JPH10246178A - プランジャポンプ - Google Patents
プランジャポンプInfo
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- JPH10246178A JPH10246178A JP9065308A JP6530897A JPH10246178A JP H10246178 A JPH10246178 A JP H10246178A JP 9065308 A JP9065308 A JP 9065308A JP 6530897 A JP6530897 A JP 6530897A JP H10246178 A JPH10246178 A JP H10246178A
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- JP
- Japan
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- valve body
- coil spring
- plunger
- hole
- discharge port
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B1/00—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B1/04—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/40—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition comprising an additional fluid circuit including fluid pressurising means for modifying the pressure of the braking fluid, e.g. including wheel driven pumps for detecting a speed condition, or pumps which are controlled by means independent of the braking system
- B60T8/4031—Pump units characterised by their construction or mounting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B53/00—Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
- F04B53/10—Valves; Arrangement of valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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- F04B53/10—Valves; Arrangement of valves
- F04B53/12—Valves; Arrangement of valves arranged in or on pistons
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B7/00—Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving
- F04B7/02—Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving the valving being fluid-actuated
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Transportation (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プランジャポンプに関し、特に吐出用逆止弁
の作動に起因する騒音を低減する。 【解決手段】 シャフト2の回転に応じてプランジャ4
がシリンダ孔11a内を往復運動するように配置する。
プランジャ4の連通孔4aの一端側を囲繞するように加
圧室CPを郭成し吐出口11cを介して吐出通路1cに
連通する。この加圧室CP内に、連通孔4aの一端側を
閉塞する方向に付勢する吸込用逆止弁CV1を配置す
る。そして、加圧室CPの外側で吐出口11cに着座す
る弁体7及びこの弁体7を吐出口11cに着座する方向
に付勢するコイルスプリング7aを備えた吐出用逆止弁
CV2を設けると共に、弁体7のストロークを所定値以
下に規制するストッパ8を設ける。
の作動に起因する騒音を低減する。 【解決手段】 シャフト2の回転に応じてプランジャ4
がシリンダ孔11a内を往復運動するように配置する。
プランジャ4の連通孔4aの一端側を囲繞するように加
圧室CPを郭成し吐出口11cを介して吐出通路1cに
連通する。この加圧室CP内に、連通孔4aの一端側を
閉塞する方向に付勢する吸込用逆止弁CV1を配置す
る。そして、加圧室CPの外側で吐出口11cに着座す
