JPH10243261A - 映像信号符号化装置 - Google Patents

映像信号符号化装置

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JPH10243261A
JPH10243261A JP4772797A JP4772797A JPH10243261A JP H10243261 A JPH10243261 A JP H10243261A JP 4772797 A JP4772797 A JP 4772797A JP 4772797 A JP4772797 A JP 4772797A JP H10243261 A JPH10243261 A JP H10243261A
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video signal
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Katsuyuki Nishimura
克行 西邑
Teru Yoneyama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1の表示装置を用いて作成された映像信号
を、第2の表示装置に表示する際に、画質の変化を抑え
た映像信号符号化装置を提供すること。 【解決手段】 第1の表示装置(コンピュータ用ディス
プレイ等)において、入力映像に対してガンマ補正手段
21によりガンマ補正を行ない、その信号を信号変換手
段22によって輝度信号と色差信号に変換する。輝度信
号は輝度信号補正手段23により、色差信号は色差信号
補正手段24により夫々色調補正のための処理を施す。
これより出力された輝度信号と色差信号とは符号化手段
25で符号化し、ビットストリームとして第2の表示装
置(TVモニタ等)が設けられた復号化側に出力する。
第1及び第2の表示装置のガンマ特性が異なっても、作
者が意図した画質の画像(色調)が第2の表示装置で忠
実に再現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作成した高画質の
映像信号を、映像信号復号化装置で忠実に再現できるよ
うにした映像信号符号化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】静止画を含めた映像信号の符号化を行な
う際、映像信号の作成時に使用された表示装置の表示特
性と、復号化後の映像信号の表示装置の表示特性が異な
る場合がある。このような場合に、符号化側の映像に忠
実な映像を復号化側の表示装置上で得るためには、それ
らの表示特性の違いを考慮した信号処理を行なうことが
望ましい。
【0003】従来、そのような映像信号の信号処理技術
としては特公平6-103928号公報に記載されたもの等が知
られている。以下に、従来の技術を図面を参照しながら
説明する。図3は従来の映像信号符号化装置の基本構成
を示すブロック図である。この映像信号符号化装置はピ
ーク検出手段31、ダイナミックレンジ変換手段32、
符号化手段33で構成される。
【0004】このような構成の映像信号符号化装置の動
作について図3、図4を用いて説明する。まず、第1の
表示装置を用いて作成された映像信号は前処理として図
3のピーク検出手段31に与えられる。ピーク検出手段
31は画素値の最大値と最小値を検出し、それらをピー
ク情報としてダイナミックレンジ変換手段32に出力す
る。ダイナミックレンジ変換手段32は入力されたピー
ク情報をもとに、ダイナミックレンジの補正を行い、入
力信号のレベルの分布範囲を修正する。そして符号化手
段33で映像信号が符号化され、ビットストリームとし
て出力される。この信号は図示しない復号化手段で復号
され、第2の表示装置で映像が出力される。
【0005】信号レベルの分布範囲とは、信号の最大値
と最小値との間の範囲の大きさであり、映像のコントラ
ストに関係する。表示装置のダイナミックレンジに対し
て信号レベルの分布範囲が小さいと、低コントラストで
あるように見える。また信号レベルの分布範囲が大きい
と、高コントラストであるように見える。図4(a)に
示すようにダイナミックレンジがD1の第1の表示装置
で作成され、信号レベルの分布範囲がS1の映像信号に
対して、ダイナミックレンジ変換手段32は図4(b)
に示すようにダイナミックレンジの補正をする。この映
像信号がダイナミックレンジD2の第2の表示装置に入
力されると、補正後の映像信号は分布範囲がS2のよう
に変換され、第2の表示装置のダイナミックレンジに近
付くように映像が表示される。
【0006】このような補正を行なうことにより、映像
信号の作成時に使用され、第1の表示装置のダイナミッ
クレンジ内に分布する映像信号が異なったダイナミック
レンジを持つ復号化側の第2の表示装置に入力された場
合、ダイナミックレンジの補正をしないときに生じる映
像信号の視覚上の歪みが除去される。こうすれば映像信
号を符号化する前に、入力映像信号のダイナミックレン
