JPH10252234A - 滑り防止用タイル - Google Patents
滑り防止用タイルInfo
- Publication number
- JPH10252234A JPH10252234A JP9082048A JP8204897A JPH10252234A JP H10252234 A JPH10252234 A JP H10252234A JP 9082048 A JP9082048 A JP 9082048A JP 8204897 A JP8204897 A JP 8204897A JP H10252234 A JPH10252234 A JP H10252234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- skid
- slippage
- present
- slip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種階段,構造物,床,傾斜面,地下歩道な
どにおいては、従来のタイルが表面なめらかで滑りやす
いだけに滑りに起因する事故が跡を絶たず、加えて騒音
公害の問題がある。 【解決手段】 はめ差しAにはまり合う両者を耐摩耗性
の強い滑り防止ゴムでなる凸形部材1および該凸形部材
1とはまりあう凹溝4がタイル3表面に設けられた凹形
部材2とからなり、たがいにはめあい固定してなる滑り
防止用タイルを提供する。 【効果】 本発明タイルは、滑り防止に卓抜した効果が
あり、さらに滑った時に衝撃を緩和してくれるものであ
ると共に特に音を吸収する性質があって騒音の防止に寄
与できる。
どにおいては、従来のタイルが表面なめらかで滑りやす
いだけに滑りに起因する事故が跡を絶たず、加えて騒音
公害の問題がある。 【解決手段】 はめ差しAにはまり合う両者を耐摩耗性
の強い滑り防止ゴムでなる凸形部材1および該凸形部材
1とはまりあう凹溝4がタイル3表面に設けられた凹形
部材2とからなり、たがいにはめあい固定してなる滑り
防止用タイルを提供する。 【効果】 本発明タイルは、滑り防止に卓抜した効果が
あり、さらに滑った時に衝撃を緩和してくれるものであ
ると共に特に音を吸収する性質があって騒音の防止に寄
与できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高度な安全性が保証
される滑り防止用タイルに関する。
される滑り防止用タイルに関する。
【0002】
【従来の技術】人類文明の発展と現代科学の急激な変化
によってより便利になった建築および各種の構造物の空
間に数多くの事故の危険が潜んでいる。このような状況
を考えて少しでも多くの人々が危険な滑り事故から解放
されるようにすることが求められている。しかしながら
従来は、卓抜した滑り防止機能を備えた安全合理的な滑
り防止用タイルがなかった。
によってより便利になった建築および各種の構造物の空
間に数多くの事故の危険が潜んでいる。このような状況
を考えて少しでも多くの人々が危険な滑り事故から解放
されるようにすることが求められている。しかしながら
従来は、卓抜した滑り防止機能を備えた安全合理的な滑
り防止用タイルがなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】滑りに対する安全性に
特に重点を置く場所である各種屋内外階段、各構造物の
傾斜面、地下歩道の階段、歩道橋、地下鉄乗降場の端な
ど、さらには滑りやすい学校、病院の階段などにおいて
は、従来のタイルが表面なめらかで滑りやすいだけに滑
りに起因する事故が跡を絶たず、加えて騒音公害の問題
もある。
特に重点を置く場所である各種屋内外階段、各構造物の
傾斜面、地下歩道の階段、歩道橋、地下鉄乗降場の端な
ど、さらには滑りやすい学校、病院の階段などにおいて
は、従来のタイルが表面なめらかで滑りやすいだけに滑
りに起因する事故が跡を絶たず、加えて騒音公害の問題
もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであってその要旨とするところ
は、はめ差しにはまりあう両者を耐摩耗性の強い滑り防
止ゴムでなる凸形部材および該凸形部材とはまりあう凹
溝がタイルに設けられた凹形部材からなり、たがいには
めあい固定してなる滑り防止用タイルである。次に本発
明を以下実施例について図面を参照しながら詳しく説明
する。
するためになされたものであってその要旨とするところ
は、はめ差しにはまりあう両者を耐摩耗性の強い滑り防
止ゴムでなる凸形部材および該凸形部材とはまりあう凹
溝がタイルに設けられた凹形部材からなり、たがいには
めあい固定してなる滑り防止用タイルである。次に本発
明を以下実施例について図面を参照しながら詳しく説明
する。
【0005】
【実施例】まず1は、はめ差しAにはまりあう両者のう
ちの一方の耐摩耗性の強い滑り防止ゴムでなる凸形部材
である。また2は上記の凸形部材1とはまりあう凹溝4
がタイル3に設けられた凹形部材である。そして本発明
の滑り防止用タイルは、凸形部材1と凹形部材2とたが
いにはめあい固定されて構成されるものである。なお本
発明のタイルは、現代的な感覚に似あう素材のセラミッ
クを使用し、多様な色相演出で視覚的な美を高めたもの
とすることが望ましい。また本発明製品の製造方法を図
6の系統図によって簡単に説明する。先ず組合わされた
長石,ろう石,白土,粘土等の一定比率原料は120メ
ッシュに湿式粉砕された後、焼成そしてゴムライニング
加工される。そして検査、梱包、出荷されるものであ
る。なおタイルの色相は、基本5色(茶、赤、白、灰
色、黄色)があり、またタイルの表面は、一般タイル表
