JPH10245016A - 充填容量の検査方法及び制御装置 - Google Patents

充填容量の検査方法及び制御装置

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JPH10245016A
JPH10245016A JP5125097A JP5125097A JPH10245016A JP H10245016 A JPH10245016 A JP H10245016A JP 5125097 A JP5125097 A JP 5125097A JP 5125097 A JP5125097 A JP 5125097A JP H10245016 A JPH10245016 A JP H10245016A
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JP
Japan
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filling
liquid level
filled
capacity
vacuum pressure
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JP5125097A
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English (en)
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Masahide Suenaga
永 雅 英 末
Kenichi Tsutsumi
健 一 堤
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Yakult Honsha Co Ltd
Original Assignee
Yakult Honsha Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送速度の大きいラインで充填容量の精度を
高める。 【解決手段】 搬出ラインコンベア(L1)上を連続し
て搬送されてくる充填済み容器(V1)の上方開口部
(Vb)から、レーザー変位センサ(LS)のレーザー
ビーム(B)を照射し、反射ビーム(B1)との変位
(X)から液位を計測して充填容量を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、充填容量の検査方
法及び制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、飲料は充填機により容器に連続的
に充填されるが、その充填速度は非常に速い。
【0003】他方、品質管理上から商品の容量を管理す
ることは重要である。その容量の管理には、従来から次
の方法などが用いられている。
【0004】(1) 段ボール等に複数個単位でパッケ
ージされた商品を、ウエイトチェッカーで検査する。
【0005】(2) 充填後の商品を、光電管を利用し
て容量を検査する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、方法
(1)は、個々の商品を検査するものではなく、極端な
増減やパッケージ漏れ等が検査できるにすぎない。
【0007】また、ウエイトチェッカーで個々の商品を
ライン上で検査することは、搬送速度が大きいため不可
能であった。
【0008】他方、方法(2)は、或る程度の検査精度
を得ることはでききるが、充分な精度を得るためには複
数回の検査を行う必要がある。
【0009】したがって、上記の方法(1)、(2)を
組合わせたり、人手による検査も行われているが、これ
らは負担が多いばかりでなく、検査結果を充填容量の調
節に即座に反映させることが困難である。
【0010】本発明は、搬送速度の大きいラインに好適
な高精度の充填容量の検査方法及び制御装置を提供する
ことを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による方法は、ラ
イン上を連続的に搬送されてくる充填済み容器の上方開
口部から、所定位置に固定されたレーザー変位センサに
より液位を計測し、計測した液位から充填容量を求める
ことを特徴としている。
【0012】更に、本発明による方法は、液位センサで
連続的に液位を計測し、該センサの容器上方開口部通過
時計内の計測値の最小値、最大値又は平均値を計測液位
とすることを特徴としている。
【0013】本発明による装置は、真空充填機を用いて
