JPH10232871A - 検索装置 - Google Patents

検索装置

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JPH10232871A
JPH10232871A JP9034196A JP3419697A JPH10232871A JP H10232871 A JPH10232871 A JP H10232871A JP 9034196 A JP9034196 A JP 9034196A JP 3419697 A JP3419697 A JP 3419697A JP H10232871 A JPH10232871 A JP H10232871A
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JP
Japan
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sentence
unit
keyword
division
input
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JP9034196A
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Mari Tokota
まり 戸子田
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データベースに記憶されている用例文を検索
するために、自然言語により入力を行う場合、キーワー
ドの一致数が同じである場合においても接続助詞や接続
詞をまたいだ各キーワードに一致しているために、実際
の意味とは離れた用例文を検索してしまうという問題が
あった。 【解決手段】 入力部1から入力された入力文を、キー
ワード辞書部9を用いてキーワード抽出部2でキーワー
ド抽出を行い、分割処理部5において、所定のルールに
基づいて入力文を分割して、分割された分割単位ごと
に、用例データベース部10の用例文のキーワードとキ
ーワード照合部3で照合を行い、用例ソート処理部6に
より、照合率を求めてソートを行い、表示部4に検索さ
れた用例文を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、要求文を入力する
とその要求文に類似した文をデータベースから検索して
表示を行うデータベース及びその検索装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、多数の自然言語文(通常の文)を
データベース化して記憶し、それを検索する手法として
は、文に対応するキーワードをあらかじめ文に付与して
おき、検索要求としてキーワードを論理演算子などを用
いて入力し、入力された検索要求キーワードと、データ
ベース内のキーワードを照合して、キーワードの一致数
の多い文を抽出する手法が取られていた。
【0003】このような手法では、検索要求もキーワー
ドで入力しなければならず、あまりキーワードや論理演
算子を用いる検索に慣れていないユーザにとっては的確
なキーワードを入力することができず、所望の文を検索
することができなかった。
【0004】特開平6−75996号公報には、このよ
うにユーザがキーワードを考える手間やキーワードのA
NDやORなどの論理演算子を記載する手間を省くため
に、自然言語で構成された入力文に対し、検索装置が自
動的に形態素解析を行い、その結果を用いて、論理演算
子を用いた検索式を自動作成して検索を行う技術が提案
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術、つま
り自然言語文を入力して検索する場合の具体的な例をあ
げる。ユーザの要求を[入力文]、検索装置が用例デー
タベースに備える用例文をそれぞれ[用例文n](n:
自然数)とする。各用例文にはそれぞれ下記に示すキー
ワードを持っているものとする。
【0006】[入力文] 彼は腹が減ってきたので、
すぐに席をたった。 [用例文1] 彼はその言葉に腹がたった。 キーワード:彼、その、言葉、腹、たつ [用例文2] 彼はそのまま席についたが、参加者が去
年より減っていた。 キーワード:彼、そのまま、席、つく、参加者、去年、
減る [用例文3] 彼は腹が減っていた。 キーワード:彼、腹、減る [用例文4] 彼は席を立った。 キーワード:彼、席、たつ このように用例文がデータベースに格納されているとす
る。
【0007】まず、入力文に対し、形態素解析、キーワ
ード抽出を行うことにより、入力文のキーワードとし
て、 入力文のキーワード:彼、腹、減る、すぐに、席、たつ が、得られる。この入力文のキーワードと、用例文のキ
ーワードを照合すると、 [用例文1] 彼、腹、たつ [用例文2] 彼、席、減る [用例文3] 彼、腹、減る [用例文4] 彼、席、たつ と、それぞれ一致するキーワードが3語づつとなる。こ
の従来技術において、一致度は一致するキーワードの数
となるので、上記用例文1〜4はこの検索装置において
は同程度に意味が近いものとして、検索されることにな
る。
【0008】しかしながら、実際入力文は「彼は腹が減
った」と「すぐに席をたつ」を接続助詞「ので」でつな
いだ文である。このことから、実際は用例文1、用例文
2よりは用例文3、用例文4のほうが入力文の意味に近
いことは明らかである。
