JPH10252135A - 真空下水道システムの異常警報装置 - Google Patents

真空下水道システムの異常警報装置

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JPH10252135A
JPH10252135A JP6301397A JP6301397A JPH10252135A JP H10252135 A JPH10252135 A JP H10252135A JP 6301397 A JP6301397 A JP 6301397A JP 6301397 A JP6301397 A JP 6301397A JP H10252135 A JPH10252135 A JP H10252135A
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JP
Japan
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vacuum valve
sound pressure
pressure level
abnormality
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP6301397A
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English (en)
Inventor
Fumitaka Tsukinami
文隆 築波
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Torishima Pump Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Torishima Pump Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Torishima Pump Manufacturing Co Ltd filed Critical Torishima Pump Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、迅速に、既存設備を利用して
設置することができ、しかも耐久性に優れた真空下水道
システムの異常警報装置を提供する。 【解決手段】 音圧レベル検出手段22は、真空弁ユニ
ット1内に配設され、真空弁ユニット1内の音圧レベル
を検出する。異常判定手段7は、音圧レベル検出手段2
2での検出値を予め設定した閾値と比較することによ
り、真空弁10での異常の有無を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、真空下水道システ
ムの異常警報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】真空下水道システムは、各家庭から排出
される汚水を、一旦、複数世帯毎に配置した各真空弁ユ
ニット内に貯溜した後、1箇所に設けた真空ステーショ
ンに回収するようにしたものである。
【0003】このような真空下水道システムでは、真空
弁が動作異常を起こすことがある。例えば、汚水中に含
まれる異物等が原因で、真空弁ユニット内の汚水が既に
真空ステーションに回収されているにも拘わらず、真空
弁が完全に吸込管を閉塞しない場合等が該当する。この
場合、真空弁の上流側の空気が連続してシステム内に流
入し、システム全体の真空圧が低下する結果、他の場所
で汚水の回収が不十分あるいは不可能となる。
【0004】従来、真空弁ユニットでの故障は、真空弁
の駆動が適切に行われているか否かを、真空弁の駆動に
伴ってオン・オフするリミットスイッチや近接スイッチ
により検出し、異常警報するようにしている。リミット
スイッチは、真空弁の駆動状態を直接検出する。近接ス
イッチは、真空弁の駆動に伴いコイルに誘導起電力を発
生させることにより間接的に検出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記真
空弁にスイッチを設けるためには、真空弁を分解した
り、構造を変更する必要がある。したがって、既存の真
空弁ユニットに設けた真空弁に適用する場合、真空弁等
を取り替えるようにしている。この作業は、作業場所が
汚水が貯溜される真空弁ユニット内であるため、できる
だけ簡単かつ迅速に行えることが望まれている。また、
真空弁は、真空弁ユニット等との相性もあり、できるだ
け既存構造を変更したくないという要望もある。さら
に、前記リミットスイッチは、真空弁の動作を直接検出
する構成となっているため、故障しやすいという問題が
ある。さらにまた、前記各スイッチでは、真空弁が開放
