JPH10251555A - 樹脂部品の塗装塗膜 - Google Patents

樹脂部品の塗装塗膜

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JPH10251555A
JPH10251555A JP6283197A JP6283197A JPH10251555A JP H10251555 A JPH10251555 A JP H10251555A JP 6283197 A JP6283197 A JP 6283197A JP 6283197 A JP6283197 A JP 6283197A JP H10251555 A JPH10251555 A JP H10251555A
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JP
Japan
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resin
coating film
layer
coating
base material
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JP6283197A
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English (en)
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Hideki Nakasuji
英樹 中筋
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗膜の黄変が生じにくく商品価値の向上を図
ることのできる樹脂部品の塗装塗膜を提供するを提供す
る。 【解決手段】 樹脂部品基材(1)上に形成されるプラ
イマー塗膜層(2)と上塗りカラーベース塗膜層(4)
との間に、鱗片状高輝材料(5)をビヒクル固形分の5
〜20重量%含有する中塗り塗膜層(3)を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は樹脂部品の塗装塗膜に関
するものであり、特にポリプロピレン等の基材中に含ま
れる成分が塗膜中にブリードして塗膜が黄変してしまう
ことを防止する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バンパー等に代表される自動車の車体外
装部品としては、その軽量化、意匠性の向上のために樹
脂部品が多用されるようになってきている。
【0003】このような樹脂部品に対する塗装として
は、従来例えば、図2に示すように基材1上にまずプラ
イマー塗膜層2を形成し、その上部に上塗り塗膜4を形
成している。なお、この例では上塗り塗43は下から順
にカラーベース塗膜4a、パールベース塗膜層4b、お
よびクリヤー塗膜層4cという3層で形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような樹脂部品の塗装塗膜構成においては、基材樹脂
がポリプロピレン等の材質である場合、この樹脂中に含
まれている酸化防止剤、紫外線吸収剤等の成分が塗装時
あるいは自動車使用時における熱、水等が要因となって
塗装塗膜中にブリード(移行)してしまうという現象が
知られている。酸化防止剤や紫外線吸収剤は、それ自体
が黄色のものとCu+イオン等と反応して黄色となるも
のがあるが、いずれにしてもこれによって塗膜が黄変
し、殊に塗装色が白色、パール色等の淡色系のものであ
る場合、車体色と比較してこれら樹脂部品の色合いが黄
色がかったものとなるという問題が生じ、改善が望まれ
ていた。
【0005】従って、本発明は新規な樹脂部品の塗装塗
膜を提供することを目的とするものである。本発明はさ
らに、塗膜の黄変が生じにくく商品価値の向上を図るこ
とのできる樹脂部品の塗装塗膜を提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記諸目的は、樹脂部品
の塗装塗膜であって、樹脂部品基材から上塗り塗膜層側
への黄変成分の移行を立体障害によって抑制する微細片
を含有する塗膜層を上塗り塗膜より下方に設けたことを
特徴とする樹脂部品の塗装塗膜により達成される。
【0007】上記諸目的はまた 樹脂部品の塗装塗膜で
あって、樹脂部品基材上に形成されるプライマー塗膜層
と上塗りカラーベース塗膜層との間に、鱗片状高輝材料
をビヒクル固形分の5〜20重量%含有する中塗り塗膜
層を形成することを特徴とする樹脂部品の塗装塗膜によ
っても達成される。
【0008】本発明の樹脂部品の塗装塗膜において中塗
り塗膜層が膜厚5〜20μmのものであることが望まし
く、さらに中塗り塗膜層がそのバインダーの基体樹脂と
して、ポリエステル系樹脂を使用したものであることが
望ましい。
【0009】本発明の塗装塗膜構成は、特に樹脂バンパ
ーの塗装に好適である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の作用を具体的な実
施態様と共により詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明に係る樹脂部品の塗装塗膜
の一実施態様における構成を模式的に示す断面図であ
る。
【0012】本発明に係る塗装塗膜は、樹脂部品基材か
ら上塗り塗膜層側への酸化防止剤、紫外線吸収剤などと