ジを補正することにより、表示装置の表示能力をできる
だけ損なうことなく映像を表示することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるにこのような従
来の映像信号符号化装置においては、入力映像信号のレ
ベルの分布の状態によっては、映像の明るさや色あいが
異なったり、信号の平均レベルが変動するといった欠点
を有する。
【0008】また復号化後の映像を表示する第2の表示
装置においては、信号処理回路により発生する画質の歪
みを抑えることは可能であるが、表示装置内の表示管自
体が持つガンマ特性によって、画質の歪みが新たに発生
するという問題点がある。
【0009】ここで、表示管のガンマ特性について図5
を用いて簡単に説明する。表示装置であるCRTに図5
(a)に示すような映像信号(信号レベルX)が入力さ
れると、CRTのガンマ特性の係数をGとすると、Gの
値が1であれば表示された画像の輝度Yと信号レベルX
とは正比例する。実際の表示管上ではGの値は1を超え
るので、図5(b)に示すようにレベルY=XG の映像
が表示され、表示レベルYと入力信号のレベルXとが比
例しなくなる。これはCRTの特有の現象であり、その
入出力関係Y=f(X)はガンマ特性と呼ばれている。
例えば第1の表示装置がパーソナルコンピュータ又はワ
ークステーションのモニタであり、第2の表示装置がT
V受像機の表示管(CRT)の場合、ガンマ特性が互い
に異なる。このためダイナミックレンジの補正だけで
は、第1の表示装置を用いて作成した映像信号を第2の
表示装置で表示すると、画質が異なって見えてしまう。
【0010】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、映像信号を表示する表示装置
の信号処理回路により発生する画質の歪みだけでなく、
表示管自体の持つガンマ特性による画質の歪みも抑える
このできる映像信号符号化装置を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本願の請求項1記載の発明は、第1の表示特性を持つ
第1の表示装置上で作成された映像信号を、前記第1の
表示特性と異なる第2の表示特性を持つ第2の表示装置
上に表示するために符号化する映像信号符号化装置であ
って、入力映像信号を前記第1の表示特性から前記第2
の表示特性に変換するガンマ補正手段と、前記ガンマ補
正手段により変換された映像信号のダイナミックレンジ
を、前記第2の表示装置のダイナミックレンジに合致す
るよう補正するダイナミックレンジ補正手段と、前記ダ
イナミックレンジ補正手段から出力される映像信号を符
号化する符号化手段と、を具備することを特徴とするも
のである。
【0012】また本願の請求項2記載の発明は、第1の
表示特性を持つ第1の表示装置上で作成された入力映像
信号を、前記第1の表示特性と異なる第2の表示特性を
持つ第2の表示装置上に表示するために符号化する映像
信号符号化装置であって、入力映像信号を前記第1の表
示特性から前記第2の表示特性に変換するガンマ補正手
段と、前記ガンマ補正手段により変換された映像信号を
輝度信号と色差信号とに変換する信号変換手段と、前記
信号変換手段で変換された輝度信号のレベルの分布範囲
を補正する輝度信号補正手段と、前記信号変換手段で変
換された前記色差信号のレベルの分布範囲を補正する色
差信号補正手段と、前記輝度信号補正手段と色差信号補
正手段から出力される信号を夫々符号化する符号化手段
と、を具備することを特徴とするものである。
【0013】このような構成によれば、入力映像信号に
対してまずガンマ補正を行なって表示装置の表示特性を
補正する。すなわち、表示装置の入出力関係はガンマ特
性で表されるので、出力信号(表示装置上での見え方)
を入力信号と一致させるために入力信号に対してガンマ
特性の逆特性(逆ガンマ特性)に相当するような補正を
あらかじめ行なっておけば良い。
【0014】このようなガンマ補正を行なった後に、ダ
イナミックレンジ補正をし、符号化処理を行なう。これ
により、映像信号の符号化を行なう際に映像信号の作成
時に使用された表示装置の表示特性と、復号化後の映像
信号の表示装置の表示特性が異なる場合においても、復
号化側の表示装置上で歪みの少ない良好な画質を提供で
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)本発明の第1の実施の形態における映
像信号符号化装置について図面を用いて説明する。図1
は本実施の形態における映像信号符号化装置の基本構成
を示すブロック図である。この映像信号符号化装置はガ
ンマ補正手段11、ダイナミックレンジ補正手段12、
符号化手段13を含んで構成される。映像信号は第1の
表示装置を用いて作成されるものとする。ガンマ補正手
段11は映像信号が入力されると、第1の表示装置と、
復号化後の映像信号を表示する第2の表示装置とのガン
マ特性(表示特性)の違いを補正する手段である。
【0016】ここで第1の表示装置としてコンピュータ
