JPH10249181A - 水/油混合乳化剤 - Google Patents

水/油混合乳化剤

Info

Publication number
JPH10249181A
JPH10249181A JP9054703A JP5470397A JPH10249181A JP H10249181 A JPH10249181 A JP H10249181A JP 9054703 A JP9054703 A JP 9054703A JP 5470397 A JP5470397 A JP 5470397A JP H10249181 A JPH10249181 A JP H10249181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
emulsifier
water
mixture
oil mixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9054703A
Other languages
English (en)
Inventor
Walter Engel
エンゲル ヴァルター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CAUES SL
Original Assignee
CAUES SL
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CAUES SL filed Critical CAUES SL
Priority to JP9054703A priority Critical patent/JPH10249181A/ja
Publication of JPH10249181A publication Critical patent/JPH10249181A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水/油混合乳化剤を提供すること。 【解決手段】 (i) 乳化剤の総重量に基づいて下記
組成:C−10:0.0〜1.0重量%;C−12:
1.0〜3.0重量%;C−14:12.0〜16.0
重量%;C−16:16.0〜21.0重量%;C−1
8:11.0〜14.5重量%;C−20:6.0〜1
0.0重量%;C−22:7.0〜11.0重量%;C
−24:2.5〜5.0重量%;C−26:0.5〜
2.5重量%;C−28:0.5〜1.1重量%を有す
るC−10〜C−28のn−脂肪アルコールの混合物
と;(ii)5〜23重量%の量でのC−20〜C−2
4の2−アルキルアルコールの混合物と;(iii)6
〜13重量%の量でのフィトステロールとの混合物を含
む水/油混合乳化剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はC−10〜C−28
脂肪アルコールを含む水/油混合乳化剤と、コスメティ
ック製剤及び薬剤製剤へのその使用とに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば軟膏、クリーム、ローション又は
膏薬のようなコスメティック製剤及び薬剤製剤の製造に
おける唯一の若しくは付加的な乳化剤として、また例え
ばセッケン、シャンプー及びバスローション(bath loti
on)のような、コスメティック的及び薬剤的なクリーニ
ング剤における過脂肪成分(superfatting component)と
しての水/油混合乳化剤の使用は知られている。例え
ば、ドイツ薬局方(DAB)によると、3.0重量%の
ウールワックスアルコール(wool wax alcohol)と0.2
5重量%のセチルステアリルアルコールとに約46重量
%のワセリン及び50重量%の水とを配合して、水性軟
膏を製造することができる。
【0003】ラノリン又はウールワックスアルコールに
基づく水/油乳化剤がウール脂肪から製造され、これは
ステロイド類及びトリテルペンアルコール類の他に直鎖
及び分枝鎖C−12〜C−28アルコールを含む。これ
らの乳化剤の製造は非常に複雑である。さらに、ウール
脂肪アルコールとラノリンの場合には、アレルギー反応
の可能性を除外することが不可能である。このような製
品の品質は動物質材料に基づく乳化剤の原料(origin)の
ために一定ではない。ペンタエリトリトール脂肪酸エス
テル、高級脂肪酸の塩、ソルビタン脂肪酸エステル、フ
ィトステロール、コレステロール等に基づく他の水/油
乳化剤は安定性問題を生じる。
【0004】フィトステロール類はコスメティックエマ
ルジョン用の乳化剤として用いられている。しかし、こ
れらは比較的高い融点、約136〜140℃を有する。
容易な配合を促進するために、10〜50重量%のフィ
トステロールに50〜90重量%の単一の遊離飽和C−
12〜C−18アルコールが混合される。ドデシルアル
コール、セチルアルコール、ミリスチルアルコール又は
ステアリルアルコールがこのようなアルコール類の例で
ある。乳化剤中へ別の成分を混入し、その後に無機油
(mineral oil )を配合することはこの方法によって容
易になる。しかし、高価なフィトステロール類の含有量
が非常に大きく、乳化特性も不充分である。
【0005】透明な乳化剤濃縮液の他の製造は、7〜1
5重量%のステロール又はウールワックスアルコールと
85〜93重量%の分枝鎖飽和C−16〜C−20アル
コール(例えば、高級分枝鎖2−ヘキシルデカノール又
は2−オクチルデカノール)との混合物を含む。これら
の水/油乳化剤濃縮物は、標準的なコスメティック製剤
及び薬剤製剤への使用に関して、ウールワックスアルコ
ール又はステロールの比較的大きい割合を有し、費用効
果的でない最終製品を生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】例えばラノリンのよう
な天然産物に比べて優れた、定常な純度、乳化力及びエ
マルジョン安定性を有し、動物質及び無機質の脂肪及び
油と、例えばラノリンのようなワックスエステルとを含
まない水/油乳化剤であって、ラノリンアルコール乳化
剤の性質に類似した、例えば低い融点範囲と良好な加工
性のような、性質を有する非イオン性で、EOを含まな
い(即ち、エポキシ基を含まない)乳化剤が必要とされ
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はC−10〜C−
28脂肪アルコールを含む水/油混合乳化剤と、コスメ
ティック製剤及び薬剤製剤へのその使用とに関する。こ
の乳化剤は、(a)6〜13重量%のフィトステロール
と、(b)5〜23重量%のC−20〜C−24の2−
アルキルアルコールと、(c)下記組成: C−10: 0.0〜 1.0重量% C−12: 1.0〜 3.0重量% C−14:12.0〜16.0重量% C−16:16.0〜21.0重量% C−18:11.0〜14.5重量% C−20: 6.0〜10.0重量% C−22: 7.0〜11.0重量% C−24: 2.5〜 5.0重量% C−26: 0.5〜 2.5重量% C−28: 0.5〜 1.1重量% を有するC−10〜C−28のn−脂肪アルコールの混
合物とを含む。
【0008】驚くべきことに、6〜13重量%のフィト
ステロールと、15〜23重量%のC−20〜C−24
の2−アルキルアルコールと、C−10〜C−28のn
−脂肪アルコールの混合物とを含む乳化剤が乳化性の有
意な増強を示すことが判明する。n−脂肪アルコールの
混合物は下記組成:C−10: 0.0〜 1.0重量
%C−12: 1.0〜 3.0重量%C−14:1
2.0〜16.0重量%C−16:16.0〜21.0
重量%C−18:11.0〜14.5重量%C−20:
6.0〜10.0重量%C−22: 7.0〜11.
0重量%C−24: 2.5〜 5.0重量%C−2
6: 0.5〜 2.5重量%C−28: 0.5〜
1.1重量%を有する。
【0009】乳化剤の成分を例えば撹拌機による混合の
ような慣用的方法によって混合する。成分を完全に混合
するためには、混合物を軽度に加熱する必要があると考
えられる。この乳化剤の全ての成分はHenkelとC
onocoとを含めた周知の会社から商業的に入手可能
である。
【0010】商業的に入手可能な鎖純粋な(chain-pure)
C−10〜C−30脂肪アルコールの混合物は充分な乳
化特性を有するが、これらの乳化特性はウールワックス
アルコールの乳化特性ほど良好には到底及ばない。しか
し、C−24〜C−26n−アルコールをC−20〜C
−24の2−アルコール(即ち、イソアルコール)(例
えば、2−オクチルドデカノール及び2−デシルテトラ
デカノール)によって一部置換することによって、乳化
剤としての適当性は有意に改良されるので、乳化剤中の
フィトステロールの割合を減少することができる。本発
明を下記実施例によって説明する。
【0011】
【実施例】実施例1 下記組成: C−10: 0.1重量% C−12: 1.6重量% C−14:14.1重量% C−16:18.2重量% C−18:13.1重量% C−20: 8.1重量% C−22: 9.4重量% C−24: 3.5重量% C−26: 1.5重量% C−28: 0.8重量% を有するC−10〜C−28脂肪アルコールの混合物を
含む乳化剤を製造した。
【0012】次に、2.8重量%のC−20の2−オク
チルドデカノールと17重量%のC−24の2−デシル
テトラデカノールとをC−10〜C−28のn−脂肪ア
ルコールの混合物に加えた。残りの9.8重量%の乳化
剤は下記概略組成:60%のシトステロール、34%の
カンペステロール及び6%のスチグマステロールでのフ
ィトステロールから構成された。
【0013】実施例2 実施例1の水/油混合乳化剤を用いて、下記組成: 実施例1による乳化剤: 2.3重量% パラフィン油: 4.2重量% ワセリン: 27.8重量% 水: 65.7重量% を有するクリームを調合した。乳化剤によって製造され
たクリームは、4〜45℃の貯蔵安定性を有する魅力的
な光沢のある柔軟な白色製剤であった。吸水能は約65
%であった。
【0014】これに比べて、ウールワックスアルコール
とセチルステアリルアルコールとを含む乳化剤(他の人
々によって最適であると考えられた乳化剤組合せ)を下
記組成を有する製剤に用いた: ウールワックスアルコール: 3.0重量% セチルステアリルアルコール: 0.25重量% ワセリン: 46.75重量% 水: 50.0重量% 得られた軟膏は上記製品に比較したときに低い光沢を有
し、加工の見地からは、この軟膏は非常に多くのワセリ
ン(即ち、上記製品における27.8重量%に比べて4
6.75重量%)を用いる必要があったので、不利であ
り、吸水能は第1製品における65.7重量%から第2
製品における僅か50重量%にまで低下した。
【0015】実施例3 実施例1に相当する水/油混合乳化剤を製造したが、こ
の場合は2−アルキルアルコールの割合を3.0重量%
のC−20の2−オクチルドデカノールと16.8重量
%のC−24の2−デシルテトラデカノールとに変更し
た。得られたクリームはさらに一層白色で、より光沢の
ある構造を有したこと以外は、実施例2のC−10〜C
−28脂肪アルコール含有クリームと同じであった。
【0016】実施例4 下記組成: 実施例1による乳化剤: 2.00重量% ステアリン酸Mg: 1.50重量% ステアリン酸Al: 0.75重量% 白色みつろう: 3.00重量% ワセリン、白色(DAB): 5.00重量% イソプロピルミリステート: 5.00重量% ブチルヒドロキシトルエン: 0.01重量% グリセロール: 3.00重量% 硫酸マグネシウム: 0.70重量% 水: 63.00重量% 防腐剤、香料: 1.04重量% を有する水/油エマルジョンを製造した。この製剤はコ
スメティック的に非常に満足できるものであった。
【0017】実施例5 下記組成: 実施例1による乳化剤: 3.40重量% 白色みつろう: 1.00重量% ワセリン、白色(DAB): 3.00重量% ミクロワックス(microwax): 1.00重量% パラフィン油、粘稠(DAB): 3.00重量% イソプロピルミリステート: 10.00重量% セテアリルイソノナノエート −“Cetiol SN”: 8.00重量% グリセロール: 4.00重量% 硫酸マグネシウム: 0.70重量% 水: 64.00重量% 防腐剤、香料: 1.90重量% を有するコスメティッククリームを製造した。このクリ
ームは特に良好なコスメティック特性を有し、例えばナ
イトクリームとして用いることができる。
【0018】実施例6 下記組成: 基剤セッケン: 98.29重量% 実施例1による乳化剤: 0.39重量% 染料: 0.01重量% 酸化防止剤: 0.05重量% 香料: 1.07重量% 二酸化チタン: 0.19重量% を有する過脂肪性の化粧セッケンを製造した。この基剤
セッケンは約20%の水分と約78%のタルク及びやし
油脂肪酸とを含むナトリウムカードセッケンから成るも
のであった。このセッケンは特に微細なフォームと優れ
た皮膚感触とを特徴とした。
【0019】実施例7 下記組成: ラウリルエーテルスルフェート(70%): 40.00重量% オレイン酸ジエタノールアミド: 4.00重量% エチレングリコールステアレート: 4.00重量% 実施例1による乳化剤: 0.50重量% イソプロピルミリステート: 5.00重量% 塩化ナトリウム: 5.00重量% 水: 40.00重量% 防腐剤、香料: 1.50重量% を有するソフトフォーム浴添加剤(soft foam bath addi
tive)(チューブ製品)を製造した。このフォーム浴添
加剤は柔軟で安定なクリーム状製剤であった。これを皮
膚とヘアトリーメントとの両方に適切に用いた場合に、
これはソフトで圧迫感のない皮膚感触を有した。
【0020】上記明細書、実施例及びデータは本発明の
組成物の製造と使用とを完全に説明する。本発明の要旨
及び範囲から逸脱せずに本発明の多くの実施態様がなさ
れうるので、本発明は以下の添付請求の範囲によって定
義される。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(i) 乳化剤の総重量に基づいて下記組
    成: C−10: 0.0〜 1.0重量% C−12: 1.0〜 3.0重量% C−14:12.0〜16.0重量% C−16:16.0〜21.0重量% C−18:11.0〜14.5重量% C−20: 6.0〜10.0重量% C−22: 7.0〜11.0重量% C−24: 2.5〜 5.0重量% C−26: 0.5〜 2.5重量% C−28: 0.5〜 1.1重量% を有するC−10〜C−28のn−脂肪アルコールの混
    合物と; (ii)5〜23重量%の量でのC−20〜C−24の
    2−アルキルアルコールの混合物と; (iii)6〜13重量%の量でのフィトステロールと の混合物を含む水/油混合乳化剤。
  2. 【請求項2】 フィトステロールが乳化剤のフィトステ
    ロール部分の総重量に基づいて50〜85重量%のシト
    ステロールと、6〜40重量%のカンペステロールと、
    0.1〜10重量%のシグマステロールとを含む、請求
    項1記載の水/油混合乳化剤。
  3. 【請求項3】 C−20〜C−24の2−アルキルアル
    コールの混合物が乳化剤の総重量に基づいて2.0〜
    3.5重量%のC−20の2−アルキルアルコールと1
    5.0〜19.0重量%のC−24の2−アルキルアル
    コールとを含む、請求項1記載の水/油混合乳化剤。
  4. 【請求項4】 C−20〜C−24の2−アルキルアル
    コールの混合物が乳化剤の総重量に基づいて2.8〜
    3.0重量%のC−20の2−アルキルアルコールと1
    6.9〜18.00重量%のC−24の2−アルキルア
    ルコールとを含む、請求項3記載の水/油混合乳化剤。
  5. 【請求項5】 C−20の2−アルキルアルコールが2
    −オクチルドデカノールであり、C−24の2−アルキ
    ルアルコールが2−デシルテトラデカノールである、請
    求項4記載の水/油混合乳化剤。
  6. 【請求項6】 C−10〜C−28のn−脂肪アルコー
    ルの混合物が乳化剤の総重量に基づいて下記組成: C−10: <1.0重量% C−12: 1.2〜 2.1重量% C−14:13.4〜15.4重量% C−16:17.7〜19.5重量% C−18:12.9〜13.8重量% C−20: 7.6〜 9.0重量% C−22: 8.8〜10.5重量% C−24: 2.9〜 4.3重量% C−26: 1.0〜 2.0重量% C−28: 0.6〜 1.0重量% を包含する、請求項1記載の水/油混合乳化剤。
  7. 【請求項7】 軟膏、膏薬、クリーム、ローション、セ
    ッケン、シャンプー又は浴添加剤として用いるための、
    請求項1で定義された水/油混合乳化剤を含む製剤。
  8. 【請求項8】 請求項1で定義された水/油混合乳化剤
    を含む軟膏、膏薬、クリーム、ローション、セッケン、
    シャンプー又は浴添加剤。
JP9054703A 1997-03-10 1997-03-10 水/油混合乳化剤 Pending JPH10249181A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9054703A JPH10249181A (ja) 1997-03-10 1997-03-10 水/油混合乳化剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9054703A JPH10249181A (ja) 1997-03-10 1997-03-10 水/油混合乳化剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10249181A true JPH10249181A (ja) 1998-09-22

Family

ID=12978168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9054703A Pending JPH10249181A (ja) 1997-03-10 1997-03-10 水/油混合乳化剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10249181A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69320114T2 (de) Hydroxylierte Milchglyceride
US5079003A (en) Skin lotions and creams
KR100417365B1 (ko) 계면활성제조성물
US20050281851A1 (en) Cosmetic product including vegetable oil blend
JPH08245367A (ja) 香粧品用脂質組成物、その製造方法
US4323693A (en) Benzoic acid ester
US4035514A (en) Water washable petrolatum compositions
CA1080125A (en) Phytosterol blends and process of preparing same
JPH10510541A (ja) 常温真珠光沢化濃縮物
US5122533A (en) Topical pharmaceutical compositions
JPH06293614A (ja) ラノリン脂肪酸エステル類、化粧料及び外用薬
US5869061A (en) Protective hand lotion of aloe vera gel and vitamin E gel
US5725803A (en) Water/oil mixed emulsifier, as well as the use thereof in cosmetic and pharmaceutical formulations
EP0062352B1 (en) Soap composition
JP3891982B2 (ja) 自己乳化型油性液状化粧料
JPH0520410B2 (ja)
JPH0574566B2 (ja)
JPS6186940A (ja) 水中油型乳化組成物
JPS6026086B2 (ja) 化粧料
JPH10249181A (ja) 水/油混合乳化剤
JPS627162B2 (ja)
JPH09157131A (ja) 乳化組成物
JP3088938B2 (ja) 入浴剤組成物
JPH04266812A (ja) シャンプ−組成物
US5151270A (en) Self-emulsifiable dermatologic cream