウエハの被処理面を処理する処理室と、被処理面を
上面にしてウエハを保持し、下部電極を構成するウエハ
ステージと、ウエハステージに平行に対向した平板状の
上部電極と、上部電極を処理室外側から貫通し、ウエハ
の被処理面にウエハ処理ガス又は不活性ガスを吹き付け
るように形成されたガス吹き出しノズルを上部電極の下
面中央に有するガス供給系統と、処理室を減圧して排気
する排気系統とを備え、ウエハの被処理面に付着したダ
ストを除去するようにしたことを特徴としている。
【0011】第2発明の好適な実施態様としては、ガス
吹き出しノズルが、上部電極の下面全域にわたり互いの
間隔が均等であるように配設され、上部電極内部で複数
本に分岐したガス供給系統に接続されていることを特徴
としている。第2発明に係るウエハ処理装置は、例えば
エッチング装置である。
【0012】また、本発明方法に係るウエハ処理方法
は、第1発明又は第2発明に係るウエハ処理装置を用い
てウエハを処理する方法であって、外部から搬入された
ウエハの被処理面を上面にしてウエハステージにウエハ
を保持する保持工程と、次いで、排気系統により処理室
を吸引しつつ、ガス吹き出しノズルからウエハ処理ガス
又は不活性ガスを被処理面に吹き付け、被処理面上のダ
ストを吹き飛ばすダスト除去工程と、次いで、ガス供給
系統により処理室内に処理ガスを所定の流量で導入し、
所定のウエハ処理条件の下で被処理面を処理するウエハ
処理工程とを備えたことを特徴としている。
【0013】本発明方法では、第1発明に係るウエハ処
理装置を用いる場合は、ダスト除去ガス供給系統のガス
吹き出しノズルによりダストを吹き飛ばし、第2発明に
係るウエハ処理装置を用いる場合は、ガス供給系統のガ
ス吹き出しノズルによりダストを吹き飛ばす。
【0014】本発明方法では、ウエハの被処理面に付着
している搬送ダスト等のダストは、ダスト除去工程によ
り被処理面から充分に除去され、よって、ウエハ処理工
程で、ウエハ被処理面は、所定形状に処理される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、実施例を挙げ、添付図面
を参照して、本発明の実施の形態を具体的かつより詳細
に説明する。実施例1 本実施例は、第2発明に係るウエハ処理装置としてエッ
チング装置を用い、本発明方法によりウエハ被処理面を
エッチング処理する例である。図1は、本実施例に用い
るエッチング装置の構成を示す側面断面図である。本実
施例のエッチング装置28は、エッチングガス供給系統
20に代えて、チャンバ12の外側から上部電極31を
貫通しているエッチングガス供給系統30を備えてお
り、このことが従来のエッチング装置10に比べて異な
る。尚、図1では、図3と同じ部位、部品には同じ符号
を付してその説明を省略する。エッチングガス供給系統
30は、上部電極内部で複数本にシャワー状に分岐して
おり、しかも上部電極の下面全域にわたり互いの間隔が
均等であるように配設されたガス吹き出しノズル32を
有している。
【0016】本実施例では、先ず、エッチング装置28
の受け口(図示せず)に、被処理面15を上面にしてウ
エハ12を載置し、次いで、搬送機構の搬送経路及びチ
ャンバ12内を減圧雰囲気にした下で、搬送機構により
ウエハ14をウエハステージ16にまで搬送し、ウエハ
14の被処理面15を上面にしてウエハステージ16に
保持する搬送・保持工程を行う。次いで、排気系統によ
りチャンバ12内を吸引しつつ、ガス供給系統によりエ
ッチングガスを被処理面15に吹き付け、被処理面15
上に付着しているダストを吹き飛ばすダスト除去工程を
行う。この結果、被処理面15上のダストが充分に吹き
飛ばされる。次いで、エッチングガスの流量を所定の流
量に設定して導入し、所定の処理条件の下で被処理面1
5をエッチング処理するエッチング工程を行う。ダスト
除去工程では、エッチングガスの代わりに不活性ガスを
導入してもよい。この場合、ダスト除去工程後、チャン
バ12内の雰囲気ガスが不活性ガスからエッチングガス
に置換されるまでエッチングガスを流し、次いで、上記
のエッチング工程を行う。
