JPH10254401A - 表示灯点滅制御装置、その点滅パターン送出器及び点滅制御器 - Google Patents

表示灯点滅制御装置、その点滅パターン送出器及び点滅制御器

Info

Publication number
JPH10254401A
JPH10254401A JP9060381A JP6038197A JPH10254401A JP H10254401 A JPH10254401 A JP H10254401A JP 9060381 A JP9060381 A JP 9060381A JP 6038197 A JP6038197 A JP 6038197A JP H10254401 A JPH10254401 A JP H10254401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
blinking
pattern
communication interface
power line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9060381A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3877828B2 (ja
Inventor
Yasutsugu Ueno
泰嗣 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP06038197A priority Critical patent/JP3877828B2/ja
Publication of JPH10254401A publication Critical patent/JPH10254401A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3877828B2 publication Critical patent/JP3877828B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 商用電源側に接続された他の機器との相互の
干渉がなく、電力線を利用して点滅パターンの通信信頼
性が高く、かつ通信速度を向上できる。 【解決手段】 プログラム制御器35からの同期コー
ド、点滅パターンが制御回路34に入力されると、制御
回路34はその同期コードを検出して切替えスイッチ3
4を制御して、電力線11を商用電源32から通信イン
ターフェース33の出力側に切替える。前記同期コード
及び点滅パターンは通信インターフェース33で搬送波
をキーイング変調し、直流電力と重畳して電力線11へ
送出する。この重畳信号を通信インターフェース45で
復調して点滅制御回路46へ供給する。制御回路46は
内蔵のメモリ58に点滅パターンを書替える。常時はス
イッチ36は電源32側に接続され、メモリ58が読出
されて、点灯回路131 へ供給される交流電力が断続さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えばネオン灯、
アルゴン灯など放電灯や、白熱灯などの複数の表示灯を
点滅制御して各種の表示を行う表示装置における表示灯
の点滅制御装置、点滅パターン送出器及び点滅制御器に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の点滅制御装置を図4Aに
示す。商用電力線11に複数の点滅制御器121 ,12
2 ,…12n が接続され、各点滅制御器121 〜12n
にはそれぞれ点灯回路131 〜13n が接続される。点
灯回路13i (i=1,2,…,n)は例えばネオン変
圧器14とその2次側に接続された1乃至複数のネオン
管15よりなる場合や、1乃至複数の白熱電灯自体より
なり、何れにしても表示灯を有する。点滅制御器12i
は、内蔵のメモリに記憶されている点滅パターンを、商
用電力線11の商用電力と同期して、読出し、その点滅
パターンに応じて、点灯回路13i の商用交流電力の供
給を断続制御して、その表示灯を点滅制御する。
【0003】点滅パターン送出器17が通信線18を通
じて各点滅制御器121 〜12n に接続され、点滅パタ
ーン送出器17から点滅パターンを送出し、点滅制御器
12 1 〜12n にその内蔵メモリと個別又は一斉に受信
した点滅パターンを書込み、つまり点滅パターンの書替
えを行う。点滅制御器121 〜12n 間の点滅パターン
を個別に書替えるには、各点滅制御器121 〜12n
個有アドレスにより選択して行う。
【0004】図4Bに図4Aと対応する部分に同一符号
を付けて示すように、通信線18を省略して、点滅パタ
ーン送出器17は電力線搬送通信方式により、点滅パタ
ーンを電力線11を通じて各点滅制御器121 〜12n
へ供給することも提案されている。この場合、電力線搬
