JPH10248655A - 水切りパイプ棚付き吊り戸棚 - Google Patents

水切りパイプ棚付き吊り戸棚

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Publication number
JPH10248655A
JPH10248655A JP9057648A JP5764897A JPH10248655A JP H10248655 A JPH10248655 A JP H10248655A JP 9057648 A JP9057648 A JP 9057648A JP 5764897 A JP5764897 A JP 5764897A JP H10248655 A JPH10248655 A JP H10248655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
latch
cabinet
shelf
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP9057648A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Hosoiri
正樹 細入
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Denko Materials Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication of JPH10248655A publication Critical patent/JPH10248655A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地震等の揺れによる扉の開きを防止できるよ
うにした水切りパイプ棚付き吊り戸棚を提供する。 【解決手段】 水切りパイプ棚付き吊り戸棚には、キャ
ビネツト4内の底部に複数本のパイプ6a,6aを所定
間隔で並設した水切りパイプ棚6が配設されているとと
もに、キャビネツト4の前面開口を開閉自在に覆う扉5
の裏面側には、この扉5の前面側に取付けた取っ手3の
手前側方向への引き操作、又は扉5の押し操作によりロ
ックが解除されて扉5の開きを可能とするロック機構付
きラツチ2が設けられている。この水切りパイプ棚付き
吊り戸棚の水切りパイプ棚6における最も手前側(扉5
側)のパイプ6aに、ロック機構付きラッチ2のラッチ
部2aに係合される係止部1aと、パイプ6aとの嵌合
部1bとを備えた受け具1の嵌合部1bを嵌合装着し
て、水切りパイプ棚6に受け具1を取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キッチンに設置さ
れる吊り戸棚の中でも特に、キャビネット内の底部に水
切りパイプ棚を備えた水切りパイプ棚付き吊り戸棚に関
する。
【0002】
【従来の技術】通常、キッチンに設置されるこの種の吊
り戸棚は、高さ寸法が700〜900mmの吊り戸棚キ
ャビネットを上面までの高さが床面から2300〜25
00mm程度の高さに吊られて取付けられることが多
い。従って、吊り戸棚が目線の高さよりも高く吊られて
いるために、吊り戸棚の扉が振動等によって勝手に開い
てしまうと、キャビネット内の収納物が散乱するばかり
でなく扉や収納物が頭や顔に当って危険であるととも
に、特にキッチンにおいては、こんろ等のガス機器やレ
ンジ等の電気機器、さらに水や天麩羅油も使うため、散
乱した収納物に直接あるいは間接的に引火する可能性も
あって、特に危険な場所といえる。
【0003】また一方、近年、キッチンにおいても、地
震の規模が大きくなると揺れによる食器棚や食品庫等の
転倒や、扉が開き収納物が散乱して避難経路を塞いだ
り、陶器やガラスの破片により足に怪我を負わせて避難
そのものができなくなったり等、地震災害時における危
険性の問題も指摘されている。
【0004】そこで、従来、これら地震等の揺れにより
扉が開くのを防止するための吊り戸棚における対策とし
て、図4(a)及び(b)に示すようなキャビネツト2
0の底面に底板20bを備えた一般的な構造の吊り戸棚
においては、図4(a)に示すようにステンレス板等か
らなるキャッチ金具22をこの金具の羽根部分が扉21
を押え込むようにキャビネット20の底板20b部分に
取付けて、キャッチ金具22の羽根部分を図中の矢印方
向に引き下ろすことにより扉21を開くことができ、ま
た、羽根部分を押し上げることにより扉21が開かない
ようにした構造のもの、あるいは、図4(b)に示すよ
うに扉5の裏面側にロック機構付きラツチ2と称される
部品を取付け、扉5を閉めた際にキャビネツト20内の
底板20bに取付けられた受け具11にロツク機構付き
ラッチ2のラツチ部2aが引っ掛かって係止することに
より扉5はロックされて地震の振動や揺れを受けても扉
5が開かないようにし、扉5を開く際には扉5の表面側