充填を行うラインの充填機下流側の上方に固設されたレ
ーザー変位センサと、計測される充填済み容器の通過を
検出する第1タイミングセンサ及び第2タイミングセン
サと、これら両タイミングセンサと前記レーザー変位セ
ンサとからの信号に基づいて所定個数の充填容量の平均
値を求め、該平均値が基準値より大きいときに充填機真
空室の真空圧調整手段に真空圧を高くする制御信号を出
力し、前記平均値より小さいときに前記手段に真空圧を
低くする制御装置とを設けている。
【0014】更に、本発明による装置は、充填機真空室
の真空圧調整手段が、インバータ及び真空ポンプで構成
されている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
【0016】図1及び図2において、全体を符号1で示
す真空充填機の入口側には、未充填容器Vを搬入する搬
入ラインコンベアLが接続され、出口側には、充填済み
容器V1を搬出する搬出ラインコンベアL1が接続され
ている。その搬出ラインコンベアL1の充填機1に近い
部分の上方には、レーザー変位センサLSが設けられ、
制御装置である充填制御盤40に接続されている。な
お、図中の符号17及び18は真空圧調整手段を構成す
るインバータ及び真空ポンプ、50は生産管理盤、51
はキャップシュータ、52はライン制御盤である。
【0017】図3において、真空充填機1には、コンベ
アL、L1の搬送速度に同期してギヤ2で駆動される回
転軸3が設けられている。その回転軸3の頂部には、全
体を符号4で示す真空室が固設され、真空室4の下方に
隣接して全体を符号20で示す容器ホルダが固設されて
いる。
【0018】図4において、真空室4の本体ケーシング
5は、回転軸3にフランジ部6を介して取付けられてい
る。このケーシング5の中心線上には、充填する液体た
とえば飲料Dの供給管7が設けられ、図示しない供給源
に接続されており、フロートスイッチ8により所定液面
Wが保持されるようになっている。また、ケーシング5
の頂部には、吸引管9が設けられて矢印方向に延ばさ
れ、真空ポンプ18(図1)に接続されている。そし
て、フランジ部6の周縁部には、複数の全体を符号10
で示す充填ヘッドが下方に向けて突設されている。
【0019】図5において、フランジ部6に固設された
充填ヘッド10の外筒11には、内筒12が摺動自在に
収められ、両筒11、12の間に介装されたコイルスプ
リング13は、内筒12を下方に付勢している。その内
筒12の下端には、小径部12aが形成され、この小径
部12aには、可撓性材のシールリング14が巻装され
ている。
【0020】他方、その小径部12aの開口部に着座す
る弁体15が設けられている。この弁体15には、弁体
15を貫通して液面W上に突出する連通管16が固設さ
れており、その連通管16は、外筒11の中央ボス部1
1aに固定されている。
【0021】したがって、未充填容器Vが容器ホルダ2
0にセットされた状態(図5の実線で示す状態)では、
小径部12aの開口部は弁体15で閉じられており、吸
引管16は外気を吸引している。そこで後記するように
ホルダ20で容器Vが押し上げられ、上縁部Vaがシー
ルリング14の下面に当接した時点から、容器Vの内部
空気は、吸引管16から吸引(いわゆる真空引き)され
る。更に、容器Vが押し上げられると、シールリング1
4を介して内筒12が所定リフトだけ上動し、上縁部V
aと小径部12aとの間には隙間が形成される。その時
点において、容器Vの内部は充分に負圧化されているの
で、真空室4内の飲料Dは、内外筒11、12で形成さ
れた通路Pから短時間で容器Vに充填されるようになっ
ている。図3、図6及び図7において、容器ホルダ20
の本体21には、充填ヘッド10に対向して全体を符号
22で示す容器台が立設されている。その容器台22の
本体である内筒23は本体21に固設され、この内筒2
3には、ピストン状体24が収められ、両者23、24
の間には、ピストン状体24を上方に付勢するコイルス
プリング25が介装されている。前記内筒23に摺接
し、ピストン状体24で上方に付勢される外筒26が設
けられている。その外筒の頂部には、受け部26aが突
設され、容器ホルダ20の半径方向外方には、ガイドロ
ーラ27が回転自在に設けられている。
【0022】他方、回転軸3のギヤ2と容器ホルダ20
との間には、全体を符号30で示すカム装置が、上下一
対のベアリング34により回転自在に設けられ(図
3)、図示しない固定部材に固設されている。
【0023】そのカム装置の本体31はディスク状に形
成され、この本体31の周縁部には、リング状のブラケ
