JPH10251100A - 化合物半導体の結晶成長方法 - Google Patents
化合物半導体の結晶成長方法Info
- Publication number
- JPH10251100A JPH10251100A JP5482197A JP5482197A JPH10251100A JP H10251100 A JPH10251100 A JP H10251100A JP 5482197 A JP5482197 A JP 5482197A JP 5482197 A JP5482197 A JP 5482197A JP H10251100 A JPH10251100 A JP H10251100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crystal
- compound semiconductor
- growing
- alas
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Recrystallisation Techniques (AREA)
Abstract
結晶を成長させる方法を提供すること。 【解決手段】 化合物半導体、例えばGaNの立方晶系
の単結晶17を成長させるにあたり、AlAsの結晶か
らなる層13の一部を窒素と反応させることによりAl
N化して、このAlN膜15上にGaNの結晶17をエ
ピタキシャル成長させる。
Description
に立方晶系の化合物半導体の単結晶の成長方法に関す
る。
-Doped InGaN Growth and InGaN/AlGaN double-heteros
tructure blue-light-emmiting diode,Journal of crys
tal growth,volume 145,1994,p.911-917)に示されてい
るように、サファイア基板の(0001) 面上にMOCVD
(Metal organic CVD )法によって成長させたものがあ
った。
00)面にGaNを成長させると立方晶系の結晶が、
(111)面にGaNを成長させると六方晶系の結晶が
得られることが知られている。
長層の結晶は、普通、基板の結晶構造を反映する。サフ
ァイア基板は六方晶系の結晶であるため、GaNは六方
晶系の結晶となる。ここでは化合物半導体として半導体
レーザ等に適用できるGaN結晶が必要である。例えば
半導体レーザがレーザ発振するときに用いる光共振器の
ミラーをGaN結晶の劈開面でもって形成する。このた
め容易に劈開することができ、劈開面が長方形となる立
方晶系の結晶のほうが好ましい。六方晶系の結晶では、
劈開面が平行四辺形となる。また、サファイア基板は基
板自体が固いため劈開しにくく、劈開面が利用できない
という問題があった。
As基板上やSi基板上に直接形成しようとすると、成
長する結晶の質は良いが、格子不整合が大きいためデバ
イスレベルの結晶性を期待するのは難しいと言われてい
る。
のGaNの結晶を成長させる方法の出現が望まれてい
た。
発明者等は、AlAs結晶は立方晶系であることおよび
AlAs結晶はGaAsの結晶と格子整合することが知
られていることを踏まえて、種々の実験および研究を繰
り返し行ったところ、AlAs結晶の表面層をAlN結
晶に変えると、このAlN結晶が立方晶系となることを
見いだした。したがって、このAlN結晶上に化合物半
導体を成長させれば立方晶系の結晶が得られることを確
信してこの発明をするに至った。
体の立方晶系の単結晶を成長させるにあたり、AlAs
の結晶からなる層の一部を窒素と反応させることにより
AlN化して、このAlN上に化合物半導体をエピタキ
シャル成長させることを特徴とする。
化して形成されたAlN結晶は六方晶系でなくて立方晶
系の結晶である。したがって、この立方晶系の結晶上に
当該結晶を種として成長すれば化合物半導体の結晶を立
方晶系にすることができる。
NまたはAlGaNとするとよい。GaNやAlGaN
は格子整合する基板が容易に手に入らず、立方晶の結晶
を得るのは非常に困難であった。このため既に説明した
ように、AlAsの立方晶の結晶からなる層の一部を窒
素と反応させてAlN化することによって、このAlN
は立方晶のAlN結晶となる。そして、AlNとGaN
(またはAlGaN)は格子定数がほぼ等しいため、格
子整合する。このためAlN上においては、良質な立方
晶のGaN(またはAlGaN)の結晶を容易に形成す
ることができる。
成長させるにあたり、GaAs基板またはSi基板の上
面にAlAsの単結晶を成長させてAlAs層を形成す
る工程と、このAlAs層の少なくとも上面の表面層を
窒素含有雰囲気中でAlN膜に変える工程と、このAl
N膜上にGaNまたはAlGaNの単結晶を成長させる
工程とを含むことが好ましい。
定数がほぼ同じであるため、GaAs基板やSi基板上
のGaAs層の上面には、容易にAlAs層を形成する
ことができる。また、AlAs層を窒素含有雰囲気中に
おいて窒素と反応させることによりAlAs層の上面の
