JPH10253109A - クロスフローファンアッセンブリ - Google Patents

クロスフローファンアッセンブリ

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Publication number
JPH10253109A
JPH10253109A JP5791597A JP5791597A JPH10253109A JP H10253109 A JPH10253109 A JP H10253109A JP 5791597 A JP5791597 A JP 5791597A JP 5791597 A JP5791597 A JP 5791597A JP H10253109 A JPH10253109 A JP H10253109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan assembly
casing
rotating
impeller
cross flow
Prior art date
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Pending
Application number
JP5791597A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Arai
隆 新井
Kiyoshi Shimada
清 嶋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nisshinbo Industries Inc, Nisshin Spinning Co Ltd filed Critical Nisshinbo Industries Inc
Priority to JP5791597A priority Critical patent/JPH10253109A/ja
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つのファンで、吸気と排気の双方を行うこ
とができ、かつ、吸気と排気の方向を自由に変更できる
貫流ファンを提供する。 【解決手段】 円筒状の羽根車14と、羽根車14の外
側に配置され空気の入口18及び出口19を有するケー
シング12,13と、ケーシング12,13の円弧状の
外周を支持する枠体11と、ケーシング12,13と一
体に設けられた回動部材(ウォームホイール)15と、
該回動部材を任意の角度だけ回動させるウォームギヤ1
6aと、チェーン16bとハンドル16cとからなる。
ハンドル16cを回転すると、回動部材15が回り、ケ
ーシング12,13が回って入口18、出口19の方向
が変化する。ケーシングを180゜回転すれば、入口と
出口が反転し、1つのファンで吸気と排気の双方ができ
ることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロスフローファ
ンアッセンブリに関し、特に、窓用換気扇としても使用
できるものに関する。
【0002】
【従来の技術】室内・外の空気の入れ替えは、住宅、事
務所等の気密化が進歩しており、居住空間の快適性を確
保する上でもますます重要な意味を持ってきている。そ
して、この傾向は今後、より進むものと判断される。
【0003】従来、窓に設置される換気扇としては、プ
ロペラファンによるものが多く使用されてきた。プロペ
ラファンタイプのものは、窓の開閉のために換気扇の下
部はめくら板で遮蔽するか、窓の開閉に支障がでないよ
うに取り付け位置をずらすか、あるいは、壁に換気扇取
り付け用の貫通孔を開けるかして、取り付けていた。
【0004】また、吸・排気の切り替えは、プロペラフ
ァンの回転方向を反転させることによっており、電気的
な付帯装置が必要であった。あるいは、複数のファンを
吸気又は排気専用に設ける場合もあったが、複数の換気
扇を用いたものは、窓枠に簡単に取り付けることができ
ないため、天井内にシロッコファンを埋め込み、換気ダ
クトで吸・排気するような構成となっていた。
【0005】しかし、上記のプロペラファンによるもの
は、窓の面積を小さくしてしまうとか、壁に孔を開ける
必要があるとか、シロッコファンを天井に埋め込むタイ
プでは、大がかりな工事が必要になるといった問題があ
った。
【0006】このような事実から、特開平5−2802
60号では、窓サッシの窓枠の上下、左右のいずれかの
