JPH10232817A - 不揮発性記憶装置 - Google Patents

不揮発性記憶装置

Info

Publication number
JPH10232817A
JPH10232817A JP9360737A JP36073797A JPH10232817A JP H10232817 A JPH10232817 A JP H10232817A JP 9360737 A JP9360737 A JP 9360737A JP 36073797 A JP36073797 A JP 36073797A JP H10232817 A JPH10232817 A JP H10232817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
data
board
eeprom
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9360737A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuyuki Kawachi
満幸 河内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9360737A priority Critical patent/JPH10232817A/ja
Publication of JPH10232817A publication Critical patent/JPH10232817A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 EEPROMを使ったメモリボードにおい
て、データの書込みに要する時間を短縮できるようなア
ドレス割付け方式を提供する。 【解決手段】 電気的に書き込み消去可能な複数の不揮
発性メモリセルからなる記憶領域を複数有する不揮発性
記憶装置であって、上記不揮発性メモリセルの少なくと
も一つを指定するアドレスを蓄積する第1のバッファ
と、上記不揮発性メモリセルに書き込まれるデータを蓄
積する第2のバッファと、上記記憶領域を指定するため
の制御信号を蓄積する第3のバッファとを有し、上記第
1のバッファと第3のバッファに蓄積された情報補に従
って、上記第2のバッファに蓄積されたデータを、上記
複数の記憶領域に書き込むようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データ記憶技術
さらには半導体メモリからなる記憶装置の構成に適用し
て特に有効な技術に関し、例えばマイクロコンピュータ
・システムを構成するメモリボードにおけるアドレス割
付け方式に利用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピュータ・システムの主記
憶装置は、例えばアクセス時間の短いRAM(ランダム
・アクセス・メモリ)によって構成される。しかしなが
ら、RAMは、揮発性メモリであり、電源が遮断される
とデータを保持できない。そこで、RAMに貯えられた
保持すべきデータを電源遮断後も保持できるようなシス
テムを構成するため、バッテリによってバックアップさ
れたメモリボード(RAMボード)が提案されている。
【0003】バッテリによってバックアップされるメモ
リボードについては、(株)日立製作所が昭和59年9
月に発行したカタログ「16kビットバイトバッテリバ
ックアップCMOSメモリボードH68CM1P−1
ユザーズマニュアル」に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バッテ
リ・バックアップ型のメモリボードにあっては、RAM
の他にバッテリおよび、電源電圧の低下を検出して、R
AMへのアクセスを禁止する回路等の回路もボード上に
搭載しなければならないため、ボード上へのRAMの実
装密度が低下してしまう。特に、16ビットや32ビッ
トのようなマイクロプロセッサが開発され、アドレス空
間が増大するのに伴って記憶容量も増大される傾向にあ
る。しかるに、記憶容量を増大するため使用するRAM
の数が増加されると、それだけ大型のバックアップ用バ
ッテリが必要になるという問題点がある。
【0005】そこで、本発明者は、メモリボードを構成
する半導体メモリとして、電源遮断後にバッテリによる
バックアップを必要としない電気的に書込み消去可能な
EEPR0M(エレクトリカリ・イレイサブル・プログ
ラマブル・リード・オンリ・メモリ)を使用する方法を
考えた。
【0006】ここで、EEPROMはデータの書き込み
1サイクルのため例えば10ms程度の比較的長い時間
を要する。そのため、例えばRAMを使ったメモリボー
ドもと同じアドレス割付け方式、すなわち一つのメモリ
へのデータの書込みを行なって、それが終了すると次の
メモリへ移るという方式(第5図参照)に従って、各E
EPROMへのデータの書込みを行なって行くと、一デ
ータごとに10msの待ち時間が必要になる。その結果
として、極端に書込み時間が長くなってしまうという不
都合がある。
【0007】この発明の目的は、バッテリによるバック
