JPH10247073A - プラズマディスプレイの駆動装置 - Google Patents

プラズマディスプレイの駆動装置

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JPH10247073A
JPH10247073A JP9051794A JP5179497A JPH10247073A JP H10247073 A JPH10247073 A JP H10247073A JP 9051794 A JP9051794 A JP 9051794A JP 5179497 A JP5179497 A JP 5179497A JP H10247073 A JPH10247073 A JP H10247073A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アドレス動作時において、ドライバICのハ
イ側スイッチを介してプラズマディスプレイパネルに電
荷を無効電力回収回路によって充電および回収すると、
回収回路のコンデンサ電圧が高電圧側電源ラインと低電
圧電源ライン間の電圧まで上昇し、無効電力回収回路が
動作しないので、ドライバIC3の消費電力を低減する
ことができず、許容電力オーバーによってドライバIC
が発熱するという問題を解決する。 【解決手段】 無効電力回収回路のコンデンサと並列に
抵抗を接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アドレス時に発
生する無効電力を回収、再利用し、かつ、アドレス用ス
イッチング素子の消費電力を低減するプラズマディスプ
レイの駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、例えば特開平5ー249918
号公報に示された従来のプラズマディスプレイの駆動装
置を示す回路図である。無効電力回収回路1の出力2が
相補型MOSトランジスタで構成されるドライバIC3
の高電圧側電源端子4に接続されている。ドライバIC
3は接合分離あるいは誘電体分離プロセスによって製造
された寄生トランジスタが内部に形成されないタイプの
ものである。電力回収回路1は、高電圧電位と低電圧電
位を制御する高電圧側電源5に接続された主電源ハイ側
スイッチ6、低電圧側電源端子7に接続されたロウ側ス
イッチ8、ハイ側スイッチ6とロウ側スイッチ8間の接
続点に接続されたコイル9、このコイル9の他端に接続
された双方向スイッチ、この双方向スイッチの他端に接
続されたコンデンサ10によって構成されている。コン
デンサ10の他端は低電圧側電源7に接続されている。
双方向スイッチは、回収経路と充電経路を制御し、回収
経路はダイオード11と回収スイッチ12、充電経路は
ダイオード13と充電スイッチ14によって構成されて
いる。ドライバIC3は、32〜64出力、耐電圧20
0V程度のドライバICであり、このドライバIC3の
各出力端子B1〜Bnはアドレス電極A1〜Anに接続
されている。アドレス電極A1〜An間、そして、アド
レスA1〜Anと走査電極S1〜Sm間に静電容量が存
在し、ドライバIC3内のハイ側スイッチAH1〜AH
nを介して、その静電容量への電荷の充電および回収を
無効電力回収回路1によって行っている。
【0003】画面の表示状態は、表示率の高い、または
表示率が低くてもONしているセルが画面の中で部分的
に偏った場合がある。普通の表示状態はそのような場合
がほとんどであるので、プラズマディスプレイパネルの
静電容量に電荷の充放電を、ドライバIC3のハイ側ス
イッチAH1〜AHnを介して無効電力回収回路1によ
って行うと、回収する電荷量が充電する電荷量より大き
くなるので、コンデンサ10に発生する電圧値は、高電
圧側電源5と低電圧側電源端子7間の電位差まで上昇し
てしまっている。ドライバICからみた場合主電源ハイ
側スイッチ6が常時ON状態とほとんど変わりなく、無
効電力回収回路1が動作していないのでドライバIC3
の消費電力を低減することができていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のプ
ラズマディスプレイの駆動装置では、画面の表示状態が
多様であるため、プラズマディスプレイの静電容量に電
荷を無効電力回収回路1によって充放電すると、無効電
力回収用コンデンサ10の電圧が高電圧電源5と低電圧
側電源端子7間の電圧値まで上昇してしまい、無効電力
回収回路が動作しないので、ドライバIC3の消費電力
を低減することができず、許容電力オーバーによってド
ライバICが発熱するという課題があった。
【0005】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、画面の表示状態がどのようであ
っても無効電力回収回路のコンデンサの電圧を高電圧電