辺に、ケーシング形成用筒体を形成し、その中に円筒状
の送風羽根車を取り付け、これをモータ等で回転駆動す
る窓用換気扇を提案している。
【0007】図5は、この窓用換気扇の要部構成を示す
図である。この図に示す窓枠1には、右側枠部材2、上
枠部材3が示されているが、これらの他に、右側枠部材
2の左側には左側枠部材が、上枠部材2の下方には下枠
部材があり、全体として四角形の窓枠を構成している。
各枠部材は、いずれもアルミニウム押出形材で形成され
ているが、その中の、いずれかの枠部材、図示の例で
は、右側枠部材2がその長さ全体をケーシング形成用筒
体となっている。
【0008】右側枠部材2の左側には雨仕舞用突状2a
が形成されていて、ここに引き違い戸4が入り込めるよ
うになっている。また、右側枠部材2の内側には、横断
面が山形をした仕切2bが形成されている。
【0009】また、右側枠部材2には、その前側(図で
は下側)に空気吸気用の入口2cが、後側(図では上
側)に空気吐出用の出口2dが形成され、内部には、円
筒状の羽根車5と、この羽根車5を回転駆動するファン
モータ6と、風の流れのガイドとなるシャッタ7と、シ
ャッタ用のモータ8とが配置されている。
【0010】羽根車5は、右側枠部材2と平行な回転軸
5aを有し、円筒状のかご型で、円筒のまわりに多数の
羽根5bが形成されている。そして、羽根車5の上方に
配置されたファンモータ6に、羽根車5の回転軸5aが
結合している。
【0011】シャッタ7は、羽根車5及びファンモータ
6の周方向のほぼ半分を覆う半円形の樋状をしており、
シャッタモータ8に接続され、羽根車5の回転軸5aを
中心にして回動自在である。
【0012】図示のシャッタ7は、ストッパ2eに当接
して開いた状態で、この状態で羽根車5が回転すれば、
室内の空気は入口2cから吸引され、シャッタ7に沿っ
て流れて出口2dから室外に排気される。シャッタが、
図示の位置から反時計方向に90゜回転して仮想線7´
に示す位置に達すると、シャッタが閉じた状態になる。
【0013】このような構成の換気扇は、簡単に窓枠に
取り付けることができ、かつ戸締まり等の防犯上にも効
果があり、また、高層ビル等では窓からの転落防止など
の安全性にも優れ、美観上からも内外装を損なうことが
ない。また、天井埋め込みタイプのように、換気用ダク
トを設ける必要もなく、プロペラファンのように窓を狭
くしたり、壁に貫通孔を開ける必要もない。また、窓枠
の全長を換気用に使用することができ、効率がよい。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の窓用換
気扇は、室内の空気を室外に排気するか、室外の空気を
室内に吸気するかのいずれか一方しかできない。そのた
め、排気と吸気の双方が必要な場合には、たとえば、左
右の枠部材の双方に図示の換気扇1を取り付け、一方を
排気用、他方を吸気用としなければならない。
【0015】また、上記の窓用換気扇では、窓の面と直
交する方向にしか吸・排気できず、取り付け条件によっ
ては、吸気・排気の方向を変更したい場合があっても、
変更できない。もっとも、ケーシングの形状を変更する
ことによって、吸気と排気の角度が90゜クロスするよ
うにすることは可能ではあるが、その場合であっても、
当初に設定された吸気や排気の方向を取り付け後に変更
することはできない。
【0016】本発明は、上記の事実から考えられたもの
で、1つのファンで、吸気と排気の双方を行うことがで
き、かつ、吸気と排気の方向をケーシングの形状の許容
する範囲内で自由に変更できるクロスフローファンアッ
センブリを提供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のクロスフローファンアッセンブリは、円筒
状の羽根車と、該羽根車の外側に配置され空気の入口及
び出口を有するケーシングと、該ケーシングを羽根車の
回転軸中心に回動自在に支持する枠体と、上記ケーシン
グと一体に設けられケーシングを羽根車の回転軸まわり
に回動可能な回動部材と、該回動部材を任意の角度だけ
回動させる作動手段と、を有することを特徴としてい
る。
【0018】または、上記ケーシングが円弧状の外周面
を有するとともに、上記枠体がケーシングの外周面を支
持する円弧状の内壁を有する構成とすることが望まし
い。また、上記回動部材が歯車を有し、上記作動手段
が、該歯車と噛み合うピニオンを有する構成や、上記回