アップを必要としないで記憶したデータを電源遮断後も
保持できるような半導体メモリを使った記憶装置を提供
することにある。
【0008】この発明の他の目的は、半導体メモリを使
った記憶装置の実装密度を向上させることにある。
【0009】この発明のさらに他の目的は、データの書
込みに要する時間を短縮できるようなアドレス割付け方
式を提供することにある。
【0010】この発明の前記ならびにそのほかの目的と
新規な特徴については、本明細書の記述および添附図面
から明らかになるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。
【0012】すなわち、メモリボードを構成する半導体
メモリとしてRAMの代わりにEEPROMを使用する
とともに、複数個のEEPROMに対してバイト単位も
しくはワード(ロングワードを含む)単位で連続してデ
ータを順番に書き込んで行くようなアドレス割付け方式
を採用することにより、記憶したデータを電源遮断後も
バッテリによるバックアップを必要としないで保持で
き、しかもバッテリが不要になった分だけメモリの実装
密度を高くできるとともに、一つのEEPROMに対す
る書込みを行っている間に次のEEPROMへの書込み
に移ることができるようにして、データの書込みに要す
る見かけ上の時間を短縮するという上記目的を達成する
ものである。
【0013】以上のように、本発明では複数のメモリセ
ルと、複数ビットのデータをラッチするラッチ回路を有
する複数の記憶ブロックを有し、記憶ブロックへのデー
タ書き込み時には、複数の記憶ブロックのラッチ回路に
順次データを転送し、ラッチ回路にラッチされたデータ
をメモリセルに書き込む構成であり、データのメモリセ
ルへの書き込み時間がラッチ回路へのデータ転送時間よ
り長く、一つの記憶ブロックのメモリセルへ書きこんで
いる間に、次以降の記憶ブロックのラッチ回路へのデー
タの転送が開始される。
【0014】メモリセルがEEPROMのように電気的
に書き込み消去に可能なメモリセルである場合、データ
のメモリセルへの書き込みは普通ミリ秒単位の時間を要
し、一方、ラッチ回路にデータを転送はナノ秒単位の時
間ですむ。
【0015】そこで、本発明の構成によると、一度上位
装置から複数のブロックのラッチ回路にデータを転送す
れば、後はゆっくりとラッチ回路からメモリセルへデー
タを書き込むことができ、その間上位装置およびバスを
開放することができる。
【0016】このとき、後に実施例で具体的に説明する
ように、半導体メモリチップ(記憶ブロック)1つあた
りのデータメモリセルへの書込み時間をX、半導体メモ
リチップ1つあたりの上記ラッチ回路へのデータの転送
時間をY、上記半導体メモリチップの数をZとしたと
き、(X>Z)≧X>Yの条件を満たすことにすると好
都合である。つまり、複数のメモリチップのすべてのラ
ッチ回路にデータを転送し終わって、最少のメモリチッ
プに戻ったとき、最初のメモリチップのラッチ回路の内
容は既にメモリセルへデータを書き込み済みなので、引
き続きラッチ回路へのデータの転送を継続することがで
きる。
【0017】ところで、特開昭58−62752号公報
や、特開昭57−25052号公報には、複数の記憶領
域にインターリーブ方式によって情報を書き込むものが
開示されているが、本願発明のようなメモりセルとデー
タラッチ回路の使い方を示すものではない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を図
面に基づいて説明する。
【0019】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0020】第1図には、68000系の16ビット・
マイクロプロセッサを用いたシステムを構成するメモリ
ボードに本発明を適用した場合の一実施例が示されてい
る。
【0021】この実施例のメモリボードは、特に制限さ
れないが、ワード単位でアクセス可能にされた16個も
しくは16組のEEPROMm1〜m16が搭載され、2
56kバイト(128kワード)の記憶容量を持つよう
にされる。市販されている8ビットの構成の64kビッ
ト容量を持つEEPROMを使用した場合、第4図に示
すように各々2つずつ組にして上記EEPROMm1
16を構成すればよい。
【0022】その場合、組をなす2つのEEPROMの
一方には一ワードのデータの下位8ビットD0〜D7を、
また他方には上位8ビットD8〜D15を供給し、その他
の信号は全く共通に印加させるように接続を行なえばよ
い。
【0023】上記EEPROMm1〜m16は、内部アド
レスバスA−BUSおよび内部データバスD−BUSを
介して、アドレスバッファABFおよびデータバスバッ
ファDBFに接続されてる。ボード上のアドレスバッフ
ァABFおよびデータバスバッファDBFは、システム
バスS−BUSを介して、CPU(マイクロプロセッ
サ)が搭載されたマスタボード(以下CPUボードと称
する)に接続され、CPUの駆動能力を補完する。
【0024】システムバスS−BUS上から上記アドレ
スバッファABFに取り込まれたアドレス信号A1〜A