不能という故障が発生した場合、事前に検出することは
不可能である。すなわち、各家庭に下水が逆流するまで
故障の検出ができないという問題がある。
【0006】そこで、本発明は、簡単な構成で、迅速
に、既存設備を利用して設置することができ、しかも耐
久性に優れた真空下水道システムの異常警報装置を提供
することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するた
め、本発明では、真空弁ユニット内に配設され、真空弁
ユニット内の音圧レベルを検出する音圧レベル検出手段
と、該音圧レベル検出手段での検出値を予め設定した閾
値と比較することにより、真空弁での異常の有無を判定
する異常判定手段と、該異常判定手段での異常有りの判
定に基づいて異常を報知する報知手段とを備えた構成と
したものである。
【0008】この構成によれば、真空弁で管路を閉塞で
きない等の異常が発生した場合、正常時に比べて音圧レ
ベルが上昇する。異常判定手段は、音圧レベル検出手段
での検出値と閾値とを比較し、検出値が閾値を越えれ
ば、真空弁に異常が発生したと判断する。
【0009】前記音圧レベル検出手段と、真空弁ユニッ
ト内の水位を検出する水位検出手段とを一体的に設ける
のが好ましい。
【0010】この構成によれば、真空弁に異常が発生
し、開放しなくなった場合であっても、フロートスイッ
チにより、真空弁ユニット内の水位を検出して異常発生
の有無を判断することができる。
【0011】前記異常判定手段は、前記音圧レベル検出
手段での検出値が、予め設定した閾値を越えてから所定
時間経過した時点で異常判別するのが好ましい。
【0012】この構成によれば、真空弁ユニット内の汚
水を流出させる場合と、真空弁に異常が発生した場合と
で、閾値の設定をそれ程厳密に行わなくても、異常検出
を確実に行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0014】図1に示すように、真空弁ユニット1は、
ユニット本体2に流入管3、空気取入管4及び吸込管5
を接続し、吸込管5の途中に真空弁部材6を設けたもの
で、本発明に係る異常警報装置7を備えている。
【0015】ユニット本体2は、プラスチック又はコン
クリートからなる有底筒状で、上方開口部はマンホール
蓋8で閉塞されている。
【0016】流入管3は、ユニット本体2の側壁を中間
位置で貫通し、各家庭からの下水をユニット本体2内に
自然流下させる。
【0017】空気取入管4は、一端部がユニット本体2
の側壁を上方位置で貫通し、他端部が地面から突出す
る。これにより、ユニット本体2内は大気圧に維持され
る。
【0018】吸込管5は、一端部がユニット本体2の側
壁を前記流入管3の上方位置で貫通し、他端部が図示し
ない真空ステーションに延びている。吸込管5は、ユニ
ット本体2内に位置する仕切弁9を有し、さらにその先
は屈曲してユニット本体2の底面側に延びている。
【0019】真空弁部材6は、真空弁10とコントロー
ラ11とから構成されている。真空弁10は、図2に示
すように、ケーシング12と弁体13とからなる。ケー
シング12内にはスプリング14が配設されている。弁
体13は、軸部13aの一端に弁部13bを備え、他端
にスプリング受部13cを一体化したものである。軸部
13aは、ケーシング12を密閉状態で貫通する。スプ
リング受部13cは、ケーシング12内に摺動自在に位
置する。スプリング受部13cとケーシング12の内面
とで密閉空間Aが形成される。密閉空間Aには、前記ス
プリング14が配設され、弁体13はケーシング12の
外方に向かって付勢されている。前記真空弁部材6は、
吸込管5の途中に設けられ、前記密閉空間Aと吸込管5
とは連通管15で接続されている。
【0020】コントローラ11は、図1に示すように、
ユニット16から鉛直下方に延びる軸部材17を有す
る。軸部材17の下端部にはボールフロート18が設け
られている。軸部材17は、ユニット本体2内の水位の
変化に基づき、ボールフロート18に作用する浮力によ
り昇降する。コントローラ11は、軸部材17の昇降位
置を感知し、連通管15を介して前記ケーシング12の
密閉空間Aを負圧あるいは大気圧とする。密閉空間Aが
負圧となれば、弁体13は吸込管5を開放し、ユニット
本体2内の下水を差圧により流下させる。また、密閉空
間Aが大気圧に復帰すれば、スプリング14の付勢力に
より弁体13は吸込管5を閉塞する。
【0021】異常警報装置7は、異常検出部19と報知
部20とで構成される。
【0022】異常検出部19は、図3に示すように、検
出部本体21に、本発明に係る音圧レベル検出手段であ
るセラミックマイク22と、本発明に係る水位検出手段
であるフロートスイッチ23とを設けたものである。検
出部本体21は、ケース24と蓋25からなる。蓋25
の中央部には取付リング26が設けられ、その近傍に
は、セラミックマイク22が装着されている。セラミッ
クマイク22は、真空弁ユニット1内の音圧レベルを検
出する。また、蓋25には、リード線取出口27が穿設
され、第1リード線28及び第2リード線29が挿通し
ている。第1リード線28は、セラミックマイク22に
接続されている。第2リード線29は、一端部がケース
24内に位置し、そこにはリードリレー30が設けられ
ている。フロートスイッチ23の軸部23aは、ケース
24の底面中央部を貫通し、その先端にはコイル31が
一体化されている。フロートスイッチ23は、前記ボー
ルフロート18と同様に、水位の変化に応じて昇降す
る。これにより、コイル31がリードリレー30の外周
を昇降し、リードリレー30をオン・オフし、その信号
は第2リード線29を介して出力される。
【0023】報知部20は、地表に配置され、図1に示
すように、前記ユニット本体2内から空気取入管4を介
して延びる両リード線28,29が接続されている。報
知部20は、ランプやLED等の表示部31、電子ブザ
ー等の音源32、太陽電池33及び充電式バッテリー3
4からなる電源35、及び、本発明に係る異常判定手段
である制御部36(図4参照)を備えている。音源32
は、各リード線28,29から入力される信号に基づい
て図示しないリレーがオンすることにより警報を発す
る。電源35では、昼間、太陽電池33で発電した電力
の一部を充電式バッテリー34に充電し、夜間、充電式
バッテリー34からの供給電力を利用できるようになっ
ている。なお、電源35には、コンセント等によりAC
電源を利用することも可能である。制御部36は、図4
に示すように、セラミックマイク22,フロートスイッ
チ23,コントローラ11から検出信号を受け、表示部
31,音源32,真空弁10を駆動制御する。
【0024】前記異常警報装置7の取付作業は、次のよ
うにして行う。
【0025】すなわち、マンホール蓋8を開放して異常
検出部19を取り付ける。異常検出部19は、取付リン
グ26を利用して、例えば、吸込管5に吊すだけでよ
い。また、空気取入管4を介して両リード線28,29
を地表に引っ張り出す。地表では、報知部20を設置し
て前記両リード線28,29を接続する。
【0026】このように、前記異常警報装置の取付作業
では、真空弁ユニット1に何等加工を施す必要がない。
しかも、異常検出部19を取り付け、既存の空気取入管
4を介して両リード線28,29を引き出すだけでよ
い。したがって、汚水が貯溜される真空弁ユニット1で
の困難な作業を簡単かつ迅速に行うことができる。
【0027】次に、真空弁ユニット1の動作及び異常警
報装置7による真空弁10の異常報知について説明す
る。
【0028】真空弁ユニット1では、各家庭から流入管
3を介して汚水が流下する。真空弁ユニット1内での水
位が上昇すれば、コントローラ11により弁体13を駆
動して吸込管5を開放する。これにより、真空弁ユニッ
ト1の汚水が真空ステーションへと流下する。そして、
真空弁ユニット1内の汚水が流下して水位が低下すれ
ば、弁体13がスプリング14の付勢力によって元の位
置に復帰し、吸込管5を閉塞する。
【0029】異常警報装置7では、真空弁ユニット1内
での発生音が、常時、セラミックマイク22によって検
出されている。検出される音圧は、図5に示す通りであ
る。流入管3を介して真空弁ユニット1内に汚水が流入
している場合、検出される音圧レベルは、それ程高くな
い(本実施形態では、3〜4(V)である。)。また、
吸込管5から真空弁ユニット1内の汚水を真空ステーシ
ョン側へと流出させる場合、検出される音圧レベルは比
較的大きな範囲で変動する(本実施形態では、4〜5
(V)である。)。なお、汚水の流入・流出の変動周期
は一定である(本実施形態では、流出が約3〜6(se
c)、流入が約15〜45(sec)である。)。
【0030】ここで、汚水中に含まれる異物等が挟まる
等により、弁体13が完全に吸込管5を閉塞できないと
いう異常が発生した場合、その開口面積が正常時に比べ
て小さいため、検出される音圧レベルは、汚水の流出の
場合に比べて高くなる(本実施形態では、約7(V)で
あり、図5中1点鎖線で示す。)。また、弁体13によ
る閉塞が不十分な限りは、音圧レベルは高い値を維持し
たままとなる。
【0031】そこで、検出閾値を、正常時の音圧レベル
(汚水流出時)と異常時の音圧レベルの間に設定する
(本実施形態では、6(V)である。)。また、音圧レ
ベルが高くなってから所定時間(本実施形態では、60
(sec)とした。)経過後にも音圧レベルが閾値を越え
ているか否かを判断する。