る弁体7及びこの弁体7を吐出口11cに着座する方向
に付勢するコイルスプリング7aを備えた吐出用逆止弁
CV2を設けると共に、弁体7のストロークを所定値以
下に規制するストッパ8を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プランジャポンプ
に関し、特に、車両のブレーキ液圧制御装置等に好適な
プランジャポンプに係る。
に関し、特に、車両のブレーキ液圧制御装置等に好適な
プランジャポンプに係る。
【0002】
【従来の技術】近時の車両は、アンチスキッド制御をは
じめ、トラクション制御、前後制動力配分制御等、種々
の制御を行なう装置が搭載されており、これらの制御に
供する液圧制御装置にはプランジャポンプが設けられて
いる。例えば、特開平6−323241号公報には、吸
入弁が低い圧力で確実に開くようにしてポンプの吸入効
率を高めることを課題とし、プランジャの先端にリテー
ナを取付け、このリテーナで閉弁用スプリングの固定端
を支持するようにしたプランジャポンプが提案されてい
る。而して、プランジャのストローク変化による吸入弁
の閉弁用スプリングの荷重変動が起こらない旨記載され
ている。
じめ、トラクション制御、前後制動力配分制御等、種々
の制御を行なう装置が搭載されており、これらの制御に
供する液圧制御装置にはプランジャポンプが設けられて
いる。例えば、特開平6−323241号公報には、吸
入弁が低い圧力で確実に開くようにしてポンプの吸入効
率を高めることを課題とし、プランジャの先端にリテー
ナを取付け、このリテーナで閉弁用スプリングの固定端
を支持するようにしたプランジャポンプが提案されてい
る。而して、プランジャのストローク変化による吸入弁
の閉弁用スプリングの荷重変動が起こらない旨記載され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のプラ
ンジャポンプにおいては、液圧の吐出開始時に急激な圧
力変化が生じ、吐出中は高周波数の脈動が生ずるため、
アクチュエータ及びマスタシリンダにおいて振動を惹起
し、騒音の原因となっていた。一般的なプランジャポン
プは吸入用逆止弁と吐出用逆止弁を備えており、これら
は通常ボール状の弁体とこれを付勢するスプリングによ
って構成されている。例えば、従来のプランジャポンプ
の吐出圧力特性を図6に破線で示したように、吐出用逆
止弁が開弁圧Pkに到達後にオーバーシュートが生じ、
その後も弁体が振動しリフト量が変動するため、吐出圧
力が図6の上側に破線で示すように変動していた。この
ような急激な圧力変化及び高周波圧力脈動の原因となる
弁体の振動を抑えるためには、弁体のストロークを規制
することが最適である。
ンジャポンプにおいては、液圧の吐出開始時に急激な圧
力変化が生じ、吐出中は高周波数の脈動が生ずるため、
アクチュエータ及びマスタシリンダにおいて振動を惹起
し、騒音の原因となっていた。一般的なプランジャポン
プは吸入用逆止弁と吐出用逆止弁を備えており、これら
は通常ボール状の弁体とこれを付勢するスプリングによ
って構成されている。例えば、従来のプランジャポンプ
の吐出圧力特性を図6に破線で示したように、吐出用逆
止弁が開弁圧Pkに到達後にオーバーシュートが生じ、
その後も弁体が振動しリフト量が変動するため、吐出圧
力が図6の上側に破線で示すように変動していた。この
ような急激な圧力変化及び高周波圧力脈動の原因となる
弁体の振動を抑えるためには、弁体のストロークを規制
することが最適である。
【0004】上記特開平6−323241号公報に記載
のプランジャポンプは、吸入弁、即ち吸込用逆止弁に改
良を加えたものであり、本願の対象とする吐出用逆止弁
に係るものではないので、夫々で必要とする特性が異な
り、同公報に記載の構造をそのまま適用することはでき
ず、上記の吐出用逆止弁の振動に関する問題の解決には
寄与し得ない。また、同公報にはこの問題についての記
載はない。
のプランジャポンプは、吸入弁、即ち吸込用逆止弁に改
良を加えたものであり、本願の対象とする吐出用逆止弁
に係るものではないので、夫々で必要とする特性が異な
り、同公報に記載の構造をそのまま適用することはでき
ず、上記の吐出用逆止弁の振動に関する問題の解決には
寄与し得ない。また、同公報にはこの問題についての記
載はない。
【0005】そこで、本発明は、プランジャポンプに関
し、特に吐出用逆止弁の作動に起因する騒音を低減する
ことを課題とする。
し、特に吐出用逆止弁の作動に起因する騒音を低減する
ことを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明のプランジャポンプは、シリンダ孔を有する
シリンダ部材と、前記シリンダ孔に液密的摺動自在に配
置し、少くとも一端が軸方向に開口する連通孔を形成し
て成るプランジャと、該プランジャが前記シリンダ孔内
を往復運動するように駆動する駆動手段と、前記プラン
ジャの連通孔の一端側を囲繞するように郭成し吐出口を
介して外部に連通する加圧室と、該加圧室内に配置し前
記プランジャの連通孔の一端側を閉塞する方向に付勢す
る吸込用逆止弁と、前記加圧室の外側で前記吐出口に着
座する弁体及び該弁体を前記吐出口に着座する方向に付