表面層はAlN化してAlN膜となる。このAlN膜は
立方晶系であるため、この上に成長するGaNまたはA
lGaNは立方晶系の単結晶となる。
する工程は、減圧MOCVD法(Metal Organic Chemic
al Vapor Deposition)によって、GaAs基板またはS
i基板上にトリメチルアルミニウム((CH3 )3 A
l)およびアルシン(AsH3)をAlAs結晶形成原
料として供給し、キャリアガスとして水素(H2 )を用
いて行うとよい。
置内のガス分子どうしの衝突が減少するため原料ガスの
濃度が均一になって、その結果成長する膜の厚さを均等
にすることができる。成長させるAlAsのAlの原料
としてトリメチルアルミニウムを、Asの原料としてア
ルシンを用いる。これらの原料は蒸気圧が高く、水素雰
囲気中で熱分解して金属を析出し、またメチル基はメタ
ンとなる。このようにして基板上に転位とか歪みが少な
くて電子デバイスに用いて実質的に支障のない、いわゆ
る高品質のAlAs単結晶層が形成される。
くとも上面の表面層を窒素含有雰囲気中でAlN膜に変
える工程は、前記窒素含有雰囲気中にAlAs層の上面
の表面層を曝してAlAsと窒素とを反応させることに
より行うとよい。
素ガスやアンモニアガス雰囲気に曝すことによって、A
lAs層の曝された部分を容易にAlN膜に変化させる
ことができる。AlAs層のAlAsは立方晶系の結晶
であるため、変化したAlNも立方晶系の結晶となる。
せる工程は、減圧MOCVD法によって、AlN膜上
に、トリメチルガリウム((CH3 )3 Ga)およびア
ンモニア(NH3 )をGaN結晶形成原料として供給
し、キャリアガスとして水素(H2 )を用いて行うのが
よい。
VD法により結晶を成長させているので、成長する膜厚
を均等にすることができる。また、GaNの原料として
トリメチルガリウムおよびアンモニアを用いてGaNの
結晶を上記の方法により成長させると、立方晶系のAl
N膜上には前述と同様な高品質の立方晶系の単結晶が得
られる。
長させる工程は、減圧MOCVD法によって、AlN膜
上に、トリメチルアルミニウム((CH3 )3 Al)、
トリメチルガリウム((CH3 )3 Ga)およびアンモ
ニア(NH3 )をAlGaN結晶形成原料として供給
し、キャリアガスとして水素(H2 )を用いて行うのが
よい。
を均等にすることができ、また立方晶系のAlN膜上に
は高品質の立方晶系の単結晶が得られる。
rr以上、760Torr以下の範囲とするとMOCVD法に
よって化合物半導体を形成することができる。
rr以上、150Torr以下の範囲とすると、化合物半導体
の結晶を成長させるのにより好ましい。
Torrとすると、AlAs層やGaN(またはAlGa
N)の結晶成長に最適である。
As基板またはSi基板の温度を600℃以上、800
℃以下の範囲にして行うとよい。このような温度範囲内
では、AlAsの結晶形成材料の熱分解性がよく、より
良質なAlAsの結晶が得られる。
As基板またはSi基板の温度を750℃として行う。
この温度においてAlAsを成長させれば、より一層良
質の結晶が得られる。
長させる工程は、基板温度を700℃以上、1200℃
以下として行うとよく、さらに基板温度を1050℃と
して行うのが最適である。このような温度でGaNまた
はAlGaNの結晶を成長させると、転位や歪みの一層
少ない高品質の単結晶を確実に成長させることができ
る。
GaNの結晶成長方法の実施の形態につき説明する。な
お、各図はこの発明が理解できる程度に各構成成分を概
略的に示しているに過ぎない。また、以下の説明におい
て、特定の材料および条件を用いるがこれらの材料およ
び条件は好適な実施の形態の例に過ぎず、したがってこ
の発明ではなんらこれに限定されるものではない。
D法を用いて化合物半導体としてGaNの立方晶系の結
晶を成長させる方法につき、図1を参照して説明する。
図1はこの実施の形態例の説明に供する構造体の概略的
な工程断面図である。
GaAs基板11を所定の位置に載置する(図1
(A))。結晶成長させるAlAsのAlの原料として
トリメチルアルミニウム((CH3 )3 Al)と、As
の原料としてアルシン(AsH3 )およびキャリアガス
として水素を、それぞれ装置内のGaAs基板11上に
供給する。この場合の流量はトリメチルアルミニウムが
5×10-7mol/min 、アルシンが60SCCM(standard cu
bic cm/min) 、水素が5SLM(Standard l/min) とする。
そして、この原料ガスの存在下において、100Torrの
減圧下で結晶成長温度を750℃にしGaAs基板11
の上にAlAsの結晶を成長させてAlAs層13を形
成する。この例ではAlAs層13を100nmの厚さ
にする(図1(B))。
の供給を停止して、基板温度を1050℃にする。その
後アルシンの供給も停止して、装置内を窒素雰囲気にす
る。このときの窒素の流量は5SLM である。その窒素雰
囲気圧を100Torrにした状態で、AlAs層13の表