ット32が立設されている。そして、ブラケット32の
上部内側には、リング状のカム33がボルト結合されて
いる。このカム33には、ガイドローラ27に係合し、
容器ホルダ20が1回転する間の所定角度範囲におい
て、ガイドローラ27を介して容器台22に前記所定リ
フトを与える上方に凹のガイド面33aが形成されてい
る。
【0024】したがって、搬入ラインコンベアLから充
填機1に移載された未充填容器Vは、容器ホルダ20が
1回転する間に飲料Dが充填され、充填済み容器V1は
搬出コンベアL1に移載される。
【0025】図8及び図9において、レーザー変位セン
サLSは、搬出ラインコンベアL1上の充填済み容器V
1の中心軌跡上に設けられている。また、センサLSの
下方両側には、移動する容器V1の開口部Vbの前端及
び後端を検出する第1タイミングセンサS1及び第2タ
イミングセンサS2が設けられている。これらのセンサ
S1、S2は、それぞれ発光素子aと受光素子bとから
構成されている。なお、図10をも参照しレーザー変位
センサLSは、公知技術によるもので、液面Wにレーザ
ービームBを照射し、散乱による反射ビームB1の光位
置検出素子上の検出位置Xから液面Wとの距離に比例し
た電圧信号を継続して出力するようになっている。
【0026】図10において、レーザー変位センサLS
は、アンプユニットAを介して充填制御盤40に接続さ
れ、第1、第2タイミングセンサS1、S2は、それぞ
れアンプA1と同期コントローラSCを介して制御盤4
0に接続されている。その制御盤40には、表示器4
4、プリンタ45及びインバータ17がそれぞれ接続さ
れている。また、制御盤40には、指定した期間(容器
V1の1個毎)すなわち第1、第2タイミングセンサS
1、S2のON時の間隔における電圧信号の例えば最小
値を出力するボトムホールドモード回路41と、その出
力値の平均値から充填容量を演算する演算回路42と、
算出した充填容量を所定範囲と比較して真空圧の大小を
判定する判定回路43と、その判定結果に基づいてイン
バータ17の周波数を制御するインバータ制御回路44
などとが設けられている。なお、演算回路42には図1
1に示すマップM1(変位Xと充填容量との関係)が、
インバータ制御回路44には図12に示すマップM2
(インバータ周波数と真空圧との関係)が記憶されてい
る。
【0027】本発明で用いられる真空充填機は、容器内
部の空気を吸引しながら飲料を供給することで密封され
た容器内に飲料を短時間に充填しているので、その吸引
圧は通常、充填を円滑に行うために一定の範囲に調整さ
れていることが必要である。一方、該真空充填機は、連
通管下端部の設置位置(高さ)に応じて充填される液体
の高さを制御することができるように構成されている。
すなわち連通管からは容器内の空気が吸引されるほか、
充填後半には連通管の設置位置(高さ)を越えて過剰に
充填された飲料がタンクに戻されている。この際、真空
圧が低いと過剰な飲料を吸引できずに充填量が増加し、
また、真空圧が高いと必要以上に飲料を吸引し充填量が
減少する。
【0028】本願の充填量の微量制御では、このように
あらかじめ真空圧と充填容量の関係を求めておき、これ
に基づいて充填量の制御を行う。
【0029】次に、主として図13を参照して検査及び
制御の態様を説明する。
【0030】制御盤40はボトムホールドモード回路4
1において、レーザー変位センサLSからの変位Xのア
ナログ信号を連続して入力し(ステップS1)、第1、
第2タイミングセンサS1、S2のON信号を入力した
ら(ステップS2、S3が共にYES)、両センサS
1、S2のON信号間において、すなわち充填済み容器
V1の1個分についての変位Xの最小値を演算回路42
に出力する(ステップS4)。演算回路42は、最小値
の入力回数が所定回数N(例えば60回)になったら
(ステップS5がYES)、60個の最小値の平均値を
求め、その平均値からマップM1(図11)に基づき充
填容量を演算する(ステップS6)。次いで、判定回路
43は、求められた充填容量が所定範囲内に入っている
か否かを判定する(ステップS7)。YESだったら、
ステップS1に戻り、NOの場合には、充填容量が所定
範囲より大きいか否かを判定し(ステップS8)、YE
Sだったら、真空圧が低い(不足)と判定し(ステップ
S9)、充填容量を所定範囲に入れる真空圧を決める
(ステップS10)。すると、インバータ制御回路44
は、マップM2(図12)に基づきインバータ17を制
御して、充填容量を減量し(ステップS11)、リター