勢する付勢手段を有する吐出用逆止弁と、前記弁体のス
トロークを所定値以下に規制する規制手段とを備えるこ
ととしたものである。
め、本発明のプランジャポンプは、シリンダ孔を有する
シリンダ部材と、前記シリンダ孔に液密的摺動自在に配
置し、少くとも一端が軸方向に開口する連通孔を形成し
て成るプランジャと、該プランジャが前記シリンダ孔内
を往復運動するように駆動する駆動手段と、前記プラン
ジャの連通孔の一端側を囲繞するように郭成し吐出口を
介して外部に連通する加圧室と、該加圧室内に配置し前
記プランジャの連通孔の一端側を閉塞する方向に付勢す
る吸込用逆止弁と、前記加圧室の外側で前記吐出口に着
座する弁体及び該弁体を前記吐出口に着座する方向に付
勢する付勢手段を有する吐出用逆止弁と、前記弁体のス
トロークを所定値以下に規制する規制手段とを備えるこ
ととしたものである。
【0007】前記プランジャポンプにおいて、請求項2
に記載のように、前記付勢手段がコイルスプリングから
成り、前記規制手段が、前記コイルスプリングの内側に
延出する柱状部を有し前記コイルスプリングを支持する
第1のスプリング支持部材から成り、前記弁体の前記吐
出口への着座時における前記柱状部の先端と前記弁体と
の距離を前記所定値に設定するとよい。
に記載のように、前記付勢手段がコイルスプリングから
成り、前記規制手段が、前記コイルスプリングの内側に
延出する柱状部を有し前記コイルスプリングを支持する
第1のスプリング支持部材から成り、前記弁体の前記吐
出口への着座時における前記柱状部の先端と前記弁体と
の距離を前記所定値に設定するとよい。
【0008】また、請求項3に記載のように、前記付勢
手段がコイルスプリングから成り、前記規制手段が、前
記弁体より小さい内径を有し前記コイルスプリングを収
容する収容孔を形成した第2のスプリング支持部材から
成り、前記弁体の前記吐出口への着座時における前記収
容孔の開口端と前記弁体との距離を前記所定値に設定
し、前記収容孔の開口端に前記弁体が当接するように配
置することとしてもよい。
手段がコイルスプリングから成り、前記規制手段が、前
記弁体より小さい内径を有し前記コイルスプリングを収
容する収容孔を形成した第2のスプリング支持部材から
成り、前記弁体の前記吐出口への着座時における前記収
容孔の開口端と前記弁体との距離を前記所定値に設定
し、前記収容孔の開口端に前記弁体が当接するように配
置することとしてもよい。
【0009】更に、請求項4に記載のように、前記付勢
手段がコイルスプリングから成り、前記規制手段が、前
記コイルスプリングの内側に延出すると共に軸方向に貫
通孔を形成した柱状部を有し前記コイルスプリングを支
持する第3のスプリング支持部材から成り、前記弁体の
前記吐出口への着座時における前記柱状部の先端と前記
弁体との距離を前記所定値に設定することとしてもよ
い。
手段がコイルスプリングから成り、前記規制手段が、前
記コイルスプリングの内側に延出すると共に軸方向に貫
通孔を形成した柱状部を有し前記コイルスプリングを支
持する第3のスプリング支持部材から成り、前記弁体の
前記吐出口への着座時における前記柱状部の先端と前記
弁体との距離を前記所定値に設定することとしてもよ
い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の望ましい実施形態
を図面を参照して説明する。図1は本発明のプランジャ
ポンプの一実施形態を示すもので、ハウジング1には段
付孔1aが形成されると共に、これに連通する吸込通路
1b及び吐出通路1cが形成されている。そして、段付
孔1aには、ケース11及びケース12が収容されプラ
グ13によって固定されている。
を図面を参照して説明する。図1は本発明のプランジャ
ポンプの一実施形態を示すもので、ハウジング1には段
付孔1aが形成されると共に、これに連通する吸込通路
1b及び吐出通路1cが形成されている。そして、段付
孔1aには、ケース11及びケース12が収容されプラ
グ13によって固定されている。
【0011】ケース11は本発明のシリンダ部材を構成
し、軸方向にシリンダ孔11aが形成されており、側面
には吸込通路1bに連通する吸込ポート11bが形成さ
れている。ケース11の軸方向の一端には吐出口11c
が形成されており、この吐出口11cがシリンダ孔11
aに連通している。そして、シリンダ孔11aに液密的
摺動自在にプランジャ4が配置されている。尚、ケース
11又はケース12はハウジング1と一体に形成するこ
ととしてもよく、この場合にはハウジング1が本発明の
シリンダ部材を構成することになる。
し、軸方向にシリンダ孔11aが形成されており、側面
には吸込通路1bに連通する吸込ポート11bが形成さ
れている。ケース11の軸方向の一端には吐出口11c
が形成されており、この吐出口11cがシリンダ孔11
aに連通している。そして、シリンダ孔11aに液密的
摺動自在にプランジャ4が配置されている。尚、ケース
11又はケース12はハウジング1と一体に形成するこ
ととしてもよく、この場合にはハウジング1が本発明の
シリンダ部材を構成することになる。
【0012】一方、シリンダ孔11aの軸に直交する方