面と窒素とを反応させてAlAs層13の表面層をAl
N膜15に変える(図1(C))。
aNの形成元素であるGaの原料としてトリメチルガリ
ウム((CH3 )3 Ga)と、Nの原料としてアンモニ
ア(NH4 )およびキャリアガスとして水素を、それぞ
れ装置内のAlN膜15上に供給する。この場合の流量
は、トリメチルガリウムが1×10-6mol/min 、アンモ
ニアが2SLM 、水素が2SLM とする。この原料ガスの存
在下において、雰囲気圧は100Torr、結晶成長温度は
1050℃のままで、AlN膜15上にGaNの結晶1
7を成長させる。GaNの結晶17の成長膜厚はこの例
では2μmとする(図1(D))。
定数5.653Å(5.653×10-1nm))からな
っており、その上に成長させるAlAs層13も立方晶
系の結晶(格子定数5.661Å)である。GaAsと
AlAsとは格子定数の値がほぼ等しいため格子整合性
が良い。AlN膜15は、AlAs層13の表面に窒素
を反応させてAlN化してAlAs層13表面にAlN
膜15が形成されている。このAlN膜15のAlN
は、AlAsのAsがNに置換された構造であるため、
その結晶構造は変化することなくそのまま立方晶系とな
る。したがってその上に成長させるGaNの結晶17も
AlAs層13の結晶構造を反映して立方晶系のものが
得られる。さらに、AlN膜15のAlNの結晶とGa
Nの結晶17とは、その格子定数の値が、ウルツ鉱型構
造(六方晶系)の結晶における格子定数で比べてみると
AlNがa=3.111Å、c=4.980Åで、Ga
Nがa=3.180Å、c=5.166Åであり、ほぼ
一致しており、格子整合性もよい。このため、AlN膜
15上に容易に良質のGaNの結晶17を成長させるこ
とができる。
物半導体の結晶を成長させると、良質な立方晶系のGa
Nの結晶を容易に得ることができる。また、成長させる
基板も立方晶系で劈開も容易なGaAs基板であるた
め、GaNの結晶の劈開面をレーザ反射鏡等に用いて好
適である。
度は1050℃程度とかなり高温になるためGaAs基
板の裏面からひ素(As)が蒸発して基板にダメージを
与えるおそれがある。このため、GaAs基板の裏面に
SiO2 膜やSiN膜を設けて基板を保護してもよい。
i基板を用いてもよい。この場合もSiの蒸発による基
板へのダメ−ジや結晶成長面へのSiのオートドーピン
グを防止するために、Si基板裏面をSiO2 膜あるい
はSiN膜等で保護してもよい。Si基板上において
も、最終的に形成されるGaNの結晶は、良質で劈開の
容易な立方晶系の結晶となる。
aNの結晶も成長させることができる。このAlGaN
の結晶も立方晶系のものが得られる。
lNに変化させるために、窒素ガスを装置内に供給させ
たが、窒素含有ガスであれば良く、例えばアンモニアで
も好ましい。
材料としてアルシンを用いたが、アルシンの代わりにト
リメチルヒ素(TMAs)やターシャリーブチルアルシ
ン(TBA)を用いてもよい。
他にもMBE(Molecular Beam Epitaxy)でも成長させ
ることができる。
な工程断面図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 化合物半導体の立方晶系の単結晶を成長
させるにあたり、 AlAsの結晶からなる層の一部を窒素と反応させるこ
とによりAlN化して、該AlN上に化合物半導体をエ
ピタキシャル成長させることを特徴とする化合物半導体
の結晶成長方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の化合物半導体の結晶成
長方法において、 前記化合物半導体をGaNまたはAlGaNとすること
を特徴とする化合物半導体の結晶成長方法。 - 【請求項3】 化合物半導体の立方晶系の単結晶を成長
させるにあたり、 GaAs基板またはSi基板の上面にAlAsの単結晶
を成長させてAlAs層を形成する工程と、 前記AlAs層の少なくとも上面の表面層を窒素含有雰
囲気中でAlN膜に変える工程と、 前記AlN膜上にGaNまたはAlGaNの単結晶を成
長させる工程とを含むことを特徴とする化合物半導体の
結晶成長方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の化合物半導体の結晶成
長方法において、 前記AlAs層を形成する工程は、減圧MOCVD法
(Metal Organic Chemical Vapor Deposition)によっ
て、GaAs基板またはSi基板上にトリメチルアルミ
ニウム((CH3 )3 Al)およびアルシン(AsH
3 )をAlAs結晶形成原料として供給し、キャリアガ
スとして水素(H2 )を用いて行うことを特徴とする化
合物半導体の結晶成長方法。 - 【請求項5】 請求項3に記載の化合物半導体の結晶成
長方法において、 前記AlN膜に変える工程は、前記窒素含有雰囲気中に
AlAs層の上面の表面層を曝してAlAsと窒素とを
反応させることにより行うことを特徴とする化合物半導