用のディスプレイモニタを使用し、第2の表示装置とし
てテレビジョン用モニタを使用した場合を例として、ガ
ンマ補正処理について説明する。第1の表示装置のガン
マ特性(第1の表示特性)をG=1/a,第2の表示装
置のガンマ特性(第2の表示特性)をG=1/bとし、
1>a>b>0とする。すると、図7の左側に示すよう
に映像の作成時には第1の表示装置(CRT1)上に表
示される映像は、映像の作者Aが意図したレベルXと見
なされる。このため、第1の表示装置上での見え方が図
6(a)に示すように、映像の信号レベルXに対して表
示レベルYがリニアになると作者Aが考えるのが自然で
ある。言い換えれば作者Aは表示レベルYとなる映像信
号Xa を作成することとなる。従って視聴者Bが使用す
るCTR2に伝送される映像信号は、図6(b)に示す
ようにXa となる。またCRT1に表示される映像のレ
ベルYは、CTR1のガンマ特性により、(Xa 1/a
=Xとなる。
【0017】このような映像信号を復号化側に伝送する
と、図7の右側に示すように、第2の表示装置のCRT
2のガンマ特性がG=1/bであるので、CRT2の実
際の表示レベルYは図6(c)に示すように、(Xa
1/b =Xa/b となる。仮にaとbの値が一致ぜず、a/
bの値が1以上であれば、図のように出力レベルの曲線
が上側に湾曲し、元の信号と一致しなくなる。即ち視聴
者BはCRT2に表示された画像を見て、そのレベルを
Xとみなさないことになる。
【0018】このような状況に鑑み、ガンマ補正手段1
1では第1の表示装置の持つガンマ特性と第2の表示装
置の持つガンマ特性の両方を考慮したガンマ補正を行
う。まず実際の映像信号に対してガンマ補正手段11は
G=aでガンマ補正の逆操作を施し、第1の表示装置の
ガンマ特性を映像信号から除去した後、G=bでガンマ
補正を行う。こうすることにより第2の表示装置のガン
マ特性に対する補正を行うことができる。以上のガンマ
補正処理を式で表わすと次式のようになる。 y=xb/a 但し、xはガンマ補正前の実際の映像信号のレベルであ
り、yはガンマ補正後の信号レベルである。
【0019】図6(d)はこのようなガンマ補正を行っ
た場合の入出力特性である。一方、図7の第2の表示装
置のCRT2のガンマ特性はG=1/bである。即ちC
RT2は、図6(e)のようなレベルがXb の映像信号
が入力されると、そのレベルをG=1/bで変換し、図
6(f)に示すようにY=Xとしてレベル表示するもの
である。このように作者Aが意図したレベルXに対し
て、ガンマ補正手段11でG=b/aの補正がなされ、
レベルXb の映像信号がダイナミックレンジ補正手段1
2に与えられる。
【0020】次にダイナミックレンジ補正手段12は、
ガンマ補正手段11によりガンマ補正された映像信号の
レベルの分布範囲を補正し、符号化手段13に出力す
る。
【0021】このとき、ダイナミックレンジ補正手段1
2は図3,図4に示す従来例のダイナミックレンジ変換
手段32のように映像信号のレベルの分布範囲S1を、
第2の表示装置のダイナミックレンジD2に近付けるの
ではなく、図8(a)に示す第1の表示装置のダイナミ
ックレンジD1が、図8(b)に示すように第2の表示
装置のダイナミックレンジD2に近付くように補正す
る。
【0022】このように映像信号のレベルの分布範囲を
補正することにより、復号化後の映像信号を第2の表示
装置に表示する際に、第2の表示装置の持つ信号処理回
路により発生する画質の歪みを抑えることができる。ま
た入力信号のレベルの分布の状態によって映像の明るさ
や色あいが異なったり、信号の平均レベルが変動すると
いった従来の問題点を解決することができる。
【0023】(実施の形態2)本発明の第2の実施の形
態における映像信号符号化装置について図面を用いて説
明する。図2は本実施の形態における映像信号符号化装
置の基本構成を示すブロック図である。この映像信号符
号化装置はガンマ補正手段21、信号変換手段22、輝
度信号補正手段23、色差信号補正手段24、符号化手
段25を含んで構成される。映像信号は第1の表示装置
を用いて作成されるものとする。ガンマ補正手段21は
第1の実施の形態と同様で、映像信号が入力されると、
第1の表示装置と、復号化後の映像信号を表示する第2
の表示装置とのガンマ特性の違いを補正する手段であ
る。
【0024】信号変換手段22はガンマ補正手段21に
よりガンマ補正された映像信号を、輝度信号と色差信号
とに分離変換する手段である。輝度信号補正手段23は
信号変換手段22より出力された輝度信号のレベルの分
布範囲を修正するために、ダイナミックレンジを補正す
る手段である。また色差信号補正手段24は信号変換手
段22より出力された色差信号のレベルの分布範囲を修
正するために、ダイナミックレンジを補正する手段であ
る。
【0025】ここでは輝度信号と色差信号に対してそれ
ぞれに適したダイナミックレンジ補正を行なう。例え
ば、第1の実施の形態で示した場合と同様に、第1の表
示装置としてコンピュータ用ディスプレイモニタを使用