向に、シャフト2がハウジング1に回動自在に支持され
ており、このシャフト2にカム部材3が装着されて本発
明の駆動手段が構成されている。プランジャ4の軸方向
端面はカム部材3の周面に当接し、シャフト3の回転に
応じてシリンダ孔11a内を往復運動するように配置さ
れている。本実施形態のプランジャ4はシャフト2の一
回転で一往復するように設定されている。
向に、シャフト2がハウジング1に回動自在に支持され
ており、このシャフト2にカム部材3が装着されて本発
明の駆動手段が構成されている。プランジャ4の軸方向
端面はカム部材3の周面に当接し、シャフト3の回転に
応じてシリンダ孔11a内を往復運動するように配置さ
れている。本実施形態のプランジャ4はシャフト2の一
回転で一往復するように設定されている。
【0013】プランジャ4には夫々、軸方向の連通孔4
aと、これに直交し吸入ポート11bに連通する連通孔
4bが形成されている。更に、プランジャ4の連通孔4
aの開口端部を囲繞するようにケース12が配設され、
ケース11にかしめ固定されている。これにより、ケー
ス11内に加圧室CPが郭成されている。ケース11に
形成された吐出口11cは吐出通路1cに連通する。
aと、これに直交し吸入ポート11bに連通する連通孔
4bが形成されている。更に、プランジャ4の連通孔4
aの開口端部を囲繞するようにケース12が配設され、
ケース11にかしめ固定されている。これにより、ケー
ス11内に加圧室CPが郭成されている。ケース11に
形成された吐出口11cは吐出通路1cに連通する。
【0014】そして、加圧室CP内に吸込用逆止弁CV
1が配置され、その弁体5(本実施形態では球状弁体)
がコイルスプリング5aによってプランジャ4の連通孔
4aの開口端を閉塞する方向に付勢されている。また、
加圧室CP内にはリターンスプリング6が収容されてお
り、この付勢力によりプランジャ4がカム部材3方向に
押圧されている。尚、プランジャ4のカム部材3に当接
する端面側は大気圧となっている。
1が配置され、その弁体5(本実施形態では球状弁体)
がコイルスプリング5aによってプランジャ4の連通孔
4aの開口端を閉塞する方向に付勢されている。また、
加圧室CP内にはリターンスプリング6が収容されてお
り、この付勢力によりプランジャ4がカム部材3方向に
押圧されている。尚、プランジャ4のカム部材3に当接
する端面側は大気圧となっている。
【0015】一方、ケース11とケース12との間に吐
出用逆止弁CV2が配置され、その弁体7(本実施形態
では球状弁体)がコイルスプリング7aによってケース
11の吐出口11cに着座するように付勢されている。
ケース12には、コイルスプリング7aを収容する収容
孔12aが形成されており、その底部に本発明の第1の
スプリング支持部材たるストッパ8が配置されている。
出用逆止弁CV2が配置され、その弁体7(本実施形態
では球状弁体)がコイルスプリング7aによってケース
11の吐出口11cに着座するように付勢されている。
ケース12には、コイルスプリング7aを収容する収容
孔12aが形成されており、その底部に本発明の第1の
スプリング支持部材たるストッパ8が配置されている。
【0016】ストッパ8はコイルスプリング7aの内側
に延出する柱状部8aと鍔部8bを有し、この鍔部8b
にコイルスプリング7aが支持されるように配置され
る。この弁体7の吐出口11cへの着座時における柱状
部8aの先端と弁体7との間の距離が所定値Ksに設定
される。この所定値Ksは、吐出性能に影響しない範囲
内で、弁体7が振動を開始するストロークより短い値と
される。
に延出する柱状部8aと鍔部8bを有し、この鍔部8b
にコイルスプリング7aが支持されるように配置され
る。この弁体7の吐出口11cへの着座時における柱状
部8aの先端と弁体7との間の距離が所定値Ksに設定
される。この所定値Ksは、吐出性能に影響しない範囲
内で、弁体7が振動を開始するストロークより短い値と
される。
【0017】上記の構成になるプランジャポンプの作動
を説明すると、シャフト2の回転駆動によりカム部材3
が回転し、プランジャ4がシリンダ孔11a内を往復運
動する。これにより、プランジャ4が図1の下方に移動
すると加圧室CPが拡張され、吸込用逆止弁CV1が開
弁し(吐出用逆止弁CV2は閉位置)、吸込通路1b及
び吸込ポート11bを介して流体(例えばブレーキ液)
が供給されると、プランジャ4の連通孔4a,4b及び
開位置の吸込用逆止弁CV1を介して加圧室CP内に流
体が導入される。
を説明すると、シャフト2の回転駆動によりカム部材3
が回転し、プランジャ4がシリンダ孔11a内を往復運
動する。これにより、プランジャ4が図1の下方に移動
すると加圧室CPが拡張され、吸込用逆止弁CV1が開
弁し(吐出用逆止弁CV2は閉位置)、吸込通路1b及
び吸込ポート11bを介して流体(例えばブレーキ液)
が供給されると、プランジャ4の連通孔4a,4b及び
開位置の吸込用逆止弁CV1を介して加圧室CP内に流
体が導入される。
【0018】そして、プランジャ4が図1の上方に移動
すると加圧室CPが縮小され、吸込用逆止弁CV1が閉
弁すると共に、吐出用逆止弁CV2が開弁し、加圧室C
P内の流体が吐出通路1cに吐出される。このとき、ス