【0009】このようなことは入力文が接続助詞や句読
点でつながれ長い文になっている場合に発生する可能性
が高い。よって、本発明では、用例文を自動的に分割
し、用例文の抽出を分割単位毎に行うことにより、上記
課題を解決するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1によれ
ば、データベースから所望の用例文を検索して取り出す
検索装置において、要求文を入力する入力部と、検索キ
ーワードを記憶するキーワード辞書部と、前記入力部か
ら入力された要求文を所定の条件に基づいて分割する分
割処理部と、前記分割処理部により分割された要求文に
対して前記キーワード辞書を用いてキーワードを抽出す
るキーワード抽出部と、用例文及び該用例文に対する1
つ以上のキーワードを対応させて記憶している用例デー
タベース部と、前記キーワードと抽出部で抽出されたキ
ーワードと前記用例データベースを分割単位ごとに照合
し、要求に合致する用例文を抽出するキーワード照合部
と、前記キーワード照合部で得られた用例文を一致する
キーワードの多い順に並び替える用例ソート処理部と、
前記用例ソート処理部の結果を可視出力する出力部を備
えることにより上記課題を解決する。
【0011】本発明の請求項2によれば、前記分割処理
部において分割する条件をユーザが指定することにより
上記課題を解決する。
【0012】本発明の請求項3によれば、前記ソート処
理部において、同一分割単位内のキーワードの一致数が
同じ場合は、他の分割単位のキーワードの一致数順にソ
ートを行うことにより上記課題を解決する。
【0013】本発明の請求項4によれば、前記分割処理
部による要求文の分割を行うかどうかをユーザが指定す
ることができることにより上記課題を解決する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に図面を用いて、本発明を詳
細に説明する。図1は本発明における検索装置の一実施
形態のブロック図である。1は文を入力する入力部であ
る。文の入力はキーボードなどにより直接文を入力した
り、あらかじめ外部記憶装置等に入力された文データを
読み出して入力することも可能である。2はキーワード
抽出部である。キーワード抽出部2では、キーワードデ
ータを蓄積しているキーワード辞書部9を用いて入力部
1から入力された文からキーワードを抽出する。
【0015】3はキーワード照合部である。キーワード
照合部3は、キーワード抽出部2で抽出されたキーワー
ドと、用例文と各用例文の内容を表す1語以上のキーワ
ードが付されたデータを蓄積している用例データベース
部10内のデータとを照合し、検索要求に合致する用例
文を抽出する。
【0016】4は表示部である。表示部4では入力文や
検索結果などを表示する。5は分割処理部である。分割
処理部5では、分割処理選択部7に格納され、選択され
た各分割ルールに基づいて入力文の分割処理を行う。6
は用例ソート処理部である。用例ソート処理部6では、
用例ソート処理選択部8での選択に基づいて、抽出され
た用例文を検索要求に近い順にソートする。
【0017】図2〜図5は本発明の処理の流れを示すフ
ローチャートである。図2〜図5を用いて本発明の流れ
を説明する。図2は本発明の基本の流れを示すフローチ
ャートである。ステップS21では、入力部1にユーザ
の検索要求が入力される。ステップS22では、キーワ
ード抽出部2で、入力文のキーワード抽出処理を行う。
ここではキーワード抽出処理のアルゴリズムは特に限定
しない。例えば、形態素解析を用いて処理を行う例を示
す。
【0018】まず、あらかじめ形態素解析辞書を検索装
置に備え、入力文が入力されるとこの形態素解析辞書を
もちいて辞書引きを行い、入力文の単語を認識する。次
に、単語ごとに分割された入力文の文字列と、キーワー
ド辞書部9に登録されている単語の文字列とを比較し、
合致するものをキーワードとして抽出する。
【0019】以上のような処理によりキーワードが抽出
されると、次にステップS23において文分割処理が検
索装置の分割処理部5で行われる。この文分割処理の詳
細を図3のフローチャートを用いて説明する。
【0020】ステップS31において、文分割処理を行
うかどうかをユーザに問い合わせる。ユーザへの問い合
わせの一例として、分割処理選択部7により、図10の
ような選択画面を表示し、YESかNOを選択させる。
【0021】ステップS32では、ステップS31にお
いて、分割処理を行わないと指示された場合は、ステッ
プS24へ処理をすすめ、分割処理を行うと指示された
場合、ステップS33に処理を進める。
【0022】ステップS33では、文分割ルールの適用
方法をユーザに選択させる。文分割のルールとしては、
例えば「入力文の文字数で分割するかどうか決定する」
「句読点で分割位置を決定する」などの外に、ステップ
S22で形態素解析を用いた場合、各キーワードの品詞
情報が得られているため、上記ルールに加え「接続詞で
分割位置を決定する」「接続助詞で分割位置を決定す
る」などルールが適用可能となる。また、これらのルー
ルは適宜組み合わせて利用できる。
【0023】各ルールの具体的な例としては、例えば
「入力文の文字数が20文字以上であれば分割する」な
どと任意の文字数をルールに組み込むことができ、句読
点にしても、対象とする記号を指定することにより(例
えば「、」「。」「,」「.」)指定された記号を分割
のキーとする。
【0024】図11はルールの適用方法を問い合わせる
画面の例である。このような画面を表示部4に表示し、
ユーザに適用を希望するルールのチェックボックス
(□)をクリックなどにより指定させる。さらに「文字
数で分割」「句読点で分割位置を決定」などにおいて
は、さらに具体的な数字や記号の指定が可能とする。以
下は「文字数で分割」(20文字)、「句読点で分割位
置を決定」「接続助詞で分割位置を決定」が選択された
として説明を進める。
【0025】ステップS34では、ステップS33でユ
ーザが選択したルールに基づいて、文の分割を行う。例
えば入力文が「彼は腹が減ってきたので、立ち上がっ
た」であれば、入力文の文字数が20文字以下であるの
で、この文は分割しない。また、入力文が「彼は腹が減
ってきたので、すぐに席をたって、・・・・」であれ
ば、入力文の文字数が20文字以上であるので、この入
力文は分割の対象となる。さらに、分割位置は句読点及
び接続助詞の位置で決定されるため、この文の接続助詞
である「ので」及び句読点「、」で分割し、入力文は
「彼が腹が減ってきたので」「すぐに席をたって」「・
・・・」と分割される。「・・・・」以降の部分につい
ては以後説明を省略する。
【0026】ステップS35では、後のソート処理にお
いて利用するために、当該分割単位以外のキーワードを
当該分割単位にコピーしておく。図6に例を示す。今回
の例である「彼は腹が減ってきたので、すぐに席を立っ
て、・・・・」という入力文1は入力文1−A「彼が腹
が減ってきたので」と入力文1−B「すぐに席を立っ
て」に分割され、ステップS22により、各入力文には
キーワードが抽出されている。このキーワードがキーワ
ード1である。他の分割単位のキーワードをキーワード
2とする。
【0027】図6に示すように入力文1−Aにはキーワ
ード1として「彼」「腹」「減る」が、入力文1−Bに
はキーワード1として「すぐに」「席」「立つ」が抽出
されている。よって、このステップS35によって、入
力文1−Aのキーワード2として「すぐに」「席」「立
つ」が、入力文1−Bのキーワード2として「彼」
「腹」「減る」がそれぞれコピーされる。この処理まで
が文分割処理である。
【0028】次に、図2のステップS24において、キ
ーワード照合部3で用例データベース部10内の用例文
の中から検索要求に合致する用例文を抽出する。キーワ
ード照合処理については、図4に詳細なフローチャート
を示す。
【0029】ステップS41では、ステップS22で抽
出されたキーワード1と、用例データベース部10に予
め記憶されている用例文のキーワードとを照合する。図
7は用例データベース部10に記憶されている用例文の
例である。このように各用例文には1つ以上のキーワー
ドが対応づけて記憶されている。
【0030】ステップS42ではキーワード1と合致す
るキーワードを持つ用例文を抽出する。ステップS43
で抽出した各用例文に対し、キーワード1が合致した数
をカウントする。ステップS44では、用例文のキーワ
ードと、ステップS35でコピーされたキーワード2と
を照合し、ステップS45で合致したキーワードの数を
カウントする。ステップS46で分割単位の残り数をチ
ェックし、ステップS47において、分割単位がまだ残
っていれば、ステップS41に戻り、処理を繰り返し、
分割単位がもう残っていない場合は、このキーワード照
合処理は終了する。このようにして分割単位すべてに対
し、キーワード照合処理を行う。
【0031】図9の(A)が照合された結果である。用
例文1においては、キーワード1の「彼」「腹」が合致
し、キーワード2の「たつ」が合致するため、カウント
は「2 1」となる。用例文3はキーワード1の「彼」
「腹」「減る」の3つが合致し、キーワード2はひとつ
も合致しないのでカウントは「3 0」となっている。
【0032】図2のステップS25において、用例ソー
ト処理部6で、抽出された用例文を分割単位毎により、
検索要求に近い順に並び替える。この処理を図5のフロ
ーチャートを用いて詳細に説明する。
【0033】ステップS51で、用例ソート処理選択部
8により、照合率が同率の用例文が存在する場合に、他
の分割単位に含まれるキーワードを含む用例文を優先し
て出力するかどうかをユーザに問い合わせる。
【0034】ステップS52で、ステップS51による
問い合わせに対し、優先するとユーザが指定した場合に
はステップS53〜ステップS56の処理を行うが、優
先しないとユーザが指定した場合にはステップS53〜
ステップS54と処理を行い、ステップS55は行わず
にステップS56へ処理を進める。
【0035】ステップS53において、検索要求文と用
例文との照合率(類似度)を算出する。ここでの照合率
は、(照合率)=(一致したキーワード数)÷(入力文
のキーワード数)で求める。特に照合率については、他
の計算式を用いてもかまわない。ステップS54で、上
記の処理により求めた照合率の高い順に用例文をソート
する。
【0036】ステップS55では、照合率が同じ用例文
に対し、ステップS24でカウントしたキーワード2の
合致数順に用例文をソートする。上記したように、ステ
ップS51でキーワード2の合致数によるソートを行わ
ない場合、このステップS55の処理はスキップされ
る。
【0037】図9に具体例を示す。図9(A)におい
て、照合されたキーワードの数は、図9(B)のように
入力文のキーワード数である3で除算され、照合率が求
められ、照合率の高い順にソートされる。この状態にお
いて、用例文3と用例文5はどちらも照合率3/3であ
る。よって、図9(C)によって、キーワード2の合致
数の多い順にさらにソートされる。この処理により用例
文5が用例文3より入力文に合致していると判断され
る。
【0038】ステップS56で、まだ分割単位が残って
いるかどうかチェックし、残っている場合にはステップ
S53に戻り処理を繰り返す。すべての分割単位に対
し、処理が終了したら、ソート処理を終了する。
【0039】ステップS26によって、検索された用例
文を表示部4に表示する。図12が検索結果である。こ
のように検索結果では用例文5が第1候補として表示さ
れている。
【0040】
【発明の効果】本発明の請求項1の構成では、検索装置
が文分割ルールに基づいて自動的に入力文を分割してキ
ーワードの照合および検索要求に合致する用例文の抽出
を分割単位ごとに行うために、接続助詞や句読点でつな
がれた長文を入力文として入力しても検索要求に近い用
例文を検索することができる。
【0041】本発明の請求項2の構成では、入力文を自
動的に分割する際のルールをユーザが指定できるように
したことにより、検索の場面やユーザ個人に応じたキメ
細かい検索処理を行うことができる。
【0042】本発明の請求項3の構成では、入力文を自
動的に分割し、キーワードの照合および検索要求に合致
する用例文の抽出を分割単位ごとに行った場合、他の分
割単位のキーワードを含む用例文を優先して出力するこ
とにより、分割処理の弊害をなくし、さらに検索要求に
近い用例文を検索することができる。
【0043】本発明の請求項4の構成では、入力文を分
割し、キーワードの照合および検索要求に合致する用例
文の抽出を分割単位ごとに行うかどうかをユーザが指定
することができるため、ユーザが必要であると判断した
時のみ、この処理を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における検索装置の一実施形態のブロッ
ク図である。
【図2】本発明の基本となる処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【図3】本発明における文分割処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図4】本発明におけるキーワード照合処理の流れを示
すフローチャートである。
【図5】本発明における用例文ソート処理の流れを示す
フローチャートである。
【図6】本発明における文分割処理の具体例を示す図で
ある。
【図7】本発明における用例データベースの具体例を示
す図である。
【図8】本発明におけるキーワード照合処理の具体例を
示す図である。
【図9】本発明における用例文ソート処理の具体例を示
す図である。
【図10】本発明における文分割処理での画面例を示す
図である。
【図11】本発明における文分割処理でのルールの設定
画面例を示す図である。
【図12】本発明における検索結果の表示例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 入力部 2 キーワード抽出部 3 キーワード照合部 4 表示部 5 分割処理部 6 用例ソート処理部 7 分割処理選択部 8 用例ソート処理選択部 9 キーワード辞書部 10 用例データベース部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースから所望の用例文を検索し
    て取り出す検索装置において、 要求文を入力する入力部と、 検索キーワードを記憶するキーワード辞書部と、 前記入力部から入力された要求文を所定の条件に基づい
    て分割する分割処理部と、 前記分割処理部により分割された要求文に対して前記キ
    ーワード辞書を用いてキーワードを抽出するキーワード
    抽出部と、 用例文及び該用例文に対する1つ以上のキーワードを対
    応させて記憶している用例データベース部と、 前記キーワードと抽出部で抽出されたキーワードと前記
    用例データベースを分割単位ごとに照合し、要求に合致
    する用例文を抽出するキーワード照合部と、 前記キーワード照合部で得られた用例文を一致するキー
    ワードの多い順に並び替える用例ソート処理部と、 前記用例ソート処理部の結果を可視出力する出力部を備
    えたことを特徴とする検索装置。
  2. 【請求項2】 前記分割処理部において分割する条件を
    ユーザが指定することができることを特徴とする前記請
    求項1記載の検索装置。
  3. 【請求項3】 前記ソート処理部において、同一分割単
    位内のキーワードの一致数が同じ場合は、他の分割単位
    のキーワードの一致数順にソートを行うことを特徴とす
    る前記請求項1記載の検索装置。
  4. 【請求項4】 前記分割処理部による要求文の分割を行
    うかどうかをユーザが指定することができることを特徴
    とする前記請求項1記載の検索装置。
JP9034196A 1997-02-19 1997-02-19 検索装置 Pending JPH10232871A (ja)

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