動部材がウォームホイールを有し、上記作動手段が、該
ウォームホイールとかみ合うウォームギヤと、該ウォー
ムギヤを回転するハンドルと、を有する構成としてもよ
い。
【0019】また、上記作動手段が、モータにより駆動
される構成としたり、上記回動部材が、上記羽根車の回
転軸方向の両端側に設けられ、上記作動手段が上記両側
の回動部材を同時に同方向に回転する構成とすることが
望ましい。さらに、上記枠体が、窓枠の一辺を形成する
枠部材である構成や、上記円筒状の羽根車が、回転軸方
向で福数個連結され、共通の駆動用モータで回転駆動さ
れる構成とすることも可能である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面によ
って説明する。図1は本発明のクロスフローファンアッ
センブリ10の構成を示す図である。同図に示すよう
に、本発明のクロスフローファンアッセンブリ10は、
窓枠の上下又は左右いずれかの枠部材として形成が可能
な枠体11、枠体11の内部に設けられた一対のケーシ
ング12,13、ケーシングの内部に設けられた羽根車
14、ケーシング12,13を回動させる回動部材1
5、回動部材15を動かす作動手段16、及び羽根車1
4を回転させるモータ20等を有する。
【0021】枠体11は、従来と同じくアルミニウムの
押出形材製で、外側にガラス戸17と嵌合する突起11
aが形成され、内壁11bは円弧状となっている。この
実施例では、突起11aは、枠体11の両側に描かれて
おり、枠体11がガラス戸17とガラス戸17との中間
に配置されているが、従来例のように、枠体の一方側の
みで引き違い戸と接する構成とすることもできることは
勿論である。
【0022】ケーシング12,13は、羽根車14を両
側から挟むように配置され、両ケーシング12,13の
間に、空気の入口18と、空気の出口19とを形成す
る。両ケーシング12,13の内周面12a,13a
は、クロスフローファンの送風に適した形状をしてお
り、ケーシング12の突起12cの先端が羽根車14に
最も接近している。また、外周面12b,13bは、枠
体11の内壁11bと摺接するように、円弧状となって
いる。
【0023】羽根車14は、円筒状で、回転軸14bの
方向に2つに分割され、それぞれの羽根車14が、円筒
の外周に沿って多数の羽根14aを有する。また、羽根
14aの断面形状は、円弧状である。
【0024】回動部材15は、ケーシング12,13の
上下両端に両ケーシングと一体に設けられたウォームホ
イールからなり、羽根車14の回転軸14bを中心とし
て回動できるように支持されている。すなわち、回動部
材15が羽根車14の回転軸14bのまわりを回動する
と、ケーシング12,13も相対的な位置関係を保った
まま、羽根車14のまわりを移動する。
【0025】作動手段16は、上記の回動部材15を回
動させるためのもので、上下のウォームホイールとかみ
合う上下のウォームギヤ16a,16aと、これらウォ
ームギヤ16a,16aのシャフトを同時に回転するよ
うに連結するチェーン16b等と、このチェーン16b
等を回転させるハンドル16cとから構成される。
【0026】次に、図2により本発明のクロスフローフ
ァンアッセンブリの作用を説明する。ハンドル16cを
廻して回動部材15を図2(a)に示す矢印方向(反時
計方向)に廻す。ウォームホイールには突起状のストッ
パ15a,15bがほぼ180゜の間隔で設けられ、そ
のうちのストッパ15aがウオームギヤ16aに達する
と、ここが死点となって、これ以上の回動を阻止する。
このとき、ケーシング12,13は図2(a)に示すよ
うに配置される。
【0027】なお、図2(a),(b)では、図の下方
が室内、上方が室外である。羽根車14が回転すると、
室内の空気が吸気用の入口18から吸い込まれ、吐出用
の出口19から室外に放出される。
【0028】室外の空気を室内に入れて換気したい場合
は、ハンドル16cを逆方向に回転し、回動部材15を
時計方向に回転させ、図2(b)に示すようにストッパ
15bがウォームギヤ16aの反対側と当接してストッ
プするまで廻す。すると、図2(b)のように、ケーシ
ング12,13が180゜回転して、吸気用の入口18
と吐出用の出口19の位置も反転する。ケーシング12
の突起12cも180゜回転した位置で、羽根車14に
最も接近する状態となる。この状態で、羽根車14が
(a)と同じく反時計方向に回転すると、今度は、空気
