JPH10248922A - 幼児の鼻詰まり吸引器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の、幼児の鼻詰まり吸引器、は鼻詰
まりでお乳も呑めない幼児の鼻汁を取り除き、鼻の通り
を良くして楽に、お乳を呑めるようにする。 【構成】本発明の、幼児の鼻詰まり吸引器、は幼児の鼻
え、先が丸みに成ったチューブを入れ、其の片方はプラ
スチック容器の蓋に止めてある、もう一本のチューブも
容器の蓋に止め、其の片方は親が口で吸いやすくするた
めに、少し大きくしてあり間違っても、幼児の鼻には入
らないように作り、幼児用の蓋の中側には、間違っても
吹き込まないように、逆止め弁を取り付けた。

Description

【発明の詳細な説明】

【００１】

【産業上の利用分野】本発明は幼児の鼻詰まりに関する
ものです。

【００２】

【従来の技術】従来は幼児が風邪などで鼻詰まりにな
り、お乳も呑めない時、綿棒で取ったり、直接、親が鼻
に口をあてて吸い取ったりしていた。

【００３】

【発明が解決しようとする課題】綿棒では、充分鼻汁が
取れないし、親でも口で吸い取るには抵抗が有った。

【００４】

【問題を解決するための手段】本発明の鼻詰まり吸引器
は、チューブ（３）を幼児の鼻に入れ、チューブ（４）
を親が口で吸引すれば、容器の中は真空状態になり、幼
児の鼻汁は吸い出され、中に入っている水（５）の中え
落ちる。

【００５】

【作用】本発明は以上のような構造であるから使用は簡
単で、幼児の鼻に入れる方の、チューブ（３）の先は丸
みが有り安全に使用出来る。

【００６】

【実施例】本発明の、幼児鼻詰まり吸引器は、自分では
鼻から息を吹き出すことの出来ない幼児は、鼻が詰まっ
ていても通常は口で息をしていて、気にもしていない
が、お乳を呑もうとすると、息ができず鼻で息が出来る
ように、してやる必要が有ります、本発明の吸引器の幼
児用のチューブは、

【図１】の（３）のようになっているため、幼児の鼻に
傷を付ける事もないし、親の使用するチューブ（４）は
幼児の鼻には間違っても入らない大きさで、親が吸引す
るには適当な大きさにしてある、また（５）の逆止め弁
は、親や他の人が、間違って吹いたりしたとき、幼児の
危害を、防止するために取り付けて有ります。

【００７】

【発明の効果】幼児は鼻が詰まっていては、お乳は呑め
ないので、泣くばかりですが本発明の鼻詰まり吸引器を
使用することにより、鼻が通りお乳を楽に呑むことがで
きる、また親以外の人でも吸引出来て便利であります。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一部省略した斜視図

【図２】本発明の一部省略したＡ−Ａ断面図

【図３】本発明の吸引説明図

【符号の説明】

（１）はプラスチックの透明容器 （２）はチユーブ取り付け用蓋 （３）は一部省略した幼児用チューブ （４）は一部省略した親吸引用チューブ （５）は逆止め弁 （６）は水

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】ノリ瓶状のプラスチック容器の蓋に、適当
   な長さのチューブ二本取り付け、チューブの一方の先を
   幼児用に丸みを付け蓋側の中に逆止め弁を取り付け片方
   は親の吸い込み用にした事を特徴とする。