JPH10255083A - Cadの製図法及び装置 - Google Patents
Cadの製図法及び装置Info
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- JPH10255083A JPH10255083A JP9076483A JP7648397A JPH10255083A JP H10255083 A JPH10255083 A JP H10255083A JP 9076483 A JP9076483 A JP 9076483A JP 7648397 A JP7648397 A JP 7648397A JP H10255083 A JPH10255083 A JP H10255083A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 特に複雑な形状の部品では、処理途中に多く
虚物体が発生し、これらの除去に多大の時間を要する
が、虚物体の発生要素自体を解消することである。 【解決手段】 まず1組の三面図データ10から三分割
した三面図データ11,12,13を得て、次に候補物
体要素の列挙14を行い、それぞれサーフィスモデルA
15,B16,C17を完成した後、それぞれソリッド
化18,19,20を行い、さらにそれぞれソリッドモ
デルA21,B22,C23を作成し、次に互いにソリ
ッドモデル同士の結合24を行い、ソリッドモデルを完
成させる。
虚物体が発生し、これらの除去に多大の時間を要する
が、虚物体の発生要素自体を解消することである。 【解決手段】 まず1組の三面図データ10から三分割
した三面図データ11,12,13を得て、次に候補物
体要素の列挙14を行い、それぞれサーフィスモデルA
15,B16,C17を完成した後、それぞれソリッド
化18,19,20を行い、さらにそれぞれソリッドモ
デルA21,B22,C23を作成し、次に互いにソリ
ッドモデル同士の結合24を行い、ソリッドモデルを完
成させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明はCAD(Computer
Aided Design)製図方法及びCAD装置に関し、特
にパーソナルコンピュータによるCAD製図方法及びC
AD装置に関するものである。
Aided Design)製図方法及びCAD装置に関し、特
にパーソナルコンピュータによるCAD製図方法及びC
AD装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 キーボードやライトペン,マウス等を
使用し、ディスプレイ画面上の画像を見ながら、設計や
製図等を行うCADがある。この種のCADには、設計
等に必要な専門の図形やその処理機能が用意されてい
る。最近では、比較的簡単に入力,加工をすることがで
きるようになった。機械部分だけでなく、自動車や洋服
のデザイン,住居の設計,アニメーションの製作等その
用途は広い。従来では、大型のコンピュタやワークステ
ーション等によるCADが主流であったが、現在ではパ
ーソナルコンピュータによるCADもかなり普及してい
る。このCADは、CAM(Computer Aided Manufac
turing)やCAE(Computer Aided Engineering)な
どと連動するシステムで利用されることが多い。
使用し、ディスプレイ画面上の画像を見ながら、設計や
製図等を行うCADがある。この種のCADには、設計
等に必要な専門の図形やその処理機能が用意されてい
る。最近では、比較的簡単に入力,加工をすることがで
きるようになった。機械部分だけでなく、自動車や洋服
のデザイン,住居の設計,アニメーションの製作等その
用途は広い。従来では、大型のコンピュタやワークステ
ーション等によるCADが主流であったが、現在ではパ
ーソナルコンピュータによるCADもかなり普及してい
る。このCADは、CAM(Computer Aided Manufac
turing)やCAE(Computer Aided Engineering)な
どと連動するシステムで利用されることが多い。
【0003】コンピュータを利用して、絵や図形等を描
いたり、処理したりするグラフィックソフトとして、す
でに多様な種類のアプリケーションソフトが開発されて
いる。
いたり、処理したりするグラフィックソフトとして、す
でに多様な種類のアプリケーションソフトが開発されて
いる。
【0004】従来のCADは、日本工業規格(JIS)
製図通則及び部門別製図規格に基づく紙と鉛筆とを用い
る手書き製図法を、計算機上で忠実に再現しようとして
きたため、概念設計や設計計算,製図,検図など設計作
業の大部分を支援する潜在力を持つCADが充分活用で
きず、単なる製図道具として利用することをよぎなくさ
れている。この問題を解決するには二次元図面に加え、
三次元ソリッドモデルが必要であるが、これまで三面図
から機械的に三次元ソリッドモデルを生成する方法が幾