トッパ8の柱状部8aの先端と着座時の弁体7との距離
が所定値Ksに設定されているので、弁体7のストロー
クは所定値Ksに規制される。而して、プランジャ4の
往復運動に応じて吐出口11cから吐出通路1cを介し
て流体が吐出され、図6に実線で示すように、吐出圧の
変動が少ない安定した出力特性が得られる。
すると加圧室CPが縮小され、吸込用逆止弁CV1が閉
弁すると共に、吐出用逆止弁CV2が開弁し、加圧室C
P内の流体が吐出通路1cに吐出される。このとき、ス
トッパ8の柱状部8aの先端と着座時の弁体7との距離
が所定値Ksに設定されているので、弁体7のストロー
クは所定値Ksに規制される。而して、プランジャ4の
往復運動に応じて吐出口11cから吐出通路1cを介し
て流体が吐出され、図6に実線で示すように、吐出圧の
変動が少ない安定した出力特性が得られる。
【0019】図3はプランジャポンプの他の実施形態を
示すもので、図1のストッパ8を有さず、本発明の第2
のスプリング支持部材としてケース12が用いられるた
め、収容孔12bの形状が図1の収容孔12aと異なる
ほかは、図1及び図2に示す実施形態と同様であり、同
一の部品には同一の符号を付している。ケース12に
は、弁体7より小さい内径を有しコイルスプリング7b
を収容する収容孔12bが形成され、この収容孔12b
の開口端と着座時の弁体7との距離が所定値Ksに設定
され、収容孔12bの開口端に弁体7が当接してそのス
トロークが規制されるように配置されている。
示すもので、図1のストッパ8を有さず、本発明の第2
のスプリング支持部材としてケース12が用いられるた
め、収容孔12bの形状が図1の収容孔12aと異なる
ほかは、図1及び図2に示す実施形態と同様であり、同
一の部品には同一の符号を付している。ケース12に
は、弁体7より小さい内径を有しコイルスプリング7b
を収容する収容孔12bが形成され、この収容孔12b
の開口端と着座時の弁体7との距離が所定値Ksに設定
され、収容孔12bの開口端に弁体7が当接してそのス
トロークが規制されるように配置されている。
【0020】図4及び図5はプランジャポンプの更に他
の実施形態を示すもので、ハウジング1にシリンダ孔1
dが形成されており、図1及び図2に示す実施形態のケ
ース11,12に代えてケース14,15が設けられて
いる。ケース14は、ケース15内に配設されたスプリ
ング16によって押圧され、ハウジング1内に保持され
ている。また、図1及び図2に示す実施形態のストッパ
8とは異なる形状のストッパ9が配設されている。即
ち、図5に拡大して示すように、ケース14は吐出口1
4c近傍が軸方向に延出して円筒状の支持部14dが形
成されており、この支持部14d内に弁体7及びコイル
スプリング7aが収容された後、先端に本発明の第3の
スプリング支持部材たるストッパ9が固定されている。
尚、支持部14dには、吐出通路1cに連通する吐出孔
14eが形成されている。
の実施形態を示すもので、ハウジング1にシリンダ孔1
dが形成されており、図1及び図2に示す実施形態のケ
ース11,12に代えてケース14,15が設けられて
いる。ケース14は、ケース15内に配設されたスプリ
ング16によって押圧され、ハウジング1内に保持され
ている。また、図1及び図2に示す実施形態のストッパ
8とは異なる形状のストッパ9が配設されている。即
ち、図5に拡大して示すように、ケース14は吐出口1
4c近傍が軸方向に延出して円筒状の支持部14dが形
成されており、この支持部14d内に弁体7及びコイル
スプリング7aが収容された後、先端に本発明の第3の
スプリング支持部材たるストッパ9が固定されている。
尚、支持部14dには、吐出通路1cに連通する吐出孔
14eが形成されている。
【0021】ストッパ9には、コイルスプリング7aの
内側に延出すると共に軸方向に貫通孔9cを有する柱状
部9aが形成されており、コイルスプリング7aがスト
ッパ9の鍔部9bに支持されるように構成されている。
そして、弁体7の吐出口14cへの着座時における柱状
部9aの先端と弁体7との距離が所定値Ksに設定され
ている。また、貫通孔9cにより、スプリング7aの内
側の室を直接吐出通路1cに連通することができる。而
して、弁体7は吐出流体の流れに案内され円滑に移動す
る。
内側に延出すると共に軸方向に貫通孔9cを有する柱状
部9aが形成されており、コイルスプリング7aがスト
ッパ9の鍔部9bに支持されるように構成されている。
そして、弁体7の吐出口14cへの着座時における柱状
部9aの先端と弁体7との距離が所定値Ksに設定され
ている。また、貫通孔9cにより、スプリング7aの内
側の室を直接吐出通路1cに連通することができる。而
して、弁体7は吐出流体の流れに案内され円滑に移動す
る。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下の効果を奏する。即ち、本発明のプランジャポン
プにおいては、吐出用逆止弁が、加圧室の外側で吐出口
に着座する弁体及び該弁体を吐出口に着座する方向に付
勢する付勢手段を有し、規制手段によって弁体のストロ
ークを所定値以下に規制するように構成されているの
で、流体の吐出開始時の急激な圧力変化及び吐出中の脈
