JPH10229520A - X線画像デジタル処理装置 - Google Patents

X線画像デジタル処理装置

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JPH10229520A
JPH10229520A JP9044747A JP4474797A JPH10229520A JP H10229520 A JPH10229520 A JP H10229520A JP 9044747 A JP9044747 A JP 9044747A JP 4474797 A JP4474797 A JP 4474797A JP H10229520 A JPH10229520 A JP H10229520A
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一博 森
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毅 尾崎
Masashi Fujiwara
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不自然さのないノイズリダクション画像を得
る。 【解決手段】 X線画像信号をA/D変換器21でデジ
タル画像データに変換した上でリカーシブフィルタ22
で時間軸方向にスムージングして元の画像データから減
算し、さらにスムージング回路24で画像の面内方向に
スムージングして画像の高周波成分を抑圧した後、演算
回路25で元の画像データから減算し、D/A変換器2
6でアナログ信号に戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、医療などにおい
て用いられるX線画像信号をデジタル画像データに変換
して処理する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、リカーシブフィルタを用いて
時間軸方向に画像のスムージングを行い、ノイズ成分を
除去することが行われている。すなわち、たとえば図4
に示すように、フレームごとに順次送られてくるX線画
像信号をA/D変換器21でデジタル画像データに変換
した上で、リカーシブフィルタ22に通す。リカーシブ
フィルタ22は、前のフレームの画像データを所定の比
率で今のフレームの画像データに加えることを繰り返し
て、時間軸方向での画像のスムージングを行うものであ
る。これにより原画像に残像成分が加えられたようにな
ってノイズが相対的に抑圧される。
【0003】演算回路23において、このリカーシブフ
ィルタ22の出力を元の画像データから差し引くと、原
画像のみがキャンセルされて、原画像中のノイズ成分や
リカーシブフィルタ22の出力中の残像成分はキャンセ
ルされずに残ることになる。つまり、演算回路23の出
力は、残像成分とノイズ成分となる。ところで、このノ
イズ成分というのは、一般には大きな振幅を持たない。
そこで、図5のような非線形変換特性を持つ階調変換回
路27を通して、小さな振幅となっているノイズ成分を
カットする。
【0004】この階調変換回路27の出力が演算回路2
5に送られて、リカーシブフィルタ22の出力から引き
算される。リカーシブフィルタ22の出力は上記のよう
に原画像の成分と残像成分とを含みノイズ成分は抑圧さ
れているので、階調変換回路27の出力(上記のように
ノイズ成分がカットされて残像成分のみとなっている)
を差し引くことにより、残像成分を取り除くことができ
る。すなわち、演算回路25からはノイズ成分のみなら
ず残像成分も除去された画像データが得られるので、こ
れがD/A変換器26によってアナログ画像信号に戻さ
れてTVモニター装置などに送られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のノイズリダクション方式では画像に不自然
さが生じるという問題がある。すなわち従来では、上記
のように残像成分とノイズ成分のみとなった画像データ
について振幅の小さい部分を圧縮した上でリカーシブフ
ィルタ出力から引くようにしているが、このように振幅
の小さい部分を圧縮すると、たしかに小さな振幅のノイ
ズ成分をカットできるものの、残像成分の振幅の小さい
部分も同時にカットされてしまうので、リカーシブフィ
ルタ出力中の残像成分の振幅の小さい部分が残る。ま
た、振幅の大きなノイズ成分は残像成分とともに残るの
で、リカーシブフィルタ出力から差し引くことによって
この振幅の大きなノイズ成分が加えられてしまう。
【0006】この発明は、上記に鑑み、不自然さのない
ノイズリダクション画像を得ることができるように改善
した、X線画像デジタル処理装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明によるX線画像デジタル処理装置において
は、入力されたアナログX線画像信号をA/D変換する
A/D変換手段と、デジタル化された画像データを時間
軸方向にスムージングするリカーシブフィルタ手段と、
該リカーシブフィルタ手段の出力を元のデジタル画像デ
ータから引き算する第1の演算手段と、該第1の演算手
段の出力を画像の面内方向にスムージングするスムージ
ング手段と、該スムージングされた画像データを上記の
リカーシブフィルタ手段の出力画像データから引き算す
る第2の演算手段とが備えられることが特徴となってい
る。
【0008】リカーシブフィルタ手段では、前のフレー
ムの画像データを所定の比率で今のフレームの画像デー
タに加えることが繰り返えされて、時間軸方向での画像
のスムージングが行われる。これにより原画像に残像成
分が加えられたようになってノイズが相対的に抑圧され
る。このリカーシブフィルタ手段の出力が第1の演算手
段に送られて、元の画像データとの減算が行われる。こ
れにより元の画像データの原画像のみがキャンセルさ
れ、残像成分とノイズ成分となった画像データが得られ
る。この画像データのうちの残像成分は比較的高周波成
分が少なく、またノイズ成分は高周波成分が主体となっ
ており、そのためこの画像データがスムージング手段に
よって画像の面内方向でのスムージング処理されて画像
の高周波成分が抑圧されても、残像成分にあまり影響が
なく、ノイズ成分のみが有効に除かれる。このようにノ
イズ成分が除去され残像成分のみとなった画像データが
第2の演算手段においてリカーシブフィルタ手段の出力
画像データから差し引かれる。リカーシブフィルタ手段
の出力画像データには原画像成分と残像成分とが含ま
れ、ノイズ成分は抑圧されており、この残像成分がキャ
ンセルされることになるため、原画像成分のみとされ、
ノイズリダクションされた画像データが得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて図面を参照しながら詳細に説明する。図1におい
て、X線管11から発射されたX線が被写体10を透過
してイメージインテンシファイア12に入射し、X線透
過像が光学像に変換される。イメージインテンシファイ
ア12には光学系13を介してTVカメラ14が結合さ
れており、イメージインテンシファイア12の出力光学
像の画像信号が得られる。この画像信号はデジタル画像
処理装置20を通してTVモニター装置15に送られて
X線透視像の表示がなされる。
【0010】デジタル画像処理装置20は、A/D変換
器21と、リカーシブフィルタ22と、演算回路23、
25と、スムージング回路24と、D/A変換器26と
からなる。TVカメラ14からフレームごとに順次出力
されるアナログX線画像信号はまずA/D変換器21で
デジタルデータに変換され、リカーシブフィルタ22に
送られる。リカーシブフィルタ22は、前のフレームの
画像データを所定の比率で今のフレームの画像データに
加えることを繰り返して、時間軸方向での画像のスムー
ジングを行うものである。これにより原画像に残像成分
が加えられたようになってノイズが相対的に抑圧され
る。
【0011】このリカーシブフィルタ22の出力が演算
回路23に送られて、元の画像データとの減算が行われ
る。これにより元の画像データの原画像のみがキャンセ
ルされ、原画像中のノイズ成分やリカーシブフィルタ2
2の出力中の残像成分はキャンセルされずに残り、残像
成分とノイズ成分となった画像データが演算回路23か
ら出力される。
【0012】この演算回路23の出力は、従来(図4)
とは異なり、スムージング回路24を経て演算回路25
に送られる。スムージング回路24では画像の面内方向
でのスムージング処理が行われる。すなわち、入力され
た1フレームの画像データにつきテンプレート処理など
により画像の面内での2次元方向のスムージングを行っ
て画像の高周波成分を抑圧する。
【0013】この演算回路23の出力中の残像成分は、
原画像を時間軸方向にスムージングしたものであって比
較的高周波成分が少なく、低周波成分が多い。また、こ
の演算回路23の出力中のノイズ成分は高周波成分を主
体とする。そこで、スムージング回路24で画像の面内
での2次元方向のスムージングを行って画像の高周波成
分を抑圧することにより、高周波成分を主体とするノイ
ズ成分を有効にカットすることが可能となる。
【0014】すなわち、スムージング回路24からは残
像成分のみが出力され、これが演算回路25においてリ
カーシブフィルタ22の出力から差し引かれるので、リ
カーシブフィルタ22の出力中の残像成分がキャンセル
されることになる。リカーシブフィルタ22の出力に
は、上記のようにもともとノイズ成分はないので、ノイ
ズ成分の除去された原画像成分のみが、演算回路25か
ら出力される。この演算回路25の出力がD/A変換器
26によってアナログ画像信号に戻されてTVモニター
装置15に送られる。そのため、ノイズリダクションさ
れたX線透視像を表示することができる。
【0015】図2はデジタル画像処理装置20の他の例
を示すものである。この図2においては、図1の演算回
路23とスムージング回路24との間に階調変換回路2
7が挿入されている。この階調変換回路27は、入力振
幅で指定される各アドレスに出力振幅値が書き込まれ
た、いわゆるルックアップテーブルと呼ばれるメモリに
より構成することができる。その各アドレスに格納され
る値を書き換えることにより変換特性をフレームごとに
ダイナミックに変化させるものである。すなわち、ピー
ク検出回路28により、演算回路23から出力される1
フレーム分の画像データのピークを検出し、このピーク
に応じて変換特性を変えるようにしている。
【0016】演算回路23の出力に含まれるノイズ成分
の振幅は大体一定であると見積もることができるが、そ
の中の残像成分は元の画像の動き成分に応じて変化し、
動きが大きければフレーム間の信号差が大きくなるため
残像成分は大きなものとなり、逆に動きが小さければ小
さくなる。
【0017】そこで、動きが小さくて検出されたピーク
が小さい場合には、階調変換回路27の変換特性は図3
の実線で示すような非線形変換特性となるようにする。
これにより、振幅の小さい部分が圧縮され、大きい部分
は線形変換されるため、小さい振幅を主体とするノイズ
成分がカットされ、スムージング回路24によるだけで
は残る低周波のノイズ成分をなくすことができて、演算
回路25の出力に含まれる低周波のノイズ成分を有効に
抑圧できる。階調変換回路27により振幅の小さい部分
が圧縮されるので、残像成分の振幅の小さいものも圧縮
されてしまい、演算回路25における減算ではリカーシ
ブフィルタ22の出力中の残像成分のうち振幅の小さい
ものはキャンセルできないこととなるが、このときは画
像の動きが小さくて残像成分も小さいので、このことは
問題とならない。
【0018】他方、画像の動きが大きくて検出されたピ
ークが大きい場合は、階調変換回路27の変換特性は図
3の点線で示すような線形変換特性になるようにする。
そうすると、図1のように階調変換回路がない場合と同
じになる。この場合は、画像の動きが大きくて残像成分
が大きいので、小さい振幅の残像成分もキャンセルした
方がよい。また、小さい振幅を主体とするノイズ成分も
圧縮されないこととなるが、このノイズ成分は高周波成
分が主であるから次段のスムージング回路24で除去す
ることができるので、問題とならない。そこで、画像の
動きが大きい場合は階調変換回路27の変換特性を線形
変換特性とする方がよいわけである。
【0019】このように画像の動きに応じて階調変換回
路27の変換特性を変化させることにより最適なノイズ
リダクションを行うことができる。この階調変換特性の
変化は、図3の例でいえば、点線の線形変換特性から実
線の非線形変換特性まで連続的に変化させることも、あ
るいは代表的な何段階かにステップ的に変化させること
もできる。
【0020】なお、上記の説明は、説明の便宜上採用し
た一つの例に関するものであって、この発明は上記の説
明に限定されるものでないことはもちろんであり、具体
的な構成などは種々のものを採用できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のX線画
像デジタル処理装置によれば、リカーシブフィルタだけ
では生じる残像成分を除去しつつ、有効なノイズリダク
ションを行うことができ、しかも、画像の不自然さをな
くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すブロック図。
【図2】他の実施形態を示すブロック図。
【図3】図2の階調変換回路における変換特性の例を示
すグラフ。
【図4】従来例を示すブロック図。
【図5】従来例での階調変換回路における変換特性を示
すグラフ。
【符号の説明】
10 被写体 11 X線管 12 イメージインテンシファ
イア 13 光学系 14 TVカメラ 15 TVモニター装置 20 デジタル画像処理装置 21 A/D変換器 22 リカーシブフィルタ 23、25 演算回路 24 スムージング回路 26 D/A変換器 27 階調変換回路 28 ピーク検出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたアナログX線画像信号をA/
    D変換するA/D変換手段と、デジタル化された画像デ
    ータを時間軸方向にスムージングするリカーシブフィル
    タ手段と、該リカーシブフィルタ手段の出力を元のデジ
    タル画像データから引き算する第1の演算手段と、該第
    1の演算手段の出力を画像の面内方向にスムージングす
    るスムージング手段と、該スムージングされた画像デー
    タを上記のリカーシブフィルタ手段の出力画像データか
    ら引き算する第2の演算手段とを備えることを特徴とす
    るX線画像デジタル処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005005981A (ja) * 2003-06-11 2005-01-06 Shimadzu Corp 画像処理装置
JP2009189440A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Canon Inc X線画像処理装置、x線画像処理方法、プログラム及び記憶媒体

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JP4595294B2 (ja) * 2003-06-11 2010-12-08 株式会社島津製作所 画像処理装置
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