つか開発されているものの、複雑な部品に対しても一組
の三面図で表現することを前提としているため、立体を
一義的に定義するには情報が不足し、多くの虚物体が生
成されてしまい、これの除去処理に長い時間が掛かる欠
点があり、実用には至っていない。
製図通則及び部門別製図規格に基づく紙と鉛筆とを用い
る手書き製図法を、計算機上で忠実に再現しようとして
きたため、概念設計や設計計算,製図,検図など設計作
業の大部分を支援する潜在力を持つCADが充分活用で
きず、単なる製図道具として利用することをよぎなくさ
れている。この問題を解決するには二次元図面に加え、
三次元ソリッドモデルが必要であるが、これまで三面図
から機械的に三次元ソリッドモデルを生成する方法が幾
つか開発されているものの、複雑な部品に対しても一組
の三面図で表現することを前提としているため、立体を
一義的に定義するには情報が不足し、多くの虚物体が生
成されてしまい、これの除去処理に長い時間が掛かる欠
点があり、実用には至っていない。
【0005】従来の三面図即ちX−Y面,Y−Z面,Z
−X面(X,Y,Z軸は互いに直交する軸)から、ソリ
ッドモデル(Solid Model)を自動合成する方法を、図
12に示す。ソリッドモデルとは、物体の表面の情報の
他に、その物体の内面情報をも表現したモデルである。
−X面(X,Y,Z軸は互いに直交する軸)から、ソリ
ッドモデル(Solid Model)を自動合成する方法を、図
12に示す。ソリッドモデルとは、物体の表面の情報の
他に、その物体の内面情報をも表現したモデルである。
【0006】図12において、まず三面図にデータ50
がキーボードや、例えばフロッピィディスクのような記
憶装置などから、入力される。この三面図データ50か
ら、候補物体要素の列挙51を行い、候補頂点,候補稜
線及び候補面の各合成52を行い、この際に虚点,虚稜
を含むワイヤフームモデル53が完成する。同時に、虚
物体要素と互いに両立しない非両立物体要素を含むサー
フィスモデル54の作成が行われ、実際には存在するこ
とのない虚物体や非両立物体などの各要素が、操作者に
より除去され、真のサーフィスモデルの合成55が行わ
れ、真のサーフィスモデル56が完成し、さらに実体の
ある物体として、ソリッッド化57が行われ、ソリッド
モデル58が完成する。
がキーボードや、例えばフロッピィディスクのような記
憶装置などから、入力される。この三面図データ50か
ら、候補物体要素の列挙51を行い、候補頂点,候補稜
線及び候補面の各合成52を行い、この際に虚点,虚稜
を含むワイヤフームモデル53が完成する。同時に、虚
物体要素と互いに両立しない非両立物体要素を含むサー
フィスモデル54の作成が行われ、実際には存在するこ
とのない虚物体や非両立物体などの各要素が、操作者に
より除去され、真のサーフィスモデルの合成55が行わ
れ、真のサーフィスモデル56が完成し、さらに実体の
ある物体として、ソリッッド化57が行われ、ソリッド
モデル58が完成する。
【0007】このように、三面図の図形情報から立体を
構成する頂点,稜点,構成面を順次合成し、ワイヤフレ
ームモデル及びサーフィスモデルを作る。この際、モデ
ルに内包する虚物体を除去して、真のサーフィスモデル
56を生成した後、ソリッド化57を行ってソリッドモ
デル58を完成する。
構成する頂点,稜点,構成面を順次合成し、ワイヤフレ
ームモデル及びサーフィスモデルを作る。この際、モデ
ルに内包する虚物体を除去して、真のサーフィスモデル
56を生成した後、ソリッド化57を行ってソリッドモ
デル58を完成する。
【0008】ここで比較的簡単な部品であれば、虚物体
の数が少なく処理時間が短いが、実際には三面図のみで
表現できる部品は少なく、多くの全体断図面や部分断面
図などを必要とする複雑な部品が多い。従って、多くの
場合、三面図のみでは図形情報が不足し、多くの虚物体
が生成され、この処理に長い時間がかかる。あるいは、
一義的にソリッドモデルを定義できず、複数のモデルが
生成されてしまう欠陥がある。
の数が少なく処理時間が短いが、実際には三面図のみで
表現できる部品は少なく、多くの全体断図面や部分断面
図などを必要とする複雑な部品が多い。従って、多くの
場合、三面図のみでは図形情報が不足し、多くの虚物体
が生成され、この処理に長い時間がかかる。あるいは、
一義的にソリッドモデルを定義できず、複数のモデルが
生成されてしまう欠陥がある。
【0009】上記欠陥を補うため、全体断面図や部分断
面図等を取込む試みがなされているが、これらの断面図
は三面図の座標系から遊離した別個の座標系で描かれて
いるため、縮尺や原点合わせなどの手作業が必要で、全
体の効率的処理の大きな障害となっている。
面図等を取込む試みがなされているが、これらの断面図
は三面図の座標系から遊離した別個の座標系で描かれて
いるため、縮尺や原点合わせなどの手作業が必要で、全
体の効率的処理の大きな障害となっている。
【0010】設計者が頭の中にある部品イメージを、三