動を抑え、ポンプ作動時の騒音を低減することができ
る。
で以下の効果を奏する。即ち、本発明のプランジャポン
プにおいては、吐出用逆止弁が、加圧室の外側で吐出口
に着座する弁体及び該弁体を吐出口に着座する方向に付
勢する付勢手段を有し、規制手段によって弁体のストロ
ークを所定値以下に規制するように構成されているの
で、流体の吐出開始時の急激な圧力変化及び吐出中の脈
動を抑え、ポンプ作動時の騒音を低減することができ
る。
【0023】また、請求項2に記載のプランジャポンプ
においては、付勢手段がコイルスプリングから成り、規
制手段が、コイルスプリングの内側に延出する柱状部を
有しコイルスプリングを支持する第1のスプリング支持
部材から成り、弁体の吐出口への着座時における柱状部
の先端と弁体との距離を所定値に設定することとしてい
るので、簡単な構造で規制手段を構成することができ
る。しかも、ストッパの柱状部がコイルスプリングのガ
イドとして機能するので円滑な作動を行なうことができ
る。
においては、付勢手段がコイルスプリングから成り、規
制手段が、コイルスプリングの内側に延出する柱状部を
有しコイルスプリングを支持する第1のスプリング支持
部材から成り、弁体の吐出口への着座時における柱状部
の先端と弁体との距離を所定値に設定することとしてい
るので、簡単な構造で規制手段を構成することができ
る。しかも、ストッパの柱状部がコイルスプリングのガ
イドとして機能するので円滑な作動を行なうことができ
る。
【0024】更に、請求項3に記載のプランジャポンプ
においては、付勢手段がコイルスプリングから成り、規
制手段が、弁体より小さい内径を有しコイルスプリング
を収容する収容孔を形成した第2のスプリング支持部材
から成り、弁体の吐出口への着座時における収容孔の開
口端と弁体との距離を所定値に設定し、収容孔の開口端
に弁体が当接するように配置することとしているので、
少ない部品で規制手段を構成することができる。
においては、付勢手段がコイルスプリングから成り、規
制手段が、弁体より小さい内径を有しコイルスプリング
を収容する収容孔を形成した第2のスプリング支持部材
から成り、弁体の吐出口への着座時における収容孔の開
口端と弁体との距離を所定値に設定し、収容孔の開口端
に弁体が当接するように配置することとしているので、
少ない部品で規制手段を構成することができる。
【0025】更に、請求項4に記載のプランジャポンプ
においては、付勢手段がコイルスプリングから成り、規
制手段が、コイルスプリングの内側に延出すると共に軸
方向に貫通孔を形成した柱状部を有しコイルスプリング
を支持する第3のスプリング支持部材から成り、弁体の
吐出口への着座時における柱状部の先端と弁体との距離
を所定値に設定することとしているので、ストッパの柱
状部がコイルスプリングのガイドとして機能し円滑な作
動を行なうことができるというだけでなく、貫通孔を通
過する流体によって弁体の円滑な移動が確保される。
においては、付勢手段がコイルスプリングから成り、規
制手段が、コイルスプリングの内側に延出すると共に軸
方向に貫通孔を形成した柱状部を有しコイルスプリング
を支持する第3のスプリング支持部材から成り、弁体の
吐出口への着座時における柱状部の先端と弁体との距離
を所定値に設定することとしているので、ストッパの柱
状部がコイルスプリングのガイドとして機能し円滑な作
動を行なうことができるというだけでなく、貫通孔を通
過する流体によって弁体の円滑な移動が確保される。
【図1】本発明の一実施形態に係るプランジャポンプを
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るプランジャポンプの
一部を拡大して示す断面図である。
一部を拡大して示す断面図である。
【図3】本発明の他の実施形態に係るプランジャポンプ
の一部を拡大して示す断面図である。
の一部を拡大して示す断面図である。
【図4】本発明の更に他の実施形態に係るプランジャポ
ンプを示す断面図である。
ンプを示す断面図である。
【図5】本発明の更に他の実施形態に係るプランジャポ
ンプの一部を拡大して示す断面図である。
ンプの一部を拡大して示す断面図である。
【図6】本発明の一実施形態に係るプランジャポンプの
吐出圧力特性及び弁体の移動特性を示すグラフである。
吐出圧力特性及び弁体の移動特性を示すグラフである。
1 ハウジング 1a 段付孔, 1b 吸込通路, 1c 吐出通
路 2 シャフト 3 カム部材 4 プランジャ 4a,4b 連通孔 5,7 弁体 5a,7a コイルスプリング 6 リターンスプリング 7 弁体 8,9 ストッパ 8a 柱状部, 8b 鍔部 9a 柱状部, 9b 鍔部, 9c 貫通孔 11,12,14,15 ケース 11a シリンダ孔, 11b 吸込ポート, 1
1c 吐出口 12a,12b 収容孔 13 プラグ CP 加圧室 CV1 吸込用逆止弁 CV2 吐出用逆止弁
路 2 シャフト 3 カム部材 4 プランジャ 4a,4b 連通孔 5,7 弁体 5a,7a コイルスプリング 6 リターンスプリング 7 弁体 8,9 ストッパ 8a 柱状部, 8b 鍔部 9a 柱状部, 9b 鍔部, 9c 貫通孔 11,12,14,15 ケース 11a シリンダ孔, 11b 吸込ポート, 1