体の結晶成長方法。 - 【請求項6】 請求項3に記載の化合物半導体の結晶成
長方法において、 前記GaNの結晶を成長させる工程は、減圧MOCVD
法によって、前記AlN膜上に、トリメチルガリウム
((CH3 )3 Ga)およびアンモニア(NH3)をG
aN結晶形成原料として供給し、キャリアガスとして水
素(H2 )を用いて行うことを特徴とする化合物半導体
の結晶成長方法。 - 【請求項7】 請求項3に記載の化合物半導体の結晶成
長方法において、 前記AlGaNの結晶を成長させる工程は、減圧MOC
VD法によって、前記AlN膜上に、トリメチルアルミ
ニウム((CH3 )3 Al)、トリメチルガリウム
((CH3 )3 Ga)およびアンモニア(NH3 )をA
lGaN結晶形成原料として供給し、キャリアガスとし
て水素(H2 )を用いて行うことを特徴とする化合物半
導体の結晶成長方法。 - 【請求項8】 請求項3に記載の化合物半導体の結晶成
長方法において、 結晶成長装置内の雰囲気圧は10Torr以上、760Torr
以下とすることを特徴とする化合物半導体の結晶成長方
法。 - 【請求項9】 請求項3に記載の化合物半導体の結晶成
長方法において、 結晶成長装置内の雰囲気圧は50Torr以上、150Torr
以下とすることを特徴とする化合物半導体の結晶成長方
法。 - 【請求項10】 請求項3に記載の化合物半導体の結晶
成長方法において、 結晶成長装置内の雰囲気圧は100Torrとすることを特
徴とする化合物半導体の結晶成長方法。 - 【請求項11】 請求項4に記載の化合物半導体の結晶
成長方法において、 前記AlAs層を形成する工程は、前記GaAs基板ま
たはSi基板の温度を600℃以上、800℃以下とし
て行うことを特徴とする化合物半導体の結晶成長方法。 - 【請求項12】 請求項4に記載の化合物半導体の結晶
成長方法において、 前記AlAs層を形成する工程は、前記GaAs基板ま
たはSi基板の温度を750℃として行うことを特徴と
する化合物半導体の結晶成長方法。 - 【請求項13】 請求項6または請求項7に記載の化合
物半導体の結晶成長方法において、 前記GaNまたはAlGaNの結晶を成長させる工程
は、基板温度を700℃以上、1200℃以下として行
うことを特徴とする化合物半導体の結晶成長方法。 - 【請求項14】 請求項6または請求項7に記載の化合
物半導体の結晶成長方法において、 前記GaNまたはAlGaNの結晶を成長させる工程
は、基板温度を1050℃として行うことを特徴とする
化合物半導体の結晶成長方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05482197A JP3471186B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 化合物半導体の結晶成長方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05482197A JP3471186B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 化合物半導体の結晶成長方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10251100A true JPH10251100A (ja) | 1998-09-22 |
JP3471186B2 JP3471186B2 (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=12981360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05482197A Expired - Fee Related JP3471186B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 化合物半導体の結晶成長方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3471186B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0884767A2 (de) * | 1997-06-13 | 1998-12-16 | André Strittmatter | Verfahren zur Epitaxie von Galliumnitrid auf Silizium-Substraten |
CN103114331A (zh) * | 2013-01-31 | 2013-05-22 | 向勇 | 一种单晶砷化镓薄膜制备技术 |
-
1997
- 1997-03-10 JP JP05482197A patent/JP3471186B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0884767A2 (de) * | 1997-06-13 | 1998-12-16 | André Strittmatter | Verfahren zur Epitaxie von Galliumnitrid auf Silizium-Substraten |