面図を経ないで直接ソリッドモデルで表現する方法は、
三次元座標入力法や基礎立体等を積上げる入力法とし
て、開発されているが、いずれも人間の思考法から離れ
て、入力作業が非常に困難で、産業機械設計など多品種
少量生産品では特に実用性に乏しい。従って、三面図を
基準とした二次元図形からソリッドモデルを機械的に変
換・生成する一層実用的な方法が求められていた。
面図を経ないで直接ソリッドモデルで表現する方法は、
三次元座標入力法や基礎立体等を積上げる入力法とし
て、開発されているが、いずれも人間の思考法から離れ
て、入力作業が非常に困難で、産業機械設計など多品種
少量生産品では特に実用性に乏しい。従って、三面図を
基準とした二次元図形からソリッドモデルを機械的に変
換・生成する一層実用的な方法が求められていた。
【0011】JISに基づく従来の手書き製図法におい
ては、製図に要する労力を節約するため、図法幾何学の
厳密性を犠牲にし、替わりに便宜的な省略画法,特殊記
号あるいは文字表現を許容しているため、図面の正確な
解釈には経験と熟練とを要し、機械処理にはむしろ不適
な図面となっている。CAD製図における製図作業は、
図法幾何学に忠実な図形処理の方が容易で、むしろ省略
画法,特殊記号,文字情報が多様に採用される手書き製
図法の方が困難性が高い。CAD製図法が多く使用され
ている設計環境においては、従来の手書き製図法は経済
性を喪失し、実用的意義が無くなる。
ては、製図に要する労力を節約するため、図法幾何学の
厳密性を犠牲にし、替わりに便宜的な省略画法,特殊記
号あるいは文字表現を許容しているため、図面の正確な
解釈には経験と熟練とを要し、機械処理にはむしろ不適
な図面となっている。CAD製図における製図作業は、
図法幾何学に忠実な図形処理の方が容易で、むしろ省略
画法,特殊記号,文字情報が多様に採用される手書き製
図法の方が困難性が高い。CAD製図法が多く使用され
ている設計環境においては、従来の手書き製図法は経済
性を喪失し、実用的意義が無くなる。
【0012】CAD製図技術の特性を充分に活用するC
AD製図法を開発して、CAD/CAE/CAM設計作
業全体の真の統合化を実現する必要があった。
AD製図法を開発して、CAD/CAE/CAM設計作
業全体の真の統合化を実現する必要があった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】 従来の方法では、手
書き製図法の制約から1組の三面図からソリッドモデル
を作成するため、図面情報が不足し、また一義的に立体
を定義することが困難となり、虚物体の出現及び真偽判
定が必要になる。これが実用化を妨げる要因となってい
るため、充分な図形情報を与える必要がある。
書き製図法の制約から1組の三面図からソリッドモデル
を作成するため、図面情報が不足し、また一義的に立体
を定義することが困難となり、虚物体の出現及び真偽判
定が必要になる。これが実用化を妨げる要因となってい
るため、充分な図形情報を与える必要がある。
【0014】三面図はソリッドモデルの生成のために隠
線を総て表現することが必要で、そのままでは二次元図
面として使用できないという欠点があり、この欠点も解
決する必要がある。
線を総て表現することが必要で、そのままでは二次元図
面として使用できないという欠点があり、この欠点も解
決する必要がある。
【0015】また、特に複雑な物体では虚物体が発生
し、簡便に処理できないとう欠点もあり、これも解決し
なければならない課題となっている。
し、簡便に処理できないとう欠点もあり、これも解決し
なければならない課題となっている。
【0016】
【課題を解決するための手段】 本発明の第1の構成
は、部品の三面図からその部品のソリッドモデルを生成
する方法において、特に前記三面図のみでは一義的にソ
リッドモデルを生成できない複雑な部品を必要数の切断
面を用いて分割し、個々の分割部分の三面図を、部品全
体の三面図の下位画層に個別に記入して必要な精度を有
する部分ソリッドモデルを生成し、これを集合演算によ
って合成して所要の部品全体のソリッドモデルを創出す
ることを特徴とするCAD製図法である。
は、部品の三面図からその部品のソリッドモデルを生成
する方法において、特に前記三面図のみでは一義的にソ
リッドモデルを生成できない複雑な部品を必要数の切断
面を用いて分割し、個々の分割部分の三面図を、部品全
体の三面図の下位画層に個別に記入して必要な精度を有
する部分ソリッドモデルを生成し、これを集合演算によ
って合成して所要の部品全体のソリッドモデルを創出す
ることを特徴とするCAD製図法である。
【0017】前記切断面が特に、立体座標のX,Y,Z
軸に垂直な平面のうち少なくとも一軸に垂直な平面であ
ることを特徴とする。
軸に垂直な平面のうち少なくとも一軸に垂直な平面であ
ることを特徴とする。
【0018】本発明の第2の構成は、部品の三面図から
その部品のソリッドモデルを生成する方法において、特
に複雑な部品を、製図に用いる立体座標の少なくともX