1c 吐出口 12a,12b 収容孔 13 プラグ CP 加圧室 CV1 吸込用逆止弁 CV2 吐出用逆止弁
Claims (4)
- 【請求項1】 シリンダ孔を有するシリンダ部材と、前
記シリンダ孔に液密的摺動自在に配置し、少くとも一端
が軸方向に開口する連通孔を形成して成るプランジャ
と、該プランジャが前記シリンダ孔内を往復運動するよ
うに駆動する駆動手段と、前記プランジャの連通孔の一
端側を囲繞するように郭成し吐出口を介して外部に連通
する加圧室と、該加圧室内に配置し前記プランジャの連
通孔の一端側を閉塞する方向に付勢する吸込用逆止弁
と、前記加圧室の外側で前記吐出口に着座する弁体及び
該弁体を前記吐出口に着座する方向に付勢する付勢手段
を有する吐出用逆止弁と、前記弁体のストロークを所定
値以下に規制する規制手段とを備えたことを特徴とする
プランジャポンプ。 - 【請求項2】 前記付勢手段がコイルスプリングから成
り、前記規制手段が、前記コイルスプリングの内側に延
出する柱状部を有し前記コイルスプリングを支持する第
1のスプリング支持部材から成り、前記弁体の前記吐出
口への着座時における前記柱状部の先端と前記弁体との
距離を前記所定値に設定することを特徴とする請求項1
記載のプランジャポンプ。 - 【請求項3】 前記付勢手段がコイルスプリングから成
り、前記規制手段が、前記弁体より小さい内径を有し前
記コイルスプリングを収容する収容孔を形成した第2の
スプリング支持部材から成り、前記弁体の前記吐出口へ
の着座時における前記収容孔の開口端と前記弁体との距
離を前記所定値に設定し、前記収容孔の開口端に前記弁
体が当接するように配置することを特徴とする請求項1
記載のプランジャポンプ。 - 【請求項4】 前記付勢手段がコイルスプリングから成
り、前記規制手段が、前記コイルスプリングの内側に延
出すると共に軸方向に貫通孔を形成した柱状部を有し前
記コイルスプリングを支持する第3のスプリング支持部
材から成り、前記弁体の前記吐出口への着座時における
前記柱状部の先端と前記弁体との距離を前記所定値に設
定することを特徴とする請求項1記載のプランジャポン
プ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9065308A JPH10246178A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | プランジャポンプ |
DE19808724A DE19808724A1 (de) | 1997-03-03 | 1998-03-02 | Tauchkolbenpumpe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9065308A JPH10246178A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | プランジャポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10246178A true JPH10246178A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=13283159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9065308A Pending JPH10246178A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | プランジャポンプ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10246178A (ja) |
DE (1) | DE19808724A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007112332A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Advics:Kk | 車両用ブレーキ装置 |
JP2016070239A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 日信工業株式会社 | ソレノイドポンプ |
CN110182191A (zh) * | 2019-06-12 | 2019-08-30 | 浙江亚太机电股份有限公司 | 新型汽车电子稳定系统esc柱塞泵结构 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19747850A1 (de) * | 1997-07-30 | 1999-02-04 | Bosch Gmbh Robert | Kolbenpumpe |
US11578710B2 (en) | 2019-05-02 | 2023-02-14 | Kerr Machine Co. | Fracturing pump with in-line fluid end |