源5と低電圧側電源端子7間の電位差の半分程度まで低
下させ、プラズマデイスプレイパネルの静電容量への電
荷を無効電力回収回路によって充放電することにより、
ドライバICでの消費電力を低減することができるプラ
ズマディスパネルの駆動装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプラズマ
ディスプレイの駆動装置の第1の構成においては、複数
の走査電極と、該走査電極と直交して配置された複数の
アドレス電極と、前記走査電極とアドレス電極とのそれ
ぞれの交点に配置された表示セルと、前記走査電極また
はアドレス電極のそれぞれを高電圧側電源端子または低
電圧側電源に切替接続する複数のスイッチからなるドラ
イバICと、コイルと双方向性スイッチとコンデンサの
直列回路から成り、前記ドライバICの高電圧側電源端
子と低電圧側電源端子との間に接続された無効電力回収
回路とを備え、前記無効電力回収回路のコンデンサに並
列に抵抗を接続したものである。
【0007】また、この発明に係るプラズマディスプレ
イの駆動装置の第2の構成においては、前記抵抗を可変
抵抗とし、画面の表示状態によって抵抗値を制御するも
のである。
【0008】また、この発明に係るプラズマディスプレ
イの駆動装置の第3の構成においては、前記無効電力回
収回路のコンデンサと並列にダイオードを介して第2の
電源を接続したものである。
【0009】さらに、この発明に係るプラズマディスプ
レイの駆動装置の第4の構成においては、前記第2の電
源の電圧値を高電圧側電源ラインと低電圧側電源ライン
間の電位差の1/2としたものである。
【0010】さらにまた、この発明に係るプラズマディ
スプレイの駆動装置の第5の構成においては、前記第2
の電源の電圧値を可変とし、画面の表示状態によって該
電圧値を制御するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1であるプ
ラズマディスプレイの駆動装置を示す回路構成図であ
り、図において、1〜7、10〜14、AH1〜AH
n、AL1〜ALn、B1〜Bn、A1〜An、S1〜
Smは上記従来装置と同一のもので、それぞれ、無効電
力回収回路1、無効電力回収回路の出力2、ドライバI
C3、このドライバIC3の高電圧側電源端子4、高電
圧側電源5、高電圧電位を制御する主電源ハイ側スイッ
チ6、低電圧側電源端子7、無効電力回収用コンデンサ
10、双方向スイッチを構成するダイオード11,1
3、回収スイッチ12、充電スイッチ14、ドライバI
Cのハイ側スイッチAH1〜AHn、ロウ側スイッチA
L1〜ALn、出力端子B1〜Bn、アドレス電極A1
〜An、走査電極S1〜Smである。電力回収回路1の
構成を説明する。高電圧側電源5と無効電力回収回路の
出力2が主電源ハイ側スイッチ6を介して接続され、主
電源ハイ側スイッチ6と無効電力回収回路の出力2の間
が分岐され、コイル9と双方向スイッチを介してコンデ
ンサ10に接続されている。コンデンサ10の他端は低
電圧側電源端子7に接続され、双方向スイッチは、ダイ
オード11,13、スイッチ12,14で構成されてい
る。コンデンサ10には並列に抵抗15が接続されてい
る。
【0012】プラズマディスプレイは、アドレス電極A
1〜Anと走査電極S1〜Smの間に静電容量を持って
いる。アドレス電極と走査電極間に電圧を発生させ放電
発光させるためには、それらの静電容量への電荷の充電
および放電が必要である。しかし、その電荷を回収しな
いとすると、それらの静電容量への充放電によって流れ
る電流はすべて損失となり、その電力は全消費電力の多
くを占めている。それらの静電容量への回収および充電
は、ドライバIC3内のドライバICハイ側スイッチA
H1〜AHnを通して無効電力回収回路1によってなさ
れる。そのときのドライバIC3のスイッチAH1〜A
Hn、AL1〜ALnと、主電源ハイ側スイッチ12
と、充電スイッチ14のタイミングチャートを図2に示
す。図において、ハイのタイミングがスイッチのオンで
ある。アドレス電極に各走査電極を選択する電圧が発生
する周期であり、且つ、電圧レベルが切り替わる期間に
またがって主電源ハイ側スイッチ6がオフになり、電流
の経路を無効電力回収回路1側に切り替える。続いて、
アドレス電極の電圧レベルが切り替わる前に回収スイッ
チ12がオンになり、ドライバIC3のハイ側スイッチ
AH1〜AHnの寄生ダイオードを通って回収電流がコ
イル9を流れコンデンサ10を充電する。次に、回収ス
イッチ12をオフにし、アドレス電極の電圧レベルが切
り替わった後充電スイッチ14をオンにして、コンデン
サ10に充電されている電荷を利用し、コイル9を介し
て電極間の静電容量を充電する。そして、充電スイッチ
14をオフにし、主電源ハイ側スイッチをオンにしてア
ドレス電極、走査電極間に所定の電圧を発生させる。