ンする。他方、ステップS8がNOの場合、すなわち充
填容量が所定範囲より小さい場合、判定回路43は、真
空圧が高い(過剰)と判定し(ステップS12)、充填
容量を所定範囲に入れる真空圧を決める(ステップS1
3)。すると、インバータ制御回路44は、マップM2
に基づきインバータ17を制御して、充填量を増量し
(ステップS14)リターンする。
【0031】上記のような充填容量の検査及び制御によ
り、充填容量のバラツキを、図15に示す従来装置に対
し図14に示すように小さくすることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、搬
送速度の大きいラインにおいて、充填容量の精度を大幅
に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の全体構成を示す平面
図。
【図2】図1の側面図。
【図3】図1の真空充填機の要部を示す側断面図。
【図4】図3の真空室を示す側断面図。
【図5】図4の充填ヘッドを示す側断面図。
【図6】図3の容器ホルダの要部を示す側断面図。
【図7】図6のA矢視図。
【図8】レーザー変位センサ回りを示す斜視図。
【図9】図8の要部の拡大図。
【図10】制御ブロック図。
【図11】変位と充填容量との関係を示すマップ。
【図12】インバータ周波数と真空圧との関係を示すマ
ップ。
【図13】制御ブロック図。
【図14】本発明による充填容積のバラツキを説明する
図面。
【図15】従来装置の充填容積のバラツキを説明する図
面。
【符号の説明】
B・・・レーザービーム B1・・・反射ビーム D・・・飲料 L・・・搬入ラインコンベア L1・・・搬出ラインコンベア LS・・・レーザー変位センサ P・・・通路 S1・・・第1タイミングセンサ S2・・・第2タイミングセンサ SC・・・同期コントローラ V・・・未充填容器 V1・・・充填済み容器 Va・・・上縁部 Vb・・・開口部 1・・・真空充填機 2・・・ギヤ 3・・・回転軸 4・・・真空室 5・・・本体ケーシング 6・・・フランジ部 7・・・供給管 8・・・フロートスイッチ 10・・・充填ヘッド 11・・・外筒 11a・・・中央ボス部 12・・・内筒 13・・・コイルスプリング 14・・・シールリング 15・・・弁体 16・・・連通管 17・・・インバータ 18・・・真空ポンプ 20・・・容器ホルダ 21・・・本体 22・・・容器台 23・・・内筒 24・・・ピストン状体 25・・・コイルスプリング 26・・・外筒 26a・・・受け部 27・・・ガイドローラ 30・・・カム装置 31・・・本体 32・・・ブラケット 33・・・カム 33a・・・カム面 34・・・ベアリング 40・・・充填制御盤 41・・・ボトムホールドモード回路 42・・・演算回路 43・・・判定回路 44・・・インバータ制御回路 45・・・表示器 46・・・プリンタ 50・・・生産制御盤 51・・・キャップシュータ 52・・・ライン制御盤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライン上を連続的に搬送されてくる充填
    済み容器の上方開口部から、所定位置に固定されたレー
    ザー変位センサにより液位を計測し、計測した液位から
    充填容量を求めることを特徴とする充填容量の検査方
    法。
  2. 【請求項2】 液位センサで連続的に液位を計測し、該
    センサの容器上方開口部通過時計内の計測値の最小値、
    最大値又は平均値を計測液位とすることを特徴とする請
    求項1記載の充填容量の検査方法。
  3. 【請求項3】 真空充填機を用いて充填を行うラインの
    充填機下流側の上方に固設されたレーザー変位センサ
    と、計測される充填済み容器の通過を検出する第1タイ
    ミングセンサ及び第2タイミングセンサと、これら両タ
    イミングセンサと前記レーザー変位センサとからの信号
    に基づいて所定個数の充填容量の平均値を求め、該平均
    値が基準値より大きいときに充填機真空室の真空圧調整
    手段に真空圧を高くする制御信号を出力し、前記平均値
    より小さいときに前記手段に真空圧を低くする制御装置
    とを設けていることを特徴とする充填容量の制御装置。
  4. 【請求項4】 充填機真空室の真空圧調整手段が、イン
    バータ及び真空ポンプで構成されていることを特徴とす
    る請求項3記載の充填容量の制御装置。
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