に取付けられた取っ手3を手前側に引くことによりロッ
ク機構付きラツチ2のラッチ部2aが上方向に移動して
受け具11から外れるようにした構造のものが知られて
いる。
【0005】さらに、図示は省略したが、図4(b)に
示したロツク機構付きラツチと同様に、図4(b)に示
した扉5の裏面側に取付けられるローラーを備えたラツ
チ金具とキャビネツト20内の底板20bに取付けられ
る受座とからなるロック機構付きラツチにより、扉を閉
めた際に自動的に扉が固定されて外から扉を手前側方向
に引張っても扉は開かず、扉を指で押すことによりラツ
チ金具のローラーと受座とのロツクが解除されて扉5を
開くことができるようにした構造の吊り戸棚も知られて
いる(本出願人が先に出願した特願平7−332879
号参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術で述べたようなキャツチ金具やロック機構付きラッ
チを取付けることによって地震等の振動や揺れによる扉
の開きを防止するようにしたものはいずれも、図4
(a)及び(b)に示したように、キャビネツト20の
底面部分にキャッチ金具22やロック機構付きラツチ2
のラツチ部2aが係止する受け具11あるいは受座を取
付けるための底板20bを備えた構造の一般的な吊り戸
棚である。
【0007】一方、キッチン空間で使用される食器の水
切りが吊り戸棚のキャビネツト内で行えるようにするた
めに、図5に示すように複数本のパイプ6a,6aを所
定間隔で並設した水切りパイプ棚6をキャビネット4内
の底部に配設した構造の水切りパイプ棚付き吊り戸棚に
おいては、前述のように一般的な吊り戸棚の底板20b
部分が水切りパイプ棚6で構成されるため、図4(a)
に示したビス止め式の従来のキャツチ金具は勿論、図4
(b)に示したロック機構付きラツチのラツチ部が係止
するためのビス止め式の従来の受け具11や受座では取
付けることが困難であり、水切りパイプ棚付き吊り戸棚
における扉の振動や揺れによる開きを防止する対策が難
しい問題点を有していた。
【0008】なお、一般的な吊り戸棚であってキャビネ
ットの幅寸法が狭く扉が1枚だけのものの場合には、図
4(a)に示したキャビネツト20の側板20a部分に
前記の受け具11や受座を取付ける方法が考えられるも
のの、水切りパイプ棚付き吊り戸棚はキャビネツトの幅
寸法が60cm以上の両開き扉となって、扉に取付ける
取っ手部分が側板のない中央に位置するために、受け具
や受座を前記のように側板に取付ける方法は適用できな
いのである。
【0009】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題に鑑みてなされたもので、ロック機構付きラッチの
取付けを可能として、地震等の揺れによる扉の開きが防
止できるようにした水切りパイプ棚付き吊り戸棚を提供
しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における水切りパイプ棚付き吊り戸棚は、キ
ャビネツト内の底部に複数本のパイプを所定間隔で並設
した水切りパイプ棚が配設され、前記キャビネツトの前
面開口を開閉自在に覆う扉の裏面側に、該扉の前面側に
取付けられた取っ手の手前側方向への引き操作、又は扉
の押し操作によりロックが解除されて該扉の開きを可能
とするロック機構付きラツチを設けてなる水切りパイプ
棚付き吊り戸棚であって、前記ロック機構付きラッチの
ラッチ部と係合する係止部と前記水切りパイプ棚との嵌
合部を備えた受け具の前記嵌合部を、前記水切りパイプ
棚のパイプに嵌合装着してなることを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明は、水切りパイプ棚の
パイプに嵌合した受け具が振動などによって簡単に抜け
落ちないようにするため、請求項1記載の発明におい
て、受け具における嵌合部の内面側の先端にパイプから
の抜け止め用の突起を設けてなることを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明は、水切りパイプ棚の
パイプに嵌合装着した受け具の位置を、扉に取付けられ
たロック機構付きラッチのラツチ部と係合する位置に容
易に位置調整ができるようにするため、請求項1又は請
求項2記載の発明において、受け具が水切りパイプ棚の
パイプの幅方向に摺動可能に嵌合装着されたものである
ことを特徴とする。
【0013】ここで、本発明における水切りパイプ棚付
き吊り戸棚は、天板、側板、背板の各板材を組み付けて
前面及び底面を開口したキャビネットが構成され、キャ
ビネット内の底部に水切りパイプ棚を配設して、キャビ
ネツトの前面開口とともに水切りパイプ棚の前端面を覆
って開閉自在とした扉が装着される。
【0014】また、本発明における水切りパイプ棚付き
吊り戸棚におけるロック機構付きラッチとしては、図4
(a)に示したようなキャッチ金具式のものは対象とせ
ず、扉の裏面側に取付けられ、扉に取付けられた取っ手
を手前側に引くことにより取っ手と連動されたロック機
構付きラッチのラッチ部と水切りパイプ棚に装着した受
け具との係合が解除されて扉を開くことができる構造の
もの、あるいは、扉を指で押すことにより扉の裏面側に
取付けられたラツチ金具のローラーと水切りパイプ棚に
装着した受け具との係合が解除されて扉を開くことがで
きる構造のものなどを対象とし、受け具を除いて市販の
ロツク機構付きラツチが使用できる。
【0015】次に、ロック機構付きラッチのラッチ部と
係合する受け具は、合成樹脂製又は金属製のいずれの材
質を使用してもよく、また、水切りパイプ棚のパイプに
嵌合装着する受け具の個数は一般的には扉の枚数に合わ
せるが、扉が観音式の場合には、2個のロック機構付き
ラッチのラッチ部と係合するように幅方向の寸法を大き
く形成した1個の受け具を、扉の合わせ目に位置する部
分のパイプに装着して、それぞれのラッチ部が係合する
ように兼用してもよい。
【0016】以上の構成から明らかなように、受け具に
はロック機構付きラッチのラッチ部と係合する係止部と
水切りパイプ棚との嵌合部とが設けられ、この受け具の
嵌合部を水切りパイプ棚のパイプに嵌合することにより
受け具の装着ができるため、従来におけるロック機構付
きラッチの受け具では取付けが困難となっていた水切り
パイプ棚付き吊り戸棚においても、地震等の揺れによっ
て扉が勝手に開くことのない耐震仕様とすることが可能
となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る水切りパイプ
棚付き吊り戸棚の実施形態について、図1乃至図3を参
照しながら詳細に説明する。
【0018】図1は本発明における水切りパイプ棚付き
吊り戸棚に使用する受け具の実施例を示し、(a)は受
け具を水切りパイプ棚に取付ける状態を示す斜視図、
(b)は同受け具を水切りパイプ棚に取付けた状態を示
す斜視図、図2は本発明に係る水切りパイプ棚付き吊り
戸棚におけるロツク機構部分の構成を示す縦断面図、図
3は本発明に係る水切りパイプ棚付き吊り戸棚における
図2中の受け具の取付態様を変更したロック機構部分の
構成を示す縦断面図である。
【0019】図1(a)及び(b)において、6は、複
数本のパイプ6a,6aを所定間隔で並設して構成され
る水切りパイプ棚である。この水切りパイプ棚6に取付
けられ、本発明の水切りパイプ棚付き吊り戸棚に使用す
る受け具1は、その材質としては、水切りパイプ棚6の
パイプ6aへの取付け時に少ない抵抗で拡開し、且つパ
イプ6aを挾み込んで取付けた後は容易に抜けないよう
にする必要があるため、合成樹脂又は金属などの弾性を
有する材料が使用され、本実施形態では、目立たないよ
うに透明のものやカラーバリエーションの展開を考慮し
て、合成樹脂製の受け具1とした。
【0020】受け具1の構成としては、水切りパイプ棚
6におけるパイプ6aの外周面と略等しい寸法の内周面
を有する半円筒状の嵌合部1bが形成されているとも
に、嵌合部1bの内面両側の先端にはパイプ6aからの
抜け止め用としての突起1c,1cがそれぞれ形成され
ており、更に、嵌合部1bの上部には後述するロック機
構付きラッチのラッチ部と係合する係止部1aが上方に
突出して形成されている。本実施形態においては、水切
りパイプ棚6における各パイプ6a,6aの直径を9.
5mmとし、受け具1の嵌合部1bの寸法を前記パイプ
6aの直径と同じの9.5mmに形成し、嵌合部1bの
先端に形成した突起1c,1cの内面側の間隔(嵌合部
1b先端側の開口寸法)はハイプ6aの直径よりも少し
小さい寸法に形成して、受け具1の嵌合部1bをパイプ
6aに押し込むことにより突起1cと突起1c間の間隔
が少し広がって受け具1がパイプ6aにしっかりと嵌合
装着されるようにした。
【0021】上記のように形成した受け具1は図2に示
すように、水切りパイプ棚付き吊り戸棚におけるキャビ
ネツト4内の底部に配設された水切りパイプ棚6の最も
手前側(扉5側)のパイプ6aに、受け具1の嵌合部1
bを上方から押し込んで装着した後、扉5の裏面側に予
め取付けられたロック機構付きラッチ2のラッチ部2a
と受け具1の係止部1aとが係合する位置に、受け具1
をパイプ6aに嵌合装着した状態のまま滑らせて移動す
る。
【0022】なお、図2中に示したロック機構付きラッ
チ2は、扉5の前面側に取付けられた取っ手3を手前側
に引く通常の扉開き操作を行うことによって、取っ手3
に連結されロック機構付きラッチ2に内蔵された部品が
ラッチ部2aを押し上げてラッチ部2aが受け具1の係
止部1aから外れて扉5を開くことができ、また、扉5
に取付けられた取っ手3の押し操作による通常の扉閉め
操作によって図2に示すようにロック機構付きラッチ2
のラッチ部2aが受け具1の係止部1aに係止して扉5
が自動的にロックされる構造のもので、本実施形態にお