軸,Y軸またはZ軸に垂直な平面を用いて分割し、個々
の分割部分の三面図を、部品全体の三面図の下位画層に
個別に記入して必要な精度を有する部分ソリッドモデル
を生成し、これを集合演算によって合成して所要の部品
全体のソリッドモデルを生成することを特徴とするCA
D製図法である。
その部品のソリッドモデルを生成する方法において、特
に複雑な部品を、製図に用いる立体座標の少なくともX
軸,Y軸またはZ軸に垂直な平面を用いて分割し、個々
の分割部分の三面図を、部品全体の三面図の下位画層に
個別に記入して必要な精度を有する部分ソリッドモデル
を生成し、これを集合演算によって合成して所要の部品
全体のソリッドモデルを生成することを特徴とするCA
D製図法である。
【0019】前記切断面が特に、立体座標のX,Y,Z
軸に垂直な平面のうち少なくとも一軸に垂直な平面であ
ることを特徴とする。
軸に垂直な平面のうち少なくとも一軸に垂直な平面であ
ることを特徴とする。
【0020】本発明の第3の構成は、部品の三面図から
その部品のソリッドモデルを生成するCADにおいて、
特に三面図のみでは一義的にソリッドモデルを生成でき
ない複雑な部品を必要数の切断面を用いて分割し、個々
の分割部分の三面図を、部品全体の三面図の下位画層に
個別に記入して必要な精度を有する部分ソリッドモデル
を生成する手段と、これを集合演算によって合成した所
要の部品全体のソリッドモデルを創出する手段と、前記
三面図から当該部品を製作するに必要な二次元図形を選
択して編集し、二次元部品製作図を生成する手段とを併
せ持つことを特徴とするCADである。
その部品のソリッドモデルを生成するCADにおいて、
特に三面図のみでは一義的にソリッドモデルを生成でき
ない複雑な部品を必要数の切断面を用いて分割し、個々
の分割部分の三面図を、部品全体の三面図の下位画層に
個別に記入して必要な精度を有する部分ソリッドモデル
を生成する手段と、これを集合演算によって合成した所
要の部品全体のソリッドモデルを創出する手段と、前記
三面図から当該部品を製作するに必要な二次元図形を選
択して編集し、二次元部品製作図を生成する手段とを併
せ持つことを特徴とするCADである。
【0021】
【作用】 本発明に基づくアルゴリズムによって、課題
を解決するために取った手段を以下に説明する。
を解決するために取った手段を以下に説明する。
【0022】虚立体は、立体生成に必要な頂点,稜点,
構成面に関するデータの不足分から発生し、または頂
点,稜点,構成面の重なりによって発生する場合が多
い。
構成面に関するデータの不足分から発生し、または頂
点,稜点,構成面の重なりによって発生する場合が多
い。
【0023】本発明では部品をいくつかに分割し、この
分割した断面の図形を付与することによって、立体生成
に必要なデータを総てに供給することが可能になり、上
述した問題を防止する。従来の手書き製図法において
も、矢視図の形で断面図を多用しているが、手書き製図
では三面図と矢視図の幾何学的な統一性を維持する手段
がないため、座標系や縮尺などは、ばらばらに作図され
るので、立体生成に機械的に活用することができなかっ
た欠点を解決している。
分割した断面の図形を付与することによって、立体生成
に必要なデータを総てに供給することが可能になり、上
述した問題を防止する。従来の手書き製図法において
も、矢視図の形で断面図を多用しているが、手書き製図
では三面図と矢視図の幾何学的な統一性を維持する手段
がないため、座標系や縮尺などは、ばらばらに作図され
るので、立体生成に機械的に活用することができなかっ
た欠点を解決している。
【0024】一般に、CAD製図においては、無制限と
も言える程の画層を持ち、画層の表示,非表示の選択,
画層間のコピー,ペースト機能により、画層間の図形の
移動,修正は座標系を含めて極めて容易にかつ迅速に行
える。従って、三面図の各図形の幾何学的位置付けが明
確で、立体生成において、機械的に活用処理ができるよ
うになる。
も言える程の画層を持ち、画層の表示,非表示の選択,
画層間のコピー,ペースト機能により、画層間の図形の
移動,修正は座標系を含めて極めて容易にかつ迅速に行
える。従って、三面図の各図形の幾何学的位置付けが明
確で、立体生成において、機械的に活用処理ができるよ
うになる。
【0025】いくつかに分割した部分のソリッドモデル
ができれば、全体のソリッドモデルは、既知の集合演算
によって容易に合成できる。
ができれば、全体のソリッドモデルは、既知の集合演算
によって容易に合成できる。
【0026】全体のソリッドモデルを任意角度からの透
視図で出力して、視覚的に部品を確認後、三面図の是非
を検証できるようになる。
視図で出力して、視覚的に部品を確認後、三面図の是非
を検証できるようになる。
【0027】生産活動に必要な二次元図面は、全体及び
分割部分の三面図の中から、任意の図形を選択して、レ
イアウト画面上で自由に編集して作成できるようにな
る。
分割部分の三面図の中から、任意の図形を選択して、レ