し、第2の表示装置としてテレビジョン用モニタを使用
する場合を考える。この場合、テレビジョン用モニタで
は輝度信号と色差信号を別々に処理しており、一般には
色差信号が輝度信号に比べて強調されるように処理が行
なわれている。
【0026】この場合、輝度信号補正手段23は第1の
実施の形態におけるダイナミックレンジ補正手段12と
同様に、図8に示したダイナミックレンジ補正を輝度信
号に対して行なう。一方、色差信号補正手段24は図9
(a)、(b)に示すように、まず色差信号に対して第
1の表示装置のダイナミックレンジが第2の表示装置の
ダイナミックレンジに近付くようにレベルの補正を行な
う。次に図9(b)、(c)に示すように、信号のレベ
ル分布を低レベル方向にスケールダウンさせるため、色
差信号に対してゲインKを乗算する。ただし、0<K<
1である。
【0027】符号化手段25は輝度信号補正手段23と
色差信号補正手段24からそれぞれ出力された信号を符
号化し、復号側にビットストリームを出力する。
【0028】このように色差信号のレベルの分布範囲
を、輝度信号のレベルの分布範囲よりも狭く設定するこ
とにより、復号化後の画像信号をテレビジョン用モニタ
上に表示する際に、画像の作り手が意図した画質が得ら
れる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、映像信号
の符号化において映像信号の作成時に使用された表示装
置の表示特性と、復号化後の映像信号の表示装置の表示
特性が異なる場合でも、復号化後に表示装置上に表示さ
れる映像信号は、表示装置の信号処理回路により発生す
る歪みだけでなく、表示管自体の持つガンマ特性による
歪みも抑えることができる。このため映像の作者が意図
した画質を復号装置側で忠実に再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における映像信号符
号化装置の基本構成図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態における映像信号符
号化装置の基本構成図である。
【図3】従来の映像信号符号化装置の基本構成図であ
る。
【図4】従来のダイナミックレンジ補正方法を示す説明
図である。
【図5】表示管のガンマ特性を示す説明図である。
【図6】本発明の各実施の形態におけるガンマ補正方法
を示す説明図である。
【図7】第1の表示装置の映像の作者と、第2の表示装
置の映像の視聴者との関係を示す説明図である。
【図8】第1の実施の形態におけるダイナミックレンジ
補正方法を示す説明図である。
【図9】第2の実施の形態におけるダイナミックレンジ
補正方法を示す模式図である。
【符号の説明】
11,21 ガンマ補正手段 12 ダイナミックレンジ補正手段 13,25,33 符号化手段 22 信号変換手段 23 輝度信号補正手段 24 色差信号補正手段 31 ピーク検出手段 32 ダイナミックレンジ変換手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/41 G06F 15/68 310J 7/24 H04N 1/40 101E 9/69 7/13 Z

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の表示特性を持つ第1の表示装置上
    で作成された映像信号を、前記第1の表示特性と異なる
    第2の表示特性を持つ第2の表示装置上に表示するため
    に符号化する映像信号符号化装置であって、 入力映像信号を前記第1の表示特性から前記第2の表示
    特性に変換するガンマ補正手段と、 前記ガンマ補正手段により変換された映像信号のダイナ
    ミックレンジを、前記第2の表示装置のダイナミックレ
    ンジに合致するよう補正するダイナミックレンジ補正手
    段と、 前記ダイナミックレンジ補正手段から出力される映像信
    号を符号化する符号化手段と、を具備することを特徴と
    する映像信号符号化装置。
  2. 【請求項2】 第1の表示特性を持つ第1の表示装置上
    で作成された入力映像信号を、前記第1の表示特性と異
    なる第2の表示特性を持つ第2の表示装置上に表示する
    ために符号化する映像信号符号化装置であって、 入力映像信号を前記第1の表示特性から前記第2の表示
    特性に変換するガンマ補正手段と、 前記ガンマ補正手段により変換された映像信号を輝度信
    号と色差信号とに変換する信号変換手段と、 前記信号変換手段で変換された輝度信号のレベルの分布
    範囲を補正する輝度信号補正手段と、 前記信号変換手段で変換された前記色差信号のレベルの
    分布範囲を補正する色差信号補正手段と、 前記輝度信号補正手段と色差信号補正手段から出力され
    る信号を夫々符号化する符号化手段と、を具備すること
    を特徴とする映像信号符号化装置。
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