いてはロック機構付きラッチ2として、(株)ムラコシ
精工製、商品名、パーフェクトロックPER−Kを使用
した。また、ロック機構付きラッチ2としては、上記の
ものに限らず、扉の裏面側に取付けられるローラーを備
えたラツチ金具とキャビネツト内の底部に取付けられる
受座とからなるロック機構付きラツチによって扉を閉め
た際に自動的に扉が固定されて外から扉を手前側方向に
引張っても扉は開かず、扉を指で押すことによりラツチ
金具のローラーと受座とのロツクが解除されて扉を開く
ことができるようにしたロック機構付きラッチ、例え
ば、スガツネ工業(株)製、商品名、モダンラッチS−
1500などが使用できる。
【0023】図2に示した実施形態では扉5の裏面側に
取付けられたロック機構付きラッチ2のラッチ部2aが
下向きに取付けられた場合の水切りパイプ棚付き吊り戸
棚の例であるが、これに限らず、図3に示すように水切
りパイプ棚6がキャビネツト4内の底部から少し上方寄
りに配設された水切りパイプ棚付き吊り戸棚の場合に
は、ロック機構付きラッチ2のラッチ部2aが上向きと
なるように扉5の裏面側にロック機構付きラッチ2を取
付け、このラッチ部2aと係止するように受け具1の嵌
合部1bをパイプ6aの下方から押し込んで装着する。
【0024】
【発明の効果】本発明は、キャビネツトの前面開口を開
閉自在に覆う扉の裏面側に、扉の前面側に取付けられた
取っ手の手前側方向への引き操作、又は扉の押し操作に
よりロックが解除されて扉の開きを可能とするロック機
構付きラッチを設けた水切りパイプ棚付き吊り戸棚にお
ける水切りパイプ棚のパイプに、ロック機構付きラッチ
のラッチ部に係合される係止部と水切りパイプ棚のパイ
プとの嵌合部を備えた受け具を嵌合装着する構成とした
ので、従来のロック機構付きラッチの受け具では取付け
が困難であった水切りパイプ棚付き吊り戸棚において
も、水切りパイプ棚のない一般的な構造の吊り戸棚と同
様に、地震等の揺れによって扉が勝手に開くことのない
耐震仕様とすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は本発明に係る水切りパイプ
棚付き吊り戸棚に使用する受け具の一実施形態を示し、
(a)は受け具を水切りパイプ棚に取付ける状態を示す
斜視図、(b)は同受け具を水切りパイプ棚に取付けた
状態を示す斜視斜である。
【図2】本発明に係る水切りパイプ棚付き吊り戸棚にお
ける受け具とロック機構付きラッチ部分との係止状態の
構成を示す縦断面図である。
【図3】本発明に係る水切りパイプ棚付き吊り戸棚にお
ける図2中の受け具の取付態様を変更した状態の受け具
とロック機構付きラッチ部分との係止状態の構成を示す
縦断面図である。
【図4】従来例による一般的な吊り戸棚の扉ロツク構造
を示し、(a)はキャッチ金具を使用した吊り戸棚の例
を示す斜視図、(b)はロック機構付きラッチを使用し
た吊り戸棚の例を示す要部縦断面図である。
【図5】従来における水切りパイプ棚付き吊り戸棚の全
体構成を示す説明斜視図である。
【符号の説明】
1…受け具 1a…係止部 1b…嵌合部 1c…突起 2…ロック機構付きラッチ 2a…ラッチ部 3…取っ手 4…キャビネット 4a…側板 5…扉 6…水切りパイプ棚 6a,6a…パイプ 11…受け具 20…キャビネツ
ト 20a…側板 20b…底板 21…扉 22…キャッチ金

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビネツト内の底部に複数本のパイプ
    を所定間隔で並設した水切りパイプ棚が配設され、前記
    キャビネツトの前面開口を開閉自在に覆う扉の裏面側
    に、該扉の前面側に取付けられた取っ手の手前側方向へ
    の引き操作、又は扉の押し操作によりロックが解除され
    て該扉の開きを可能とするロック機構付きラツチを設け
    てなる水切りパイプ棚付き吊り戸棚であって、前記ロッ
    ク機構付きラッチのラッチ部と係合する係止部と前記水
    切りパイプ棚との嵌合部を備えた受け具の前記嵌合部
    を、前記水切りパイプ棚のパイプに嵌合装着してなるこ
    とを特徴とする水切りパイプ棚付き吊り戸棚。
  2. 【請求項2】 受け具における嵌合部の内面側の先端
    に、パイプからの抜け止め用の突起を設けてなることを
    特徴とする請求項1記載の水切りパイプ棚付き吊り戸
    棚。
  3. 【請求項3】 受け具が水切りパイプ棚のパイプの幅方
    向に摺動可能に嵌合装着されたものであることを特徴と
    する請求項1又は請求項2に記載の水切りパイプ棚付き
    吊り戸棚。
JP9057648A 1997-03-12 1997-03-12 水切りパイプ棚付き吊り戸棚 Pending JPH10248655A (ja)

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