JPH10248386A - 植物育成方法 - Google Patents

植物育成方法

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JPH10248386A
JPH10248386A JP9083279A JP8327997A JPH10248386A JP H10248386 A JPH10248386 A JP H10248386A JP 9083279 A JP9083279 A JP 9083279A JP 8327997 A JP8327997 A JP 8327997A JP H10248386 A JPH10248386 A JP H10248386A
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JP
Japan
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plant
soil
actinomycetes
yeast
green
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JP9083279A
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English (en)
Inventor
Masamitsu Miyazaki
正光 宮崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多量の肥料や、農薬を使用することなく、土
壌微生物が活発に活動し得る生きた土壌を回復、維持す
ることができ、それによって植物本来の活力を十分に発
揮させて植物を育成することができる植物育成方法を提
供する。 【解決手段】 しょ糖、酵母菌、放線菌、及びミネラル
を含有した植物活性化液を土壌に散布する。土壌中にお
いて酵母菌及び放線菌がしょ糖を摂取して増殖し、順次
その中の何割かが死んでいくため、常時菌の死骸が発生
し、その死骸が養分となる。また、ミネラルにより植物
の光合成が活発化し発育成長が促進される。したがっ
て、長期にわたり肥料の散布量を大幅に削減できる。ま
た、植物の活力が増し、病気などに対する抵抗力が強ま
るので、農薬の散布量も大幅に減らすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農薬及び肥料の使
用料を極力減らし、植物本来の活力を十分に発揮させて
植物の育成を行う方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、わが国においては、安全でおいし
い食べ物を求める消費者の声が日ごとに高まっている。
農業生産の現場でも、厳しい情勢での生き残りの道を、
低農薬や有機栽培といったいわゆる自然農法による高付
加価値農業に見出したいとする動きが出てきている。と
ころが一方で、化学肥料や農薬を使わなければ農業生産
はできないということが、ほとんど常識とされているの
もまた現実であり、いわゆる有機農業に取り組む人の中
にすら、肥料、農薬を必要悪と考えている人は少なくな
い。いわゆる有機農業というのは、作物が吸収する養分
を、化学肥料の代わりに有機質肥料で施すという意味で
考えられている。これに対し、自然農法は、以下の考え
に基づき、無農薬、無化学肥料で植物を育成することを
目標としている。植物は本来、大自然の摂理のもとで健
全な育成をするものである。作物が健全な育成をし、自
然の生態系がバランスを保つのであれば、基本的には病
害虫も問題とならない。また、作物が必要とする養分は
自然界に無限に存在し、土壌は本来それを植物に供給す
る力を備えているものである。肥料や農薬がなければ作
物が育たないという考えには何ら根拠がない。人間がや
るべきことは、この自然の力、とくに土の力を発揮させ
る条件を整えてやることでしかない。土の中には、目に
は見えない無数の生き物が澄んでいる。いわゆる土壌微
生物である。土作りを考える場合、何より土壌微生物に
着目する必要があり、この土壌微生物の活躍を支援する
ことが、肥料も農薬も使用しない自然農法が成立しうる
大きな根拠の一つである。このような自然農法の考え
は、多数の文献においても示唆されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】農薬や化学肥料に頼っ
た慣行農法から上述した自然農法に移行するためには、
化学肥料の多施用により潜在的な地力の衰えた土壌を無
数の土壌微生物が活発に活動し得る生きた土壌に回復さ