送通信信号が、他の機器へ悪影響を与えたり、逆に点滅
制御器121 〜12n が他から影響を受けないように、
電力線11と点滅制御器121 〜12n 及び点滅パター
ン送出器17との接続点より商用電源側にフィルタ19
が挿入されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4Aに示した従来技
術においては各点滅制御器121 〜12n に対し電力線
11を接続する配線を行う外に、通信線18の配線も行
う必要があり、施設作業の工数が多くなり、より費用も
高くなる。図4Bに示した従来技術においては、電力線
搬送通信方式の規格により、使用周波数帯域が制限さ
れ、また通信信号のレベルも制限されているため、通信
速度を高くすることができず、かつ通信の信頼性もよく
ない。更に商用電力と電力線搬送通信信号とを分離する
ため、各点滅制御器121 〜12n 間に分離フィルタ2
1を設ける必要があり、これらフィルタ21及び商用電
源側のフィルタ18は例えば10mVの通信信号と、1
00Vの交流電力とを分離するものであるから、耐圧が
大きく、大形のものとなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の点滅パターン
送出器によれば、第1通信インターフェースで交流電力
より小さい電源用電力、通常は直流電力が発生され、ま
た点滅パターン及び同期コードで搬送波が変調され、そ
の変調出力と電源用電力とが重畳されて出力され、電力
線に直列に切替えスイッチが挿入され、電力線が交流電
源側と第2通信インターフェースの出力側とに切替え接
続され、制御回路に同期コードが入力されると、これが
検出されて、切替えスイッチが制御される。
【0007】この発明の点滅制御器によれば、第2通信
インターフェースで重畳信号から点滅バターン及び同期
コードが復調され、また電源回路で交流電力及び重畳信
号の何れからも第2通信インターフェースの動作電力が
作られ、その動作電力で点滅制御回路も動作され、点滅
制御回路は交流電力が分岐入力され、これと同期してメ
モリ内の点滅パターンを読出し、これに応じて点灯回路
への交流電力の供給を断続制御し、第2通信インターフ
ェースからの復調出力が入力されて、その点滅パターン
をメモリ内に書込む。
【0008】この発明の表示灯点滅制御装置は、この発
明の点滅パターン送出器と、この発明の点滅制御器とを
具備する。
【0009】
【作用】この構成によれば点滅パターンの送出時は、電
力線が切替えスイッチにより交流電源側から切離されて
第1通信インターフェース側に接続され、交流電力に無
関係に、重畳信号として点滅パターンが送出される。点
滅制御器では、第2通信インターフェースで点滅パター
ン同期コードが復調され、これが点滅制御回路に入力さ
れると、その同期コードの検出により、点滅パターンの
書替えが行われる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1にこの発明の表示灯点滅制御
装置、この発明の点滅パターン送出器及びこの発明の点
滅制御器の各実施例を示し、図4と対応する部分に同一
符号を付けてある。この発明の点滅パターン送出器17
においては電源回路31が設けられ、電力線11に接続
された交流電源、例えば50Hz、100Vの商用交流
電源32よりの交流電力が電源回路31に分岐入力され
電源回路31で整流平滑され、点滅パターン送出器17
の動作電力が作られる。つまりこの動作電力に第1通信
インターフェース33及び制御回路34が動作状態にな
る。例えばパーソナルコンピュータよりなるプログラム
制御器35から点滅パターン及び同期コードが発生さ
れ、第1通信インターフェース33及び制御回路34へ
供給される。プログラム制御器35は点滅パターンの送
出時のデータを作成送出するもので、図2Aに示すよう
にまず同期コード10000001を繰返し適当な回数
送出し、これに続き、点滅制御器121 〜12n の1つ
を選択する装置アドレスAを送出し、次にその点滅制御
器Aの点滅パターンデータを送出し、これに続き同期コ
ードを少くとも1回送出して次の点滅制御器を選択する
装置コードBを送出し、これに続き、その点滅制御器B
の点滅パターンデータを送出する。以下同様にして各点
滅制御器に対する点滅パターンデータを送出すると、送
信終了コード01011010と送出した後同期コード
を1回送出して終了する。同期コードを区別するため、
同期コード以外に5つ以上の連続した“0”を送出した
い時は、5つの“0”の直後に“1”を挿入し、受信側
では、5つ連続の“0”の直後の“1”は無視するよう
にする。
【0011】電力線11の交流電源32側に切替えスイ
ッチ36が直列に挿入され、切替えスイッチ36は電力
線11を交流電源32側と第1通信インターフェース3
3の出力側との何れかに切替え接続する。常時は交流電