【0013】抵抗15が無い場合、だいたいにおいて、
画面の表示状態はオンしているドットが偏っていたり、
全体の50%以上であったりしていると、回収回路と画
面の表示状態によって変化するパネル容量、抵抗成分で
決定される振動条件がマッチングできなくなるため、回
収の電荷量が充電のそれよりも大きくなり、コンデンサ
10の電圧値が高電圧側電源5と低電圧側電源端子7間
の電圧の半分の値にならず、高電圧側電源5と低電圧側
電源端子7間の電位差まで上昇してしまう。これを防止
するため抵抗15をコンデンサ10と並列に接続し、常
時抵抗でコンデンサ10に溜った電荷を消費させ、コン
デンサの電圧値を高電圧側電源5と低電圧側電源端子7
間の電圧値の1/2程度になるように抵抗値を調節して
いる。本実施の形態の効果を図3に示す。図3には、各
表示率の抵抗付無効電力回収回路を用いた場合と用いな
い場合の消費電力が相対値によって示されている。消費
電力は抵抗での消費を含んだアドレス時に発生する電力
すべてである。非常に大きな電力低減効果があることが
分かる。
【0014】実施の形態2.図4に示すように抵抗を可
変抵抗115にし、画面の表示状態によって抵抗値を制
御することにより、コンデンサ10の電圧値を一定値に
近づけることができる。実際、実施の形態1の場合、
(高電圧側電源5と低電圧側電源端子7間の電位差)/
2の±15%程度の電圧変動が発生しており、この電圧
変動を抵抗値を制御することにより抑え、さらなる低消
費電力化が図れる。抵抗値を制御するため制御回路を付
加しなければならず、その分だけ消費電力が発生してし
まうが、ドライバICでの電力消費は確実に低下するの
で、ICの許容電力オーバーという問題を回避すること
ができる。
【0015】実施の形態3.コンデンサ10と並列に抵
抗15および電源16を接続することにより、コンデン
サ10の電圧が一定電圧値以下にならないようになって
いる。回路構成を図5に示す。電源のプラス側はダイオ
ード17を介してコンデンサ10および抵抗15に接続
されている。前述のように、抵抗15だけであると、表
示状態によってはコンデンサ10の電圧値が変動してし
まうので、コンデンサ10の電圧が常にその値になって
いるため、プラズマディスプレイへの電荷の充電および
回収が効率良く行われ、ドライバICにおける電力がさ
らにまた低下することができる。この場合もまた、電源
ー抵抗間での電力消費がなされるのでトータル電力とし
ては、実施の形態1と比較して改善は難しいが、ドライ
バIC保護の点から効果は大きい。
【0016】実施の形態4.前述のように無効電力回収
回路1のコンデンサICの電圧を(高電圧側電源5と低
電圧側電源端子7間の電位差)/2に固定すると、画面
の表示率によっては従来よりも低電力化できない場合が
ある。それはオンドットが多くスイッチングしない場
合、前記の実施の形態の対策を行わない回路は電流の流
れがないため電力消費しないが、対策を行った回路は電
流の流れがあるために電力を消費してしまう。この問題
を対策したのが図6に示す実施の形態4である。電源1
6を可変電圧源116に置き換え、表示状態によってそ
の電圧値が設定できるようになっている。抵抗値は前記
実施の形態3の1つの例と同様に、電源がない状態で
(高電圧側電源5と低電圧側電源端子7間の電位差)/
2以下になるように設定されており、それ以上の電圧値
が制御信号を電源116に与えることにより設定でき
る。電圧値は表示率により決定され、図7に示すように
電力が最小値を示す電圧が設定される。図7はインダク
タンス成分が存在しないあるいは減衰振動しない系にお
ける、(高電圧側電源5と低電圧側電源端子7間の電位
差)=Vpとした場合の、コンデンサ10の電圧値がV
p/2、2Vp/3、5Vp/6のときの表示率と消費
電力相対値が示されている。電力は電源が抵抗で消費す
る分は含まれていない。可変電源116の電圧値を表示
率60%以下ではVp/2、60〜75%では2Vp/
3、75〜98%では5Vp/6、98%ではVpに設
定している。これにより、ドライバICでの電力損失を
最大限に低下させることができる。
【0017】上記説明では、この発明をプラズマディス
プレイの駆動装置の場合について述べたが、その他の負
荷状態が変化する容量性負荷へパルス電圧を印加する場
合にも適応できることはいうまでもない。
【0018】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0019】無効電力回収回路のコンデンサに並列に抵
抗を接続しているため、コンデンサの電圧上昇を防止す
ることができ、コンデンサの電圧値を高電圧側電源ライ
ンと低電圧側電源ライン間の電圧の中間的な値になる。
よって、無効電力回収回路の動作が十分に行われ、ドラ
イバICでの消費電力はもちろんのことトータルのアド
レス電力も低減できる。
【0020】また、抵抗を可変抵抗にし、その抵抗値を
画面の表示状態によって制御している構成によれば、コ
ンデンサの電圧値を消費電力が一番低くなるような所望
の値に固定することができ、さらにドライバICでの電
力を低下することができる。
【0021】また、無効電力回収回路のコンデンサと並
列に抵抗および電源を接続した構成によれば、コンデン
サの電圧値が電源電圧以下にならなくなり、ドライバI
Cでの消費電力が電源がない抵抗だけの場合よりもさら
に低下する。
【0022】また、電源の電圧値を高電圧側電源ライン
と低電圧側電源ライン間の1/2とした構成によれば、
無効電力回収回路が十分に動作し、ほとんどの表示状態
においてその電圧値がドライバICの消費電力に関して
最適値となるため、さらに低電力化ができる。
【0023】また、電源を可変電圧にし、画面の表示状
態によって電圧値を制御した構成によれば、画面の表示
率の高い状態で無効電力回収回路が無い場合と比較して
大きな比率となる電力損失を低下させ、ドライバICで
の消費電力が一番低いコンデンサの電圧値を選択するこ
とができ、すべての表示状態において低電力化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1であるプラズマディ
スプレイの駆動装置を示す回路構成図である。
【図2】 この発明のスイッチのタイミングチャート図
である。
【図3】 実施の形態1の効果を示す画面表示率とトー
タル電力相対値の関係を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2であるプラズマディ
スプレイの駆動装置を示す回路構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態3であるプラズマディ
スプレイの駆動装置を示す回路構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態4であるプラズマディ
スプレイの駆動装置を示す回路構成図である。
【図7】 実施の形態4の電圧設定値を示す図である。
【図8】 従来のプラズマディスプレイの駆動装置を示
す回路構成図である。
【符号の説明】
1 無効電力回収回路、2 無効電力回収回路の出力、
3 ドライバIC、4高電圧側電源端子、5 高電圧側
電源、6 主電源ハイ側スイッチ、7 低電圧側電源端
子、9 コイル、10 コンデンサ、11,13,17
ダイオード、12 回収スイッチ、14 充電スイッ
チ、15 抵抗、16 電源、115可変抵抗、116
可変電圧源。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の走査電極と、該走査電極と直交し
    て配置された複数のアドレス電極と、前記走査電極とア
    ドレス電極とのそれぞれの交点に配置された表示セル
    と、前記走査電極またはアドレス電極のそれぞれを高電
    圧側電源端子または低電圧側電源に切替接続する複数の
    スイッチからなるドライバICと、コイルと双方向性ス
    イッチとコンデンサの直列回路から成り、前記ドライバ
    ICの高電圧側電源端子と低電圧側電源端子との間に接
    続された無効電力回収回路とを備え、前記無効電力回収
    回路のコンデンサに並列に抵抗を接続したことを特徴と
    するプラズマディスプレイの駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記抵抗を可変抵抗とし、画面の表示状
    態によって抵抗値を制御したことを特徴とする請求項1
    記載のプラズマディスプレイの駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記無効電力回収回路のコンデンサと並
    列にダイオードを介して第2の電源を接続したことを特
    徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイの駆動装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第2の電源の電圧値を高電圧側電源
    ラインと低電圧側電源ライン間の電位差の1/2とした
    ことを特徴とする請求項3記載のプラズマディスプレイ
    の駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の電源の電圧値を可変とし、画
    面の表示状態によって該電圧値を制御したことを特徴と
    する請求項3記載のプラズマディスプレイの駆動装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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