【0032】また、コントローラ11の故障等により、
真空弁ユニット1内の汚水量が増大しているにも拘わら
ず、弁体13が吸込管5を閉塞したままの状態を維持す
るという異常が発生した場合、水位の上昇に伴い、フロ
ートスイッチ23が上動する。これにより、フロートス
イッチ23がオン状態となり、報知部20により異常が
報知される。
【0033】このように、本実施形態に係る異常警報装
置7によれば、真空弁10で、弁体13による閉塞が不
十分で、外気が流入するという異常発生の有無を、音圧
により非接触で検出することができるようにしたので、
長期に亘って使用しても、故障しにくい。また、万一コ
ントローラ11が故障しても、フロートスイッチ23を
設けてあるので、汚水が逆流して各家庭に不具合をもた
らす前に検出可能である。
【0034】なお、前記実施形態では、報知手段とし
て、表示部31及び音源32を使用したが、電話回線や
無線等を利用して1箇所(例えば、真空ステーション)
で報知する手段を採用してもよいことは勿論である。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る真空下水道システムの異常警報装置によれば、真
空弁ユニット側では、音圧レベル検出手段を配設するだ
けでよいので、既存設備に加工を施すことなく、簡単か
つ迅速に作業を行うことができる上、取替えも簡単であ
る。
【0036】また、異常判定手段により、音圧レベル検
出手段での検出値を予め設定した閾値と比較することに
より行っているので、真空弁部材とは非接触で異常を検
出することができ、故障しにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る異常警報装置を備えた真空弁ユ
ニットの部分破断斜視図である。
【図2】 図1の真空弁の断面図である。
【図3】 図1の異常検出部を示す正面図(a)、平面
図(b)及び(b)のA―A線断面図である。
【図4】 図1の報知部を示す正面図である。
【図5】 図2の異常検出部によって検出される音圧レ
ベルの例を示すグラフである。
【符号の説明】
1 真空弁ユニット 7 異常報知装置 19 異常検出部 20 報知部 22 セラミックマイク 23 フロートスイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空弁ユニット内に配設され、真空弁ユ
    ニット内の音圧レベルを検出する音圧レベル検出手段
    と、 該音圧レベル検出手段での検出値を予め設定した閾値と
    比較することにより、真空弁での異常の有無を判定する
    異常判定手段と、 該異常判定手段での異常有りの判定に基づいて異常を報
    知する報知手段とを備えたことを特徴とする真空下水道
    システムの異常警報装置。
  2. 【請求項2】 前記音圧レベル検出手段と、真空弁ユニ
    ット内の水位を検出する水位検出手段とを一体的に設け
    たことを特徴とする請求項1に記載の真空下水道システ
    ムの異常警報装置。
  3. 【請求項3】 前記異常判定手段は、前記音圧レベル検
    出手段での検出値が、予め設定した閾値を越えてから所
    定時間経過した時点で異常判別することを特徴とする請
    求項1又は2に記載の真空下水道システムの異常警報装
    置。
JP6301397A 1997-03-17 1997-03-17 真空下水道システムの異常警報装置 Pending JPH10252135A (ja)

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JP6301397A JPH10252135A (ja) 1997-03-17 1997-03-17 真空下水道システムの異常警報装置

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JPH10252135A true JPH10252135A (ja) 1998-09-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014009570A (ja) * 2012-07-03 2014-01-20 Toshiyuki Ochi 下水道管改築工事中における家庭からの下水の仮排水工法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014009570A (ja) * 2012-07-03 2014-01-20 Toshiyuki Ochi 下水道管改築工事中における家庭からの下水の仮排水工法

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