源32側に接続されている。しかし制御回路34はプロ
グラム制御器35からデータ列が入力され、その同期コ
ードを検出すると、制御回路34は切替えスイッチ36
を制御して電力線11を第1通信インターフェース33
側に接続する。
【0012】第2通信インターフェース33は図2Bに
示すように入力された電源電力から電力線11の交流電
力の電圧より小さい、例えば10Vの直流電源用電力を
電源用電力生成回路37で作り、かつプログラム制御器
35からのデータ列で搬送波源38からの搬送波信号を
変調器39において例えば非同期キーイング変調し、そ
の変調出力を前記電源用電力と重畳回路41で重畳して
出力する。例えば図2Cに示すようにデータ列の1ビー
ト(1データ)長は1msであり、変調器39の変調出
力42は図2Cに示すように、搬送波信号は2kHzと
され、データが“1”の時出力され、データが“0”で
出力なしとされる。
【0013】この変調出力42と電源用電力とが重畳さ
れた重畳信号が電力源11へ切替えスイッチ36を通じ
て供給される。制御回路34はプログラム制御器35か
らのデータ列から終了コード01011010を検出す
ると、切替えスイッチ36を制御して電力線11を第1
通信インターフェース33から離して交流電源32側に
接続する。
【0014】この発明による点滅制御器121 には電源
回路44、第2通信インターフェース45及び点滅制御
回路46が設けられる。電源回路44は電力線11に接
続され、その交流電力と、前記重畳信号とが入力され、
第2通信インターフェース45及び点滅制御回路46へ
動作電力を供給すると共に、交流電力を分岐して波形整
形して点滅制御回路46へ供給する。電源回路46は例
えば図3Aに示すように電力線11よりの交流電力に全
波整流回路48で全波整流され、その整流出力は逆流阻
止用ダイオード49を通じてコンデンサ51に供給され
てここに充電される。このコンデンサ51の電圧は電圧
変換回路52で所定電圧の動作電力に変換されて出力さ
れ、つまり第2通信インターフェース45、点滅制御回
路46の各動作電源端子へ供給される。全波整流回路4
8の出力側の両端間に分圧抵抗器53が接続され、分圧
抵抗器53の分圧出力側にツェナーダイオード54が接
続され、ツェナーダイオード54の両端に反転バッファ
55が接続される。分圧抵抗器53は例えばその入力電
圧を1/21に分圧し、ツェナーダイオード54のツェ
ナー電圧は5Vとされる。100Vの交流電力が入力さ
れると、図3に示すように交流電力の零交差点の前後の
わずかな区間のみツェナーダイオード54に印加される
電圧がツェナー電圧以下となり、反転バッファ55の出
力は前記零交差点付近の区間のみ、低レベルになる整形
出力56が図3Bに示すように得られる。この整形出力
が点滅制御回路46へ入力される。
【0015】一方重畳信号が全波整流回路48に入力さ
れた場合は、その電源用電力が直流10Vであって全波
整流回路48の出力はコンデンサ51に充電され、これ
が電圧変換回路52により所定電圧の動作電力とされ
る。一方前記重畳信号は分圧抵抗器53で1/21に分
圧され、ツェナーダイオード54のツェナー電圧より十
分小さい電圧となって反転バッファ55へ供給され、反
転バッファ55の出力はほぼゼロボルトとなる。
【0016】点滅制御回路46にはメモリ58が設けら
れてあり、電源回路44から前記交流電力の整形出力5
6が入力されると、これと同期してメモリ58に記憶さ
れている点滅パターンが1データずつ読出され、その読
出されたデータに応じて、電力線11と点灯回路131
に挿入されたスイッチ59がオンオフ制御され、点灯回
路131 へ供給される交流電力が断続制御され、従って
点灯回路131 内の表示灯が点滅制御される。
【0017】第2通信インターフェース45は電力線1
1に接続され、電力線11からの前記重畳信号を復調し
て、図2Cに示したデータ列を得る。この復調データ列
は点滅制御回路46に入力される。点滅制御回路46は
電源回路44から整形出力56が入力されていないこと
を条件として入力データ列を有効と認識し、この入力デ
ータ列から、自他の装置アドレスと一致した装置アドレ
スを検出すると、その直後の点滅パターンをメモリ58
に書込み、つまりそれまで記憶されていた点滅パターン
との書替えを行う。点滅制御回路46は例えばマイクロ
コンピュータで構成され、前記読出し、スイッチ59の
制御、点滅パターンの書込みなどを行う。当然のことな
がらメモリ58は電気的書込みが可能であり、例えばP
ROMやEPROM、更に書替えを行うため電気的消去
可能なEEPROMや記憶を保持する電源を必要なメモ
リを使うことができる。なお点滅パターン送出器17に
おけるデータ列の最初の同期コードの繰返し数は、前記
重畳信号を正しく電力線11へ供給でき、かつ点滅制御
