JPH102322A - 高強度スプライン - Google Patents

高強度スプライン

Info

Publication number
JPH102322A
JPH102322A JP8267064A JP26706496A JPH102322A JP H102322 A JPH102322 A JP H102322A JP 8267064 A JP8267064 A JP 8267064A JP 26706496 A JP26706496 A JP 26706496A JP H102322 A JPH102322 A JP H102322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spline
strength
treatment
arc
tooth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8267064A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Fukaya
彰弘 深谷
Kazumasa Iyama
和昌 井山
Kimitaka Maruyama
公孝 丸山
Zenichi Mochizuki
善一 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP8267064A priority Critical patent/JPH102322A/ja
Priority to KR1019970014124A priority patent/KR19980069741A/ko
Publication of JPH102322A publication Critical patent/JPH102322A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

Landscapes

  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 応力集中がなく、強度的にも優れ、特にスプ
ラインにおいて問題となる回転方向の繰り返し荷重に対
する疲労強度が優れた高強度スプラインを提供する。 【解決手段】 軸Sまわりに設けられた歯3により回転
力を伝達するスプライン1であって、少なくとも前記歯
3の先端を除く部分がほぼ円弧状の連続した曲線から構
成されると共に、少なくとも前記歯先3Aから歯底3B
までの部分に表面硬化処理が施されていることを特徴と
するものである。例えば、表面硬化処理が、高周波焼入
れや火炎焼入れのような表面焼入れであることを特徴と
するもの、あるいは、窒化処理のような拡散処理である
ことを特徴とするものである。これにより、歯底の隅部
に発生する応力集中を防止し、疲労強度を大幅に改善す
ることができる。さらに、ショットピーニングを行うこ
とによりさらに一層疲労強度の改善を図ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、トルクを伝達す
るための高強度スプラインに係り、特に疲労強度の大き
な高強度スプラインに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、回転軸に対応した穴を有する
種々の機能を備えた回転エレメントを回転軸に嵌着して
回転力を伝達する場合には、例えばプラスチック成形機
のスクリュを形成する場合のように、回転軸に設けられ
た溝とそれに嵌着されたスクリュエレメントに設けられ
た溝との間にキーを用いることが行なわれていた。
【0003】しかし、このキーによる方式ではキーの溝
部に応力集中が起るため大きなトルクを伝達することが
できないという問題があり、この問題を解決するために
軸まわりに直接設けられた複数条の歯とこの歯に合致す
る複数条の溝を有する穴の組合わせからなるスプライン
を用いることが考えられた。
【0004】このようなスプラインの歯の形状として角
形を採用する角形スプラインでは、歯底の隅部に逃げ溝
を設ける必要があり、強度的に不利であるためインボリ
ュートスプラインが開発された。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のインボリュート
スプラインにおいては、前述の角形スプラインのように
逃げ溝を設ける必要がなく、歯元部分の歯幅を大きくと
ることができるので平均強度を上げることはできるもの
の、歯底の隅角への応力集中をなくすことができないと
いう問題がある。
【0006】そこで、このような応力集中をなくすため
に円弧状スプラインが提案されている。
【0007】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、応力集中がなく、強
度的にも優れ、特にスプラインにおいて問題となる回転
方向の繰り返し荷重に対する疲労強度が優れた円弧状ス
プラインからなる高強度スプラインを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明の高強度スプラインは、軸ま
わりに設けられた歯により回転力を伝達するスプライン
であって、少なくとも前記歯の先端を除く部分がほぼ円
弧状の連続した曲線から構成されると共に、前記歯先か
ら少なくとも歯底の下側までの部分に表面硬化処理が施
されていることを特徴とするものである。
【0009】従って、ほぼ円弧状の連続した曲線により
歯を構成して円弧状スプラインを形成し、この円弧状ス
プラインの歯先から少なくとも歯底の下側に相当する部
分に表面硬化処理を施して歯部分の強度を増した。
【0010】請求項2による発明の高強度スプライン
は、請求項1記載の表面硬化処理が、高周波焼入れや火
炎焼入れのような表面焼入れ処理であることを特徴とす
るものである。
【0011】従って、円弧状スプラインの少なくとも歯
先から歯底の下側までの部分に表面焼入れを行なってス
プラインの表面を硬化させた。
【0012】請求項3による発明の高強度スプライン
は、請求項1記載の表面硬化処理が、窒化処理のような
拡散処理であることを特徴とするものである。
【0013】従って、円弧状スプラインの少なくとも歯
先から歯底の下側までの部分に拡散処理を行なってスプ
ラインの表面を硬化させた。
【0014】請求項4による発明の高強度スプライン
は、請求項1記載の表面硬化処理が、高周波焼入れや火
