JPH10238526A - 板状ファスナー用支持治具 - Google Patents

板状ファスナー用支持治具

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JPH10238526A
JPH10238526A JP4547597A JP4547597A JPH10238526A JP H10238526 A JPH10238526 A JP H10238526A JP 4547597 A JP4547597 A JP 4547597A JP 4547597 A JP4547597 A JP 4547597A JP H10238526 A JPH10238526 A JP H10238526A
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plate
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▲隆▼夫 若井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内面側に手が入らないような石膏ボード壁に
対して部材や器具をビスで強固に締結できる板状ファス
ナーを正確な傾斜角度で打ち込める支持治具を提供す
る。 【解決手段】 折り曲げ可能な一枚の薄板材を用い、ビ
スの螺合孔6を有し、先端が尖った打ち込み部2と、こ
の打ち込み部2の後端に打ち込み端部3を残した状態で
該打ち込み部2の途中から一面側に角度をもって連な
り、ビスの挿入孔が設けられた延長部4とを連成した板
状ファスナーの支持治具21であり、ホルダー22とプ
レート23からなり、ホルダー22で保持した打ち込み
部2を壁に打ち込めば、正確な角度で打ち込みが行え、
打ち込んだ後、打ち込み部2を引き戻して延長部4を折
り曲げれば、壁をコ字状に挟み込み、螺合したビスの引
張り強度が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、石膏ボード壁等
の内面側に手の入らない部分に部材や器具をビスで取り
付けるための板状ファスナーを、壁に傾斜状態で打ち込
む際に用いる支持治具に関する。
【0002】
【従来の技術】内面側に手が入らないような条件の石膏
ボード壁に部材や器具をビス止めするため、本出願人
は、該壁に打込んで使用する板状ファスナーを特願平9
−8682号によって提案した。
【0003】この板状ファスナー1の第1の例は、図3
に示すように、折り曲げが可能な一枚の金属薄板材を素
材に用い、先端が尖った打ち込み部2と、この打ち込み
部2の後端に打ち込み端部3を残した状態で該打ち込み
部2の途中から一面側に角度をもって連なる延長部4と
を連成し、打ち込み部2の幅方向中央位置にビス5の螺
合孔6と、延長部4の幅方向中央位置にビス5の挿入孔
7を設けた構造になっている。
【0004】上記打ち込み部2は、ビス5を螺締する座
金の役目をし、尖った先端8の両側が後方に傾斜し、こ
の傾斜部分に複数の尖鋭刃9が並べて設けられ、ビス5
の螺合孔6は、ビス5に形成したねじの谷径が適合する
直径のものを、前後方向に複数個、順次ラップするよう
なピッチで一列に並べて設けることにより、長孔の内周
壁に複数の突起を設けた形状に形成されている。
【0005】前記延長部4は、打ち込み部2の途中で両
側の連成部10、10を介して該打ち込み部2と連なる
帯板状に形成され、両側の連成部10、10を弧状に屈
曲させることにより、打ち込み部2に対して一面側へ適
当な角度をもって連なっている。
【0006】この延長部4に設けたビス挿入孔7は、ビ
ス5のねじにおける山径が通過可能な直径とし、また、
延長部4の後端には、下面側へ直角に屈曲する折り曲げ
片11を設け、打ち込みに便利なようにしてもよく、こ
の場合、延長部4の後端を折り取れるよう、延長部4の
後端側に折り取り用の透孔12とスリット13を設ける
ようにする。
【0007】上記打ち込み部2と延長部4を一枚の金属
薄板材から連成するには、打ち込み部2の形成部分と延
長部の形成部分を一体に有する大きさ及び形状の薄板材
を用意し、この薄板材の打ち込み部2を形成する部分の
後端部に該当する中央位置に平面コ字状の切れ目14を
入れ、この切れ目14を挟む両側の部分を連成部10、
10とし、打ち込み部2に対して延長部4を連成部1
0、10の部分で屈曲させて角度をもたせている。
【0008】打ち込み部2は、切れ目14で囲まれた部
分がフラットのままで残って後方に延び、その後端部が
打ち込み端部3になる。
【0009】次に、図7(A)乃至(C)に示す板状フ
ァスナー1の第2の例は、一枚の金属薄板材を用い、打
ち込み部2と延長部4を同一平面のフラットな状態に連
成し、打ち込み部2の後部側で幅方向中央位置に平面コ
字状の切れ目14を施し、該切れ目14で囲まれた部分
の後端が一面側へ弧状に屈曲して抜け止め用となる屈曲
部18になっている。