の流れが逆になり、室外の空気が室内に入り込むことに
なる。
【0029】本発明では、このように、ケーシング1
2,13を180゜回転することによって、吸気と排気
の方向を変更することができる。また、ケーシング1
2,13を図示の実施例のような形状にしたので、吸気
と排気の方向が平行になったが、ケーシング12,13
の形状を適当に設計することによって、吸気と排気の方
向を90゜にするなど、他の角度にすることも可能であ
る。
【0030】また、図2(a),(b)のように、ケー
シング12,13の回転角度を180゜変化させるばか
りでなく、180゜の範囲内であれば、任意の角度だけ
回転させることもでき、その結果は、吸気方向と排気方
向とを自在の方向に変更することが可能になる。さら
に、ストッパ15a,15bとしての突起を無くせば、
360゜の範囲で自由に変更できることになる。
【0031】ストッパ15a,15bを設け、ケーシン
グ12,13の回転角度を180゜以内にする場合は、
ウォームホイールは、半円形のものでもよいことにな
る。
【0032】なお、上記の実施例では回動部材15と作
動部材16とに、ウォームホイールとウォームギヤを使
用したが、これ以外に、たとえば、歯車とピニオン、大
ベベルギヤと小ベベルギヤなどの他の歯車機構や、ベル
トとプーリ、リンクモーションなど種々の構成を適用す
ることができる。また、歯車もセクタギヤを使用するこ
とができる。
【0033】また、チェーン16bの代わりに種々のベ
ルト(Vベルト、平ベルト、タイミングベルト等)やロ
ープ、歯車列などを使用することもでき、ここではこれ
らを含めてチェーン等という。
【0034】図3は、作動手段の別の実施例である。こ
の実施例の作動手段は、上下のウォームギヤ16a,1
6aをチェーン16b等で連結し、これをモータ16d
とチェーン16e等で回転駆動する構成となっている。
ケーシング12,13が重い場合や、ファンの取り付け
位置が高いといった場合、人手による操作がやりにくい
が、図3の構成とすれば、これらの状況下でも、切換が
容易にできる。また、人手に頼らないので、煩わしさが
ない。ただし、ハンドル16cと併用にする構成を否定
するものではない。
【0035】なお、図3の実施例の場合、図示を省略す
るが、当然モータのスイッチを配置することになる。そ
の場合、スイッチを一度押せば、離してもモータが回転
を続けてケーシングが180゜回転して停止する構成に
したり、スイッチを押している間だけモータが駆動して
任意の位置で停止できるような構成にしたりでき、種々
の構成を採用できる。
【0036】図4は、作動手段のまた別の実施例を示し
ている。この実施例では、上下のウォームギヤ16a,
16aをチェーン16b等で連結するのは同じである
が、これらをロープ16fで廻すようにしている。ロー
プ16fは枠体11の外部に出ていて、人の手でロープ
16fを引けばウォームギヤ16aが回るようになって
いる。この場合も、ケーシング12,13を回転する角
度は、任意に調整することが可能である。
【0037】
【発明の効果】以上に説明したように本発明のクロスフ
ローファンアッセンブリによれば、円筒状の羽根車と、
該羽根車の外側に配置され入口及び出口を有するケーシ
ングと、該ケーシングを回動自在に支持する枠体と、上
記ケーシングと一体に設けられケーシングを回動可能な
回動部材と、該回動部材を回動させる作動手段と、を有
する構成としたので、ケーシングを回転させることによ
って、換気と排気の方向を任意の角度で自由に変更でき
る。勿論、送風方向を反転することができ、1つのファ
ンで排気と吸気の双方ができる。
【0038】上記回動部材を回転するモータを設けれ
ば、クロスフローファンアッセンブリが人手で扱いにく
い場所にある場合でも操作が容易にできるようになり、
また、人手で回動する煩わしさがなくなる。
【0039】上記枠体が、窓枠の一辺を形成する枠部材
である構成とすれば、1つのクロスフローファンアッセ
ンブリで、室内の空気を排気したり、室外の空気を取り
入れたりすることが自由にできるようになる。上記円筒
状の羽根車が、回転軸方向で福数個連結され、共通の駆
動用モータで回転駆動される構成とすれば、長いファン
を形成でき、窓枠などの長い場所に設置するのに都合が
良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】窓用に使用した本発明のクロスフローファンア
