JPH10235576A - 差込式木の柄づけの鍬・柄鎌・鍼・金鎚等の柄抜け防止留具および装置 - Google Patents
差込式木の柄づけの鍬・柄鎌・鍼・金鎚等の柄抜け防止留具および装置Info
- Publication number
- JPH10235576A JPH10235576A JP8431397A JP8431397A JPH10235576A JP H10235576 A JPH10235576 A JP H10235576A JP 8431397 A JP8431397 A JP 8431397A JP 8431397 A JP8431397 A JP 8431397A JP H10235576 A JPH10235576 A JP H10235576A
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- JP
- Japan
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- handle
- fastener
- wooden
- preventing
- tip
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 差込式木の柄づけの鍬・柄鎌・鉞・金鎚等の
柄抜け防止の留具および装置を提供して柄の抜けない器
具を使用してもらうもの 【解決手段】 差込式木の柄づけの鍬・柄鎌・鉞・金鎚
等の先端器具と柄抜け防止の留具および木の柄を装置す
ることを特徴とする。柄抜け防止の留具は未口先端L型
基口にネジ穴があいた短冊型鉄板で器具と接する櫃穴部
に合成樹脂又はゴム板を接着しているネジ穴は木の柄に
ネジ留めするものである。
柄抜け防止の留具および装置を提供して柄の抜けない器
具を使用してもらうもの 【解決手段】 差込式木の柄づけの鍬・柄鎌・鉞・金鎚
等の先端器具と柄抜け防止の留具および木の柄を装置す
ることを特徴とする。柄抜け防止の留具は未口先端L型
基口にネジ穴があいた短冊型鉄板で器具と接する櫃穴部
に合成樹脂又はゴム板を接着しているネジ穴は木の柄に
ネジ留めするものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は人力により使用する
鍬、柄鎌・鉞・金鎚の柄抜け防止の留具でありその製造
方法に関するものである。
鍬、柄鎌・鉞・金鎚の柄抜け防止の留具でありその製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】木の柄を櫃穴に打込みその先端を割って
多種多様な楔をうち込むかその先端に穴を開けて釘止め
する方法があった。
多種多様な楔をうち込むかその先端に穴を開けて釘止め
する方法があった。
【0003】
【発明が解決使用とする課題】従来の技術は次のような
欠点があった。器具の櫃部分の木の柄を割って楔を打込
んでいるので、多数回使用すると楔効果が劣って来て、
柄が抜け易くなり、ついで柄ががたついてくると増々、
先端部分が磨耗裂傷して、最後は使用不能になる。
欠点があった。器具の櫃部分の木の柄を割って楔を打込
んでいるので、多数回使用すると楔効果が劣って来て、
柄が抜け易くなり、ついで柄ががたついてくると増々、
先端部分が磨耗裂傷して、最後は使用不能になる。
【0004】課題を解決するための手段 イ.木の柄抜け防止の留具をつくり、先端器具(7)よ
り柄が抜けないようにする。 ロ.(7)の櫃穴と木の柄を密着さし間隙が出来ない留
具を柄の櫃部分に装着する。 ハ.直接木の柄の先端を摩耗せぬように鉄板を添えて木
の柄を保護する手段が考えられる。
り柄が抜けないようにする。 ロ.(7)の櫃穴と木の柄を密着さし間隙が出来ない留
具を柄の櫃部分に装着する。 ハ.直接木の柄の先端を摩耗せぬように鉄板を添えて木
の柄を保護する手段が考えられる。
【0005】
【作用】器具使用時の木の柄にかかる打ち込みの衝撃と
激振と挺子の強圧な力をやわらげ分散さすため、留具で
抜けないようにし櫃の内部で柄が動かないように固定す
ると衝撃と梃子の強圧力が先端の器具と柄の中心に向っ
て吸収異動し柄の先端の摩耗裂傷が見られなくなった。
激振と挺子の強圧な力をやわらげ分散さすため、留具で
抜けないようにし櫃の内部で柄が動かないように固定す
ると衝撃と梃子の強圧力が先端の器具と柄の中心に向っ
て吸収異動し柄の先端の摩耗裂傷が見られなくなった。
【0006】
1.木の柄が抜けない。2.間隙をつくらない。3.直
接木の柄を保護する機能を備えた留具〔図1〕を開発し
て実験を成功した。いわゆるこの手の原始的な手工具類
は単純であるが、人体になじんで開発の予知がない位立
派に出来ているが、衝撃に強く折れない錆びない曲がり
が戻らない曲がり効果の強いステンレス鋼を使用して始
めて成功した。
接木の柄を保護する機能を備えた留具〔図1〕を開発し
て実験を成功した。いわゆるこの手の原始的な手工具類
は単純であるが、人体になじんで開発の予知がない位立
派に出来ているが、衝撃に強く折れない錆びない曲がり
が戻らない曲がり効果の強いステンレス鋼を使用して始
めて成功した。
【0007】
【発明の効果】器具に木の柄が密着固定してぐらつかな
いので、柄の先端部の摩耗がなく柄が抜けなくなり修理
の手間と時間がかからなくなった。又、刃物のすっぽ抜
けがなくなり極めて安全に使用出来るようになった。
いので、柄の先端部の摩耗がなく柄が抜けなくなり修理
の手間と時間がかからなくなった。又、刃物のすっぽ抜
けがなくなり極めて安全に使用出来るようになった。
【図1】鉞に木の柄抜け防止留具を挿入装置した斜視図
である。
である。
【図2】木の柄抜け防止留具の斜視図である。
【図3】1.木の柄抜け防止留具の金属製部分の平面図
である。 2.木の柄抜け防止留具の硬質合成樹脂又はゴムの板の
平面図である。
である。 2.木の柄抜け防止留具の硬質合成樹脂又はゴムの板の
平面図である。
1.木の柄の柄抜け防止留具 2.ネジ穴 3.柄抜け防止留具のL型曲げ部 4.ネジ 5.〔図3〕合成樹脂又はゴムの板 6.木の柄 7.先端器具
Claims (3)
- 【請求項1】 鍬・柄鎌・鉞・金鎚等の先端器具(7)
からの柄抜け防止のため木の柄(6)に金属性鉄板の未
口(3)をL型に曲げ基口部分にネジ穴(2)を開けた
木の柄抜け防止器具〔図2〕を先端器具(7)の柄を差
込む櫃穴に〔図1〕のように潜らせ(7)に(3)を引
っ掛け木の柄を仕込み、木の柄をネジ止めし、先端器具
(7)から木の柄(6)が抜けないよう固定する木の柄
抜け防止留具および装置。 - 【請求項2】 請求項1の留具〔図2〕の(5)は弾力
性のある硬質合成樹脂板又はゴム板を接着し圧縮の作用
と膨張の反作用の機能を応用して先端器具(7)の金属
と留具(5)の金属接触部の辷べり込めと留具自体の楔
効果が持続されるよう(7)の櫃穴にゆるみの間隙を生
じないようにしたものである。この木の柄抜け防止留具
および装置。 - 【請求項3】 鍬・柄鎌・鉞・金鎚等を使用中木の柄抜
け防止留具〔図2〕は(7)の木の柄を差込む櫃穴の木
の柄に集中する打込みの衝撃による強振と木の柄操作に
よる挺子の強い圧力を分散し、力をやわらげ直接木の柄
を鉄板で保護して木の柄先端の磨耗と裂傷を防止してい
る。この柄抜け防止の留具および装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8431397A JPH10235576A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 差込式木の柄づけの鍬・柄鎌・鍼・金鎚等の柄抜け防止留具および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8431397A JPH10235576A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 差込式木の柄づけの鍬・柄鎌・鍼・金鎚等の柄抜け防止留具および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10235576A true JPH10235576A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=13827026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8431397A Pending JPH10235576A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 差込式木の柄づけの鍬・柄鎌・鍼・金鎚等の柄抜け防止留具および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10235576A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002372012A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-26 | Mitsui Miike Mach Co Ltd | くさびを用いた板材の固定具 |
JP2002372011A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-26 | Mitsui Miike Mach Co Ltd | くさびを用いた板材の固定具 |
JP2009291851A (ja) * | 2008-06-02 | 2009-12-17 | Harima Kosan Kk | 斧 |
-
1997
- 1997-02-25 JP JP8431397A patent/JPH10235576A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002372012A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-26 | Mitsui Miike Mach Co Ltd | くさびを用いた板材の固定具 |
JP2002372011A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-26 | Mitsui Miike Mach Co Ltd | くさびを用いた板材の固定具 |
JP2009291851A (ja) * | 2008-06-02 | 2009-12-17 | Harima Kosan Kk | 斧 |
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A621 | Written request for application examination |
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