炎焼入れのような表面焼入れ処理と、この表面焼入れ処
理後に行われるショットピーニング処理の組合わせであ
ることを特徴とするものである。
【0015】従って、円弧状スプラインの少なくとも歯
先から歯底の下側までの部分に表面焼入れを行なって硬
化させた後に、ショットピーニングを行う。
【0016】請求項5による発明の高強度スプライン
は、請求項1記載の表面硬化処理が、窒化処理のような
拡散処理と、この拡散処理後に行われるショットピーニ
ング処理の組合わせであることを特徴とするものであ
る。
【0017】従って、円弧状スプラインの少なくとも歯
先から歯底の下側までの部分に拡散処理を行なって硬化
させた後に、ショットピーニングを行う。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基づいて説明する。
【0019】図1には、軸側の円弧状スプライン1が示
されている。この円弧状スプライン1では、軸Sの周囲
に形成されている歯3の形状および歯底3Bがほぼ円弧
の連続した曲線で構成されている。なお、歯3の先端
(歯先)3Aは軸Sの軸心を中心とする円弧にほぼ沿う
ようにカットしてもよい。
【0020】また、図2には、インボリュートスプライ
ン5が示されている。この比較例としてのインボリュー
トスプライン5では、軸Sの周囲に設けられている歯7
が、円のまわりに糸を巻付け、その端を持って引っ張り
ながら糸を巻きほどいていくときに、糸の端が描く軌跡
(インボリュート曲線)を用いて決定されたものであ
る。
【0021】(実施例1)図3を参照するに、前述の図
1に示される円弧状スプライン1で表面硬化処理を施し
ていないもの、この円弧状スプライン1の少なくとも歯
3の先端(歯先)3Aから歯底3Bの下側までについて
表面硬化処理の一種である高周波焼入れ処理を施したも
の、および図2に示されるインボリュートスプライン5
で表面硬化処理を施していないものの三つの場合につい
て、S55C、SCM440、SNCM630の各材質
に対するねじれ疲労強度(100万回破断強度)の測定
・比較を行なった。
【0022】ここで、インボリュートスプライン5にお
いては、歯底7Bにおける隅角部の形状から焼入れを行
うとクラックを生じるため、高周波焼入れ処理を施した
場合については比較の対象としていない。
【0023】図3に示されるように、S55C、SCM
440、SNCM630の各材質に対していずれも高周
波焼入れ処理を施した円弧状スプライン1のねじれ疲労
強度が最も高くなっていることがわかる。また、従来よ
り焼割を起しやすいとされているSCM440やSNC
M630についても焼割を起さなかった。
【0024】以上のことから、何れの材質に対しても高
周波焼入れ処理を行うことにより疲労強度が増すことが
わかると共に、円弧状スプライン1においては高周波焼
入れ処理を行う際にクラックが生じないことから焼入れ
処理に適した形状であることがわかる。また、焼割を起
しやすいとされていたSCM440やSNCM630に
ついても、焼割を起こすことなく合金鋼の効果を向上さ
せることができる。
【0025】また、このように疲労強度が増すことによ
り、過大なトルクが前述の円弧状スプライン1に作用し
ても塑性変形が小さく抑えられるため、円弧状スプライ
ン1に嵌着されている、例えばスクリュエレメント等の
交換を容易に行うことができる。
【0026】(実施例2)図4を参照するに、材質SA
CM645で作製された前述の図1に示される円弧状ス
プライン1および図2に示されるインボリュートスプラ
イン5について、表面拡散処理の一種である窒化処理
(550℃、60H)を施した場合の疲労強度(100
万回破断強度)について測定・比較を行なった。
【0027】図4に示されるように、窒化処理を施した
円弧状スプライン1の疲労強度の方が、同じく窒化処理
を施したインボリュートスプライン5の疲労強度よりも
約35%程度大きなものとなることがわかる。
【0028】以上説明したように、円弧状スプライン1
に高周波焼入れや窒化処理等の表面硬化処理を施すこと
により、回転負荷に対する疲労強度を大幅に向上するこ
とができた。
【0029】また、円弧状スプライン1が高周波焼入れ
等の表面硬化処理に適した形状であるということができ
る。
【0030】なお、前述した実施の形態では、軸側のス
プラインについて説明したが、穴側についても同様であ
る。
【0031】(実施例3)この実施例においては、二軸
押出し機(スクリュウ径58mm)用スクリュウ軸(全
長4m)を対象に、市販の高耐食性材料(例えばSUS
420J2丸鋼をHRC30に調質したもの)を用いて
円弧状スプライン1(図1参照)に加工したものを対象
とする。なお、この円弧状スプライン1の断面形状は、
実施例1及び実施例2において使用したものと同様の形
状のものである。
【0032】このようにして加工した円弧状スプライン
1の歯先3Aから歯底3Bまでについて全周高周波焼入
れ(硬度HS65)し、450℃でHRC48に焼戻し
を行う。
【0033】その後、曲りが全長に対して0.2mm以
内となるように修正し、鋼球を用いて歯底3Bから歯先
3Aに対して一様にショットピーニングしたものであ
る。
【0034】このような円弧状スプライン1に対して前
述の高周波焼入れを行ない450℃で焼戻しした後に、
ショットピーニングを行ったものと、行っていないもの
について疲労強度の比較を行なった。
【0035】なお、インボリュートスプライン5につい
ては、実施例1と同様に比較の対象としない。
【0036】図5には、以上の測定結果および、その他
SUS431を高周波焼入れしHRC43に焼戻しした
もの、SUS440Mを高周波焼入れしHRC49に焼
戻ししたものについて同様の試験を行った測定結果につ
いて示してある。図5から明らかなようにいずれの材質
についても、ショットピーニングを行った場合の方が行
わない場合と比較して約9%疲労強度が向上しているこ
とがわかる。
【0037】以上説明したように、円弧状スプライン1
において、高周波焼入れを行った後にショットピーニン
グを行うことにより、ショットピーニングを行わない場
合に比べて回転負荷に対する疲労強度を大幅に向上する
ことができた。
【0038】また、前述のようなSUS420J2など
の13Cr系のマルテンサイト系ステンレスを用いるこ
とにより、高耐食性と高温強度を有し400℃までの高
温使用においても表面焼入れ組織が変化せず、ショット
ピーニングによる圧縮残留応力が付加され疲労強度の低
下を防止することができ、9〜12%疲労強度向上した
高温高耐食用高強度スプラインを得ることができる。
【0039】(実施例4)前述の実施例3と同じ材質,
形状の円弧状スプライン1の全周についてガス軟窒化処
理(550〜600℃で5時間保持後油焼入れ)行い、
曲りが全長に対して0.2mm以内となるように修正し
て、鋼球を用いて歯底3B、7Bから歯先3A、7Aに
対して一様にショットピーニングしたものである。
【0040】前述の円弧状スプライン1に対してこのよ
うな軟窒化処理した後に、ショットピーニングを行った
場合と、行っていない場合について、疲労強度の比較を
行なった。
【0041】図6を参照するに、ショットピーニングを
行った円弧状スプライン1の方が、行わない場合と比較
して約18%疲労強度が向上していることがわかる。
【0042】以上説明したように、円弧状スプライン1
において、軟窒化処理を行った後にショットピーニング
を行うことにより、ショットピーニングを行わない場合
に比べて回転負荷に対する疲労強度を大幅に向上するこ
とができた。
【0043】さらに、ショットピーニングにより表面の
脆弱な化合物層を除去することができるので、歪みの修
正やトルクのかかり方等により脆弱な窒化層にクラック
が生じるのを防止して、強度の安定化を図ることができ
る。
【0044】なお、この発明は前述の種々の実施の形態
に限定されることなく、適宜な変更を行なうことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よる高強度スプラインでは、ほぼ円弧状の連続した曲線
により歯および歯底を構成して円弧状スプラインとした
ので、歯底の隅部における応力集中を防止して表面硬化
処理の際におけるクラックの発生を抑えることができ
る。また、この円弧状スプラインの少なくとも歯先から
歯底に相当する部分に表面硬化処理を施して歯部分の強
度を増したので、スプラインとしての疲労強度を大幅に
改善することができる。
【0046】請求項2の発明による高強度スプラインで
は、円弧状スプラインの少なくとも歯先から歯底の下側
までの部分に焼入れ処理を行なって硬化させたので、ス
プライン全体としての疲労強度を大幅に改善することが
できる。
【0047】請求項3の発明による高強度スプラインで
は、円弧状スプラインの少なくとも歯先から歯底の下側
までの部分に拡散処理を行なって硬化させたので、スプ
ライン全体としての疲労強度を大幅に改善することがで
きる。
【0048】請求項4の発明による高強度スプラインで
は、円弧状スプラインの少なくとも歯先から歯底の下側
までの部分に表面焼入れを行なって硬化させた後に、シ
ョットピーニングを行うので、前述の焼入れ処理を行っ
た場合よりもさらに疲労強度を改善することができる。
【0049】請求項5の発明による高強度スプラインで
は、円弧状スプラインの少なくとも歯先から歯底の下側
までの部分に拡散処理を行なって硬化させた後に、ショ
ットピーニングを行うので、前述の拡散処理を行った場
合よりもさらに疲労強度を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる高強度スプラインとしての円
弧状スプラインを示す図である。
【図2】比較の対象としてのインボリュートスプライン
を示す図である。
【図3】高周波焼入れ処理を施した円弧状スプラインと
同処理を施していない円弧状スプラインおよびインボリ
ュートスプラインの疲労強度の比較を示す図である。
【図4】窒化処理を施した円弧状スプラインと同処理を
施していない円弧状スプラインとの疲労強度の比較を示
す図である。
【図5】高周波焼入れ処理を施した後にショットピーニ
ングを行ったものと、行わなかったものを、円弧状スプ
ラインについて疲労強度を比較した図である。
【図6】軟窒化処理を施した後にショットピーニングを
行ったものと、行わなかったものを、円弧状スプライン
について疲労強度を比較した図である。
【符号の説明】
1 円弧状スプライン(高強度スプライン) 5 インボリュートスプライン(高強度スプライン) 3 歯 3A 歯先 3B 歯底 S 軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C21D 9/32 C21D 9/32 A F16D 1/02 F16D 1/02 M 1/06 1/06 Q (72)発明者 望月 善一 静岡県沼津市大岡2068の3 東芝機械テク ノ株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸まわりに設けられた歯により回転力を
    伝達するスプラインであって、少なくとも前記歯の先端
    を除く部分がほぼ円弧状の連続した曲線から構成される
    と共に、前記歯先から少なくとも歯底の下側までの部分
    に表面硬化処理が施されていることを特徴とする高強度
    スプライン。
  2. 【請求項2】 前記表面硬化処理が、高周波焼入れや火
    炎焼入れのような表面焼入れ処理であることを特徴とす
    る請求項1記載の高強度スプライン。
  3. 【請求項3】 前記表面硬化処理が、窒化処理のような
    拡散処理であることを特徴とする請求項1記載の高強度
    スプライン。
  4. 【請求項4】 前記表面硬化処理が、高周波焼入れや火
    炎焼入れのような表面焼入れ処理と、この表面焼入れ処
    理後に行われるショットピーニング処理の組合わせであ
    ることを特徴とする請求項1記載の高強度スプライン。
  5. 【請求項5】 前記表面硬化処理が、窒化処理のような
    拡散処理と、この拡散処理後に行われるショットピーニ
    ング処理の組合わせであることを特徴とする請求項1記
    載の高強度スプライン。
JP8267064A 1996-04-17 1996-10-08 高強度スプライン Pending JPH102322A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8267064A JPH102322A (ja) 1996-04-17 1996-10-08 高強度スプライン
KR1019970014124A KR19980069741A (ko) 1996-04-17 1997-04-17 고강도 스플라인 구조 및 그 제조방법

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9551396 1996-04-17
JP8-95513 1996-04-17
JP8267064A JPH102322A (ja) 1996-04-17 1996-10-08 高強度スプライン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH102322A true JPH102322A (ja) 1998-01-06

Family

ID=26436733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8267064A Pending JPH102322A (ja) 1996-04-17 1996-10-08 高強度スプライン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH102322A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4668543A (en) * 1983-04-22 1987-05-26 Gebr. Happich Gmbh Profiled strip, particularly for automotive vehicles
DE102009016749A1 (de) 2008-04-07 2009-11-05 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Keilverzahnte Verbindungsstruktur

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4668543A (en) * 1983-04-22 1987-05-26 Gebr. Happich Gmbh Profiled strip, particularly for automotive vehicles
DE102009016749A1 (de) 2008-04-07 2009-11-05 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Keilverzahnte Verbindungsstruktur

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060151188A1 (en) Impact wrench anvil and method of forming an impact wrench anvil
WO2012073631A1 (ja) 鋳鉄材料の疲労強度向上方法
KR101363401B1 (ko) 중공 구동축 및 이의 제조 방법
WO2007023936A1 (ja) ショットピーニング方法
JPH102322A (ja) 高強度スプライン
JPH108136A (ja) 機械部品およびその製造方法
JPH10238548A (ja) 高強度スプラインおよびその製造方法
JPH10202435A (ja) はすば歯車の製造方法
JPH0559169B2 (ja)
JPS5935630A (ja) 歯車の熱処理方法
JP4832790B2 (ja) 鋼部材の表面処理方法並びに鋼部材
JPH0315062B2 (ja)
JP3721522B2 (ja) 車両車軸アセンブリに使用する歯車及びこの歯車を製造する方法
JP3033638B2 (ja) 浸炭焼入れ部品の疲労強度向上方法
JPH10158743A (ja) 表面硬化処理方法および歯車
JP2873334B2 (ja) 耐摩耗性歯車の製造方法
JPS63109152A (ja) 歯付部品の製造方法
KR19980069741A (ko) 고강도 스플라인 구조 및 그 제조방법
JP3470792B2 (ja) トロイダル式無段変速機用金属製転動体およびその製造方法
JP4127229B2 (ja) 焼入れ部材及びその製造方法
JP2003183808A (ja) 機械構造部品
JP2924993B2 (ja) 歯車装置
JPH04259328A (ja) 摺動部材
JP4547795B2 (ja) 歯車
JP2000346177A (ja) 球状黒鉛鋳鉄材からなる歯車