EP0884767A3 (de) * | 1997-06-13 | 2000-01-26 | André Strittmatter | Verfahren zur Epitaxie von Galliumnitrid auf Silizium-Substraten |
CN103114331A (zh) * | 2013-01-31 | 2013-05-22 | 向勇 | 一种单晶砷化镓薄膜制备技术 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3471186B2 (ja) | 2003-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6350666B2 (en) | Method and apparatus for producing group-III nitrides | |
US7220658B2 (en) | Growth of reduced dislocation density non-polar gallium nitride by hydride vapor phase epitaxy | |
JP2704181B2 (ja) | 化合物半導体単結晶薄膜の成長方法 | |
US5587014A (en) | Method for manufacturing group III-V compound semiconductor crystals | |
US6372041B1 (en) | Method and apparatus for single crystal gallium nitride (GaN) bulk synthesis | |
JPH0918092A (ja) | 単結晶iii−v族化合物半導体層の成長方法 | |
JP2005343713A (ja) | Iii−v族窒化物系半導体自立基板及びその製造方法並びにiii−v族窒化物系半導体 | |
JPH09134878A (ja) | 窒化ガリウム系化合物半導体の製造方法 | |
JP3481427B2 (ja) | 窒化物半導体の結晶成長方法 | |
US20020096674A1 (en) | Nucleation layer growth and lift-up of process for GaN wafer | |
US9396936B2 (en) | Method for growing aluminum indium nitride films on silicon substrate | |
US6031252A (en) | Epitaxial wafer and method of preparing the same | |
JP2897821B2 (ja) | 半導体結晶性膜の成長方法 | |
US20050132950A1 (en) | Method of growing aluminum-containing nitride semiconductor single crystal | |
JPH10112438A (ja) | p型窒化物系III−V族化合物半導体の成長方法 | |
JP3174257B2 (ja) | 窒化物系化合物半導体の製造方法 | |
JP3471186B2 (ja) | 化合物半導体の結晶成長方法 | |
US20090309189A1 (en) | Method for the growth of indium nitride | |
US20080171133A1 (en) | Method For the Production of C-Plane Oriented Gan Substrates or AlxGa1-xN Substrates | |
JPH08181077A (ja) | 窒化物系iii−v族化合物半導体結晶の成長方法 | |
KR100450784B1 (ko) | Gan단결정제조방법 | |
JPH11268996A (ja) | 化合物半導体混晶の成長方法 | |
KR101094409B1 (ko) | 질화갈륨 단결정 후막의 제조 방법 | |
JP2000058461A (ja) | 窒化物半導体層の選択成長方法 | |
JPH09186091A (ja) | Iii−v族化合物半導体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030902 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070912 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100912 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |