JPH10243007A - 光伝送路障害回復方法及びノード装置 - Google Patents

光伝送路障害回復方法及びノード装置

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JPH10243007A
JPH10243007A JP3923897A JP3923897A JPH10243007A JP H10243007 A JPH10243007 A JP H10243007A JP 3923897 A JP3923897 A JP 3923897A JP 3923897 A JP3923897 A JP 3923897A JP H10243007 A JPH10243007 A JP H10243007A
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detour
node device
node
failure
optical fiber
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JP3923897A
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English (en)
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Shigeki Kitajima
茂樹 北島
Yasushi Sawada
安史 沢田
Hideaki Tsushima
英明 対馬
Yasuyuki Fukashiro
康之 深代
Koji Shinohara
宏司 篠原
Satoru Adachi
覚 安達
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Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Systems Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバにより複数のノード装置を接続し
て構成される通信網において、光ファイバによる伝送路
に障害が発生した場合に、通信網を分割することなく最
適な迂回経路を使用して通信網を復旧させる。 【解決手段】 複数のノード装置N1〜N6相互間が光
ファイバによる伝送路により網目状に接続して通信網が
構成され、通信網全体に網管理装置OSが設けられる。
ノード装置のそれぞれは、通信網内の2つノード装置相
互間を接続している光ファイバに障害が発生したとき、
その障害を回復するための複数の迂回経路情報を格納し
た迂回テーブルを備える。ノード装置相互間を接続して
いる光ファイバに障害が発生したとき、通信網内のノー
ド装置のマスタとして定められた1つが、前記迂回テー
ブル内の迂回経路情報に基づいて障害の回復を行う。迂
回経路情報には優先順位が付けられ、あるいは、ノード
装置において優先順位が算出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光伝送路障害回復
方法及びノード装置に係り、特に、光ファイバにより複
数のノード装置を網目状に接続して構成される通信網
(ネットワーク)における光ファイバによる伝送路に障
害が発生した場合に使用して好適な光伝送路障害復旧方
法及び通信網内に設けられるノード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバにより複数のノード装置を接
続して構成される通信網の代表的な例として、複数のノ
ード装置を光ファイバによりリング状に接続して構成さ
れる通信網が知られている。
【0003】図7は従来技術による複数のノード装置を
リング状接続した通信網の構成例と伝送路障害時の復旧
方法とを説明する図であり、以下、図7を参照して従来
技術による障害復旧方法を説明する。図7において、N
1〜N4はノード装置、L12、L23、L34、L4
1は現用系光ファイバ、L14、L43、L32、L2
1は予備系光ファイバ、RXは受信器、TXは送信器、
SWは光スイッチ、CONTは制御装置である。
【0004】図7(a)に示す従来技術による通信網
は、複数のノード装置N1〜N4が伝送路である現用系
光ファイバL12、L23、L34、L41と、復旧用
の伝送路として使用される予備系光ファイバL14、L
43、L32、L21とにより相互にリング状になるよ
うに接続されて構成されている。現用系の光ファイバと
予備系の光ファイバとは、情報の伝送方向が逆になるよ
うに、図示例では、現用系光ファイバが時計方向に、予
備系光ファイバが反時計方向に情報を伝送するように構
成されている。そして、ノード装置相互間で送受信する
情報は、通常、現用系光ファイバを介して伝送され、予
備系光ファイバには、通常制御情報のみが伝送されてい
る。
【0005】通信網内に設置されるノード装置N1〜N
4のそれぞれは、図7(b)に示すように、現用系及び
予備系の各光ファイバに対する送信器TX及び受信器R
Xと、折り返し接続機能を有する光スイッチSWと、こ
れら全体を制御する制御装置CONTとにより構成され
ている。
【0006】前述のように構成される従来技術による通
信網において、いま、ノード装置N1、N2間を接続し
ている現用系光ファイバL12に何等かの障害、例え
ば、光ファイバ断、特性劣化等が生じたものとする。こ
の場合、下流側であるノード装置N2がこの障害を検出
し、このノード装置N2内の制御装置CONTが、自ノ
ード装置内の光スイッチSWを制御し、現用系光ファイ
バL23と予備系光ファイバL32とを接続する折り返
し接続を作成する。また、上流側のノード装置N1にお
いても、同様に、自ノード装置内の光スイッチSWによ
り、現用系光ファイバL41と予備系光ファイバL14
とを接続する折り返し接続を作成する。
【0007】これにより、ノード装置N1、N2間の光
ファイバを除いた部分の現用系及び予備系の各光ファイ
バによる図7(c)に示すような折り返しループを持つ
伝送路がノード装置N1〜N4の間に形成されて障害の
回復を図ることができる。また、2か所の光ファイバに
障害が発生した場合、例えば、ノード装置N1、N2間
及びノード装置N3、N4間で光ファイバに障害が発生
した場合、図7(d)に示すように、通信網が2つに分
断されて、この例の場合、ノード装置N1、N4間、ノ
ード装置N2、N3間のみが通信可能な状態に回復され
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術は、
伝送路が障害になったとき、その障害を完全に復旧する
ためには、復旧用伝送路としての予備系光ファイバを現
用系光ファイバと同数設ける必要があり、通信網全体と
して無駄なハードウエアを備えなければならないという
問題点を有している。
【0009】また、前述の従来技術は、障害復旧時、逆
方向に情報を伝送する予備系の光ファイバを使用するた
め、復旧時に多くのノード装置を介さなければ通信を行
うことができず、しかも、複数箇所で伝送路障害が発生
すると通信網が分断されてしまい、通信を行うことので
きないノード装置を生じてしまうという問題点を有して
いる。
【0010】本発明の目的は、前述した従来技術の問題
点を解決し、光ファイバにより複数のノード装置を接続
して構成される通信網において、障害復旧のための予備
系の光ファイバ容量が現用系の光ファイバの容量より少
なくて済み、しかも、光ファイバによる伝送路に障害が
発生した場合に、通信網を分断することなく完全に通信
網を復旧させることができる光伝送路障害回復方法及び
通信網内に設けられるノード装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、複数のノード装置相互間を光ファイバによる伝送路
により網目状に接続して構成される通信網の光伝送路障
害回復方法において、前記ノード装置のそれぞれは、通
信網内の2つノード装置相互間を接続している光ファイ
バに障害が発生したとき、その障害を回復するための複
数の迂回経路情報を格納した迂回テーブルを備え、ノー
ド装置相互間を接続している光ファイバに障害が発生し
たとき、通信網内のノード装置の1つが、前記迂回テー
ブル内の迂回経路情報に基づいて障害の回復を行うこと
により達成される。
【0012】また、前記目的は、前記障害の回復を行う
ノード装置を、予め定められたマスタノード装置とし、
このマスタノード装置が、障害を検出したノード装置か
ら障害発生の報告を受け、この報告に基づいて、前記迂
回テーブル内の迂回経路情報に基づいて迂回経路を決定
し、この迂回経路に関係する他のノード装置にそのノー
ド装置での光スイッチの切り替えを指示することにより
障害の回復を行うことにより達成される。
【0013】また、前記目的は、前記迂回テーブル内
に、ノード装置相互間を接続している光ファイバのそれ
ぞれの障害に対応する複数の迂回経路情報を優先順位を
付与して登録し、障害の回復を行うノード装置が、障害
の回復に際して前記優先順位に従って迂回経路を選択し
て障害の回復を行うことにより、あるいは、障害の回復
を行うノード装置が、前記複数の迂回経路のそれぞれに
ついて、迂回経路を構成するノード装置、光ファイバの
重みにより迂回経路の評価を行って優先順位を決定し、
障害の回復に際して前記優先順位に従って迂回経路を選
択して障害の回復を行うことにより達成される。
【0014】さらに、前記目的は、網管理装置をさらに
備え、前記迂回経路情報を網管理装置により作成し、網
内のノード装置に配信することにより、そして、前記迂
回テーブルを、各ノード装置内に2面設け、前記網管理
装置により新たに作成された迂回経路情報を、他方の迂
回テーブルに一旦格納した後、それまで使用していた迂
回経路情報が格納されていた一方の迂回テーブルと切り
替えて使用するようにすることにより達成される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明による光伝送路障害
回復方法及び通信網内に設けられるノード装置の実施形
態を図面により詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の光伝送路障害回復方法が適
用された通信網の構成を示すブロック図、図2はノード
装置の構成を示すブロック図、図3はノード装置内のイ
ンタフェースの構成を示すブロック図、図4はノード装
置内の制御装置の構成を示すブロック図、図5は迂回テ
ーブルの構成例を制御する図である。図1〜図5におい
て、N4〜N6はノード装置、OSは網管理装置、SW
1〜SW3は光スイッチ、INTはインタフェース、L
TEはライン終端装置、M1〜M3はモニタ、Tは分岐
部、CUは制御通信部、NACONTは自ノード制御
部、NBCONTは他ノード制御部、OSCUは網管理
制御装置との通信制御部、TBは迂回テーブルであり、
他の符号は図7の場合と同一である。
【0017】図1に示す通信網は、6つのノード装置N
1〜N6が信号伝送路としての光ファイバにより相互に
網目状に接続されて構成されている。そして、この本発
明の一実施形態の場合、ノード装置をさらに多数設け
て、それらのノード装置の相互間を光ファイバで接続し
て通信網を構成してもよい。各ノード装置間を接続する
伝送路である光ファイバは、図1に細線で示すように1
本または複数本の現用系光ファイバと太線で示す障害回
復用の予備系光ファイバとを備えて構成される。前述に
おいて、現用系光ファイバ数が多い場合、予備系光ファ
イバ数を複数本設けて構成させる場合もある。また、通
信網全体を管理する網管理装置OSが設けられ、この網
管理装置は、各ノード装置と図1に点線で示す専用の通
信回線により接続されている。
【0018】ノード装置N1〜N6のそれぞれは、図2
に示すように、自ノード装置に接続される光ファイバの
方路毎に設けられるインタフェースINTと、各インタ
フェースINT相互間での伝送信号のスイッチングを行
う光スイッチSW1と、ノード装置全体の制御、網管理
装置OSとの間の通信制御、他のノード装置との間での
制御情報の送受信の通信制御等の機能を持つ制御装置C
ONTとを備えて構成される。
【0019】ノード装置N1〜N6内に各方路対応に設
けられるインタフェースINTは、図3に示すように、
現用系光ファイバのそれぞれに光スイッチSW2、SW
3を介してライン終端装置LTEが接続され、また、復
旧用の予備系光ファイバを含む全光ファイバにモニタM
1〜M3が接続され、さらに、ノード装置相互間での制
御信号の伝送を行う制御通信部CUが、光分岐部Tを介
して予備系光ファイバに接続されて構成されている。ラ
イン終端装置LTEは、ノード装置相互間での情報の送
受信を行う機能を備えている。
【0020】制御装置CONTは、図4に示すように、
自ノード装置内の光スイッチSW1〜SW3の制御、ラ
イン終端装置LTEでの情報送受信の制御、モニタM1
〜M3から情報を取り込む制御を行う自ノード装置制御
部NACONTと、制御通信部CUを介して他のノード
装置との間で制御信号の送受信を行って他のノード装置
を制御する他ノード装置制御部NBCONTと、網管理
装置OSとの間での通信制御を行う網管理装置通信制御
部OSCUと、障害復旧時に使用する迂回経路情報が格
納された迂回テーブルTBとを備えて構成される。
【0021】迂回テーブルTBには、障害復旧時に使用
する迂回経路情報が格納されるが、この情報は、ノード
装置毎のそのノードから他のノードへの迂回接続のため
の経路である。このような迂回テーブルTBは、ノード
装置対応に各ノード装置に備えられてもよく、あるい
は、通信網内の全ノード装置の迂回経路の情報を持つ同
一のテーブルを全ノード装置に持たせてもよい。図5に
示す迂回テーブルTBの例は、図1に示す通信網におい
て、ノード装置N1、N2間を直接接続している光ファ
イバに障害が生じた場合に、障害回復のために使用可能
な迂回経路の例を示しており、障害復旧時に使用され
る。このような迂回経路情報は、網管理装置OSにより
作成されて各ノード装置に配布されるが、その使用方
法、作成方法については後述する。
【0022】前述したように構成される本発明が適用さ
れる通信網において、ノード装置N1とノード装置N2
とが、その間を直接接続する光ファイバを介して信号の
送受信を行っているとき、あるいは、これらのノード装
置を中継する通信が行われているときに、その光ファイ
バに障害が発生し、この障害がノード装置N1またはN
2により検出されたものとする。そして、ノード装置N
2が迂回経路を使用して障害の回復を実行するものとす
る。
【0023】この場合、ノード装置N2内の制御装置C
ONTは、迂回テーブルTBに格納されている迂回経路
情報に基づいて障害の回復を行う。このとき、迂回テー
ブルTBに格納されている迂回経路情報は、その優先順
位に従ってNo.1から順に迂回経路として使用可能な経
路情報が格納されているものとする。ノード装置N1内
の制御装置CONTは、まず、No.1として登録されて
いるノード装置N1からノード装置N4を介してノード
装置N2に到る経路を使用して障害の回復を実行する。
【0024】もし、このNo.1として登録されている迂
回経路の一部が断となっており、あるいは、他のノード
装置により迂回経路として使用されている場合、ノード
装置N2内の制御装置CONTは、迂回テーブルTB内
にNo.2として登録されているノード装置N1からノー
ド装置N3を介してノード装置N2に到る経路により障
害の回復を実行する。さらに、多数の迂回経路が使用不
可能な場合、ノード装置N2内の制御装置CONTは、
迂回テーブルTB内にNo.3、No.4、……として登録
されている他の迂回経路を使用して障害の回復を図る。
【0025】この場合、迂回経路の設定のための制御信
号は、ノード装置N2から障害回復用の予備系光ファイ
バを使用して伝送される。前述の例では、ノード装置N
2内の制御装置CONTが、制御通信部CU、予備系光
ファイバを介して、ノード装置N1とノード装置N3に
迂回経路設定のための光スイッチの切り替えを指示する
制御信号を送出することにより迂回経路の設定が行われ
る。なお、予備系の光ファイバが設けられていない経路
については、波長多重あるいはアナログ多重により前述
の制御信号を送信することができ、多重される波長によ
りあるいは周波数により受信側のノード装置において、
その信号が制御信号であることを認識することができ
る。
【0026】前述において、予備系光ファイバには光増
幅中継器や光再生中継器が挿入されていてもよい。これ
らは、予備ではあるが復旧時間短縮のためにホットスタ
ンバイ状態にしておくのがよい。光増幅中継器や光再生
中継器には、通常時においても予備系光ファイバやノー
ドの健全性等のチェックのために制御信号を通しておく
ことができ、これにより、光増幅中継器や光再生中継器
をホットスタンバイ状態にしておくことができる。ま
た、波長多重あるいはアナログ多重により迂回経路を形
成するための制御信号の伝送を行う方法は、ノード装置
が、光クロスコネクト装置を含まずに構成されている場
合にも使用することができる。
【0027】ところで、前述では、ノード装置N1とノ
ード装置N2とを接続している光ファイバに障害が発生
し、ノード装置N2が迂回経路を使用して障害の復旧を
実行するとして説明した。光ファイバに障害が発生した
とき、どのノード装置が障害復旧の処理を行ってもよい
が、複数のノード装置が障害復旧の処理を行おうとする
と、制御に混乱を生じることになる。このため本発明の
一実施形態では、迂回経路の形成に関して、通信網を構
成するノード装置の1つをマスタノード装置とし、他の
ノード装置をスレーブノード装置として、マスタノード
装置が、障害回復のための迂回経路の形成を制御する。
【0028】この場合、障害が生じた光ファイバが、マ
スタノード装置に接続されるものであれば、そのマスタ
ノード装置が障害の検出と障害の回復処理とを実行す
る。また、障害が生じた光ファイバが、マスタノード装
置に接続されるものでない場合、障害を検出したスレー
ブノード装置がマスタノード装置に障害の発生を報告
し、この報告を受けたマスタノード装置が迂回経路を決
定し、この経路に関係する各スレーブノードに光スイッ
チの切り替えを指示することにより、そのスレーブノー
ドが光スイッチを切り替えて障害の回復が行われる。
【0029】通信網内のどのノード装置をマスタノード
装置とするかは、網管理装置OSにより予め決定されて
いてもよいが、そのノード装置が障害となった場合等の
ために、他のどのノード装置がマスタノード装置になっ
てもよい。また、網内の通信量、ノード装置の負荷量等
により、網管理装置OSが、動的にマスタノード装置を
決定することも可能である。このように、どのノード装
置がマスタノード装置として動作可能とするために、本