いった黄変成分の移行による塗膜の黄変を防止するため
に、これら黄変成分が上塗り塗膜層側へと移行すること
を抑制するような構成を有する塗膜層を複合塗膜中に配
したものである。
【0013】このため、本発明においては、上塗り塗膜
層より下方に、黄変成分に対し立体障害によって抑制す
る微細片を含有する塗膜層を上塗り塗膜より下方に設け
たものである。
【0014】図1は、本発明の一実施態様における塗膜
構成を示すものであるが、ポリプロピレン等の樹脂製基
材1上にまずプライマー塗膜層2が形成され、その上部
に鱗片状高輝材料5を含有する中塗り塗膜層3が配さ
れ、そしてその上部に上塗り塗膜4が形成されている。
なお、この例では上塗り塗膜4は下から順にカラーベー
ス塗膜層4a、パールベース塗膜層4b、およびクリヤ
ー塗膜層4cという3層で形成されている。
【0015】このように、プライマー塗膜層2と上塗り
カラーベース塗膜層4aとの間に、形成された中塗り塗
膜層3中には鱗片状高輝材料5が分散して存在している
ため、この鱗片状高輝材料5が立体障害となって樹脂製
基材1よりブリードしてくる酸化防止剤6、紫外線吸収
剤7といった黄変成分がこの中塗り塗膜層3を通過する
ことを阻止され、上塗り塗膜へと移行することが少なく
なる。従って、上塗り塗膜4はその本来の色合いを発揮
することができるものとなる。
【0016】この実施態様における中塗り塗膜層3のよ
うな、樹脂製基材1からの黄変成分の上塗り塗膜への移
行を抑制するために設けられた塗膜層(以下、「立体障
害塗膜層」と称する。)に含まれる微細片としては、黄
変成分に対し立体障害となるものであれば特に限定され
るものではないが、この実施態様における鱗片状高輝材
料のように比較的扁平な形状を有するものである方が、
高い立体障害効果が得られるものであると期待できるゆ
えに望ましい。
【0017】なお、鱗片状高輝材料としては、例えば、
マイカ片、アルミニウム片等を例示できるが、もちろん
これらに限定されるものではない。
【0018】さらに中塗り塗膜層3のような立体障害塗
膜層に含まれる鱗片状高輝材料の如き微細片の配合量
は、この塗膜層のビヒクル固形分の5〜20重量%含有
されることが望ましい。すなわち、その配合量が5重量
%未満であると、樹脂製基材からの黄変成分の上塗り塗
膜側への移行を有効に阻止できないものとなり、一方、
その配合量が20重量%を越えるものであると、塗膜強
度が弱くなり石ハネ等による塗膜ハガレ(チッピング)
が生じやすくなるおそれがあるためである。
【0019】またこの立体障害塗膜層の膜厚としては、
10〜20μm程度であることがのぞまれる。すなわ
ち、膜厚が10μm未満であると樹脂製基材からの黄変
成分の上塗り塗膜側への移行を有効に阻止できないもの
となり、一方、20μmを越えるものであるとタレ等に
より塗膜外観が低下するおそれがあるためである。な
お、図1に示すような実施態様において、この中塗り塗
膜層3以外の塗膜層の膜厚としては、特に限定されるも
のではないが、例えば、プライマー塗膜層2が3〜5μ
m、上塗り塗膜のカラーベース塗膜層4aが15〜25
μm、パールベース層4bが10〜20μm、クリヤー
塗膜層4cが25〜35μm程度で適当である。
【0020】またこのような立体障害塗膜層を形成する
塗料としては、特に限定されるものではないが、ポリエ
ステル−メラミン樹脂塗料に代表されるアミノ−アルキ
ド樹脂塗料が望ましい。
【0021】アミノ−アルキド樹脂塗料における架橋剤
成分であるアミノ樹脂としては、メラミン樹脂、ベンゾ
グアナミン樹脂および尿素樹脂などが、炭素数1〜4程
度の低級アルコールによりエーテル化されたものがあ
り、自動車用上塗り塗料としては、好ましくはエーテル
化メラミン、特にブトキシ化メラミンを主成分とするも
のが望ましい。一方、アルキド樹脂(ポリエステル樹
脂)としては、変性油(または脂肪酸)の長さによって
油長30程度の超短油から油長70程度の超長油まで、
またその油(または脂肪酸)の種類によって、乾性から
不乾性まで、また、ロジン、フェノール、エポキシ、イ
ソシアナート、シリコン等の変性樹脂成分の有無等によ
って、各種のものが含まれ、そのいずれのものも使用可
能であるが、半乾性油変性短油〜超短油アルキド樹脂、
および不乾性油変性短油〜超短油アルキド樹脂を使用し
たものが好ましい。
【0022】本発明に係る塗装塗膜において、上記した
ような中塗り塗膜層3ないし立体障害塗膜層を上塗り塗
膜の下方に有する以外は、従来樹脂部品の塗装塗膜の構
成と実質的に同様のものであり、またこの中塗り塗膜層
3ないし立体障害塗膜層以外の塗膜構成としては、任意
のものであり、例えば、上記実施態様においては、パー
ル塗装とするために上塗りを三層構成のものとしたが、
これ以外にも例えば、ソリッド塗装におけるように一層
のみから構成されるもの、あるいはカラーベース塗膜層
とクリヤー塗膜層との二層から構成されるものといった
各種の態様とすることができる。
【0023】本発明に係る樹脂部品の塗装塗膜は、自動
車用の各種樹脂部品に好適に使用されるが、特に、自動
車車体と色彩を同色とする必要のあるバンパー等の外装
部品の塗装に好適に用いることができ、樹脂基材がポリ
プロピレン等の酸化防止剤、紫外線吸収剤等の黄変成分
を含有するものであっても上塗り塗装の本来有する色合
いを変色させることなく塗装が可能となる。