【0017】本実施例では、ウエハ14の被処理面15
に付着している搬送ダスト及び持ち込みダストは、ダス
ト除去工程により充分に除去される。よって、エッチン
グ工程でウエハ被処理面14を所定形状にエッチング処
理することができる。また、エッチング過程では、生成
物ダストのうちの殆どのものがプラズマ中に浮遊してい
る場合があり、その場合には更に高精度にエッチング処
理することができる。
【0018】実施例2 本実施例は、第1発明に係るウエハ処理装置としてエッ
チング装置を用い、本発明方法によりウエハの被処理面
をエッチング処理する例である。図2は、本実施例のエ
ッチング装置の構成を示す側面断面図である。本実施例
のエッチング装置34は、実施例1のエッチング装置2
8に比べ、ウエハの被処理面にエッチングガス又は不活
性ガスを吹き付けるダスト除去ガス供給系統36を更に
備えており、それ以外は、実施例1のエッチング装置2
8と同じである。図2では、図1と同じ部位、部品には
同じ符号を付してその説明を省略する。
【0019】ダスト除去ガス供給系統36は、チャンバ
12の側壁を貫通しており、ダスト除去ガス供給系統3
6の先端38は、図2に示すように、ノズル状に形成さ
れている。尚、ダスト除去ガス供給系統36は、複数本
備えられていてもよく、また、1本のダスト除去ガス供
給系統の下流端が、多岐にわたって形成されていてもよ
い。
【0020】エッチング装置34を用いてウエハ14を
エッチングするには、先ず、実施例1と同様、エッチン
グ装置28の受け口(図示せず)に、被処理面15を上
面にしてウエハ12を載置する。次いで、搬送機構の搬
送経路及びチャンバ12内を減圧雰囲気にした下で、搬
送機構によりウエハ14の被処理面15を上面にしてウ
エハステージ16に保持する搬送・保持工程を行う。次
いで、排気系統26によりチャンバ12内を排気しつ
つ、ダスト除去ガス供給系統36の先端38からエッチ
ングガスを被処理面15に吹き付けるダスト除去工程を
行う。この結果、被処理面15上のダストが充分に吹き
飛ばされる。次いで、エッチングガス供給系統30から
エッチングガスを所定の流量で導入し、所定の処理条件
の下で被処理面15をエッチング処理するエッチング工
程を行う。ダスト除去工程では、実施例1と同様、エッ
チングガスの代わりに不活性ガスを導入してもよい。
【0021】本実施例では、実施例1と同様、ウエハ1
4に付着している搬送ダスト及び持ち込みダストは、ダ
スト除去工程により除去されているので、エッチング工
程でウエハ被処理面14を所定形状にエッチングするこ
とができる。尚、従来のエッチング装置10にダスト除
去ガス供給系統36を備えたエッチング装置を用いて
も、同様の効果を奏することができる。
【0022】
【発明の効果】第1発明によれば、ウエハ処理装置は、
ウエハ処理ガス又は不活性ガスをウエハステージ上のウ
エハの被処理面に吹き付けるように形成されたガス吹き
出しノズルを有する少なくとも1本のダスト除去ガス供
給系統を備えている。第1発明に係るウエハ処理装置を
用い、ガス吹き出しノズルからウエハ処理ガス又は不活
性ガスを被処理面に吹き付け、被処理面上のダストを吹
き飛ばすことにより、ウエハステージ上に保持されたウ
エハの被処理面に付着していて除去されなかったダスト
を充分に除去した上で、被処理面を処理することができ
る。よって、半導体素子などの半導体装置の製造で、ダ
ストによる歩留まり低下を従来に比べ、遥かに抑えるこ
とができる。
【0023】また、第2発明によれば、ウエハ処理装置
は、上部電極を処理室外側から貫通しており、ウエハの
被処理面にウエハ処理ガス又は不活性ガスを吹き付ける
ように形成されたガス吹き出しノズルを上部電極の下面
中央に有するガス供給系統を備えている。第2発明に係
るウエハ処理装置を用いることにより、第1発明と同様
の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のエッチング装置の構成を示す側面断
面図である。
【図2】実施例2のエッチング装置の構成を示す側面断
面図である。