発明の実施形態による各ノード装置は、通信網内の全て
の光ファイバの障害に対して、その障害回復のための迂
回経路情報が格納された迂回テーブルTBを備えること
が望ましい。
【0030】次に、迂回テーブルTBの作成方法につい
て説明する。
【0031】網管理装置OSは、通信網全体のノード装
置及び各ノード装置相互間を接続する光ファイバに関す
るデータを有している。そして、網管理装置OSは、前
述のデータを使用して、各ノード装置相互間を接続して
いる光ファイバのそれぞれについて、その光ファイバに
特性劣化、断等の障害が発生した場合に、その障害を回
復させることができる複数の迂回経路を計算することが
できる。
【0032】この迂回経路の情報は、1組のノード装置
相互間を接続する光ファイバの障害に対応して複数個得
ることができ、これらの迂回経路情報には優先順位がつ
けられて、網管理装置OSから通信網内の全てのノード
装置に配信され、各ノード装置の制御装置CONT内の
迂回テーブルにTBに格納される。
【0033】前述の優先順位は、1組のノード装置相互
間を接続する光ファイバの障害に対応する複数の迂回経
路のそれぞれについて、例えば、経路内に含まれ、中継
のために使用されるノード装置が少ない迂回経路を高い
優先順序とする、あるいは、迂回経路を形成する光ファ
イバ数が多く伝送容量の大きい迂回経路を高い優先順序
とする、あるいは、これらを組み合わせる等により決定
される。このように決定された優先順位は、固定的に各
ノード装置内の迂回テーブルTB内に迂回経路の情報と
共に格納される。
【0034】前述したような、優先順位の決定方法は、
優先順位決定のためのアルゴリズムが簡単であり、網管
理装置OSにおける優先順位決定のための論理を簡単に
することができロードを軽くすることができる。
【0035】また、前述の優先順位は、障害の回復を行
うノード装置が、障害回復の処理を実行するときに、網
管理装置OSにより前述のようにして予め迂回テーブル
TBに格納されている各迂回経路について、迂回経路と
して使用される中継のためのノード装置の数、使用可能
な光ファイバの数、光中継増幅器の数等に基づいて、こ
れらに重み係数を乗じ、各迂回経路の評価値を演算し
て、評価値が小さい迂回経路を高い優先順序とするよう
に決定することもできる。
【0036】このように、障害の回復を行うノード装置
が、迂回経路の優先順位を決定して迂回経路を作成する
処理を行うことにより、障害が発生してその回復を行う
時点で最適な迂回経路の設定を行うことができ、通信網
全体の最も効率的な運用を行うことができる。以下、こ
のような重み付けによる優先順序の決定方法をより具体
的に説明する。
【0037】図5に示すように、迂回経路は、中継用と
して使用されるノード装置と、1または複数区間の光フ
ァイバとにより構成される。また、各光ファイバには、
図示していないが、その中継距離に応じた中継増幅器が
含まれるのが一般的である。
【0038】そして、1つの迂回経路の評価値は、その
経路に含まれるノード装置の数が多いほど、ノード装置
に対する重みを大きく、ノード装置相互間を接続する光
ファイバに対する重みを、その光ファイバ内に含まれる
中継増幅器の数が多いほど大きく、そのファイバ内に含
まれる使用可能な(他の障害の回復に使用されている光
ファイバ等、実際の通信に使用されている光ファイバ等
を除く)光ファイバ数が少ないほど大きく、その光ファ
イバ自身に予め設定されている重要度が高いほど大きく
設定し、このように設定された迂回経路内のノード装置
の重み、光ファイバの重みを加えることにより求めるこ
とができる。
【0039】障害の回復を行うノード装置は、迂回経路
として使用可能な全ての迂回経路のそれぞれについて、
その迂回経路内に含まれるノード装置、光ファイバ等の
それぞれの重みを加算して迂回経路の評価値を演算し、
この評価値が小さい値を持つ迂回経路を優先順位の高い
迂回経路として、最も優先順位の高い迂回経路を、障害
復旧のための経路に決定し、この経路に関係する他のノ
ード装置に光スイッチの切り替えを指示し、迂回経路を
形成する。
【0040】前述までの説明では、通信網を構成する各
ノード装置は、迂回テーブルTBを1面だけ備え、マス
タノード装置として障害の回復を行う場合にこの迂回テ
ーブルTB内に格納されている迂回経路情報を使用して
障害の回復を図るとしたが、各ノード装置に迂回テーブ
ルTBを2面設けることも可能である。
【0041】一般にノード装置を複数備えて構成される
通信網は、新たなノード装置の加入、ノード装置自身の
障害による一時的なノード装置の削除等により網構成が
変更される場合がしばしば生じる。このような網構成の
