JPH01250031A - 密閉度検査装置 - Google Patents

密閉度検査装置

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JPH01250031A
JPH01250031A JP7677388A JP7677388A JPH01250031A JP H01250031 A JPH01250031 A JP H01250031A JP 7677388 A JP7677388 A JP 7677388A JP 7677388 A JP7677388 A JP 7677388A JP H01250031 A JPH01250031 A JP H01250031A
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JP
Japan
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container
temperature
displacement
cap
surface displacement
Prior art date
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Pending
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JP7677388A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Furuya
古谷 伸昭
Tsutomu Yano
屋野 勉
Shinichiro Ueno
植野 進一郎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液体の入った容器の密閉度を非破壊的に測定
する密閉度検査装置に関するものである。
従来の技術 最近、表面変位測定装置は生産ラインにおける製品の外
観や変位量の検出用に多く利用されている。従来、この
種の表面変位測定装置として、例えば、特公昭56−1
0561号公報に示されているような光変位計を用いた
構成が知られている。
以下、第3図を参照しながら従来の表面変位測定装置に
ついて説明する。
第3図において、101は光源、102は光源101の
駆動回路、103は投光レンズ、104は被測定物10
5に投射された光スポット、106は受光レンズ、10
7は受光器、108a、108bは受光器107の出力
、109m 、109bは受光器107の出力108a
 、108bを電圧値に変換する1v変換器、110は
1v変換器109a 。
109bの出力の和を求める加算器、111は1v変換
器109a、109bの出力の差を求める減算器、11
2は加算器1101減算器111と接続された除算器で
ある。上記1v変換器109m。
109b、加算器1101減算器111および除算器1
12より変位演算部113が構成されている。114は
タイミング回路、115は演算出力、116は被測定物
105を搬送するコンベアである。
次に上記従来例の動作について説明する。駆動回路10
1により駆動される光源102から出た光は、投光レン
ズ103により集光されて被測定物105に投光される
。被測定物105の表面で反射された一部分が受光レン
ズ106により集光され、受光器107上に結像される
。受光器107として、例えば、半導体装置検出素子(
以下ps。
と略す)を用いれば、この受光器107の両端より10
8m、108bとして出力される電流値Ia、Ibは光
スポット104の結像位置によって変化する。この受光
器107上の結像点は被測定物105の変位、すなわち
光スポット104の距離の変化によって移動する。従っ
て被測定物105の基準位置からの変位量Xは下記の(
1)式によって求めることができる。
la+lb (但し、kはある定数) これらの演算は変位演算部113内のIV変換器109
m 、109b、加算器110、減算器111、除算器
112で行なわれる。従って、被測定物105を搬送す
るコンベア116の移動速度と同期させて演算出力11
5を検知していると、被測定物105の表面変位を知る
ことができる。
このように、被測定物105の表面変位を測定すること
により、被測定物105が液体入りの容器の場合には、
その密閉度を検査することが可能である。
例えば、ガラス瓶に炭酸の入った液体飲料を封入しであ
る場合、封止しであるキャップの表面の変位を測定し、
キャップが凹に変位していれば内部が外気圧より低く、
凸に変位していれば内部が外気圧より高いことが推定さ
れ、平坦であれば内外の圧力が等しいと推定される。炭
酸の入った飲料などでは、炭酸の圧力で内圧が外圧より
高くなり、キャップが一般に凸になる。また、コーヒー
等の炭酸の入らない飲料を封入しである場合、この飲料
を瓶に封入する時には加熱した液体を封入するため、室
温に低下した時の瓶のキャップは内部の水蒸気圧の低下
により、凹に変形する。そして、いずれの場合にも密閉
度が悪いと、内外の圧力が等しくなり、平坦となる。し
たがって、上記のような表面変位測定装置を利用してキ
ャップの変位を測定することにより、容器の密閉度を検
査することが可能となる。
発明が解決しようとする課題 上記のように液体を本体がガラス瓶からなる容器に封入
したキャップは容器の温度により、表面変位量が大幅に
変化する。第2図はコーヒーを本体がガラスである容器
に封入した時のキャップの温度による変位量の実測値を
示す図である。第2図において、横軸は容器の表面温度
で、縦軸はキャンプの中央部の周辺部に対する回度形を
示す表面変位量0で、負に大きく変位する程、大きな回
度形を示している。この第2図より明らかなように容器
温度により、キャップの表面変位量は大きく変化する。
そして、密閉度が悪い場合、変位濃か零に近づくので、
例えば、−50μm以上の変位量を密閉不良と判定する
場合、上記従来の表面変位測定装置では、容器温度に関
係なく判定するので、容器温度が25°Cで測定すれば
一77μmの変位量があるので、良品と判定するが、容
器温度が40’Cで測定すれば、−47μmの変位量で
あるので、室温では良品になるにもかかわらす;不良品
と判定することになるという問題があった。また、容器
温度が常に一定の状態で変位量の測定を行なうことは難
しい。
本発明は、上記のような従来の問題を解決するもので、
容器温度に左右されることなく、容器の密閉度の良、不
良を判定することができ、容器の密閉度の検査を効率的
に行なうことができるようにした密閉度検査装置を提供
することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するため、液体の入った容器
の一部分の変位を測定する表面変位測定装置と、上記容
器の温度を測定する容器温度測定装置と、上記表面変位
測定装置の測定結果と上記容器温度の測定装置の測定結
果より上記容器の密閉度を判定する信号処理装置とを備
えたものである。
そして、変位を検査する部分がガラス瓶を封止したキャ
ップである場合、光学式の表面変位測定装置により上記
キャップ上面の3個所以上の変位を測定するのが好まし
く、また、容器温度測定装置としては、赤外線温度測定
装置を用いるのが好ましい。
作  用 本発明は、上記構成により、容器温度に応じた良品、不
良品の判定基準値を用い、容器の一部分の表面変位量を
判定することができ、したがって、容器温度に左右され
ることなく、容器の密閉度を検査することができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は本発明の一実施例における密閉度検査装
置を示す構成図である。
1は本体がガラス瓶からなり、口部がキャップ2により
封止された容器であり、本体にコーヒー飲料などの液体
が入れられ、キャップ2により封止されている。3は容
器1を搬送するコンベア、4m、4b、4cは表面変位
測定装置であり、例えば、上記従来例と同様の光学式に
構成され、キャップ2の中心部とその両側部のほぼ等間
隔位置でその変位量を測定するように配置されている。
5は容器温度測定装置である。この容器温度測定装置5
は容器1にサーミスタ等を接触させてその温度を測定す
ることも可能であるが、容器1がフンベア3で搬送され
ており、この容器1にサーミスタを安定に接触させるの
が難しいので、本実施例においては、赤外センサ6を内
蔵した非接触の赤外線検出方式が用いられている。7は
表面変位測定装置4m、4b、4aの測定結果と容器温
度測定装置5の測定結果より容器1の密閉度を判定する
信号処理装置であり、両端の表面変位測定装置4bと4
cの出力の和を求める加算器8と、加算器8の出力を半
分にする1/2除算器9と、1/2除算器9の出力と中
央の表面変位測定装置4aの出力の差を求める減算器1
0と、温度測定装置5からの温度信号に基づき、容器温
度に応じた良品と不良品の限界を示す基準信号を出力す
る基準発生器11と、減算器10の出力と基準発生器1
1の出力を比較する比較器12とより構成されている。
13は信号処理装置7より出力される判定信号である。
次に上記実施例の動作について説明する。
各表面変位測定装置4m、4b、4oからの光ビーム列
は、コンベア3により順次搬送されるキャップ2を照射
し、光スポットを作る。これらの反射光は各表面変位測
定装置4m、4b、4oに入り、キャップ2と各表面変
位測定装置4・。
4b、4oの間の距離に関係した演算出力、すなわち、
変位量Da、Db+Doを測定結果として出力する。両
端の表面変位測定装置4bと40から出力される変位量
obとDaは加算器8と1//2除算器9により下記の
@)式により平均値Dacが求められる。
Dac = (Da + Da  ) / 2    
   −−・(2)ここで、キャップ2が平坦であると
すると、平均値Decは中央の表面変位測定装置4aか
ら出力される変位量Daの値と等しくなるので、これら
平均値Daoと表面変位測定装置4mからの変位量Da
の差を減算器1oで求めることにより、キャップ2の変
形を示す表面変位量0が下記の(3)式で求められる。
キャップ2の表面変位量りは密閉度の良好な容器1でも
第2図で示したように温度により大きく変化する。そこ
で、容器1の温度を容器温度測定装置5により測定する
。容器温度測定装置5からの温度信号に基づき、基準発
生器11は容器温度Tに応じて良品と不良品の限界を示
す基準信号を比較器12へ出力する。
例えば、第2図で示した例では、容器温度が25°Cの