回路46で重畳信号から、点滅パターンを正しくメモリ
58に書込むことができるために各必要な準備期間を与
えることができる程度とされる。
【0018】以上のように、常時は交流電力が電力線1
1へ供給され、メモリ58内の点滅パターンを、その交
流電力と同期して、読出し、その読出しデータに応じて
交流電力と同期して、点灯回路13i へ供給される交流
電力が点滅制御される。必要に応じてデータ列を点滅パ
ターン送出器17へ入力することにより、切替えスイッ
チ36により交流電源32から電力線11が離されて、
電力線11に重畳信号が送出され、この重畳信号より得
た点滅パターンがメモリ58に書込まれる。
【0019】上述においては交流電力を電源回路44を
通じて整形して点滅制御回路46へ供給したが、電力線
11から交流電力を直接点滅制御回路46へ分岐供給し
てもよい。図3A中のコンデンサ51は切替えスイッチ
36(図1)を切替えにもとづき電力の供給が瞬時的に
断になっても、第2通信インターフェース45及び点滅
制御回路46への動作電力を安定に供給する作用をす
る。
【0020】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば通信
線を配線することなく、電力線を利用して点滅パターン
を送ることができ、それだけに設置が容易であり、安価
に構成することができる。特に点滅制御器の数が多くな
る程、この発明によるこの効果は大となる。また通常は
この種の表示装置においても、その点滅制御を中止して
いる期間、つまり表示を中止している期間があり、その
間に点滅パターンを電力線を利用して伝送でき、全装置
としての運用に支障が生じるおそれはない。
【0021】更にこの発明によれば重畳信号を伝送中
は、切替えスイッチ36により交流電源32側は、電力
線11から切離されているため重畳信号が他の機器へ悪
影響を与えるおそれはない。従って図4Bに示した場合
よりも、周波数帯域を広くすることができ、それだけ高
速に点滅パターンを伝送することができ、また重畳信号
のレベルを大きくすることができ、通信の信頼性が大と
なる。しかも変調出力と電源用電力とを選択することに
より、フィルタは従来よりも小形に構成でき、かつ安価
に高性能なものとすることができる。
【0022】交流電源32の点灯回路以外の負荷の電力
消費によって電力線のインピーダンスや雑音が大きく変
化して通信の信頼性や通信速度が抑制される。この影響
を避けるために、フィルタを挿入する必要があるが、切
替えスイッチにより交流電源側が切離されるため、交流
電源側と、重畳信号との干渉が生じないため、通信信頼
性が向上し、かつ通信速度を大とすることができ、フィ
ルタも必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1乃至3の各々の発明の実施例を示すブ
ロック図。
【図2】Aは同期コード、アドレス、点滅パターンのデ
ータ列の例を示す図、Bは第1通信インターフェース3
3の具体例を示すブロック図、Cはデータ列と、その変
調出力信号との例を示す図である。
【図3】Aは点滅制御器の電源回路44の具体例を示す
接続図、Bは入力交流電力波形とその整形出力波形との
例を示す図である。
【図4】従来の表示灯点滅制御装置を示すブロック図。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が電源に接続された電力線の他端側
    に点灯回路が接続され、その点灯回路への上記電力線よ
    りの交流電力の供給を制御回路により断続制御して上記
    点灯回路に接続された表示灯を点滅制御する表示灯点滅
    制御装置において、 点滅パターン及び同期コードを発生する手段と、 上記交流電力より小さい電源用電力を発生すると共に、
    上記点滅パターン及び上記同期コードにより搬送波を変
    調し、その変調出力を上記電源用電力に重畳して出力す
    る第1通信インターフェースと、 上記電力線に直列に挿入され、その電力線を上記交流電
    源側と、上記第1通信インターフェースの出力側とに切
    替え接続する切替えスイッチと、 上記同期コードを検出して、上記切替えスイッチを制御
    する制御回路とが上記交流電源側に設けられ、 上記電力線に接続され、上記重畳信号から上記点滅パタ
    ーン及び上記同期コードを復調する第2通信インターフ
    ェースと、 上記電力線に接続され、上記交流電力及び上記重畳信号
    の何れからも上記第2通信インターフェースの動作電力
    を生成する電源回路と、 その電源回路よりの上記動作電力により動作し、上記交
    流電力が分岐入力され、これと同期してメモリ内の点滅
    パターンを読出し、その読出した点滅パターンに応じて
    上記点灯回路への上記交流電力の供給の上記断続制御を