変更が行われると、各ノード装置内の迂回テーブルを書
き替える必要がある。テーブル内容は、すでに説明した
ように網管理装置OSにより作成され、各ノード装置に
専用の通信路を介して配信されるが、ノード装置内に1
面の迂回テーブルTBしか備えられていない場合、その
書き替えを行っている間に、障害回復の処理を行うと正
常に回復を行うことができない場合が生じ、実際には、
テーブルの書き替え中には、障害回復の処理を行うこと
ができない。
【0042】このような問題は、各ノード装置内に2面
の迂回テーブルを備えることにより解決することができ
る。すなわち、各ノード装置内に設けられる2面の迂回
テーブルは、その一方が現在使用中のテーブルとされ、
他方が新たに網管理装置OSから配信される迂回経路情
報を格納するテーブルとして使用される。そして、新た
な迂回経路情報が各ノード装置の他方のテーブルに書き
込まれた後、全ノード装置において、使用テーブルを一
斉に切り替えて、以後の障害回復のために新たな迂回経
路情報を使用するようにする。
【0043】このようにすることにより、障害の回復を
行うノード装置は、他方のテーブルに新たな迂回経路情
報が書き込まれて切り替えられるまでは、それ以前の迂
回経路情報が書き込まれているテーブルを使用して障害
の復旧を行うことができ、また、テーブルの切り替え後
には新たな迂回経路情報が格納されたテーブルを使用し
て障害の回復を行うことができる。これにより、テーブ
ル書き替えによるる誤動作、テーブル書き替え中の障害
回復の処理の中断をなくすことができる。
【0044】前述した本発明の実施形態は、複数のノー
ド装置を含む通信網全体に1つの網管理装置を設けて、
通信網全体の障害回復をマスタノード装置として動作す
るノード装置が行うとして説明した。しかし、前述した
ような方法では、通信網内に含まれるノード装置の数が
膨大になり、かつ、通信網全体がサービスする地理的な
範囲が広がった場合、障害回復に使用可能な迂回経路の
数が多くなり、効率よく障害の回復を行うことが困難と
なる。
【0045】図6は本発明の光伝送路障害回復方法が適
用されたノード装置の数が膨大な場合の通信網の構成を
示すブロック図である。
【0046】図6に示す通信網は、通信網全体が複数の
ブロックA〜ブロックCによる通信網に分割されて構成
され、各ブロックA〜C内には、少なくとも1つのマス
タノード装置が備えられる。そして、図示通信網におい
ては、各ブロックの通信網が、前述で説明したと同様に
して、そのブロック内での障害の回復を他のブロックと
は独立に実行可能に構成される。
【0047】このため、図示例の場合、各ブロック内の
マスタノード装置が、そのブロックの通信網における各
ノード装置及び伝送路としての光ファイバに関する情報
を持ち、このマスタノード装置が、そのブロック内の障
害に対する迂回経路情報を作成している。この迂回経路
情報は、マスタノード装置から他のノード装置に配信さ
れ、そのブロック内での障害を回復させるために必要な
迂回経路情報が各ノード装置内の迂回テーブル内に格納
される。マスタノード装置として動作するノード装置
は、すでに説明したと同様に障害の回復処理を実行す
る。
【0048】前述したように複数にブロック分割した通
信網を備える通信網は、図示のように、網目状に光ファ
イバを施設して構成することができるが、各ブロックの
通信網内の制御通信網をリング状に構成しておくことが
できる。このように、制御通信網をリング状に構成した
場合、マスタノード装置が送信した制御情報が必ずマス
タノード装置に戻り、マスタノード装置で制御情報が確
実に伝送されたことを確認することができ、また、マス
タノード装置とスレーブノード装置との制御の衝突を回
避することができる。
【0049】さらに、前述の通信網は、ブロック分けを
可変に構成することもできる。この場合、ブロック構成
と障害関連ノード装置との関係を予めテーブル化して、
各ノード装置に持たせておくようにすればよい。また、
網全体に網管理装置を設けて、この網管理装置に前述し
たと同様な機能を持たせるようにすることができる。し
かし、この場合、網管理装置と全てのノード装置との間
に専用の通信路を設けると、その通信路数が膨大なもの
になるので、各ブロック内のマスタノードなることが可
能な少数のノード装置との間に専用の通信路を設置する
ようにすればよい。
【0050】前述したように、本発明は、ノード装置の
数が膨大な場合の通信網に対しても適用することがで
き、光ファイバによる伝送路に障害が発生した場合に、
通信網を分割することなく完全に通信網を復旧させるこ
とができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