イアウト画面上で自由に編集して作成できるようにな
る。
【0028】分割平面として、例えばX,Y,Z軸に垂
直な平面を用いると、関連する三面図の図形との統一性
を維持し、最大限の図形流用が可能で作図効率が向上す
る。たとえ分割画数が増えても、作図負荷の増大を防止
できる。断面図の記入によって立体生成に必要な頂点の
座標入力ができるようになる。
直な平面を用いると、関連する三面図の図形との統一性
を維持し、最大限の図形流用が可能で作図効率が向上す
る。たとえ分割画数が増えても、作図負荷の増大を防止
できる。断面図の記入によって立体生成に必要な頂点の
座標入力ができるようになる。
【0029】
【発明の実施の形態】 本発明の一実施の形態で使用す
るCAD(電子計算機支援設計と訳される)装置の斜視
図である図1を参照すると、二次元面への表示を行うC
RT(Cathode Ray Tube)などの表示器1と、必要な
処理機能を備えた電子計算機本体2と、必要な処理を行
うためのキー入力を備えたキーボード3とを含む。
るCAD(電子計算機支援設計と訳される)装置の斜視
図である図1を参照すると、二次元面への表示を行うC
RT(Cathode Ray Tube)などの表示器1と、必要な
処理機能を備えた電子計算機本体2と、必要な処理を行
うためのキー入力を備えたキーボード3とを含む。
【0030】ここで、電子計算機本体2は、必要に応じ
て外部記憶装置を設定できるものであり、また他のワー
クステーションなどとオンラインで結ばれていてもよ
い。
て外部記憶装置を設定できるものであり、また他のワー
クステーションなどとオンラインで結ばれていてもよ
い。
【0031】本発明の一実施の形態で表示対象となるブ
ロックの透視図を示す図2を参照すると、一枚の平板7
の上に3つの直角三角形のブロック4,5,6が配列さ
れた形状を呈する。
ロックの透視図を示す図2を参照すると、一枚の平板7
の上に3つの直角三角形のブロック4,5,6が配列さ
れた形状を呈する。
【0032】ここで、平板7はZ−X面に平行であり、
直角三角形のブロック4,5,6はいずれもX−Y面に
平行である。立体座標のX,Y,Z軸8は、互いに直交
する軸であるが、他の実施の形態として、所定の角度で
交差する軸であってもよい。
直角三角形のブロック4,5,6はいずれもX−Y面に
平行である。立体座標のX,Y,Z軸8は、互いに直交
する軸であるが、他の実施の形態として、所定の角度で
交差する軸であってもよい。
【0033】ブロック4,6の手前部分のうち平板7と
の接続部分が直角三角形を呈し、ブロック5の奥の部分
のうち平板7との接続部分が直角三角形を呈する。
の接続部分が直角三角形を呈し、ブロック5の奥の部分
のうち平板7との接続部分が直角三角形を呈する。
【0034】X,Y,Z軸については、図4,図5,図
6と共通する。
6と共通する。
【0035】このブロックの全体を示す三面図(X−Y
面,Y−Z面,Z−X面)は、図10に示す。図10に
おいて従来の透視図に示される三面図の例であり、図示
されたようなX−Y面,Y−Z面,Z−X面の三図面か
らでは多くの虚物体を含むソリッドモデルが出来、一義
的に定義出来ない欠点がある。三角ブロックの向きは左
右に各々2通り存在し、3個の三角ブロックの組合わせ
では8通り存在し、その内の3個とも同じ向きの2例を
除外して残り6通りのうち5個までが実体と異なる虚物
体となり、このような虚物体の除去に煩雑な作業を必要
とする。
面,Y−Z面,Z−X面)は、図10に示す。図10に
おいて従来の透視図に示される三面図の例であり、図示
されたようなX−Y面,Y−Z面,Z−X面の三図面か
らでは多くの虚物体を含むソリッドモデルが出来、一義
的に定義出来ない欠点がある。三角ブロックの向きは左
右に各々2通り存在し、3個の三角ブロックの組合わせ
では8通り存在し、その内の3個とも同じ向きの2例を
除外して残り6通りのうち5個までが実体と異なる虚物
体となり、このような虚物体の除去に煩雑な作業を必要
とする。
【0036】このような虚物体の発生を防止して、一義
的にソリッドモデルが実現出来るように、まずブロック
を3分割しているのが、この実施の形態の主な特徴の一
つである。即ち、Z軸に関して、図10に示すように、
Z2,Z3のところで切断をして略三分割した後、各部
分のブロックについて、図7,図8,図9に示すよう
に、それぞれの部分の三面図を作成する。
的にソリッドモデルが実現出来るように、まずブロック
を3分割しているのが、この実施の形態の主な特徴の一
つである。即ち、Z軸に関して、図10に示すように、
Z2,Z3のところで切断をして略三分割した後、各部
分のブロックについて、図7,図8,図9に示すよう
に、それぞれの部分の三面図を作成する。
【0037】図7,図8,図9では互いの切断面を斜線
で表示しているが、これに限定されず、灰色や黒色,周
囲と異なる色彩などで表現してもよい。この切断面はこ
の後の合成作業をより容易にするため、縮尺の共通する
