JPH10234286A - 防鳥ネット用取付装置及び防鳥方法 - Google Patents

防鳥ネット用取付装置及び防鳥方法

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JPH10234286A
JPH10234286A JP5997597A JP5997597A JPH10234286A JP H10234286 A JPH10234286 A JP H10234286A JP 5997597 A JP5997597 A JP 5997597A JP 5997597 A JP5997597 A JP 5997597A JP H10234286 A JPH10234286 A JP H10234286A
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JP
Japan
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bird
net
back plate
plate
mounting
Prior art date
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Application number
JP5997597A
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English (en)
Inventor
Takeshi Nishimura
武士 西村
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TECHNO KENZAI KOGYO KK
Original Assignee
TECHNO KENZAI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋼材が複雑に入り組んだ場所でも防鳥ネ
ットを簡易に、しかも多面的に取り付けできる、防鳥ネ
ット用取付装置及び防鳥方法を提供すること。 【解決手段】 複数の締付ボルト31を螺着した棚
板32と、棚板32と相対向する顎板33と、これらの
両板32,33を接続する背板34と、前記背板34と
平行に延設した補助背板35と、この補助背板35の端
部に前記顎板33と相対向して延設した補助棚板36と
を具備した取付具30を鋼材20のフランジ21aに取
着すると共に、前記取付具30に横架材40を横架し、
対向する横架材40の間に防鳥ネット50を取り付け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は防鳥ネット用取付装
置及び防鳥方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鳩やムクドリ等の野鳥が、各種建物に生
息し広範囲に亘って糞を撒き散らしたり、鳴き声による
騒音が深刻な社会問題となっている。これまで、防鳥手
段としては音波や目玉風船等を用いて鳥を飛来させな
い方法と、飛来した鳥を対象に定期的に音や光を発し
て威嚇して追い払う方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の方法にあっては
施設が大掛かりとなる割に飛来防止効果が低く、また後
者の方法にあっては飛び立った鳥が再び戻って来る不都
合がある。
【0004】又、物理的な防鳥手段として、防鳥範囲に
亘ってネットを張る方法も知られているが、この方法は
ネットの取付けに手数が掛かるだけでなく、鋼材が複雑
に入り組んだ駅建物、高速道路、橋等の公共建物を構成
する鋼材である場合は、その取り付け作業が益々困難と
なる。
【0005】本発明は以上の点に鑑みた成されたもの
で、その目的とするところは、鋼材が複雑に入り組んだ
場所でも防鳥ネットを簡易に、しかも多面的に取り付け
できる、防鳥ネット用取付装置及び防鳥方法を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
フランジを有する鋼材の外方に防鳥ネットを取り付ける
ための装置であって、鋼材のフランジに取着する取付具
と、前記取付具に取着され、前記防鳥ネットを連結する
横架材とよりなり、前記横架材の間に防鳥ネットを弾力
性を付与して張設したことを特徴とする、防鳥ネット用
取付装置である。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
防鳥ネット用取付装置において、前記取付具が複数の締
付ボルトを螺着した棚板と、棚板と相対向する顎板と、
これらの両板を接続する背板と、前記背板と平行に延設
した補助背板と、この補助背板の端部に前記顎板と相対
向して延設した補助棚板とを具備していることを特徴と
する、防鳥ネット用取付装置である。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項1に記載の
防鳥ネット用取付装置において、前記取付具が複数の締
付ボルトを螺着した棚板と、棚板と相対向する顎板と、
これらの両板を接続する背板と、前記背板の延長線上に
延設した補助背板とを具備していることを特徴とする、
防鳥ネット用取付装置である。
【0009】請求項4に係る発明は、請求項1に記載の
防鳥ネット用取付装置において、前記取付具が複数の締
付ボルトを螺着した棚板と、棚板と相対向する顎板と、
これらの両板を接続する背板と、前記棚板の端部に垂設
した補助背板とを具備していることを特徴とする、防鳥
ネット用取付装置である。
【0010】請求項5に係る発明は、請求項1〜4のい
づれかに記載の防鳥ネット用取付装置において、前記取
付具の補助背板と鋼材の他方のフランジ間に掛止可能な
アンカーかつボルトを追加して具備することを特徴とす
る、防鳥ネット用取付装置である。
【0011】請求項6に係る発明は、フランジを有する
鋼材の外方に防鳥ネットを取り付けて鳥の侵入を防止す
る防鳥方法において、前記請求項1〜5のいづれかに記
載の防鳥ネット用取付装置を使用し、前記取付具を鋼材
のフランジに取着すると共に、前記取付具に横架材を横
架し、対向する横架材の間に防鳥ネットを取り付けるこ
とを特徴とする、防鳥方法である。
【0012】
【発明の実施の形態1】以下図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。
【0013】〈イ〉防鳥ネット用取付装置の全体構成 図1に防鳥ネット用取付装置の一例を示す。10は道
路、鉄道等の橋桁で、その下面に断面エ字形の鋼材20
が位置している。鋼材20の側方及び下方が開放されて
いる場合、野鳥は鋼材20の下部から水平に張り出した
内外のフランジ21a,21bに生息し易い。
【0014】このような現場においてはつぎの取付具3
0と横架材40とを組み合わせて、防鳥ネット50を縦
横方向に向けて張設することで鳥の侵入を防止する。
【0015】〈ロ〉取付具 取付具30は鋼材20に防鳥ネット50を取付けるため
の足掛かりとなる治具で、その断面形状が略S字形を呈
している。
【0016】図2を基に取付具30を説明すると、複数
の締付ボルト31を螺着した棚板32と、棚板32と相
対向する顎板33と、これらの両板32,33を接続す
る背板34と、受板33の一方に前記背板34と平行に
延設した補助背板35と、この補助背板35の端部に前
記顎板33と相対向して延設した補助棚板36とを具備
している。
【0017】前記締付ボルト31はそのボルト部の端部
に角形の穴(図示せず)が凹設されていて、この穴に同
形断面を有する棒状工具を差し込み回転力を付与できる
ようになっている。
【0018】各板34、35,36には複数の孔34
a、35a,36aが夫々穿設されていて、これらの各
板34、35,36の任意の側面に横架材40をボルト
止めできる構造になっている。尚、顎板33に滑止用の
ゴム層33aを設けておく場合もある。
【0019】〈ハ〉横架材 横架材40は防鳥ネット50を直接張設するための受材
で、図示するようにL字形のアングルの他に断面C型の
鋼材、或いは平板を含むものである。横架材40は図3
に示すように前記取付具30にボルト41で固着するた
めの取付孔42と、防鳥ネット50を掛止するための多
数の掛止孔43が穿設されている。
【0020】横架材40の全長は設置現場の長さに応じ
て適宜選択する設計的事項である。又、横架材40の水
平側にも掛止孔43を設けておくと、防鳥ネット50の
張設方向に応じて横架材40を使い分けする必要がなく
なる。
【0021】〈ニ〉防鳥ネット 防鳥ネット50は複数の線材51と、線材51の端部に
連結したばね連結具52とより構成する。線材51は鋼
製、樹脂製、繊維製等の各種素材からなるロープ材を含
む。
【0022】ばね連結具52は、線材51を弾力的に取
付けるための弾性部材で、例えば一本のコイル材を巻貝
のように巻回し、その端部を鉤状に屈曲して巻回部に掛
止可能なフックを形成している。線材51の端部はばね
連結具51の巻回部に挿通され、線材51の折り曲げ処
理、或いはグリップ材の取付け等により巻回部から抜け
出ないように処理される。
【0023】ばね連結具52は図示したものに限定され
ず、例えば公知のコイルスプリングを使用しても良い。
【0024】
【作用】つぎに図1に示すように鋼材20の外側開口と
下側開口に防鳥ネット50を夫々取り付ける取付方法に
ついて説明する。
【0025】〈イ〉取付具・横架材のセット 鋼材20の外側に位置する下部のフランジ21aに、所
定の間隔を隔てて前記取付具30を既述した要領で取着
する。
【0026】次に各取付具30の背板34間及び補助棚
板36間に夫々横架材40を既述した要領で取り付け
る。
【0027】また該フランジ21aの上位に位置する橋
桁10の側面に横架材40を取着する。横架材40はコ
ンクリート釘やボルト等で橋桁10の側面に取着する。
【0028】図1では上位側の横架材40を直接橋桁1
0に取着する場合について説明するが、取付具30を取
着できる鋼材があれば、取付具30を介して横架材40
を取付けてもよいことは勿論である。
【0029】〈ロ〉防鳥ネットの張設 つぎに各対向する横架材40間に各線材51の端部のば
ね連結具52を取付けて防鳥ネット50を張設する。本
例では、図1に示す鋼材20の側方の横架材40,40
間に縦方向に向けて防鳥ネット50を張設すると共に、
最下位に位置する横架材40と図示しない対向側に位置
する横架材との間で水平方向に向けて防鳥ネット50を
張設する。これにより、これまで橋桁10の下方を生息
空間としてきた鳥が、鋼材20内へ侵入することが物理
的に阻止できる。
【0030】尚、防鳥ネット50は線材51を一本単位
で張設する方法と、予め横架材40に予め線材51を接
続しておき、これを一度に取り付け方法の2つがある
が、いずれの設置方法を採用するかは、設置状況に応じ
て適宜選択する。
【0031】
【発明の実施の形態2】以降に本発明に係る他の実施の
形態について説明するが、既述した実施の形態と同一の
部位は同一の符号を付して詳しい説明を省略する。図4
はアンカーボルト37を併用して取付具30を鋼材20
に取着する他の形態を示す。
【0032】本例は、取付具30の補助背板35の中央
に穿設した孔35bにアンカーボルト37のねじ部を挿
通させてナット38で締結すると共に、アンカーボルト
37の他端を屈曲して形成したフック部を鋼材20の他
方のフランジ21bに掛止させて鋼材20から取付具3
0が外れないようにしたもので、前記締付ボルト31に
よる取り付けとの併用によりより強固に取付具30を取
着できる利点がある。
【0033】
【発明の実施の形態3】図5は断面F字形を呈する他の
取付具30Aを示すもので、既述した実施の形態1と比
べて異なる点は背板34の延長線上に補助背板35を一
体に形成した点である。
【0034】また図6に示すように補助背板35を棚板
32に垂設した取付具30Bと組み合わせても良い。
【0035】また、以上の取付具30や横架材40の設
置方向並びに防鳥ネット50の設置方向は図示した形態
に限定されず、任意の方向を選択できることは勿論であ
る。
【0036】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから次
のような効果を得ることができる。 <イ> 取付具と横架材とを組み合わせることで、あら
ゆる複雑な現場に防鳥ネットを多面的に取り付けでき
る。 <ロ> 防鳥ネットの取り付けに使用する取付具及び横
架材は製造や取扱いが便利であり、また低コストに製造
できる。 <ハ> 鋼材が入り組んだ鉄道や道路の高架下、或いは
プラットホームや寺院の屋根裏といった箇所へ隙間なく
防鳥ネットを取り付けできるので、鳥の被害から守るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る防鳥ネット用取
付装置の説明図
【図2】 取付具の斜視図
【図3】 取付装置の要部の斜視図
【図4】 アンカーボルトを併用して取付具を鋼材に取
着する実施の形態2に係る説明図
【図5】 他の取付具の説明図
【図6】 他の取付具の説明図
【符号の説明】
10 橋桁 20 鋼材 21a,21b, フランジ 30 取付具 31 締付ボルト 32 棚板 33 顎板 34 背板 35 補助背板 36 補助棚板 40 横架材 41 ボルト 42 取付孔 43 掛止孔 50 防鳥ネット 51 線材 52 連結具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フランジを有する鋼材の外方に防鳥ネ
    ットを取り付けるための装置であって、 鋼材のフランジに取着する取付具と、 前記取付具に取着され、前記防鳥ネットを連結する横架
    材とよりなり、 前記横架材の間に防鳥ネットを弾力性を付与して張設し
    たことを特徴とする、防鳥ネット用取付装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の防鳥ネット用取付装
    置において、前記取付具が複数の締付ボルトを螺着した
    棚板と、棚板と相対向する顎板と、これらの両板を接続
    する背板と、前記背板と平行に延設した補助背板と、こ
    の補助背板の端部に前記顎板と相対向して延設した補助
    棚板とを具備していることを特徴とする、防鳥ネット用
    取付装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の防鳥ネット用取付装
    置において、前記取付具が複数の締付ボルトを螺着した
    棚板と、棚板と相対向する顎板と、これらの両板を接続
    する背板と、前記背板の延長線上に延設した補助背板と
    を具備していることを特徴とする、防鳥ネット用取付装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の防鳥ネット用取付装
    置において、前記取付具が複数の締付ボルトを螺着した
    棚板と、棚板と相対向する顎板と、これらの両板を接続
    する背板と、前記棚板の端部に垂設した補助背板とを具
    備していることを特徴とする、防鳥ネット用取付装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいづれかに記載の防鳥
    ネット用取付装置において、前記取付具の補助背板と鋼
    材の他方のフランジ間に掛止可能なアンカーかつボルト
    を追加して具備することを特徴とする、防鳥ネット用取
    付装置。
  6. 【請求項6】 フランジを有する鋼材の外方に防鳥ネ
    ットを取り付けて鳥の侵入を防止する防鳥方法におい
    て、 前記請求項1〜5のいづれかに記載の防鳥ネット用取付
    装置を使用し、 前記取付具を鋼材のフランジに取着すると共に、 前記取付具に横架材を横架し、 対向する横架材の間に防鳥ネットを取り付けることを特
    徴とする、 防鳥方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018091425A (ja) * 2016-12-05 2018-06-14 株式会社アンテック 取付金具及び防鳥ネット取付具
KR102280847B1 (ko) * 2021-03-31 2021-07-23 남영이엔지(주) 교량 구조물에 설치되는 조류 침입 방지 장치
KR102430553B1 (ko) * 2022-06-03 2022-08-08 이노블루산업 주식회사 교량용 버드넷 설치구조

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