面と研磨処理ガラス面の2種類がある。また図1および
図2の実施例では、凸形部材1があり、そして凹形部材
2があり溝のあり差しの場合が例示してある。
ちの一方の耐摩耗性の強い滑り防止ゴムでなる凸形部材
である。また2は上記の凸形部材1とはまりあう凹溝4
がタイル3に設けられた凹形部材である。そして本発明
の滑り防止用タイルは、凸形部材1と凹形部材2とたが
いにはめあい固定されて構成されるものである。なお本
発明のタイルは、現代的な感覚に似あう素材のセラミッ
クを使用し、多様な色相演出で視覚的な美を高めたもの
とすることが望ましい。また本発明製品の製造方法を図
6の系統図によって簡単に説明する。先ず組合わされた
長石,ろう石,白土,粘土等の一定比率原料は120メ
ッシュに湿式粉砕された後、焼成そしてゴムライニング
加工される。そして検査、梱包、出荷されるものであ
る。なおタイルの色相は、基本5色(茶、赤、白、灰
色、黄色)があり、またタイルの表面は、一般タイル表
面と研磨処理ガラス面の2種類がある。また図1および
図2の実施例では、凸形部材1があり、そして凹形部材
2があり溝のあり差しの場合が例示してある。
【0006】
【発明の効果】本発明の滑り防止用タイルは上述の構成
であるから、滑り防止に卓抜した効果があり、さらに本
製品の施工された所で滑った時、衝撃を緩和してくれる
ものであると共に特に音を吸収する性質があって騒音の
防止に寄与できる優れた効果がある。
であるから、滑り防止に卓抜した効果があり、さらに本
製品の施工された所で滑った時、衝撃を緩和してくれる
ものであると共に特に音を吸収する性質があって騒音の
防止に寄与できる優れた効果がある。
【図1】本発明の実施例の斜視図である。
【図2】本発明の別の実施例の縦断説明図である。
【図3】本発明の別の実施例の説明図である。
【図4】本発明の別の実施例の説明図である。
【図5】本発明の別の実施例の説明図である。
【図6】本発明の製造方法の系統図である。
A はめ差し 1 凸形部材 2 凹形部材 3 タイル 4 凹溝
Claims (1)
- 【請求項1】 はめ差しにはまりあう両者を耐摩耗性の
強い滑り防止ゴムでなる凸形部材および該凸形部材とは
まりあう凹溝がタイル表面に設けられた凹形部材とから
なり、たがいにはめあい固定してなる滑り防止用タイ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9082048A JPH10252234A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 滑り防止用タイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9082048A JPH10252234A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 滑り防止用タイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10252234A true JPH10252234A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=13763636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9082048A Pending JPH10252234A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 滑り防止用タイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10252234A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002010087A1 (en) * | 2000-08-01 | 2002-02-07 | Doppel Co., Ltd. | Artificial stone having non-slip property |
CN108979029A (zh) * | 2018-08-17 | 2018-12-11 | 浙江中天建筑产业化有限公司 | 一种结构稳定的预制楼梯 |
CN111673889A (zh) * | 2020-05-07 | 2020-09-18 | 江安宇铄陶瓷有限公司 | 压金浮雕梯步砖 |
-
1997
- 1997-03-13 JP JP9082048A patent/JPH10252234A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002010087A1 (en) * | 2000-08-01 | 2002-02-07 | Doppel Co., Ltd. | Artificial stone having non-slip property |
US6866914B2 (en) | 2000-08-01 | 2005-03-15 | Doppel Co., Ltd. | Artificial stone having non-slip property |
CN108979029A (zh) * | 2018-08-17 | 2018-12-11 | 浙江中天建筑产业化有限公司 | 一种结构稳定的预制楼梯 |
CN111673889A (zh) * | 2020-05-07 | 2020-09-18 | 江安宇铄陶瓷有限公司 | 压金浮雕梯步砖 |
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