ッセンブリの概略構成を示す図で、(a)は上面図、
(b)は正面図である。
【図2】クロスフローファンアッセンブリのケーシング
の位置と送風方向を示す図で、(a)は室内の空気を室
外に排気する状態、(b)はケーシングが180゜回転
して室外から室内に送風する状態を示す図である。
【図3】クロスフローファンアッセンブリにおける作動
部材の別の実施例を示す正面図である。
【図4】クロスフローファンアッセンブリにおける作動
部材のまた別の実施例を示す図で、(a)は上面図、
(b)は正面図である。
【図5】従来の窓用のクロスフローファンアッセンブリ
の構成を示す図で、(a)は縦断面図の要部、(b)は
横断面図の要部である。
【符号の説明】
10 クロスフローファンアッセンブリ 11 枠体 12,13 ケーシング 14 羽根車 14a 羽根 14b 回転軸 15 回動部材(ウォームホイール) 16 作動部材 16a ウォームギヤ 16b チェーン 16c ハンドル 16d モータ 18 入口 19 出口

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の羽根車と、該羽根車の外側に配
    置され空気の入口及び出口を有するケーシングと、該ケ
    ーシングを羽根車の回転軸中心に回動自在に支持する枠
    体と、上記ケーシングと一体に設けられケーシングを羽
    根車の回転軸まわりに回動可能な回動部材と、該回動部
    材を任意の角度だけ回動させる作動手段と、を有するこ
    とを特徴とするクロスフローファンアッセンブリ。
  2. 【請求項2】 上記ケーシングが円弧状の外周面を有す
    るとともに、上記枠体がケーシングの外周面を支持する
    円弧状の内壁を有することを特徴とする請求項1記載の
    クロスフローファンアッセンブリ。
  3. 【請求項3】 上記回動部材が歯車を有し、上記作動手
    段が、該歯車と噛み合うピニオンを有することを特徴と
    する請求項1又は2記載のクロスフローファンアッセン
    ブリ。
  4. 【請求項4】 上記回動部材がウォームホイールを有
    し、上記作動手段が、該ウォームホイールとかみ合うウ
    ォームギヤと、該ウォームギヤを回転するハンドルと、
    を有することを特徴とする請求項1又は2記載のクロス
    フローファンアッセンブリ。
  5. 【請求項5】 上記作動手段が、モータにより駆動され
    るをことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載
    のクロスフローファンアッセンブリ。
  6. 【請求項6】 上記回動部材が、上記羽根車の回転軸方
    向の両端側に設けられ、上記作動手段が上記両側の回動
    部材を同時に同方向に回転することを特徴とする請求項
    1から5のいずれかに記載のクロスフローファンアッセ
    ンブリ。
  7. 【請求項7】 上記枠体が、窓枠の一辺を形成する枠部
    材であることを特徴とする請求項1から6のいずれかに
    記載のクロスフローファンアッセンブリ。
  8. 【請求項8】 上記円筒状の羽根車が、回転軸方向で福
    数個連結され、共通の駆動用モータで回転駆動されるこ
    とを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のクロ
    スフローファンアッセンブリ。
JP5791597A 1997-03-12 1997-03-12 クロスフローファンアッセンブリ Pending JPH10253109A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002295878A (ja) * 2001-03-28 2002-10-09 Oiles Ind Co Ltd 換気装置
JP2004301423A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動再生型換気装置
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CN107326442A (zh) * 2017-07-05 2017-11-07 京东方科技集团股份有限公司 激光退火装置和激光退火设备

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