同一軸上にあらわすことが好ましい。ここで大切なこと
は、虚物体が発生しない程度まで複数の分割をすること
である。この実施の形態では、Z軸について三分割した
例を示したが、これに限定されずブロックの形状に応じ
て必要な数の分割を行い、また必要であればY軸または
X軸についても複数の分割を行い、必要に応じて複数の
軸についても分割する。
で表示しているが、これに限定されず、灰色や黒色,周
囲と異なる色彩などで表現してもよい。この切断面はこ
の後の合成作業をより容易にするため、縮尺の共通する
同一軸上にあらわすことが好ましい。ここで大切なこと
は、虚物体が発生しない程度まで複数の分割をすること
である。この実施の形態では、Z軸について三分割した
例を示したが、これに限定されずブロックの形状に応じ
て必要な数の分割を行い、また必要であればY軸または
X軸についても複数の分割を行い、必要に応じて複数の
軸についても分割する。
【0038】図4,図5,図6は、それぞれ図7,図
8,図9の三面図から得られる斜視図である。虚物体が
生じることなく、一義的に形状が定義されることがわか
る。
8,図9の三面図から得られる斜視図である。虚物体が
生じることなく、一義的に形状が定義されることがわか
る。
【0039】図2のブロックから得られるそれぞれの三
面図、即ち図7,図8,図9から、ソリッドモデルを自
動合成するアルゴリズムを示す図3のフローチャートを
参照すると、まず図2のブロックに関する1組の三面図
データ10あるいは実体から、一義的に三次元ソリッド
モデルを定義可能な程度の分割即ち3分割を行い、各分
割部分毎に三面図データA11,B12,C13(図
7,図8,図9)を作成し、部品全体の三面画層の下位
の画層にそれぞれ個別に記憶する。次のステップで、候
補物体要素の列挙14を行うが、虚物体はすでに除去さ
れているので、作業操作は簡便となる。次のステップ
で、それぞれについて、まずサーフィスモデルA15,
B16,C17を作成する。その次のステップで、実体
のあるものとしてのソリッド化18,19,20をそれ
ぞれについて行う。各分割部品について、ソリッドモデ
ルA21,B22,C23が完成すれば、次に集合演算
してソリッドモデル結合24を行い、ソリッドモデル2
5を完成させる。
面図、即ち図7,図8,図9から、ソリッドモデルを自
動合成するアルゴリズムを示す図3のフローチャートを
参照すると、まず図2のブロックに関する1組の三面図
データ10あるいは実体から、一義的に三次元ソリッド
モデルを定義可能な程度の分割即ち3分割を行い、各分
割部分毎に三面図データA11,B12,C13(図
7,図8,図9)を作成し、部品全体の三面画層の下位
の画層にそれぞれ個別に記憶する。次のステップで、候
補物体要素の列挙14を行うが、虚物体はすでに除去さ
れているので、作業操作は簡便となる。次のステップ
で、それぞれについて、まずサーフィスモデルA15,
B16,C17を作成する。その次のステップで、実体
のあるものとしてのソリッド化18,19,20をそれ
ぞれについて行う。各分割部品について、ソリッドモデ
ルA21,B22,C23が完成すれば、次に集合演算
してソリッドモデル結合24を行い、ソリッドモデル2
5を完成させる。
【0040】この実施の形態では、各サーフィスモデル
A15,B16,C17を作成後に、各ソリッドモデル
を作成するステップ順序であるが、略同時操作で行って
もよい。以上により、切断面が互いに合体する。
A15,B16,C17を作成後に、各ソリッドモデル
を作成するステップ順序であるが、略同時操作で行って
もよい。以上により、切断面が互いに合体する。
【0041】図7,図8,図9の画層構成を示す図11
を参照すると、上層に全体3面図(図10)の画層40
を配し、次の層に一つの分割部分(図7)の画層41,
他の分割部分(図8)の画層42,更に他の分割部分
(図9)の画層43を配するが、分割部分の各層は相上
下していてもよい。また三面図は図形,寸法,仕上記号
を別個の画層に配置してもよく、ソリッドモデルを生成
する際は図形のみを選択して処理する。
を参照すると、上層に全体3面図(図10)の画層40
を配し、次の層に一つの分割部分(図7)の画層41,
他の分割部分(図8)の画層42,更に他の分割部分
(図9)の画層43を配するが、分割部分の各層は相上
下していてもよい。また三面図は図形,寸法,仕上記号
を別個の画層に配置してもよく、ソリッドモデルを生成
する際は図形のみを選択して処理する。
【0042】座標原点は各画層とも共通で、各画層の二
次元図形の座標値はなんらの変換も要せず、直接ワイヤ
モデルの生成に供することができる。
次元図形の座標値はなんらの変換も要せず、直接ワイヤ
モデルの生成に供することができる。
【0043】二次元図面を作成する場合は部品全体及び
分割部分の三面図の中の任意の図形を選択して、レイア
ウト画面上で編集して作成する。
分割部分の三面図の中の任意の図形を選択して、レイア