    行い、上記第2通信インターフェースからの復調出力が
    入力され、その点滅パターンを上記メモリに書込む上記
    点滅制御回路とが上記点灯回路側に設けられていること
    を特徴とする表示灯点滅制御装置。
  2. 【請求項2】 交流電源が一端に接続された電力線の他
    端に点灯回路が接続され、その電力線の他端に接続さ
    れ、上記電力線より上記点灯回路へ供給する交流電力を
    断続制御する点滅制御器に対する点滅パターン送出器に
    おいて、 上記交流電力より小さい電源用電力を発生すると共に、
    入力された点滅パターン及び同期コードで搬送波を変調
    し、その変調出力を上記電源用電力に重畳して出力する
    通信インターフェースと、 上記電力線に直列に挿入され、その電力線を上記交流電
    源側と、上記通信インターフェースの出力側とに切替え
    る切替えスイッチと、 上記入力された同期コードを検出して、上記切替えスイ
    ッチを制御する制御回路とを具備することを特徴とする
    点滅パターン送出器。
  3. 【請求項3】 電力線よりの交流電力を点滅制御回路に
    断続制御して点灯回路へ供給して、上記点灯回路に接続
    された表示灯を点滅制御する点滅制御器において、 上記電力線に接続され、その電力線よりの重畳信号から
    点滅パターン及び同期コードを復調する通信インターフ
    ェースと、 上記電力線に接続され、上記電力線よりの交流電力及び
    電源用電力とデジタル変調信号との重畳信号の何れから
    も上記通信インターフェースの動作電力を生成する電源
    回路と、 その電源回路よりの上記動作電力により動作し、上記交
    流電力が分岐入力され、これと同期してメモリ内の点滅
    パターンを読出し、その読出した点滅パターンに応じて
    上記点灯回路への上記交流電力の供給の上記断続制御を
    行い、上記通信インターフェースからの復調出力が入力
    され、その復調点滅パターンを上記メモリに書込む上記
    点滅制御回路とを具備することを特徴とする点滅制御
    器。
  4. 【請求項4】 上記電源回路は入力された上記交流電力
    を波形成して上記点滅制御回路への上記交流電力の分岐
    入力として出力する手段を含むことを特徴とする請求項
    3記載の点滅制御器。
  5. 【請求項5】 上記電源回路は交流電力と上記重畳信号
    との切替え時に上記動作電力を安定に供給する蓄積手段
    を含むことを特徴とする請求項3又は4記載の点滅制御
    器。
JP06038197A 1997-03-14 1997-03-14 表示灯点滅制御装置、その点滅パターン送出器及び点滅制御器 Expired - Fee Related JP3877828B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06038197A JP3877828B2 (ja) 1997-03-14 1997-03-14 表示灯点滅制御装置、その点滅パターン送出器及び点滅制御器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06038197A JP3877828B2 (ja) 1997-03-14 1997-03-14 表示灯点滅制御装置、その点滅パターン送出器及び点滅制御器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10254401A true JPH10254401A (ja) 1998-09-25
JP3877828B2 JP3877828B2 (ja) 2007-02-07

Family

ID=13140522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06038197A Expired - Fee Related JP3877828B2 (ja) 1997-03-14 1997-03-14 表示灯点滅制御装置、その点滅パターン送出器及び点滅制御器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3877828B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100473526B1 (ko) * 2001-12-15 2005-03-08 주식회사 플레넷 전력선 통신을 이용한 원격 기기 제어 장치
KR100951412B1 (ko) 2009-10-08 2010-04-07 엠에스라이팅 주식회사 교류 전원을 제어 신호로 이용하는 조명등 구동 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100473526B1 (ko) * 2001-12-15 2005-03-08 주식회사 플레넷 전력선 통신을 이용한 원격 기기 제어 장치