【0010】この例では、打ち込み部2の先端両側の傾
斜部分がテーパ状の刃先9aとなり、打ち込み部2に設
けた螺合孔6は、ビス5の谷径が合致する幅の長孔によ
って形成されている。
【0011】図8(A)乃至(C)に示す板状ファスナ
ー1の第3の例は、打ち込み部2の後端部分の両側にL
字状の切れ目14a、14aを入れ、両切れ目14a、
14a間の部分を打ち込み部2と延長部4の連成部10
とし、両切れ目14a、14aの後端部分を屈曲部18
としたものである。
【0012】上記した板状ファスナーの使用は、第1の
例の場合、内面側に手の入らない条件にある石膏ボード
の壁15の表面に対し、図4(A)の如く打ち込み部2
を傾斜状に臨ませ、該打ち込み部2をハンマーによる打
ち込み端部3の打撃によって傾斜状に打ち込み、打ち込
みの進行と共に打ち込み部2が形成した通過孔16内に
連成部10、10が進入することにより、図4(B)の
如く、屈曲していた延長部4が打ち込み部2の前後方向
に直線の延長状となり、この後は延長部10の後端を打
撃して打ち込みを続ける。
【0013】打ち込み部2が壁15を完全に貫通する
と、打ち込みをやめ、図4(C)の如く、薄板材の復元
弾性により、打ち込み部2と延長部4は元の角度をもっ
た状態に戻り、次に、図5(D)の如く、延長部4を手
前に引き戻すと、打ち込み部2は壁15の背面に密着
し、壁15に対して板状ファスナー1は抜け止め状にな
る。
【0014】この後、延長部4の後端を図5(E)に示
すように、透孔12とスリット13の部分で折り取り、
次に、図5(F)の如く、延長部4の壁15から突出す
る部分を折り曲げて壁15の表面に重ねる。これによっ
て板状ファスナー1は、打ち込み部2と延長部4で壁1
5を背面側と表面側から挟んだコ字状となる。
【0015】次に、壁15の表面に対して部材17の取
り付けを行うには、図6に示すように、延長部4の表面
に部材17を重ね、この部材17に挿通したビス5を挿
入孔7の部分から壁15にねじ込み、壁15に進入した
ビス5は打ち込み部2に設けた螺合孔6に螺合し、この
ビス5の螺締により板状ファスナー1をアンカーとして
部材17を壁15に締結することができる。
【0016】板状ファスナー1は、打ち込み部2と延長
部4で壁15を両面から挟み、延長部4に設けた挿入孔
7から螺入したビス5を打ち込み部2の螺合孔6に螺合
して部材17を締結するので、背面に手が入らないよう
な壁に対して表面側から部材や器具の取り付けが行える
と共に、石膏ボードが破壊されるまでの締結強度が得ら
れ、しかも、板状の連成部10、10が壁15を貫通す
ることにより、ビス5の螺締に対して共回りの発生がな
く、ガッチリとした締結感が得られる。
【0017】図9は、第2及び第3の例の板状ファスナ
ー1を用いた取り付け工程を示し、図9(A)は図4
(C)に、図9(B)は図5(D)に、図9(C)は図
6(B)にそれぞれ対応している。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した板
状ファスナー1は、石膏ボード壁15に対して傾斜状に
打ち込まなければならないと共に、打ち込み部2に設け
たビスの螺合孔6をビスの締結位置に一致させなければ
ならないが、打ち込み部2を所定の傾斜角度に見当をつ
けて打ち込むのでは傾斜角度が不正確になり、ビスの締
結位置が変動するという問題がある。
【0019】そこで、この発明の課題は、上記した板状
ファスナーを必要とする傾斜角度に正確に打ち込むこと
ができ、ビスの締結位置を正確に出すことができる支持
治具を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、請求項1の発明は、先端が尖った打ち込み部
にビスの螺合孔を設け、この打ち込み部の後端に、打ち
込み端部を残した状態で該打ち込み部の途中から一面側
に角度をもって連なる延長部を設けて形成された板状フ
ァスナーを斜めに打ち込むために用いる支持治具であっ
て、前記打ち込み部を打ち込み可能に保持するホルダー
の端部に位置決め用のプレートを屈曲状に設け、このプ
レートに締結位置の表示部を設けた構成を採用したもの
である。
【0021】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ホルダーが扁平な断面コ字状に形成され、プレート
に設けた締結位置の表示部が貫通孔で形成されている構
成を採用したものである。
【0022】ここで、支持治具は薄い金属板や硬質合成
樹脂を用い、ホルダーとプレートは一体に形成され、ホ
ルダーで保持した打ち込み部を角度が決まるまで打ち込
んだらホルダーを打ち込み部から取り外せばよい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
【0024】図1と図2に示す実施形態の支持治具21
は、板状ファスナー1の打ち込み部2を打ち込み可能に
保持するホルダー22と、このホルダー22の一方端部
に所定の角度をもって屈曲状に連成した位置決め用のプ
レート23とによって構成され、プレート23にビスに
よる締結位置の表示部となる貫通孔24が設けられてい
る。
【0025】上記ホルダー22は、打ち込み部2が内部
に納まる扁平な断面コ字状となって前後及び一方の側面
が開放し、前後方向の長さは打ち込み部2の全長に対し
て一部分を保持し得るように設定されている。
【0026】プレート23は、ホルダー22の上壁にお
ける一方の端部から連なって傾斜し、ホルダー22とプ
レート23の屈曲角度は、プレート23を垂直に立てた
とき、ホルダー22が打ち込み部2の打ち込み時に必要
な角度に一致するように設定されている。
【0027】また、プレート23に設ける貫通孔24の
位置は、石膏ボード壁15に板状ファスナー1を装着し
たとき、打ち込み部2に設けたビス螺合孔6と石膏ボー
ド壁15を挟んで対向する位置になるよう設定されてい
る。
【0028】なお、支持治具21は、金属板を用いるか
硬質合成樹脂を用いて形成する。
【0029】この発明の支持治具は上記のような構成で
あり、石膏ボード壁15に対する板状ファスナー1の取
り付け時において、図2で示すように、板状ファスナー
1の打ち込み部2をホルダー22内に挿入し、プレート
23を石膏ボード壁15の外面に当てがい、貫通孔24
がビスの締結位置になるよう位置合せをした状態で、打
ち込み部2を後端からの打撃によって打ち込む。
【0030】打ち込み部2はホルダー22によって所定
の傾斜角度に保持されているので、必要とする正確な角
度で石膏ボード壁に打ち込むことができ、該打ち込み部
2の打ち込み角度が決まるまで打ち込んだら、支持具2
1の取り外しを行う。
【0031】図1に示すような実施形態の支持治具21
の場合は、ホルダー22の側面が開放しているので、支
持治具21を横方向に移動させて取り外せばよい。
【0032】支持治具21の取り外し後は、板状ファス
ナー1を従来の技術の項で述べた通りの手順で、打ち込
み部2を石膏ボード壁15に対して貫通させた後、延長
部4を引き戻して打ち込み部2を該壁15の内面側に当
接させ、延長部4を壁15の外面に沿って折り曲げた
後、延長部4の挿入孔12から壁15を貫通して打ち込
み部2の螺合孔6に螺締したビスで壁15の外面に部材
や器具を締結すればよく、ビスの締結位置が正確に出て
いるので、部材や器具を目的の位置へ正確に固定化でき
る。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、板状
ファスナーの壁に対する打ち込み傾斜角度を正確に設定
することができ、しかもプレートにはビス締結位置の表
示部を設けてあるので、壁に対して部材や器具を正確な
位置に取り付けることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】支持治具の実施形態を示す斜視図
【図2】支持治具を板状ファスナーの打ち込み工程に用
いた状態を示す縦断面図
【図3】(A)は板状ファスナーの第1の例を示す斜視
図、(B)は同側面図、(C)は平面図
【図4】(A)乃至(C)は板状ファスナーの打ち込み
工程の前半を順番に示す断面図
【図5】(D)乃至(F)は上記打ち込み工程の後半を
順番に示す断面図
【図6】(A)は打ち込み状態を示す正面図、(B)は
部材の取り付け状態を示す横断面図
【図7】(A)は板状ファスナーの第2の例を示す斜視
図、(B)は同平面図、(C)は同側面図
【図8】(A)は板状ファスナーの第3の例を示す斜視
図、(B)は同平面図、(C)は側面図
【図9】(A)乃至(C)は第3の例の打ち込み工程を
順番に示す断面図
【符号の説明】
1 板状ファスナー 2 打ち込み部 3 打ち込み端部 4 延長部 5 ビス 6 螺合孔 7 挿入孔 8 先端 9 尖鋭刃 10 連成部 15 壁 17 部材 21 支持治具 22 ホルダー 23 プレート 24 貫通孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端が尖った打ち込み部にビスの螺合孔
    を設け、この打ち込み部の後端に、打ち込み端部を残し
    た状態で該打ち込み部の途中から一面側に角度をもって
    連なる延長部を設けて形成された板状ファスナーを斜め
    に打ち込むために用いる支持治具であって、前記打ち込
    み部を打ち込み可能に保持するホルダーの端部に位置決
    め用のプレートを屈曲状に設け、このプレートに締結位
    置の表示部を設けたことを特徴とする板状ファスナー用
    支持治具。
  2. 【請求項2】 ホルダーが扁平な断面コ字状に形成さ
    れ、プレートに設けた締結位置の表示部が貫通孔で形成
    されている請求項1記載の板状ファスナー用支持治具。
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