せる必要がある。そのためには、さまざまな微生物が土
の中でバランスを保ちながら活発に働くための活力源、
すなわちエサが必要である。そのエサというのが、お互
い微生物同士であったり、植物の根から分泌される物
質、さらには土中の有機物などである。そのために従来
は、良質の堆肥を多量に土壌に投入することにより、堆
肥中の多様な微生物を土壌中に移植するという方法で土
壌改良を行っていた。堆肥中の多様な微生物は、病原菌
などが多くなってしまった土壌の生物性を改善すること
にもなる。そして、土壌は、団粒化し、適度の保水性と
透水性を持った膨軟な状態となる。しかしながら、堆肥
に頼った土壌改良は、慣行農法により著しく地力の衰え
た土壌を改良する初期の段階での処置としてはやむをえ
ないともいえるが、微生物性の回復した土壌を維持する
ために多大な労力を要することになる。その理由は、慣
行農法では、ほとんどの資材を購入することによってま
かなうことができるが、自然農法では、安価で良質な堆
肥を安定供給する体制がないため、可能な限り堆肥を自
給する必要があるためである。また、堆肥を多量に投入
した結果、夏場などに病原菌が発生しやすくなるため、
殺菌剤を使用しなければならない事態が生じやすくな
る。
【0004】本発明の目的は、上述した従来の技術の課
題を解決し、堆肥などの多量の肥料や、農薬を使用する
ことなく、土壌微生物が活発に活動し得る生きた土壌を
回復、維持することができ、それによって植物本来の活
力を十分に発揮させて植物を育成することができる植物
育成方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の発明に係る植物育成方法は、しょ糖、
酵母菌、及び放線菌を含有する植物活性化液を土壌に散
布するようにしたことを特徴とする。また、請求項2記
載の発明に係る植物成方法は、請求項1において、カリ
ウム(K)、カルシウム(Ca)、マグネシウム(M
g)、鉄(Fe)、マンガン(Mn)、銅(Cu)、モ
リブデン(Mo)などのミネラル(微量要素)を含有し
た植物活性化液を使用することを特徴とする。また、請
求項3記載の発明に係る植物成方法は、しょ糖、酵母
菌、放線菌、及びミネラルを含有する第1の植物活性化
液と、植物活力材と酵素(カタラーゼ)とを含有する第
2の植物活性化液とを混合して土壌に散布するようにし
たことを特徴とする。なお、第2の植物活性化液の主要
な成分である植物活力材は、檜、松、杉、オオバコなど
から抽出した活性エキスであり、病気に対する抵抗性を
有する活力剤であるとともに栄養素でもある。
【0006】
【作用】上記請求項1に記載するように、しょ糖、酵母
菌、及び放線菌を含有した植物活性化液を土壌に散布す
ることにより、土壌中において酵母菌及び放線菌がしょ
糖を摂取して増殖し、順次その中の何割かが死んでいく
ため、常時菌の死骸が発生し、その死骸が養分(肥料の
代わり)となるので、長期にわたり肥料の散布量を大幅
に削減できる。また、植物の活力が増し、病気などに対
する抵抗力が強まるので、農薬の散布量も大幅に減らす
ことができる。また、放線菌は植物病原性糸状菌と抗菌
関係にあるため、放線菌の増殖により植物病原性糸状菌
を死滅・抑制し植物の病気感染を抑えることができる。
また、請求項2に記載するように、請求項1において、
水、炭酸ガスとともに光合成に必要な要素であるミネラ
ルを含有した植物活性化液を散布することにより、植物
の光合成を活発化することができるので、植物の発育成
長をより活発に促進することができる。また、請求項3
に記載するように、しょ糖、酵母菌、放線菌、及びミネ
ラルを含有した第1の植物活性化液と、植物活力材と酵
素とを含有した第2の植物活性化液とを混合して土壌に
散布することにより、第1の植物活性化液の含有成分に
より請求項2と同様の効用が得られると同時に、第2の
植物活性化液の含有成分である植物活力材の作用によ
り、生体内の有機物を原料とする光合成による無機物の
合成が促され、炭酸ガスなどの吸収が活発化するととも
に、酵素の作用により、光合成時に過酸化水素を水と酸
素に分解する能力が向上するため、植物の発育成長をよ
り活発化することができる。また、しょ糖、酵母菌、及
び放線菌などを含有した植物活性化液は、化学合成品で
はないが工業的に量産できるので、安価に大量供給する
ことが可能である。したがって、本発明の植物育成方法
による自然農業は従来の自然農業と異なり、ほとんどの
資材を購入によってまかなうことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る植物育成方法