ファイバにより複数のノード装置を接続して構成される
通信網において、光ファイバによる伝送路に障害が発生
した場合に、通信網を分割することなく完全に、しか
も、最適な迂回経路を使用して、誤動作を生じさせるこ
となく通信網を復旧させることができる。
【0052】また、本発明によれば、通信網が極めて大
きい場合にも、ブロックに分割された比較的小さい規模
の通信網内でそれぞれ独立に他のブロックに影響を与え
ることなく障害の回復を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光伝送路障害回復方法が適用された通
信網の構成を示すブロック図である。
【図2】ノード装置の構成を示すブロック図である。
【図3】ノード装置内のインタフェースの構成を示すブ
ロック図である。
【図4】ノード装置内の制御装置の構成を示すブロック
図である。
【図5】迂回テーブルの構成例を制御する図である。
【図6】本発明の光伝送路障害回復方法が適用されたノ
ード装置の数が膨大な場合の通信網の構成を示すブロッ
ク図である。
【図7】従来技術による複数のノード装置をリング状接
続した通信網の構成例と伝送路障害時の復旧方法とを説
明する図である。
【符号の説明】
N1〜N6 ノード装置 RX 受信器 TX 送信器 SW、SW1〜SW3 光スイッチ CONT 制御装置 OS 網管理装置 INT インタフェース LTE ライン終端装置 M1〜M3 モニタ T 分岐部 CU 制御通信部 NACONT 自ノード制御部 NBCONT 他ノード通信部 OSCU 網管理制御装置との通信制御部 TB 迂回テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 対馬 英明 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 深代 康之 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 篠原 宏司 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立アドバンストシステムズ内 (72)発明者 安達 覚 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立アドバンストシステムズ内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノード装置相互間を光ファイバに
    よる伝送路により網目状に接続して構成される通信網の
    光伝送路障害回復方法において、前記ノード装置のそれ
    ぞれは、通信網内の2つノード装置相互間を接続してい
    る光ファイバに障害が発生したとき、その障害を回復す
    るための複数の迂回経路情報を格納した迂回テーブルを
    備え、ノード装置相互間を接続している光ファイバに障
    害が発生したとき、通信網内のノード装置の1つが、前
    記迂回テーブル内の迂回経路情報に基づいて障害の回復
    を行うことを特徴とする光伝送路障害回復方法。
  2. 【請求項2】 前記障害の回復を行うノード装置は、予
    め定められたマスタノード装置であり、このマスタノー
    ド装置は、障害を検出したノード装置から障害発生の報
    告を受け、この報告に基づいて、前記迂回テーブル内の
    迂回経路情報に基づいて迂回経路を決定し、この迂回経
    路に関係する他のノード装置にそのノード装置での光ス
    イッチの切り替えを指示することにより障害の回復を行
    うことを特徴とする請求項1記載の光伝送路障害回復方
    法。
  3. 【請求項3】 前記迂回テーブル内には、ノード装置相
    互間を接続している光ファイバのそれぞれの障害に対応
    する複数の迂回経路情報が優先順位を付与されて登録さ
    れており、障害の回復を行うノード装置は、障害の回復
    に際して前記優先順位に従って迂回経路を選択して障害
    の回復を行うことを特徴とする請求項1または2記載の
    光伝送路障害回復方法。
  4. 【請求項4】 前記迂回テーブル内には、ノード装置相
    互間を接続している光ファイバのそれぞれの障害に対応
    する複数の迂回経路情報が登録されており、障害の回復
    を行うノード装置は、前記複数の迂回経路のそれぞれに
    ついて、迂回経路を構成するノード装置、光ファイバの
    重みにより迂回経路の評価を行って優先順位を決定し、
    障害の回復に際して前記優先順位に従って迂回経路を選
    択して障害の回復を行うことを特徴とする請求項1また
    は2記載の光伝送路障害回復方法。