ウト画面上で編集して作成する。
【0044】部品の分割に用いる分割面は、断面部分の
図形表示によって二次元図面に必要な図形を生成すると
同時に、ソリッドモデル生成のための立体座標値を付与
するために、立体座標のX,Y,Z軸にそれぞれ垂直な
面を使用する。
図形表示によって二次元図面に必要な図形を生成すると
同時に、ソリッドモデル生成のための立体座標値を付与
するために、立体座標のX,Y,Z軸にそれぞれ垂直な
面を使用する。
【0045】以上を要約すると、次の(イ)乃至(ヘ)
ようになる。
ようになる。
【0046】(イ)本発明はZ軸に垂直な平面を有する
Z2,Z3の面で分割し、分割線を記入する。 (ロ)分割部分Z1≦Z<Z2,Z2≦Z<Z3,Z3
≦Z<Z4について全体三面図の該当する図形をそれぞ
れ下位画層に、全体座標系とともにコピーする。X軸に
垂直な面及びY軸に垂直な面は分割していないので、そ
のままコピーした後に、不要な線を削除し、分割部分毎
の三面図を完成する。 (ハ)各分割部分の三面図には、頂点,稜線,面の重な
りや隠線などは無いので、図3に示すアルゴリズムを用
いて迅速かつ確実に、真のソリッドモデルを生成でき
る。 (ニ)全体のソリッドモデルは、3つの分割部分のソリ
ッドモデルを集合演算して、合併集合を計算して得るこ
とができる。 (ホ)全体のソリッドモデルを表示画面に出力して、目
的部品を視覚的に確認することによって、三面図の正し
さを検証することができる。 (ヘ)本方法によれば図面の数が従来法の3倍になる
が、CADのコピー機能と図面修正との容易さによっ
て、きわめて迅速な処理が可能で余分な労力は必要とし
ない。従来の手書き製図法においては作図・図面修正に
労力を要したため、図形製作を低減する略画法が多用さ
れたが、本発明に基づくCAD製図においては実用上問
題にならない。
Z2,Z3の面で分割し、分割線を記入する。 (ロ)分割部分Z1≦Z<Z2,Z2≦Z<Z3,Z3
≦Z<Z4について全体三面図の該当する図形をそれぞ
れ下位画層に、全体座標系とともにコピーする。X軸に
垂直な面及びY軸に垂直な面は分割していないので、そ
のままコピーした後に、不要な線を削除し、分割部分毎
の三面図を完成する。 (ハ)各分割部分の三面図には、頂点,稜線,面の重な
りや隠線などは無いので、図3に示すアルゴリズムを用
いて迅速かつ確実に、真のソリッドモデルを生成でき
る。 (ニ)全体のソリッドモデルは、3つの分割部分のソリ
ッドモデルを集合演算して、合併集合を計算して得るこ
とができる。 (ホ)全体のソリッドモデルを表示画面に出力して、目
的部品を視覚的に確認することによって、三面図の正し
さを検証することができる。 (ヘ)本方法によれば図面の数が従来法の3倍になる
が、CADのコピー機能と図面修正との容易さによっ
て、きわめて迅速な処理が可能で余分な労力は必要とし
ない。従来の手書き製図法においては作図・図面修正に
労力を要したため、図形製作を低減する略画法が多用さ
れたが、本発明に基づくCAD製図においては実用上問
題にならない。
【0047】
【発明の効果】 本発明の第1の発明によれば、部品構
造の複雑度に適応して分割面数を増加することによっ
て、例外なく総ての部品について三面図からソリッドモ
デルを確実かつ迅速に生成でき、分割数が増加しても、
CADの画層機能,コピー機能を用いて分割部分の三面
図作成は容易かつ迅速に実行できるので、作図労力の増
加を最小限に抑制することが可能となる。
造の複雑度に適応して分割面数を増加することによっ
て、例外なく総ての部品について三面図からソリッドモ
デルを確実かつ迅速に生成でき、分割数が増加しても、
CADの画層機能,コピー機能を用いて分割部分の三面
図作成は容易かつ迅速に実行できるので、作図労力の増
加を最小限に抑制することが可能となる。
【0048】本発明の第2の発明によれば、分割面に座
標軸に垂直な平面を用いることにより、全体三面図,他
の分割部分の三面図中の図形を最大限流用可能となって
作図労力の増加を防止し、CAD製図における操作性と
迅速性を改善する効果がある。従来の手書製図法でも多
く使用していた手法であるが、本発明の効果を最大限に
発揮する手段として特別な意義が存在する。一般にCA
D製図法の良否は操作性と迅速性とで決まり、特に迅速
性が要求されるので、この方面の本発明の効果は大き
い。
標軸に垂直な平面を用いることにより、全体三面図,他
の分割部分の三面図中の図形を最大限流用可能となって
作図労力の増加を防止し、CAD製図における操作性と
迅速性を改善する効果がある。従来の手書製図法でも多
く使用していた手法であるが、本発明の効果を最大限に
発揮する手段として特別な意義が存在する。一般にCA
D製図法の良否は操作性と迅速性とで決まり、特に迅速
性が要求されるので、この方面の本発明の効果は大き
い。
【図1】 本発明の実施の形態で使用するCAD装置の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態で表示対象となる全体の