時には、キャップ2の表面変位量Oは良品で一77μm
 であり、良品と不良品の判定の基準は一50μmにす
れば良かった。しかし、容器温度が例えば、40℃の時
には、キャップ2の表面変位量りは良品でも一47μm
となり、上記25°Cの時の基準値では判定を間違う。
このため、容器温度が40’Cの時には、基準値を一2
0μmにするように基準発生器12より容器温度に応じ
た基準信号を出力する。そして、比較器12は減算器1
0から出力されるキャップ2の表面変位量りと基準発生
器11からの基準信号を比較し、良品か不良品かを判定
して判定信号13を出力する。
このようにして信号処理装置7は容器1の温度とキャン
プ2の表面変位量りの関係に対応した温度に依存する基
準信号により良品と不良品の判定を行なう。
そして、容器1の排出機を備えている場合には、判定信
号13により排出機を連動して動作させ、判定信号13
によって不良と判定された容器1を排出機1によりコン
ベア3より自動的に排出することができる。
第2図はコーヒー飲料を容器1に入れ、キャップ2が凹
となる例を示したが、炭酸飲料を容器1に入れた場合に
は、キャップ2は一般に凸となる。
この場合には、容器1の温度が高くなると、炭酸の圧力
が増加し、キャップ2の凸の程度が増し、表面変位量り
が増加する。しかし、この場合にも上記と同様に容器温
度測定装置5の測定温度に基づき基準発生器11より容
器温度に応じた基準信号を発生させることにより、上記
のコーヒー飲料と同様に良品、不良品の判定を正しく行
なうことが可能である。
なお、信号処理装置7はアナログの信号処理に限定され
るものではなく、信号をA/D変換してディジタルデー
タとして取扱う装置であっても良い。また、容器1はガ
ラス瓶に限らず、缶や紙箱などであっても、内部圧力の
変化で少なくも容器の一部分が変形するものであれば、
その密閉度を検査することができる。また、3点以上の
多くの点の測定値より変位量を求めるようにしてもよい
更に、表面変位測定装置4m、4b、4cは光学式に限
らず、電磁式、超音波式など、変位量を測定できる各種
装置を用いることができる。
発明の効果 以上述べたように本発明は、液体の入った容器の一部の
変位を表面変位測定装置により測定し、容器の温度を容
器温度測定装置により測定し、これらの測定結果に基づ
いて信号処理装置により容器の密閉度を判定するように
しているので、容器温度に左右されることなく、容器の
密閉度を検査することができ、容器の密閉度の検査を効
率的に行なうことができる。
そして1表面変位測定装置として、光学式のものを用い
ることにより、簡単に、かつ確実に変位量を測定するこ
とができ、また、容器温度測定装置として、赤外線検出
方式のものを用いることにより、移動する容器の温度を
非接触で確実に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1因は本発明の一実施例における密閉度検査装置を示
す構成図、第2図は容器温度と表面変位量0の関係を示
す変位量−温度曲線図、第3図は従来の表面変位測定装
置を示す構成図である。 1・・・・・・容器、2・・・・・・キャップ、3・・
・・・・コンベア、4a、4b、4o・・・・・・表面
変位測定装置、5・・・・・・容器温度測定装置、7・
・・・・信号処理装置、8・・・・・・加算器、9・・
・・・・1/2除算器、10・・・・・・減算器、11
・・・・・・基準発生器、12・・・・・・比較器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名凹 
                         
     /第2図 容器湿度   (°C)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液体の入った容器の一部分の変位を測定する表面
    変位測定装置と、上前容器の温度を測定する容器温度測
    定装置と、上記表面変位測定装置の測定結果と上記容器
    温度測定装置の測定結果より上記容器の密閉度を判定す
    る信号処理装置とを備えたことを特徴とする密閉度検査
    装置。
  2. (2)変位を検査する部分がガラス瓶を封止したキャッ
    プであり、表面変位測定装置が光学式であり、この表面
    変位測定装置により上記キャップ上面の3個所以上の変
    位を測定することを特徴とする請求項1記載の密閉度検
    査装置。
  3. (3)容器温度測定装置が赤外線温度測定装置であるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の密閉度検査装置
JP7677388A 1988-03-30 1988-03-30 密閉度検査装置 Pending JPH01250031A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5566569A (en) * 1994-08-29 1996-10-22 Thermedics Detection Inc. Detection of unpressurized moving containers
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