【0024】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明する。
【0025】ポリプロピレン製のテストピース(70×
150×2mm)に対し、プライマー塗料(ソフレック
スプライマーUN−3、関西ペイント(株)製)を膜厚
4μmとなるように塗装した後、120℃で20分間焼
き付けた。この上に中塗り塗料としてポリエステル−メ
ラミン樹脂系塗料(ソフレックス#1200、関西ペイ
ント(株)製)をベースとしてこれに鱗片状高輝材料
(アルミニウム片、片長5〜10μm)をビヒクル固形
分に対して表1に示す各種の割合で添加してなる塗料を
用いて、それぞれ表1に示す膜厚となるように塗装した
後、120℃で20分間焼き付けた。さらにこの上にア
クリル樹脂系ベースコート(ソフレックス#1200、
関西ペイント(株)製)を膜厚が20μmとなるように
塗装し、分間セッティングを行ない、続いてアクリル樹
脂系パールベースコート(ソフレックス#1200、関
西ペイント(株)製)を膜厚が15μmとなるように塗
装し、さらにセッティングを行った後、アクリル樹脂系
クリヤー(ソフレックス#1600クリヤー、関西ペイ
ント(株)製)を膜厚30μmとなるように塗装し、1
20℃で20分間焼き付けた。
【0026】このようにして得られた各塗装試験片に対
し、以下に示す方法によって、耐黄変性、耐チッピング
性、外観性能について評価し、これらの結果に基づき塗
膜性能を総合判断した。得られた結果を表1に示す。
【0027】(1)耐黄変性 試験片の色を塗装直後および、80℃で500時間の耐
熱試験にかけた後において分光測光器を用いて測定し、
耐熱試験前後の黄変度(Δb)を求めた。得られた結果
においてΔb≦1のものを合格レベルとし、それ以上の
ものを不合格とした。
【0028】(2)耐チッピング性 グラベロ試験により実施し、得られた結果が三級以下も
のを合格レベルとし、それ以上のものを不合格とした。
【0029】(3)外観性能 NID値が0.3以上のものを合格レベルとし、それ未
満のものを不合格とした。
【0030】
【表1】
【0031】表1に示すように鱗片状高輝材料を適当な
割合で配合してなる塗料により適当な膜厚に中塗り塗膜
を形成した場合、過酷な条件後においても塗装の黄変が
見られず、かつ耐チッピング性および外観性能共に良好
な樹脂部品塗装が可能となった。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明の樹脂部品の塗
装塗膜は、樹脂部品基材から上塗り塗膜層側への黄変成
分の移行を立体障害によって抑制する微細片を含有する
塗膜層を上塗り塗膜より下方に設けたものであるから、
樹脂基材からブリードする黄変成分の上塗り塗膜側への
移行が有効に阻止され、塗装色の黄変が防止できるもの
である。
【0033】さらに、本発明において、樹脂部品基材上
に形成されるプライマー塗膜層と上塗りカラーベース塗
膜層との間に、鱗片状高輝材料をビヒクル固形分の5〜
20重量%含有する中塗り塗膜層を形成するものであ
る、さらに中塗り塗膜層が膜厚5〜20μmのものであ
ると、黄変の防止効果がさらに良好なものとなるのみな
らず、塗膜強度、塗膜外観も良好なものとなる。
【0034】従って、特に自動車車体と色彩を同色とす
る必要のあるバンパー等の外装部品の塗装に好適に用い
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施態様における樹脂部品の塗膜
構成を模式的に示す断面図である。
【図2】 従来の樹脂部品の塗膜構成を模式的に示す断
面図である。
【符号の説明】
1…樹脂基材、 2…プライマー塗膜層、 3…中塗り塗膜層、 4a…上塗りベースコート塗膜層、 4b…上塗りパールベース塗膜層、 4c…上塗りクリヤー塗膜層、 5…鱗片状高輝材料、 6…酸化防止剤、 7…紫外線吸収剤。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂部品の塗装塗膜であって、樹脂部品
    基材から上塗り塗膜層側への黄変成分の移行を立体障害
    によって抑制する微細片を含有する塗膜層を上塗り塗膜
    より下方に設けたことを特徴とする樹脂部品の塗装塗
    膜。
  2. 【請求項2】 樹脂部品の塗装塗膜であって、樹脂部品
    基材上に形成されるプライマー塗膜層と上塗りカラーベ
    ース塗膜層との間に、鱗片状高輝材料をビヒクル固形分
    の5〜20重量%含有する中塗り塗膜層を形成すること
    を特徴とする樹脂部品の塗装塗膜。
  3. 【請求項3】 中塗り塗膜層が膜厚5〜20μmのもの
    である請求項2に記載の樹脂部品の塗装塗膜。
  4. 【請求項4】 中塗り塗膜層がそのバインダーの基体樹
    脂として、ポリエステル系樹脂を使用したものである請
    求2または3に記載の樹脂部品の塗装塗膜。
  5. 【請求項5】 請求項1〜5のいずれかに記載の塗装塗
    膜を有することを特徴とする樹脂バンパー。
JP6283197A 1997-03-17 1997-03-17 樹脂部品の塗装塗膜 Withdrawn JPH10251555A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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