【図3】従来のエッチング装置の構成の一例を示す側面
断面図である。
【符号の説明】
10……エッチング装置、12……チャンバ、14……
ウエハ、15……被処理面、16……ウエハステージ、
18……上部電極、20……エッチングガス供給系統、
22……RF電源、24……真空ポンプ、26……排気
系統、28……エッチング装置、30……エッチングガ
ス供給系統、31……上部電極、32……ガス吹き出し
ノズル、34……エッチング装置、36……ダスト除去
ガス供給系統、38……先端。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエハの被処理面を処理する処理室と、
    処理室を減圧して排気する排気系統と、処理室内でウエ
    ハの被処理面を表側に向けてウエハを保持するウエハス
    テージとを備えたウエハ処理装置において、 ウエハ処理ガス又は不活性ガスをウエハステージ上のウ
    エハの被処理面に吹き付けるように形成されたガス吹き
    出しノズルを少なくとも1個有するダスト除去ガス供給
    系統を備えたことを特徴とするウエハ処理装置。
  2. 【請求項2】 ウエハの被処理面を処理する処理室と、 被処理面を上面にしてウエハを保持し、下部電極を構成
    するウエハステージと、 ウエハステージに平行に対向した平板状の上部電極と、 上部電極を処理室外側から貫通し、ウエハの被処理面に
    ウエハ処理ガス又は不活性ガスを吹き付けるように形成
    されたガス吹き出しノズルを上部電極の下面中央に有す
    るガス供給系統と、 処理室を減圧して排気する排気系統とを備え、ウエハの
    被処理面に付着したダストを除去するようにしたことを
    特徴とするウエハ処理装置。
  3. 【請求項3】 ガス吹き出しノズルは、上部電極の下面
    全域にわたり互いの間隔が均等であるように配設され、
    上部電極内部で複数本に分岐したガス供給系統に接続さ
    れていることを特徴とする請求項2に記載のウエハ処理
    装置。
  4. 【請求項4】 ウエハ処理装置が、ドライエッチング装
    置であることを特徴とする請求項1から3のうち何れか
    1項に記載のウエハ処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のうち何れか1項に記載
    のウエハ処理装置を用いたウエハ処理方法であって、 外部から搬入されたウエハの被処理面を上面にしてウエ
    ハステージにウエハを保持する保持工程と、 次いで、排気系統により処理室を吸引しつつ、ガス吹き
    出しノズルからウエハ処理ガス又は不活性ガスを被処理
    面に吹き付け、被処理面上のダストを吹き飛ばすダスト
    除去工程と、 次いで、ガス供給系統により処理室内に処理ガスを所定
    の流量で導入し、所定のウエハ処理条件の下で被処理面
    を処理するウエハ処理工程とを備えたことを特徴とする
    ウエハ処理方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006216710A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Hitachi High-Technologies Corp 半導体製造装置
JP2007250870A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Hitachi High-Technologies Corp プラズマ処理装置
KR100856175B1 (ko) * 2001-01-16 2008-09-03 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 반도체장치의 제조방법
KR100924627B1 (ko) * 2007-10-26 2009-11-02 송해근 반도체소자 가공을 위한 챔버 내 가스공급장치

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