23のうちA5〜A17の13ビットが、上記EEPROM
1〜m16に供給される。これによって、ワード単位で
のデータの読み出し、書込みが行われる。
【0025】アドレスバッファABFに取り込まれたア
ドレス信号A1〜A23のうちA1〜A9およびA18〜A23
が選択回路としてのデコーダ回路DECに供給される。
これをデコードすることにより、上記EEPROMm1
〜m16のうち一つを選択するための選択信号CS1〜C
16が形成される。特に制限されないが、デコーダ回路
DEC内には後に詳しく説明するように、このメモリボ
ードに与えられたアドレス空間の先頭アドレスを任意に
設定することができるアドレス設定回路が設けられてい
る。
【0026】上記デコーダ回路DECには、メモリボー
ドのアクセス時にCPUボードから上記システムバスS
−BUSに出力され、制御信号バッファCBFに取り込
まれた上位データストローブ信号UDS、下位デーチタ
ストローブ信号LDSおよび制御信号/IACKや/I
OENが供給される。これによって、これらの制御信号
と上記アドレス信号A1〜A9およびA18〜A23とに基づ
いて上記選択信号CS1〜CS16が形成される。
【0027】上記制御信号IACKは、CPUから出力
される現在実行中のモードとサイクルのタイプを示す3
ビットのファンクションコードをCPUボード上におい
てデコードすることにより形成された信号である。制御
信号/IOENは、メモリに対するアクセスか、I/O
に対するアクセスかを区別するための信号で、CPUボ
ード上でアドレス信号をデコードすることにより発生さ
れる。
【0028】なお、制御信号バッファCBFには、この
他にCPUボードからシステムバスS−BUS上に出力
される16MHzにようなクロック信号CLKやリード
・ライト制御信号R/Wが取り込まれるようにされてい
る。
【0029】制御信号バッファCBFに取り込まれたク
ロック信号CLKは、分周回路DVDに供給されて分周
され、例えば625μsのような周期のクロック信号φ
cが形成される。
【0030】上記デコーダ回路DECにおいて形成され
た選択信号CS1〜CS16は、上記各EEPROMm1
16に対応して設けられたリード・ライトコントロール
回路CNT1〜CNT16にそれぞれ供給される。リード
・ライトコントロール回路CNT1〜CNT16は、選択
信号CSn(n=1〜16)およびシステムバスS−B
USから制御信号バッファCBFに取り込まれたリード
・ライト制御信号R/Wとクロック信号φcに基づい
て、各EEPROMm1〜m16に対応するライトイネー
ブル信号/WEnやチップイネーブル信号/CEnおよ
び出力イネーブル/OEnを形成し出力する。EEPR
OMm1〜m16は、これらの制御信号/WEn,/ CE
n,/OEnおよびアドレス信号A5〜A17の供給を受
けてアクセスされる。ライトイネーブル信号/WEnが
ハイレベルの場合、対応する番地に記憶されている16
ビットのデータが読み出されてデータバスバッファDB
Fに供給され、システムバスS−BUS上に出力され
る。一方、ライトイネーブル信号/WEnがロウレベル
の場合、そのときシステムバスS−BUSからデータバ
スバッファDBFに取り込まれた16ビットのデータが
EEPROMm1〜m16内の対応す る番地に書き込まれ
る。
【0031】しかして、この実施例では、各EEPRO
Mm1〜m16に対して、第6図(A)に示すような方式
でアドレスが割り付けられている。
【0032】すなわち、AS1〜AS16をそれぞれ上記
EEPROMm1〜m16のアドレス空間とすると、EE
PROMm1の先頭アドレスには1番目のワード1が格
納され、EEPROMm2の先頭アドレスには2番目の
ワード2が格納される。このようにして、EEPROM
16に16番目のワード16が搭載されると、17番目
のワード17は再びEEPROMm1に戻って、EEP
ROMm1の第2アドレスに格納される。以後、最初の
16個のワード1〜16と同じようにして、次の16個
のワード17〜32がEEPROMm1〜m16に順番に
格納されて行くようにアドレスの割付けが行なわれてい
る。
【0033】しかも、この実施例では、EEPROMm
1〜m16として、例えば(株)日立製作所製HN580
64P−25のようなアドレスおよびデータのラッチ機
能を有するEEPROMが使用されている。
【0034】このような、ラッチ機能付EEPROMで
は、各EEPROMm1〜m16をアクセスに行ったと
き、アドレス信号やデータ信号を200ns程度保持し
てやればよい。ただし、1つのデータ(8ビット)の書
込み所要時間は10msである。
【0035】従って、各EEPROMm1〜m16に1ワ
ードのデータを書き込むのに10ms程度要する。つま
り、ライトイネーブル信号/WEは、10ms程度ロウ
レベルに保持する必要がある。ところが、上記実施例で
は200ns以上経過したら次のEEPROMのアクセ
スに移るようにされる。
【0036】そのため、EEPROMm1から書込みを
始めて、m2,m3,‥‥と進み再びEEPROMm1
戻ったとき、最初のアクセスのときから10ms経過し
ていればよい。
【0037】その結果、上記実施例では、10msの間
にEEPROMm1〜m16のすべてに対し、余裕をもっ
て各データを書き込むことができる。これによって、第
5図に示すようなRAMボードと同じアドレス割付け方
式に従ったアクセスによってEEPROMにデータを書
き込んで行く方法に比べて、上記実施例では16倍のス
ピードでデータの書込みを行うことができるようにな
る。
【0038】メモリボード上のEEPROMの数は、1
6個に限定されるものでなく17個以上(2n個毎の
値)であってもよい。また、上記のようなメモリボード
を複数個用意し、一つのボード上のEEPROM全部に
対する書込みが一巡してから次のメモリボードへ移行す
るようにすれば、更に全データの書込みに要する時間が
短縮される。第6図(B)にメモリボードを2枚にした
場合のアドレス割付け方式を示す。
【0039】なお、メモリボード上には、電源投入時に
リセット信号を発生するパワーオンリセット回路POR
が設けられている。ここで発生されたリセット信号RS
は、上記リード・ライトコントロール回路CNT1〜C
NT16に供給され、内部のカウンタやラッチ回路がリセ
ットされるようにされている。
【0040】第2図には、上記実施例におけるデコーダ
回路DECの一構成例が示されている。特に制限されな
いが、ここには上記実施例のようなメモリボードを最高
32枚まで使用しても、第6図に示すアドレス割付け方
式と同じような割付け方式で各EEPROMをアクセス
する選択信号CS1〜CS16を自動的に形成できるよう
にされたものが示されている。
【0041】そのため、この実施例のデコーダ回路DE
Cには、各メモリボードの容量256kバイト(128
kワード)に対応して、各メモリボードのアドレス空間
を256kバイト単位で設定するアドレス設定手段1が
設けられている。このアドレス設定手段1は、アドレス
の上位6ビットすなわちA18〜A23に対応された6個の
スイッチ群からなるディップスイッチのようなスイッチ
アレイ1aと、プルアップ抵抗R1〜R6およびアドレス
18〜A23に対応した6個イクスクルーシブORゲート
1〜G6とにより構成されている。
【0042】上記スイッチアレイ1a内の各スイッチS
1〜SW6の一方の端子は、接地点に共通に接続され、
他方の端子はそれぞれプルアップ抵抗R1〜R6を介して
電源電圧Vccに接続されている。
【0043】各スイッチSW1〜SW6を導通状態にセッ
トすると、対応するイクスクルーシブORゲートG1
6の一方の入力端子が“0”レベル(接地電位)に固
定される。そのため、イクスクルーシブORゲートG1
〜G6は、他方の入力端子の入力されたアドレスA18
23をそのまま次段のNANDゲートG11〜G15および
インバータG16に供給する。
【0044】一方、各スイッチSW1〜SW6を非導通状
態にセットすると、対応するイクスクルーシブORゲー
トG1〜G6の一方の入力端子が“1”レベル(電源電圧
Vcc)に固定される。そのため、イクスクルーシブO
RゲートG1〜G6は、インバータとして動作し、アドレ
ス信号A18〜A23を反転してNANDゲートG11〜G15
およびインバータG16に供給する。入って来たアドレス
信号のうちA18〜A23が、スイッチアレイ1aの設定状
態に一致したときにすべてのイクスクルーシブORゲー
トG1〜G6の出力がロウレベルになる。つまり、ゲート
1〜G6は一種のアドレス比較回路を構成している。
【0045】これによって、各メモリボードごとにスイ
ッチアレイ1aの設定状態を変えておくことにより、同
一のアドレス信号A18〜A23がCPUボードから各メモ
リボードに共通に供給されても、各メモリボードに割り
当てられたメモリ空間がアクセスされた場合にのみ、そ
のボード上のデコーダ回路DECが動作される。
【0046】例えば、スイッチSW1〜SW6をすべて導
通状態に設定してやると、そのボードのアドレス空間は
16進数で“000000”〜“03FFFF”の25
6kバイトにされる。また、上記スイッチSW2〜SW6
の5つを導通状態に設定してやると、そのボードのアド
レス空間は“040000”〜“07FFFF”にされ
る。ただし、後述のボード切換手段2の作用によって、
複数枚のボードを使用する場合にも、スイッチアレイ1
aで設定するアドレスは同一にすることができる。
【0047】デコーダ回路DEC内には、1枚〜32枚
の間で2n(n=0,1,‥‥6)枚のメモリボードに
よって記憶装置を構成し、しかもいずれの場合にも上述
したようなアドレス割付け方式によるアクセスを可能に
するため、ボード切換手段2が設けられている。このボ
ード切換手段2は、ボードの最高枚数32に対応して5
個のスイッチSW21〜SW25からなるスイッチアレイ2
aと、これに接続されたプルアップ抵抗R21〜R25およ
び各々5個ずつのNANDゲートG11〜G15とORゲー
トG21〜G25とからなる。そして、スイッチSW21〜S
25による設定信号が対応するゲートG11;G21
15;G25の一方の入力端子に印加されている。
【0048】従って、例えば使用するボードが1枚の場
合には、スイッチSW21〜SW25をすべて非導通状態に
設定してやる。すると、ORゲートG21〜G25の一方の
入力端子はすべて“1”レベルにされ、結局出力信号が
すべて“1”レベルに固定される。これによって、後述
のアドレス変換部3からの信号がすべて無効にされる。
しかして、このときスイッチアレイ2aから供給される
“1”レベルの信号によってNANDゲートG11〜G15
は、すべてインバータとして動作される。その結果、N
ANDゲートG11〜G15が、アドレス比較を行なう上記
イクスクルーシブORゲートG1〜G6の出力を反転し
て、次段の多入力NANDゲートG40に供給する。
【0049】使用ボードが1枚の場合、前述したよう
に、ボード切換手段2内のORゲートG21〜G25の出力
はすべて“1”にされる。また、デコーダ回路に入って
来たアドレス信号のうちA18〜A23が、アドレス設定手
段1に設定されたアドレスに一致した場合にのみ、イク
スクルーシブORゲートG1〜G6の出力がすべてロウレ
ベルにされる。
【0050】その結果、このメモリボードに割り付けら
れたアドレス空間をアクセスした場合にのみNANDゲ
ートG40の入力信号がすべてハイレベルにされて、出力
がロウレベルに変化し、このNANDゲートG40の出力
によってLSI54のような4ビットのデコーダADが
アクティブにされる。
【0051】このデコーダADには、ボード上のEEP
ROMの個数「16」に対応してアドレス信号A1〜A
23のうちA1〜A4の4ビットが入力されている。そのた
め、ボードが1枚の場合には、アドレスA1〜A4のみに
基づいて、ボード上のEEPROMm1〜m16のうち一
つを選択する選択信号CS1〜CS15がデコーダADに
おいて形成されて、後段のリード・ライトコントロール
回路CNT1〜CNT16に供給される。
【0052】一方、使用するボードが2枚の場合、スイ
ッチアレイ2a内の第1のスイッチSW21を導通させ
る。すると、そのスイッチSW21に接続されたNAND
ゲートG11とORゲートG21の一方の入力端子が“0”
レベルに固定される。
【0053】そのため、NANDゲートG11の出力はハ
イレベルに固定され、前段のイクスクルーシブORゲー
トG1の出力信号を無効にする。また、ORゲートG21
は前段のアドレス変換部3からの出力信号をそのまま多
入力NANDゲートG40に伝えるようになる。
【0054】しかるに、アドレス変換部3は、スイッチ
SW31〜SW35からなるスイッチアレイ3aと、これに
接続されたプルアップ抵抗R31〜R35と、アドレス信号
1〜A23のうちA5〜A9が接続された5つのイクスク
ルーシブORゲートG31〜G35とにより構成されてい
る。ゲートG31〜G35の数は、ゲートG21〜G25と同様
に、ボードの最高使用枚数「32」に対応して決められ
ている。
【0055】このアドレス変換部3内のスイッチアレイ
3aは、上記ボード切換手段2内のスイッチアレイ3a
に対応したスイッチが選択的に導通または非導通状態に
される。
【0056】すなわち、ボード使用枚数が2枚の場合に
ついて説明すると、スイッチアレイ2aで導通設定され
たスイッチSW21に対応して、スイッチアレイ3aでは
2枚のボード上のスイッチSW31のいずれか一方を導通
状態に設定し、他方は非導通のままにしておく。する
と、非導通のスイッチSW31に接続されたイクスクルー
シブORゲートG31は、他方の入力端子に入って来たア
ドレスA5を反転して後段のORゲートG21に供給す
る。これに対し、他のボード上の導通状態にされたスイ
ッチSW31に接続されたイクスクルーシブORゲートG
31は、入力信号アドレスA5をそのまま次段のORゲー
トG21に供給する。
【0057】その結果、2つのボードのアドレス空間が
アクセスされてボード切換手段2内のNANDゲートG
12〜G15の出力がハイレベルにされたとき、2つのボー
ド上のNANDゲートG40は、上記イクスクルーシブO
RゲートG31の出力信号によっていずれか一方、すなわ
ち相補的にその出力がロウレベルにされる。
【0058】なお、上記実施例では、多入力NANDゲ
ートG40に、ゲートG11〜G16およびG21〜G25の出力
信号の他、制御信号UDS,LDS,/IACK,/I
OENが入力されており、それらの信号がすべてハイレ
ベルになったときに出力がロウレベルになる。
【0059】これによって、2つのボード上の各デコー
ダADに同一のアドレスA1〜A4が供給されていてもア
ドレスA5に応じていずれか一方のデコーダのみがアク
ティブにされて、選択信号CS1〜CS16のうちA1〜A
4に対応する一つがロウレベルにされ1つのEEPRO
Mが選択される。
【0060】なお、使用するボードが4枚のときは、ス
イッチアレイ2aと3aの2つのスイッチSW21,SW
22およびSW31,SW32を使って同様の設定を行なう。
さらに、ボード枚数が8枚のときは、スイッチSW21
SW23およびSW31〜SW33を使って、また、ボード枚
数が16枚のときは、スイッチSW21〜SW24およびS
31〜SW34を使って設定を行えばよい。
【0061】一例として、ボードを4枚使い先頭アドレ
スを“A00000”とした場合の各スイッチアレイの
設定の仕方を第1表〜第3表に示す。ただし、ここで
「○」は導通状態を示し、「×」は非導通状態、「△」
は先頭アドレスにこだわらなければいずれでもよいこと
を示す。また、表1および表2は、各ボードに共通の設
定状態を示す。
【0062】
【表1】
【0063】
【表2】
【0064】
【表3】 上記のように各スイッチアレイ1a〜3aを設定してお
くと、各メモリボードに共通にアドレス信号A1〜A23
が供給されたとき、デコーダ回路特にアドレス変換部3
およびボード切換部2の作用によって、第6図(B)に
示したのと同じようなアドレス割付け方式に従って自動
的に選択信号CS1〜CS16が形成されて各EEPRO
Mm1〜m16のアクセスが行なわれて行く。
【0065】その結果、最初のワード1をEEPROM
1に書き込みを始めて10ms経過する前に、次のワ
ード2,3,‥‥がEEPROMm2,m3,‥‥に次々
と書き込まれて行くようになり、全データの書込みに要
する時間が第5図に示す方式に比べて大幅(64分の
1)に短縮される。
【0066】次に、第3図には、上記デコーダ回路DE
Cから供給される選択信号CSnおよびリード・ライト
制御信号R/W等に基づいて、各EEPROMmnに対
する制御信号/WEn,/CEn,/OEnを形成する
リード・ライトコントロール回路CNTnの具体的な回
路構成の一例が示されている。
【0067】このリード・ライトコントロール回路CN
Tnは、カウンタCOUNTとラッチ回路LTHとを有
している。カウンタCOUNTは、前記分周回路DVD
から供給される625μsのようなクロック信号φcを
計数することにより、約10msに1回ずつワンショッ
トのキャリー信号CRYを出力するように構成されてい
る。
【0068】カウンタCOUNTから出力されたキャリ
ー信号CRYは、NORゲートG51を介して遅延型フリ
ップフロップ等からなるラッチ回路LTHのセット端子
に供給されている。
【0069】ラッチ回路LTHは、カウンタCOUNT
からキャリーCRYが入って来る度にセット状態にされ
る。そして、インバータG52を介してクロック端子に入
力されている前記デコーダ回路DECからの選択信号C
Snの立下がりに同期して、そのときデータ端子に入力
されているリード・ライト制御信号R/Wを取り込んで
保持する。また、ラッチ回路LTHの出力Qがロード信
号として上記カウンタCOUNTに供給されるようにな
っている。
【0070】従って、データ書込み時にリード・ライト
制御信号R/Wがハイレベルからロウレベルに変化さ
れ、続いて選択信号CSnがハイレベルからロウレベル
に変化されると、選択信号CSnの立下がりに同期して
リード・ライト制御信号R/Wのロウレベルがラッチ回
路LTHに取り込まれる。すると、ラッチ回路LTHの
出力Qがハイレベルからロウレベルに変化し、出力Qが
ロウレベルからハイレベルに変化される。
【0071】この出力/Qによって、R/Wがロウレベ
ルの場合にのみ上記カウンタCOUNTに「0」がロー
ドされて計数を開始し、約10ms経過するとキャリー
信号CRYが出力される。このキャリー信号CRYによ
ってラッチ回路LTHがセットされて出力Qがハイレベ
ルに変化される。つまり、ラッチ回路LTHの出力の出
力Qは、約10ms間ロウレベルに保持される。この実
施例では、この出力Qが、対応するEEPROMへライ
トイネーブル信号WEnとして供給され、10msの書
込み所要時間を保持する。ラッチ回路LTHに取り込ま
れたリード・ライト制御信号R/Wがハイレベルのとき
は、カウンタは動作しない。
【0072】また、ラッチ回路LTHの出力Qは、上記
リード・ライト制御信号R/Wとともに、NANDゲー
トG53に入力されており、出力Qとリード・ライト制御
信号R/WがともにハイレベルのときにのみNANDゲ
ートG53の出力がロウレベルに変化される。このNAN
DゲートG53の出力が対応するEEPROMへアウトイ
ネーブル信号OEnとして供給される。これによって、
アウトイネーブル信号OEnはデータ書込み時にハイレ
ベル、また読出し時にロウレベルにされる。
【0073】一方、上記選択信号CSnは、そのまま対
応するEEPROMへチップイネーブル信号CEnとし
て供給される。なお、上記ラッチ回路LTHのセット端
子には、NORゲートG51を介してパワーオンリセット
回路PORからのリセット信号RSが入力されており、
電源投入時にセット状態にされるようになっている。以
上本発明の一実施例について説明したが、デコーダ回路
DECやリード・ライトコントロール回路CNTは、実
施例の構成に限定されるものでなく種々の変形例が考え
られる。
【0074】また、前記実施例のメモリボード上に、各
EEPROMm1〜m16が書込み中であるか否かを示す
フラグを設けるようにしてもよい。このフラグをCPU
がEEPROMの書込みに行く前に読み込むことにより
書込み可能であるか否か知ることができる。このような
フラグがないと、CPUが書込みに行なったEEPRO
Mが既に書込み中であった場合、CPUが持たされる
(最大10ms)ことがあるが、フラグを設けることに
より、このようなCPUの待機状態を回避することがで
きる。上記フラグは、例えばCPUボードから出力され
る前記制御信号IOENを用いて読み出すようにすれば
よい。
【0075】さらに、上記メモリボードは、そのボード
上にパリティ生成チェック回路を含むような構成にする
ことも可能である。
【0076】以上発明者によってなされた発明を実施例
に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、上記
実施例ではメモリボードを構成するEEPROMとして
アドレス信号とデータ信号をラッチするラッチ回路を内
蔵したものを使用した場合について説明したが、アドレ
ス信号やデータ信号をラッチする回路を外付け回路で構
成してやるようにすれば、そのようなラッチ回路を内蔵
しないEEPROMを使用することも可能である。
【0077】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるマイク
ロコンピュータ・システムを構成するメモリボードに適
用したものについて説明したが、この発明はそれに限定
されるものでなく、電源遮断後に保管したいデータを有
するシステム一般に利用することができる。
【0078】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。 (1)メモリボードを構成する半導体メモリとしてRA
Mの代わりにEEPROMを使用するようにしたので、
記憶したデータをバッテリによるバックアップを必要と
しないで電源遮断後も保持できる。また、これによって
記憶装置の実装密度を向上させることができる。 (2)メモリボードを構成する半導体メモリとしてRA
Mの代わりにEEPROMを使用するとともに、複数個
のEEPROMに対してバイト単位もしくはワード単位
で連続してデータを順番に書き込んで行くようなアドレ
ス割付け方式を採用したので、一つのEEPROMに対
する書込みを行なっている間に次のEEPROMへの書
込みに移ることができるという作用により、データの書
込みに要する時間が短縮されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をマイクロ・コンピュータ・システムを
構成するメモリボードに適用した場合の一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】そのデコーダ回路の一例を示す回路構成図であ
る。
【図3】そのリード・ライトコントロール回路の一例を
示す回路構成図である。
【図4】ワード単位でデータを記憶するEEPROMの
具体例を示す構成図である。
【図5】従来のメモリボードにおけるアドレス割付け方
式を示す説明図である。
【図6】(A)および(B)は、本発明に係るメモリボ
ードにおけるアドレス割付け方式の例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
ADF アドレスバッファ CBF 制御信号バッファ DBF データバスバッファ DEC デコーダ回路 CNT1〜CNT16 リード・ライトコントロール回路 m1〜m16 EEPROM S−BUS システムバス A−BUS 内部アドレスバス D−BUS 内部データバス 1 アドレス設定手段 2 切換部(ボード切換手段) 3 アドレス変換部 1a,2a,3a メモリアレイ DA デコーダ COUNT カウンタ LTH ラッチ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的に書き込み消去可能な複数の不揮
    発性メモリセルからなる記憶領域を複数有する不揮発性
    記憶装置であって、 上記不揮発性メモリセルの少なくとも一つを指定するア
    ドレスを蓄積する第1のバッファと、 上記不揮発性メモリセルに書き込まれるデータを蓄積す
    る第2のバッファと、 上記記憶領域を指定するための制御信号を蓄積する第3
    のバッファとを有し、 上記第1のバッファと第3のバッファに蓄積された情報
    補に従って、上記第2のバッファに蓄積されたデータ
    を、上記複数の記憶領域に書き込むことを特徴とする不
    揮発性記憶装置。
JP9360737A 1997-12-26 1997-12-26 不揮発性記憶装置 Pending JPH10232817A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9360737A JPH10232817A (ja) 1997-12-26 1997-12-26 不揮発性記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9360737A JPH10232817A (ja) 1997-12-26 1997-12-26 不揮発性記憶装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17412485A Division JP3099046B2 (ja) 1985-08-09 1985-08-09 不揮発性記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10232817A true JPH10232817A (ja) 1998-09-02

Family

ID=18470707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9360737A Pending JPH10232817A (ja) 1997-12-26 1997-12-26 不揮発性記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10232817A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100298904B1 (ko) * 1999-06-30 2001-11-01 이형도 플래쉬메모리의 인터페이스 방법
JP2011192385A (ja) * 2005-03-10 2011-09-29 Hynix Semiconductor Inc マルチプレーン型フラッシュメモリのプログラム動作および読出し動作の制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100298904B1 (ko) * 1999-06-30 2001-11-01 이형도 플래쉬메모리의 인터페이스 방법
JP2011192385A (ja) * 2005-03-10 2011-09-29 Hynix Semiconductor Inc マルチプレーン型フラッシュメモリのプログラム動作および読出し動作の制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5379401A (en) Flash memory card including circuitry for selectively providing masked and unmasked ready/busy output signals
US7227777B2 (en) Mode selection in a flash memory device
US6141249A (en) Organization of blocks within a nonvolatile memory unit to effectively decrease sector write operation time
KR100422445B1 (ko) 선택적 배속동작 모드를 갖는 불휘발성 반도체 메모리 장치
US7302545B2 (en) Method and system for fast data access using a memory array
US5428579A (en) Flash memory card with power control register and jumpers
US5422855A (en) Flash memory card with all zones chip enable circuitry
EP0481597B1 (en) Data processing system with memory controller for direct or interleave memory accessing
JP2000235796A (ja) 半導体装置
US6523755B2 (en) Semiconductor memory device
JP2002117686A (ja) 不揮発性メモリデバイス、メモリアレイ、および、不揮発性メモリに情報ビットとしてコード化された情報を記憶する方法
US20070028037A1 (en) Memory system with automatic dual-buffering
JP2784550B2 (ja) 半導体記憶装置
JPS61112221A (ja) 書込可能リ−ドオンリメモリにおける多重書込可能初期化ワ−ド
JP3099046B2 (ja) 不揮発性記憶装置
US8312206B2 (en) Memory module and memory module system
US7370810B2 (en) Semiconductor device and memory card having the same
JPH10232817A (ja) 不揮発性記憶装置
US7457908B2 (en) Integrated memory device with multi-sector selection commands
JPH10214493A (ja) 記憶装置
US20040017702A1 (en) Storage element with a defined number of write cycles
JP2760811B2 (ja) 半導体集積回路
WO1992020068A1 (en) Fast memory system employing mostly good memories
JP2003249087A (ja) 半導体記憶装置
JPH0588964A (ja) 固有バースト検知を有するデータ格納システム