をゴルフ場の芝育成方法に適用した場合の実施例を示
す。 実施例1 ペンクロスベントグラスのグリーンの通年
管理 散布条件:第1の植物活性化液(しょ糖、酵母菌、放線
菌、及びミネラルを含有)を月2回、第2の植物活性化
液(植物活力材(檜、松、杉、オオバコなどから抽出し
た活性エキス)及び酵素を含有。)を月2回〜3回の割
合で散布。 成分量:しょ糖:1g/m2、しょ糖+酵母菌+放線菌
1.5cc 散布方法:葉面散布、1m2当り1〜1.5リットル
(タンク車使用) 結果 :土壌病原菌、たとえばフザリウム、リゾクトニ
ア、ピシウなどに対する抗菌作用あるいは土壌根圏への
定着性、増殖性といった観点でのスクリーニングを経て
分解して得た細菌、放線菌、糸状菌などを使って、有用
な微生物の作用により、芝生の環境状態を良好に維持す
ることができた。従来、土壌消毒によって土壌有機物の
分解が促進されて土壌養分の貯蔵量が減少し、その結
果、土壌が硬くなっていた。そして、消毒土壌では、増
殖の速い菌が直ぐに回復して、菌増殖環境としては非常
に不安定な土壌状態となっていたが、本発明の方法によ
り、植物そのものの持つ生命力を引き出すことができた
ため、健全な生育成長が見られたものである。
【0008】実施例2 ペンクロスベントグラスのグ
リーンの通年管理 散布条件:第1の植物活性化液(しょ糖、酵母菌、放線
菌、及びミネラルを含有)を月2回、第2の植物活性化
液(植物活力材(檜、松、杉、オオバコなどから抽出し
た活性エキス)及び酵素を含有。)を月2回の割合で散
布。 成分量:実施例1と同じ 散布方法:実施例1と同じ 結果:実施例1とほぼ同様、芝生の環境状態を良好に維
持することができた。
【0009】実施例3 コウライ芝グリーンの通年管
理 散布条件:第1の植物活性化液(しょ糖、酵母菌、放線
菌、及びミネラルを含有)を月1回、第2の植物活性化
液(植物活力材(檜、松、杉、オオバコなどから抽出し
た活性エキス)及び酵素を含有。)を月2回の割合で散
布。 成分量:実施例1と同じ 散布方法:実施例1と同じ 結果:実施例1、2とほぼ同様の結果が得られた。ただ
し、生長期(夏期)には、ペンクロスベントグラスの場
合よりも多めの肥料散布(3倍〜5倍)が必要である。
【0010】実施例4 ペンクロスベントグラスのグ
リーンの除草剤散布 散布条件:7月中旬ペンクロスベントグラスのグリーン
内に故意に除草剤としてバスタ液(グレホシネート液1
8.5%)(商品名)を1m2 当たり0.02cc散布
し葉が黄変した状態のところに、第1の植物活性化液と
第2の植物活性化液との混合液を1m2 当たり0.1c
cの分量で散布し、6日後に再度同量の混合液を散布し
てグリーンの状況を観察した。回復までにはいかないが
葉に緑色の部分が若干見えたため、7日後にまた同量を
散布した。するとその効果が顕著に出はじめたため、根
の状態を調べたところ白い根が5mm〜1cm発根して
いた。そこで、上記混合液と肥料とを混ぜて希釈したも
のを散布することにより回復につとめた。 成分量:実施例1と同じ 結果:除草剤を誤ってグリーン内に散布した場合や、除
草剤が降雨などによりグリーン内に浸入した場合には、
その部分の芝の張り替えを行うことが常識とされている
が、上記のように第1の植物活性化液と第2の植物活性
化液との混合液を散布することにより芝を張り替えるこ
となくグリーンを使用できることが確認できた。夏期に
おいては除草剤を散布した状況での根の回復はみられな
いのが通常であったが、それを回復に導くことができた
ことになる。その後、秋期回復した芝状態でグリーンを
使用することができた。除草剤を散布しなかった他のグ
リーンより根の数は少ないが、それほどの問題もなくグ
リーンを使用できた。
【0011】実施例5 ペンクロスベントグラスのグ
リーンの除草剤散布 散布条件:5月から7月にかけてペンクロスベントグラ
スのグリーン内に除草剤としてアージラン液(アシュラ
ム80%)(商品名)を1m2 当たり0.15〜0.2
ccの分量で均一に散布し、グリーン内のスズメノカタ
ビラを除去した。そのときの芝にダメージが出てしま
い、植物活力剤を使用することとなった。当初グリーン
面全体に薬害が出て黄変した。そのため、第1の植物活
性化液と第2の植物活性化液との混合液を1m2 当たり
0.1ccの分量でグリーン全面に散布し、その後7日
目に同量を散布し、更に10日目にも散布した。 成分量:実施例1と同じ 結果:上記混合液の最終散布日から20日後に上記混合
液を散布したグリーンと散布しなかったグリーンの状態
比較を行った。その結果、上記混合液を散布したグリー
ンにおいては葉面の色が緑色を呈し回復していた。根の
状態も良好であり既に2cm程根が伸びでいた。これに
対し、上記混合液を散布なかったグリーンにおいては葉
が黄変し、所々に地肌が露出している所もあり、芝を張
り替えなければ使用できない状態にまで薬害が進行して
いた。その後さらに1ヶ月経過しても上記混合液を散布
したグリーンはアージラン液による薬害は出ず、アージ
ラン液を使用しなかったグリーンと同様あるいはそれ以
上の状態に回復していた。一方、張り替えを行ったグリ
ーン面は、以前より少しは回復がみられたが根の状態は
良くなく、葉面は緑色の部分と黄色の部分とが混在した
状態になっていた。なお、以上の実施例は芝の育成に適
用した場合であるが、本発明はキュウリ、トマト、ニン
ジン、ほうれん草、大根、その他の各種作物の育成にも
有効に適用できる。
【0012】
【発明の効果】以上要するにこの発明によれば以下のよ
うな優れた効果を発揮することができる。請求項1記載
の発明に係る植物育成方法によれば、しょ糖、酵母菌、
及び放線菌を含有した植物活性化液を土壌に散布するよ
うにしたことにより、土壌中において酵母菌及び放線菌
がしょ糖を摂取して増殖し、順次その中の何割かが死ん
でいくため、常時菌の死骸が発生し、その死骸が養分と
なるので、長期にわたり肥料の散布量を大幅に削減でき
る。また、植物の活力が増し、病気などに対する抵抗力
が強まるので、農薬の散布量も大幅に減らすことができ
る。また、請求項2記載の発明に係る植物育成方法によ
れば、しょ糖、酵母菌、及び放線菌に加えて、水、炭酸
ガスとともに光合成に必要な要素であるミネラルを含有
した植物活性化液を散布するようにしたことにより、請
求項1の効果に加え、植物の光合成を活発化することが
できるので、植物の発育成長をより活発に促進すること
ができる。また、請求項3記載の発明に係る植物育成方
法によれば、しょ糖、酵母菌、放線菌、及びミネラルを
含有した第1の植物活性化液と、植物活力材と酵素とを
含有した第2の植物活性化液とを混合して土壌に散布す
るようにしたので、請求項1及び2の効果に加えて、第
2の植物活性化液の含有成分である植物活力材の作用に
より、生体内の有機物を原料とする光合成による無機物
の合成が促され、炭酸ガスなどの吸収が活発化するとと
もに、酵素の作用により、光合成時に過酸化水素を水と
酸素に分解する能力が向上するため、植物の発育成長を
より活発化することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C05G 3/00 C05G 3/00 Z 5/00 5/00 A //(A01N 63/00 59:16 59:20 65:00 63:00) (C05G 1/00 C05F 11:08 11:00 C05D 1:00 3:00 5:00 9:02)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 しょ糖、酵母菌、及び放線菌を含有した
    植物活性化液を土壌に散布するようにしたことを特徴と
    する植物育成方法。
  2. 【請求項2】 前記植物活性化液はミネラルを含有して
    いることを特徴とする植物育成方法。
  3. 【請求項3】 しょ糖、酵母菌、放線菌、及びミネラル
    を含有した第1の植物活性化液と、植物活力材と酵素と
    を含有した第2の植物活性化液とを混合して土壌に散布
    するようにしたことを特徴とする植物育成方法。
JP9083279A 1997-03-17 1997-03-17 植物育成方法 Pending JPH10248386A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001292636A (ja) * 2000-04-13 2001-10-23 Koji Kakizawa 植物の栽培法
JP2003095821A (ja) * 2001-09-25 2003-04-03 Kao Corp 植物活力剤
JP2007326746A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Fujimi Kogyo Kk 有機質肥料及びその施用方法
JP2013102707A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Miyazaki Midori Seiyaku Kk 農業用組成物

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