部品を示す斜視図である。
部品を示す斜視図である。
【図3】 本発明の実施の形態を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図4】 本発明の実施の形態で分割された一部分を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】 本発明の実施の形態で分割された他の部品を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】 本発明の実施の形態で分割されたもう一つの
部品を示す斜視図である。
部品を示す斜視図である。
【図7】 図4の三面図である。
【図8】 図5の三面図である。
【図9】 図6の三面図である。
【図10】 図2の三面図である。
【図11】 本発明の実施の形態で表示対象となる全体
の部品及び分割された部品の各画層を示す説明図であ
る。
の部品及び分割された部品の各画層を示す説明図であ
る。
【図12】 従来の三面図からソリッドモデルを自動的
に合成する方法を示すフローチャートである。
に合成する方法を示すフローチャートである。
1 表示器 2 電子計算機本体 3 キーボード 4,5,6 直角三角形ブロック 7 平板 8 直交するX,Y,Z軸 10,50 三面図データ 11,12,13 分割三面図データ 14,51 候補物体要素の列挙 15,16,17,54,56 サーフィスモデル 18,19,20,57 ソリッド化 21,22,23,25,58 ソリッドモデル 24 ソリッドモデル結合 40,41,42,43 画層 53 ワイヤフレームモデル 55 サーフィスモデルの合成
Claims (5)
- 【請求項1】 部品三面図から前記部品のソリッドモデ
ルを生成するCAD製図方法において、切断面を用いて
前記部品を複数に分割し、個々に分割した部品毎に三面
図を作成し、集合演算を行うことにより、前記ソリッド
モデルを生成することを特徴とするCADの製図方法。 - 【請求項2】 切断面が、立体座標のX軸,Y軸,Z軸
に垂直な平面のうち少なくとも一軸に垂直な平面である
請求項1に記載のCADの製図方法。 - 【請求項3】 切断面を用いて部品を複数に分割し、個
々に分割した部品毎に三面図を作成する手段と、前記三
面図を含む情報に基づいて集合演算を行い、ソリッドモ
デルを完成させる手段とを備えることを特徴とするCA
D装置。 - 【請求項4】 切断面が、立体座標のX軸,Y軸,Z軸
に垂直な平面のうち少なくとも一軸に垂直な平面となっ
ている請求項3記載のCAD装置。 - 【請求項5】 部品の分割した三面図から、二次元図形
を編集する手段を備えた請求項3記載のCAD装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9076483A JPH10255083A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | Cadの製図法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9076483A JPH10255083A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | Cadの製図法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10255083A true JPH10255083A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13606458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9076483A Pending JPH10255083A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | Cadの製図法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10255083A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010055106A (ko) * | 1999-12-09 | 2001-07-02 | 구자홍 | 3차원 금형 설계를 위한 코어 캐비티 모델 형성 방법 |
-
1997
- 1997-03-11 JP JP9076483A patent/JPH10255083A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010055106A (ko) * | 1999-12-09 | 2001-07-02 | 구자홍 | 3차원 금형 설계를 위한 코어 캐비티 모델 형성 방법 |
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