US11965503B2 (en) | 2019-05-14 | 2024-04-23 | Halliburton Energy Services, Inc. | Flexible manifold for reciprocating pump |
US11560888B2 (en) | 2019-05-14 | 2023-01-24 | Halliburton Energy Services, Inc. | Easy change pump plunger |
US11105327B2 (en) | 2019-05-14 | 2021-08-31 | Halliburton Energy Services, Inc. | Valve assembly for a fluid end with limited access |
US11261863B2 (en) | 2019-05-14 | 2022-03-01 | Halliburton Energy Services, Inc. | Flexible manifold for reciprocating pump |
US11231111B2 (en) | 2019-05-14 | 2022-01-25 | Halliburton Energy Services, Inc. | Pump valve seat with supplemental retention |
US11739748B2 (en) | 2019-05-14 | 2023-08-29 | Halliburton Energy Services, Inc. | Pump fluid end with easy access suction valve |
US11441687B2 (en) | 2019-05-14 | 2022-09-13 | Halliburton Energy Services, Inc. | Pump fluid end with positional indifference for maintenance |
US11280326B2 (en) | 2019-06-10 | 2022-03-22 | Halliburton Energy Services, Inc. | Pump fluid end with suction valve closure assist |
US10989188B2 (en) | 2019-07-26 | 2021-04-27 | Halliburton Energy Services, Inc. | Oil field pumps with reduced maintenance |
US11530750B2 (en) | 2019-12-24 | 2022-12-20 | Halliburton Energy Services, Inc. | Horizontal balanced guided valve |
US11073144B1 (en) | 2020-02-14 | 2021-07-27 | Halliburton Energy Services, Inc. | Pump valve assembly |
US11002120B1 (en) | 2020-02-28 | 2021-05-11 | Halliburton Energy Services, Inc. | Dynamic packing seal compression system for pumps |
US10947967B1 (en) | 2020-03-11 | 2021-03-16 | Halliburton Energy Services, Inc. | Discharge valve disabler and pressure pulse generator therefrom |
-
1997
- 1997-03-03 JP JP9065308A patent/JPH10246178A/ja active Pending
-
1998
- 1998-03-02 DE DE19808724A patent/DE19808724A1/de not_active Ceased
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007112332A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Advics:Kk | 車両用ブレーキ装置 |
JP2016070239A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 日信工業株式会社 | ソレノイドポンプ |
CN110182191A (zh) * | 2019-06-12 | 2019-08-30 | 浙江亚太机电股份有限公司 | 新型汽车电子稳定系统esc柱塞泵结构 |
CN110182191B (zh) * | 2019-06-12 | 2023-10-13 | 浙江亚太机电股份有限公司 | 新型汽车电子稳定系统esc柱塞泵结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19808724A1 (de) | 1998-09-17 |
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