  5. 【請求項5】 網管理装置をさらに備え、前記迂回経路
    情報は網管理装置により作成され、網内のノード装置に
    配信されることを特徴とする請求項1ないし4のうちい
    ずれか1記載の光伝送路障害回復方法。
  6. 【請求項6】 前記迂回テーブルは、各ノード装置内に
    2面設けられ、前記網管理装置により新たに作成された
    迂回経路情報は、他方の迂回テーブルに一旦格納された
    後、それまで使用していた迂回経路情報が格納されてい
    た一方の迂回テーブルと切り替えられて使用されること
    を特徴とする請求項5記載の光伝送路障害回復方法。
  7. 【請求項7】 複数のノード装置相互間を光ファイバに
    よる伝送路により接続して構成される通信網の光伝送路
    障害回復方法において、前記通信網は、複数のブロック
    に分割されて構成され、分割された各ブロックのそれぞ
    れにおける障害回復が、請求項1ないし6のうちいすれ
    か1記載の回復方法を用いて行われることを特徴とする
    光伝送路障害回復方法。
  8. 【請求項8】 複数のノード装置相互間を光ファイバに
    よる伝送路により網目状に接続して構成される通信網に
    おけるノード装置において、前記ノード装置は、通信網
    内の2つノード装置相互間を接続している光ファイバに
    障害が発生したとき、その障害を回復するための複数の
    迂回経路情報を格納した迂回テーブルを備えることを特
    徴とするノード装置。
  9. 【請求項9】 前記迂回テーブルに格納される迂回経路
    情報は、網管理装置により作成されて配信されたもので
    あることを特徴とする請求項8記載のノード装置。
  10. 【請求項10】 前記迂回テーブルは2面設けられ、前
    記網管理装置により新たに作成された迂回経路情報は、
    他方の迂回テーブルに一旦格納された後、それまで使用
    していた迂回経路情報が格納されていた一方の迂回テー
    ブルと切り替えられて使用されることを特徴とするノー
    ド装置。
  11. 【請求項11】 前記迂回テーブルに格納されている複
    数の迂回経路のそれぞれについて、迂回経路を構成する
    ノード装置、光ファイバの重みにより迂回経路の評価を
    行って優先順位を決定し、障害の回復に際して前記優先
    順位に従って迂回経路を選択して障害の回復を行うこと
    を特徴とする請求項8、9または10記載のノード装
    置。
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US09/114,855 US6317230B1 (en) 1997-02-24 1998-07-14 Optical cross-connect system and optical transmission system
US09/883,260 US20010033403A1 (en) 1997-02-24 2001-06-19 Optical cross-connect system and optical transmission system
US10/059,337 US6813445B2 (en) 1997-02-24 2002-01-31 Optical crossconnect apparatus and optical transmission system
US10/924,976 US7272314B2 (en) 1997-02-24 2004-08-25 Optical crossconnect apparatus and optical transmission system

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6785473B1 (en) 1999-04-22 2004-08-31 Nec Corp. WDM network and WDM network device
US7242861B2 (en) 2001-03-06 2007-07-10 Fujitsu Limited Optical path cross-connect and optical wavelength multiplexing diversity communication system using the same
WO2019220613A1 (ja) * 2018-05-18 2019-11-21 三菱電機株式会社 管理装置、通信システム、制御方法、及び制御プログラム

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