KR100951412B1 (ko) 2009-10-08 2010-04-07 엠에스라이팅 주식회사 교류 전원을 제어 신호로 이용하는 조명등 구동 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP3877828B2 (ja) 2007-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5003457A (en) Simultaneous data and electric power transmitting/receiving system
US6567476B2 (en) Data synchronisation process, and transmission and reception interfaces
US4173754A (en) Distributed control system
JPH0243233B2 (ja)
US4800384A (en) Arrangement for identifying peripheral apparatus such as work stations printers and such like, which can optionally be connected in geographically different locations to a communication network by means of local coupling units
US9345113B2 (en) Method and device for programming a microcontroller
CA1200932A (en) Remote monitoring system transmitter
US20240180092A1 (en) Auto-detection of devices on a multi-wire irrigation control system and auto-assignment of receivers to irrigation zones
US4090184A (en) Touch controlled switch system operable by touch inputs and coded message signals transmitted over power line
JPH0654369A (ja) 設備、特に、家庭用設備におけるデータ伝送システム
JP3877828B2 (ja) 表示灯点滅制御装置、その点滅パターン送出器及び点滅制御器
CN117241450A (zh) 灯光载波控制系统及方法
JPH07283765A (ja) 二線式送受電通信方法及び装置
CN112074048B (zh) 一种无地址线的电源线控制在线编址方法及系统
AU712697B2 (en) System for data transmission, remote sensing, remote controls, remote readings and the like, particularly suitable for the electric power distribution lines
KR0142220B1 (ko) 형광등용 전자식 안정기에서 원격 그룹 및 디밍 제어신호의 전력선 전송 시스템
US4550416A (en) Digital transmitter
JPS59139785A (ja) リモ−トコントロ−ル方式
JPH0289497A (ja) 遠隔監視制御システム
KR980007812A (ko) 복수개의 세트 원격 제어 시스템 및 그 방법
JPH04207431A (ja) 通信システム装置
JPS59139784A (ja) リモ−トコントロ−ル用ic
JPH03250589A (ja) 照明制御装置
JPH11266191A (ja) 伝送方法および伝送装置
JPS609251A (ja) 通信制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20051014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061017

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061101

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101110

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees